JP2574667B2 - 新規なフルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン - Google Patents
新規なフルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンInfo
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D319/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D319/10—1,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes
- C07D319/14—1,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D319/16—1,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D319/20—1,4-Dioxanes; Hydrogenated 1,4-dioxanes condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring with substituents attached to the hetero ring
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬の製造原料として有
用な新規なフルオル化されたo−ジアミノベンゾー1,
4−ジオキセンに関するものである。
用な新規なフルオル化されたo−ジアミノベンゾー1,
4−ジオキセンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】2,2,3−トリフルオロ−または2−ク
ロロ−2,3,3−トリフルオロ−2,3−ジハイドロ−
1,4−ベンゾジオキシン(=2,2,3−トリフルオロ
−または2−クロロ−2,3,3−トリフルオロ−ベンゾ
−1,4−ジオキセン)のその6−位または7−位に比
較的温和なニトロ化条件下で、ニトロ基を導入し、この
ニトロ基をアミノ基に還元し、それからそのアミノ基を
アセタミノ基に変え、その後さらに強いニトロ化条件下
(メチレンクロリドに溶かした濃度100%のHN
O3)で、存在するアセタミノ基に対してo−位にもう
一つのニトロ基を導入し、つぎにそのアセタミノ基をも
う一度アミノ基に戻し、そして最後にそのアミノニトロ
化合物をジアミノ化合物に還元することによつて、2,
2,3−トリフルオロ−および2−クロロ−2,3,3−
トリフルオロ−2,3−ジハイドロ−1,4−ベンゾジオ
キシン−6,7−ジアミン二塩酸塩が合成できることは
公知である(ヨーロツパ特許公開127,763号の実
施例10および11参照)。
ロロ−2,3,3−トリフルオロ−2,3−ジハイドロ−
1,4−ベンゾジオキシン(=2,2,3−トリフルオロ
−または2−クロロ−2,3,3−トリフルオロ−ベンゾ
−1,4−ジオキセン)のその6−位または7−位に比
較的温和なニトロ化条件下で、ニトロ基を導入し、この
ニトロ基をアミノ基に還元し、それからそのアミノ基を
アセタミノ基に変え、その後さらに強いニトロ化条件下
(メチレンクロリドに溶かした濃度100%のHN
O3)で、存在するアセタミノ基に対してo−位にもう
一つのニトロ基を導入し、つぎにそのアセタミノ基をも
う一度アミノ基に戻し、そして最後にそのアミノニトロ
化合物をジアミノ化合物に還元することによつて、2,
2,3−トリフルオロ−および2−クロロ−2,3,3−
トリフルオロ−2,3−ジハイドロ−1,4−ベンゾジオ
キシン−6,7−ジアミン二塩酸塩が合成できることは
公知である(ヨーロツパ特許公開127,763号の実
施例10および11参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法は多くのステ
ツプよりなるために、大変コストがかかり複雑である。
2,2,3,3−テトラフルオロ−6,7−ジアミノベンゾ
−1,4−ジオキセンの生成を考慮せずに、フルオル化
されたジニトロ−ベンゾ−1,4−ジオキセンの合成は
意識的に回避される。
ツプよりなるために、大変コストがかかり複雑である。
2,2,3,3−テトラフルオロ−6,7−ジアミノベンゾ
−1,4−ジオキセンの生成を考慮せずに、フルオル化
されたジニトロ−ベンゾ−1,4−ジオキセンの合成は
意識的に回避される。
【0004】
【課題を解決するための手段】今やわれわれはフルオル
化されたベンゾ−1,4−ジオキセンまたはフルオル化
されたモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを、少な
くとも96重量%以上の硝酸1重量部と10〜65重量
%のSO3を含む硫酸(存在するSO3を硫酸として数え
る)6〜20重量部とから調製されたニトロ化剤の酸混
合物と反応させることによつて、フルオル化されたo−
ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを得、つぎに還元
することによる、フルオル化されたo−ジアミノベンゾ
−1,4−ジオキセンの合成方法を見出した。
化されたベンゾ−1,4−ジオキセンまたはフルオル化
されたモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを、少な
くとも96重量%以上の硝酸1重量部と10〜65重量
%のSO3を含む硫酸(存在するSO3を硫酸として数え
る)6〜20重量部とから調製されたニトロ化剤の酸混
合物と反応させることによつて、フルオル化されたo−
ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを得、つぎに還元
することによる、フルオル化されたo−ジアミノベンゾ
−1,4−ジオキセンの合成方法を見出した。
【0005】このような本発明のフルオル化されたo−
ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンの合成方法におい
て、たとえば次式(I)
ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンの合成方法におい
て、たとえば次式(I)
【0006】
【化2】
【0007】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされるフルオル化されたベンゾ−
1,4−ジオキセンを用いることができる。
す、によつてあらわされるフルオル化されたベンゾ−
1,4−ジオキセンを用いることができる。
【0008】特記するニトロ化剤の酸混合物は、フルオ
ル化されたベンゾ−1,4−ジオキセンを1段階でジニ
トロ化する。
ル化されたベンゾ−1,4−ジオキセンを1段階でジニ
トロ化する。
【0009】たとえばヨーロツパ特許公開127,76
3号に記載の方法もしくはこれと類似のそれ自体は公知
の方法に従つて、式(I)の化合物の6−位置または7
−位置に第1番目のニトロ基を導入してフルオル化され
たモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを得、それか
ら本発明によるニトロ化剤の酸混合物をジニトロ化反応
にだけ使用することも可能である。
3号に記載の方法もしくはこれと類似のそれ自体は公知
の方法に従つて、式(I)の化合物の6−位置または7
−位置に第1番目のニトロ基を導入してフルオル化され
たモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセンを得、それか
ら本発明によるニトロ化剤の酸混合物をジニトロ化反応
にだけ使用することも可能である。
【0010】式(I)の化合物は例えばピロカテコール
をトリフルオロクロロ−エチレンと反応させ、そしても
し必要ならさらにクロル化およびフルオル化させること
によつて合成することができる[DE−OS(ドイツ特
許公開)2,848,531号参照] この合成方法で用いられるニトロ化剤の酸混合物は、好
ましくは、硝酸1重量部と10〜35重量%のSO3を
含む硫酸(存在するSO3は硫酸として数える)5〜2
0重量部を含む。このニトロ化剤の酸混合物は、例え
ば、フルオル化されたベンゾ−1,4−ジオキセンに対
して150〜400重量%、もしくはフルオル化された
モノニトロ−ベンゾ−1,4−ジオキセンに対して12
0〜300重量%の割合でもちいられる。
をトリフルオロクロロ−エチレンと反応させ、そしても
し必要ならさらにクロル化およびフルオル化させること
によつて合成することができる[DE−OS(ドイツ特
許公開)2,848,531号参照] この合成方法で用いられるニトロ化剤の酸混合物は、好
ましくは、硝酸1重量部と10〜35重量%のSO3を
含む硫酸(存在するSO3は硫酸として数える)5〜2
0重量部を含む。このニトロ化剤の酸混合物は、例え
ば、フルオル化されたベンゾ−1,4−ジオキセンに対
して150〜400重量%、もしくはフルオル化された
モノニトロ−ベンゾ−1,4−ジオキセンに対して12
0〜300重量%の割合でもちいられる。
【0011】その反応混合物は、場合によつてはさら
に、たとえばジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン
またはトリフルオロトリクロロエタンなどの不活性な溶
媒を含む場合もある。これらの場合には、SO3を含む
硫酸の比較的少い量と反応するよう、たとえば96重量
%以上の硝酸1重量部あたり、10〜65重量%のSO
3を含む硫酸(存在するSO3は硫酸として数える)6〜
8重量部と反応するように、することができる。
に、たとえばジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン
またはトリフルオロトリクロロエタンなどの不活性な溶
媒を含む場合もある。これらの場合には、SO3を含む
硫酸の比較的少い量と反応するよう、たとえば96重量
%以上の硝酸1重量部あたり、10〜65重量%のSO
