JPH01319911A - 止具 - Google Patents

止具

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JPH01319911A
JPH01319911A JP15215388A JP15215388A JPH01319911A JP H01319911 A JPH01319911 A JP H01319911A JP 15215388 A JP15215388 A JP 15215388A JP 15215388 A JP15215388 A JP 15215388A JP H01319911 A JPH01319911 A JP H01319911A
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JP
Japan
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tool
needle
hole
ferromagnetic
plate
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Pending
Application number
JP15215388A
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English (en)
Inventor
Tamao Morita
森田 玉男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) この発明は例えばカーテンの合せ目等を永久磁石の吸着
力を利用して合着する等に最適の止具であフて、洗清等
必要に応じて簡単に取付、取外しができ、取付が確実で
脱落するおそれがないようにした止具に関するものであ
る。
(従来技術) 永久m五の吸着力を利用した止具は種々の物品に使用さ
れているが止具の取付は止具に設けた脚部材により止着
、成は止具を直接接着等されており、止具自体を簡単に
着脱出来るようにされているものはなかった。
(発明が解決しようとする問題点) したがって止具を取外す必要がある場合、例えばカーテ
ンの合せ目に止具を取付けて、合せ目を合着するように
しであるカーテンが汚れて洗濯が必要な場合に、止具を
付けたまSではこれが邪魔になって洗濯がし難い等の問
題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記の問題点を解決するために提供された止
具であって、永久磁石を使用した吸着具とピン係止具と
よりなり、吸着具は、一方の磁極面aから他方の磁極面
すに向けた穴1aを有する永久磁石1と該永久磁石1の
磁極面aに添設される強磁性板2とよりなる雌具Aと、
該雌具Aの磁極面すに当接される強磁性板3よりなる雄
具Bとからなり、該雌具A%雄具Bにおける強磁性板2
又は3の双方又は何れか一方より突設された強磁性突起
2a、3aが前記雌具Aの穴1aを介して相互に又は前
記強磁性板2又は3に着脱自在に吸着される吸着具とピ
ン係止具Cとよりなり、該ピン係止具Cは金属板の中心
にピンの径より稍小径の孔7が設けられ、鎖孔7を挟ん
で対向し、互に内方に向けて起立する一対の抓み片8.
8°が前記金属板に別設されていると共に一方の抓み片
8の基部の切溝の一端から他方の抓み片8°の基部の切
溝の前記孔7方向に対向する一端との間に鎖孔7を介す
る割溝9が設けられて前記抓み片8.8°と夫々一体と
された一対の係止片10%10’が形成され、前記孔7
に押通されるピンを該係止片1O110、10’により
弾発係止する係止板6を有し、前記吸着具の雌具A%雄
具Bの双方又は何れか一方の強磁性板2.3の非吸着面
には針5が突設され、この針5の周面にはこの針5の軸
線方向と交差状の凹凸条5aが設けられている構成とし
たものである。
(作用) 吸着具の雌具A、雄具Bが必要に応じてその双方、又は
一方のみがピン係止具Cによって取付生地り等に耽付け
られるものであり (一方のみがピン係止具で取付けら
れる場合、他方は従来の方法等によ)て取付けられる)
、吸着具の強磁性板2.3の非吸着面に突設された針5
を取付生地りに刺通してピン係止具Cの係止板6に形成
された係止片to、 to’間に開設された孔7に押込
むと、係止片10%10゛の弾発性により係止片10%
1G’の対向する端部が、針5の局面に設けられた凹凸
条5aに係入して針5を確実に係止し、吸着具は取付生
地り面に止着され雌具A%雄具Bとを吸着させることに
より両数付生地りを合着する。
