JP2576243Y2 - 結束機におけるテープ保持装置 - Google Patents

結束機におけるテープ保持装置

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JP2576243Y2
JP2576243Y2 JP1992006371U JP637192U JP2576243Y2 JP 2576243 Y2 JP2576243 Y2 JP 2576243Y2 JP 1992006371 U JP1992006371 U JP 1992006371U JP 637192 U JP637192 U JP 637192U JP 2576243 Y2 JP2576243 Y2 JP 2576243Y2
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tape holding
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田 道 一 吉
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、野菜等を結束する結束
機においてテープの端部を保持するテープ保持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テープを繰り出し案内する結
束アーム側にプレス体とプッシャーとカッターとを設
け、結束保持機構側に前記プレス体に対向するプレス台
と、プッシャーが挿入される孔部と、テープ保持部及び
それに対応する押圧可動体を設けて、前記テープの端部
をテープ保持部の保持面と押圧可動体の押圧部とで保持
するようにした結束機が知られている(例えば、実開昭
59−162406号のマイクロフイルム、実開昭61
−74505号のマイクロフイルム、特開昭59−37
110号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術に述べたも
のの前二者においては、テープ保持部に対応する押圧可
動体が、その下端部を支点してテープ保持部に接近離間
する方向に揺動する部材に一体に押圧部を設けた単体構
造になっていたから、カッターによってテープが切断さ
れて結束アームが復帰動する際に、そのテープの切断端
部を、テープ保持部との間で挟持する応動性が鈍くてキ
ャッチミスが生じ易く、また、結束アームが復帰動する
際に、テープの切断端部を引き上げるような力が加えら
れることがあると、テープ保持部と押圧部との間からテ
ープ端部が比較的簡単に抜け外れてしまうといった問題
があった。
【0004】その点、従来の技術に述べたものの後一者
は、下端の軸着部を支点にして揺動する揺動体の上部
に、近似スプロケット形状の回転体からなる押圧部を設
けた複体構造の押圧可動体にして、前記回転体における
歯状突部の外面とテープ保持部の保持面との間にテープ
端部を挟持するように構成されているので、押圧可動体
が単体構造であった前二者に比べれば、キャッチングの
応動性はややよいとはいえるが、回転体の歯状突部が間
歇的に回動してテープ端部の挟持を行うのでキャッチン
グの瞬時性が充分とは言えず、さらに、回転体の歯状突
部の円弧面によってテープ端部の挟持が行われるためそ
の挟圧面積が小さくて挟持の確実性にかけるきらいがあ
り、また、テープ保持部と押圧部との間からテープ端部
が比較的簡単に抜け外れ易いといった問題の残るもので
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、従来の技術に
おける上記の問題点を解消することを目的としてなされ
たものであって、テープ(B)を繰り出し案内する結束
アーム(3)側にプレス体(24)とプッシャー(2
5)とカッター(10)とを設け、結束保持機構(4)
側に前記プレス体(24)に対向するプレス台(14)
と、プッシャー(25)が挿入される孔部(15)と、
孔部(15)の後方に位置するテープ保持部(16)
と、テープ保持部(16)の後側に形成される垂直方向
の保持面に対向する押圧面を前側に備えた押圧可動体
(19)を設けて、前記テープ(B)の端部をテープ保
持部(16)の保持面と押圧可動体(19)の押圧面
で保持するようにした結束機において、前記押圧可動体
(19)を、下端部支点で可回動に軸着してテープ保持
部(16)に近づく方向に弾圧付勢して設ける腕体とそ
の腕体の上部に装設する押圧部(19a)とで構成し、
押圧部(19a)にテープ保持部(16)の保持面に対
向する押圧面を形成すると共に、その押圧部(19a)
前記押圧面よりも上側部位に配置する枢支軸(20)
に揺動自在に枢着し、その枢支軸(20)に外装したつ
る巻バネ(21)でテープ保持部(16)側に弾圧付勢
して設けたテープ保持装置にしている。
【0006】また、テープ(B)を繰り出し案内する結
束アーム(3)側にプレス体(24)とプッシャー(2
5)とカッター(10)とを設け、結束保持機構(4)
