JP3285298B2 - 防水コネクタの防水栓引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並びに治具 - Google Patents

防水コネクタの防水栓引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並びに治具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水コネクタの端
子挿入穴に対して盲栓(防水栓)を引き抜きする方法及
び該方法に使用する防水栓並びに該防水栓を引き抜きす
るための治具に関する。
【0002】
【従来の技術】防水コネクタでは、外部からの水の浸入
を防止するため、端子挿入穴に挿通される電線にリング
状のゴム栓を挿着し、このゴム栓を端子挿入穴に密接す
ることで電線と端子挿入穴との間を封止していた。とこ
ろが、配線の仕様上、端子挿入穴に挿入される端子は省
略されることがあり、上述の防水構造が構成できないこ
とがある。このような場合、端子挿入穴には開口を閉鎖
し水の浸入を防止する防水栓が装着される。防水栓は弾
性材からなり、端子挿入穴の断面形状に応じて円柱状或
いは角柱状などに形成される。従来、この防水栓の装着
は、作業者が指により直接、端子挿入穴へ押し入れるこ
とにより挿入するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
防水栓では、防水栓1を装着した端子挿入穴3が後日使
用されることとなった場合や、或いは誤って別の端子挿
入穴3に防水栓1を挿入した場合では、図15に示すよ
うに端子挿入穴3が指の挿入できる程大きいものでない
ため、防水栓1を把持して引き抜くことが極めて困難な
ものとなった。そしてこのような場合、例えば図16
示すように、尖頭形状の端子抜き用治具10等を使用し
て、防水栓1を端子挿入穴3から引き抜くこととすれ
ば、端子挿入穴3のシール面3aにキズが入ることにな
り、防水性を著しく低下させることとなった。
【0004】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、所定位置に挿入された防水栓の引き抜きが容易に
える防水コネクタの防水栓引き抜き方法及び該方法に使
用する防水栓並びに治具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る防水コネクタの防水栓は、弾性材によ
一体成形される防水栓であって、端子挿入穴に外周が密
接する柱体状で本体を形成し、該本体の端面中心に抜き
穴を形成し、該抜き穴に連設され該抜き穴より内径の大
きい係合凹部を前記本体の内部に形成したことを特徴と
するものであってもよい。そして、引き抜き治具は、請
求項1記載の防水栓を引き抜く際に用いられる引き抜き
治具であって、一対の柄部の中央部を回動軸で連結し、
該柄部の基端同士を握ることで該柄部の先端同士を開動
可能とし、該柄部の先端に前記係合凹部に係合する凸部
を設けたものが好ましい。このような防水栓及び引き抜
き治具を用いた引き抜き方法は、端子挿入穴に装着され
た防水栓の前記抜き穴に引き抜き治具の先端を挿入し、
該引き抜き治具の柄部基端を握ることにより前記先端に
設けられた凸部を前記係合凹部に係合させ、該引き抜き
治具を引くことにより前記凸部を前記係合凹部に係合さ
せた状態で前記防水栓を端子挿入穴から引き抜くことを
特徴とするものである。更に、防水栓は、硬質材からな
る補強部の両端に前記抜き穴及び前記係合凹部を連設
し、前記抜き穴を両端で露出させた状態で前記端子挿入
穴に密接する弾性材からなる外周部を該補強部の外周に
外設したことを特徴とする請求項1記載のものであって
もよい。
【0006】そして、本体の端面中心に抜き穴及び抜き
穴より内径の大きい係合凹部を形成した防水栓では、係
合凹部が引き抜き治具の係合を容易とし、引き抜き力の
集中がなくなり、防水栓に切れが生じにくくなる。そし
て、引き抜き治具では、係合凹部に係合する凸部が設け
られ、更に先端部が係合凹部内で開かれるので、係合凹
部への係合を確実なものとすることができる。このよう
な防水栓及び引き抜き治具を用いた引き抜き方法では、
防水栓の抜き穴に引き抜き治具の先端が挿入され、引き
抜き治具の柄部基端が握られることにより凸部が係合凹
部に押圧状態で係合することになり、確実に防水栓を保
持した状態で防水栓の引き抜きが可能となる。更に、硬
質材からなる補強部を内設した防水栓では、引き抜き治
