JP2582285Y2 - 燃料漏れ防止弁 - Google Patents
燃料漏れ防止弁Info
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- JP2582285Y2 JP2582285Y2 JP8587392U JP8587392U JP2582285Y2 JP 2582285 Y2 JP2582285 Y2 JP 2582285Y2 JP 8587392 U JP8587392 U JP 8587392U JP 8587392 U JP8587392 U JP 8587392U JP 2582285 Y2 JP2582285 Y2 JP 2582285Y2
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- valve
- housing
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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- Float Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の旋回時などに
おいて、燃料タンクからの燃料漏れを防止する燃料漏れ
防止弁の改良に関するものである。
おいて、燃料タンクからの燃料漏れを防止する燃料漏れ
防止弁の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種燃料漏れ防止弁として、例
えば、実開昭62−75278号公報に示すものが存す
る。該従来の燃料漏れ防止弁は、具体的には図示しない
が、ハウジングにフロートバルブ室とリリーフバルブ室
とを夫々独立して画成し、前者のフロートバルブ室内に
対しては、上面側にシール部を形成したフロートバルブ
を上下動可能に配設して、該フロートバルブをスプリン
グのばね圧で上方に付勢する構成となし、後者のリリー
フバルブ室内に対しては、その室隔壁に開設された排気
口をスプリングのばね圧で閉塞するリリーフバルブを配
設する構成となっている。
えば、実開昭62−75278号公報に示すものが存す
る。該従来の燃料漏れ防止弁は、具体的には図示しない
が、ハウジングにフロートバルブ室とリリーフバルブ室
とを夫々独立して画成し、前者のフロートバルブ室内に
対しては、上面側にシール部を形成したフロートバルブ
を上下動可能に配設して、該フロートバルブをスプリン
グのばね圧で上方に付勢する構成となし、後者のリリー
フバルブ室内に対しては、その室隔壁に開設された排気
口をスプリングのばね圧で閉塞するリリーフバルブを配
設する構成となっている。
【0003】そして、今仮に、自動車の旋回時に、燃料
タンク内の燃料が上記フロートバルブ室内に達すると、
その浮力とスプリングの付勢ばね圧により、フロートバ
ルブが自動的に上昇して、自身のシール部でその室隔壁
に開設されたガス排出口を閉塞し、自動車の転倒時に
は、フロートバルブ自身の重量と付勢ばね圧により、フ
ロートバルブが作動して、やはり、自身のシール部でガ
ス排出口を閉塞するので、これにより、燃料漏れが確実
に防止される。又、フロートバルブが浮力によりガス排
出口を閉塞した状態の下で、燃料タンクの内圧が高まる
と、燃料がフロートバルブ室から流出した後も、フロー
トバルブのシール部がガス排出口から離れなくなる所謂
スティック現象が起こり得るが、この場合には、タンク
の内圧で、今度は、リリーフバルブ室内のリリーフバル
ブが上記スプリングのばね圧に抗して排気口を開放し
て、内部蒸気を外部に逃がすので、内圧に起因した燃料
タンクの破損が防止されることとなる。
タンク内の燃料が上記フロートバルブ室内に達すると、
その浮力とスプリングの付勢ばね圧により、フロートバ
ルブが自動的に上昇して、自身のシール部でその室隔壁
に開設されたガス排出口を閉塞し、自動車の転倒時に
は、フロートバルブ自身の重量と付勢ばね圧により、フ
ロートバルブが作動して、やはり、自身のシール部でガ
ス排出口を閉塞するので、これにより、燃料漏れが確実
に防止される。又、フロートバルブが浮力によりガス排
出口を閉塞した状態の下で、燃料タンクの内圧が高まる
と、燃料がフロートバルブ室から流出した後も、フロー
トバルブのシール部がガス排出口から離れなくなる所謂
スティック現象が起こり得るが、この場合には、タンク
の内圧で、今度は、リリーフバルブ室内のリリーフバル
ブが上記スプリングのばね圧に抗して排気口を開放し
て、内部蒸気を外部に逃がすので、内圧に起因した燃料
タンクの破損が防止されることとなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し乍ら、斯る従来の
燃料漏れ防止弁は、スプリングで上方に付勢していると
雖も、フロートバルブ自体をフロートバルブ室内に上下
動可能に配している関係で、走行振動等が加わると、自
動車の走行時に、自重により、当該フロートバルブがそ