側に前記プレス体(24)に対向するプレス台(14)
と、プッシャー(25)が挿入される孔部(15)と、
孔部(15)の後方に位置するテープ保持部(16)
と、テープ保持部(16)の後側に形成される垂直方向
の保持面に対向する押圧面を前側に備えた押圧可動体
(19)を設けて、前記テープ(B)の端部をテープ保
持部(16)の保持面と押圧可動体(19)の押圧面
で保持するようにした結束機において、前記押圧可動体
(19)を、下端部支点で可回動に軸着してテープ保持
部(16)に近づく方向に弾圧付勢して設ける腕体とそ
の腕体の上部に装設する押圧部(19a)とで構成し
押圧部(19a)にテープ保持部(16)の保持面
に対向する押圧面を形成し、その押圧部(19a)を
記押圧面よりも上側部位に配置する枢支軸(20)に揺
動自在に枢着し、その枢支軸(20)に外装したつる巻
バネ(21)でテープ保持部(16)側に弾圧付勢して
設けると共に、前記テープ保持部(16)の前面側に孔
部(15)の孔壁面となる芯金(17)を設け、その芯
金(17)の上端部(17a)を、テープ保持部(1
6)側に屈曲してテープ保持部(16)の保持面より後
方に延出させ、延出部分の下面側に、テープ保持部(1
6)の保持面上端部から後方に屈曲する延長保持面を形
成し、この延長保持面部に押圧部(19a)の押圧面の
上端隅角部分が接合し得るようにしたテープ保持装置に
している。
【0007】
【考案の作用及び効果】本考案の請求項1に係るテープ
保持装置は、結束保持機構(4)側の押圧可動体(1
9)を、下端部支点で可回動に軸着してテープ保持部
(16)に近づく方向に弾圧付勢して設ける腕体と、そ
の腕体の上部に装設する押圧部(19a)とで構成し
押圧部(19a)にテープ保持部(16)の保持面に対
向する押圧面を形成すると共に、その押圧部(19a)
前記押圧面よりも上側部位に配置する枢支軸(20)
に揺動自在に枢着し、その枢支軸(20)に外装したつ
る巻バネ(21)でテープ保持部(16)側に弾圧付勢
して設けているので、テープ(B)の切断端部が接着さ
れた押圧部(19a)が、つる巻きバネ(21)の復帰
力でもってテープ保持部(16)に近づく方向に素速く
復帰してテープ保持部(16)との間に的確にテープ
(B)の切断端部を保持し、さらに、押圧可動体(1
9)全体の復帰回動によって前記テープ(B)の切断端
部の挟持を確実に行うことができ、また、押圧部(19
a)が、テープ保持部(16)の保持面に対向する前
面、すなわち、テープ(B)を保持する挟持面より上側
に配置される枢支軸(20)を支点として回動するの
で、その前面とテープ保持部(16)の保持面との間に
挟持するテープ(B)が上方に抜け外れようとすれば、
その際に受ける力によって押圧部(19a)がテープ保
持部(16)に喰い付き勝手に作用することとなってテ
ープ(B)が抜けにくくて益々良好な保持が行われる。
【0008】また、本考案の請求項2に係るテープ保持
装置は、前述した請求項1の構成に加えて、孔部(1
5)の孔壁面となる芯金(17)をテープ保持部(1
6)の前面側に設け、その芯金(17)の上端部(17
a)を、テープ保持部(16)側に屈曲してテープ保持
部(16)の保持面より後方に延出させ、延出部分の下
面側にテープ保持部(16)の保持面上端部から後方に
屈曲する延長保持面を形成し、この延長保持面部に押圧
部(19a)の押圧面の上端隅角部分が接合し得るよう
にした構成を備えるので、前記保持面と押圧面とによっ
て保持さホるテープ(B)が、延長保持面部と押圧部
(19a)の押圧面上端隅角部とで同時に折り曲げられ
状態に保持されることとなってテープ(B)の抜け出し
が一層確実に防止されるだけでなく、孔部(15)が芯
金(17)によって防護されるので、孔部(15)に進
退するプッシャー(25)の衝突によって孔部や押圧部
が損傷されることが防止される
【0009】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図4において結束機(A)は、ドラム(1)に巻かれて
いるテープ(B)と、そのテープ(B)を案内する結束
アーム(3)と、テープ(B)の端部を固定する結束保
持機構(4)と、結束アーム(3)を支持軸(2)の回
りに揺動自在に駆動するカム体(5)と、テープに一定
の緊張力を与えるカム体(6)と、これらカム体(5)
(6)を駆動するモータ、テーブル(7)等より構成さ
れるもので、被結束物(C)をテープ(B)の外側から
テープ(B)と共に押し内方に差し込んでテーブル
(7)の上部に置き、スイッチ(8)を入れると、結束
アーム(3)の接着ヘッド(9)がカム体(5)の作動
により下降揺動し、テープ(B)を被結束物(C)に巻
き回して、テープ(B)の端部を保持する結束保持機構
(4)部分において、テープ(B)の端部と結束アーム
(3)のヘッド(9)により案内されたテープ(B)の
部分とが2枚合わせに接着され、その接着部分がヘッド
(9)に設けられたカッター(10)で切断されて被結
