JPS60239534A - ナイロン6繊維トウの捲縮加工法 - Google Patents

ナイロン6繊維トウの捲縮加工法

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JPS60239534A
JPS60239534A JP9130584A JP9130584A JPS60239534A JP S60239534 A JPS60239534 A JP S60239534A JP 9130584 A JP9130584 A JP 9130584A JP 9130584 A JP9130584 A JP 9130584A JP S60239534 A JPS60239534 A JP S60239534A
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JP
Japan
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tow
crimping
nylon
hot water
moisture content
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JP9130584A
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English (en)
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塚田 吉則
田中 邦美
犬飼 秀雄
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Unitika Ltd
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Unitika Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、捲縮性能が良好で、紡績性に優れたナイロン
6捲縮ステーブル繊維を製造することができるナイロン
6繊維トウの押込式Iヲ縮装置による捲縮加工法に関す
るものである。
〈従来の技術〉 ナイロン6のステーブル繊維(以下スフという。)の製
造においては、多くの場合、紡績性の向上及び紡績糸に
嵩高性を付与するために捲縮が付与される。
この捲縮の付与は1重合物からの平衡溶融体を直接紡糸
する。いわゆる「直接紡糸」方法によりスフを製造する
場合には9通常、紡糸した未延伸糸を引揃えたトウを延
伸し、熱水可溶成分を熱水処理して洗滌、除去した後2
油剤を付与し、捲縮機で捲縮が付与される(IJI+維
便覧(昭和43年丸善株式会社発行)原料1i 624
頁)。
したがって、この場合は捲縮されたトウはその水分率が
数十重量%にも達する。これを切断した捲縮スフは、乾
燥工程で前記の高水分率から製品出荷時の公定水分率4
.5重量%以下にまで乾燥する必要があり、このため乾
燥時の熱処理によって捲縮性能の低下が避けられないと
いう欠点がある。
これに対して1重合物を一旦チツブとして¥r1練した
後、紡糸する「チップ紡糸」方法によりスフを製造する
場合には、トウを延伸して熱水処理を施すことなく捲縮
が付与される。しかも、以後の工程において必ずしも熱
水可溶成分の除去を必要としないため、捲縮スフは上述
のごとき乾燥時の1@縮性能の低下は避けられるが、こ
の場合は、延伸後直ちに捲縮されるから、捲縮トケの熱
履歴や延伸条件等によって影響され易く2例えばトウ温
度が高ずぎると捲縮時に捲縮装置の冷却を必要とする場
合があり、さらにトウの水分率が低すぎると捲縮時に捲
縮斑や融着が発生し易いという問題がある。
〈発明の目的〉 本発明は、上述の従来の方法の問題点を排除し「チップ
紡糸」方法において捲縮性能が良好で。
紡績性に優れたt@縮スフを得ることができるナイロン
6繊維トウの捲縮加工法について種々検討を行った結果
、押込式捲縮装置導入直前のトウの水分率のみならず、
これに加えてトウ温度が捲縮性に関連することを知見し
9本発明に到達した。
〈発明の構成〉 すなわち1本発明は熱水可溶成分含有率が3重量%以下
のナイロン6繊維トウを延伸し、熱水処理を施すことな
く押込式捲縮装置によって捲縮加工するにあたり、押込
式捲縮装置導入直前のトウの水分率を7〜15重量%、
トウの温度を40〜80℃とすることを特徴とするもの
である。
ここで、熱水可溶成分含有率3重量%以下のナイロン6
uIA維トウとはラククム単量体及び低分子重合体等の
熱水可溶成分が3重量%以下の未延伸糸を引揃えたトウ
をいい9例えばε−カプロラクタムを公知の方法により
重合し、この重合物を一旦チツブとし、熱水で精練した
後、乾燥し、熱水可溶成分含有率を1重量%以下のチッ
プとし、これを公知の方法により溶融紡糸した未延伸糸
を引揃えて得られる。
本発明では、前記熱水可溶成分含有率3重量%以下のナ
イロン6繊維トウを延伸し、押込式捲縮装置導入直前の
トウの水分率を7〜15重量%とする。
トウの延伸は、公知の手段により行われるが。
延伸された押込式捲縮装置導入直前のトウは、その水分
率が7〜15重量%であることが必要である。
この場合、水分率が7重量%未満のときは、 tS縮ス
