JPS61255003A - 係合具 - Google Patents
係合具Info
- Publication number
- JPS61255003A JPS61255003A JP9599985A JP9599985A JPS61255003A JP S61255003 A JPS61255003 A JP S61255003A JP 9599985 A JP9599985 A JP 9599985A JP 9599985 A JP9599985 A JP 9599985A JP S61255003 A JPS61255003 A JP S61255003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- permanent magnet
- magnetic pole
- ferromagnetic
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/10—Arrangement of fasteners
- A45C13/1069—Arrangement of fasteners magnetic
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は厚さの薄い永久磁石を使用してその厚さを可
及的に薄くして使用目的に適合させたハンドバッグ類、
衣料、壁のフック用等の厚さの薄い係合具に関するもの
である。
及的に薄くして使用目的に適合させたハンドバッグ類、
衣料、壁のフック用等の厚さの薄い係合具に関するもの
である。
(従来技術)
従来永久磁石を使用した係合具は、磁石の両極面に当接
される強磁性板がそれぞれの突起を磁石の磁極面方向に
開設された孔内で吸着させて係合するようにしたもので
あって、簡単に係合し得て甚だ便利である。
される強磁性板がそれぞれの突起を磁石の磁極面方向に
開設された孔内で吸着させて係合するようにしたもので
あって、簡単に係合し得て甚だ便利である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のような係合具は通常のものは永久磁
石の厚みがあるため全体として嵩張り,衣服等のスナッ
プ、ボタン等の代りに使用するには不向きであった.そ
こでこの嵩張りを減らすために一方の強磁性部材の突起
を省略して磁石の厚みを小さくしたものもあるが,これ
は止着用脚の取付けが溶着等により接着する必要があり
、特に小型とした保合具においては接着作業が難しく.
どうしても嵩張り,体裁が悪くなり勝であり、又,永久
磁石に添設された強磁性板の突起を省略したものにおい
ては塵埃中の砂鉄等が永久磁石の孔内に位置する部分の
強磁性板面に吸着され、係合時に他方の突起との吸着障
害となる等の問題点があった。
石の厚みがあるため全体として嵩張り,衣服等のスナッ
プ、ボタン等の代りに使用するには不向きであった.そ
こでこの嵩張りを減らすために一方の強磁性部材の突起
を省略して磁石の厚みを小さくしたものもあるが,これ
は止着用脚の取付けが溶着等により接着する必要があり
、特に小型とした保合具においては接着作業が難しく.
どうしても嵩張り,体裁が悪くなり勝であり、又,永久
磁石に添設された強磁性板の突起を省略したものにおい
ては塵埃中の砂鉄等が永久磁石の孔内に位置する部分の
強磁性板面に吸着され、係合時に他方の突起との吸着障
害となる等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記の問題点を解決するために提供されたも
のであって、磁石の厚さを限定して而も従来通りの係合
を可能とするために一方の磁極面aより他方の磁極面す
に向けて孔1aを有する永久磁石lの磁極面aに添設さ
れ、且つ該孔1a内に伸びる強磁性の突起3を有する強
磁性板2と、磁極面すに当接され、且つ前記孔1a内に
おいて突起3に吸着される突起5を有する強磁性板4と
からなる係合具において、前記永久磁石lの磁極方向の
厚幅を2.5mm以内とすると共に、前記突起3の突出
幅が0.5+am以内であるようにした係合具である。
のであって、磁石の厚さを限定して而も従来通りの係合
を可能とするために一方の磁極面aより他方の磁極面す
に向けて孔1aを有する永久磁石lの磁極面aに添設さ
れ、且つ該孔1a内に伸びる強磁性の突起3を有する強
磁性板2と、磁極面すに当接され、且つ前記孔1a内に
おいて突起3に吸着される突起5を有する強磁性板4と
からなる係合具において、前記永久磁石lの磁極方向の
厚幅を2.5mm以内とすると共に、前記突起3の突出
幅が0.5+am以内であるようにした係合具である。
