JP2572079Y2 - 容器のシール栓 - Google Patents

容器のシール栓

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JP2572079Y2
JP2572079Y2 JP1993069384U JP6938493U JP2572079Y2 JP 2572079 Y2 JP2572079 Y2 JP 2572079Y2 JP 1993069384 U JP1993069384 U JP 1993069384U JP 6938493 U JP6938493 U JP 6938493U JP 2572079 Y2 JP2572079 Y2 JP 2572079Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動二輪車等の車両
の燃料タンク等の容器に適応される容器のシール栓に係
り、特に、塗装工程時等に用いられる容器のシール栓に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図5〜図7に示すように、自動
二輪車等の車両の燃料タンク1には、その上部に、燃料
の給油口等の開口部2が設けられている。ところで、こ
の種の燃料タンク1は、車両の製造工程時において、そ
の内部に、水、油、塗料、特に塗装工程時に使用する前
処理液等が侵入しないように、開口部2をシールしてお
く必要があり、このため、従来より、この開口部2に、
図8に示すようなシール栓3を取り付けていた。このシ
ール栓3は、開口部2よりも大きな外形に形成した弾性
材料からなる栓体4と、この栓体4に一体的に埋め込ま
れたT字型の把持部5とから構成されたもので、このシ
ール栓3の栓体4を、開口部2へ押し込むことにより、
この開口部2のシールを行なっていた。なお、図8中符
号6は、栓体4に一体に形成されたフランジ部であり、
このフランジ部6によって、栓体4が開口部2へ入りす
ぎないようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なシール栓3にあっては、栓体4が開口部2の径よりも
大きな外形に形成されているので、この栓体4の開口部
2への押し込み作業及び開口部2からの抜き出し作業に
多大な労力を要していた。また、開口部2への押し込み
及び開口部2からの抜き出しを繰り返し行なうことによ
り、開口部2との摩擦によって栓体4が損傷してしま
い、良好なシール状態が確保されなくなる恐れがあっ
た。また、栓体4の開口部2への押し込み力及び開口部
2からの抜き取り力を低減させるべく、栓体4の外形を
小さくすると、栓体4と開口部2の周面とのシール性が
低下してしまい、開口部2の確実なシール状態の確保が
できなくなってしまうという問題があった。
【0004】この考案は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、容器の開口部への取り付け及び開口部からの取り
外しが極めて容易に行なえるとともに、開口部の確実な
シール状態を確保することが可能な容器のシール栓を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の容器のシール栓は、開口部を有する容器の
前記開口部をシールするシール栓であって、前記開口部
と略同一の大きさの外形を有し、かつ中心に孔部が形成
された弾性材料からなる栓体と、該栓体の前記孔部に挿
入される固定ピンとから構成され、該固定ピンは、前記
栓体の前記孔部よりも大径に形成され、前記開口部へ嵌
合させた前記栓体の孔部へ挿入される大径部と、該大径
部の後端側に設けられた把持可能な把持部と、前記大径
部の先端側に形成されて先端方向へ向かって次第に窄ま
るテーパ部と、該テーパ部の先端側に前記栓体の前記孔
部よりも小径に形成された小径部とを有し、該小径部に
は、ねじ部が形成され、該ねじ部には、前記栓体の前記
孔部よりも大径の係止部材が螺合されて取り付けられ
て、該係止部材の前記ねじ部へのねじ込み量によって前
記小径部への取り付け位置が前記固定ピンの軸線に沿っ
て進退されることを特徴としている。また、前記開口部
が、一部に凹部を有する円形に形成され、前記栓体は、
前記凹部に嵌め込まれる凸部を有する円筒状に形成され
てなり、この栓体の後端には、把持可能な栓体把持部が
前記凸部の位置を示す位置に設けられていることを特徴
としている。
【0006】
【作用】そして、本考案の容器のシール栓によれば、容
器の開口部に栓体を嵌め込んだ状態にて、この栓体の孔
部へ固定ピンの大径部を挿入すると、この大径部によっ
て栓体が外周方向へ拡大するように弾性変形され、この
栓体の外周面と開口部の内周面とが密着されて、確実な
シール状態が確保される。また、小径部のねじ部へのね
じ込み量を調整することにより係止部材の取り付け位置
を固定ピンの軸線に沿って進退させることができるの
で、この固定ピンを、その係止部材の位置を調整するこ
とにより、孔部の長さの異なる複数種類の栓体に適応さ
せることができる。 しかも、テーパ部を設け、固定ピン
