JP2575666Y2 - コンソールボックス - Google Patents
コンソールボックスInfo
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- JP2575666Y2 JP2575666Y2 JP1991102829U JP10282991U JP2575666Y2 JP 2575666 Y2 JP2575666 Y2 JP 2575666Y2 JP 1991102829 U JP1991102829 U JP 1991102829U JP 10282991 U JP10282991 U JP 10282991U JP 2575666 Y2 JP2575666 Y2 JP 2575666Y2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、乗用車等の車両におい
て例えば運転席と助手席との間に設置されるコンソール
ボックスの構造に関する。
て例えば運転席と助手席との間に設置されるコンソール
ボックスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】乗用車等に装備されたこの種のコンソー
ルボックスでは、コンソールボックス本体の収納口の一
端部にコンソールドア(蓋体)が枢支されていて、運転
席側もしくは助手席側から自由に該コンソールドアを開
閉し得るようになっており、適宜小物の収納に利用され
る。
ルボックスでは、コンソールボックス本体の収納口の一
端部にコンソールドア(蓋体)が枢支されていて、運転
席側もしくは助手席側から自由に該コンソールドアを開
閉し得るようになっており、適宜小物の収納に利用され
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コンソールボックスでは、コンソールボックス本体によ
り唯一の収納ボックスが構成されるだけで、かかる単一
の収納ボックスは単なる物入れとしてのみ使用されてい
るに過ぎなかった。そして特に小物品はコンソールボッ
クス本体の底部に無整理の状態で収納されるため、その
ような小物品をコンソールボックス本体から取り出して
使用したい場合や整理したい場合等において極めて不便
であった。また、別途この種収納具等を増設するにして
も、車両室内ではスペース上の制約を受けざるを得なか
った。
コンソールボックスでは、コンソールボックス本体によ
り唯一の収納ボックスが構成されるだけで、かかる単一
の収納ボックスは単なる物入れとしてのみ使用されてい
るに過ぎなかった。そして特に小物品はコンソールボッ
クス本体の底部に無整理の状態で収納されるため、その
ような小物品をコンソールボックス本体から取り出して
使用したい場合や整理したい場合等において極めて不便
であった。また、別途この種収納具等を増設するにして
も、車両室内ではスペース上の制約を受けざるを得なか
った。
【0004】本考案は上記の実情に鑑み、多目的用途に
使用することができると共に、小物品の収納・取扱いに
便利であり且つ極めてコンパクトで車両室内のスペース
を有効に利用することができるコンソールボックスを提
供することを目的とする。
使用することができると共に、小物品の収納・取扱いに
便利であり且つ極めてコンパクトで車両室内のスペース
を有効に利用することができるコンソールボックスを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のコンソ
ールボックスは、コンソールボックス本体と、第1コン
ソールドア及び回転軸を介してこの第1コンソールドア
に回転可能に連結された第2コンソールドアから成る二
分割式の蓋体とを有しており、第2コンソールドアの内
側に伸張状態で張架された複数の弾性部材を有し収納部
を画成する物品挟着機構を設けると共に、この挟着機構
を巻回・格納する巻取り装置を上記第1コンソールドア
内に設け、物品を挟着機構の弾性部材間に挟着保持可能
とし、不使用時には挟着機構を巻取り装置にて巻き取っ
て格納可能としたものである。
ールボックスは、コンソールボックス本体と、第1コン
ソールドア及び回転軸を介してこの第1コンソールドア
に回転可能に連結された第2コンソールドアから成る二
分割式の蓋体とを有しており、第2コンソールドアの内
側に伸張状態で張架された複数の弾性部材を有し収納部