(実施例)
以下この発明の実施例について図面により説明する。
第1図は永久磁石1を使用した一対の係合具を示し、永
久磁石1はフェライト磁石、プラスチック磁石等よりな
り一方の磁極面aより他方の磁極面すに向けて孔1aを
有し、磁極面aには孔1a内に伸びる強磁性の突起3を
有する強磁性板2が添設され、底部に孔を有する皿状の
ケース6により磁極面すと外周面が被覆され、ケース6
の開口側壁端を適宜間隔の折曲片6aに形成し、強磁性
板2面上に折返して強磁性板2と永久磁石1とが一体と
され、磁極面す側面には前記孔1a内に伸びる突起5を
有する強磁性板4が当接され、突起3と5が互いに着脱
自在に吸着するようにした係合具であって、永久磁石1
は磁極方向の厚幅が1.0mm 、 1.5mm、2■
、2.5mm等2.5mm以内のものが使用され、且つ
前記突起3の強磁性板z板面よりの突出幅が0.51以
内であるようになっており、ケース6の厚幅も0.1■
以内となっている。
久磁石1はフェライト磁石、プラスチック磁石等よりな
り一方の磁極面aより他方の磁極面すに向けて孔1aを
有し、磁極面aには孔1a内に伸びる強磁性の突起3を
有する強磁性板2が添設され、底部に孔を有する皿状の
ケース6により磁極面すと外周面が被覆され、ケース6
の開口側壁端を適宜間隔の折曲片6aに形成し、強磁性
板2面上に折返して強磁性板2と永久磁石1とが一体と
され、磁極面す側面には前記孔1a内に伸びる突起5を
有する強磁性板4が当接され、突起3と5が互いに着脱
自在に吸着するようにした係合具であって、永久磁石1
は磁極方向の厚幅が1.0mm 、 1.5mm、2■
、2.5mm等2.5mm以内のものが使用され、且つ
前記突起3の強磁性板z板面よりの突出幅が0.51以
内であるようになっており、ケース6の厚幅も0.1■
以内となっている。
又、強磁性板2.4における吸着面の背面にはそれぞれ
脚7.8が前記突起3.5のカシメ付けと、同時にカシ
メ付けされている。
脚7.8が前記突起3.5のカシメ付けと、同時にカシ
メ付けされている。
第2図は磁極面すに非係合時における該面からの磁気の
漏洩を防止するため、強磁性の磁気シールド板9を添装
した係合具の各種実施例を示すもので(a)は磁気シー
ルド板9を磁極面すに添装してケース6にて被覆したも
のであり、(b)は外周部と磁気シールド板9面上に折
返した係止爪6bよりなるケース6にて係止したもので
あり、(C)は(a)におけるケース6の磁気シールド
板9側の外周縁を該板9面に垂直方向に延設した突縁6
cとして、磁極面すに当接する強磁性板4の正しい吸着
位置へのガイドとすると共に、該面す側に磁気記録カー
ド、テープ等が接触した際に該突縁9cにより面接触が
ないようにして磁気シールド効果とカード、テープ等の
磁気記録破壊を防止するようにしたものであり、(d)
はケース6を省略した場合を示すもので強磁性板2と磁
石lはモールディングにより一体化されている。
漏洩を防止するため、強磁性の磁気シールド板9を添装
した係合具の各種実施例を示すもので(a)は磁気シー
ルド板9を磁極面すに添装してケース6にて被覆したも
のであり、(b)は外周部と磁気シールド板9面上に折
返した係止爪6bよりなるケース6にて係止したもので
あり、(C)は(a)におけるケース6の磁気シールド
板9側の外周縁を該板9面に垂直方向に延設した突縁6
cとして、磁極面すに当接する強磁性板4の正しい吸着
位置へのガイドとすると共に、該面す側に磁気記録カー
ド、テープ等が接触した際に該突縁9cにより面接触が
ないようにして磁気シールド効果とカード、テープ等の
磁気記録破壊を防止するようにしたものであり、(d)
はケース6を省略した場合を示すもので強磁性板2と磁
石lはモールディングにより一体化されている。
第3図は第2図(c)と同様なケース6を有し、磁気シ
ールド板9のないものである。第4図は第3図(d)に
おける磁気シールド板9のないものを示す。
ールド板9のないものである。第4図は第3図(d)に
おける磁気シールド板9のないものを示す。
第5図は永久磁石1の磁極面すが球面状凹面に成形され
、強磁性部材4がこれに対応する凸面に形成され、突起
5が永久磁石lの孔1a内へ円滑に嵌込まれるようにし
たものである。
、強磁性部材4がこれに対応する凸面に形成され、突起
5が永久磁石lの孔1a内へ円滑に嵌込まれるようにし
たものである。
第6図は脚7.8をパイプ状とし、その一端を拡開し座
金7′、8°の巻周縁に巻込み、座金7’、8’により
強磁性板2.4にカシメ付けするようにしたものである
。
金7′、8°の巻周縁に巻込み、座金7’、8’により
