JPH07264240A - Pvcバックアップ方式 - Google Patents

Pvcバックアップ方式

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JPH07264240A
JPH07264240A JP4834794A JP4834794A JPH07264240A JP H07264240 A JPH07264240 A JP H07264240A JP 4834794 A JP4834794 A JP 4834794A JP 4834794 A JP4834794 A JP 4834794A JP H07264240 A JPH07264240 A JP H07264240A
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JP
Japan
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packet switching
pvc
line
switching node
packet
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Application number
JP4834794A
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English (en)
Inventor
Kenichi Aoki
健一 青木
Hisayoshi Hayashi
久善 林
Masaru Takahashi
大 高橋
Toru Nishiyama
徹 西山
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、パケット交換網において端末
に予備PVCを用意することなくパケット交換網におけ
るPVCバックアップを提供する。 【構成】1または複数のパケット交換ノードで構成され
るパケット交換網において加入者回線または中継回線に
対するバックアップ回線を接続して運用する場合に加入
者回線または中継回線が障害となり、バックアップ回線
に切り替わった場合、障害となった回線に定義されてい
るPVCをパケット交換網内または端末からの指示によ
ってPVCをバックアップ回線に再設定することにより
バックアップ回線へのPVCの切替えを可能とし、PV
Cのデータ通信を実現するものである。 【効果】本発明によれば中継回線及び加入者回線にバッ
クアップ回線を加えたPVCが定義されているパケット
交換網において、端末に予備PVC定義がなくともPV
Cのバックアップ回線へ実現でき、バックアップ回線の
追加及び収容位置の変更がする場合もPVCの定義デー
タを変更する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換網にPV
C(パーマネントバーチャルサーキット)が定義され、
バックアップ回線を加えて運用するパケット交換網のP
VCバックアップ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば特開平4−162589
号公報に示されるようにパケット交換網においてパケッ
ト交換ノード間を接続する中継回線にバックアップ回線
を加えて運用する場合、中継回線とバックアップ回線と
でチャネルを多重化しておき、中継回線が障害となりバ
ックアップ回線に切り替わった場合、中継回線で通信を
行っていたバーチャルコール(以下VCと略す)を切断
し、バックアップ回線のVCを再接続することによって
データ通信を実現していた。しかし、上記のような通信
回線バックアップ方式の場合、PVCが定義されている
パケット交換網では中継回線及び加入者回線からバック
アップ回線に切り替わってもPVCは固定式の通信手順
であり、切断、接続の手順を持っていないため、バック
アップ回線に経由させることが出来ない。
【0003】また、上記問題を解決する方法として中継
回線または加入者回線とバックアップ回線にそれぞれ独
立したPVCを定義しておき、中継回線または加入者回
線が障害となり、バックアップ回線に切り替わった場
合、バックアップ回線に定義してあるPVCを使用して
データ通信を行い、バックアップ回線から中継回線また
は加入者回線に戻った場合は中継回線または加入者回線
に定義してあるPVCを使用してデータ通信をすること
により、PVCをパケット交換網の接続されている端末
が使いわける方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記PVCチャネルを
中継回線または加入者回線とバックアップ回線にそれぞ
れ定義する従来の技術は、通常使用する中継回線または
加入者回線に対するバックアップ回線を追加する場合、
