JP2580591Y2 - 磁気掛止具 - Google Patents

磁気掛止具

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JP2580591Y2
JP2580591Y2 JP1996006081U JP608196U JP2580591Y2 JP 2580591 Y2 JP2580591 Y2 JP 2580591Y2 JP 1996006081 U JP1996006081 U JP 1996006081U JP 608196 U JP608196 U JP 608196U JP 2580591 Y2 JP2580591 Y2 JP 2580591Y2
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善弘 青木
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株式会社応用技術研究所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、永久磁石の吸着力を
利用した磁気掛止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、永久磁石板の一方の磁極に第1の
強磁性板が設けられて、永久磁石板の他方の磁極を覆う
非磁性材製のカバーで一体化されており、前記永久磁石
の他方の磁極側には、第2の強磁性板が着脱自在に設け
られ、該第2の強磁性板に突設した強磁性突起が永久磁
石板およびカバーに形成した孔を通して、前記第1の強
磁性板又は該強磁性板に突設した強磁性突起に離接可能
とした磁気掛止具が、ハンドバッグ、鞄等の袋物や、衣
服或いはベルト等の装身具などの掛止具として知られ、
多用されるに至っている。
【0003】
【考案により解決しようとする課題】前記の如くの磁気
掛止具は、例えばハンドバッグに用いる場合には、永久
磁石側をハンドバッグの本体側に取付ける一方、第2の
強磁性板側を蓋片側に取付けて使用されるが、第2の強
磁性板を永久磁石側に吸着させる際には、第2の強磁性
板に突設した強磁性突起が、先ず永久磁石の外周縁と前
記孔の孔縁の中間部分に対応するカバー外面に吸着され
る。これは、第2の強磁性板を吸着させる前の状態で
は、前記外周縁と孔縁の中間部分における磁束密度が最
も高い為である。そして、このような吸着状態から、第
2の強磁性板に突設した強磁性突起を永久磁石板および
カバーに形成した孔に突入させて、第1の強磁性板側へ
吸着させようとする過程においては、カバー外面におい
て永久磁石の外周縁と孔縁の中間部に対応した位置で第
2の強磁性板が強磁性突起を中心として回転し易く、こ
の位置から孔縁に亘って、前記強磁性突起が直線的に摺
動することは少なく、ジグザグ状に摺動することが多
く、この為、カバー外面には多くの摺接傷が付けられる
問題点があった。
【0004】この摺接傷は、磁気掛止具を取付けたハン
ドバッグその他の商品の価値を低下させており、販売の
為の陳列時には、カバーの外面に保護シールを貼付した
り、カバー外面に網目模様などを付加して、摺接傷が目
立たないようにする対策も必要としていた。
【0005】又、前記永久磁石板の、第2の強磁性板が
着脱する側の磁極面全体を凹曲面とし、カバー上面全体
もこの凹曲面に沿わせた構造の磁気掛止具が提案されて
いる(例えば、実開昭55−52807号の第10図に
図示されている磁気掛止具)。このような構造の磁気掛
止具によれば、前記第2の強磁性板に突設した強磁性突
起のカバー面上での摺動を前記凹曲面によって案内する
ことにより可及的に少なくし、摺接傷を少なくすること
が期待できる。しかし、このような構造の磁気掛止具に
おいては、前記永久磁石板における凹曲面が永久磁石の
寸法精度を得る為の研削或いは研磨に不向きであり、組
立精度が得られないことから、吸着力の弱い磁気掛止具
が生ずるなど、製品の歩留りが低下する問題があった。
【0006】そこで、永久磁石板の磁極面を凹曲面とす
るのに代えて、中央孔を有し上下面とも平坦な永久磁石
板の上面に、前記中央孔周縁部側を凹曲面とした強磁性
材製のヨークを重合し、該ヨークの上面形状に対応させ
て前記中央孔周縁部側を凹曲面としたカバーを載置して
一体化する試みもなされた(例えば、特開昭62−95
808号)。しかし、このような構成、構造を採用する
部品点数が増すばかりでなく、部品点数が増すに従っ
て、部品の寸法誤差が加重されることから、やはり組立
精度が得られない問題が残っていた
【0007】
【課題を解決する為の手段】そこでこの考案は、前記中
央孔を有する本体側の永久磁石板において上側磁極面の
該中央孔縁部を漏斗状にするとともにその外周部を下側
磁極面と平行にした環状平坦部とし、カバーもこの永久
磁石板の形状に対応して中央孔縁部を漏斗状にするとと
もにその外周部に環状平坦部を有する形状とし、該カバ
ーを永久磁石板に直接被冠することによって、前記問題
点を解決したのである。
【0008】即ちこの考案は、永久磁石板の一方の磁極
に第1の強磁性板が設けられて、永久磁石板の他方の磁
極を直接覆う非磁性材製のカバーで一体化されており、
前記永久磁石板の他方の磁極側に第2の強磁性板が着脱
自在に設けられ、該第2の強磁性板の中央に突設した強
磁性突起が、永久磁石板およびカバーの中央に形成した
孔を通して前記第1の強磁性板に突設した強磁性突起に
離接可能としてあると共に、前記永久磁石板およびカバ
ーには、第2の強磁性板が着脱する側で、前記孔の縁部
に漏斗状部が設けられ、その外側に、前記第1の強磁性
板側の磁極面と平行な環状の平坦部が設けられているこ
とを特徴とする磁気掛止具である。
【0009】
【作用】この考案の磁気掛止具によれば、第2の強磁性
板を永久磁石板側に吸着させようとした場合、第2の強
磁性板に突設した強磁性突起が、先ず永久磁石板の周縁
と孔縁の中間部分に対応する位置のカバー外面に吸着さ
れるので、これに引き続いて、前記強磁性突起を、漏斗
状に形成されたカバー外面に沿って摺動させて、カバー
および永久磁石板の孔内に突入させれば良い。この結
果、強磁性突起がカバーの外面に接して摺動する距離
は、漏斗状の部分で孔に向って直線的に案内されるため
に最短にでき、摺接傷を少なくすることができる。
【0010】この考案の磁気掛止具は、前記作用を発揮
させるために、前記中央孔を有する本体側の永久磁石板
において上側磁極面の孔縁部を漏斗状にするとともにそ
の外周部を下側磁極面と平行にした環状平坦部とし、か
かる永久磁石板の上側磁極面の形状に対応して中央孔縁
部が漏斗状でその外周部が環状平坦部となっているカバ
ーを該永久磁石板の上側磁極面に直接被冠させる構造を
採用している。
【0011】永久磁石板自身をこのような形状とするこ
とによって、上下面とも平坦な永久磁石板を採用しつつ
カバーのみが中央孔縁部を漏斗状でその外周部を環状平
坦部を有する構造とする場合に生じる不都合、例えば、
平坦な永久磁石板の上面に他の部材を重合させねばなら
ないため部品点数が増加し組み立て精度が低下する、あ
るいは平坦な永久磁石板の上面とカバーとの間にエアー
ギャップが存在し磁気吸着力が低下する、等々の不都合
を防止し、強力な吸着力を得る事ができる。また、カバ
ーの形状を永久磁石板の上側磁極面の形状に対応させ、
該永久磁石板の上側磁極面に直接被冠させる構造を採用
することによって、掛具側の強磁性板と本体側永久磁石
板の当接および強磁性突起相互若しくは強磁性突起と本
体側の強磁性板の当接に過不足をなくし、夫々正確に当
接させて、より強力な吸着力を得る事ができる。
【0012】
【実施例】以下この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
【0013】図1は実施例の分解斜視図であり、図2は
実施例の吸着状態における断面図である。
【0014】図中、Aが永久磁石板1を有する本体側で
あり、Bが掛具側である。本体側Aは円盤状の永久磁石
板1の下面磁極面に円盤状とした第1の強磁性板(鉄
板)2が当接され、永久磁石板1と第1の強磁性板2は
有頂筒状とした非磁性材製のカバー3が被冠され、永久
磁石板1の上面磁極面が直接覆われており、該カバー3
の筒状部下端縁に設けた爪片4、4を内側に屈曲させて
第1強磁性板2を永久磁石板に固定している。
【0015】前記永久磁石板1は中央に孔5が設けられ
ていると共に、該孔5の上側孔縁部が漏斗状部5aとさ
れ、その外側が環状の平坦部5bとされている。又、カ
バー3も頂板の平坦部3aの中央部に、前記孔5に合せ
て孔6が設けられ、孔6に内筒7が連設してあると共
に、孔6の孔縁部は前記漏斗状部5aに合わせて漏斗状
部6aとされている。
【0016】前記第1の強磁性板2の中央上側には、永
久磁石板1の孔5の径よりやや小径とし、かつ永久磁石
板1の厚さの約半分とした強磁性突起8が設けてある。
前記強磁性突起8は下面中央に杆体9が連設されて、第
1の強磁性板2の中央に穿設された透孔10に挿通可能
とされており、第1の強磁性板2の下面より突出した杆
体9には、脚片11、11と基板12で門型とした固着
具13の基板12に穿設した透孔14を嵌装可能として
ある。そして、杆体9の端部を圧縮変形させることによ
り、固着具13が第1の強磁性板2の下面に固着されて
いる。
【0017】一方掛具側Bは、円盤状とした第2の強磁
性板15と、強磁性突起16と、固着具13で構成され
ている。前記第2の強磁性板15は第1の強磁性板2と
同一径とされていると共に、中央部は、前記カバー3の
平坦部3aおよび該平坦部3aの内側の漏斗状部6aに
隙間なく当接できるように、下側に向けて突出部15a
が形成してある。そしてこの突出部15aの下面中央に
穿設した透孔17に強磁性突起16の上側に連設した杆
体18が挿通され、杆体18の突出部には固着具13の
基板12に穿設した透孔14が嵌装され、杆体18の端
部を圧縮変形させて、全体が一体化してある。
【0018】尚、前記第1の強磁性板2と強磁性突起8
並びに第2の強磁性板15と強磁性突起16は夫々一体
物として形成することも可能であるのは言うまでもな
い。
【0019】上記の実施例において、掛具側Bの第2の
強磁性板15を図2に示したように、本体側Aのカバー
3の頂板上に当接した状態では、永久磁石板1から出る
磁力線が、永久磁石板1の孔5内で当接する強磁性突起
8、16に集中する結果、本体側Aと掛具側Bは強い吸
着力で掛止するものである。磁力線の経路は、永久磁石
板1の下面の磁極から第1強磁性板2を経て強磁性突起
8へ至る経路と、永久磁石板1の上面の磁極から第2強
磁性板15を経て強磁性突起16へ至る経路とで構成さ
れる。強磁性突起8、16相互の当接部や、第2強磁性
板15がカバー3を介して、永久磁石板1の磁極面に当
接する部分に、エアーギャップが存在すると、吸着力は
弱まる。
【0020】掛具側Bを本体側Aに吸着させる際には、
掛具側Bの強磁性突起16は、前記孔6にスムーズに突
入することは少なく、先ず図3に示したように本体側A
を構成したカバー3の平坦部3aにおいて、外周縁と孔
6の中間部分に吸着されることが多い。この部分の磁束
密度が頂板上では最も高いからである。従って強磁性突
起16を孔6に突入させる為には、吸着された強磁性突
起16を頂板上を孔6に向けて摺動させる必要がある
が、この摺動範囲は漏斗状部6aとなっているので、強
磁性突起16は漏斗状部6aの斜面によって孔6に向け
て直線的に案内される。この結果、摺動距離が最短とな
り、孔6への突入をスムーズにできると共に、摺接傷を
少なくすることができる。
【0021】次に、掛具側Bを本体側Aに吸着させた状
態の時、強力な吸着力を発揮させる為には、2つの強磁
性突起8、16がエアーギャップを介在することなく、
確実に当接すると共に、掛具側Bの第2の強磁性板15
が本体側Aのカバー3の頂板にエアーギャップを介在す
ることなく、確実に当接する必要がある。この為、製造
段階では永久磁石板1の厚みおよび強磁性突起8、16
の厚みの寸法精度を精密に加工する必要がある。この
点、永久磁石板1は円環状の形状とし、中心部の孔5の
孔縁部のみを漏斗状部5aとし、その外側に環状の平坦
部5bを設けたので、強磁性板2の当接する磁極面と平
行な平坦部5bの面は研削又は研磨することが可能で、
これにより高い寸法精度の部材とすることができる。従
って強磁性突起8、16の当接および第2の強磁性板1
5とカバー3の頂板の当接も夫々、過不足がなく確実化
し、掛止具として強力な吸着力を確保することができ
る。
【0022】又、前記第2の強磁性板15の中央部に下
向きに突出部15aを形成した結果、これに対応して第
2の強磁性板15の上側面には、凹入部15bが形成さ
れ、該凹入部15bによって以下のような作用効果もあ
る。
【0023】即ち、この掛具側Bは、固着具13の脚片
11、11を折畳んで、図4に示したように、例えばハ
ンドバッグの蓋片19に固着される。
【0024】この場合、折畳んだ脚片11、11を含め
て固着具13は、その一部を前記凹入部15b内に収容
させることができるので、その分、外部に接する外側皮
(又は布)19aの突出を少なくすることができ、ハン
ドバッグの外観を損ねるのを防止できる。
【0025】尚、前記固着具13としては、図5に示し
