JPS63179504A - 係合具 - Google Patents

係合具

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Publication number
JPS63179504A
JPS63179504A JP996187A JP996187A JPS63179504A JP S63179504 A JPS63179504 A JP S63179504A JP 996187 A JP996187 A JP 996187A JP 996187 A JP996187 A JP 996187A JP S63179504 A JPS63179504 A JP S63179504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferromagnetic
plate
tool
parts
magnetic pole
Prior art date
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Pending
Application number
JP996187A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamao Morita
森田 玉男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tarmo Co Ltd filed Critical Tarmo Co Ltd
Priority to JP996187A priority Critical patent/JPS63179504A/ja
Publication of JPS63179504A publication Critical patent/JPS63179504A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は永久磁石を使用した止具において磁気が止具の
脚部材のカシメ付部分から取付生地の裏面に漏洩するの
を防止するようにし、磁気カード等磁気記録物その他へ
の悪影響のないようにした係合具に関するものである。
(従来技術) 本出願人は永久磁石を使用した止具として一方の磁極面
から他方の磁極面に向けた孔を有する永久磁石の一方の
磁極面に強磁性板を取付けて雌A51とし、この他方の
磁極面に当接される強磁性板を雄A52とし、雌具51
.雄具52の強磁性板の双方又は何れか一方より突設さ
れた強磁性突起が前記の孔を介して相互に、又は他方の
強磁性板に、着脱自在に吸着されるようにした一対の止
具を提供しており、該止具の前記強磁性突起は一端に設
けた細径桿部を強騰柿良の市卓山釧」じ嘉捕士スジ此V
  −易の折付脚片を有する脚部材の添装板部の細孔に
も嵌装して、その突出端をカシメることにより強磁性突
起と脚部材とが取付けられており、雌具51、雄具52
が夫々その脚片を取付生地に挿通し、座金53.54を
夫々嵌挿して突出した脚片を折付けて取付けるようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら取付生地が薄い場合に前記のカシメ部によ
り取付生地が押上げられて座金53.54を浮上らせる
ので座金53.54に穴53a、54aをあけてこれを
逃がして浮上りを防止するようにされており、このため
永久磁石の磁気が磁気回路となる強磁性突起の細径桿部
を介してカシメ部から取付生地の裏側に漏洩する状態で
あった。従って止具が取付けられたバッグ、或はポケッ
ト等の中に入れたキャッシュカード、テレホンカード等
の磁気記録カード、その他の磁気記録物がその磁気記録
を乱され、或は破壊される等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は取付けられた生地の裏面に漏洩する磁気がない
ようにし、磁気漏洩による障害を防止するようにした止
具の改良に係るものであって、一方の磁極面aから他方
の磁極面すに向けた孔1aを有する永久磁石lの磁極面
aに強磁性板2が一体に取付けられ、磁極面すに当接さ
れる強磁性板3と、前記強磁性板2との双方又は何れか
一方より突設された強磁性突起3a、2aとが前記孔1
aを介して相互に、又は前記強磁性板2又は3に着脱自
在に吸着される止具であって、前記強磁性突起2a、3
aは細径桿部2a’と3a’を有し、該細径桿部2a’
、3a’が前記強磁性板2.3と該強磁性板2.3の非
吸着面側に添装された一対の折付脚片5a、5a及び6
a、6aと添装板部5b及び6bとからなる口状脚部材
5及び6の該添装板部5b、6bに設けた細孔より突出
し、該突出細径押部2a’、3a’端を該添装板部5b
、6b上にカシメ付けた雌雄一対の止具A、Bと該止具
A、 Bの前記脚部材5.6の折付脚片5a、6aの挿
入される一対の穴7b、7b及び8b、8bと該穴間に
設けられた凹窪部7a、8aとを有する座金7.8とか
らなり上記の問題点を解決するために提供されたもので
ある。
(作用) 上記のように構成された係合具の雌具A、雄Jll、B
は取付生地9.10に夫々折付脚片5a、6aを挿通し
、座金7.8を嵌装して取付けられ、強磁性突起2a、
3aの細径桿部2a’、3a’のカシメ2a”部、3a
″部により押上げられる取付生地9,10の部分は夫々
座金7.8の凹窪部7a、8a内に収まり、前記カシメ
部2a”部、3a”部は座金7,8により覆われた状態
であるので永久磁石1からの磁気が取付生地9.10の
背面へ漏洩することが防止される。
又、永久磁石lを有しない強磁性板3と強磁性突起3a
よりなる雄具Bは雌具Aとの非吸着時には磁気漏洩の問
題はないが、吸着時は雌具Δレー1にレナーーイ唐何面
敗もL−士1イ先愈小ノ【金具ではカシメ3a″部より
磁気が漏洩したが本発明の係合具における雄具Bにはこ
の問題の心配がない。
(実施例) 以下本発明に係る係合具の典型的な一実施例について図
面に従い説明する。
lは一方の磁極面aから他方の磁極面すに向けた孔1a
を有する環盤状の永久磁石であり、その一方の磁極面a
には円板状の強磁性板2が添装され、底部に永久磁石l
の孔1aに連通する孔4aを有する倒皿状の非磁性ケー
ス4内に他方の磁極面すを内方にして収納され、ケース
4の開口端に設けた係止片4aを折曲することにより永
久磁石lと強磁性板2とが一体に抱持されている。2a
は強磁性板2に突設された孔la内にある強磁性突起で
あり孔1aの中程迄に達する長さとされており、強磁性