を画成する物品挟着機構を設けると共に、この挟着機構
を巻回・格納する巻取り装置を上記第1コンソールドア
内に設け、物品を挟着機構の弾性部材間に挟着保持可能
とし、不使用時には挟着機構を巻取り装置にて巻き取っ
て格納可能としたものである。
【0006】また、請求項2に記載のコンソールボック
スは、第2コンソールドアの内側に伸張状態で張架され
た複数の弾性部材を一部重ね合わせ状態で長手方向に順
次横架することにより、物品の挟着機構が形成される。
スは、第2コンソールドアの内側に伸張状態で張架され
た複数の弾性部材を一部重ね合わせ状態で長手方向に順
次横架することにより、物品の挟着機構が形成される。
【0007】さらに、本考案によれば、コンソールボッ
クスのコンソールボックス本体適所に送風路を設け、第
1コンソールドアを介して第2コンソールドア内に画成
される収納部をこの送風路と連通せしめ、上記収納部へ
温風もしくは冷風を調節可能に送風し得るようになって
いる。
クスのコンソールボックス本体適所に送風路を設け、第
1コンソールドアを介して第2コンソールドア内に画成
される収納部をこの送風路と連通せしめ、上記収納部へ
温風もしくは冷風を調節可能に送風し得るようになって
いる。
【0008】
【作用】本考案によれば、第2コンソールドアを上下反
転せしめ、物品挟着機構を上向きにした状態で、張架さ
れている弾性部材の間に小物品、例えば缶ジュース,サ
ングラス,チケット等を挟み込んで保持することができ
る。また、第1コンソールドア内の巻取り装置により物
品挟着機構を第1コンソールドア内に巻回・格納し得る
ようにすれば、不使用時にはこれを無くし、また、この
挟着機構を第1コンソールドアから第2コンソールドア
へ引き出して張架することにより、コンソールボックス
本体上に該コンソールボックス本体とは別の収納部を構
成することができる。このようにコンソールボックスの
蓋体を利用して収納部を増設し得るようになっており、
この場合、既存の蓋体を用いて第2の収納部が構成され
るため、スペースの有効利用を図ることができる。
転せしめ、物品挟着機構を上向きにした状態で、張架さ
れている弾性部材の間に小物品、例えば缶ジュース,サ
ングラス,チケット等を挟み込んで保持することができ
る。また、第1コンソールドア内の巻取り装置により物
品挟着機構を第1コンソールドア内に巻回・格納し得る
ようにすれば、不使用時にはこれを無くし、また、この
挟着機構を第1コンソールドアから第2コンソールドア
へ引き出して張架することにより、コンソールボックス
本体上に該コンソールボックス本体とは別の収納部を構
成することができる。このようにコンソールボックスの
蓋体を利用して収納部を増設し得るようになっており、
この場合、既存の蓋体を用いて第2の収納部が構成され
るため、スペースの有効利用を図ることができる。
【0009】そして上記の場合、第2コンソールドア内
に画成される第2の収納部に収納された小物品は、挟着
機構の弾性部材によって挟着保持される。このように弾
性部材、例えばゴムバンドを利用しているため、形状・
寸法等が異なる極めて多くの種類の小物品に対応するこ
とができる。
に画成される第2の収納部に収納された小物品は、挟着
機構の弾性部材によって挟着保持される。このように弾
性部材、例えばゴムバンドを利用しているため、形状・
寸法等が異なる極めて多くの種類の小物品に対応するこ
とができる。
【0010】さらに、上記第2の収納部へ温風もしくは
冷風を調節可能に送風することにより、該収納部に収納
された小物品、例えば各種飲料に対する保温及び保冷機
能を発揮する。
冷風を調節可能に送風することにより、該収納部に収納
された小物品、例えば各種飲料に対する保温及び保冷機
能を発揮する。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図9に基づき本考案によるコ
ンソールボックスの一実施例を説明する。図1は本案コ
ンソールボックスの外観を示しており、図において1は
コンソールボックス本体、2は第1コンソールドア3及
び後述する回転軸を介してこの第1コンソールドア3に
回転可能に連結された第2コンソールドア4から成る二
分割式の蓋体である。この蓋体2は図2に示されるよう
に、コンソールボックス本体1の収納口1aの一端部に
おいて枢軸5を介して枢支されていて、矢印B方向に開
閉し得るようになっている。