たような袋状金具20と突入金具21で構成したもの
や、図6に示したように受金具22と突入爪金具23で
構成したものとすることも可能で、これらの場合も固着
具の一部を凹入部15b内に収容させて、外側皮19a
の突出を少なくすることができる。
【0026】次に、図7はこの考案の他の実施例の断面
を表わしたものである。この実施例においては、掛具側
Bの第2の強磁性板24の中央部は、前記実施例のよう
に突出部15aを形成することなく、平坦としてある。
この第2の強磁性板24以外の部材は前記実施例と同一
であり、符号も同一の番号を付してある。
【0027】この実施例では、第2の強磁性板24の上
側に凹入部が形成されないことから、固着具13による
取付部の突出を少なくする作用効果は得られないのであ
るが、第2の強磁性板24に突設した強磁性突起16の
摺動による摺接傷を少なくで きる作用効果および部材の
寸法精度が高くできる結果、強力な吸着力が確保できる
作用効果は前記実施例と同様である。
【0028】
【考案の効果】以上に説明した通りこの考案によれば、
本体側を構成した永久磁石板の上面およびカバーの中央
部の孔の孔縁部に漏斗状部を形成し、その外側に永久磁
石板の下面に平行な環状平坦部を形成したので、掛具側
の強磁性突起の摺動による摺接傷を少なくできる効果が
あり、カバーの頂板に保護シールを貼付するなどの必要
性を無くすることができると共に、掛止側の本体側への
吸着操作を迅速にできる効果がある。
【0029】又、永久磁石板の厚さに関し、寸法精度が
高くできるので、掛止側の強磁性板と永久磁石板の当接
および強磁性突起相互若しくは強磁性突起と本体側の強
磁性板の当接に過不足をなくし、夫々正確に当接させ
て、磁気抵抗となるエアーギャップを生じなくでき、強
力な吸着力を確実に得ることができ、製造上の歩留りを
向上することができる。
【0030】また、掛止側の強磁性突起を案内するため
に吸着に凹曲面を形成するに当り、追加の部材を必要と
しなくできると共に、部品点数の増加による寸法誤差の
加重を避けて、組み立て精度を良くし、強い吸着力を確
実に得られる効果がある。
【0031】前記漏斗状部に対応させて、掛具側の第2
の強磁性板を突出させて、該突出部に強磁性突起を設け
ると、掛具側の固着具の一部を突出部の形成で設けられ
る凹入部内に収容させることができるので、取付部分の
固着具による突出を少なくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の分解斜視図である。
【図2】この考案の実施例の吸着状態の断面図である。
【図3】この考案の実施例の吸着途中の状態を説明する
断面図である。
【図4】この考案の実施例の掛具側の取付構造を示す断
面図である。
【図5】固着具を他の構造とした実施例の取付構造を示
す断面図である。
【図6】固着具を更に別の構造とした実施例の取付構造
を示す断面図である。
【図7】この考案の他の実施例の吸着状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 永久磁石板 2 第1の強磁性板 3 カバー 3a、5b 平坦部 5 孔 5a 漏斗状部 6 孔 6a 漏斗状部 8、16 強磁性突起 13 固着具 15、24 第2の強磁性板 15a 突出部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石板の一方の磁極に第1の強磁性
    板が設けられて、永久磁石板の他方の磁極を直接覆う非
    磁性材製のカバーで一体化されており、前記永久磁石板
    の他方の磁極側に第2の強磁性板が着脱自在に設けら
    れ、該第2の強磁性板の中央に突設した強磁性突起が、
    永久磁石板およびカバーの中央に形成した孔を通して前
    記第1の強磁性板に突設した強磁性突起に離接可能とし
    てあると共に、前記永久磁石板およびカバーには、第2
    の強磁性板が着脱する側で、前記孔の縁部に漏斗状部が
    設けられ、その外側に、前記第1の強磁性板側の磁極面
    と平行な環状の平坦部が設けられていることを特徴とす
    る磁気掛止具。
JP1996006081U 1996-06-27 1996-06-27 磁気掛止具 Expired - Lifetime JP2580591Y2 (ja)

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