板2の中央に開設した孔に強磁性突起2aの一端の細径
桿部2a’を嵌挿し、更に該細径桿部2a’を添装板部
5bによりn形に連続した一対の析付脚片5a、5aよ
りなる脚部材5の添装板部5bの中央部の細孔に嵌挿し
て強磁性板2の非吸着面側にカシメ2a”づけて雌具A
が構成されている。
又1強磁性板2と同様な円板状の強磁性板3に前記強磁
性突起2aと略同様な長さの強磁性突起3aがその一端
の細径桿部3a’により強磁性板3にカシメ付けにより
突設され、前記脚部材5と同様な脚部材6がその添装板
部6bの中央部で強磁性板3にカシメ3a”られて雄具
Bが構成され、雄具Bは強磁性板3を雌具Aの磁極面す
側に当接し、強磁性突起3aと2aとが孔la内で吸着
するようになっている。
又、座金7.8は何れも鉄製であり、折曲脚片5a、5
a及び6a、6aの貫挿される穴7b、7b及び8b、
8bが夫々開設され、その中間に凹窪部7a、8aが夫
々設けられているものであり前記雌、雄具A、Bと該座
金7.8とよりなる係合具である。
而して雌具Aは折付脚片5aを取付生地9に挿通し、座
金7をその穴7bにより折付脚片5aに嵌装し、凹窪部
7a内にカシメ2a″部により押上げられた取付生地9
の部分が収められ、カシメ2a”部を取付生地9の背面
から覆う状態となる。又、雄具Bについても同様に取付
けられる。
第3図は雄具Bの強磁性突起3aを設けず雌具Aの強磁
性突起2aを磁極面す側のグー2捲面迄の長さとして直
接強磁性板3に吸着するようにされているもので、この
場合脚部材6は強磁性板3の非吸着面側に溶着、ロウ付
は等により取付けられ、座金8も凹窪部のないものが用
いられている。
第4図は雌具Aの強磁性突起2aを設けず雄具Bの強磁
性突起3aが長くして直接強磁性板2へ吸着するように
なっているものである。
(効果) 本発明に係る保合具は上記のように構成されているので
取付けられた止具の強磁性突起のカシメ部により取付生
地の裏側へ押出される部分は座金の凹窪部内に収まるの
で座金が取付生地面に安定し、且つカシメ部を蔽うので
永久磁石からの磁気が前記カシメ部から漏洩することが
完全に防止され、係合具の取付生地の裏側に磁気による
悪影響の及ぶことがない、従って該係合具を使用した財
布、バッグ類等はキャッシュカード象の磁気記録カード
等を安心して収納することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る係合具の一実施例の斜視図、第2
図は取付けられ吸着した状態の同断面図、第3図、第4
図は他の実施例の非吸着状態の同断面図、第5図は従来
例の斜視図である。 l・・・永久磁石、1a・・・孔、2.3・・・強磁性
板、2a、3a・・・強磁性突起、2a’、3a’・・
・細径桿部、2a″、3a−・・カシメ、4・・・ケー
ス、5.6・・・脚部材、5a、6a・・・折付脚片、
5b、s b ・・・添装板部、7.8・・・座金、7
a、8a・・・凹窪部、7b、8b・・・穴、9.10
・・・取付生地、A・・・雌具、B・・・雄具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一方の磁極面aから他方の磁極面bに向けた孔1aを
    有する永久磁石1の磁極面aに強磁性板2が一体に取付
    けられ、磁極面bに当接される強磁性板3と、前記強磁
    性板2との双方又は何れか一方より突設された強磁性突
    起3a、2aとが前記孔1aを介して相互に、又は前記
    強磁性板2又は3に着脱自在に吸着される止具であって
    、前記強磁性突起2a、3aは細径桿部2a’と3a’
    を有し、該細径桿部2a’、3a’が前記強磁性板2、
    3と該強磁性板2、3の非吸着面側に添装された一対の
    折付脚片と添装板部とからなる■状脚部材の該添装板部
    に設けた細孔より突出し、該突出細径桿部端を該添装板
    部上にカシメ付けた雌雄一対の止具A、Bと該止具A、
    Bの前記脚部材の折付脚片の挿入される一対の穴と該穴
    間に設けられた凹窪部とを有する座金とからなることを
    特徴とする係合具。
JP996187A 1987-01-21 1987-01-21 係合具 Pending JPS63179504A (ja)

Priority Applications (1)

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JP996187A JPS63179504A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 係合具

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JP996187A JPS63179504A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 係合具

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Publication Number Publication Date
JPS63179504A true JPS63179504A (ja) 1988-07-23

Family

ID=11734536

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP996187A Pending JPS63179504A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 係合具

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JP (1) JPS63179504A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073391A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Denno:Kk 直管形蛍光灯照明器具用リフレクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010073391A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Denno:Kk 直管形蛍光灯照明器具用リフレクタ

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