JPS6270164A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

紙葉類集積装置

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JPS6270164A
JPS6270164A JP20636985A JP20636985A JPS6270164A JP S6270164 A JPS6270164 A JP S6270164A JP 20636985 A JP20636985 A JP 20636985A JP 20636985 A JP20636985 A JP 20636985A JP S6270164 A JPS6270164 A JP S6270164A
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JP
Japan
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JP20636985A
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English (en)
Inventor
Atsushi Oishi
篤 大石
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、紙幣等の紙葉類を集積する紙葉類集積装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来の紙幣集積装置の一例を第5図、第6図に示す。第
5図は羽根車を利用して紙幣を集積スル装置の一例であ
り、搬送ベルト1.1に挟持されて)最速した紙幣を羽
根車2に受は入れて回転搬送し、集積部3に紙幣を積層
して集積するものである。集積部3は、前記羽根車2の
回転領域に一端を延在して回転搬送される紙幣と当接し
、これを落下案内するガイド部材4、このガイド部材の
下端に直交して延在形成されて紙幣を載置する集積受板
5から成り、また、集積部3の筺体8外面には飛び出し
防止部材7が設けられている。この飛び出し防止部材7
は、一端を筐体8に回転自在に支持し、■−字状に延在
した他端を前記集積受板5の下面に当接するように図示
矢印方向に回転付勢されている。そして、付勢力に抗し
てこの飛び出し防止部材7を反時計方向に回動すること
により、集積された紙幣を取り出せるようになっている
一方、第6図に示すものは搬送ベル)10.10より搬
出された紙幣を直接集積部11に導びいて集積するもの
である。この集積部11は、紙幣の搬出端側に設けられ
た規制部材12、この規制部材12の下端に直交して延
在形成されて紙幣を載置する集積受板13がら成り、ま
た、前記飛び出し防止部材7と同様な飛び出し防止部材
14が設けられている。
ところで・第5図に示す集積部3のガイド部材4、飛び
出し防止部材7の対向間距離aは固定であり、同様に第
6図に示す集積部11の規制部材12、飛び出し防止部
材14の対向間距離すも固定となっている。
このため、集積部3又は集積部11に集積される紙葉類
の搬送長さが前記距離a、bに対して短い場合には集積
部からの取り出しが困難となり、一方長い場合には集積
不能となる欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、集積す
べき紙葉類のサイズに拘わらず確実に集積を行うことが
でき、かつ、集積後の紙葉類の取り出しも容易な紙葉類
集積装置を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
]二記目的を達成するための本発明の概要は、紙葉類を
集積載置する集積受部材と、集積された紙葉類の両端を
規制する第1.第2の規制部材とを有し、集積受部材を
紙葉類のサイズに応じて変位させると共に、これに追従
して第2の規制部材を変位させ、第1.第2の規制部材
の対向間距離を可変としたことを特徴とするものである
ご発明の実施例) 以下、本発明を図示の一実施例を参照して説明する。第
1図は本発明を適用した紙幣処理装置の概略断面図、第
2図は同装置の一部外観斜視図、第3図、第4図は本発
明に係る紙幣集積部の断面図である。
第1図、第2図において、装置筐体20の上部には、一
括装置された紙幣Pを順次一枚づつ取り出す取出部21
と、集積動作のだめの各種情報を入力する操作部22と
が設けられている。また、装置筐体20の一側面には紙
幣を集積する第1の集積部30、第2の集積部4o及び
排除券集積部50が設けられている。
前記装置筐体20の内部には、前記取出部21より取り
出された紙幣を、紙幣の短手方向を1m送方向として搬
送する搬送路23が設けられている。
また、この搬送路23の搬送途上には鑑査部24が設け
られている。この鑑査部24は、紙幣の券種判別及び正
偽券判別等を行うようになっている。
そして、前記鑑査部24での鑑査結果に基づいて、紙幣
を前記第1.第2の集積部30.40又は排除券集積部
50に搬送するようになっている。
次に、前記第1.第2の集積部30.40及び排除券集
積部50の詳細を第3図、第4図をも参照に加えて説明
する。
第1.第2の集積部30.40は同一構成であるため、
ここでは第1の集積部30について説明する。第1の集
積部30は、第3図に示すように搬送ベル1−31.3
1で挟持搬送され、羽根車32で回転搬送された紙幣を
集積するものである。
この第1の集積部30は、前記羽根車32より搬送され
た紙幣を積層して載置し、かつその′d、置面を回転可
能とした集積受部材としての集積受仮33と、この集積
受板33に集積された紙幣の一端と対面すべく配置され
て紙幣を規制する第1の規制部材34と、前記集積受板
33に集積された紙幣の他端と対面すべく配置され、か
つ、前記集積受板33と当接して回転変位する第2の規
制部材35とを有している。尚、前記第1の規制部材3
4の上端側は前記羽根車32の回転領域内に延在形成さ
