JP2581727B2 - 高弾性率繊維の捲縮方法 - Google Patents

高弾性率繊維の捲縮方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は引張弾性率の高い繊維に押込捲縮を付与する
方法に関する。
<従来技術> 従来、繊維に捲縮を付与する方法として押込捲縮方
式,ギア捲縮方式等が知られているが、生産性の面より
一般的にはスタッフィングボックスによる押込捲縮方式
が用いられている。そこで我々は引張弾性率の高い繊
維、たとえば引張弾性率7100kg/mm2のパラ型アラミド繊
維について押込捲縮を付与することを試みた。
しかし捲縮条件を設定して捲縮処理を施したところ処
理を開始したのち短時間内に押込捲縮装置へ供給してい
るトウの集束状態が乱れると同時に捲縮装置が振動し
て、捲縮処理の続行が出来なくなることがしばしば起っ
た。(以後、この現象をガタツキと呼ぶ)。又、得られ
た捲縮トウの捲縮性能は不充分なもので実用的でなかっ
た。パラ型アラミド繊維のほかに引張弾性率20,000kg/m
m2のスチール繊維や、引張弾性率7,000kg/mm2のガラス
繊維についても押込捲縮を試みたが、いずれもガタツキ
が発生し、かつ捲縮性能は不充分なものであった。
<発明の目的> 本発明の目的は引張弾性率の高い繊維に充分な捲縮性
能を安定して付与する方法を得ることにある。
本発明者らはかかる目的を達成すべく種々検討した結
果、引張弾性率の高い繊維単独では充分な捲縮性能を安
定して得ることはできないが、引張弾性率の低い繊維と
共に捲縮することにより高弾性率繊維に充分な捲縮性能
を安定して付与できることを見出し本発明に到達したも
のである。
<発明の構成> すなわち本発明の第1は引張弾性率が3,000kg/mm2
下の低弾性率繊維と引張弾性率が5,000kg/mm2以上の高
弾性率繊維とを混合して押込捲縮することを特徴とする
捲縮方法であり、第2は引張弾性率3,000kg/mm2以下の
低弾性率繊維と5,000kg/mm2以上の高弾性率繊維とを混
合して押込捲縮するに際し、該繊維トウの温度を60〜10
0℃に保ち、且つ繊維重量に対して10%以上の水分を含
有せしめた状態で坐屈せしめることを特徴とする捲縮方
法であり、また押込捲縮の際、繊維トウを充填状態に保
持しながら該繊維トウの温度が80℃以上となるように熱
処理することを特徴とする捲縮方法である。
引張弾性率が5,000kg/mm2以上の高弾性率繊維とはた
とえばポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維(たと
えばケブラー 繊維),コポリパラフェニレン・3,4′
オキシジフェニレン・テレフタルアミド繊維(たとえば
テクノーラ 繊維),ガラス繊維,スチール繊維などで
ある。
引張弾性率が3,000kg/mm2以下の繊維とはレーヨン,
ナイロン6,ナイロン66,アクリル,ポリエステル,ビニ
ロンなどからなる繊維あるいはポリメタフェニレンイソ
フタルアミド繊維,ポリベンツイミダゾール繊維などで
ある。
引張弾性率5,000kg/mm2以上の高弾性率繊維の混率は6
0%以下が好ましくさらに40重量パーセント以下が特に
好ましい。
ただし引張弾性率5,000kg/mm2以上の高弾性率繊維の
混率が2重量パーセント未満であると本発明の方法で捲
縮を付与した後、低弾性率繊維と高弾性率繊維とを分離
して高弾性率繊維だけを利用する場合に全捲縮トウの2
重量パーセント未満ではあまりにも処理効率が低い。
又、本発明の方法で捲縮を付与した低弾性率繊維と高弾
性率繊維との混合捲縮トウを切断して紡績用短繊維とし
て利用する場合でも高弾性率繊維の混率が2重量パーセ
ント未満では混合物として実用上の効果はほとんど認め
られない。
次に本発明の実施態様の1例を第1図に従って説明す
る。
第1図においてAは延伸熱処理された引張弾性率3,00
0kg/mm2以下の低弾性率繊維トウであり、Bは引張弾性
率5,000kg/mm2以上の高弾性率繊維トウである。1はチ
ーズ巻きされたB繊維2は繊維Aに繊維Bを馴じませる
ための押えローラーである。繊維A及び繊維Bはオイリ
ングバス3,絞りローラー4を経て蒸気吹付けによる加熱
ボックス5で加熱され、ニップローラー6により押込捲
縮装置7に導かれる。押込捲縮装置7で坐屈捲縮を与え
られたトウは捲縮室内で0.5g/cm3以上の充填密度に充填
されヒーター8により80℃以上で熱処理を受けた後、ケ
ンス9に集められる。
引張弾性率5,000kg/mm2以上の繊維を合流させる位置
はこの実施態様に限定されるものではなく引張弾性率3,
000kg/mm2以下の繊維トウがニップローラー6に入るま