束物(C)の結束が行われ、結束アーム(3)はカム体
(5)の作動によりテープ(B)の切断後に上昇揺動し
元の位置に復帰して停止するように構成されている。
【0010】結束保持機構(4)は、図1〜図3にのよ
うに構成されている。ボックス(11)の前面にテープ
(B)の案内溝(12)を形成する案内体(13)が装
着されるとともに、その後側におけるボックス(11)
の上方開口部に、上面を略水平とした弾性体からなるプ
レス台(14)が設けられ、さらに、プレス台(14)
の後位に形成される孔部(15)を挟んだ後側部に、前
記プレス台(14)と一体的に弾性体で形成されたテー
プ保持部(16)がその保持面を垂直方向に形成して配
置され、そのテープ保持部(16)の前面側には芯金
(保持部材17)が介在され、該芯金(17)の上端部
(17a)をテープ保持部(16)側に屈曲してテープ
保持部(16)の保持面より後方に廷出させて、延出部
分の下面側にテープ保持部(16)の保持面上端部から
後方に屈曲する延長保持面が形成されている。
【0011】そして、テープ保持部(16)の後面側に
おける垂直方向の保持面に対応する押圧面を前面側に
した押圧可動体(19)が設けられている。押圧可動体
(19)は、下端部を前記ボックス(11)に対して回
動自在に軸支される枢着軸(18)に取付けて設けら
れ、ボックス(11)との間に掛張する引っ張りスプリ
ング(22)によってテープ保持部(16)側に近づく
方向に弾圧付勢して設けられる腕体と、腕体の上端部に
可回動に軸着される押圧部(19a)とで構成されてい
【0012】より具体的には、押圧部(19a)は弾性
材で形成されていて、その後方上部が横向きの枢支軸
(20)によって押圧可動体(19)の上方寄り部位に
揺動自在に枢着され、枢支軸(20)に外装して両バネ
端が押圧可動体(19)と押圧部(19a)とに掛止さ
れるつる巻バネ(21)でもって前方に向け弾圧付勢さ
れている。
【0013】そして、押圧部(19a)の押圧面の上端
隅角部が、前記延長保持面に接合し得るようになってい
。また、押圧部(19a)を揺動自在に支承する枢支
軸(20)は、前述したテープ保持部(16)の保持面
に対向する押圧部(19a)の押圧面より上下方向の上
側に配置されている。
【0014】なお、図中の(23)は接着ヘッド(9)
に設けられているローラー、(24)は結束アーム
(3)の先端に突設されているプレス体、(25)は結
束アーム(3)に設けられているプッシャーであって、
該プッシャーは2枚合わせになったテープのうち上側の
テープを切断する際にそれに緊張を与え、且つ、下側テ
ープを引き剥がす作用をするものである。
【0015】従って、テープ(B)の端部は、図1に示
すように、押圧可動体(19)に作用する引っ張りスプ
リング(22)の弾性付勢力と、つる巻きバネ(21)
により枢支軸(18)を中心として下方が前方に回動す
る押圧部(19a)の弾性付勢力の双方により、押圧部
(19a)の押圧面とテープ保持部(16)の保持面と
の間に挟持されるもので、結束アーム(3)が下降揺動
し、ヘッド(9)に設けられているローラー(23)が
押圧部(19a)の傾斜した上面に接当すると、図2に
示すように、先ず押圧部(19a)がつる巻きバネ(2
1)に抗して後方に回動し、その後、下端部が押圧可動
体(19)の前面に接当する。この時、結束アーム
(3)の先端に突出したプレス体(24)が下降し、プ
レス台(14)の上部において2枚重ねになったテープ
(B)の接着面を押圧しその接合を図る。
【0016】次いで、図3にのように、ローラー(2
3)の下方移動により押圧部(19a)と押圧可動体
(19)とは一体となって枢支軸(18)を中心として
更に後方に後退回動し、テープ保持部(16)と押圧部
(19a)との間に挟持していた下側のテープ(B)の
挟持を解くとともに、下降作動するカッタ(10)によ
り、プレス体(24)とローラー(23)により保持緊
張されている上側のテープ(B)が切断される。なお、
この時には、プレス体(24)とテープ保持部(16)
との間の孔部(15)にプッシャー(25)が下降挿入
されて、切断されんとする上側のテープ(B)に緊張力
を与え、且つ、下側のテープ(B)を引き剥がす。
【0017】そうして、ドラム(1)側におけるテープ
(B)の切断端部が、下降するローラー(23)によっ
て押圧部(19a)の前面に接着されて、その押圧部
(19a)が結束アーム(3)の上昇揺動でローラー
(23)が退動するに伴いつる巻きバネ(21)の復帰
力でもってテープ保持部(16)に近づく方向に復帰動
することにより、テープ保持部(16)との間に素速く
挟持され、さらに、押圧可動体(19)全体も引っ張り
スプリング(22)のバネ力でもって枢支軸(18)を
支点として復帰回動されることとなって、押圧部(19
a)とテープ保持部(16)間におけるテープ(B)の
切断端部保持を確実に行う。
【0018】なお、押圧部(19a)は、図1にみられ
るように、テープ保持部(16)の保持面に対向する前