又、吸着具を取外す時は係止片10.10°の抓み片8
.8°を内方に押圧するように猟むことによつて係止片
to、 to’間の割溝9に位置する孔7部分が拡開し
、針5の係止が解かれ吸着具を取付生地りより取外すこ
とができる。
(実施例) 以下この発明の典型的な一実施例について図面により説
明する。
Aは吸着具の雌具であって、一方の磁極面aから他方の
磁極面すに向けた穴1aを有する頂板状の永久磁石1の
磁極面aに円板状の強磁性板2が添着され、底部に穴1
aに連通する穴4aを有する倒皿状の非磁性ケース4内
に永久磁石1の磁極面すを内方にして嵌入され、ケース
4の開口縁に設けられた係止爪4bによって永久磁石1
と強磁性板2とが一体に保持されているものであり、強
磁性板2の中心部には強磁性突起2aが孔1a内に突設
されている。該強磁性突起2aは強磁性板2と一体形成
される場合や、一端に設けた細径枠部2a’を強磁性板
2に設けた孔に嵌入して一体とされる場合がある。更に
強磁性板2の非吸着面には中心部に針5が突設されてい
る。針5はスポット溶接などで突設され、或は前記強磁
性突起2aの細径枠部を延長して針5とされており、周
面にはこの針5の軸線方向と交差状の凹凸条5aが設け
られている。この凹凸条5aはローレット状の場合或は
周回状段縫とされる場合等がある。
Cはピン係止具を示し、6は係上板であって金属製の円
板よりなり、中心に前記針5の径より稍小径とされた孔
7が設けられ、鎖孔7を挟んで対向する抓み片8.8°
が係止板6に割設され互に内方に向けて起立しており、
猟み片8.8°間に位置する係上板6部分には一方の猟
み片8の基部の一端8aから他方の抓み片8゛の基部の
前記孔7方向に対向する一端8°aとの間に孔7を介す
る割溝9が設けられて猟み片8.8°と一体とされた一
対の係止片10.10°が形成されている。又、係止板
6の扼み片8.8°の割設起立させた打抜部分に続く穴
11.11°が第2図に示すように係止板1O11G’
の基部付近化膜けられ係止片10.10゛の作動性を高
めるようになっている。 12. +3は該係止板6の
ケースを構成する金X製の上部覆板及び下部覆板であっ
て、下部覆板13は湾曲膨出するピンカパ一部13aと
その両側に前記係止板6の猟み片8.8°が突出するよ
うにした窓13b。
13bを有し、上部覆板12との間に係止板6を介在さ
せ、係止板6の周縁と重ねた下部覆板13の周縁に下部
覆板12の7!J縁部が折返されて一体とされ、上部覆
板12の略中心には係止板6の孔7に連通し、針5より
稍大径の孔12aが開設されている。
止具はこの様に構成された雌具A、雄具Bとピン係止具
Cとからなるものであり、雌具Aの針5を取付生地りに
刺通し、更にピン係止具Cの孔12aより係止板6の孔
7に押入すると孔7は係止片1G、 IQ’が押開かれ
ると共にその弾発性によって針5が係止される。又取外
す時は抓み片8.8°を内方に押すように派むことによ
って係止片10.10°が押開かれ、孔7が拡径し、針
5は容易に抜出すので取付生地りより雌具Aを取外すこ
とができる。
本実施例における強磁性板3とその一方の面の吸着され
る側の面に突設した強磁性突起3aとよりなる雄具Bも
強磁性板3の非吸着面側に前記針5と同様な針5を有し
、ピン係止具Cにより取付生地りに刺通した針5を係止
するようになっている。
又、雌具Aと雄具Bとは強磁性板3が磁極面す側に、強
磁性突起2aと3aは穴1a内で互に吸着するようにな
っており、強磁性突起2a、3aが第1図のように穴1
aで互に吸着する長さとされる場合と第6図(a)のよ
うに雌具Aの強磁性突起2aのみを設けて直接雄具Bの
強磁性板3に吸着するようにする (強磁性板3の吸着
面の周縁に突周縁が設けられ、吸着位置のズレが防止さ
れるようになつている)場合及び第6図(b)のように
これと逆に強磁性突起3aのみを設ける場合とがある。
又、雄具Aは第1図に示すようにケース4に磁極面す側
も覆われている場合、第7図(a)に示すようにケース
4が短寸の円筒状であフて磁極面すが露出している場合
、或は同図(b)に示すようにケース4の磁極面す側の
面の周縁が突周縁4cとされて雄具Bの吸着位置のずれ
を防止する (特に雄具Bに強磁性突起3aがない場合
に盲動)と共に該磁極面すに誤ってキャッシニカード等
の磁気記録物が接触した場合に鎖交1ti4cによって
磁極面すとの密着がないようにし、磁気記録への磁気の
悪影響を防止するようにする場合がある。
第8図は磁気シールドタイプとした雌具Aの各種実施例
で同図(a)はケース4と磁極面す間に強磁性の磁気シ
ールド板14を介装すると共にケース4の磁極面す側に