でのどこでも良いが、トウ温度を昇温させることを考え
ると加熱ボックス5に入る前に合流させることが好まし
い。繊維Aに繊維Bを合流させる方法には特に制限はな
いが、捲縮工程の安定性すなわちガタツキ防止の面から
は繊維トウAの巾方向に対して、繊維トウBが片寄るこ
となく均一に分散するように合流させることが好まし
い。繊維A及び繊維Bの単糸繊度は一般的な紡績用短繊
維として使用される0.5〜10デニール程度のいずれの繊
度でも適用出来る。繊維Aと繊維Bとからなる供給繊維
トウの全繊度は押込捲縮装置のニップローラーの単位巾
当りの繊度として4万デニール/25mm以上であることが
好ましい。供給全繊度が低下すると押込捲縮装置のガタ
ツキが発生し易くなる。
押込捲縮装置へ供給される繊維Aと繊維Bとからなる
トウは湿潤状態にある方が安定して良好な捲縮が得られ
る。トウの水分率は繊維Aと繊維Bとの平均重量百分率
で10重量%以上とするのが特に好ましい。
水分および仕上げ油剤の付与を目的として使用される
油剤は紡績短繊維用油剤あるいは乾式不織布用油剤など
を使用する。
捲縮速度は捲縮を付与される繊維によって大きく異な
るが、たとえば実用上5〜300m/分の範囲とすることが
できる。
捲縮の際、供給する繊維トウを湿潤下60〜100℃に保
つことは低弾性率繊維のヤング率を低下させて坐屈を容
易ならしめるとともに坐屈の形状を鋭角にする。供給さ
れる繊維トウに含まれる水分は繊維を膨潤させ2次転移
点を低下させ繊維のヤング率を低下せしめるだけでな
く、供給トウの集束性を向上させるので捲縮工程の安定
性向上にも大きく作用している。
また捲縮繊維のセット効果を向上せしめるには80℃以
上好ましくは100℃以上で融着の生じない温度に保持し
つつ比較的すみやかに水分を蒸発せしめることが必要で
あるが、この熱処理の間に坐屈角の開角が生じると捲縮
性能が著しく低下するので開角を生じない状態で熱処理
を施すことが望ましくそのためには0.5g/cm3以上の充填
密度で熱処理を施すことが好ましい。
<発明の効果> 本発明の捲縮方法によれば、通常の弾性率の繊維に捲
縮を付与する場合とほとんど同程度の工程安定性で高弾
性率繊維に充分な捲縮性能を付与することができる。
<実施例> 以下に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1,比較例1 湿式紡糸後、延伸熱処理された引張弾性率990kg/mm2,
単糸繊度1.5デニールのコーネックス 繊維トウ(帝人
(株)製,A繊維)に紡績用油剤を付与した後、押込捲縮
装置に供給するに際し、油剤付与装置の直前で引張弾性
率7,100kg/mm2,単糸繊度1.5デニールのテクノーラ
維トウ(帝人(株)製,B繊維)を合流させる。A繊維70
重量パーセントとB繊維30重量パーセントとの混合トウ
35万deをニップローラー巾100m/mの押込捲縮装置に供給
し、捲縮速度20m/分で捲縮を付与した。
捲縮トウを51m/mに切断して評価したA,B繊維の捲縮性
能は表1のとおりであり高弾性率のテクノーラ 繊維に
も充分な捲縮性能が得られた。又、押込捲縮装置の安定
性も高くガタツキの発生が24時間の連続運転で1回だけ
であった。
実施例1においてコーネックス 繊維トウ(A繊維)
の供給を停止し、油剤付与装置の直前から単糸繊度1.5
デニールのテクノーラ 繊維(B繊維)のみからなる35
万deトウを供給し紡績用油剤を付与した後ニップローラ
ー巾100m/mの押込捲縮装置に供給し捲縮速度20m/分で捲
縮を付与した(比較例1)。
捲縮トウを51m/mに切断して測定した捲縮性能は表2
に示すとおり非常に低く充分な捲縮性能が得られなかっ
た。又捲縮工程不安定で運転開始後1〜2分でガタツキ
が発生した。
実施例2〜3,比較例2 実施例1においてB繊維として供給したテクノーラ
繊維トウに替え単糸繊度2.5デニール,引張弾性率20,00
0kg/mm2のスチール繊維又は単糸繊度1.7デニール,引張
弾性率7,000kg/mm2のガラス繊維を供給して単糸繊度1.5
デニールのコーネックス 繊維(A繊維)と共に捲縮を
付与し得られた捲縮トウを51m/mに切断してステープル
ファイバーとした。このときの捲縮工程の安定性とA,B
各々の繊維の捲縮性能は表3のとおりである。高弾性率
のスチール繊維やガラス繊維の場合にも良好な捲縮性能
が得られ、捲縮工程の安定性も操業生産が可能な程度で
あった。しかし比較例1と同じ条件及び方法でスチール
繊維100%のトウに捲縮を付与した比較例2では捲縮性
能が低く捲縮工程のガタツキが多発生した。
