JP2575316Y2 - シャープペンシルのチャック - Google Patents
シャープペンシルのチャックInfo
- Publication number
- JP2575316Y2 JP2575316Y2 JP1992091268U JP9126892U JP2575316Y2 JP 2575316 Y2 JP2575316 Y2 JP 2575316Y2 JP 1992091268 U JP1992091268 U JP 1992091268U JP 9126892 U JP9126892 U JP 9126892U JP 2575316 Y2 JP2575316 Y2 JP 2575316Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- gripping portion
- core gripping
- chuck
- mechanical pencil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシャープペンシルのチャ
ックに関する。
ックに関する。
【0002】
【従来の技術】シャープペンシルのチャックは、一般的
に、割りを設けて内径を弾性的に拡縮可能とし且つ外面
に勾配を設けた芯把持部を前端に有して、その芯把持部
の外周に前進することにより芯把持部の締め付けを強め
且つ後退することにより芯把持部に対する締め付けを緩
める締付リングを取付けた構成となっている。
に、割りを設けて内径を弾性的に拡縮可能とし且つ外面
に勾配を設けた芯把持部を前端に有して、その芯把持部
の外周に前進することにより芯把持部の締め付けを強め
且つ後退することにより芯把持部に対する締め付けを緩
める締付リングを取付けた構成となっている。
【0003】この種の構造のシャープペンシルのチャッ
クは、芯把持部が片持ばりのように撓むので、芯把持部
の前端寄りほど撓み量が大きくなって、芯把持部の各部
位の締め付け力が不均一になり、特に芯把持部の前端の
締め付け力が過大になって芯を圧潰することがあった。
クは、芯把持部が片持ばりのように撓むので、芯把持部
の前端寄りほど撓み量が大きくなって、芯把持部の各部
位の締め付け力が不均一になり、特に芯把持部の前端の
締め付け力が過大になって芯を圧潰することがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】そこで本考案は、芯把
持部の全体の締め付け力が均一化して、芯把持部の一部
特に前端部位の締め付け力が過大になるのを防止して、
芯の圧潰等の弊害を解消できるシャープペンシル用チャ
ックの提供を目的とする。
持部の全体の締め付け力が均一化して、芯把持部の一部
特に前端部位の締め付け力が過大になるのを防止して、
芯の圧潰等の弊害を解消できるシャープペンシル用チャ
ックの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のシャープペンシルのチャックは、割り7を
設けて内径を弾性的に拡縮可能とし、且つ外面に勾配5
を設けた芯把持部2を前端に有して、その芯把持部2の
外周に前進することにより芯把持部2の締め付けを強
め、且つ後退することにより芯把持部2に対する締め付
けを緩める締付リング11を取付けて成るシャープペン
シルのチャックにおいて、芯把持部2における割り面8
の前端位置に凸部9を設けたことを特徴とするものであ
る。
に、本考案のシャープペンシルのチャックは、割り7を
設けて内径を弾性的に拡縮可能とし、且つ外面に勾配5
を設けた芯把持部2を前端に有して、その芯把持部2の
外周に前進することにより芯把持部2の締め付けを強
め、且つ後退することにより芯把持部2に対する締め付
けを緩める締付リング11を取付けて成るシャープペン
シルのチャックにおいて、芯把持部2における割り面8
の前端位置に凸部9を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】芯把持部2の割り面8に設けた凸部9によっ
て、締付リング11が前進したときでも、芯把持部2の
前端の割り面8は密着せず凸部の高さだけの隙間を維持
するので、芯把持孔6の前端の内径の縮小量が減少し
て、締め付け力は芯把持部2の全体にわたって略均一化
する。
て、締付リング11が前進したときでも、芯把持部2の
前端の割り面8は密着せず凸部の高さだけの隙間を維持
するので、芯把持孔6の前端の内径の縮小量が減少し
て、締め付け力は芯把持部2の全体にわたって略均一化
する。
【0007】
【実施例】図は本考案の一実施例を示したものである。
このチャック1は合成樹脂製で、前端に芯把持部2を有
し、その後方にバネ性を備えた薄肉筒部3を有し、更に
その後方に芯ガイド筒部4を有している。芯把持部2は
薄肉筒部3や芯ガイド筒部4に比べて外径が大きく、且
つ、その外面には前方へ向って外径を次第に増大する勾
配5を設けている。また、芯把持部2の中心部には薄肉
筒部3や芯ガイド筒部4に比べて内径の小さい芯把持孔
6を設けている。チャック1は芯把持部2の前端から薄
肉筒部3の略後端まで割り7を設けていて、芯把持部2
は内外方向へ弾性変形可能で、その中心部の芯把持孔6
の内径を拡縮可能としている。芯把持部2の割り面8に
おける前端で且つ芯把持孔6の両側位置にはそれぞれ円
板状の凸部9を設けている。又、芯把持部2の側面にお
ける先端近傍にはストッパ10を突設している。芯把持
部2の外周には締付リング11を前後動可能に取付けて
いる。しかし、締付リング11は上記のストッパ10に
よって前進を阻止されることになる。芯把持部2の後方
に続く薄肉筒部3は、締付リング11が芯把持部2を締
め付けようとするのに対し、そのバネ性によって芯把持
部2を外側へ拡開させようとする。又、薄肉筒部3の後
方に続く芯ガイド筒部4の外面の複数箇所には芯ケース
(図示せず)に対する係止リブ12を設けている。
このチャック1は合成樹脂製で、前端に芯把持部2を有
し、その後方にバネ性を備えた薄肉筒部3を有し、更に
その後方に芯ガイド筒部4を有している。芯把持部2は
薄肉筒部3や芯ガイド筒部4に比べて外径が大きく、且
つ、その外面には前方へ向って外径を次第に増大する勾
配5を設けている。また、芯把持部2の中心部には薄肉
筒部3や芯ガイド筒部4に比べて内径の小さい芯把持孔
6を設けている。チャック1は芯把持部2の前端から薄
肉筒部3の略後端まで割り7を設けていて、芯把持部2
は内外方向へ弾性変形可能で、その中心部の芯把持孔6