3を含む硫酸(存在するSO3は硫酸として数える)6〜
8重量部と反応するように、することができる。
【0012】不活性な溶媒は、たとえばフルオル化され
たベンゾ−1,4−ジオキセンに対して、50〜500
重量%の割合で用いられる。
たベンゾ−1,4−ジオキセンに対して、50〜500
重量%の割合で用いられる。
【0013】フルオル化されたo−ジニトロベンゾ−
1,4−ジオキセンを得るのに適した反応温度は、たと
えば20〜100℃の範囲のある温度である。反応時間
はたとえば20分ないし6時間の間で選択することがで
きる。
1,4−ジオキセンを得るのに適した反応温度は、たと
えば20〜100℃の範囲のある温度である。反応時間
はたとえば20分ないし6時間の間で選択することがで
きる。
【0014】ニトロ化反応終了後は、その反応混合物
を、たとえばまず冷却し、それを氷、氷水または冷水の
上にあけ、もしそのニトロ化剤の酸混合物が溶媒を含ま
ない場合にはジクロロメタンなどの不活性で水と混ざら
ない溶媒を加えて撹拌し、水相と有機相とを分離し、そ
の有機相を水で洗い、(たとえば硫酸ナトリウムで)乾
燥させ、そしてもし必要なら減圧下における、蒸留など
によつて溶媒を除くことによつて処理する。
を、たとえばまず冷却し、それを氷、氷水または冷水の
上にあけ、もしそのニトロ化剤の酸混合物が溶媒を含ま
ない場合にはジクロロメタンなどの不活性で水と混ざら
ない溶媒を加えて撹拌し、水相と有機相とを分離し、そ
の有機相を水で洗い、(たとえば硫酸ナトリウムで)乾
燥させ、そしてもし必要なら減圧下における、蒸留など
によつて溶媒を除くことによつて処理する。
【0015】こうしてフルオル化されたo−ジニトロベ
ンゾ−1,4−ジオキセン、たとえば次式(II)
ンゾ−1,4−ジオキセン、たとえば次式(II)
【0016】
【化3】
【0017】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされる化合物を、一般に理論値の8
5%以上の収率で97%以上の純度でえることができ
る。
す、によつてあらわされる化合物を、一般に理論値の8
5%以上の収率で97%以上の純度でえることができ
る。
【0018】フルオル化されたo−ジニトロベンゾ−
1,4−ジオキセンの対応するフルオル化されたo−ジ
アミノベンゾ−1,4−ジオキセン、たとえば次式(I
II)
1,4−ジオキセンの対応するフルオル化されたo−ジ
アミノベンゾ−1,4−ジオキセン、たとえば次式(I
II)
【0019】
【化4】
【0020】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされる化合物、への還元反応は、い
ろいろなそれ自体は公知の方法で、たとえば接触水素添
加によつて、実施することができる。この目的に適合す
る触媒は、たとえばラネータイプの触媒、とりわけラネ
ーニツケルである。一般にそのような接触水素添加は、
10〜100バールの水素圧力下で20〜80℃の範囲
の温度で、そしてたとえばメタノールなどの溶媒の存在
下で実施される。
す、によつてあらわされる化合物、への還元反応は、い
ろいろなそれ自体は公知の方法で、たとえば接触水素添
加によつて、実施することができる。この目的に適合す
る触媒は、たとえばラネータイプの触媒、とりわけラネ
ーニツケルである。一般にそのような接触水素添加は、
10〜100バールの水素圧力下で20〜80℃の範囲
の温度で、そしてたとえばメタノールなどの溶媒の存在
下で実施される。
【0021】そのような接触水素添加反応において、フ
ルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセ
ンは、たとえば触媒をろ過しそしてもし必要なら減圧下
において蒸留によつて溶媒を除くことによつて分離する
ことができる。もし必要ならこうして得られたフルオル
化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンは、
たとえばシクロヘキサンからの再結晶によつて、あるい
は高真空下における蒸留によつて、さらに精製すること
もできる。
ルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセ
ンは、たとえば触媒をろ過しそしてもし必要なら減圧下
において蒸留によつて溶媒を除くことによつて分離する
ことができる。もし必要ならこうして得られたフルオル
化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンは、
たとえばシクロヘキサンからの再結晶によつて、あるい
は高真空下における蒸留によつて、さらに精製すること
もできる。
【0022】このようにして得られるフルオル化された
o−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンは、次式(I
V)
o−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンは、次式(I
