JPH01131630A - カーテン束ね具 - Google Patents

カーテン束ね具

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JPH01131630A
JPH01131630A JP28948687A JP28948687A JPH01131630A JP H01131630 A JPH01131630 A JP H01131630A JP 28948687 A JP28948687 A JP 28948687A JP 28948687 A JP28948687 A JP 28948687A JP H01131630 A JPH01131630 A JP H01131630A
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JP
Japan
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tool
pin
hole
curtain
attached
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JP28948687A
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Tamao Morita
森田 玉男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は永久磁石を使用した吸着具と被吸着具とをカー
テン束ね帯の両端に取付け、吸着力によりカーテンを束
ねると共に吸着具は窓開口部に設けた台座内部に取付け
られた係止具によって脱着自在とし、前記帯の取替、洗
濯時の取外しがワンタッチで出来るようにしたカーテン
束ね具に関する。
(従来技術) 従来のカーテン束ね具はカーテンを束ねる帯、紐等の端
部にリング状の部分を設けて、これを窓開口部に取付け
た鉤に通して掛けることによりカーテンを束ねるように
したものが一般的であったが、リング状部分が鉤に掛は
外しのため傷み易いので本出願人は永久磁石の吸着力に
より束ね帯を開口部に止めるようにしたものを開示した
が、束ね帯の洗濯時等に邪魔になったり、吸着具が発錆
したりするのでこれを防止するために、帯の両端に設け
た吸着具を束ね帯から簡単に取外せるようにしたものを
出願している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のカーテン束ね具は束ねセ;2に取付
けられる吸着共と吸riする他方の吸着具が窓枠等、窓
開「1部に固ノiされており、而も束ね帯の両端に取付
けられた吸着共と夫々吸着するものであるので少なくと
も二対の吸着共が必要であり、又束ね帯の両端がずれた
状態で吸着されるため外観もすっきりせず又、束ねを解
く時に束ね帯の両端が共に吸着が外れてしまうことがあ
る等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するために提供されたカー
テン束ね具であって、−・方の磁極面aから他方の磁極
面すに向けた穴1aを有する永久磁石lと該永久磁石1
の磁極面aに添設される強磁性板2とよりなる吸着BA
と、該吸着JJ、Aの磁極面すに当接される強磁性板3
よりなる被吸着具Bとよりなり、該吸着共A、被吸着具
Bにおける強磁性板2.3の双方又は何れか一方より突
設された磁気通路を構成する強磁性桿部2a、3aが前
記吸着具Aの穴1aを介して相互に又は前記強磁性板2
又は3に着脱自在に吸着されていると共に、前記吸着具
Aの強磁性板2の非吸着側にピン5が突設されている一
対の吸着具A並びに被吸着具Bと、窓開口部に設けられ
、下面開口の箱状をなし天壁部にピン挿通穴15と側壁
部に操作窓18が設けられている台座14と、該台座1
4に取付けられるピン係止具Cとからなり、該ピン係止
具Cは金属板6の中心にピン5の径より稍小径の孔7が
設けられ、鎖孔7を挾んで対向し、互に内方に向けて起
立する一対の抓み片8.8゛が前記金属板6に割設され
ていると共に一方の抓み片8の基部の割溝の一端から他
方の抓み片8゛の基部の切溝の前記孔7方向に対向する
一端との間に鎖孔7を介する割溝9が設けられて前記抓
み片8,8″と夫々一体とされ、前記孔7に挿通される
ピン5を弾発係止する一対の係止片10.1Q″が形成
されており、前記台座14天壁内面に金属板6を添わせ
て取付けられており、前記吸着共Aのピン5が前記台座
14の大壁部に添装されたカーテン束ね川’i?1?の
一方の面からii’ir記ピン係tl 51. Cの孔
7に向けて刺挿されていると共に前記被眼r1具Bが前
記カーテン束ね円帯17の他端に取(−1けられている
構成としたものである。
(作用) 1−記の構成とされたカーテン束ね具は束ね円帯17の
一端が台座!4に取付けられているピン係1に具Cによ
って係IFされる1ケの吸着共Aによって係着され、該
吸着共Aに前記帯■7の他端に取付けた1ケの被吸着具
Bを吸着することにより帯17は両端を重ね合わせてル
ープ状となりカーテンを束ねる。
