JPH01145013A - 小物吊下具 - Google Patents

小物吊下具

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JPH01145013A
JPH01145013A JP62301444A JP30144487A JPH01145013A JP H01145013 A JPH01145013 A JP H01145013A JP 62301444 A JP62301444 A JP 62301444A JP 30144487 A JP30144487 A JP 30144487A JP H01145013 A JPH01145013 A JP H01145013A
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JP
Japan
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hole
ferromagnetic
plate
pin
suction
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Pending
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JP62301444A
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English (en)
Inventor
Tamao Morita
森田 玉男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポケットに入れるキー、携帯用拡大鏡、時計、
ハンコ入れ等の小物を永久磁石を利用した一対の吸着具
に設けた吊下環によってポケット内に脱着自在に吊下げ
るようにし、前記吸着具もポケットに脱着自在に取付け
て衣服の取付え時に便利であるようにした小物吊下具に
関する。
(従来技術) 従来、キー、時計等の小物はポケット内に入れて携帯す
ることが多いが、これに紐や鎖をつけて首から吊下げた
り、ズボンのベルトに通したり、ベルトに装着した吊下
環に通す等してベルトに繋ぎ、何かのはずみに跳出して
落ちないようにして紛失を防止するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のように落下して紛失することを防
止するために、小物に取付けた紐や鎖を首から掛けたり
、ズボンのベルトに通したものは、その小物を使用する
時には紐を首から外さなければならないので髪を乱した
り、ベルトから抜き出さなければならないので非常に面
倒であり、従って、紐や鎖を長くして首に掛けたま−5
或はベルトに通したま−の状態で使用でさるようにした
場合は、このためにポケット内からキー等の小物が不用
意に跳出したり、或はポケット内で紐や鎖が絡んで取出
し難くなったりする他、ポケットの底に小物が接触して
いるため底が傷む等の問題点があった。
又、紐等から小物を外して使用するようにしたものもあ
るが、これも装着が面倒であるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の問題点を解決するために提供されたもの
であって、一方の磁極面aから他方の磁極面すに向けた
穴1aを有する永久磁石lと該永久磁石lの磁極面aに
添設される強磁性板2とよりなる吸着具Aと、該吸着具
Aの磁極面すに当接される強磁性板3よりなる被吸着具
Bとよりなり、前記強磁性板2.3の双方又は何れか一
方より突設された磁気通路を構成する強磁性桿部2a、
3aが前記吸着具Aの穴1aを介して相互に又は前記強
磁性板2又は3に着脱自在に吸着されると共に、前記吸
着具Aは強磁性板2の非吸着側にビン5が突設され、被
吸着具Bは強磁性板3の一部が並行状に割切され、該割
切間部分6が非吸着側に膨出され、該強磁性板3の面と
の間に吊下環8の挿入間隙7が設けられ、該挿入間隙7
に前記吊下環8が揺動自在に吊設されている一対の吸着
具A並びに被吸着具Bと、金属板9の中心にビン5の径
より稍小径の孔10が設けられ、鎖孔10を挾んで対向
し、互に内方に向けて起立する一対の撒み片11.11
°が前記金属板9に密設されていると共に一方の抓み片
11の基部の割溝の一端から他方の抓み片11’の基部
の切溝の前記孔10力方向対向する一端との間に該孔1
0を介する割溝12が設けられて前記抓み片11.11
’ と夫々一体とされ前記孔10に挿通されるビン5を
弾発係止する一対の係止片!3.13’が形成されてい
るピン係止具Cとからなり、前記吸着具Aがビン5を衣
服の生地等に刺通され、前記ビン係止具Cにより係脱自
在に係止されている構成とされた小物吊下具である。
(作用) 上記のように構成された小物吊下具は吸着具Aをポケッ