あるいは通常使用する中継回線または加入者回線に対す
るバックアップ回線の収容位置を変更する場合、PVC
の定義データをその都度変更する必要があり、運用性が
悪いという問題があった。
【0005】また、更に中継回線または加入者回線1本
に対し、バックアップ回線が1本括り付けでバックアッ
プするシステム構成以外運用できないという問題もあっ
た。
【0006】本発明の目的は、前記従来の技術の問題を
解決し、端末で予備のチャネルを用意することなくパケ
ット交換網におけるPVCバックアップ方式を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に本発明では、パケット交換網において通常使用する中
継回線のPVCをバックアップ回線に割り付けるための
PVCの定義データを持たずに、端末が接続されている
パケット交換ノードで中継回線とバックアップ回線の接
続状態を監視し、PVCの通信経路を管理することによ
り達成される。
【0008】具体的にはPVCが定義されているパケッ
ト交換網において中継回線が障害となった時、該当のパ
ケット交換ノードがバックアップ回線の接続を行い、障
害となった中継回線を経由するように定義されているP
VCチャネル情報をバックアップ回線を経由するように
再設定するための切替え情報を網内で伝達し、これによ
りPVCを中継回線からバックアップ回線を経由するこ
ととなり、前記目的が達成される。
【0009】また、本発明によれば、パケット交換網に
おいて通常使用される加入者回線のPVCをバックアッ
プ回線に割り付るためのPVCの定義データを持たず
に、パケット交換網に接続されている端末がPVCの通
信経路を管理し、端末のPVC通信経路変更指示により
端末が接続されているパケット交換ノードがPVCの通
信経路を変更することにより達成される。
【0010】具体例の1つの例として、パケット交換ノ
ードと端末を接続する加入者回線が障害となり、端末が
バックアップ回線の接続を行い障害となった加入者回線
に定義されているPVCをバックアップ回線に再定義す
るための切替え情報をパケット交換ノードに伝達し、パ
ケット交換ノードは請求項1に示した手段を用いてパケ
ット交換網内で切替え情報を伝達することによりPVC
を加入者回線からバックアップ回線への切替えが実現
し、前記目的は達成される。
【0011】
【作用】本発明を利用したパケット交換網を使用すれば
複数の中継回線または加入者回線を1本のバックアップ
回線でバックアップするシステム構成であってもPVC
のバックアップが実現できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0013】図1に本発明の一実施例によるパケット交
換システムの構成図を示す。
【0014】図中においてPS1、PS2、PS3、P
S4のパケット交換網Nにおける複数のパケット交換ノ
ードを、PT1、PT2は端末装置を表しており、端末
PT1は加入者回線L1でパケット交換ノードPS1
と、端末PT2は加入者回線L2でパケット交換ノード
PS4と接続している。
【0015】またパケット交換網N内では、パケット交
換ノードPS1とパケット交換ノードPS2は中継回線
T1で接続され、パケット交換ノードPS2とパケット
交換ノードPS4は中継回線T2で接続されている。
【0016】この構成において、端末PT1から、加入
者回線L1、パケット交換ノードPS1、中継回線T
1、パケット交換ノードPS2を経由して、中継回線T
2を通り、パケット交換ノードPS4、加入者回線L
2、そして端末PT2にいたる端末PT1とパケット交
換ノードPS1にはPVCチャネルLCN1が、端末P
T2とパケット交換ノードPS4にはPVCチャネルL
CN2が定義されており、パケット交換ノードPS2を
経由して、パスがPVCチャネルLCN1とPVCチャ
ネルLCN2で設定され、このパスによって端末PT
1、端末PT2間のデータ通信を行う。
【0017】また、パケット交換網Nには、このパケッ
ト交換ノードPS2を経由するパスの他に、パケット交
換ノードPS1から、別ネットワークDを使用するバッ
クアップ回線T4によって、パケット交換ノードPS3
を経由し、中継回線T1によってパケット交換ノードP
S4に接続されるバックアップ用パスが用意されてお
り、中継回線T1あるいはT2で障害が起こった場合に
は、パケット交換ノードPS2を経由する通常のパスに
代わって使用されるものである。
【0018】次にパケット交換ノードPS1、PS4で
持っているPVCチャネルLCN1及びLCN2のチャ
ネル情報の構成を図2に示す。
【0019】端末が接続されているパケット交換ノード
は、PVCチャネルの情報として、2に示すチャネル情
報テーブルをもち、その中には終端パケット交換ノード