フの捲縮性能は良好であるが、捲縮時に融着や捲縮斑を
生じ易く、また捲縮前に仕上油剤を施すときは2仕上油
剤の付着斑が生じ、この付着斑は水分率が低くなる程大
きくなり、紡績工程でのトラブルの原因となるので好ま
しくない。また、水分率が15重量%を超えると乾燥時
に多くの熱量を要するのみならず、乾燥時の熱によって
捲縮性能が低下するので好ましくない。
トウの水分率を前記範囲とするには、流量を調整しうる
ノズル、オイリングローラ等の水分付与装置を用い、ト
ウに水分を付与することにより行うことができる。また
、水分を付与する位置は延伸終了後から捲縮装置導入直
前までの間のトウ。
延伸前又は延伸中のトウあるいはあらかじめ紡糸された
未延伸糸に付与してもよい。水分を付与するための湿潤
剤としては、水、水蒸気、油剤水溶液又は水性エマルジ
ョン等水分を付与し得るものであればいかなるものでも
よく、特に捲縮前に仕上油剤を施すときは仕上油剤水溶
液、仕上油剤水性エマルジョンを用いるのが本発明の目
的からして最も有利である。なお、水分と油剤を別々に
付与してもよく、この場合はいずれを先に付与してもよ
い。
さらに2本発明では前記条件に加えて押込式捲縮装置導
入直前のトウの温度を40〜80℃とする。
トウの温度が40℃未満の場合には、トウの水分率を4
0重量%以上に多くしないと紡績工程に耐え得る捲縮の
発現が得られず、また乾燥に多くの熱量を必要とする結
果、乾燥時の熱による捲縮性能の低下を免れないのみな
らず、省エネルギーの点からも不利である。一方、トウ
の温度が80℃を超えると繊維が融着したり、捲縮斑等
が生し、これを防止するために捲縮装置の冷却を必要と
するので好ましくない。
前記トウの温度を調整するには、エアープロ−やトウの
延伸後から捲縮装置までの走行距離を変更する等の手段
により行うことができる。
このようにして捲縮されたトウは、捲縮前に仕上油剤を
施した場合は、仕上油剤を施すことなくまた捲縮前に仕
上油剤を施さない場合は仕上油剤を施し、公知の手段に
よって切断し、捲縮スフとする。
〈実施例〉 以下1本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
実施例1 熱水可溶成分含有率が0.8重量%のナイロン6チップ
を常法に従って溶融紡糸し、得られた未延伸糸を引揃え
てトウとし、これを三つ組ロール間で温度160℃、延
伸倍率4.0で乾熱延伸し、続いて三つ組ロール間で1
90“Cで緊張熱処理した450,00d(単糸繊度2
.5 d)の延伸トウに、濃度8重量%の仕上油剤をノ
ズルを用いて、流量200cc/minで噴霧状で付着
せしめ、トウの水分率を0.8重量%(仕上油剤付着量
0.16重量%)とし1次いでホットエアーを用いてト
ウの温度を変えて押込式捲縮袋W(押圧1.1kg/c
J)に送って捲縮し、乾燥し、続いてこれを切断機で繊
維長51mmに切断して本発明方法による捲縮スフを製
造した。
一方、比較のために仕上油剤を施すまでは前記と同様に
して行い、ホットエア〜を用いないで又はホントエアー
を用いてトウの温度を本発明方法の範囲外として捲縮、
乾燥し、切断して比較の捲縮スフを製造した。さらに、
比較として延伸までは前記と同様にして行い、続いて熱
水処理を施した後、捲縮、乾燥し、切断して比較の捲縮
スフを製造した。
これらの捲縮スフを水分率4.5重量%に調整して捲縮
性能及び紡績性を調べたところ、第1表に示すごとき結
果を得た。
なお、熱水可溶成分含有率は、試料的5gを65℃で1
時間乾燥した後の重量を秤量(^8)シ1次いで試料を
100℃の熱水IIl中で1時間処理して取り出し、1
05℃で2時間乾燥した後の重量を秤量(Bg) L、
次式よりめたものである。
また、仕上油剤の付着斑は、トウを10分割し。
各々から1.5gの試料を採取し、40’cの水で1時
間抽出を行い、この抽出水を冷却した後、この導電率を
測定し、あらかじめ油剤付着量と導電率との関係をプロ
ットした検量線を用いて付着量をめる。次に10個の試
料のうち、付着量の最大値(X max)と最小値(X
 m1n)との差をσ、 104円の付着量の平均値を
又としてP−σ/又をめ。
次の2段階評価によった。
○;P≦100 x;p>to。
捲縮性能は、 JIS−1,1015(化学繊維ステー
プル試験方法)によった。
紡績性の判定基準は2次の3段階評価によった。
開繊性 O;ラップ状態良好 △;ラップ状態やや不良 ×;ラップ状態不良 カード通過性○;カード表面に繊維の捲付が全くない。
△;カード表面に繊維が少し捲付く。
×;カード表面に繊維が大量に欅付 く。
精紡操業性 ○;糸切れが100kg当たり9回以下△
;糸切れが100kg当たり10〜20回×;糸切れが
100kg当たり21回以上注)試料N0.1及びM2
は延伸後から捲縮装置までのトウの走行距離を変えてト
ウ温度を変更した。試料歯4は、1ヲ縮装置表面温度が
90℃以上となるため、水を通して強制冷却した。
試料No、5.No、6は、捲縮後仕上油剤を付与した
。試料No、 7及びl1lo、 8の捲縮装置前の乾
燥はトウをコンベア上に滞留させて熱風乾燥した。
第1表から明らかなごとく1本発明方法によるNn、 
2及び陽3はともに残留捲縮率が適当に高く。