又、カーテンの束ね円帯17は台座+41−に帯17の
一端をtき吸着具Aのピン5を押込むことにより窓枠等
に取付けられた台座I4に係着され。
吸着具Aと被眼り具Bの吸着を外す時に帯17までが取
れることがなく、而も帯17を取外す時は台座14の操
作窓16からドライバー等棒状のもので係止具Cの係止
を外すことにより、筒中に吸 7着具Aのピン5が抜は
帯17を外すことができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例について図面により説明する。
A、Bは一対となっている吸着具と被吸着具であって、
吸着具Aは一方の磁極面aから他方の磁極面すに向けた
穴1aを有する環板状の永久磁石lの磁極面aに円板状
の強磁性板2が添着され、底部に穴1aに連通する穴4
aを有する倒皿状の非磁性ケース4内に永久磁石lの磁
極面すを内方にして嵌入され、ケース4の開口縁に設け
られた係1ト爪4bによって永久磁石lと強磁性板2と
を一体に保持されており、前記強磁性板2には一端が細
径桿部2a’とされた強磁性桿部2aが、該細径桿部2
a’を強磁性板2の中心に設けた孔に貫挿することによ
り穴la内に突設されている。
又、該細径桿部2a“は更に強磁性板2の非吸Ii側に
突出した部分をピン5とされている。
該ピン5は強磁性桿部2aを突jAされた強磁性板2の
ノ1吸1ζ面にスポット、ロウ付け、その他の溶接によ
り強磁性板2に溶着される場合、前記程部2aとプレス
等により一体に形成されて強磁性板2の中心に設けた穴
に刺通してカシメ付けられる場合、或は強磁性板2、桿
部2aと一体に形成される場合等がある。
前記被吸着SLBは吸着具Aと同様な円板状の強磁性板
3と吸着側である一方の面の中心に突設された強磁性桿
部3aとよりなっており、該強磁性桿部3aの一端が細
径桿部3a’とされ、強磁性板3の中心の孔に貫挿され
ると共にカーテン束ね円帯I7の一端に刺挿され座金等
を介して(iH7にカシメ付けられている。
又、?iH?の他端は窓が設けられている開口部に取付
けられた台座14に前記吸着具Aにより係着されており
、台座14はアルミダイキャスト。
合成樹脂等よりなる下面が開口された円形の箱状であり
、天壁部14aにピン挿通穴15と側壁部14bに操作
窓16とが設けられ、開口縁には鍔部14cを有し、該
鍔部14cにより窓開口部にビス1Fめされるようにな
っており、内部に係[EA−Cが取付けられている。
係+h St Cは円形の金属板6の中心に前記ピン5
の径より稍小径とされた孔7が設けられ、鎖孔7を挾ん
で対向する微み片8.8′が金属板6に割設され、互に
内方に向けて起立しており、抓み片8.8°間に位置す
る金属板6には一方の猟み片8の基部の一端8aから他
方の抓み片8゛の基部の前記孔7方向に対向する一端、
8゛aとの間に孔7を介する割溝9が設けられて抓み片
8.8° と一体とされた一対の係止片10、lOoが
形成されている。又、金属板6の抓み片8.8°の側設
起立させた打抜部分に続く穴11、tt’ が設けられ
、係止片10.10°の作動性を高めるようになってい
る。12.13は該金属板6のケースを構成する金属製
の上部覆板及びド部覆板であって、下部覆板13は湾曲
膨出するピンカ/へ一部13aとその両側に前記の抓み
片8.8、10’が突出するようにした窓13b、13
bをイfL、J:部覆板12との間に金属板6を介在さ
せ、金属板6の周縁と屯ねた下部覆板13の周縁に−I
−,部覆板12の周縁部が折返されて一体とされ、−1
一部覆板12の略中心には金属板6の孔7に連通し、ピ
ン5より相大径の孔12aが開設されている。この孔1
2aより吸着具Aのピン5を金属板の孔7に押入すると
孔7は係止片10.10′が押開かれると共にその弾発
性によってピン5が係11:、されるように構成されて
いるものであり、台座14の天壁?B 14 a内面に
前記金属板6を沿わせた状態で台座14内に嵌入され、
台座14の内壁のカシメ等により固着されており、前記
吸着具Aのピン5をカーテン束ね円帯17に刺通して台
座14のピン係Il:几Cに係止することにより尚、被
吸着具Bは前記のように帯17に細径桿部3δ゛を刺通
して突出端をカシメて取付け、或は細径桿部3a’を短
寸として強磁性板3にカシメ付けると回持に折付脚片を
取付け、この脚片を帯17に刺通させて取付ける他、前
記吸着具Aと同様にピン5を強磁性板3の非吸着側に突
設し、これを帯17に刺通し、前記ピン係止具C或はそ
の他のピン係止具によって脱着自在に取付ける場合もあ
る。
而して、吸着具Aと被吸着具Bとは強磁性板3が吸着具
Aの磁極面す側に、穴la内で強磁性秤部2aと3aと
が夫々吸着することにより、帯17がループ状となって
カーテンを束ねるものである。
又、吸着具Aと被吸着具Bとは強磁性秤部2aと3aが
第4図のように@着具Aの強磁性秤部2aのみが設けら
れて直接強磁性板3に吸着する場合(この場合強磁性板
3の吸着面の周縁が突縁とされ或は磁極面す側の周縁に
突縁が設けられて吸着位置のズレが防止されるようにな
っている)又は押部3aのみの場合がある。
又、吸着具Aは第1図、第4図等に示すようにケース4
