JPS58110013A - 係合具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、永久磁石を利用した正真、就中ハンドバッ
グ等の基板（６）の厚さと同程度の厚巾゛を有し、基板
に−ＩＧｌ役した孔に嵌着するようにした係合具の開示
に係わるものである。

従前に於けるこの種の係合具に於いては２ハンドバツグ
、ベルト、衣服のボタン等に利用されていたものである
が、これらは、取付は用の基板表面に添設するため、表
面よりも突出したものであり、この突出部に糸や皮膚等
が引っ掛かり不都合を有するものであった。

又、基板に対し係合具が突出しているため保合具を係合
した場合、他方の保合具を取付けである例えばハンドバ
ッグの蓋等と本体との１ｉＪｊに隙間を生じガタッキを
起し易く、保合部が外れることをも誘起したものである
。

本発明は斯かる従前例に於ける不都合に鑑み特に案出さ
れたものであって、その主たる目的の一つはバッグ類、
ベルト、衣服等に於いて係合部に隙間を生じさせないも
のとし、ガタッキを防止し、それに伴う保合の不安定な
伏線をなか°らしめるようにしたものである。

父、本発明に於いては保合具を取付用基板に対し突出し
ないものとなし、怪我、衣類の引っ掛かりを防止するよ
うにしたものである。

更に本発明に於いては、ハンドバッグ等の保合部をスッ
キリとしたものとなし、外観審美性を有するようにした
ものである。

而して、本発明は斯かる緒特性の適切巨つ合目的々な奏
効を期すべくされたものであって、構成の要旨に附随ル
た相当の設計変健を予定したものである。

以下、本発明の詳細を図・酊に示す典型的な一実施例に
ついて説明するに、（１）は一方磁極面より他方磁極面
に向けて孔１１）ａを棚設した永久磁石であり、一方の
磁極面に強磁性板（２）を止着し他方磁極面には強磁性
板（７）を添設し、有底筒状のケース（５）をもって、
鈑（２）、磁石（１）、鈑（７）を被嵌せしめ、該ケー
ス（５）の開口像を側方に折曲げて線鍔（５）ａとし９
、取付は基板（６）に開設した孔１６）ａに咳ケース（
５）を嵌合せしめた際に°該縁鍔（５）ａが孔（６）１
端に係当するようにし、腰板（２）ａに突設された強磁
性突起（２）ａに一体的に突設されたカシメ桿（２）ｂ
を４・つて板（２）及びケースＣ５）、座金（８）を介
してカシメ付けし、該轍鍔；５）ａと該座金（８）で基
板（６）を挟持土着するようにしたものである。又、強
磁性板（３）はバッグ等の蓋の裏面に取付けられるよう
に脚片（９）を＆（３）に突設した強磁性突起（３）ａ
と一体となるカシメ桿１３１　ｂ　＋もって、鈑（３）
を介してカシメ付けしたものであり、鈑（３）と鈑（力
、突起（３）ａと突起（２）ａとが、磁着脱自在となる
ようにした本のである。

本発明は叙上に於ける特畏ある構成としたことによって
、前記せる従前例の欠陥を°有効に是正し得たものであ
って、以下の具体的な効果の奏効を期侍された本のであ
る。

即ち、本発明に於いては、基板（６）の厚みに略同−の
厚みをもつ係合具とし、基板（６）に嵌合仕しめたこと
によって、衣類の引つ掛かり、怪我等の事故を防止した
ものである。

又、本発明に於いては、係合具の周辺に隙間を生じない
ような構成として、ガタッキを防止し、安定な保合を約
束したものである。

更に、本発明に於いては、縁鍔（５）ａと座金（８）で
基板を挾持するようにし、確実な取付けをしたものであ
る。

而して、本発明に於ける他の実施例を図面について説明
するに、第２図に於いては飯；２）に直接、突起（３）
ａが磁着脱自在に当優するようにしたものであり、又、
座金１８）をケース底面（５）に接着あるいは爆着等の
手段をもって止着するようにし、・磁石（１）の磁極面
が鈑（３）と磁着脱自在に自装するようにし磁着力を高
めたものである。

、ｉｇ３７　ニ於いては、鈑（２）に脚片（９）をカシ
メ付けし、脚片（２）を座金（８）に嵌通し折曲げるこ
とにより、座金（８）を基板１６）に係当するようにし
、より引っ掛かりを少なくしたものである。

第４図に於し）では、鈑（３）が直接突起（２〕ａと磁
着脱自在に当接するようにし、ケース（５）の開口縁を
立上り凸部となるように折曲げた鵬の？？アって、キャ
ッシュカード、磁気キップ等の間融による磁気記録の破
損事故を、凸部をもって噛気的間隙となしたことにより
有効に防止し得たものである。尚第３図、第４図に於い
て示すように内ケース（４）に４１１戚された従前の係
合具をケース１５）に成金するようにし・た構成本予定
されたものである。

本発明は、叙上に於ける通りハンドバッグ、衣服、ベル
ト等の基板（６）の厚さと同程度の厚巾を有し、基板に
開設した孔に嵌着するようにした係合具の提供をその目
的としたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の典型的な一実施例を示す断面図、第２
図乃至第４図は本発明に於ける典型的な他の実厖例を示
す断面図であるＯ 尚、図中（１）・・・永久磁石、ｔ２１、ｔ３１・・・
強磁性飯、（４・・・内ケース。、（５）・・・ケース
、（６）・・・基板、（７）・・・強磁性鈑、（８）・
・・座金、（９）・・・脚片である。 特許出願人 有限会社　タ　　−　　モ 代理人弁理士 桑　　　　原　　　　　　捻 ・イ１　３　　１゛ソ１ 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 一方磁極面より他方磁極面に向けて孔（１）ａを開設さ
   ねた永久磁石（１１に於ける一方の磁極面に強磁性板（
   ２）を止着し、且つ他方の磁極面に強磁性板（３）を磁
   着脱自在に当接せしめるようになすと共に鈑＋２）　、
   （３）の両方又はいずわか一方より突設した強磁性突起
   （２）　ａ　。 （３）ａを前記孔（１）　ａを介して他方鈑（２）、（
   ３）又他方突起（２）８％＋３１８端面に磁着脱自在に
   当接した薄酸に於いて該磁石（１１並びに鈑（２１を、
   鈑（２）が底面に位置するように有底筒状のケース（５
   ）内に嵌装止層せしめ、該ケース＋５）の開口縁一方に
   折曲げられる縁ｊｌ（５）　ａが取付は基板（６）に於
   いて透設される孔（６）ａ端に係当する如く該ケース（
   ５）を基板（６）に内股せしめるようにしたことを特徴
   とする係今嗅。