ンソールボックスの一実施例を説明する。図1は本案コ
ンソールボックスの外観を示しており、図において1は
コンソールボックス本体、2は第1コンソールドア3及
び後述する回転軸を介してこの第1コンソールドア3に
回転可能に連結された第2コンソールドア4から成る二
分割式の蓋体である。この蓋体2は図2に示されるよう
に、コンソールボックス本体1の収納口1aの一端部に
おいて枢軸5を介して枢支されていて、矢印B方向に開
閉し得るようになっている。
【0012】上記第1コンソールドア3及び第2コンソ
ールドア4の連結部分において、図2に示すように第1
コンソールドア3から回転軸6が突出形成されて第2コ
ンソールドア4へ挿通され、さらに該回転軸6にワッシ
ャ7及びナット8が取り付けられる。従って図3に示し
たように、蓋体2を開いた際、第2コンソールドア4は
回転軸6を介して第1コンソールドア3に対して回転自
在(矢印C)である。
ールドア4の連結部分において、図2に示すように第1
コンソールドア3から回転軸6が突出形成されて第2コ
ンソールドア4へ挿通され、さらに該回転軸6にワッシ
ャ7及びナット8が取り付けられる。従って図3に示し
たように、蓋体2を開いた際、第2コンソールドア4は
回転軸6を介して第1コンソールドア3に対して回転自
在(矢印C)である。
【0013】また、上記第1コンソールドア3内には図
2に示されるように、後述する巻取り装置の巻取り軸9
aに巻き取られた物品挟着機構10がロール状に格納さ
れている。この物品挟着機構10は一定の柔軟性及び剛
性を有していると共に、帯状を呈している。
2に示されるように、後述する巻取り装置の巻取り軸9
aに巻き取られた物品挟着機構10がロール状に格納さ
れている。この物品挟着機構10は一定の柔軟性及び剛
性を有していると共に、帯状を呈している。
【0014】ここで、図4は第2コンソールドア4の上
下反転した状態を示しており、上記巻取り軸9aは、第
1コンソールドア3に取り付けられた巻取り装置9によ
って物品挟着機構10を巻き取る方向に回転するように
付勢されている。また、物品挟着機構10は、枠体部1
0aと一端部両側から突出する一対のスライド片10
b,10bと該一端部の先端に設けた係合片10cとを
有しており、スライド片10bは上記第1コンソールド
ア3の窓部3aから僅かに突出する(二点鎖線)ように
なっている。本実施例では、物品挟着機構10には複数
のゴムバンド11が各々一部重ね合わせ状態(図5参
照)で長手方向に順次横架されている。各ゴムバンド1
1の両端は上記枠体部10aに固着されているが、この
場合、ゴムバンド11の張力もしくは弾力は、該ゴムバ
ンド11に弛みが生じず且つ物品挟着機構10の変形を
来さない程度に設定されている。
下反転した状態を示しており、上記巻取り軸9aは、第
1コンソールドア3に取り付けられた巻取り装置9によ
って物品挟着機構10を巻き取る方向に回転するように
付勢されている。また、物品挟着機構10は、枠体部1
0aと一端部両側から突出する一対のスライド片10
b,10bと該一端部の先端に設けた係合片10cとを
有しており、スライド片10bは上記第1コンソールド
ア3の窓部3aから僅かに突出する(二点鎖線)ように
なっている。本実施例では、物品挟着機構10には複数
のゴムバンド11が各々一部重ね合わせ状態(図5参
照)で長手方向に順次横架されている。各ゴムバンド1
1の両端は上記枠体部10aに固着されているが、この
場合、ゴムバンド11の張力もしくは弾力は、該ゴムバ
ンド11に弛みが生じず且つ物品挟着機構10の変形を
来さない程度に設定されている。
【0015】さらに、第2コンソールドア4の対向する
内側壁4a,4aには、図4に示されるように、縁部至
近位置で長手方向に沿って一対のガイド溝12(図4で
はその一方のみ図示されている)が形成されている。そ
して上記のように上下反転している第2コンソールドア
4に向かって上記物品挟着機構10を引き出すことによ
り、該物品挟着機構10の一対のスライド片10b,1
0bがそれぞれ上記ガイド溝12と係合し、これにより
物品挟着機構10はガイド溝12に沿って引き出される
ようになっている。そして、巻取り装置9から物品挟着
機構10が第2コンソールドア4の端部まで引き出され
ると、係合片10cが該端部に設けられている把持部材
13に係止される。
内側壁4a,4aには、図4に示されるように、縁部至