の室内で容易に上下動して、ハウジングの壁面に衝突し
てカチャカチャという異音を発生させる構造上の問題点
を有していた。しかも、この現象は、フロートバルブの
上面側に形成されたシール部がガス排出口に衝突するよ
りは、寧ろ、フロートバルブの下面がハウジングの対向
受け面に直に衝突した場合の方が、大きな異音を発生さ
せている。
燃料漏れ防止弁は、スプリングで上方に付勢していると
雖も、フロートバルブ自体をフロートバルブ室内に上下
動可能に配している関係で、走行振動等が加わると、自
動車の走行時に、自重により、当該フロートバルブがそ
の室内で容易に上下動して、ハウジングの壁面に衝突し
てカチャカチャという異音を発生させる構造上の問題点
を有していた。しかも、この現象は、フロートバルブの
上面側に形成されたシール部がガス排出口に衝突するよ
りは、寧ろ、フロートバルブの下面がハウジングの対向
受け面に直に衝突した場合の方が、大きな異音を発生さ
せている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、斯る従来の課
題を有効に解決するために開発されたもので、ハウジン
グに画成された室内にフロートバルブを上下動可能に配
設した燃料漏れ防止弁を前提として、上記ハウジングの
フロートバルブ下面と対向する受け面に弾性緩衝壁部を
一体に形成して、該弾性緩衝壁部でフロートバルブ下面
を弾持する構成を採用した。
題を有効に解決するために開発されたもので、ハウジン
グに画成された室内にフロートバルブを上下動可能に配
設した燃料漏れ防止弁を前提として、上記ハウジングの
フロートバルブ下面と対向する受け面に弾性緩衝壁部を
一体に形成して、該弾性緩衝壁部でフロートバルブ下面
を弾持する構成を採用した。
【0006】
【作用】依って、本考案にあっては、自動車の走行振動
等に起因して、フロートバルブがその室内で上下動しよ
うとしても、ハウジングの対向受け面に形成された弾性
緩衝壁部の弾持作用で、フロートバルブ下面が当該ハウ
ジングの対向受け面に強く衝突することを緩和できるの
で、これにより、大きな異音の発生を効果的に軽減する
ことが可能となる。
等に起因して、フロートバルブがその室内で上下動しよ
うとしても、ハウジングの対向受け面に形成された弾性
緩衝壁部の弾持作用で、フロートバルブ下面が当該ハウ
ジングの対向受け面に強く衝突することを緩和できるの
で、これにより、大きな異音の発生を効果的に軽減する
ことが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本考案を図示する一実施例に基づいて
詳述すれば、該実施例に係る燃料漏れ防止弁も、図1に
示す如く、ハウジング1にフロートバルブ室C1とリリ
ーフバルブ室C2とを夫々独立して画成し、前者のフロ
ートバルブ室C1内に対しては、上面側にシール部2a
を一体に形成したフロートバルブ2を上下動可能に配設
して、該フロートバルブ2をスプリング3のばね圧で上
方に付勢し、後者のリリーフバルブ室C2内に対して
は、ボールバルブ4を上下動可能に配設して、該ボール
バルブ4をスプリング5のばね圧で下方に付勢し、その
室隔壁に燃料タンク内と連通する状態をもって開設され
た排気口H2を常時閉塞する構成となっている。又、図
中、6はハウジング1の上部側に装着される上キャッ
プ、7はハウジング1のフロートバルブ2との対向受け
面を画成するためにハウジング1の下部側に装着される
下キャップである。
詳述すれば、該実施例に係る燃料漏れ防止弁も、図1に
示す如く、ハウジング1にフロートバルブ室C1とリリ
ーフバルブ室C2とを夫々独立して画成し、前者のフロ
ートバルブ室C1内に対しては、上面側にシール部2a
を一体に形成したフロートバルブ2を上下動可能に配設
して、該フロートバルブ2をスプリング3のばね圧で上
方に付勢し、後者のリリーフバルブ室C2内に対して
は、ボールバルブ4を上下動可能に配設して、該ボール
バルブ4をスプリング5のばね圧で下方に付勢し、その
室隔壁に燃料タンク内と連通する状態をもって開設され
た排気口H2を常時閉塞する構成となっている。又、図
中、6はハウジング1の上部側に装着される上キャッ
プ、7はハウジング1のフロートバルブ2との対向受け
面を画成するためにハウジング1の下部側に装着される
下キャップである。
【0008】そして、本実施例にあっては、斯る基本構
成を前提として、特に、図2にも示す如く、上記ハウジ
ング1の対向受け面を画成する下キャップ7の略中央部
に、環状波形を呈する薄肉の弾性緩衝壁部10を一体に
形成して、該弾性緩衝壁部10の各上端縁でフロートバ
ルブ2の下面を常時弾持する構成となしたものである。
この為、本実施例の下では、ハウジング1・上キャップ
6・フロートバルブ2は勿論であるが、弾性緩衝壁部1
0を一体に形成する関係で、下キャップ7をも合成樹脂
で成形することが好ましい。又、上記弾性緩衝壁部10
側に設けることを否定するものではないが、本実施例で
は、当該弾性緩衝壁部10が形成されていない下キャッ