れ、回転両送される紙幣の搬送先端と当接して紙幣を羽
根車32より離脱し、この紙幣を前記集積受板33上に
落下案内する機能をも併せもっている。また、前記第2
の規制部材35は、例えばI−字状に形成され、その一
端を前記装置筺体20にヒンジを介して回転自在に支持
され、ねじりコイルスプリング等によって常時図中の時
計方向に回転付勢されている。そして、L字状の他端を
前記集積受板33の下面に当接するようにしている。
また、前記集積受板33を回転駆動するために集積受板
33の一端にはプーリ36が固着され、モータ37の出
力軸に固着されたプーリ37と前記プーリ36との間に
タイミングベルト39を張架している。尚、上記ブー’
J36,38、モータ37及びタイミングベルト39は
駆動手段の一例である。また、前記モータ37は前記鑑
査部24で判別された券種情報に基づいて、各券種のサ
イズ(紙幣の短手方向のサイズ)に応じて回転駆動され
るようになっている。この意味で鑑査部24は種別設定
手段を構成するものである。
次に、排除券集積部50について第4図を参照して説明
する。この排除券集積部50は、搬送ヘル1−51.5
1より排まされた紙幣を直接集積するもので前記第1.
第2の集積部30.40と同様に集積受板52、第1.
第2の規制部材53゜54を有している。尚、この排除
券集積部50では集積受板52を直線的に変位できるよ
うに構成し、これに伴って第2の規制部材54を回転変
位させるようになっている。また、集積受板52の駆動
手段としては、この集積受板52の下面に設けられたラ
ック55、このラック55と歯合するビニオンギア56
及びこのピニオンギア56と同軸に固着されたプーリ5
7とを有し、モータ58の出力端に固着したブーIJ5
9と前記ブーIJ57との間にタイミングベルト60を
張架して構成している。尚、モータ58の駆動制御につ
いては第1、第2の集積部30.40と同様に行なわれ
る。
以上のように構成された装置の作用について説明する。
操作部22の操作によって取出部21が駆動されると、
一括装置された各種紙幣がその短手方向を取り出し方向
として順次一枚ずつ取り出され、搬送路23に沿って搬
送されることになる。
そして、この搬送路23の搬送途上に設けられた鑑査部
24によって紙幣の券種判別、正偽券判別等が行なわれ
る。
前記鑑査部24の迄査結果に基づいて搬送路23上のゲ
ート(図示せず)が選択駆動され、正規な紙幣は券種別
に第1.第2の集積部30.40へ搬送案内され、鑑査
不能券及び偽券は排除券集積部50に搬送案内されるこ
とになる。
ここで、第1.第2の集積部30.40は、第3図に示
すように集積される紙幣のサイズに応じて集積スペース
を可変できるようになっている。
即ち、第3図の実線に示す場合の第1.第2の規制部材
34.35の対向間距離Cに対して、鎖線に示すように
上記対向間距離dを大きくすることができる。これは、
集積受板3.3を実線の状態より時計方向に回転し、バ
ネ力によって付勢されて集積受板33と当接する第2の
規制部材35をその付勢力に抗して反時計方向に回動す
ることにより可能となる。そして、集積受板33の駆動
量は、鑑査部24で予め検知される券種に基づいて、そ
の券種を収納できる前記対向間距離が求められるため、
これに応・して制御すればよい。尚、鑑査部24での鑑
査結果を用いなくても、予め操作部22からの入力によ
って第1の集積部30に集積すべき券種を指定し1.こ
の情報から集積受板33を駆動制御してもよい。
一方、鑑査不能券、偽券は排除券集積部50に集積され
ることになる。この排除券集積部50も集積される紙幣
のサイズに応じて集積スペースを可変できるようになっ
ている。即ち、第4図の実線に示す場合の第1.第2の
規制部材53.54の対向間距離「に対して、鎖線に示
すように上記対向間距離eを大きくすることができる。
これは、集積受板52を実線の状態より右方向に変位さ
せ、バネ力によって付勢されて集積受板52と当接する
第2の規制部材54をその付勢力に抗して反時計方向に
回動することにより可能となる。尚、この排除券集積部
50には、2種以上の紙幣が集積され得るので、最大サ
イズの紙幣に応じて対向間距離を設定制御すればよい。
このように、本実施例装置では集積される紙幣のサイズ
に応じて集積受板33.52を変位させ、これに追従し
て第1.第2の規制部材34,35゜53.54の対向
間距離を可変させて集積スペースを所定に設定すること
ができる。従って、各種サイズの紙幣をも確実に集積す
ることができ、しかも、紙幣サイズに合わせた集積スペ
ースを確保できるため取り出しも容易となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例
えば、第2の規制部材は回転変位するものに限らず、ス
ライド移動する等によって対向間距離を変えられるもの
でもよく、必ずしも一方向に付勢されるものでなくても
よく、集積受板と一体的に変位するものでもよい。また
、本発明は紙幣の集積に限らず、サイズの異なる種々の
紙葉類の集積に適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば集積される紙葉類
のサイズに応じて集積スペースを可変することができる
ため、各種サイズの紙葉類をも確実に集積することがで
き、しがも紙葉類サイズに合った集積スペースであるた
め取り出しも容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した紙幣処理装置の概略断面図、
第2図は同装置の一部外観斜視図、第3図、第4図は本
発明に係る紙幣集積部の断面図、第5図、第6図は従来
の紙葉類集積部の断面図である。 22.24・・・種別設定手段、 33.52・・・集積受部材、 34.53・・・第1の規制部材、 35.54・・・第2の規制部材、 36〜39.55〜60・・・駆動手段代理人 弁理士
  則 近 憲 佑 同  大胡典夫 第5図 弔  6  図 の   0