面、つまり、テープ(B)を保持する部分より上側に配
置される枢支軸(20)を支点として回動するので、そ
の前面とテープ保持部(16)の保持面との間に挟持す
るテープ(B)が上方に抜け外れようとすれば、その際
に受ける力によって押圧部(19a)がテープ保持部
(16)に喰い付き勝手に作用することとなってテープ
(B)が益々抜けにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の要部の拡大断面図である。
【図2】作用状態を示す一部断面側面図である。
【図3】作用状態を示す一部断面側面図である。
【図4】本考案を実施した結束機の側面図である。
【符号の説明】
B テープ 3 結束アーム 4 結束保持機構 10 カッター 14 プレス台 15 孔部 16 テープ保持部 17 芯金 17a 芯金の上端部 19 押圧可動体 19a 押圧部 20 枢支軸 21 つる巻きバネ 24 プレス体 25 プッシャー

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ(B)を繰り出し案内する結束ア
    ーム(3)側にプレス体(24)とプッシャー(25)
    とカッター(10)とを設け、結束保持機構(4)側に
    前記プレス体(24)に対向するプレス台(14)と、
    プッシャー(25)が挿入される孔部(15)と、孔部
    (15)の後方に位置するテープ保持部(16)と、テ
    ープ保持部(16)の後側に形成される垂直方向の保持
    面に対向する押圧面を前側に備えた押圧可動体(19)
    を設けて、前記テープ(B)の端部をテープ保持部(1
    6)の保持面と押圧可動体(19)の押圧面とで保持す
    るようにした結束機において、前記押圧可動体(19)
    を、下端部支点で可回動に軸着してテープ保持部(1
    6)に近づく方向に弾圧付勢して設ける腕体とその腕体
    の上部に装設する押圧部(19a)とで構成し、押圧部
    (19a)にテープ保持部(16)の保持面に対向する
    押圧面を形成すると共に、その押圧部(19a)を前記
    押圧面よりも上側部位に配置する枢支軸(20)に揺動
    自在に枢着し、その枢支軸(20)に外装したつる巻バ
    ネ(21)でテープ保持部(16)側に弾圧付勢して設
    けてあることを特徴とする結束機におけるテープ保持装
    置。
  2. 【請求項2】 テープ(B)を繰り出し案内する結束ア
    ーム(3)側にプレス体(24)とプッシャー(25)
    とカッター(10)とを設け、結束保持機構(4)側に
    前記プレス体(24)に対向するプレス台(14)と、
    プッシャー(25)が挿入される孔部(15)と、孔部
    (15)の後方に位置するテープ保持部(16)と、テ
    ープ保持部(16)の後側に形成される垂直方向の保持
    面に対向する押圧面を前側に備えた押圧可動体(19)
    を設けて、前記テープ(B)の端部をテープ保持部(1
    6)の保持面と押圧可動体(19)の押圧面とで保持す
    るようにした結束機において、前記押圧可動体(19)
    を、下端部支点で可回動に軸着してテープ保持部(1
    6)に近づく方向に弾圧付勢して設ける腕体とその腕体
    の上部に装設する押圧部(19a)とで構成して、押圧
    部(19a)にテープ保持部(16)の保持面に対向す
    る押圧面を形成し、その押圧部(19a)を前記押圧面
    よりも上側部位に配置する枢支軸(20)に揺動自在に
    枢着し、その枢支軸(20)に外装したつる巻バネ(2
    1)でテープ保持部(16)側に弾圧付勢して設けると
    共に、前記テープ保持部(16)の前面側に孔部(1
    5)の孔壁面となる芯金(17)を設け、その芯金(1
    7)の上端部(17a)を、テープ保持部(16)側に
    屈曲してテープ保持部(16)の保持面より後方に延出
    させてその延出部分の下面側にテープ保持部(16)の
    保持面上端部から後方に屈曲する延長保持面を形成し、
    この延長保持面部に押圧部(19a)の押圧面の上端隅
    角部分が接合し得るようにしてある結束機におけるテー
    プ保持装置。
JP1992006371U 1992-01-20 1992-01-20 結束機におけるテープ保持装置 Expired - Lifetime JP2576243Y2 (ja)

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JPS59162406U (ja) * 1983-04-16 1984-10-31 セイレイ工業株式会社 結束機の受台上方形状
JPS6174505U (ja) * 1984-10-20 1986-05-20

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