捲縮装置安定性判定基準 5級;24時間連続運転でガタツキ発生回数2回以下 4級;24時間連続運転でガタツキ発生回数5〜10回 3級;24時間連続運転でガタツキ発生回数11回以上 2級;運転開始後5分以内にガタツキ発生 1級;運転開始後1分以内にガタツキ発生 実施例4〜6,比較例3 引張弾性率3,000kg/mm2以下の繊維(A繊維)として
単糸デニール2.0の溶融紡糸,延伸,熱処理されたポリ
エチレンテレフタレート繊維(引張弾性率850kg/mm2,実
施例4),単糸デニール2.0の溶融紡糸,2段延伸された
ナイロン66繊維(引張弾性率420kg/mm2,実施例5)又
は、単糸デニール3.0の湿式紡糸,延伸,熱処理された
アクリル繊維トウ(引張弾性率510kg/mm2,実施例6)と
ヤング率7,100kg/mm2,単糸デニール1.5のテクノーラ
繊維トウ(B繊維)とをA繊維60重量パーセント,B繊維
40重量パーセントの割合で混合して40万デニールのトウ
となしニップローラー巾100m/mの押込捲縮装置に供給
し、捲縮速度30m/分で捲縮を付与した。捲縮とに120℃
で乾燥又は弛緩熱処理を施した後、A繊維とB繊維とに
分離しそれぞれのトウを51mmに切断してステープルファ
イバーとした。捲縮装置の安定性及びステープルファイ
バーの捲縮性能は表4のとおりである。いずれのA繊維
を混合して捲縮を付与した場合でもB繊維のテクノーラ
繊維に良好な捲縮性能を付与することができた。また
捲縮工程の安定性も良好であった。しかし実施例4〜6
と同様の方法で、40万デニールのB繊維(テクノーラ
繊維)を単独で捲縮した場合(比較例3)のステープル
ファイバーの捲縮性能は低く又、捲縮工程の安定性も不
良であった。
実施例7〜10 実施例1においてA繊維とB繊維との混合比を変更し
て捲縮を付与し高引張弾性率繊維(B繊維)の捲縮性能
と捲縮付与の安定性とを評価した。なお捲縮付与の安定
性は前述の判定基準に従って評価した。
結果を表5に示す。
高弾性率繊維(B繊維)の混率増加にともない捲縮安
定性及び捲縮性能が低下するが、高弾性率繊維100%の
捲縮付与(比較例1)に比べると大巾に改善されてい
る。
また高弾性率繊維の混率が40パーセント以下で捲縮付
与の安定性及び捲縮性能の改善効果が顕著である。
実施例11〜15 湿式紡糸後、延伸熱処理された単糸デニール2.0deの
コーネックス 繊維トウ(A繊維)に紡績用油剤を付与
した後、蒸気吹付けによるトウ加熱装置でトウ温度を上
昇させ押込捲縮装置へ供給するに際し油剤付与の直前で
単糸デニール1.5deのテクノーラ 繊維トウを合流させ
A繊維90重量パーセントとB繊維10重量パーセントとの
混合トウ48万デニールをニップローラー巾120m/mの押込
捲縮装置へ供給し捲縮速度15m/分で捲縮を付与した。ト
ウは捲縮室に0.5g/cm3以上の充填密度で充填され捲縮室
周囲のヒーターで加熱された。
この様にして得られた捲縮トウを51m/mに切断して捲
縮性能を測定した。
表6に押込捲縮装置へ入るトウの温度,水分率(重量
パーセント)、捲縮室内のトウ温度とB繊維の捲縮性能
及び捲縮安定性を示した。高弾性率繊維の捲縮性能は供
給トウの水分率増加および温度上昇,捲縮室内のトウ温
度上昇により確実に向上し捲縮の安定性は供給トウの水
分率増加及び温度上昇により向上することが明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施態様の1例を示す工程概略図であ
る。 A……低弾性率繊維、B……高弾性率繊維 1……チーズ捲きB繊維、2……押えローラー 3……オイリングバス、4……絞りローラー 5……蒸気吹付け加熱ボックス 6……ニップローラー、7……押込捲縮装置 8……ヒーター、9……ケンス

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】引張弾性率が5,000kg/mm2以上の高弾性率
    繊維に押込捲縮を付与する方法において、引張弾性率が
    3,000kg/mm2以下の低弾性率繊維を混合して捲縮するこ
    とを特徴とする高弾性率繊維の捲縮方法。
  2. 【請求項2】低弾性率繊維の混率が40〜98重量%である
    請求項(1)に記載の高弾性率繊維の捲縮方法。
  3. 【請求項3】捲縮の際に供給する繊維トウの温度が60〜
    100℃,水分含有率が10重量%以上である請求項(1)
    または請求項(2)記載の高弾性率繊維の捲縮方法。
  4. 【請求項4】捲縮の際、繊維トウを捲縮装置に充填した
    状態で80℃以上に熱処理する請求項(1)〜(3)のい
    ずれかに記載の高弾性率繊維の捲縮方法。
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