JP2575599B2 - 紙葉類の反転装置並びに該装置を備えた紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類の反転装置並びに該装置を備えた紙葉類処理装置

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JP2575599B2 JP5329181A JP32918193A JP2575599B2 JP 2575599 B2 JP2575599 B2 JP 2575599B2 JP 5329181 A JP5329181 A JP 5329181A JP 32918193 A JP32918193 A JP 32918193A JP 2575599 B2 JP2575599 B2 JP 2575599B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば紙幣などの未帯
掛け状態の紙葉類を表裏反転させるために用いられる紙
葉類の反転装置並びに該装置を備えた紙葉類処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、新しい紙幣(小切券)等が連続
して印刷されたシートを複数枚積層して枚葉に裁断し、
これら複数枚に積層された各々の紙幣を紙幣処理装置に
掛けて一枚ずつ取り出すことにより、紙幣の厚み検査等
の検査及び計数を行なった後、百枚帯掛け、券番番号確
認及び百枚帯掛けの把を10把ずつ十文字帯掛けするな
どの処理が行なわれている。
【0003】従来、この種の紙幣処理装置としては、本
出願人が先に平成3年10月4日付けにて出願した特願
平3−257927号の明細書及び図面に開示してなる
構成を有するものがある。
【0004】このような従来の紙幣処理装置において
は、供給装置に紙幣を表向きに収納して、順次供給し搬
送しているものであるが、処理条件によって、紙幣を裏
向きに反転させる必要性が生じることがある。このた
め、従来では、供給装置の下流側に反転装置を設け、こ
の反転装置により、供給装置から搬送される紙幣の表裏
反転を行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
反転装置にあっては、紙幣が未帯掛け状態であると、反
転時にバラバラになる恐れがあることから、予め紙幣を
帯掛けし、反転後に解帯しているのが現状である。
【0006】これによって、紙幣の帯掛け装置や解帯装
置が別途必要になり、装置全体がコスト高になる。ま
た、未帯掛け状態の紙幣を反転させるために、紙幣の上
下面を挾持して行なうことが考えられるが、紙幣を反転
させる間、そのまま紙幣を挾持する機構自体が大掛かり
になるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、紙葉類の表裏反転を簡単
な機構にて確実に行なうようにして、装置全体のコスト
ダウンを図ることができるようにした紙葉類の反転装置
並びに該装置を備えた紙葉類処理装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の紙葉類の反転装置は、複数枚に積層して
なる未帯掛け状態の紙葉類が収納された供給手段と、こ
の供給手段に収納された前記紙葉類を順次供給し搬送す
る搬送手段と、待機状態において水平状態を維持すると
ともに前記供給手段側に挿入口を対向して配置され前記
搬送手段によって搬送された前記紙葉類を保持する回転
箱体と、この回転箱体を挿入口を鉛直上向きにした後
に、更に同方向に回転させて紙葉類を表裏反転させる回
転駆動手段とからなり、この表裏反転された紙葉類を前
記搬送手段によって排出搬送可能な反転手段と、からな
る紙葉類の反転装置であって、前記回転駆動手段は、前
記回転箱体の反転動作として回転角0度からの初期回転
速度を急速に、回転角90度までの中間回転速度を一定
に保持するとともに、回転角90度から180度までの
後期回転速度を徐々に緩やかになるように速度制御する
ことを特徴とする。
【0009】また、この発明の紙葉類処理装置は、複数
枚に積層され、表面が表向きの未帯掛け状態の紙葉類を
収納する紙葉類供給手段と、この紙葉類供給手段に収納
された紙葉類を順次供給し搬送する紙葉類搬送手段と、
この紙葉類搬送手段にて搬送された紙葉類を表裏反転さ
せてなる紙葉類反転手段と、この紙葉類反転手段にて表
裏反転された紙葉類を捌く紙葉類捌き手段と、この紙葉
類捌き手段にて捌かれた紙葉類を一枚ずつ取り出す紙葉
類取出し手段と、この紙葉類取出し手段にて取り出され
た紙葉類の当紙検査及び厚み検査等の検査を行う紙葉類
検査手段と、この紙葉類検査手段にて検査された正常な
紙葉類を前記紙葉類供給手段による収納時の状態に表裏
反転して集積する紙葉類集積手段と、この紙葉類集積手
段にて所定枚数に集積された紙葉類を1把に帯掛けする
紙葉類帯掛け手段と、この紙葉類帯掛け手段にて帯掛け
された複数把の紙葉類を1束に結束する紙葉類結束手段
と、この紙葉類結束手段にて結束された紙葉類を排出す
る紙葉類排出手段とからなる紙葉類処理装置であって、
前記紙葉類反転手段は、待機状態において水平状態を維
持し、かつ紙葉類供給手段側に挿入口が対向するように
配置された回転箱体と、この回転箱体の挿入口を鉛直上
向きにして後方に反転させる駆動手段とを備え、前記紙
葉類搬送手段にて搬送された紙葉類を前記回転箱体内に
挿入保持可能にするとともに、前記駆動手段による反転
後の前記回転箱体内の紙葉類を前記紙葉類搬送手段を介
して排出搬送可能にしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】すなわち、本発明は、反転手段を、待機状態に
おいて水平状態を維持するとともに供給手段側に挿入口
を対向して配置され搬送手段によって搬送された紙葉類
を保持する回転箱体と、この回転箱体を挿入口を鉛直上
向きにした後に、更に同方向に回転させて紙葉類を表裏
反転させる回転駆動手段と、で構成し、搬送手段にて紙
葉類を回転箱体内に挿入保持可能にするとともに、回転
駆動手段による反転後の回転箱体内の紙葉類を搬送手段
によって排出搬送可能にしてなるために、簡単な機構に
て紙葉類の反転が確実に行なえ、これによって、装置全
体のコストダウンが図れる。
【0011】また、回転駆動手段は、回転箱体の反転動
作として回転角0度からの初期回転速度を急速に、回転
角90度までの中間回転速度を一定に保持するととも
に、回転角90度から180度までの後期回転速度を徐
々に緩やかになるように速度制御するため、反転直後の
回転箱体内からの慣性による紙葉類の飛び出しを防止で
きるとともに、紙葉類の端面のずれによる乱れを防止で
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明すると、図2は後述する本発明に係る例え
ば紙幣(小切券)の反転装置が組み込まれた紙幣処理装
置の全体構成を概略的に示すもので、図中1は供給手段
または紙葉類供給手段として作用する供給装置である。
【0013】この供給装置1は、新しい紙幣(小切券)
が連続して印刷されたシートを複数枚に積層して枚葉に
裁断してなる未帯掛け状態の1束分の紙幣束Pをカセッ
ト(図示せず)内に複数個(例えば5束分)収納し、こ
のカセット内の各々の紙幣束Pを1束分ずつ順次取り出
すようになっている。
【0014】この場合、各々の紙幣束Pは、紙幣の表面
が表向きでかつ連続番号を揃えた状態にして、最上層
(1枚目)と500枚目に区分用紙である当紙(図示せ
ず)が載置または差し込み配置されている。
【0015】そして、前記供給装置1から順次取り出さ
れた紙幣束Pは、その下流側に位置する反転手段または
紙葉類反転手段としての反転装置2に搬送され、この反
転装置2は、後述するように、紙幣が裏向きになるよう
に紙幣束Pの表裏面を反転させるようになっている。
【0016】前記反転装置2にて反転させた紙幣束P
は、その下流側の紙葉類捌き手段である捌き装置3に搬
送され、この捌き装置3は、紙幣束Pを捌くことによっ
て、紙幣の端面部分の貼り付きによる繋がりを除去する
ようになっている。
【0017】前記捌き装置3にて捌かれた紙幣束Pは、
第1の水平搬送手段4及び第2の垂直搬送手段5を介し
紙葉類取出し手段である給紙装置6に搬送され、この
給紙装置6は、紙幣束Pから当紙及び紙幣を一枚ずつ取
り出すようになっている。
【0018】前記給紙装置6にて一枚ずつ取り出された
当紙及び紙幣は、主搬送路7Aに搬送され、この主搬送
路7Aの途上に設置された紙葉類検査手段として作用す
当紙検査装置8及び厚み検査装置9にて当紙の検査及
び厚み検査等を行なって、紙幣の2枚取り、ショートピ
ッチ搬送等の搬送異常の有無が判定されるようになって
いる。
【0019】このとき、当紙及び2枚取りやショートピ
ッチ搬送による異常と判定された紙幣は、前記主搬送路
7Aの下流側に設けた区分装置10から分岐した分岐搬
送路7Bに振分け搬送されて、排除券集積装置11に搬
送され集積されるようになっている。
【0020】そして、正常と判定された紙幣は、紙葉類
集積手段としての集積装置12に搬送され、この集積装
置12は、紙幣を一枚ずつ供給時の状態に表裏反転して
集積するようになっている。
【0021】この状態で、前記集積装置12に100枚
の紙幣が集積されると、この100枚の紙幣束Pは、
葉類帯掛け手段として作用する百枚帯掛け装置13に受
け渡されて1把に帯掛けされてるようになっている。
【0022】このように、帯掛けされた1把(100
枚)の紙幣束Pは、番号確認装置14にて券番の読み取
りが行なわれ、正しく把束されているか否かが検知され
た後、隣接する1把紙幣束移動回転装置15に送り込ま
れる。
【0023】この1把紙幣束移動回転装置15は、送り
込まれた紙幣束Pの最初の5把分を180度回転させ
て、紙葉類結束手段として作用する千枚帯掛け装置16
に1把づつ投入し、その後の5把分はそのままの状態で
千枚帯掛け装置16に1把ずつ投入するようになってい
る。
【0024】このようにして、前記千枚帯掛け装置16
に10把分の紙幣束Pが投入され集積されると、10把
分の紙幣束Pはここで十文字に結束されて、紙葉類排出
手段としての紙幣排出装置17を介して排出されるよう
になっているものである。
【0025】また、上記した反転装置2は、図1,図3
から図5に示すような構成を有するものである。すなわ
ち、図1及び図3に示すように、前記供給装置1に収納
された未帯掛け状態の紙幣束Pは、搬送手段または紙葉
類搬送手段としての送込み部材20の搬送方向Xへの図
示しない駆動機構による移動にて反転装置2側に順次供
給され搬送されるようになっている。
【0026】そして、前記反転装置2は、架台21上に
設けた支柱22,22間にベアリング23,23を介し
て回転軸24,24が軸支された回転箱体25を備え、
この回転箱体25は、左右一対の分割箱体26,26を
連結部材27を介して左右対称的に組立ててなるととも
に、その幅は紙幣の幅よりも僅かに大きく、高さは紙幣
束Pの厚さよりも僅かに高くしてなる構成を有する。
【0027】また、前記回転箱体25は、図1に示すよ
うな待機状態において水平状態を維持し、かつ前記供給
装置1側に挿入口28が対向するように配置されている
とともに、前記分割箱体26,26間には、前記供給装
置1の搬送手段若しくは紙葉類搬送手段としての送り込
み部材20が搬送方向Xに移動自在になっている。
【0028】さらに、図中30は前記回転箱体25の挿
入口28を上向きにして後方に反転駆動させる駆動手段
または回転駆動手段としてのパルスモータである。この
パルスモータ30の駆動軸31に取り付けたギヤ32に
ウオームギヤ33を噛合させ、このウオームギヤ33の
回転軸34に設けた第1のプーリ35と、前記回転箱体
25の一方の回転軸24に設けた第2のプーリ36間に
タイミングベルト37を掛け渡すことにより、前記パル
スモータ30による回転箱体25の反転制御が行なわれ
るようになっている。
【0029】次に、前記反転装置2による紙幣束Pの反
転動作を説明すると、前記供給装置1内に収納された紙
幣束Pを送込み部材20の駆動により回転箱体25内に
挿入保持させる。
【0030】この状態で、パルスモータ30が駆動し、
図4に示すように、回転箱体25を回転角0度から後方
に180度回転させることにより、回転箱体25内の紙
幣束Pを表裏反転させてなるものである。
【0031】このとき、前記パルスモータ30は、例え
ば1パルスで1.8度回転するようになっていて、図5
に示すように、回転角が0度から約20度の初期回転速
度の範囲で回転箱体25の反転動作を急速にし、例えば
回転角が90度まで達する時間T1 が約0.75秒とな
るように中間回転速度を一定に保持するとともに、回転
角が90度から180度までの時間T2 が1.25秒と
なるように後期回転速度を緩やかに制御されている。
【0032】このように、前記パルスモータ30による
回転箱体25の回転速度の不均一な制御により、図4に
2点破線にて示すような反転直後の回転箱体25内から
の慣性による紙幣束Pの飛び出しを防止するとともに、
紙幣束Pの端面のずれによる乱れを防止している。ま
た、反転後の前記回転箱体25内の紙幣束Pは、前記供
給装置1の送込み部材20の移動によって箱外に排出搬
送可能にしているものである。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、反転手段を、待機状態において水平状態を維持する
とともに供給手段側に挿入口を対向して配置され搬送手
段によって搬送された紙葉類を保持する回転箱体と、こ
の回転箱体を挿入口を鉛直上向きにした後に、更に同方
向に回転させて紙葉類を表裏反転させる回転駆動手段
と、で構成し、搬送手段にて紙葉類を回転箱体内に挿入
保持可能にするとともに、回転駆動手段による反転後の
回転箱体内の紙葉類を搬送手段によって排出搬送可能に
してなることから、簡単な機構にて紙葉類の反転を確実
に行なうことができ、これによって、装置全体のコスト
ダウンを図ることができる。
【0034】また、回転箱体の反転動作が回転角0度か
らの初期回転速度を急速に、回転角90度までの中間回
転速度を一定に保持するとともに、回転角90度から1
80度までの後期回転速度を緩やかになるように回転制
御されているために、反転直後の紙葉類の飛び出しや乱
れを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙葉類の反転装置の一実施例を示
す概略的側面図。
【図2】同じく本発明に係る紙葉類の反転装置を備えた
紙葉類処理装置の全体構成を概略的に示す説明図。
【図3】同じく反転装置の概略的正面図。
【図4】同じく反転装置の動作状態を示す概略的側面
図。
【図5】同じく反転装置の動作制御状態を示す説明図。
【符号の説明】
1…供給装置、2…反転装置、3…捌き装置、4…第1
の水平搬送手段、5…第2の垂直搬送手段、6…給紙装
置、7A…主搬送路、7B…分岐搬送路、8…当紙検査
装置、9…厚み検査装置、10…区分装置、11…排除
券集積装置、12…集積装置、13…百枚帯掛け装置、
14…番号確認装置、15…百枚束移動回転装置、16
…千枚帯掛け装置、17…紙幣排出装置、20…送込み
部材、21…架台、22…支柱、23…ベアリング、2
4…回転軸、25…回転箱体、26…分割箱体、27…
連結部材、28…挿入口、30…パルスモータ、31…
駆動軸、32…ギヤ、33…ウオームギヤ、34…回転
軸、35…第1のプーリ、36…第2のプーリ、37…
タイミングベルト、P…紙葉類(紙幣束)、X…紙葉類
長さ方向(前後方向,搬送方向)、Y…紙葉類集積方向
(上下方向)、Z…左右方向。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚に積層してなる未帯掛け状態の紙
    葉類が収納された供給手段と、 この供給手段に収納された前記紙葉類を順次供給し搬送
    する搬送手段と、 待機状態において水平状態を維持するとともに前記供給
    手段側に挿入口を対向して配置され前記搬送手段によっ
    て搬送された前記紙葉類を保持する回転箱体と、この回
    転箱体を挿入口を鉛直上向きにした後に、更に同方向に
    回転させて紙葉類を表裏反転させる回転駆動手段とから
    なり、この表裏反転された紙葉類を前記搬送手段によっ
    て排出搬送可能な反転手段と、 からなる紙葉類の反転装置であって、 前記回転駆動手段は、前記回転箱体の反転動作として回
    転角0度からの初期回転速度を急速に、回転角90度ま
    での中間回転速度を一定に保持するとともに、回転角9
    0度から180度までの後期回転速度を徐々に緩やかに
    なるように速度制御することを特徴とする紙葉類の反転
    装置。
  2. 【請求項2】 複数枚に積層され、表面が表向きの未帯
    掛け状態の紙葉類を収納する紙葉類供給手段と、 この紙葉類供給手段に収納された紙葉類を順次供給し搬
    送する紙葉類搬送手段と、 この紙葉類搬送手段にて搬送された紙葉類を表裏反転さ
    せてなる紙葉類反転手段と、 この紙葉類反転手段にて表裏反転された紙葉類を捌く紙
    葉類捌き手段と、 この紙葉類捌き手段にて捌かれた紙葉類を一枚ずつ取り
    出す紙葉類取出し手段と、 この紙葉類取出し手段にて取り出された紙葉類の当紙検
    査及び厚み検査等の検査を行う紙葉類検査手段と、 この紙葉類検査手段にて検査された正常な紙葉類を前記
    紙葉類供給手段による収納時の状態に表裏反転して集積
    する紙葉類集積手段と、 この紙葉類集積手段にて所定枚数に集積された紙葉類を
    1把に帯掛けする紙葉類帯掛け手段と、 この紙葉類帯掛け手段にて帯掛けされた複数把の紙葉類
    を1束に結束する紙葉類結束手段と、 この紙葉類結束手段にて結束された紙葉類を排出する紙
    葉類排出手段とからなる紙葉類処理装置であって、 前記紙葉類反転手段は、待機状態において水平状態を維
    持し、かつ紙葉類供給手段側に挿入口が対向するように
    配置された回転箱体と、 この回転箱体の挿入口を鉛直上向きにして後方に反転さ
    せる駆動手段とを備え、 前記紙葉類搬送手段にて搬送された紙葉類を前記回転箱
    体内に挿入保持可能にするとともに、 前記駆動手段による反転後の前記回転箱体内の紙葉類を
    前記紙葉類搬送手段を介して排出搬送可能にしたことを
    特徴とする紙葉類処理装置。
JP5329181A 1993-12-27 1993-12-27 紙葉類の反転装置並びに該装置を備えた紙葉類処理装置 Expired - Lifetime JP2575599B2 (ja)

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