JPH10143712A - 紙葉類収納装置 - Google Patents

紙葉類収納装置

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Publication number
JPH10143712A
JPH10143712A JP8294782A JP29478296A JPH10143712A JP H10143712 A JPH10143712 A JP H10143712A JP 8294782 A JP8294782 A JP 8294782A JP 29478296 A JP29478296 A JP 29478296A JP H10143712 A JPH10143712 A JP H10143712A
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JP
Japan
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paper sheet
paper
bill
money
sheet storage
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Withdrawn
Application number
JP8294782A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Kato
清高 加藤
Hideto Nei
秀人 根井
Yoshinori Sato
義則 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙幣ジャムを防止する。 【解決手段】 ビルプレッシャ43が紙幣32から離れ
たときに、折り癖を矯正された状態に紙幣32を保持す
るブラシ42を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行や郵便局など
の金融機関に設置される自動入出金機に係り、特に紙幣
処理装置内で使用される紙葉類収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行や郵便局などの金融機関に設
置される自動入出金機において、紙幣処理装置内で使用
される紙葉類収納装置には、紙葉類収納庫内に設けられ
た載置板上に集積される紙葉類を、紙葉類収納庫の端に
設けられた紙葉類繰出し口方向から押圧部材により押圧
して紙葉類の折り癖を矯正するものがある。このような
紙葉類収納装置の紙葉類収納庫である金種別スタッカ内
には、紙葉類である紙幣をその上に集積し、上下方向に
移動可能な載置板であるステージが設けられる。
【0003】また、金種別スタッカの上部には、地面と
水平方向に移動可能な一時保留板が設けられる。一時保
留板のさらに上方には、紙幣繰出し用の繰出しローラ
と、上下方向に移動可能なローラであるビルプレッシャ
とが備えられている。顧客によって入金され、鑑別の終
了した紙幣は、紙幣処理装置内の搬送路を搬送されて金
種別スタッカに収納される。
【0004】紙幣は、この金種別スタッカに収納される
際、まず一時保留板上に載せられる。その後、ステージ
が所定位置まで上昇し、またビルプレッシャが下降し
て、一時保留板上の紙幣を、紙幣の長手方向に亘って押
圧する。次に一時保留板を地面と水平方向に移動し、一
時保留板上に載せられていた紙幣を下方に落とし、ステ
ージ上の紙幣の上に重ねて集積し、紙幣の収納動作が終
了する。ここで、二つ折りの状態で顧客の財布に入って
いた紙幣には、その中央に折り癖がついている。この折
り癖は、紙幣が一時保留板上に載せられ、長手方向に亘
ってビルプレッシャにより押圧されることにより、矯正
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の紙葉類収納装置
にあっては、紙幣が一時保留板上に載せられてビルプレ
ッシャに押圧されることにより、中央についた折り癖が
一旦は矯正されるが、その紙幣がステージ上に集積され
た紙幣の上に落とされ、ビルプレッシャによる押圧から
解放されると、再び折り癖が戻ってしまい、紙幣が不揃
いになったり、立った状態で集積されたりするので、こ
れらの紙幣を再び搬送路に繰出す際に、紙幣ジャムが起