具を係合凹部に係合させた際の耐力が大きなものとな
り、引き抜きが確実に行えるようになるとともに、防水
栓の破損がなくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防水コネクタ
の防水栓引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並び
に治具の好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明による防水栓の断面図、図は図の防水
栓に使用される引き抜き治具の側面図、図は図の防
水栓が装着された防水コネクタの断面図、図は図
示す防水栓の引き抜き方法を示す説明図である。図1に
示す防水栓51は、本体13の外周に円環状のリップ1
5が複数段設けられる。リップ15は防水栓51が端子
挿入穴3(図参照)に挿入された際、弾性変形して端
子挿入穴3の内壁に密接する。本体13の端面には引き
抜き治具挿入用の抜き穴55が形成され、抜き穴55は
内部で拡径された係合凹部57と連設される。従って、
抜き穴55の縁部は、抜き穴55の中心方向に張り出し
た鍔部59となる。
【0008】一方、引き抜き治具61は、図に示すよ
うに、一対の柄部63の中央部が回動軸65で連結さ
れ、柄部63の基端側が把持部67となっている。引き
抜き治具61は、把持部67が握られ、接近方向に移動
されることで、柄部63の先端側同士が離反方向に開く
ものとなっている。この柄部63の先端には開き方向に
突出した凸部69が形成され、凸部69は柄部63先端
が閉じた状態で、外径Dが抜き穴55の内径dより小さ
くなる。また、引き抜き治具61の把持部67同士の間
にはスプリング71が設けられ、スプリング71は把持
部67同士を離反方向に付勢している。従って、引き抜
き治具61は、通常時、先端側が閉じた状態となる。
【0009】このような引き抜き治具61を用いての防
水栓51の引き抜き方法を説明する。防水栓51は、端
子挿入穴3の所定の深さに装着されることで、図に示
すように、端子挿入穴3の開口から端面の抜き穴55が
露出した状態となる。作業者は、引き抜き治具61を持
ち、この状態で、引き抜き治具61の先端を防水栓51
の抜き穴55に挿入する。先端が抜き穴55に挿入され
た状態で、引き抜き治具61が握られると、図4に示す
ように、引き抜き治具61の先端部が防水栓51内で開
き、先端部の凸部69が防水栓51の係合凹部57に係
合することとなる。
【0010】この状態で、作業者は、引き抜き治具61
を握りながら防水栓51を引き抜く。防水栓51は、係
合凹部57に引き抜き治具61の凸部69が係合された
状態で、端子挿入穴3から容易に引き抜かれることとな
る。なお、引き抜き治具61は概念形状を示し、図3、
図4において防水栓51とほぼ同等の大きさに描かれて
いるが、実際には、防水栓51より大きく構成され、操
作がしやすくなされている(後述の図、図において
も同様)。
【0011】このような防水栓51、引き抜き治具61
を用いた防水栓の引き抜き方法によれば、引き抜き治具
61の凸部69が防水栓51の係合凹部57内で開き、
係合凹部57に凸部69が確実に係止するので、防水栓
51を確実に保持して端子挿入穴3から引き抜くことが
できる。また、引き抜き治具61は、防水栓51の中心
軸上に形成された係合凹部57に挿入されるため、端子
挿入穴3のシール面3aに接触することがなく、シール
面3aにキズを付け、シール性を低下させる虞れがな
い。更に、防水栓51に係合凹部57を設け、この係合
凹部57の鍔部59に係合する凸部69を引き抜き治具
61に形成したので、鍔部59と凸部69とが嵌合状態
で係止でき、尖頭形状の治具などを使用した場合におけ
る防水栓51のキズ付け、鍔部59の破損を防止するこ
とができる。この結果、引き抜き後における防水栓51
の再使用を可能にすることができる。
【0012】このような引き抜き治具61を用いて引き
抜かれる防水栓は、特に、次のような構造のものである
ことが好ましい。図は補強部を有する防水栓の断面
図、図は図の防水栓を装着した防水コネクタの断面
図、図は図の防水栓の引き抜き方法を示す説明図、
は図の防水栓の変形例を示す断面図である。図
に示すように、防水栓81は、弾性材、例えばゴムから
なる外周部83と、この外周部83に内設された硬質
材、例えば樹脂材からなる補強部85とが一体に形成さ
れている。外周部83は、上述の防水栓51と同様、外
周に円環状のリップ15が複数段設けられる。