V)
【0023】
【化5】
【0024】式中、R1、R2およびR3は同一もしくは
お互いに異なつていて、水素またはC1〜C3のアルキル
残基を示し、またR2はさらにC1〜C3のアルコキシを
示す場合もある、によつてあらわされるカルボン酸誘導
体と反応して、2−ベンゾイミダゾリル2−ピリジルメ
チルスルフイドまたはスルフオキシド誘導体に変えられ
るが、この化合物は胃酸の分泌をおさえ胃や腸の消化器
を保護する働きの優れた化合物としてヒト用および獣用
医薬に用いられる(ヨーロツパ特許公開127,763
号参照)。
お互いに異なつていて、水素またはC1〜C3のアルキル
残基を示し、またR2はさらにC1〜C3のアルコキシを
示す場合もある、によつてあらわされるカルボン酸誘導
体と反応して、2−ベンゾイミダゾリル2−ピリジルメ
チルスルフイドまたはスルフオキシド誘導体に変えられ
るが、この化合物は胃酸の分泌をおさえ胃や腸の消化器
を保護する働きの優れた化合物としてヒト用および獣用
医薬に用いられる(ヨーロツパ特許公開127,763
号参照)。
【0025】このような合成方法は、フルオル化された
o−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンを合成するた
めに従来公表されていた方法よりもはるかに簡単で、そ
れらを高収率で得ることができる。従来は、まず最初に
一つのニトロ基を導入した後このニトロ基をアセタミノ
基に変え、その後になつてからのみもう一つのニトロ基
を導入する方法によつて、ジニトロ化合物が中間体とし
て生成することを故意に避けていた位であるから、この
方法が完成されたことはきわめて驚くべきことである
(ヨーロツパ特許公開127,763号参照)。またこ
の方法においてお互いにオルト位に高い選択性をもつて
二つのニトロ基を導入することが可能であることも驚く
べきことである。
o−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンを合成するた
めに従来公表されていた方法よりもはるかに簡単で、そ
れらを高収率で得ることができる。従来は、まず最初に
一つのニトロ基を導入した後このニトロ基をアセタミノ
基に変え、その後になつてからのみもう一つのニトロ基
を導入する方法によつて、ジニトロ化合物が中間体とし
て生成することを故意に避けていた位であるから、この
方法が完成されたことはきわめて驚くべきことである
(ヨーロツパ特許公開127,763号参照)。またこ
の方法においてお互いにオルト位に高い選択性をもつて
二つのニトロ基を導入することが可能であることも驚く
べきことである。
【0026】そして本発明は、次式(II)
【0027】
【化6】
【0028】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされる、新規なフルオル化されたo
−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセンにも関連するも
のである。
す、によつてあらわされる、新規なフルオル化されたo
−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセンにも関連するも
のである。
【0029】式(II)の化合物の合成法および用途に
ついてはすでに述べた。
ついてはすでに述べた。
【0030】本発明は前述のような合成方法で得られ
る、式(V)
る、式(V)
【0031】
【化7】
【0032】によつてあらわされる新規なフルオル化さ
れたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンに関する
ものである。
れたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンに関する
ものである。
【0033】この化合物は、2,2,3,3−テトラフル
オロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンとも
呼ばれる。
オロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセンとも
呼ばれる。
【0034】この化合物は今までに、とくにヨーロツパ
特許公開127,763号にも、記載されていない。そ
の合成法と用途についてはすでに上で述べた。
特許公開127,763号にも、記載されていない。そ
の合成法と用途についてはすでに上で述べた。
【0035】
【実施例】次に本発明を実施例および参考例によつて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0036】参考例1 濃度98重量%の硝酸75gと25重量%のSO3を含
む硫酸290mlを最初に入れて60℃とし、この中
へ、ドイツ特許公開(DE−OS)3,223,505号
に記載の方法によつて得られた2,2,3,3−テトラフ
ルオロ−6−ニトロベンゾ−1,4−ジオキセン1モル
を滴下する。温度を60℃に2時間保ち、その後反応混