突周縁4Cを併設したもの、同図(b)は筒状のケース
4により磁極面す側に添装した磁気シールド板14の周
縁を係止したものであり、同図(C)はそ−ルディング
により磁極面すに磁気シールド板14を添装し何れも非
吸着時における磁極面すからの磁気漏洩を防止するよう
にしたものである。
第9図(a)は永久磁石1を硬質磁性粉末を含有した合
成樹脂により成形したプラスチック磁石として、ケース
4を省略した強磁性板2は永久磁石1の′tn極面a側
へ埋設したもので、前記第8図(C)も同様プラスチッ
ク磁石を使用したものである、又第9図(b)は磁極面
すにプラスチック磁石自体による突周1i1bを形成し
たものである。
(効果) この発明に係る止具は以上のように構成され特に永久磁
石を利用して吸着する吸着具がピン係止具によフて取付
生地に着脱自在に取付けられているので吸着具が取付け
られている取付生地に洗濯、交換、手入、ff!棄その
他のIAF!が必要となった場合に簡単に取外すことが
でき、処理が終了した後には取付が容易であって取付生
地の処理が非゛常にしやすいという特色があり、而もピ
ン係止具によって係止される針は周面に係止用凹凸条が
設けられているので針の係止が確実であり、吸着具が脱
落するおそれがない。
又、永久磁石を使用した吸着具は前記の構成によって強
磁性突起に磁力線を集中させて吸着するので強力な吸着
力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る止具の実施例の断面図、第2図
は同実施例におけるピン係止具の一部切欠して示す平面
図、第3図は同XX線断面図、第4図は針の正面図、第
5図は針の他の実施例の正面図、第6図は一対の吸着具
の他の実施例の断面図、第7図乃至第9図は吸着具の雌
具の他の各種実施例を示す断面図である。 A・・・雌具、B・・・雄具、C・・・ピン係止具、D
・・・取付生地、a、b・・・磁極面、1・・・永久磁
石、1a・・・穴、2.3・・・強磁性板、2a、3a
=・強磁性突起、4・・・ケース、5・・・針、5a・
・・凹凸条、6・・・係止板、7・・・孔、8.8°・
・・猟み片、9・・・割溝、1O1lO°・・・係止片
、12・・・上部覆板、13・・・下部覆板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一方の磁極面aから他方の磁極面bに向けた穴1a
    を有する永久磁石1と該永久磁石1の磁極面aに添設さ
    れる強磁性板2とよりなる雌具Aと、該雌具Aの磁極面
    bに当接される強磁性板3よりなる雄具Bとからなり、
    該雌具A、雄具Bにおける強磁性板2又は3の双方又は
    何れか一方より突設された磁気通路を構成する強磁性突
    起2a、3aが前記雌具Aの穴1aを介して相互に又は
    前記強磁性板2又は3に着脱自在に吸着される吸着具と
    ピン係止具Cとよりなり、該ピン係止具Cは金属板の中
    心にピンの径より稍小径の孔7が設けられ、該孔7を挟
    んで対向し、互に内方に向けて起立する一対の抓み片8
    、8’が前記金属板に割設されていると共に一方の抓み
    片8の基部の切溝の一端から他方の抓み片8’の基部の
    切溝の前記孔7方向に対向する一端との間に該孔7を介
    する割溝9が設けられて前記抓み片8、8’と夫々一体
    とされた一対の係止片10,10’が形成され、前記孔
    7に挿通されるピンを該係止片10、10’により弾発
    係止する係止板6を有し、前記吸着具の雌具A、雄具B
    の双方又は何れか一方の強磁性板2、3の非吸着面には
    針5が突設され、該針5の周面には該針5の軸線方向と
    交差状の凹凸条が設けられていることを特徴とする止具
JP15215388A 1988-06-22 1988-06-22 止具 Pending JPH01319911A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2778076A1 (fr) * 1998-04-30 1999-11-05 Gereli Dispositif pour assembler deux parties en tissu, notamment des pattes amovibles pour la suspension de rideaux

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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