JP2581475B2 - 通信経路切替方法及びその装置 - Google Patents

通信経路切替方法及びその装置

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JP2581475B2
JP2581475B2 JP30169394A JP30169394A JP2581475B2 JP 2581475 B2 JP2581475 B2 JP 2581475B2 JP 30169394 A JP30169394 A JP 30169394A JP 30169394 A JP30169394 A JP 30169394A JP 2581475 B2 JP2581475 B2 JP 2581475B2
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寿彦 永井
正 木原
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN(Local
Area Network)とLANとをルータにより
広域網(WAN)を介して接続し、両方のLAN上のデ
ータ端末間で広域網を経由して通信を行うネットワーク
システムにおいて、通信経路に異常が生じたとき他の通
信経路に自動的に切り替える通信経路切替方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のネットワークシステムで
は、データ端末のLAN通信制御装置とルータは、スタ
ティックルーティング方式又はダイナミックルーティン
グ方式(RIPやOSPFなど)により経路を決定する
方式であった。ダイナミックルーティング方式では、デ
ータ端末とルータは、一定時間毎にルーティング情報を
交換する必要があり、WAN回線がINS−Cのような
回線交換方式の場合、データ通信を行わないときでもダ
イヤル発呼を行うため、余分な通信により課金されてし
まうという問題点があった。そのため、INS−Cの場
合、ダイナミックルーティングによらずにスタティック
ルーティング方式によるルーティングが行われていた。
【0003】また、特開平1−152827号公報に
は、ホストと、これに複数の回線で接続されたターミナ
ルコントローラからなるシステムにおいて、ターミナル
コントローラ側で回線切替え/切戻しのタイミングを検
出し、次いで複数の回線中の回線切替え/切戻し回線を
使用し切替え/切戻しデータをターミナルコントローラ
からホストに電文にて要求し、ホストからの電文情報か
ら切替え/切戻しデータを取り出してそれに基づき回線
切替え/切戻しを行う回線自動切替え方法が開示されて
いる。
【0004】更に、特開平1−309538号公報に
は、現用回線とバックアップ回線が、それぞれ遠隔地に
ある現用端末制御装置及びバックアップ端末制御装置を
介してホストと接続されたシステムにおいて、現用回線
に障害が生じたとき、現用端末制御装置から回線切替装
置へ切替指示を出し、この回線切替装置内のスイッチを
現用回線側からバックアップ回線側へ切り替える回線切
替装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のスタティックルーティング方式によると、各LAN上
に複数台のルータを接続して多重化されたシステム構成
では、コネクションオリエティッドの通信を行う場合、
受信側のデータ端末の経路設定を自動的に変更すること
ができないという問題点があった。
【0006】また、上記2つの公報に開示された方式で
は、専用の切り替え指示電文を、通常のデータとは別に
送受信して切り替えるため、主となるデータ端末(ホス
ト)側に、この切り替え指示電文のための専用の送信制
御部を備え、従となるデータ端末側にもこの切り替え指
示電文のための専用の受信制御部を備える必要があり、
しかも双方の切り替え制御方式を合わせなければらない
問題点があった。
【0007】本発明の目的は、各LAN上に複数台のル
ータを接続して多重化されたシステム構成において、現
在の通信経路に異常が生じて他の通信経路に切り替える
に当たり、その切り替えのための専用の切り替え指示電
文、及びその通信のための専用の送信/受信制御部を必
要とせずに、しかも送信側及び受信側双方の切り替え制
御方式を合わせる必要がなく、簡単に通信経路を自動的
に切り替えることができるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のLAN
側の複数のルータと第2のLAN側の複数のルータと
が、複数の組をなして広域網に接続され、第1のLAN
側のデータ端末と第2のLAN側のデータ端末とが、一
組のルータにより広域網を経由しかつネットワークアド
レスにて発信元及び宛先のデータ端末を指定するととも
に、メディアアクセスコントロールアドレスにて発信元
及び宛先の通信メディアを指定して通信できるようにな
っているネットワークシステムにおいて、次のようにし
て通信経路を切り替える。
【0009】すなわち、一組のルータ及び広域網により
形成されている通信経路に異常が生じ、送信側データ端
末により送信側ルータを他の組のルータに切り替えたと
き、送信側データ端末では、受信側データ端末を指定す
るネットワークアドレスを含む送信データを切り替えた
ルータを経由して送信し、これを同じ組の受信側ルータ
により受信して該受信側ルータによって、ネットワーク
アドレスに基づき受信側データ端末のメディアアクセス
コントロールアドレスを宛先アドレスとして送信データ
に書き込むとともに、自己のメディアアクセスコントロ
ールアドレスを発信元アドレスとして送信データを書き
換え、受信側データ端末においてこの送信データ中のメ
ディアアクセスコントロールアドレスに従い受信側ルー
タを切り替えて応答通信を行う。受信側データ端末で
は、送信データ中のメディアアクセスコントロールアド
レスのソースアドレス及びネットワークアドレスのソー
スアドレスを認識した後、ルーティングテーブルのメデ
ィアアクセスコントロールアドレスを書き換えて受信側
ルータを切り替える。
【0010】
【作用】OSI(Open Systems Inte
rconnection)による7階層モデルの物理層
とデータリンク層を規定した例えばCSMA/CD(C
arrier Sense Multiple Acc
ess with Collision Detect
ion)方式に基づくLANの場合には、パケット中の
ヘッダ部分に含まれるMAC(Media Acces
s Control)により発信元及び宛先の通信メデ
ィア(ノード)を指定している。また、OSIによる7
階層モデルのネットワーク層を定義したTCP/IP
(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)プ
ロトコル方式の場合には、IPパケット中のヘッダ部分
に含まれるネットワークアドレスであるIP(Inte
rnet Protocol)アドレスにより発信元及
び宛先の端末を指定している。本発明はこのことに着目
し、送信側のデータ端末のルーティングテーブルに指定
された、現在の通信経路情報である送信側ルータのMA
Cアドレス及び受信側LANのIPアドレスを、通信経
路に異常が生じたときに変更し、他の通信経路のルータ
に切り替える。そして、この切り替えた通信経路の受信
側ルータにおいて、受信側データ端末へのデータ中のア
ドレスを書き換え、受信側データ端末では、書き換えら
れたデータ中の受信側ルータのMACアドレスと送信側
データ端末のIPアドレスに基づき、ルーティングテー
ブルのルータ指定用MACアドレスを送信側と同じ組の
ルータに変更してルータを自動的に切り替えることがで
きるようにしたものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
述する。
【0012】図1は本発明を適用するネットワークシス
テムの一例を示す。この図は、CSMA/CD方式のL
ANである第1のイーサネット(Ethernet)1
と第2のイーサネット2とが、広域網を経由する第1と
第2の2つの通信経路3・4によって接続され、第1の
イーサネット1上には第1のデータ端末5、第2のイー
サネット2には第2のデータ端末6がそれぞれ接続され
ている状態を示している。第1の通信経路3は、第1の
イーサネット1側のルータ7と第2のイーサネット2側
のルータ8とを広域網である回路交換方式のISDN
(Integrated Service Digit
al Network)回線11に接続して構成され、
第2の通信経路4は、同様に第1のイーサネット1側の
ルータ9と第2のイーサネット2側のルータ10とをI
SDN回線12に接続して構成されている。ここで、第
1のイーサネット1のIPアドレス(IPネットワーク
アドレス)をX.0、第2のイーサネット2のIPアド
レス(IPネットワークアドレス)をY.0、第1のデ
ータ端末5のIPアドレスをX.1、第2のデータ端末
6のIPアドレスをY.1とする。また、第1のデータ
端末5のMACアドレスをa、第2のMACアドレスを
b、ルータ7、8、9、10のMACアドレスをそれぞ
れc、d、e、fとする。
【0013】各データ端末5、6には、図2に示すよう
にイーサネット1又は2とデータ処理部13との間のデ
ータ通信制御を行うLAN通信制御部14、通信経路制
御部15、IPアドレス及びMACアドレスを認識する
アドレス認識部16、通信経路切替部17が備えられて
いる。また、各ルータ7、8、9、10には、受信側の
ルータとなったとき、ISDN回線11又は12を通じ
て送られてきた送信データ中のIPアドレスに基づき受
信側データ端末のMACアドレスをディスティネーショ
ンアドレスとして送信データに書き込むとともに、自己
のMACアドレスをソースアドレスとして送信データを
書き換えるデータ書換手段が備えられている。
【0014】今、第1のデータ端末5を送信側、第2の
データ端末6を受信側として、第1のデータ端末5が第
2のデータ端末6に対しTCP/IPプロトコルにより
「telnet」コマンドのようなコネクションオリエ
ンテッドの通信を行う場合について図3のシーケンスを
参照して説明する。
【0015】両データ端末5、6の通信経路制御部15
は、スタティックルーティング方式で動作しており、通
常は第1の通信経路3をスタティックルートとするた
め、第1のデータ端末5のルーティングテーブル30の
MACアドレスは、第1の通信経路3のルータ7を指定
するcに、第2のデータ端末6のルーティングテーブル
31のMACアドレスは、第1の通信経路3のルータ8
を指定するdにそれぞれ設定されている。また、第1の
データ端末5のルーティングテーブル30のIPネット
ワークアドレスは、第2のイーサネット2を指定する
Y.0に、第2のデータ端末6のルーティングテーブル
31のIPネットワークアドレスは、第1のイーサネッ
ト1を指定するX.0にそれぞれ設定されている。ま
た、両データ端末5、6の通信アプリケーションには、
第1の通信経路3に異常が生じたとき第2の通信経路4
に自動的に切り替えて再度通信を行うプログラムが組み
込まれている。
【0016】第1の通信経路3が正常なときは、第1の
データ端末5から第2のデータ端末6への要求(RE
Q)はルータ7、ISDN回線11及びルータ8を経由
して行われ、また第2のデータ端末6から第1のデータ
端末5への応答(ACK)は逆にルータ8、ISDN回
線11及びルータ7を経由して行われる。
【0017】ところが、第1の通信経路3のルータ7又
はISDN回線11或いはルータ8のいずれかに障害が
起きてタイムアウト又はunreachable(不
着)メッセージの応答になると、送信側である第1のデ
ータ端末5は、ルーティングテーブル30をルーティン
グテーブル32に書き換え、MACアドレスをcからe
に変更する。MACアドレスがこのように変更される
と、第1のデータ端末5では、通信経路切替部17から
通信経路制御部15に対して通信経路切り替えの指令が
与えられ、通信経路制御部15が第1の通信経路3のル
ータ7から第2の通信経路4のルータ9へ切り替える。
そして、第1のデータ端末5から第2の通信経路4を経
由して再度データ送信が行われる。このとき、第1のデ
ータ端末5から送信されるIPフレームの発信元アドレ
スは、第1のデータ端末5を指定するIPアドレスX.
1、宛先アドレスは、第2のデータ端末6を指定するI
PアドレスY.1となっており、これらアドレスを含む
送信データが第2の通信経路4のルータ9からISDN
回線12を経由してルータ10へ送られる。
【0018】このルータ10は、IPフレームの宛先ア
ドレスY.1に基づいて受信側である第2のデータ端末
6のMACアドレスbを宛先アドレスとして送信データ
に書き込むとともに、自己のMACアドレスfを発信元
アドレスとして送信データを書き換える。この送信デー
タを受け取った第2のデータ端末6は、そのデータ中か
ら、アドレス認識部16によりIPアドレスとMACア
ドレスとを認識する。これらの宛先アドレスが自己に対
応するものであるならば、第2の通信経路4のルータ1
0を経由してきたものであると判断し、ルーティングテ
ーブル31をルーティングテーブル33に書き換え、そ
のMACアドレスをdからfへ変更する。そして、通信
経路切替部17から通信経路制御部15に対して通信経
路切り替えの指令を与え、この通信経路制御部15によ
り第1の通信経路3のルータ8から第2の通信経路4の
ルータ10へ切り替えて、第1のデータ端末5に対して
応答通信を行う。なお、上記の例とは逆にデータ端末6
を送信側、データ端末5を受信側として通信を行う場合
にも動作は同じである。また、通信経路が2つの場合に
ついて述べたが、3つ以上であっても同じように切り替
えできる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたとおり本発明によれば、各L
AN上に複数台のルータを接続して多重化されたシステ
ム構成において、現在の通信経路に異常が生じて他の通
信経路に切り替えるに当たり、その切り替えのための専
用の切り替え指示電文、及びその通信のための専用の送
信/受信制御部を必要とせずに、しかも送信側及び受信
側双方の切り替え制御方式を合わせる必要がなく、簡単
に通信経路を自動的に切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信経路切替方法を適用するネッ
トワークシステムの一例のブロック図である。
【図2】図1中のデータ端末に備えられた構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明による通信経路切替方法を説明するシー
ケンス図である。
【符号の説明】