を栓体の孔部へ押し込んだ際に、テーパ部によって大径
部の孔部への挿入を容易に行うことができるようにした
ことにより、栓体に形成する孔部をストレートとするこ
とができ、栓体自体の形状を簡略化させることができ
る。 また、栓体の後端に、把持可能な栓体把持部を、開
口部に形成された凸部の位置を示す位置に設けたので、
栓体を開口部に合わせて容易に取り付けることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の容器のシール栓の一実施例を
図によって説明する。図1及び図2において、符号11
は、本実施例のシール栓である。シール栓11は、タン
ク(容器)1の開口部2と略同一外形に形成された栓体
12と、この栓体12の中心に形成された上下方向へ貫
通する孔部13に挿通された固定ピン14とから構成さ
れている。栓体12は、ゴム等の弾性材料から形成され
たもので、その上部側にフランジ部15が一体に形成さ
れている。固定ピン14は、金属等から形成された硬質
なもので、その先端部は、栓体12の孔部13よりも小
径に形成されかつおねじ部が形成された小径部16とさ
れており、さらに、中間部は、先端部側から後端部側へ
向かって次第に拡径されたテーパ部17とされている。
【0008】また、この固定ピン14の後端部側は、大
径部18とされており、この大径部18は、その径が、
前記栓体12に形成された孔部13よりも僅かに大きな
径に形成されている。具体的には、栓体12に形成され
た孔部13の径が直径10mmであるのに対して、固定
ピン14の大径部18は、直径13mmとされている。
また、この固定ピン14の後端部には、側面視ロ字状に
形成された把持部19が設けられており、この固定ピン
14の先端部の小径部16には、前記栓体12に形成さ
れた孔部13よりも大きな径を有する平ワッシャ(係止
部材)21が挿通され、さらに、この平ワッシャ21を
介してナット(係止部材)22が小径部16のおねじ部
にねじ込まれて所定位置にて固定されている。そして、
小径部16のおねじ部へのナット22のねじ込み量を調
整することによりこれらナット22及び平ワッシャ21
の取り付け位置を固定ピン14の軸線に沿って進退させ
ることができるので、この固定ピン14を、そのナット
22及び平ワッシャ21の位置を調整することにより、
孔部13の長さの異なる複数種類の栓体12に適応させ
ることができるようになっている。なお、図2中符号2
3は、栓体12のフランジ部15に一体に形成された栓
体把持部で、開口部2へ差し込む時に凹部2aに栓体1
2の凸部を合わせる目印にもなっている。
【0009】次に、上記形状及び構成のシール栓11に
よってタンク1の開口部2をシールする場合について説
明する。まず、固定ピン14を、栓体12に対して後方
へ移動させておく(図1に示す状態)。このようにする
と、この固定ピン14の小径部16が栓体12の孔部1
3に位置した状態とされる。また、このとき、ナット2
2によって先端部方向への移動が規制された平ワッシャ
21が栓体12に当接するので、栓体12の後方側へ固
定ピン14が脱落することはない。
【0010】そして、この状態において、図3に示すよ
うに、シール栓11の栓体12を、タンク1の開口部2
へフランジ部15が開口部2の縁部に当接する程度まで
差し込む。このとき、栓体12の外形が、開口部2と略
同一の大きさに形成されているので、この栓体12の開
口部2への差し込み力は極めて小さく、したがって、こ
の栓体12を開口部2へ差し込む作業を容易に行なうこ
とができる。
【0011】次に、固定ピン14の把持部19を把持し
て、この固定ピン14を、栓体12の孔部13へ押し込
む。そして、この固定ピン14のテーパ部17が孔部1
3に差しかかると、このテーパ部17によって、栓体1
2の孔部13が押し拡げられる。さらに、図4に示すよ
うに、この固定ピン14を孔部13へ押し込んで、この
固定ピン14の大径部18を完全に孔部13へ嵌合させ
ると、この固定ピン14の大径部18によって栓体12
の孔部13が押し拡げられた状態となる。これにより、
この栓体12が弾性変形して外周方向へ拡大され、この
拡大された栓体12の外周面が開口部2の内周面へ押し
付けられて、この栓体12の外周面と開口部2の内周面
とが確実に密着された状態となり、この開口部2の確実
なシール状態が確保される。
【0012】次に、シール栓11をタンク1の開口部2
から取り外す場合について説明する。まず、このシール
栓11の固定ピン14に設けられた把持部19を把持し
て、この固定ピン14を栓体12の孔部13から引き抜
く。このようにすると、固定ピン14の大径部18によ
って拡大されていた栓体12が、元の大きさの外形に復
元することにより、この栓体12が極めて容易に開口部
2から抜き取り可能な状態となり、栓体12が開口部2
から容易に取り外される。
【0013】このように、上記実施例のシール栓11に
よれば、栓体12の外形が、開口部2の外形と略同一の
大きさに形成されているので、開口部2への栓体12の
差し込み力を大幅に低減させることができ、さらに、こ