近位置で長手方向に沿って一対のガイド溝12(図4で
はその一方のみ図示されている)が形成されている。そ
して上記のように上下反転している第2コンソールドア
4に向かって上記物品挟着機構10を引き出すことによ
り、該物品挟着機構10の一対のスライド片10b,1
0bがそれぞれ上記ガイド溝12と係合し、これにより
物品挟着機構10はガイド溝12に沿って引き出される
ようになっている。そして、巻取り装置9から物品挟着
機構10が第2コンソールドア4の端部まで引き出され
ると、係合片10cが該端部に設けられている把持部材
13に係止される。
【0016】さらに、上記コンソールボックス本体1の
適所、例えば該コンソールボックス本体1の背面には、
図6に示したように送風路14が形成されている。この
送風路14は例えばリヤ座席用エアダクト15を利用す
ることができ、この場合該エアダクト15の送風口15
aからリヤ席に送風されるべき送風量の一部が送風され
る(図7参照)。そして、第1コンソールドア3の下側
に位置する送風路14の出口14aには、図2及び図8
から明らかなように、該出口14aを開通又は遮断し得
る送風調節プレート16が装着されていて、この送風調
節プレート16は操作用ノブ17を介して外部から操作
されるようになっている。また、送風調節プレート16
の構成例として、図8に示した例の送風路14の出口1
4aと整合する孔を備えたプレートを適宜スライドせし
めることにより送風調節を行うようにすることができ
る。
適所、例えば該コンソールボックス本体1の背面には、
図6に示したように送風路14が形成されている。この
送風路14は例えばリヤ座席用エアダクト15を利用す
ることができ、この場合該エアダクト15の送風口15
aからリヤ席に送風されるべき送風量の一部が送風され
る(図7参照)。そして、第1コンソールドア3の下側
に位置する送風路14の出口14aには、図2及び図8
から明らかなように、該出口14aを開通又は遮断し得
る送風調節プレート16が装着されていて、この送風調
節プレート16は操作用ノブ17を介して外部から操作
されるようになっている。また、送風調節プレート16
の構成例として、図8に示した例の送風路14の出口1
4aと整合する孔を備えたプレートを適宜スライドせし
めることにより送風調節を行うようにすることができ
る。
【0017】さらに、送風路14の出口14aに対応し
て、上記第1コンソールドア3の底部には開口3bが形
成されている。従って第1コンソールドア3の該開口3
b及び前記窓部3aを介して、送風路14と上記第2コ
ンソールドア4内に画成される収納部18とを連通せし
めることができる。
て、上記第1コンソールドア3の底部には開口3bが形
成されている。従って第1コンソールドア3の該開口3
b及び前記窓部3aを介して、送風路14と上記第2コ
ンソールドア4内に画成される収納部18とを連通せし
めることができる。
【0018】本考案によるコンソールボックスは上記の
ように構成されており、次にその作用を説明する。先
ず、蓋体2は常態において図1に示されるように、運転
席もしくは助手席側から開閉することにより、コンソー
ルボックス本体1を適宜物入れ等として利用することが
できる。
ように構成されており、次にその作用を説明する。先
ず、蓋体2は常態において図1に示されるように、運転
席もしくは助手席側から開閉することにより、コンソー
ルボックス本体1を適宜物入れ等として利用することが
できる。
【0019】一方、コンソールボックス本体1上に該コ
ンソールボックス本体1とは別の収納部を構成すること
ができ、この場合の使用例を以下説明する。先ず、蓋体
2を枢軸5の周りに回動(図2、矢印B)してコンソー
ルボックス本体1から開き、図3に示されるように第2
コンソールドア4を回転軸6の周りに回動(図3、矢印
C)する。そして、第2コンソールドア4は上下反転し
た状態で再びコンソールボックス本体1上に載置され
る。なお、このときには物品挟着機構10は、第1コン
ソールドア3内で巻取り装置9の巻取り軸9aに巻回・
格納されている。
ンソールボックス本体1とは別の収納部を構成すること
ができ、この場合の使用例を以下説明する。先ず、蓋体
2を枢軸5の周りに回動(図2、矢印B)してコンソー
ルボックス本体1から開き、図3に示されるように第2
コンソールドア4を回転軸6の周りに回動(図3、矢印