合物を冷却してから1kgの氷の上にあける。その後ジ
クロロメタンを加え、有機相を水相と分離し、有機相を
水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、ロータリーエバポ
レータで溶媒を除く。こうして理論値の95%の収率
で、純度98.5%で融点56〜58℃の2,2,3,3−
テトラ−フルオロ−6,7−ジニトロベンゾ−1,4−ジ
オキセン(式IIでX=F)を得た。
む硫酸290mlを最初に入れて60℃とし、この中
へ、ドイツ特許公開(DE−OS)3,223,505号
に記載の方法によつて得られた2,2,3,3−テトラフ
ルオロ−6−ニトロベンゾ−1,4−ジオキセン1モル
を滴下する。温度を60℃に2時間保ち、その後反応混
合物を冷却してから1kgの氷の上にあける。その後ジ
クロロメタンを加え、有機相を水相と分離し、有機相を
水で洗い、硫酸ナトリウムで乾燥し、ロータリーエバポ
レータで溶媒を除く。こうして理論値の95%の収率
で、純度98.5%で融点56〜58℃の2,2,3,3−
テトラ−フルオロ−6,7−ジニトロベンゾ−1,4−ジ
オキセン(式IIでX=F)を得た。
【0037】参考例2 2−クロロ−2,3,3−トリフルオロ−7−ニトロベン
ゾ−1,4−ジオキセンを用いて実施例1の方法に従つ
て、理論値の87.5%の収率で、純度98%で融点5
4〜57℃の2−クロロ−2,3,3−トリフルオロ−
6,7−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン(式IIで
X=Cl)を得た。
ゾ−1,4−ジオキセンを用いて実施例1の方法に従つ
て、理論値の87.5%の収率で、純度98%で融点5
4〜57℃の2−クロロ−2,3,3−トリフルオロ−
6,7−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン(式IIで
X=Cl)を得た。
【0038】参考例3 2,3,3−トリフルオロ−7−ニトロベンゾ−1,4−
ジオキセンを用いて実施例1の方法に従つて、理論値の
87%の収率で、純度99.7%で融点81〜83℃の
2,3,3−トリフルオロ−6,7−ジニトロベンゾ−1,
4−ジオキセン(式IIでX=H)を得た。
ジオキセンを用いて実施例1の方法に従つて、理論値の
87%の収率で、純度99.7%で融点81〜83℃の
2,3,3−トリフルオロ−6,7−ジニトロベンゾ−1,
4−ジオキセン(式IIでX=H)を得た。
【0039】実施例1 水添用オートクレーブに参考例1で得られたジニトロ化
合物をメタノール500mlおよびラネーニツケル10
gとともに入れ、その混合物を25〜45℃で水素圧3
0〜50バールでその圧力が一定になるまで水素添加し
た。つぎにラネーニツケルをろ別し、減圧下でメタノー
ルを留去し、得られた生成物を高真空下で蒸留した。融
点を測定するためにそのうちの少量のサンプルをシクロ
ヘキサンで再結晶した。こうして、理論値の86%の収
率で、沸点が0.2ミリバールにおいて110〜115
℃で融点が87〜88℃の2,2,3,3−テトラフルオ
ロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン(式I
IIでX=F)を得た。
合物をメタノール500mlおよびラネーニツケル10
gとともに入れ、その混合物を25〜45℃で水素圧3
0〜50バールでその圧力が一定になるまで水素添加し
た。つぎにラネーニツケルをろ別し、減圧下でメタノー
ルを留去し、得られた生成物を高真空下で蒸留した。融
点を測定するためにそのうちの少量のサンプルをシクロ
ヘキサンで再結晶した。こうして、理論値の86%の収
率で、沸点が0.2ミリバールにおいて110〜115
℃で融点が87〜88℃の2,2,3,3−テトラフルオ
ロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン(式I
IIでX=F)を得た。
【0040】参考例4 参考例2に記載した方法に従つて得られたジニトロ化合
物100gを用いて実施例4の方法に従つて、理論値の
71%の収率で、沸点が0.1ミリバールにおいて12
3〜130℃で融点が85〜87℃の2−クロロ−2,
3,3−トリフルオロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4
−ジオキセン(式IIIでX=Cl)を得た。
物100gを用いて実施例4の方法に従つて、理論値の
71%の収率で、沸点が0.1ミリバールにおいて12
3〜130℃で融点が85〜87℃の2−クロロ−2,
3,3−トリフルオロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4
−ジオキセン(式IIIでX=Cl)を得た。
【0041】参考例5 参考例3に記載した方法に従つて得られたジニトロ化合
物100gを用いて実施例4の方法に従つて、理論値の
82%の収率で、沸点が0.1ミリバールにおいて12
0〜124℃で融点が65〜67℃の2,3,3−トリフ
ルオロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン
(式IIIでX=H)を得た。
物100gを用いて実施例4の方法に従つて、理論値の
82%の収率で、沸点が0.1ミリバールにおいて12
0〜124℃で融点が65〜67℃の2,3,3−トリフ
ルオロ−6,7−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン
(式IIIでX=H)を得た。
【0042】参考例6 混酸0(33%の硝酸と67%の硫酸よりなるニトロ化
剤の酸混合物)400gをまず最初に入れて20℃と
し、それから2−クロロ−2,3,3−トリフルオロベン
ゾ−1,4−ジオキセン200gを滴下した。その混合
物を20℃で1時間、つぎに40℃で1時間撹拌し、そ
の後再び20℃に冷却してから、SO3を28重量%含
む発煙硫酸100mlを滴下した。20℃で1時間と5
0℃で1時間反応させた後、その反応混合物を再び冷却
してから氷の上にあけた。その後これをジクロロメタン
で処理し、その有機相を水で洗い、乾燥後溶媒を追い出
した。残留物はジニトロ化合物の粗生成物(融点45〜
47℃)245gであつたが、これを冷いメタノールで
洗つて精製した。薄層クロマトグラフイーによると、こ
の化合物(式IIでX=Cl)は単一成分であり、54
〜55℃の融点を示した。
剤の酸混合物)400gをまず最初に入れて20℃と
し、それから2−クロロ−2,3,3−トリフルオロベン
ゾ−1,4−ジオキセン200gを滴下した。その混合
物を20℃で1時間、つぎに40℃で1時間撹拌し、そ
の後再び20℃に冷却してから、SO3を28重量%含
む発煙硫酸100mlを滴下した。20℃で1時間と5
0℃で1時間反応させた後、その反応混合物を再び冷却
してから氷の上にあけた。その後これをジクロロメタン
で処理し、その有機相を水で洗い、乾燥後溶媒を追い出
した。残留物はジニトロ化合物の粗生成物(融点45〜
47℃)245gであつたが、これを冷いメタノールで
洗つて精製した。薄層クロマトグラフイーによると、こ
の化合物(式IIでX=Cl)は単一成分であり、54
〜55℃の融点を示した。
【0043】参考例7 2,3,3−トリフルオロベンゾ−1,4−ジオキセン8
0gをジクロロメタン100mlに溶かして10℃に保
ち、混酸0(組成は参考例6参照)180gを滴下し
た。その後その混合物を20℃で1時間、つぎに40℃
で1時間撹拌し、それからSO3を20重量%含む発煙
硫酸80mlを滴下し、そして40℃にさらに1時間保
つた。20℃に冷却してから氷の上にあけ、有機相を分
離し、水で洗い、その後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ別
後溶媒を追い出した。蒸留によつて0.2ミリバール下
における沸点が137〜140℃のジニトロ化合物(式
IIでX=H)104gを得た。
0gをジクロロメタン100mlに溶かして10℃に保
ち、混酸0(組成は参考例6参照)180gを滴下し
た。その後その混合物を20℃で1時間、つぎに40℃
で1時間撹拌し、それからSO3を20重量%含む発煙
硫酸80mlを滴下し、そして40℃にさらに1時間保
つた。20℃に冷却してから氷の上にあけ、有機相を分
離し、水で洗い、その後硫酸ナトリウムで乾燥し、ろ別
後溶媒を追い出した。蒸留によつて0.2ミリバール下
における沸点が137〜140℃のジニトロ化合物(式
IIでX=H)104gを得た。
【0044】次に本発明および関連事項を列記すれば次
のとおりである。
のとおりである。
【0045】1.フルオル化されたベンゾ−1,4−ジ
オキセン類またはフルオル化されたモノニトロベンゾ−
1,4−ジオキセン類を、少なくとも96重量%の硝酸
1重量部と10〜65重量%のSO3を含む硫酸(存在
するSO3を硫酸として数える)6〜20重量部とから
調製されたニトロ化剤の酸混合物と反応させることによ
つて、フルオル化されたo−ジニトロベンゾ−1,4−
ジオキセン類を得、つぎにそれを還元することを特徴と
するフルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジ
オキセン類を製造する方法。
オキセン類またはフルオル化されたモノニトロベンゾ−
1,4−ジオキセン類を、少なくとも96重量%の硝酸
1重量部と10〜65重量%のSO3を含む硫酸(存在
するSO3を硫酸として数える)6〜20重量部とから
調製されたニトロ化剤の酸混合物と反応させることによ
つて、フルオル化されたo−ジニトロベンゾ−1,4−
ジオキセン類を得、つぎにそれを還元することを特徴と
するフルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジ
オキセン類を製造する方法。
【0046】2.次式、
【0047】
【化8】
【0048】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされるフルオル化されたベンゾ−