番号20、接続先端末番号21、相手チャネル番号2
2、パケット交換網において経由するパケット交換ノー
ド番号23等の情報が定義されている。
【0020】図1の構成例において、パケット交換ノー
ドPS1のPVCチャネルLCN1のチャネル情報で
は、終端パケット交換ノード番号20にパケット交換ノ
ードPS4のパケット交換ノード番号が、接続先端末番
号21には端末PT1の端末番号が、相手チャネル番号
22にはPVCチャネルLCN2のチャネル番号が、経
由するパケット交換ノード番号23には隣接局であるパ
ケット交換ノードPS2のパケット交換の番号が定義さ
れている。
【0021】一方、パケット交換ノードPS4のPVC
チャネルLCN2のチャネル情報には、終端パケット交
換ノード番号20にパケット交換ノードPS1のパケッ
ト交換ノード番号が、相手端末番号21に端末PT2の
端末番号が、相手チャネル番号22にPVCチャネルL
CN1のチャネル番号が設定され、隣接局パケット交換
ノード番号23にはパケット交換PS2のパケット交換
ノード番号が設定されている。
【0022】次にこの構成におけるパケット通信の動作
例について説明する。
【0023】端末PT1から加入者回線L1を介して送
られたパケットを受信したパケット交換ノードPS1
は、チャネル情報テーブル2の情報を元に、図3に示す
ような網管理情報をパケットに付加して、パケット交換
ノードPS2を経由し、終端パケット交換ノードPS4
に向けてパケットを送信する。
【0024】この網管理情報は、送信元情報と送信先情
報から構成されており、送信元情報の、送信元パケット
交換ノード番号30には自パケット交換ノード番号が、
送信元端末番号31には送信元の端末番号が、送信元チ
ャネル番号32には自チャネル番号が設定される。
【0025】また送信先情報の、送信先パケット交換ノ
ード番号33にはチャネル情報テーブルの終端パケット
交換ノード番号が、送信先端末番号34は接続先端末番
号が、送信先チャネル番号35には相手チャネル番号が
それぞれ設定される。
【0026】この網管理情報が付加されたパケットを受
信した終端パケット交換ノードPS4では、パケットに
付加されている網管理情報の送信先パケット交換ノード
番号33と、自パケット交換ノード番号をチェックし、
一致していることを確認すると、送信先端末番号34に
ある端末PT2から、送信先チャネル番号35にあるチ
ャネル情報テーブルを取り出して、網管理情報のデータ
とチャネル情報テーブルの情報をさらに詳しくチェック
する例えば受信したパケットの網管理情報にある送信元
パケット交換ノード番号36とチャネル情報テーブルの
終端パケット交換ノード番号20を、送信元端末番号3
1と接続先端末番号21を、送信元チャネル番号32と
相手チャネル番号22がそれぞれ一致しているかどうか
をチェックし、通信相手が正しいことを確認すれば、受
信したパケットに付けられた網管理情報を削除して端末
PT2へパケットを送信する。
【0027】次に、図1における中継回線T1が障害と
なり、別ネットワークDを経由するバックアップ回線T
4に切替った時のPVC切替え方式について図4に示す
シーケンス図と図5に示す制御フローを中心に詳細に説
明する。
【0028】パケット交換ノードPS1とPS2を接続
している中継回線T1が障害中であることをCCITT
勧告X.25HDLCレベルにおいて、一定回線の無応
答発生により検出したパケット交換ノードPS1は、バ
ックアップ回線T4を使用するためバックアップ回線T
4のHDLCレベルのリンク接続を行う(ステップ10
1)。バックアップ回線T4のHDLCレベルのリンク
接続については、パケット交換ノードPS1と別ネット
ワークDとの間に決めた手順を実行した上で実現され
る。
【0029】バックアップ回線T4におけるHDLCレ
ベルのリンク接続が完了するとパケット交換ノードPS
1では、PVCチャネルLCN1のチャネル情報テーブ
ルの隣接局パケット交換ノード番号23にある、パケッ
ト交換ノードPS2のノード番号から、パケット交換ノ
ードPS3のノード番号に書き替える(ステップ10
2)。そして端末PT1に対してPVCチャネルLCN
1を通して、リセット指示パケットを送信し、PVCチ
ャネルLCN1をリセットする。
【0030】さらに、相手PVCチャネルLCN2が定
義されているチャネル情報テーブルの、経由するパケッ
ト交換ノード番号23の書替え、及びPVCチャネルL
CN2をリセットするために、リセット指示パケットの
診断符号に、パケット交換ノードPS4のチャネル情報
テーブル書替え指示と、パケット交換ノードPS4にお
ける隣接パケット交換ノードの変更情報をつけ加え、網
管理情報を付けて(ステップ103)、終端パケット交