【0013】防水栓81の両端面には補強部85が露出
され、露出された補強部85の両端面には上述した抜き
穴55と係合凹部57とがそれぞれ形成されている。こ
の補強部85は、例えば、中央部に小径部87が形成さ
れることにより、外周部83との一体構造において、外
周部83との密着性が高められている。
【0014】このような防水栓81では、上述した防水
栓51と同様にして図に示す引き抜き治具61が使用
されて、端子挿入穴3から引き抜きが行われることとな
る。即ち、作業者は、引き抜き治具61を持ち、この状
態で図に示すように引き抜き治具61の先端を防水栓
81の抜き穴55に挿入する。先端が抜き穴55に挿入
された状態で、引き抜き治具61が握られると、図
示すように、引き抜き治具61の先端部が防水栓81内
で開き、先端部の凸部69が防水栓81の係合凹部57
に係合することとなる。この状態で、作業者は、引き抜
き治具61を握りながら防水栓81を引き抜く。防水栓
81は、係合凹部57に引き抜き治具61の凸部69が
係合された状態で、端子挿入穴3から容易に引き抜かれ
ることとなる。
【0015】この防水栓81によれば、抜き穴55及び
係合凹部57が樹脂材等からなる硬質の補強部85によ
って形成されるので、抜き穴55周囲の鍔部59a(図
参照)が高い強度を有することになる。従って、引き
抜き治具61を介して過剰な引き抜き力が鍔部59aに
加えられた場合であっても、係合凹部57、即ち、鍔部
59aがゴム材のように切れることがなく、確実に防水
栓81を引き抜くことができる。この結果、引き抜き治
具61使用時における引き抜き力の加減が不要となり、
鍔部59aの破損を心配せずに更に引き抜きを容易に行
うことができるようになる。
【0016】また、この防水栓81では、補強部85を
一体構造のものとしたが、図に示すように、防水栓9
1は、補強部85a、85bを二つに分割した別体のも
のとしてもよい。このような防水栓91によれば、抜き
穴55、係合凹部57の形成された補強部85a、85
bの間にゴム材部93が介在することとなり、例えば、
防水栓91が端子挿入穴3の中心軸に傾斜して挿入され
た場合においても、ゴム材部93が傾斜によるズレを吸
収し(剪断方向に変形し)、防水機能の低下を防止する
ことができる。
【0017】次に、防水栓11の変形例で、引き抜き性
を向上させたものを説明する。図は摘み部を有する防
水栓の斜視図、図10は図の防水栓の引き抜き状態を
示す説明図、図11は端子挿入穴の深部に装着された図
に示す防水栓の引き抜き方法を示す説明図、図12
11の要部拡大図、図13は図の防水栓の変形例を
示す要部拡大図、図14は図の防水栓の他の変形例を
示す要部拡大図である。上述の防水栓11は、本体13
の両端面から棒状の突起17を突設したものとしたが、
防水栓は、引き抜き性を確保するため、棒状の突起17
を先端の膨らんだ突起(摘み部)101としてもよい。
即ち、摘み部101は、本体13との連設部103より
先端部105が大径部となり、図10に示すように指で
把持した際に指からの抜けが防止できる形状となってい
る。
【0018】このように形成された防水栓107では、
端子挿入穴3の深部に挿入された際、特殊な引き抜き治
具を使用することなく、先端側が内側に曲げられた通常
のピンセット状の引き抜き治具109を端子挿入穴3に
差し込み、図11、図12に示すように摘み部101を
挟むことにより引き抜きが可能となる。
【0019】また、摘み部101の形状としては、図
に示したものの他に、図13に示すフランジ部111を
先端に形成するものであってもよい。摘み部101をこ
のような形状とすれば、引き抜き治具109による滑り
がなくなり、引き抜きが更に確実に行えるようになる。
【0020】また、摘み部101は、図14に示すよう
に、棒状の突起の外周に複数のこぶ状膨出部113を突
起の長手方向に並設するものであってもよい。摘み部1
01をこのような形状とすれば、一つ目の膨出部113
の把持において、滑りが生じても、二つ目、三つ目の膨
出部113で把持が可能となり、これによっても引き抜
きが更に確実に行えるようになる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る防水コネクタの防水栓によれば、本体に抜き穴及び係
合凹部を形成し、係合凹部に引き抜き治具を係合させる
ようにしたので、引き抜きが容易に行え、しかも、引き
抜き力が集中しなくなり、防水栓に切れが生じにくくな
る。そして、引き抜き治具では、係合凹部に係合する凸