プ7の厚肉周縁部側に、フロートバルブ室C1内に対す
る燃料の通過を許容する複数の通孔7aを穿設するもの
とする。
成を前提として、特に、図2にも示す如く、上記ハウジ
ング1の対向受け面を画成する下キャップ7の略中央部
に、環状波形を呈する薄肉の弾性緩衝壁部10を一体に
形成して、該弾性緩衝壁部10の各上端縁でフロートバ
ルブ2の下面を常時弾持する構成となしたものである。
この為、本実施例の下では、ハウジング1・上キャップ
6・フロートバルブ2は勿論であるが、弾性緩衝壁部1
0を一体に形成する関係で、下キャップ7をも合成樹脂
で成形することが好ましい。又、上記弾性緩衝壁部10
側に設けることを否定するものではないが、本実施例で
は、当該弾性緩衝壁部10が形成されていない下キャッ
プ7の厚肉周縁部側に、フロートバルブ室C1内に対す
る燃料の通過を許容する複数の通孔7aを穿設するもの
とする。
【0009】依って、斯る構成の燃料漏れ防止弁にあっ
ても、燃料タンク(図示せず)の上部側に設置される訳
であるが、斯る状態において、今仮に、自動車が旋回な
どして、燃料タンク内の燃料が上記各通孔7aを経てフ
ロートバルブ室C1内に達すると、その浮力とスプリン
グ3の付勢ばね圧により、フロートバルブ2が自動的に
上昇して、自身のシール部2aでその室隔壁に開設され
たカズ排出口H1を閉塞するので、これにより、燃料漏
れが確実に防止される。又、フロートバルブ2が前記し
たスティック現象を起こして、ガス排出口H1を閉塞し
た状態のまま、燃料タンクの内圧が高まると、今度は、
このタンク内圧で、リリーフバルブ室C2内のボールバ
ルブ4が上記スプリング5のばね圧に抗して排気口H2
を開放して、内部蒸気を外部に逃がすので、これによ
り、内圧に起因した燃料タンクの破損が防止されること
となる。
ても、燃料タンク(図示せず)の上部側に設置される訳
であるが、斯る状態において、今仮に、自動車が旋回な
どして、燃料タンク内の燃料が上記各通孔7aを経てフ
ロートバルブ室C1内に達すると、その浮力とスプリン
グ3の付勢ばね圧により、フロートバルブ2が自動的に
上昇して、自身のシール部2aでその室隔壁に開設され
たカズ排出口H1を閉塞するので、これにより、燃料漏
れが確実に防止される。又、フロートバルブ2が前記し
たスティック現象を起こして、ガス排出口H1を閉塞し
た状態のまま、燃料タンクの内圧が高まると、今度は、
このタンク内圧で、リリーフバルブ室C2内のボールバ
ルブ4が上記スプリング5のばね圧に抗して排気口H2
を開放して、内部蒸気を外部に逃がすので、これによ
り、内圧に起因した燃料タンクの破損が防止されること
となる。
【0010】更に、本実施例にあっても、自動車の走行
振動等が加わると、フロートバルブ2がその室C1内で
上下動しようとするが、斯る状態にあっては、ハウジン
グ1の対向受け面を画成する下キャップ7に形成された
弾性緩衝壁部10の弾持作用で、フロートバルブ2の下
面が当該下キャップ7面に強く衝突することを緩和する
ので、これにより、異音の発生を効果的に軽減すること
が可能となる。従って、従来の如く、フロートバルブ2
の下面がハウジング1の対向受け面となる下キャップ7
に直に強く衝突して、カチャカチャという大きな異音を
発生させることが解消される訳である。
振動等が加わると、フロートバルブ2がその室C1内で
上下動しようとするが、斯る状態にあっては、ハウジン
グ1の対向受け面を画成する下キャップ7に形成された
弾性緩衝壁部10の弾持作用で、フロートバルブ2の下
面が当該下キャップ7面に強く衝突することを緩和する
ので、これにより、異音の発生を効果的に軽減すること
が可能となる。従って、従来の如く、フロートバルブ2
の下面がハウジング1の対向受け面となる下キャップ7
に直に強く衝突して、カチャカチャという大きな異音を
発生させることが解消される訳である。
【0011】尚、上記の実施例は、図示する如く、弾性
緩衝壁部10を環状波形状に形成したものであるが、形
状的には、これに限定されるものではなく、フロートバ
ルブ室C1側に突出してフロートバルブ2の下面を確実
に弾持できるものであれば、如何なる形状のものであっ
ても良いことは言うまでもないが、これらの弾性緩衝壁
部10の全域又は一部に、緩衝効果を増進する切り込み
線等を更に形成することも実施に応じ任意である。又、
実施例では、リリース機能を有する燃料漏れ防止弁を対
象としているが、リリース機能を有しない専用の燃料漏
れ防止弁に対しても、実施応用できることは言うまでも
ない。
緩衝壁部10を環状波形状に形成したものであるが、形
状的には、これに限定されるものではなく、フロートバ
ルブ室C1側に突出してフロートバルブ2の下面を確実
に弾持できるものであれば、如何なる形状のものであっ
ても良いことは言うまでもないが、これらの弾性緩衝壁
部10の全域又は一部に、緩衝効果を増進する切り込み
線等を更に形成することも実施に応じ任意である。又、
実施例では、リリース機能を有する燃料漏れ防止弁を対
象としているが、リリース機能を有しない専用の燃料漏