換ノードPS4に向け、パケット交換ノードPS3に送
信する(ステップ104)。
【0031】PVC書替え指示を診断符号に持つリセッ
ト指示パケットを受信したパケット交換ノードPS4
は、パケットに付けられた網管理情報より、PVCチャ
ネルLCN2のチャネル情報テーブルをとり出し、リセ
ット指示パケットに付加されている網管理情報の送信元
パケット交換ノード番号30、送信元端末番号31、送
信元チャネル番号32のデータを、PVCチャネルLC
N2のチャネル情報テーブルの終端パケット交換ノード
番号20、接続先端末番号21、相手チャネル番号22
に設定し、更にリセット指示パケットに付加されている
隣接パケット交換ノード番号であるパケット交換ノード
PS3を経由するパケット交換ノード番号に設定する。
【0032】上記処理により、PVCチャネルLCN
1、LCN2はパケット交換ノードPS3を経由するパ
スができ、PVCのバックアップが実現する。また、バ
ックアップ回線T4から中継回線T1へのPVC切替え
においても、上記処理同様にして行うことが可能であ
る。
【0033】次に、本発明の別の実施例によるパケット
交換システムの構成図を示す。
【0034】図5は複数のパケット交換ノードPS1〜
PS3及びそれらを接続する中継回線T1〜T2からな
るパケット交換網Nに端末PT1〜PT2を接続するシ
ステムであり、パケット交換網Nと端末PT1は加入者
回線L1で接続しておき、さらに別ネットワークDを経
由してパケット交換網Nに接続するバックアップ回線L
3を接続しておき、加入者回線L1のバックアップ回線
として使用する。パケット交換網Nと端末PT2は加入
者回線L2で接続される。
【0035】また端末PT1とパケット交換ノードPS
1にはPVCチャネルLCN1が定義され、端末PT2
とパケット交換ノードPS2にはPVCチャネルLCN
2が定義されており、パケット交換ノードPS1とPS
2を経由してパスが張られ、PVCチャネルLCN1と
LCN2を用いて端末PT1と端末PT2がデータ通信
を実現している。
【0036】また、端末PT1ではパケット交換ノード
PS1で持っているPVCチャネルLCN1のチャネル
情報が定義されている。
【0037】このような構成において端末PT1とパケ
ット交換ノードを接続している加入者回線L1が障害と
なり、加入者回線L1の障害を検出した端末PT1はバ
ックアップ回線L3をリンク接続をする。バックアップ
回線L3のHDLCレベルの接続についてはバックアッ
プ回線L3と別ネットワークDとの間で決めた手順を実
行した上で実現する。
【0038】バックアップ回線がHDLCレベルでリン
ク接続し、パケットレベルのリスタートシーケンスが終
了すると端末PT1はPVCチャネルLCN1をバック
アップ回線L3を経由するように設定しなおすため、バ
ックアップ回線が接続されているパケット交換ノードP
S2にPVC書替え指示を診断符号に持ったリセット要
求パケットに変更した経路情報を付加して送信する。
【0039】パケット交換ノードPS2はPVC書替え
指示を診断符号に持つリセット要求パケットを受信する
と、パケット交換ノードのバックアップ回線の該当する
チャネル情報テーブルにリセット要求パケットに付加さ
れているPVCチャネルLCN1の情報を設定しなおし
て書替えることによりPVCチャネルLCN1を加入者
回線L1からバックアップ回線L3へバックアップが実
現する。
【0040】そしてパケット交換ノードPS3における
PVCチャネルLCN2の情報変更も同様にして行うこ
とにより、端末PT1、端末PT2間において、加入者
回線L1からバックアップ回線L3に切り替わったとき
のパケット送信を可能にすることができる。
【0041】また、バックアップ回線L3から加入者回
線L2の切替えは、上記処理同様にバックアップ回線L
3の障害を端末PT1が検出することにより実現する。
本実施例の説明では、PVCの切替え指示及び切替え情
報の通知はリセット要求パケット、リセット指示パケッ
トを用いて説明しているが、本発明はそれらを限定する
ものではなくPVCの切替えを伝達する手段例えば、通
常使用するX.25パケットまたはパケット区間網内及
びパケット交換網と端末間で合意されている制御用パケ
ットにPVC切替え指示及び切替え情報を付加して伝達
しても良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中継回線
または加入者回線にバックアップ回線を加えたPVCが
定義されているパケット交換網において、端末に予備の
PVC定義がなくても、バックアップ回線の切り替え時
においてPVCの変更も、バックアップ回線の追加及び
収容位置の変更がする場合もPVCの定義データを変更