1,4−ジオキセン類を用いる1記載の方法。
す、によつてあらわされるフルオル化されたベンゾ−
1,4−ジオキセン類を用いる1記載の方法。
【0049】3.フルオル化されたモノニトロベンゾ−
1,4−ジオキセン類をもちいる1記載の方法。
1,4−ジオキセン類をもちいる1記載の方法。
【0050】4.ニトロ化剤の酸混合物が硝酸1重量部
と10〜35重量%のSO3を含む硫酸(存在するSO3
は硫酸として算える)5〜20重量部を含む1〜3のい
ずれかに記載の方法。
と10〜35重量%のSO3を含む硫酸(存在するSO3
は硫酸として算える)5〜20重量部を含む1〜3のい
ずれかに記載の方法。
【0051】5.フルオル化されたベンゾ−1,4−ジ
オキセン類に対して150〜400重量%、あるいはフ
ルオル化されたモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセン
類に対して120〜300重量%の量で、ニトロ化剤の
酸混合物を用いる1〜4のいずれかに記載の方法。
オキセン類に対して150〜400重量%、あるいはフ
ルオル化されたモノニトロベンゾ−1,4−ジオキセン
類に対して120〜300重量%の量で、ニトロ化剤の
酸混合物を用いる1〜4のいずれかに記載の方法。
【0052】6.反応混合物が不活性な溶媒をさらに含
んでいる1〜5のいずれかに記載の方法。
んでいる1〜5のいずれかに記載の方法。
【0053】7.ニトロ化剤の酸混合物との反応を20
〜100℃で実施する1〜6のいずれかに記載の方法。
〜100℃で実施する1〜6のいずれかに記載の方法。
【0054】8.還元反応を、ラネーニツケルの存在
下、10〜100バールの水素圧下、20〜80℃の範
囲の温度で溶媒の存在下における接触水添反応によつ
て、実施する1〜7のいずれかに記載の方法。
下、10〜100バールの水素圧下、20〜80℃の範
囲の温度で溶媒の存在下における接触水添反応によつ
て、実施する1〜7のいずれかに記載の方法。
【0055】9.次式
【0056】
【化9】
【0057】式中、Xは水素、塩素またはフツ素を示
す、によつてあらわされる新規なフルオル化されたo−
ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン類。
す、によつてあらわされる新規なフルオル化されたo−
ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン類。
【0058】10.次式
【0059】
【化10】
【0060】によつてあらわされる新規なフルオル化さ
れたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン類。
れたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン類。
Claims (1)
- 【請求項1】 次式 【化1】 によつてあらわされる新規なフルオル化されたo−ジア
ミノベンゾー1,4−ジオキセン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3605977.3 | 1986-02-25 | ||
DE19863605977 DE3605977A1 (de) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | Verfahren zur herstellung von fluorierten o-diamino-benzo-1,4-dioxenen, das neue 2,2,3,3-tetrafluor-6,7-diaminobenzo-1,4-dioxen und neue fluorierte o-dinitro-benzo-1,4-dioxene |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
JPH0841047A JPH0841047A (ja) | 1996-02-13 |
JP2574667B2 true JP2574667B2 (ja) | 1997-01-22 |
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ID=6294864
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JP7186515A Expired - Fee Related JP2574667B2 (ja) | 1986-02-25 | 1995-06-30 | 新規なフルオル化されたo−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン |
JP7186528A Expired - Fee Related JP2524690B2 (ja) | 1986-02-25 | 1995-06-30 | 新規なフルオル化されたo−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン類 |