こってしまうという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の紙葉類収納装置においては、押圧部材が紙
葉類から離れたときに、折り癖を矯正された状態に紙葉
類を保持する抵抗部材を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、各図面に共通な
要素には同一の符号を付す。図4は本発明の紙幣処理装
置を示す概略説明図である。図4において、自動入出金
機に使用される紙幣処理装置31の正面側上部には、顧
客が入金用紙幣を投入する投入口、顧客に対する紙幣の
返却を行う返却口、および顧客に紙幣を支払う出金口を
兼ねる取引口として機能する回転可能な接客部1が設け
られている。鑑別部6は、紙幣の真偽、金種、正損、お
よび表裏の鑑別と、二重送りや連鎖、あるいは斜行など
の異常搬送の有無の検知を行う。鑑別部6は、接客部1
の左下側に配置されている。金種別スタッカ7、8、9
は、顧客との取り引きに用いる出金用紙幣を内部に集積
して収納し、紙幣処理装置1の底部に並べて配置されて
いる。本実施例においては、金種別スタッカ7を千円券
カセット、金種別スタッカ8、9を万円券カセットとす
る。
【0008】入出金ユニット13は、金種別スタッカ
7、8、9の上方に配置されており、入金取引によって
投入され、鑑別部6を経て取引可能であると鑑別されて
送られてきた紙幣を各金種別スタッカ7、8、9内に収
納するとともに、出金取引により指示された紙幣を金種
別カセット7、8、9から一枚ずつ取り出して鑑別部6
へ送る。表裏取揃え機構23は、接客部1の左横に配置
されており、出金取引時に鑑別部6で裏面と鑑別された
紙幣は、この表裏取揃え機構23により表裏反転して表
面に揃えられる。一時集積部24は、入金取引時に顧客
に返却する紙幣、および出金取引時に顧客に支払う紙幣
を一時的に集積し、低速で駆動される搬送路25により
接客部1に接続される。
【0009】一括収納庫である一括カセット26は、紙
幣処理装置31の背面側に配置されおり、金種別スタッ
カ7、8、9に対する紙幣装填、補充および回収に用い
られ、全金種を一括して収納する。リジェクト収納庫で
あるリジェクトカセット27は、顧客の取り忘れ紙幣や
出金処理時に鑑別部6で出金不可と鑑別された損券、五
百円券、五千円券などの出金対象外券、あるいは異常搬
送が検知された紙幣を収納する。搬送路29a〜29m
は、上述した各機構や各種収納カセット間を結んで紙幣
を搬送するもので、これらの搬送路29a〜29mの各
分岐、合流部には、紙幣の搬送方向を切り替える図示せ
ぬ切替えブレードが複数設けられており、これらの切替
えブレードは、鑑別部6の鑑別結果に基づいて動作す
る。
【0010】上述したような紙幣処理装置31における
取引動作について、入金取引を例に挙げて説明する。顧
客が図示せぬ自動入出金機の入金取引キーを押下し、カ
ードをカード挿入口、あるいは通帳を通帳挿入口に挿入
して取引可能なことが確認されると、まず接客部1上面
のシャッタ5が開く。顧客が接客部1の紙幣ガイド間に
紙幣を投入セットすると、シャッタ5が閉じ、紙幣は一
枚ずつ分離されて搬送路29aへ繰出される。繰出され
た紙幣は、鑑別部6へ搬送され、鑑別部6で真偽、およ
び金種の鑑別が行われるとともに、異常搬送の有無が検
知される。真券と鑑別された紙幣は、搬送路29b、2
9cを経て入出金ユニット13へ送り込まれる。
【0011】紙幣は、入出金ユニット13において、千
円券の場合は千円券スタッカ7に対応した所定の集積位
置に、万円券の場合は万円券スタッカ8に対応した所定
の集積位置に集積される。また、五百円券、五千円券な
どの対象外券はもう一方の万円券スタッカ9との対応位
置に集積される。偽券と鑑別された紙幣、あるいは異常
搬送が検知された紙幣は、搬送路29b、29e、29
fを経て接客部1手前の表裏取揃え機構23に搬送さ
れ、表裏を揃えず一時集積部24に一枚ずつ順次集積さ
れる。一時集積部24に集積された紙幣は、搬送路25
により接客部1の紙幣ガイド間に送り込まれる。接客部
1は、紙幣ガイド間に紙幣が入り込むと、シャッタ5を
開き、顧客が紙幣を受けとるとシャッタ5を再び閉じ
る。
【0012】この後、取引可能であると判断されて入出
金ユニット13に集積されている紙幣の計数結果が図示
せぬ表示部に表示され、顧客が確認キーを押下すると、
紙幣は集積状態から金種別スタッカ7、8、9への収納