C)する。そして、第2コンソールドア4は上下反転し
た状態で再びコンソールボックス本体1上に載置され
る。なお、このときには物品挟着機構10は、第1コン
ソールドア3内で巻取り装置9の巻取り軸9aに巻回・
格納されている。
【0020】次に、物品挟着機構10は、上記のように
上下反転している第2コンソールドア4に向かって引き
出されると共に、該物品挟着機構10のスライド片10
b,10bがそれぞれガイド溝12と係合せしめられる
(図4)。さらに物品挟着機構10はガイド溝12に沿
って引き出され、図6に示したように該物品挟着機構1
0の係合片10cが第2コンソールドア4の把持部材1
3と係合して係止される。これにより上記物品挟着機構
10が第2コンソールドアの内側に張架され、かくして
上記第2コンソールドア4内に第2の収納部18が画成
される。
上下反転している第2コンソールドア4に向かって引き
出されると共に、該物品挟着機構10のスライド片10
b,10bがそれぞれガイド溝12と係合せしめられる
(図4)。さらに物品挟着機構10はガイド溝12に沿
って引き出され、図6に示したように該物品挟着機構1
0の係合片10cが第2コンソールドア4の把持部材1
3と係合して係止される。これにより上記物品挟着機構
10が第2コンソールドアの内側に張架され、かくして
上記第2コンソールドア4内に第2の収納部18が画成
される。
【0021】このように、コンソールボックス本体1上
に第2の収納部18を構成することができるが、図9は
該第2の収納部18の使用態様例を示している。この例
では通行券等のカードL,テープカセットM,CDケー
スN,サングラスO及び缶P等各種の小物類が収納され
ている。そしてこれらの小物類を収納する場合、第2コ
ンソールドアの内側に張架されている物品挟着機構10
の相隣接するゴムバンド11,11間へ押入せしめるこ
とにより行われる。
に第2の収納部18を構成することができるが、図9は
該第2の収納部18の使用態様例を示している。この例
では通行券等のカードL,テープカセットM,CDケー
スN,サングラスO及び缶P等各種の小物類が収納され
ている。そしてこれらの小物類を収納する場合、第2コ
ンソールドアの内側に張架されている物品挟着機構10
の相隣接するゴムバンド11,11間へ押入せしめるこ
とにより行われる。
【0022】この場合、ゴムバンド11,11は図5に
示されるように互いに一部分重なり合っているだけであ
るから、上記小物類を容易に押入せしめて、収納するこ
とができる。そして、ゴムバンド11は適度な弾性を有
しているため、収納された物品を確実に挟着保持するこ
とができる。このようにテープカセットMの場合はカセ
ットケースとして、また缶Pの場合はカップホルダーと
して極めて多目的用途で利用することができ、そして上
記の例に限らず、形状・寸法等が異なる極めて多くのこ
の種小物類に的確に対応することができる。また、収納
した物品を取り出す場合、該物品を把持して引き上げる
だけで簡単に取り出すことができ、この種の物品の取扱
い上極めて便利である。
示されるように互いに一部分重なり合っているだけであ
るから、上記小物類を容易に押入せしめて、収納するこ
とができる。そして、ゴムバンド11は適度な弾性を有
しているため、収納された物品を確実に挟着保持するこ
とができる。このようにテープカセットMの場合はカセ
ットケースとして、また缶Pの場合はカップホルダーと
して極めて多目的用途で利用することができ、そして上
記の例に限らず、形状・寸法等が異なる極めて多くのこ
の種小物類に的確に対応することができる。また、収納
した物品を取り出す場合、該物品を把持して引き上げる
だけで簡単に取り出すことができ、この種の物品の取扱
い上極めて便利である。
【0023】さらに、上記コンソールボックス本体1の
背面に設けた送風路14は、第1コンソールドア3の開
口3b及び窓部3aを介して、上記第2コンソールドア
4内に画成される第2の収納部18と連通し得るように
なっている。そして図6を参照すると、収納部18へ、
エアダクト15から供給される温風もしくは冷風を送風
することにより、該収納部18に収納された物品、例え
ば缶コーヒー等を必要に応じて保温及び保冷することが
できる。このように上記収納部18を所謂、保温・保冷
ボックスとしても用いることができるが、この場合、ゴ
ムバンド11は互いに一部分重なり合っているので収納