れ防止弁に対しても、実施応用できることは言うまでも
ない。
【0012】
【考案の効果】以上の如く、本考案は、ハウジング側の
対向受け面に弾性緩衝壁部を一体に形成したことを特徴
とするものであるから、例え、自動車の走行振動等が加
わって、フロートバルブがその室内で上下動しようとし
ても、この弾性緩衝壁部の弾持作用で、フロートバルブ
下面が当該ハウジングの対向受け面に強く衝突すること
を緩和できるので、これにより、カチャカチャという大
きな異音の発生を効果的に軽減することが初めて可能と
なった。
対向受け面に弾性緩衝壁部を一体に形成したことを特徴
とするものであるから、例え、自動車の走行振動等が加
わって、フロートバルブがその室内で上下動しようとし
ても、この弾性緩衝壁部の弾持作用で、フロートバルブ
下面が当該ハウジングの対向受け面に強く衝突すること
を緩和できるので、これにより、カチャカチャという大
きな異音の発生を効果的に軽減することが初めて可能と
なった。
【図1】本考案の実施例に係る燃料漏れ防止弁を示す断
面図である。
面図である。
【図2】下キャップ側の形態のみを示す斜視図である。
1 ハウジング 2 フロートバルブ 7 下キャップ 10 弾性緩衝壁部 C1 フロートバルブ室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 31/18 B60K 15/01 F16K 47/02
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに画成された室内にフロート
バルブを上下動可能に配設した燃料漏れ防止弁におい
て、上記ハウジングのフロートバルブ下面と対向する受
け面に弾性緩衝壁部を一体に形成して、該弾性緩衝壁部
でフロートバルブ下面を弾持するように構成したことを
特徴とする燃料漏れ防止弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8587392U JP2582285Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 燃料漏れ防止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8587392U JP2582285Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 燃料漏れ防止弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643452U JPH0643452U (ja) | 1994-06-10 |
JP2582285Y2 true JP2582285Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=13871020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8587392U Expired - Fee Related JP2582285Y2 (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 燃料漏れ防止弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582285Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008144601A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Piolax Inc | リリーフバルブ |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5179431B2 (ja) * | 2009-04-21 | 2013-04-10 | 八千代工業株式会社 | 満タン検知手段を備える弁装置の構造 |
US8689816B2 (en) * | 2011-12-22 | 2014-04-08 | Eaton Corporation | Fuel tank vent valve assembly and method of assembly |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP8587392U patent/JP2582285Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008144601A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Piolax Inc | リリーフバルブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643452U (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |