JP2003258843A - Lan間接続装置切替えシステム及びその方法 - Google Patents

Lan間接続装置切替えシステム及びその方法

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雅文 窪田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WAN側障害時における現用系から予備系の
切替えを可能とすると共に、切替えに要する時間を短縮
可能なLAN間接続装置の切替え方式を得る。 【解決手段】 現用及び予備系のVoIPルータR1,
R2が、VRRP機能を用いてWANを監視しその障害
時に現用系と予備系を切替える機能を設ける。また、予
め登録されている監視対象ネットワークの状態を常時監
視し該ネットワークに障害が発生した時には、プライオ
リティ“0”のVRRPパケットを送受信することによ
り、現用系と予備系を切替える機能を設ける。また、V
oIPルータがPBXを収容した音声系ネットワークシ
ステムでは、予め登録されている監視対象ネットワーク
の状態を常時監視し該ネットワークに障害/復旧が発生
した時には、対PBXインタフェースを使用不可/可状
態に遷移させて現用系と予備系を切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はLAN(ローカルエ
リアネットワーク)間接続装置切替えシステム及びその
方法に関し、特にLAN端末およびPBX装置が接続で
きるLAN間接続装置であるVoIPルータにWAN
(広域ネットワーク)を介して接続する場合のネットワ
ーク障害時におけるLAN間接続装置の切替え方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のLAN−WAN−LAN接続IP
ルータ(LAN間接続装置)の自動二重化方法の一例
が、特開平7−154429号公報(文献1)に記載さ
れている。この公報に開示された現用系/予備系での二
重化方法では、予備系ルータが現用系ルータを監視し、
現用系ルータの装置障害発生時には、予備系ルータが現
用系ルータのIP(Internet Protocol )アドレスとM
AC(Media Access Control)アドレスとを継承して通
信を引き継ぐ方法が採用されている。
【0003】また、VoIP(Voice over IP )ルータ
に収容するPBX(Private BranchExchange )装置の
接続切替え方法に関しては、PBX装置側で、発呼時に
タイムアウトを検出しPBX装置側の迂回機能により収
容先を切替えるようになっている。
【0004】更に、特開平9−102792号公報(文
献2)には、LAN間接続装置から監視用パケットをW
AN上に送出して、他のLAN間接続装置がこれを返送
するように構成しておき、この返送パケットを監視する
ことにより、他のLAN間接続装置の異常の監視を行う
技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術に
は、次に示すような2つの問題点がある。第1の問題点
は、上記の両文献1,2に共通するが、共にLAN間接
続装置の装置障害およびインタフェース障害に対しては
装置切替えを行うことができるが、WAN側の障害に対
してはRIP(Routing Information Protocol)等のダ
イナミックルーティングにより経路変更するか、LAN
端末のルーティング情報を変更する必要があるため、切
替えが完了するまでに時間を要するという問題があっ
た。
【0006】上記文献2における第2の問題点は、Vo
IPルータに収容するPBX装置の接続切替え方法に関
して、WAN障害発生時にはPBX装置側で発呼しタイ
ムアウトを検出した時点で、PBX装置側の迂回機能に
より収容先を切替えて、再接続するため切替えが完了す
るまでに時間を要するという問題があった。
【0007】そこで、本発明はこれらの問題点を解消
し、WAN側障害時における現用系から予備系の切替え
を可能とするとともに、切替えに要する時間を短縮する
ことが可能なLAN間接続装置の切替えシステム及びそ
の方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一の
LAN(ローカルエリアネットワーク)と、前記第一の
LANに接続された現用及び予備のLAN間接続装置
と、これら現用及び予備のLAN間接続装置に収容され
るPBX装置と、前記第一のLANに接続される端末
と、前記現用及び予備のLAN間接続装置の各々と第一
及び第二のWAN(広域ネットワーク)を介して接続可
能な第二のLANとを含むネットワークシステムにおけ
るLAN間接続装置切替えシステムであって、前記現用
のLAN間接続装置において、前記WANの監視を行う
WAN監視手段を設け、このWAN監視手段による障害
検出に応答して、前記予備のLAN間接続装置に切替え
るようにしたことを特徴とするLAN間接続装置切替え
システムが得られる。
【0009】また、本発明によれば、第一のLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)と、前記第一のLANに接
続された現用及び予備のLAN間接続装置と、これら現
用及び予備のLAN間接続装置に収容されるPBX装置
と、前記第一のLANに接続される端末と、前記現用及
び予備のLAN間接続装置の各々と第一及び第二のWA
N(広域ネットワーク)を介して接続可能な第二のLA
Nとを含むネットワークシステムにおけるLAN間接続
装置切替え方法であって、前記現用のLAN間接続装置
において、前記WANの監視を行うWAN監視ステップ
を含み、このWAN監視ステップによる障害検出に応答
して、前記予備のLAN間接続装置に切替えるようにし
たことを特徴とするLAN間接続装置切替え方法が得ら
れる。
【0010】本発明の作用を述べる。現用及び予備系の
2台のLAN間接続装置であるVoIPルータが、VR
RP機能を用いてWANを監視してその装置障害時に現
用系と予備系を切替える機能を設ける。また、予め登録
されている監視対象ネットワークの状態を常時監視し該
ネットワークに障害が発生した時には、プライオリティ
“0”のVRRPパケットを送受信することにより、現
用系と予備系を切替える機能を設ける。
【0011】また、VoIPルータがPBX装置を収容
した音声系ネットワークシステムにおけるLAN間接続
装置切り替方式では、予め登録されている監視対象ネッ
トワークの状態を常時監視し該ネットワークに障害/復
旧が発生した時には、対PBXインタフェースを使用不
可/可状態に遷移させることにより、現用系と予備系を
切替えるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例につき図面
を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明が適用され
るLAN間接続装置切替え方式のネットワークシステム
構成図である。図1を参照すると、LAN間接続装置切
替え機能を備えたVoIPルータR1,R2,R3,R
4と、LAN端末T1,T2と、PBX装置P1,P2
と、VoIPルータとPBX間インタフェースD1,D
2と、ローカルエリアネットワークLAN1,LAN2
と、広域ネットワークWAN1,WAN2とから構成さ
れている。
【0013】ここで、図7を参照すると、LAN間接続
装置(VoIPルータ)100は、VRRPセッション
の起動・停止等を行うUI(User Interface)処理部1
01と、VRRP状態遷移、VRRPパケット送受信等
を行うVRRPメイン処理部102と、装置切替え対象
ネットワークの状態監視等を行うネットワーク監視処理
部103と、収容PBXインタフェースの制御を行うP
BXインタフェース管理部104と、仮想IPアドレス
および仮想MACアドレス等を管理するアドレス管理部
105とから構成されている。
【0014】これらの各処理部は、概略つぎのように動
作する。UI処理部101は、VRRPセッションの起
動・停止、VRRPパラメータ設定および管理を行い、
VRRPメイン処理部102へ通知する。VRRPメイ
ン処理部102は、各種イベント(VRRP起動やパケ
ット受信など)を受信し、VRRPパケットの生成/送
信および受信したVRRPパケットのチェックなどを行
い、状態管理(イニシャライズ、マスター、バックアッ
プ)制御により装置切替えを行う。
【0015】ネットワーク監視部103は、装置切替え
対象とするWANおよび対向先LANのネットワークア
ドレスの管理、ルーティング情報を常時監視することに
より、該ネットワーク障害および復旧時に、VRRPメ
イン処理部102およびPBXインタフェース管理部1
04に対してその事象変化を通知する。PBXインタフ
ェース管理部104は、ネットワーク監視部103から
監視対象ネットワーク状態に変化があった場合に、その
事象によりPBXインタフェースを使用可/使用不可に
設定し、音声系切替えを行う。アドレス管理部105
は、仮想IPアドレス、仮想MACアドレスの登録およ
び設定時に、隣接する全てのVoIPルータに通知す
る。
【0016】図8はVRRPパケットフォーマットを示
す図であり、図9はその詳細説明のためのテーブルであ
る。
【0017】図4を参照すると、本発明のLAN間接続
装置(VoIPルータ)における機能ブロックの一つで
あるネットワーク監視部103のフローチャートを示し
ており、その動作について詳細に説明する。
【0018】まず、VoIPルータ切替えの対象とする
WANおよび対向LANのネットワークアドレスを登録
する(ステップA1)。次に、登録された監視対象ネッ
トワークの状態をIPルーティング情報から正常か異常
かを監視する(ステップA2,A3)。さらに、正常の
場合には、他に監視対象ネットワークがあるかどうかチ
ェックする(ステップA4)。他にある場合には、再度
ステップA2を実行し、無い場合には、ネットワーク監
視状態に“正常状態”を設定する(ステップA5)。異
常の場合には、ネットワーク監視状態に“異常状態”を
設定する(ステップA6)。最後に、VRRPメイン処
理部102およびPBXインタフェース管理部104に
ネットワーク監視状態を通知する(ステップA7)。
【0019】図5を参照すると、本発明のLAN間接続
装置(VoIPルータ)における機能ブロックの一つで
あるVRRPメイン処理部102のフローチャートが示
されており、その動作について詳細に説明する。
【0020】まず、VoIPルータのVRRP状態をチ
ェックする(ステップB1)。次に、VRRP状態がマ
スター状態またはイニシャライズ状態の場合は、ネット
ワーク監視部から通知されたネットワーク監視状態を確
認する(ステップB2)。ネットワーク監視状態が正常
か異常かチェックし(ステップB3)、ネットワーク監
視状態が正常の場合には、VRRPパケットのプライオ
リティにUI処理部101で登録された値を設定し、V
RRP状態をマスター状態に設定する(ステップB
4)。さらに、VRRPパケットをマルチキャストアド
レスで送信する(ステップB7)。
【0021】ネットワーク監視状態が異常の場合には、
今のVRRP状態がマスター状態かどうかをチェックし
(ステップB5)、マスター状態の場合には、VRRP
パケットのプライオリティに“0”(マスターがVRR
Pグループから離脱する)を設定し、VRRP状態をイ
ニシャライズ状態に設定する(ステップB6)。さら
に、VRRPパケットをマルチキャストアドレスで送信
する(ステップB7)。
【0022】また、VRRP状態をチェックしバックア
ップ状態の場合には、VRRPパケット受信をマスター
ダウン監視タイマの間監視し受信タイムアウトが発生す
るかチェックする(ステップB8)。VRRPパケット
受信時には、VRRPパケット内のプライオリティが0
かどうかチェックする(ステップB9)。受信したVR
RPパケットのプライオリティが0以外の場合は処理終
了とし、プライオリティが“0”の場合、およびVRR
Pパケット受信タイムアウト発生時には、マスター処理
を実行しVRRP状態をマスター状態に設定する(ステ
ップB10)。さらに、VRRPパケットをマルチキャ
ストアドレスで送信する(ステップB7)。
【0023】図10に、VRRP状態(イニシャライズ
状態“I”、マスター状態“M”、バックアップ状態
“B”)での動作概要についての詳細を、テーブルとし
て示している。
【0024】図6は本発明のLAN間接続装置(VoI
Pルータ)における機能ブロックの一つであるPBXイ
ンタフェース管理部104のフローチャートを示し、そ
の動作について詳細に説明する。
【0025】まず、ネットワーク監視部から通知された
ネットワーク監視状態を確認する(ステップC1)。ネ
ットワーク監視状態が正常か異常かチェックする(ステ
ップC2)。次に、ネットワーク監視状態が正常の場合
にはPBXインタフェース状態が使用可状態か使用不可
状態かをチェックする(ステップC3)。PBXインタ
フェースが使用不可状態だった場合には、PBXインタ
フェース状態を使用可状態に設定する(ステップC
4)。PBXインタフェース状態が使用可だった場合に
は、処理終了する。
【0026】また、ネットワーク監視状態が異常の場合
には、PBXインタフェース状態が使用可状態か使用不
可状態かをチェックする(ステップC5)。PBXイン
タフェースが使用可状態だった場合には、PBXインタ
フェース状態を使用不可状態に設定する(ステップC
6)。PBXインタフェース状態が使用不可だった場合
には、処理終了となる。
【0027】次に、ネットワーク障害時の動作概要例を
用いて説明する。図2に示すように、LAN端末T1が
デフォルトゲートウェイの設定を仮想ルータグループ1
の仮想IPアドレスADMに設定していた場合に、通常
データ通信を行う場合にはVRRP状態がマスターのV
oIPルータR1を経由して処理を行っている。WAN
1に障害が発生した場合には、本発明のLAN間接続装
置切替え方法により、VRRP状態がバックアップ状態
で動作していたVoIPルータR2がVRRP状態をマ
スター状態に変更し、仮想IPアドレスADM等を引き
継ぎ動作する。よって、LAN端末T1はWAN1障害
を意識することなくR2を使用してデータ通信を行うこ
とができることになる。
【0028】図3に示すように、PBXP1はVoIP
ルータR1を使用して音声通信を行っている。WAN1
に障害が発生した場合には、本発明のLAN間接続装置
切替え方法により、PBX―R1間PBXインタフェー
スD1を使用不可状態にすることにより、P1側でR1
側ネットワークが使用できないことを検出し、予備系V
oIPルータR2を経由して音声通信を行うことができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による第1の
効果は、現用系LAN間接続装置と予備系LAN間接続
装置が同一ローカルエリア上に接続された構成におい
て、現用系LAN間接続装置が構成するWAN障害時に
予備系LAN間接続装置に切替えて運用をできることに
ある。その理由は、端末のルーティングに影響を与える
ことなく予備系LAN間接続装置に切替えてLAN端末
からのデータ通信ができるためである。
【0030】また本発明による第2の効果は、現用系L
AN完接続装置が構成するWAN障害時に収容するPB
X間インタフェースを使用不可にできることにある。そ
の理由は、PBX側から発呼するときに使用可能なLA
N間接続装置を使用できるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークシステム構成
図である。
【図2】本発明の実施例の一動作例を示す概要図であ
る。
【図3】本発明の実施例の他の動作例を示す概要図であ
る。
【図4】図7のWAN監視部103おいてネットワーク
障害を検出したときの動作フローである。
【図5】図7のVRRPメイン処理部102においてW
AN監視部103からネットワーク監視状態通知を受信
したときの動作フローである。
【図6】PBXインタフェース管理部104においてW
AN監視部103からネットワーク監視状態通知を受信
したときの動作フローである。
【図7】本発明のVoIPルータの機能ブロック図であ
る。
【図8】VRRPパケットのフォーマットと内容を示す
図である。
【図9】図8のフォーマットの詳細を説明するためのテ
ーブルである。
【図10】VRRP状態の各状態での動作概要を説明す
るためのテーブルである。
【符号の説明】
R1,R2,R3,R4 VoIPルータ(LAN間接
続装置) LAN1,LAN2 ローカルエリアネットワーク WAN1,WAN2 広域エリアネットワーク T1,T2 LAN端末 D1,D2 VoIPルータ−PBX間インタフェース P1,P2 PBX装置 100 VoIPルータ 101 UI処理部 102 VRRPメイン処理部 103 ネットワーク監視部 104 PBXインタフェース管理部 105 アドレス管理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のLAN(ローカルエリアネットワ
    ーク)と、前記第一のLANに接続された現用及び予備
    のLAN間接続装置と、これら現用及び予備のLAN間
    接続装置に収容されるPBX装置と、前記第一のLAN
    に接続される端末と、前記現用及び予備のLAN間接続
    装置の各々と第一及び第二のWAN(広域ネットワー
    ク)を介して接続可能な第二のLANとを含むネットワ
    ークシステムにおけるLAN間接続装置切替えシステム
    であって、 前記現用のLAN間接続装置において、前記WANの監
    視を行うWAN監視手段を設け、このWAN監視手段に
    よる障害検出に応答して、前記予備のLAN間接続装置
    に切替えるようにしたことを特徴とするLAN間接続装
    置切替えシステム。
  2. 【請求項2】 前記LAN間接続装置において、前記W
    AN監視手段による障害検出時に、自装置が収容するP
    BX装置のインタフェースを使用不可に規制する手段
    を、更に設け、前記PBX装置側で自動的に音声系経路
    を迂回させるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のLAN間接続装置切替えシステム。
  3. 【請求項3】 前記WAN監視手段は、RFC勧告23
    38で規定されているVRRP(Virtual Router Redun
    dancy Protocol)に従って前記WANの監視を行うこと
    を特徴とする請求項1または2記載のLAN間接続装置
    切替えシステム。
  4. 【請求項4】 第一のLAN(ローカルエリアネットワ
    ーク)と、前記第一のLANに接続された現用及び予備
    のLAN間接続装置と、これら現用及び予備のLAN間
    接続装置に収容されるPBX装置と、前記第一のLAN
    に接続される端末と、前記現用及び予備のLAN間接続
    装置の各々と第一及び第二のWAN(広域ネットワー
    ク)を介して接続可能な第二のLANとを含むネットワ
    ークシステムにおけるLAN間接続装置切替え方法であ
    って、 前記現用のLAN間接続装置において、前記WANの監
    視を行うWAN監視ステップを含み、このWAN監視ス
    テップによる障害検出に応答して、前記予備のLAN間
    接続装置に切替えるようにしたことを特徴とするLAN
    間接続装置切替え方法。
  5. 【請求項5】 前記LAN間接続装置において、前記W
    AN監視ステップによる障害検出時に、自装置が収容す
    るPBX装置のインタフェースを使用不可に規制するス
    テップを、更に含み、前記PBX装置側で自動的に音声
    系経路を迂回させるようにしたことを特徴とする請求項
    4記載のLAN間接続装置切替え方法。
  6. 【請求項6】 前記WAN監視ステップは、RFC勧告
    2338で規定されているVRRP(Virtual Router R
    edundancy Protocol)に従って前記WANの監視を行う
    ことを特徴とする請求項4または5記載のLAN間接続
    装置切替え方法。
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