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬出された紙葉類を積層して載置し、かつ、その
    載置面を変位可能とした集積受部材と、この集積受部材
    に集積される紙葉類の一端と対面すべく配置されて紙葉
    類を規制する第1の規制部材と、前記集積受部材に集積
    される紙葉類の他端と対面すべく配置され、かつ、前記
    集積受部材と追従して変位する第2の規制部材と、紙葉
    類のサイズに応じた紙葉類の種別を集積情報として設定
    する種別設定手段と、この種別設定手段からの集積情報
    に基づいて前記集積受部材を変位駆動する駆動手段とを
    有し、集積受部材の変位に応じて前記第1、第2の規制
    部材の対向間距離を可変としたことを特徴とする紙葉類
    集積装置。
  2. (2)第2の規制部材は回転自在に支持され、かつ、前
    記集積受部材と当接する方向に常時付勢されたものであ
    る特許請求の範囲第1項に記載の紙葉類集積装置。
  3. (3)集積受部材は、載置面を回転自在としたものであ
    る特許請求の範囲第2項に記載の紙葉類集積装置。
  4. (4)集積受部材は、載置面を直線的に変位可能とした
    ものである特許請求の範囲第2項に記載の紙葉類集積装
    置。
  5. (5)種別設定手段は、紙葉類の搬送途上で紙葉類の種
    別を検知するものである特許請求の範囲第1項乃至第4
    項のいずれかに記載の紙葉類集積装置。
  6. (6)種別設定手段は、紙葉類の種別を入力するもので
    ある特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載
    の紙葉類集積装置。
JP20636985A 1985-09-20 1985-09-20 紙葉類集積装置 Pending JPS6270164A (ja)

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JP20636985A JPS6270164A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 紙葉類集積装置

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JP20636985A JPS6270164A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 紙葉類集積装置

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JPS6270164A true JPS6270164A (ja) 1987-03-31

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ID=16522183

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JP20636985A Pending JPS6270164A (ja) 1985-09-20 1985-09-20 紙葉類集積装置

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JP (1) JPS6270164A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009051573A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 Ricoh Co Ltd シート後処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009051573A (ja) * 2007-08-23 2009-03-12 Ricoh Co Ltd シート後処理装置

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