部を設けたので、防水栓への係合を確実なものとするこ
とができる。更に、このような防水栓及び引き抜き治具
を用いた引き抜き方法によれば、引き抜き治具の柄部基
端を握ることで凸部を係合凹部に押圧させることとした
ので、確実に防水栓を引き抜くことができる。また、硬
質材からなる補強部を内設した防水栓によれば、引き抜
き治具を係合凹部に係合させた際の耐力を大きなものと
することができ、引き抜きを確実に行うことができ、し
かも、防水栓の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防水栓の断面図である。
【図2】図1の防水栓に使用される引き抜き治具の側面
図である。
【図3】図1の防水栓が装着された防水コネクタの断面
図である。
【図4】図1に示す防水栓の引き抜き方法を示す説明図
である。
【図5】補強部を有する防水栓の断面図である。
【図6】図5の防水栓を装着した防水コネクタの断面図
である。
【図7】図5の防水栓の引き抜き方法を示す説明図であ
る。
【図8】図5の防水栓の変形例を示す断面図である。
【図9】摘み部を有する防水栓の斜視図である。
【図10】図9の防水栓の引き抜き状態を示す説明図で
ある。
【図11】端子挿入穴の深部に装着された図9に示す防
水栓の引き抜き方法を示す説明図である。
【図12】図11の要部拡大図である。
【図13】図9の防水栓の変形例を示す要部拡大図であ
る。
【図14】図9の防水栓の他の変形例を示す要部拡大図
である。
【図15】従来の防水栓の引き抜き状態を示す説明図で
ある。
【図16】従来の防水栓の治具による引き抜き状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
3 端子挿入穴 11、51、81、91、107 防水栓 13 本体 55 抜き穴 57 係合凹部 61 引き抜き治具 63 柄部 65 回動軸 69 凸部 83 外周部 85 補強部 101 摘み部 113 こぶ状膨出部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−45641(JP,A) 特開 昭52−72689(JP,A) 実開 平2−7874(JP,U) 実開 平6−21168(JP,U) 実開 平7−7078(JP,U) 実開 昭54−172399(JP,U) 実開 昭62−76606(JP,U) 実開 昭62−200495(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 H01R 43/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材により一体成形される防水栓であ
    って、 端子挿入穴に外周が密接する柱体状で本体を形成し、該
    本体の端面中心に抜き穴を形成し、該抜き穴に連設され
    該抜き穴より内径の大きい係合凹部を前記本体の内部に
    形成したことを特徴とする防水コネクタの防水栓。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の防水栓を引き抜く際に用
    いられる引き抜き治具であって、 一対の柄部の中央部を回動軸で連結し、該柄部の基端同
    士を握ることで該柄部の先端同士を開動可能とし、該柄
    部の先端に前記係合凹部に係合する凸部を設けたことを
    特徴とする引き抜き治具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の防水栓を請求項2記載の
    引き抜き治具を用いて引き抜く方法であって、 端子挿入穴に装着された防水栓の前記抜き穴に引き抜き
    治具の先端を挿入し、該引き抜き治具の柄部基端を握る
    ことにより前記先端に設けられた凸部を前記係合凹部に
    係合させ、該引き抜き治具を引くことにより前記凸部を
    前記係合凹部に係合させた状態で前記防水栓を端子挿入
    穴から引き抜くことを特徴とする防水栓の引き抜き方
    法。
  4. 【請求項4】 硬質材からなる補強部の両端に前記抜き
    穴及び前記係合凹部を連設し、前記抜き穴を両端で露出
    させた状態で前記端子挿入穴に密接する弾性材からなる
    外周部を該補強部の外周に外設したことを特徴とする請
    求項1記載の防水コネクタの防水栓。
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