強磁性板2.4にカシメ付けするようにしたものである
。
第7図は強磁性板2の一端を延設して鎖、紐、或は生地
等の端部への係止片2aとすると共に、強磁性板4の一
端を折曲して強磁性板2と同一線上に位置付けた係止片
4aとしたものである。
等の端部への係止片2aとすると共に、強磁性板4の一
端を折曲して強磁性板2と同一線上に位置付けた係止片
4aとしたものである。
(効果)
この発明にかかる係合具はb記のように構成され
l 係合具の厚さを極めて薄いものとすることができ衣
服のスナップ、ボタン等にも使用できる。
服のスナップ、ボタン等にも使用できる。
2 強磁性板は磁石の孔内で互いに吸着する突起を有す
るので吸着面に沿って作用する力によっても磁極面に当
接吸着される強磁性板がずれることがなく係合状態を維
持する。
るので吸着面に沿って作用する力によっても磁極面に当
接吸着される強磁性板がずれることがなく係合状態を維
持する。
3 互いに突起の先端面で吸着するので磁気が集束され
、何れか一方の突起を設けず強磁性板の板面に吸着させ
るようにした場合に比較して吸着力にすぐれている。
、何れか一方の突起を設けず強磁性板の板面に吸着させ
るようにした場合に比較して吸着力にすぐれている。
4 突起の取付けと同時に脚を強磁性板にカシメ付けで
きるので、組付手間が少なくて済み、コストが安くなり
、而も溶着等のように嵩張り、外観も悪くなるなどのこ
とがない。
きるので、組付手間が少なくて済み、コストが安くなり
、而も溶着等のように嵩張り、外観も悪くなるなどのこ
とがない。
5 突起があるので永久磁石の孔内に塵埃中の砂鉄が吸
着されても突起の角部における磁気が突起の端面よりも
強いため角部に溜り、吸着面からずれるので係合具の吸
着に影響がない。
着されても突起の角部における磁気が突起の端面よりも
強いため角部に溜り、吸着面からずれるので係合具の吸
着に影響がない。
第1図はこの発明にかかる係合具の実施例の断面図、第
2図乃至第7図は他の実施例の断面図である。 1・・・永久磁石、2.4・・・強磁性板、3.5・・
・突起、6・・・ケース、7.8・・・脚、9・・・磁
気シールド板。
2図乃至第7図は他の実施例の断面図である。 1・・・永久磁石、2.4・・・強磁性板、3.5・・
・突起、6・・・ケース、7.8・・・脚、9・・・磁
気シールド板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一方の磁極面aより他方の磁極面bに向けて孔1aを
有する永久磁石1の磁極面aに添設され、且つ該孔1a
内に伸びる強磁性の突起3を有する強磁性板2と、磁極
面bに当接され、且つ前記孔1a内において突起3に吸
着される突起5を有する強磁性板4とからなる係合具に
おいて、 前記永久磁石1の磁極方向の厚幅を2.5mm以内とす
ると共に、前記突起3の突出幅が0.5mm以内である
ことを特徴とする係合具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9599985A JPS61255003A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 係合具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9599985A JPS61255003A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 係合具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61255003A true JPS61255003A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14152790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9599985A Pending JPS61255003A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 係合具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61255003A (ja) |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9599985A patent/JPS61255003A/ja active Pending
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