処理が行われ、取引き動作が終了する。なお、係数結果
が表示された後、顧客が取消しキーを押下した場合、入
出金ユニット13に集積されていた紙幣は、表裏取揃え
機構23に戻されて一時集積部24に集積される。紙幣
が搬送路25により接客部1へ送り込まれて顧客に返却
され、取引き動作が終了する。
【0013】次に、金種別スタッカ7、8、9について
図面を参照しながらさらに詳細に説明する。図1は本発
明の第一の実施の形態を示す側断面図、図2は図1のA
−A断面矢視図、図3は本発明の抵抗部材を示す側断面
図である。図1において、金種別スタッカ7の上方に
は、入金された紙幣32を一時的に堆積し、矢印B−B
´方向に移動可能な一時保留板33と、堆積される紙幣
32の両側面の位置を規制するガイド34とが設けられ
ている。一時保留板33のさらに上方には、出金の際に
矢印C方向に回転して紙幣を繰り出すピックアップロー
ラ35が設けられている。
【0014】ピックアップローラ35により紙幣32が
繰り出される先に備えられたフィードローラ36は、矢
印C方向に回転して紙幣32を図示せぬ搬送路に送り出
す。フィードローラ36に圧接するゲートローラ37
は、矢印C方向に回転し、二枚以上に重なって繰り出さ
れた紙幣32を一枚ずつに分離する。これらのピックア
ップローラ35、フィードローラ36、ゲートローラ3
7により、金種別スタッカ7の紙幣繰出し口が形成され
る。矢印D−D´方向、つまり上下方向に昇降可能なビ
ルプレッシャ43は、集積される紙幣32を上方から押
圧し、紙幣32の中央についた折り癖などを矯正する。
【0015】金種別スタッカ7内には、矢印D−D´方
向、つまり上下方向に昇降し、その上に紙幣32を集積
する載置板であるステージ38が設けられている。ステ
ージ38は、ピックアップローラ35に圧接した紙幣3
2が繰り出されやすいように、図における左側が上にや
や傾いて取り付けられており、また集積される紙幣32
が増えるに従って下降するものである。入金ポジション
センサ44は、昇降するステージ38の位置を検出し、
ステージボトムセンサ45は、最下位置まで下降したス
テージ38を検出し、これにより図示せぬ制御部は、金
種別スタッカ7がフル状態になったと判断する。
【0016】また、金種別スタッカ7の側壁39の内側
である紙幣ガイド面40、41には、その最上部から際
下部に亘って抵抗部材であるブラシ42が設けられてい
る。ブラシ42は、図2に示すように、紙幣32の長手
方向の辺に接触するように、紙幣ガイド面40、41に
3カ所ずつ、それぞれ対向して固着されている。図3に
おいて、ブラシ42の毛並みは、紙幣繰出し口とは反対
方向である下方を向いており、紙幣32の長手方向の辺
の端32a、32bは、ブラシ42の毛の間に引っ掛か
り、折り癖が矯正された状態で保持される。
【0017】上述したような第一の実施の形態の紙幣収
納動作について図面を参照しながら説明する。図5、図
6、図7、図8、図9は金種別スタッカの紙幣収納動作
を示す側断面図、図10は紙幣収納動作を示すフローチ
ャートである。金種別スタッカ7内のステージ38上に
は、図5に示すように、紙幣32が数枚集積されてい
る。図5において、顧客により入金された紙幣32が一
時保留板33上に積載されると、まずステージ38を上
昇させ(S1)、既に金種別スタッカ37内に収納され
ている紙幣32により、入金ポジションセンサ44がオ
ンすると(S2)、その位置でステージ38を停止する
(S3)。
【0018】次に図6に示すように、ビルプレッシャ4
3を下降させ(S4)、一時保留板33上に積載される
一番上の紙幣32に当接させる。また図7に示すよう
に、一時保留板33を矢印B方向に移動する(S5)。
このとき、一時保留板33が矢印B方向に移動しても、
一時保留板33上の紙幣32は、ガイド34aに設けら
れた図示せぬ規制部材によって矢印B方向への移動が規
制され、ステージ38上に集積される紙幣32上に重な
る。またビルプレッシャ43は、一時保留板33上に積
載されていた紙幣32とともに下降し、引き続き紙幣3
2を押圧する。
【0019】次に図8に示すように、ステージ38を上
昇させ(S6)、一番上の紙幣32をピックアップロー
ラ35に当接させる。ピックアップローラ35は、紙幣
32により上方に押し上げられ、押し上げられたピック