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JP62038126A Expired - Fee Related JPH0830065B2 (ja) | 1986-02-25 | 1987-02-23 | フルオル化された▲下0▼−ジアミノベンゾ−1,4−ジオキセン類の製造法 |
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JP7186528A Expired - Fee Related JP2524690B2 (ja) | 1986-02-25 | 1995-06-30 | 新規なフルオル化されたo−ジニトロベンゾ−1,4−ジオキセン類 |
Country Status (3)
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---|---|
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JP (3) | JPH0830065B2 (ja) |
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NZ242756A (en) * | 1991-06-03 | 1994-07-26 | Sumitomo Chemical Co | Benzimidazole derivatives having a fused ring which contains 1 or 2 o atoms and at least 1 -cf2- unit; use as fungicides; and precursors |
US5472974A (en) * | 1992-02-26 | 1995-12-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Benzimidazole derivatives, agricultural and horticultural fungicides containing the same as an active ingredient and intermediate compounds thereof |
DE19745692A1 (de) * | 1997-07-24 | 1999-01-28 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von 2-Chlor-benzimidazol-Derivaten |
BR112022026904A2 (pt) | 2020-07-02 | 2023-01-24 | Bayer Ag | Derivados de heterocicleno como agentes de controle de pragas |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA854287B (en) * | 1984-06-16 | 1986-02-26 | Byk Gulden Lomberg Chem Fab | Dialkoxypyridines,process for their preparation,their use and medicaments containing them |
-
1986
- 1986-02-25 DE DE19863605977 patent/DE3605977A1/de not_active Withdrawn
-
1987
- 1987-02-13 EP EP87102066A patent/EP0234449A2/de not_active Withdrawn
- 1987-02-23 JP JP62038126A patent/JPH0830065B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7186515A patent/JP2574667B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-30 JP JP7186528A patent/JP2524690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPS62198678A (ja) | 1987-09-02 |
JPH0841047A (ja) | 1996-02-13 |
JPH0841048A (ja) | 1996-02-13 |
JP2524690B2 (ja) | 1996-08-14 |
JPH0830065B2 (ja) | 1996-03-27 |
DE3605977A1 (de) | 1987-08-27 |
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Date | Code | Title | Description |
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