する必要がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の発明が適用されるパケ
ット交換システムのシステム構成例を示す図。
【図2】PVCチャネルの通信相手及び経路が定義され
ているチャネル情報テーブルを示す図。
【図3】パケット交換網で使用するパケットの構成を説
明する図。
【図4】PVCバックアップ方式を示すシーケンス図。
【図5】本発明のPVCバックアップ方式の動作処理を
示すフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施例の発明が適用されるパケ
ット交換システムのシステム構成例を示す図。
【符号の説明】
N パケット交換網 D 別ネットワーク PS1〜PS4 パケット交換ノード T1〜T3 中継回線 PT1〜PT2 端末装置 L1〜L2 加入者回線 T4 中継回線に対するバックアップ回線 L3 加入者回線に対するバックアップ回線 LCN1〜LCN2 PVCチャネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9371−5K H04L 13/00 311 (72)発明者 林 久善 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 高橋 大 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 西山 徹 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のパケット交換ノード間を結ぶ中継回
    線と該中継回線に障害が起こったときの予備回線からな
    るパケット交換網と、該パケット交換網を介してパケッ
    ト通信を行う第1及び第2の端末とからなるパケット交
    換システムにおいて、 前記第1の端末と前記第2の端末との間のパーマネント
    バーチャルサーキット(以下PVCと略す)を定義する
    第1及び第2のチャネル情報テーブルと、該チャネル接
    続テーブルをもち前記第1及び第2の端末と接続する前
    記パケット交換網内の第1及び第2のパケット交換ノー
    ドとを有し、 前記第1のパケット交換ノードによって前記PVCが設
    定された中継回線に障害を検出したとき、前記第1のパ
    ケット交換ノードは、該中継回線に対応する予備回線に
    切り替え、前記第1のチャネル情報テーブルに定義され
    ているPVCを、前記予備回線を通るよう定義しなおす
    とともに、前記第2のパケット交換ノードの前記第2の
    チャネル接続テーブルに定義されているPVCも前記予
    備回線を通るように定義する切り替え指示を行うことを
    特徴とするPVCバックアップ方式。
  2. 【請求項2】複数のパケット交換ノード間を結ぶ接続回
    線からなるパケット交換網と、前記パケット交換ノード
    の一端と別の一端に接続する複数の端末と、該端末と前
    記第1のパケット交換ノードとを接続する加入者回線
    と、前記端末から前記パケット交換ノードとは異なる第
    2のパケット交換ノードに接続する前記加入者回線の予
    備回線からなるパケット交換システムにおいて、 前記端末によって加入者回線の障害を検出したとき、前
    記端末は、前記障害の起こった加入者回線から前記予備
    回線に接続を切り替えて、前記第1のパケット交換ノー
    ドにあるチャネル情報テーブルによって定義される端末
    間のパーマネントバーチャルサーキット(以下PVCと
    略す)を前記予備回線を通るように定義しなおして、前
    記予備回線で接続する前記第2のパケット交換ノードの
    チャネル接続テーブルに設定することを特徴とするPV
    Cバックアップ方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6744726B1 (en) 1998-03-31 2004-06-01 Nec Corporation PVC management system and method
US7372806B2 (en) 2001-10-31 2008-05-13 Nec Corporation Fault recovery system and method for a communications network
US7471625B2 (en) 2001-10-31 2008-12-30 Nec Corporation Fault recovery system and method for a communications network

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