アップローラ35のシャフト38aによりセンサ46が
オンした位置で、ステージ38を停止する(S7)。こ
のときの一番上の紙幣32の位置をPとし、このP点と
入金ポジションセンサ44との間の距離をL1とする。
【0020】次に図9に示すように、ステージ38を所
定量、ここでは上述したL1の長さに適量追加した(L
1+α)分下降させ(S8)、入金ポジションセンサ4
4がオフするか否かを判定する(S9)。オフしている
場合は、紙幣が正常に、つまり不揃いになったり立った
状態にならずに収納されたとして収納動作を終了する。
オフしていない場合は、上述したステージ38の昇降動
作を3回行ったか否かを判定する(S10)。行ってい
なければ再度ステージ38を、一番上の紙幣32がピッ
クアップローラ35に当接する位置まで上昇させる。行
っていれば、紙幣が不揃いになったり、立った状態で集
積されているとして、そのことを行員に通知する(S1
1)。
【0021】このように、ビルプレッシャ43が紙幣3
2から離れたときに、折り癖を矯正された状態に紙幣3
2を保持するブラシ42を設けたことにより、再び折り
癖が戻って紙幣が不揃いになったり、立った状態で集積
されたりすることがなくなり、紙幣ジャムを防止するこ
とが可能となる。
【0022】次に、本発明の第二の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。図11は本発明の第二の
実施の形態を示す側断面図である。図11において、金
種別スタッカ7の側壁39の内側である紙幣ガイド面5
7、58には、その最上部から際下部に亘って抵抗部材
である無端ベルト51、52が設けられている。この無
端ベルト51、52には、第一の実施の形態で使用した
ものと同様のブラシ51a、52aがその外側表面に固
着されており、紙幣32の長手方向の辺の端32a、3
2bは、無端ベルト51、52に引っ掛かり、折り癖が
矯正された状態で保持される。
【0023】つまり、無端ベルト51、52は、第一の
実施の形態のブラシ42と同様に、紙幣32の長手方向
の辺に接触するように、紙幣ガイド面40、41に3カ
所ずつ、それぞれ対向して設けられている。紙幣ガイド
面57、58には、それぞれ金種別スタッカ7の最上部
から際下部に亘って孔が形成されており、無端ベルト5
1、52は、この孔から金種別スタッカ7の内側にわず
かに突出するものである。
【0024】さらに無端ベルト51は、それぞれプーリ
53、54に掛け渡されており、ステージ38が上昇す
る際には、ステージ38の移動速度と同じ速度で矢印E
方向に回動し、ステージ38が下降する際には、同じよ
うに同速度で矢印E´方向に回動する。反対に、無端ベ
ルト52は、それぞれプーリ55、56に掛け渡されて
おり、ステージ38が上昇する際には、ステージ38の
移動速度と同じ速度で矢印E´方向に回動し、ステージ
38が下降する際には、同じように同速度で矢印E方向
に回動する。第二の実施の形態における紙幣処理装置1
と金種別スタッカ7のその他の構成要素、および紙幣収
納動作については、第一の実施の形態と同様であるので
説明は省略する。
【0025】このように、ビルプレッシャ43が紙幣3
2から離れたときに、折り癖を矯正された状態に紙幣3
2を保持し、ステージ38と連動する無端ベルト51、
52を設けたことにより、ステージ38の昇降時におい
ても再び折り癖が戻って紙幣が不揃いにったり、立った
状態で集積されたりすることがなくなり、より確実に紙
幣ジャムを防止することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0027】すなわち、押圧部材が紙葉類から離れたと
きに、折り癖を矯正された状態に紙葉類を保持する抵抗
部材を有することにより、再び折り癖が戻って紙幣が不
揃いになったり、立った状態で集積されたりすることが
なくなり、紙幣ジャムを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す側断面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面矢視図である。
【図3】本発明の抵抗部材を示す側断面図である。
【図4】本発明の紙幣処理装置を示す概略説明図であ
る。
【図5】金種別スタッカの紙幣収納動作を示す側断面図
である。
【図6】金種別スタッカの紙幣収納動作を示す側断面図