部18を密閉化し、従って上記保温・保冷効果を高める
ことができる。上記の場合、送風調節プレート16を操
作用ノブ17によって操作することにより、送風路14
の出口14aの開閉制御又は風量調節等を的確に行うこ
とができる。
背面に設けた送風路14は、第1コンソールドア3の開
口3b及び窓部3aを介して、上記第2コンソールドア
4内に画成される第2の収納部18と連通し得るように
なっている。そして図6を参照すると、収納部18へ、
エアダクト15から供給される温風もしくは冷風を送風
することにより、該収納部18に収納された物品、例え
ば缶コーヒー等を必要に応じて保温及び保冷することが
できる。このように上記収納部18を所謂、保温・保冷
ボックスとしても用いることができるが、この場合、ゴ
ムバンド11は互いに一部分重なり合っているので収納
部18を密閉化し、従って上記保温・保冷効果を高める
ことができる。上記の場合、送風調節プレート16を操
作用ノブ17によって操作することにより、送風路14
の出口14aの開閉制御又は風量調節等を的確に行うこ
とができる。
【0024】なお、物品挟着機構10に張架する弾性部
材は、図示したような幅状のゴムバンド11を用いるこ
となく、ゴムパイプ等の細いゴム材を張設してもよい。
さらにゴムバンドを一部重ね合わせて張架することな
く、互いに接するように或いは適宜の間隔を設けて張設
するようにしてもよい。
材は、図示したような幅状のゴムバンド11を用いるこ
となく、ゴムパイプ等の細いゴム材を張設してもよい。
さらにゴムバンドを一部重ね合わせて張架することな
く、互いに接するように或いは適宜の間隔を設けて張設
するようにしてもよい。
【0025】
【考案の効果】上述したように本考案によれば、コンソ
ールボックスの蓋体を相互に回転可能な二分割構造と
し、かかる蓋体内にロール状に格納し得る物品挟着機構
を設けたことにより、従来のスペースをそのままにして
通常のコンソールボックスの他に別の収納部を構成する
ことができる。そして、かかる収納部自体はコンパクト
でありながら、極めて多種類の小物類の収納・整理に対
応することができ、その取扱いが簡単且つ確実である等
の利点がある。さらに、保持した物品に対する保温・保
冷作用を備えており、多目的用途の使用を実現すること
ができる。
ールボックスの蓋体を相互に回転可能な二分割構造と
し、かかる蓋体内にロール状に格納し得る物品挟着機構
を設けたことにより、従来のスペースをそのままにして
通常のコンソールボックスの他に別の収納部を構成する
ことができる。そして、かかる収納部自体はコンパクト
でありながら、極めて多種類の小物類の収納・整理に対
応することができ、その取扱いが簡単且つ確実である等
の利点がある。さらに、保持した物品に対する保温・保
冷作用を備えており、多目的用途の使用を実現すること
ができる。
【図1】本考案のコンソールボックスの一実施例の斜視
図である。
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本考案に係るコンソールボックスの蓋体が開か
れた際の第2コンソールドアの作動を説明する斜視図で
ある。
れた際の第2コンソールドアの作動を説明する斜視図で
ある。
【図4】本考案に係るコンソールボックスの蓋体の内部
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る物品挟着機構の部分拡大斜視図で
ある。
ある。
【図6】本考案に係る第2コンソールドアが上下反転し
た状態のコンソールボックスの縦断面図である。
た状態のコンソールボックスの縦断面図である。
【図7】本考案のコンソールボックスの一実施例の背面
斜視図である。
斜視図である。
【図8】本考案に係るコンソールボックス本体の背面に
設けた送風路出口の構成例を示す斜視図である。
設けた送風路出口の構成例を示す斜視図である。
【図9】本考案に係る第2コンソールドア内に構成され
た収納部の使用態様例を示す斜視図である。
た収納部の使用態様例を示す斜視図である。
1 コンソールボックス本体 2 蓋体 3 第1コンソールドア 4 第2コンソールドア 5 枢軸 6 回転軸 7 ワッシャ 8 ナット 9 巻取り装置 10 物品挟着機構 11 ゴムバンド 12 ガイド溝 13 把持部材 14 送風路 15 エアダクト 16 送風調節プレート 17 ノブ 18 収納部