に磁極面す側も覆われている場合、第5図(a)に示す
ようにケース4が1υ寸の円筒状であって、磁極面すが
露出している場合、第5図Cb)に示すように倒皿状の
ケース4の底部、即ち磁極面す側の面の周縁が突周縁4
cとされて被吸着、(J−Hの吸着位置のズレを防11
−すると共に該磁極面すに誤ってキャッシュカード等の
磁気記録物が接触した場合に該突周縁4Cによって磁極
面すとの密着がないようにし、磁気記録への磁気の悪影
響を防1にするようにする場合等がある。
第6図は磁気シールドタイプとした吸着具の各種実施例
で同図(a)はケース4と磁極面すとの間に強磁性の磁
気シールド板18を介装すると共にケース4の磁極面す
側に突周縁4Cを併設したもの、同図(b)は筒状のケ
ース4により磁極面す側に添装した磁気シールド板I8
の周縁を係1にしたものであり、同図(C)はモールデ
ィングにより磁極面すに磁気シールド板18を添装し、
何れも非吸着時における磁極面すからの磁気漏洩を防1
1ニするようにしたものである。
第7図(a)は永久磁石lを硬質磁性粉末を含有した合
成樹脂により成形したプラスチック磁石としてケース4
を省略し、強磁性板2は永久磁石lの磁極面a側へ埋設
したもので、前記第6図(C)も同様プラスチック磁石
を使用したものであり、第7図(b)は磁極面すにプラ
スチック磁石自体による突周縁ibを形成したものであ
る。
(効果) 本発明に係るカーテン束ね具は上記のように構成されて
いるのでカーテン束ね円帯は吸着具に突設したピンと台
座に設けたピン係止具との係着を解くだけで簡単に取外
すことができるので帯の洗濯、季節による柄、生地の取
替えができ、帯の装脱がワンタッチでできる。
又、カーテン束ね円帯の両端の一対の吸着具と被吸着具
とにより鎖帯をループ状として束ねることができるので
窓の部分がスッキリとして体裁がよく、吸着具と被吸着
具が一対のみであるので経済的である。
更に永久磁石の吸7i力を利用しているので心霊以上に
力が掛った場合に外れて帯が切れたりカーテンが切れた
りすることはなく、而も帯の−・端は吸着具とピン係止
具とにより台座に係着されているのでカーテンの束ねを
解くため吸着具の吸着を外す際、帯の両端が共に外れて
しまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカーテン束ね具の一実施例の断面
図、第2図は一部分解して示す同斜視図、第3図はピン
係止具の平面図、第4図は一対の吸着具と被吸着具の他
の実施例の断面図、第5図乃至第7図は吸着具の各種実
施例の断面図である。 A・・・吸着具、B・・・被吸着JLC・・・ピン係1
F−。 几、a、b・・・磁極面、1・・・永久磁石、2.3・
・・強磁性板、2a、3a・・・強磁性秤部、4・・・
ケース、5・・・ピン、6・・・金属板、7・・・孔、
8.8゜・・・抓み片、 10.10′・・・係止片、
14・・・台座、 15・・・ピン挿通穴、16・・・
操作窓、17・・・帯。 第   3  図 ((7)    Cb) 4 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方の磁極面aから他方の磁極面bに向けた穴1aを有
    する永久磁石1と該永久磁石1の磁極面aに添設される
    強磁性板2とよりなる吸着具Aと、該吸着具Aの磁極面
    bに当接される強磁性板3よりなる被吸着具Bとよりな
    り、該吸着具A、被吸着具Bにおける強磁性板2、3の
    双方又は何れか一方より突設された磁気通路を構成する
    強磁性桿部2a、3aが前記吸着具Aの穴1aを介して
    相互に又は前記強磁性板2又は3に着脱自在に吸着され
    ていると共に、前記吸着具Aの強磁性板2の非吸着側に
    ピン5が突設されている一対の吸着具A並びに被吸着具
    Bと、 窓開口部に設けられ、下面開口の箱状をなし天壁部にピ
    ン挿通穴15と側壁部に操作窓16が設けられている台
    座14と、 該台座14に取付けられるピン係止具Cとからなり、 該ピン係止具Cは金属板6の中心にピン5の径より稍小
    径の孔7が設けられ、該孔7を挾んで対向し、互に内方
    に向けて起立する一対の抓み片8、8’が前記金属板6
    に割設されていると共に一方の抓み片8の基部の割溝の
    一端から他方の抓み片8’の基部の切溝の前記孔7方向
    に対向する一端との間に該孔7を介する割溝9が設けら
    れて前記抓み片8、8’と夫々一体とされ、前記孔7に
    挿通されるピン5を弾発係止する一対の係止片10、1
    0’が形成されており、前記台座14天壁内面に金属板
    6を添わせて取付けられており、前記吸着具Aのピン5
    が前記台座14の天壁部に添装されたカーテン束ね用帯
    17の一方の面から前記ピン係止具Cの孔7に向けて刺
    挿されていると共に前記被吸着具Bが前記カーテン束ね
    用帯17の他端に取付けられていることを特徴とするカ
    ーテン束ね具。
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