の開口部2へ差し込んだ栓体12の孔部13へ固定ピン
14を押し込むだけで、極めて容易に、栓体12を拡大
させてその外周面を、開口部2の内周面へ押し付けて密
着させ、開口部2の確実なシールを行なうことができ
る。なお、上記実施例では、シール栓11を、自動二輪
車の燃料タンク1の開口部2に用いた例を説明したが、
本実施例のシール栓11は、この燃料タンク1の開口部
2に限らず、あらゆる容器の開口部に取り付けて、その
開口部のシールを行なうことができるのは勿論である。
また、この場合、栓体12の形状は、容器の開口部の形
状に合わせて適宜変更される。
【0014】
【考案の効果】以上、説明したように、本考案の容器の
シール栓によれば、下記の効果を得ることができる。栓
体の外形が、容器の開口部の外形と略同一の大きさの外
形に形成されているので、この栓体の開口部への差し込
み力を大幅に低減させて、その差し込み作業を極めて容
易なものとすることができる。そして、この栓体を開口
部へ差し込んだ状態にて、固定ピンを栓体の孔部へ押し
込むだけで、極めて容易に、栓体の外形を拡大させて、
この栓体の外周面を開口部の内周面へ押し付けて密着さ
せ、栓体による開口部の確実なシールを行なうことがで
きる。また、小径部のねじ部へのねじ込み量を調整する
ことにより係止部材の取り付け位置を固定ピンの軸線に
沿って進退させることができるので、この固定ピンを、
その係止部材の位置を調整することにより、孔部の長さ
の異なる複数種類の栓体に適応させることができる。
かも、テーパ部を設け、固定ピンを栓体の孔部へ押し込
んだ際に、テーパ部によって大径部の孔部への挿入を容
易に行うことができるようにしたことにより、栓体に形
成する孔部をストレートとすることができ、栓体自体の
形状を簡略化させることができる。 また、栓体の後端
に、把持可能な栓体把持部を、開口部に形成された凸部
の位置を示す位置に設けたので、栓体を開口部に合わせ
て容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のシール栓の構造及び形状を
説明するタンクを断面視したシール栓の側面図である。
【図2】本考案の一実施例のシール栓の構造及び形状を
説明するシール栓の他の方向からの側面図である。
【図3】本考案の一実施例のシール栓によるシール作業
を説明するシール栓及びタンクの断面図である。
【図4】本考案の一実施例のシール栓によるシール作業
を説明するシール栓及びタンクの断面図である。
【図5】自動二輪車の燃料タンクの概略構造を説明する
燃料タンクの斜視図である。
【図6】自動二輪車の燃料タンクの概略構造を説明する
燃料タンクの側面図である。
【図7】自動二輪車の燃料タンクの開口部を説明する燃
料タンクの一部の平面図である。
【図8】従来のシール栓の構成及び形状を説明するシー
ル栓及び燃料タンクの断面図である。
【符号の説明】
1 タンク(容器) 2 開口部2a 凹部 11 シール栓 12 栓体 13 孔部 14 固定ピン16 小径部 17 テーパ部 18 大径部21 平ワッシャ(係止部材) 22 ナット(係止部材) 23 栓体把持部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有する容器の前記開口部をシー
    ルするシール栓であって、 前記開口部と略同一の大きさの外形を有し、かつ中心に
    孔部が形成された弾性材料からなる栓体と、該栓体の前記孔部に挿入される固定ピンとから構成さ
    れ、 該固定ピンは、前記栓体の前記孔部よりも大径に形成さ
    れ、前記開口部へ嵌合させた前記栓体の孔部へ挿入され
    る大径部と、該大径部の後端側に設けられた把持可能な
    把持部と、前記大径部の先端側に形成されて先端方向へ
    向かって次第に窄まるテーパ部と、該テーパ部の先端側
    に前記栓体の前記孔部よりも小径に形成された小径部と
    を有し、 該小径部には、ねじ部が形成され、該ねじ部には、前記
    栓体の前記孔部よりも大径の係止部材が螺合されて取り
    付けられて、該係止部材の前記ねじ部へのねじ込み量に
    よって前記小径部への取り付け位置が前記固定ピンの軸
    線に沿って進退される ことを特徴とする容器のシール
    栓。
  2. 【請求項2】 前記開口部は、一部に凹部を有する円形
    に形成され、前記栓体は、前記凹部に嵌め込まれる凸部
    を有する円筒状に形成されてなり、 この栓体の後端には、把持可能な栓体把持部が前記凸部
    の位置を示す位置に設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の容器のシール栓。
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JPH0610432U (ja) * 1992-07-17 1994-02-10 鐘淵化学工業株式会社 樹脂発泡体と樹脂部材の取付構造

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