開繊性、カード通過性、精紡操業性はいずれも良好で、
紡績性に優れたものであった。また、乾燥は低温、短時
間で済み、大巾に熱量が節減でき。
乾燥時の熱による捲縮性能への影響もなかった。
これに対し、捲縮装置導入直前の水分率は3本発明方法
の範囲内であるが、トウの温度が本発明方法の範囲外で
低い比較の陽1は紡績性がやや不良であり、また水分率
は本発明方法の範囲内であるがトウ温度が範囲外で高い
M4は捲縮時に捲縮装置を冷却する必要があり、残留捲
縮率は極めて高いが、紡績性が不良であった。また、従
来の方法である延伸前に熱水処理を行った比較のNo、
 5 。
m、6.tm7及び歯8はいずれも乾燥に高温又は長時
間を要し、多くの熱量を必要とするとともに紡績性が本
発明方法によるものより劣るものであった。
実施例2 実施例1と同様にして紡糸、延伸したトウに押込式捲縮
装置前で濃度4.0重量%の仕上油剤をノズルを用い、
その流量を種々変更して噴霧状に付着させて、トウの水
分率を変え、実施例1と同様にして捲縮、乾燥し、切断
して本発明方法にょる捲縮スフを製造した。
一方、比較のために前記と同じ延伸トウに仕上油剤の流
量を変更して、トウの水分率を本発明方法の範囲外とす
るとともに、ホットエアーを用いないで又はホットエア
ーを用いてトウ温度を本発明の範囲外として捲縮し、必
要に応じて乾燥し。
切断して比較の捲縮スフを製造した。さらに、比較とし
て延伸までは前記と同様にして行い、続いて熱水処理を
施した後、捲縮し、必要に応じて乾燥し、切断して比較
の捲縮スフを製造した。
これらの捲縮スフについて実施例1と同様にして捲縮性
能及び紡績性を調べたところ、第2表に示す結果を得た
注)試料ll1O,9及びNo、10は延伸後から捲縮
装置までのトウの走行距離を−変えてトウ温度を変更し
た。試料No、15及び隔16はtヲ縮装置表面温度が
90°C以上となるため、水を通して強制冷却した。陽
16の捲縮装置前の乾燥はトウをコンヘア上に滞留させ
て熱風乾燥した。No、17. m18及び陽19は捲
縮後仕上油剤を付与した。
第2表から明らかなように1本発明方法によるMlo、
陽12. No、13及び階14は開繊性、カード通過
性、精紡操業性がいずれも良好で、紡績性の優れたもの
であった。また、乾燥は低温度7短時間で実施でき、延
伸後熱水処理を行う方法に比して乾燥工程を短縮できた
これに対し、t@縮縮装置火入直前トウの温度は本発明
方法の範囲内であるが、水分率が本発明方法の範囲外で
、低い比較のNo、 9及びNo、11は紡績性がやや
不良又は不良であり、トウの水分率が0.2%、トウ温
度が150℃と両者とも本発明方法の範囲から著しく外
れた比較のNO,15は捲縮時に捲縮装置の冷却を必要
とし、また乾燥を行わないもにかかわらず、紡績性が不
良であった。また、従来の方法である延伸前に熱水処理
を施したNo、]6. m17゜隘18及びN019は
いずれも紡績性が本発明方法によるものより劣り、特に
熱水処理後乾燥してトウの温度を130℃と高くしたN
o、16は紡績性が不良であった。
〈発明の効果〉 以上に述べたごとく9本発明方法はナイロン6繊維トウ
を延伸し、熱水処理を施すことなく押込式捲縮装置によ
って捲縮加工する際に、トウの水分率のみならず、これ
に加えてトウ温度をも特定してtヲ縮加工するものであ
り、トウの熱履歴や延伸条件等に影響されることなく、
均一に捲縮を付与することができ、しかも乾燥に従来の
方法のごとく多くの熱量を必要としないため、乾燥時の
熱によるt@@性能の低下もな(、紡績性に優れた捲縮
スフを安定した操業性で製造することができる。
また、前述のごとく乾燥に多くの熱量を要しないため、
延伸後、熱水処理を施す方法に比して省エネルギーとな
り、捲縮スフの生産コストを低減し得るという経済的利
点も有する。
特許出願人 ユニチカ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱水可溶成分含有率が3重量%以下のナイロン6繊
    維トウを延伸し、熱水処理を施すことなく、押込式捲縮
    装置によって捲縮加工するにあたり、押込式捲縮装置導
    入直前のトウの水分率を7〜15重量%、トウの温度を
    40〜80℃とすることを特徴とするナイロン6繊維ト
    ウの捲縮加工法。 2、押込捲縮装置導入直前のトウの水分率が仕工油剤を
    施すことにより調整される特許請求の範囲第1項記載の
    ナイロン6繊維トウの捲縮加工法。
JP9130584A 1984-05-07 1984-05-07 ナイロン6繊維トウの捲縮加工法 Pending JPS60239534A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192839A (ja) * 1988-01-22 1989-08-02 Teijin Ltd 高弾性率繊維の捲縮方法
US6180230B1 (en) 1995-12-08 2001-01-30 Novalis Fibres Permanently crimped fibres and method for making same

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