1 第1のイーサネット(LAN) 2 第2のイーサネット(LAN) 3 第1の通信経路 4 第2の通信経路 5 第1のデータ端末 6 第2のデータ端末 7、8、9、10 ルータ 11・12 ISDN回線(広域網) 13 データ処理部 14 LAN通信制御部 15 通信経路制御部 16 アドレス認識部 17 通信経路切替部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−152827(JP,A) 特開 平1−309538(JP,A) 特開 平4−340831(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のローカルネットワーク側の複数の
    ルータと第2のローカルネットワーク側の複数のルータ
    とが、複数の組をなして広域網に接続され、第1のロー
    カルネットワーク側のデータ端末と第2のローカルネッ
    トワーク側のデータ端末とが、一組のルータにより広域
    網を経由しかつネットワークアドレスにて発信元及び宛
    先のデータ端末を指定するとともに、メディアアクセス
    コントロールアドレスにて発信元及び宛先の通信メディ
    アを指定して通信できるようになっており、前記一組の
    ルータ及び広域網により形成されている通信経路に異常
    が生じたとき、送信側のデータ端末により送信側のルー
    タを他の組のルータに切り替えて通信するネットワーク
    システムにおいて、 送信側において送信側ルータを他の組のルータに切り替
    えたとき、受信側データ端末を指定するネットワークア
    ドレスを含む送信データを前記切り替えたルータを経由
    して送信し、これを同じ組の受信側ルータにより受信し
    て該受信側ルータによって、前記ネットワークアドレス
    に基づき受信側データ端末のメディアアクセスコントロ
    ールアドレスを宛先アドレスとして送信データに書き込
    むとともに、自己のメディアアクセスコントロールアド
    レスを発信元アドレスとして送信データを書き換え、受
    信側データ端末においてこの送信データ中のメディアア
    クセスコントロールアドレスに従い受信側ルータを切り
    替えて応答通信を行うことを特徴とする通信経路切替方
    法。
  2. 【請求項2】 第1及び第2のローカルネットワークが
    CSMA/CD方式で、TCP/IPプロトコルにより
    通信を行うことを特徴とする請求項1に記載の通信経路
    切替方法。
  3. 【請求項3】 受信側データ端末において、送信データ
    中のメディアアクセスコントロールアドレスのソースア
    ドレス及びネットワークアドレスのソースアドレスを認
    識した後、ルーティングテーブルのメディアアクセスコ
    ントロールアドレスを書き換えて受信側ルータを切り替
    えることを特徴とする請求項2に記載の通信経路切替方
    法。
  4. 【請求項4】 第1のローカルネットワーク側の複数の
    ルータと第2のローカルネットワーク側の複数のルータ
    とが、複数の組をなして広域網に接続され、第1のロー
    カルネットワーク側のデータ端末と第2のローカルネッ
    トワーク側のデータ端末とが、一組のルータにより広域
    網を経由しかつネットワークアドレスにて発信元及び宛
    先のデータ端末を指定するとともに、メディアアクセス
    コントロールアドレスにて発信元及び宛先の通信メディ
    アを指定して通信できるようになっており、前記一組の
    ルータ及び広域網により形成されている通信経路に異常
    が生じたとき、送信側のデータ端末により送信側のルー
    タを他の組のルータに切り替えて通信するネットワーク
    システムにおいて、 前記各データ端末に、前記ネットワークアドレス及びメ
    ディアアクセスコントロールアドレスを認識するアドレ
    ス認識手段と、前記一組のルータ及び広域網により形成
    されている通信経路に異常が生じたとき、送信側では、
    他の組のルータに切り替えてルーティングテーブルのメ
    ディアアクセスコントロールアドレスを切り替えた該ル
    ータを指定するメディアアクセスコントロールアドレス
    に書き換えるとともに受信側データ端末を指定するネッ
    トワークアドレスを送信し、受信側では、前記アドレス
    認識手段で認識されたメディアアクセスコントロールア
    ドレスに従ってルーティングテーブルのメディアアクセ
    スコントロールアドレスを書き換えてルータを切り替え
    る通信経路切替手段とを備え、 また前記各ルータに、受信側ルータとなったとき、広域
    網を通じて送られてきた送信データ中のネットワークア
    ドレスに基づき受信側データ端末のメディアアクセスコ
    ントロールアドレスを宛先アドレスとして送信データに
    書き込むとともに、自己のメディアアクセスコントロー
    ルアドレスを発信元アドレスとして送信データを書き換
    えるデータ書換手段を備えたことを特徴とする通信経路
    切替装置。
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