の内径を拡縮可能としている。芯把持部2の割り面8に
おける前端で且つ芯把持孔6の両側位置にはそれぞれ円
板状の凸部9を設けている。又、芯把持部2の側面にお
ける先端近傍にはストッパ10を突設している。芯把持
部2の外周には締付リング11を前後動可能に取付けて
いる。しかし、締付リング11は上記のストッパ10に
よって前進を阻止されることになる。芯把持部2の後方
に続く薄肉筒部3は、締付リング11が芯把持部2を締
め付けようとするのに対し、そのバネ性によって芯把持
部2を外側へ拡開させようとする。又、薄肉筒部3の後
方に続く芯ガイド筒部4の外面の複数箇所には芯ケース
(図示せず)に対する係止リブ12を設けている。
【0008】締付リング11を芯把持部2の前方部位へ
移動させると、芯把持部2は締付リング11により中心
方向へ圧縮される。このとき、芯把持部2と薄肉筒部3
は、薄肉筒部3における略後端位置aを支持部として片
持ばりのように撓むので、芯把持部2の前端寄りほど撓
み量が大きくなる。即ち、芯把持孔6は前端寄りほど内
径が縮小する。しかしながら、芯把持部2における割り
面8の前端に凸部9を設けることによって芯把持孔6の
前端の内径の縮小を阻止するので、芯把持孔6の内径の
縮小は全体にわたって略均一となり、芯に対する締め付
け力も略均一化する。尚、芯把持部2の側面に設けたス
トッパ10によって、締付リング11は芯把持部2の前
端まで移動できないので、これにより芯把持部2の締め
付け力が過大になるのを、より効果的に回避することが
できる。
移動させると、芯把持部2は締付リング11により中心
方向へ圧縮される。このとき、芯把持部2と薄肉筒部3
は、薄肉筒部3における略後端位置aを支持部として片
持ばりのように撓むので、芯把持部2の前端寄りほど撓
み量が大きくなる。即ち、芯把持孔6は前端寄りほど内
径が縮小する。しかしながら、芯把持部2における割り
面8の前端に凸部9を設けることによって芯把持孔6の
前端の内径の縮小を阻止するので、芯把持孔6の内径の
縮小は全体にわたって略均一となり、芯に対する締め付
け力も略均一化する。尚、芯把持部2の側面に設けたス
トッパ10によって、締付リング11は芯把持部2の前
端まで移動できないので、これにより芯把持部2の締め
付け力が過大になるのを、より効果的に回避することが
できる。
【0009】
【考案の効果】本考案は上記の通りであり、芯把持部の
一部、特に前端位置の締め付け力が過大にならないよう
に芯把持部の全体の締め付け力を略均一化することがで
きるので、芯の圧潰等の弊害が解消するものである。
一部、特に前端位置の締め付け力が過大にならないよう
に芯把持部の全体の締め付け力を略均一化することがで
きるので、芯の圧潰等の弊害が解消するものである。
【図1】正面図である。
【図2】断面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
1 チャック 2 芯把持部 3 薄肉筒部 4 芯ガイド筒部 5 勾配 6 芯把持孔 7 割り 8 割り面 9 凸部 10 ストッパ 11 締付リング 12 係止リブ
Claims (1)
- 【請求項1】 割り7を設けて内径を弾性的に拡縮可能
とし、且つ外面に勾配5を設けた芯把持部2を前端に有
して、その芯把持部2の外周に前進することにより芯把
持部2の締め付けを強め、且つ後退することにより芯把
持部2に対する締め付けを緩める締付リング11を取付
けて成るシャープペンシルのチャックにおいて、芯把持
部2における割り面8の前端位置に凸部9を設けたこと
を特徴とするシャープペンシルのチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091268U JP2575316Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | シャープペンシルのチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992091268U JP2575316Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | シャープペンシルのチャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649085U JPH0649085U (ja) | 1994-07-05 |
| JP2575316Y2 true JP2575316Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=14021696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992091268U Expired - Fee Related JP2575316Y2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | シャープペンシルのチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575316Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6286269B2 (ja) * | 2014-04-17 | 2018-02-28 | 株式会社パイロットコーポレーション | シャープペンシル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5634477B2 (ja) | 2012-10-19 | 2014-12-03 | 三菱電機株式会社 | コイル装置 |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP1992091268U patent/JP2575316Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5634477B2 (ja) | 2012-10-19 | 2014-12-03 | 三菱電機株式会社 | コイル装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0649085U (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980210 |
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