Claims (3)
- 【請求項1】 コンソールボックス本体と、第1コンソ
ールドア及び回転軸を介して該第1コンソールドアに回
転可能に連結された第2コンソールドアから成る二分割
式の蓋体と、上記第2コンソールドアの内側に伸張状態
で張架された複数の弾性部材を有し物品の収納部を画成
する挟着機構とを備えると共に、この挟着機構を巻回・
格納する巻取り装置を上記第1コンソールドア内に設
け、 物品を上記挟着機構の弾性部材間に挟着保持可能とし、
不使用時に該挟着機構を上記巻取り装置にて巻き取って
格納可能とした、コンソールボックス。 - 【請求項2】 コンソールボックス本体と、第1コンソ
ールドア及び回転軸を介して該第1コンソールドアに回
転可能に連結された第2コンソールドアから成る二分割
式の蓋体と、上記第2コンソールドアの内側に伸張状態
で張架された複数の弾性部材を一部重ね合わせ状態で長
手方向に順次横架して形成した物品挟着機構とを備え、
物品を挟着機構の弾性部材間に挟着保持可能とした、コ
ンソールボックス。 - 【請求項3】 前記コンソールボックス本体適所に送風
路を設け、前記第1コンソールドアを介して、前記第2
コンソールドア内に画成される収納部を該送風路と連通
せしめ、上記収納部へ温風もしくは冷風を調節可能に送
風し得るようにしたことを特徴とする、請求項1又は2
に記載のコンソールボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102829U JP2575666Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | コンソールボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991102829U JP2575666Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | コンソールボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558490U JPH0558490U (ja) | 1993-08-03 |
| JP2575666Y2 true JP2575666Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=14337905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991102829U Expired - Lifetime JP2575666Y2 (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | コンソールボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2465732B1 (en) * | 2010-12-16 | 2013-07-03 | Volvo Car Corporation | Vehicle centre console |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57164821A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | Container |
| JPS62168742A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-25 | Nissan Motor Co Ltd | コンソ−ルボツクス |
| JPS62227836A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-06 | Kanto Auto Works Ltd | 自動車のコンソ−ルボツクス |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP1991102829U patent/JP2575666Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558490U (ja) | 1993-08-03 |
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