トの内側に取付け、吊下環8に紐、鎖等を連結し、これ
にキー等の小物を取付け、被吸着具Bを前記吸着具Aに
吸着させることによりポケットに装着される。小物の使
用時は被吸着具Bと吸着具Aとの吸着を外すことによっ
て小物は撃留を解かれ、ポケットから出して自在に使用
することができる。使用後は吸着具Aに被吸着ABを吸
着させることによって簡単に撃留される。
又、吸着AAを取外す時は係止片13.13°の抓み片
11.11°を内方に押圧するように孤むことによって
係止片13.13°間の割溝12に位置する孔10部分
が拡開し、ビン5の係止が解かれ吸着具Aを衣服から取
外すことかでざる。
又、吸着具Aのビン5を衣服の生地りに刺通してピン係
止具Cの金属板9に形成された係W片13.13°間に
開設された孔10に押込むと、係止片+3. +3°の
弾発性によりビン5を係止し吸着具Aは衣服に止着され
る。
(実施例) 以下1本発明の一実施例について図面により説明する。
A、Bは一対となっている吸着具と被吸着具であって、
吸着具Aは一方の磁極面aから他方の磁極面すに向けた
穴1aを有する環板状の永久磁石lの磁極面aに円板状
の強磁性板2が添着され、底部に穴1aに連通する穴4
aを有する倒皿状の非磁性ケース4内に永久磁石1の磁
極面すを内方にしxW人され、ケース4の開口縁に設け
られた係止爪4bによって永久磁石lと強磁性板2とを
一体に保持されており、前記強磁性板2には一端が細径
桿fiB2a’とされた強磁性桿部2aが、該細径枠部
2a’を強磁性板2の中心に設けた孔に貫挿することに
より穴la内に突設されている。
又、該細径枠部2a’は更に強磁性板2の非吸B側に突
出した部分をビン5とされている。
該ビン5は強磁性桿部2aを突設された強磁性板2の非
吸着面にスポット、ロウ付け、七の他の溶接により強磁
性板2に溶着される場合、前記押部2aとプレス等によ
り一体に形成されて強磁性板2の中心に設けた穴に刺通
してカシメ付けられる場合、或は強磁性板2、押部2a
と一体に形成される場合等がある。
又、被吸着具Bは吸着具Aと同様な円板状の強磁性板3
と吸着側である一方の面の中心に突設された強磁性桿部
3aとよりなっており、該強、融性押部3aの一端が細
径枠部3a’とされ、前記強磁性板3の中心に設けた孔
に貫挿されて押部3aが該強磁性板3の吸着側に立設さ
れ、該細径枠部3a’の先端は該強磁性板3の非吸着面
にカシメられている。
又、前記強磁性板3の一部に割切が並行状に設けられ、
該割切開部分6が非吸着側に膨出されて、該部分6と強
磁性板3面との間の挿入間隙7に吊下環8が余裕を以て
吊設され、揺動自在となっているものであり、該吊下I
M8に小物に取付けた紐、鎖等を連結するようになって
いる。
係止具Cは円形の金属板9の中心に前記ビン5の径より
稍小径とされた孔10が設けられ、鎖孔!0を挾んで対
向する抓み片11.11°が金属板9に割設され互に内
方に向けて起立しており、抓み片11.11’間に位置
する金属板9には一方の抓み片llの基部の一端11a
から他方の抓み片11°の基部の前記孔10方向に対向
する一端11’aとの間に孔10を介する割溝12が設
けられて抓み片11.11° と一体とされた一対の係
止片13.13’が形成されている。又、金属板9には
抓み片11.11’ の側設起立させた打抜部分に続く
穴14、14’が設けられ、係止片13.13°の作動
性を高めるようになっている。 15.113は該金属
板グのケースを構成する金属製の上部覆板及び下部覆板
であって、下部覆板16は湾曲膨出するビンカバ一部l
eaとその両側に前記猟み片11.11’が突出するよ
うにした窓18b、18bを有し、上部覆板15との間
に金属板9を介在させ、金属板9の周縁と重ねた下部覆
板16の周縁に上部覆板15の周縁部が折返されて一体
とされ、上部覆板15の略中心には金属板9の孔10に
連通し、ビン5より稍大径の孔15aが開設されている
。この孔15aより吸着具Aのビン5を前記孔10に押
入すると孔10は係止片13.13′が押開かれると共
にその弾発性によってビン5が係止されるように構成さ
れているものであり、前記吸着具Aのビン5を衣服の生
地D (皮、合成皮うになっている。
而して吸着具Aと被吸着具Bとは強磁性板3が吸着具A
の磁極面す側に吸着し、強磁性桿部2aと3aとはその
長さが夫々略式1aの局の長さとされており1強磁性桿
部2aと3aが穴la内で吸着するものであるが、第4
図のように吸着具Aの強磁性桿部2aのみが設けられて
直接強磁性板3に吸着する場合(この場合強磁性板3の
吸着面の周縁が突縁とされ或は磁極面す側の周縁に突縁
が設けられて吸着位はのズレが防1トされるようになっ
ている)があり、又、これと逆に強磁性桿部3aのみが
設けられる場合がある。
又、吸着具Aは第1図等に示すようにケース4に磁極面
す側も覆われている場合、第5図(a)に示すようにケ
ース4が短寸の円筒状であって、磁極面すが露出してい
る場合、第5図(b)に示すように倒皿状のケース4の
底部、即ち磁極面す側の面の周縁が突周縁4cとされて
被吸着AHの吸着位置のズレを防1トすると共に該磁極
面すに誤ってキャッシュカード等の磁気記録物が接触し
た場合に該突周縁4cによって磁極面すとの密着がない
ようにし、磁気記録への磁気の悪影響を防止するように
する場合等がある。
第6図は磁気シールドタイプとした吸着具の各種実施例
で同図(a)はケース4と磁極面すとの間に強磁性の磁
気シールド板17を介装すると共にケース4の磁極面す
側に突周縁4Cを併設したもの、同図(b)は短寸筒状
のケース4により磁極面す側に添装した磁気シールド板
17の周縁を係止したものであり、同図(C)はモール
ディングにより磁極面すにr義気シールド板17を添装
し、何れも非吸着時における磁極面すからの磁気漏洩を
防止するようにしたものである。
第7図(a)は永久磁石1を硬質磁性粉末を含有した合
成樹脂により成形したプラスチック磁石としてケース4
を省略し、強磁性板2は永久磁石1の磁極面a側へ埋設
したもので、前記第6図(C)も同様プラスチック磁石
を使用したものであり、第7図(b)は磁極面すにプラ
スチック磁石自体による突周縁1bを形成したものであ
る。
(効果) 本発明に係る小物吊下具は上記のように構成されており
、吊下環に紐等で連結したキー、時計、拡大鏡、印鑑入
れ、ボールペン等の小物をポケット内に着脱自在に吊下
げることができるので、使用時に簡単に取外すことがで
き非常に便利である。
又、そのため従来のように長い紐や鎖等を小物に取付け
る必要がなく、短い紐や鎖でポケット内に吊下げるよう
にすることもできるのでポケットの底が傷まず、又紐や
鎖自体が絡み合ったり、他のボケ・ント内の物品に絡ん
だりすることがなく、ポケット内が整理される。
又、吸着具自体もピン係止具により衣服に簡?iに取付
、取外しが可能であり、衣服の着替え、洗濯時等に取外
し、付替えができるので便利であり、又洗濯のために吸
着具が錆たりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同斜視図
、第3図はピン係1に具の一実施例の平面図、第4図は
一対の吸着具と被吸着具の他の実施例の断面図、第5図
乃至第7図は吸着具の各種実施例の断面図である。 A・・・吸着具、B・・・被吸着具、C・・・ピン係j
FLL、D・・・生地、a、b・・・磁極面、1・・・
永久磁石、2,3・・・強磁性板、2a、3a・・・強
磁性桿部、4・・・ケース、5・・・座金、6・・・割
切間部分、7・・・挿入間隙、8・・・吊下環、9・・
・金属板、1o・・・孔、11.11°・・・撒み片、
12・・・割溝、!3・・・係止片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一方の磁極面aから他方の磁極面bに向けた穴1aを有
    する永久磁石1と該永久磁石1の磁極面aに添設される
    強磁性板2とよりなる吸着具Aと、該吸着具Aの磁極面
    bに当接される強磁性板3よりなる被吸着具Bとよりな
    り、前記強磁性板2、3の双方又は何れか一方より突設
    された磁気通路を構成する強磁性桿部2a、3aが前記
    吸着具Aの穴1aを介して相互に又は前記強磁性板2又
    は3に着脱自在に吸着されると共に、前記吸着具Aは強
    磁性板2の非吸着側にピン5が突設され、被吸着具Bは
    強磁性板3の一部が並行状に割切され、該割切間部分6
    が非吸着側に膨出され、該強磁性板3の面との間に吊下
    環8の挿入間隙7が設けられ、該挿入間隙7に前記吊下
    環8が揺動自在に吊設されている一対の吸着具A並びに
    被吸着具Bと、 金属板9の中心にピン5の径より稍小径の孔10が設け
    られ、該孔10を挾んで対向し、互に内方に向けて起立
    する一対の抓み片11、11′が前記金属板9に割設さ
    れていると共に一方の抓み片11の基部の割溝の一端か
    ら他方の抓み片11′の基部の切溝の前記孔10方向に
    対向する一端との間に該孔10を介する割溝12が設け
    られて前記抓み片11、11′と夫々一体とされ前記孔
    10に挿通されるピン5を弾発係止する一対の係止片1
    3、13′が形成されているピン係止具Cとからなり、 前記吸着具Aがピン5を衣服の生地等に刺通され、前記
    ピン係止具Cにより係脱自在に係止されていることを特
    徴とする小物吊下具。
JP62301444A 1987-12-01 1987-12-01 小物吊下具 Pending JPH01145013A (ja)

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