である。
【図7】金種別スタッカの紙幣収納動作を示す側断面図
である。
【図8】金種別スタッカの紙幣収納動作を示す側断面図
である。
【図9】金種別スタッカの紙幣収納動作を示す側断面図
である。
【図10】紙幣収納動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第二の実施の形態を示す側断面図で
ある。
【符号の説明】
7 金種別スタッカ 32 紙幣 38 ステージ 40、41、57、58 紙幣ガイド面 42 ブラシ 43 ビルプレッシャ 51、52 無端ベルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類収納庫内に設けられた載置板に集
    積される紙葉類を、紙葉類収納庫の端に設けられた紙葉
    類繰出し口方向から押圧部材により押圧して紙葉類の折
    り癖を矯正する紙葉類収納装置において、 上記押圧部材が紙葉類から離れたときに、折り癖を矯正
    された状態に紙葉類を保持する抵抗部材を有することを
    特徴とする紙葉類収納装置。
  2. 【請求項2】 上記抵抗部材は、上記紙葉類収納庫の紙
    葉類ガイド面に、集積方向に亘って設けられて紙葉類の
    端部を保持する請求項1記載の紙葉類収納装置。
  3. 【請求項3】 上記抵抗部材は、毛並みが上記紙葉類繰
    出し口とは反対方向を向いたブラシである請求項2記載
    の紙葉類収納装置。
  4. 【請求項4】 上記抵抗部材を、上記載置板の移動方向
    と同方向に移動可能とした請求項2、または請求項3記
    載の紙葉類収納装置。
  5. 【請求項5】 紙葉類収納庫内に設けられた載置板に集
    積される使用類を、紙葉類収納庫の端に設けられた紙葉
    類繰出し口方向から押圧部材により押圧して紙葉類の折
    り癖を矯正する紙葉類収納装置において、 上記押圧部材が紙葉類から離れたときに、折り癖を矯正
    された状態に紙葉類を保持するとともに、 上記載置板を移動して紙葉類を上記紙葉類繰出し口に設
    けられた繰出しローラに押圧した後、載置板を反対方向
    に所定量移動し、所定量移動した時点で所定位置に設け
    られたセンサが紙葉類を検出しなくなるまで上記動作を
    繰り返して紙葉類の並びを揃えることを特徴とする紙葉
    類収納装置。
JP8294782A 1996-11-07 1996-11-07 紙葉類収納装置 Withdrawn JPH10143712A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8294782A JPH10143712A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 紙葉類収納装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8294782A JPH10143712A (ja) 1996-11-07 1996-11-07 紙葉類収納装置

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JPH10143712A true JPH10143712A (ja) 1998-05-29

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ID=17812221

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JP (1) JPH10143712A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100860254B1 (ko) 2002-02-06 2008-09-25 오끼 덴끼 고오교 가부시끼가이샤 지폐입출금장치
JP2015203902A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 グローリー株式会社 紙葉類処理装置
CN108706381A (zh) * 2018-05-04 2018-10-26 余明强 一种印刷成品纸收集设备

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040203