JP2570266Y2 - クランクシャフト - Google Patents
クランクシャフトInfo
- Publication number
- JP2570266Y2 JP2570266Y2 JP1992055415U JP5541592U JP2570266Y2 JP 2570266 Y2 JP2570266 Y2 JP 2570266Y2 JP 1992055415 U JP1992055415 U JP 1992055415U JP 5541592 U JP5541592 U JP 5541592U JP 2570266 Y2 JP2570266 Y2 JP 2570266Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- counterweights
- thickness
- pins
- counterweight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車用エンジンなどに
おけるクランクシャフトに関し、特に4気筒エンジンに
おけるクランクシャフトに関するものである。
おけるクランクシャフトに関し、特に4気筒エンジンに
おけるクランクシャフトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】4気筒エンジンのクランクシャフト11
は、図2に示すように、第1〜第4の各気筒に対応する
第1〜第4のピン12(#1〜#4)と、軸心方向両端
部とピン12、12間に設けられた第1〜第5のジャー
ナル部13(#1〜#5)と、各ピン12の両端とジャ
ーナル部13を接続する第1〜第8のウェブ14(#1
〜#8)と、各ウェブ14の反対側に延出された第1〜
第8のカウンタウエイト15(#1〜#8)にて構成さ
れている。尚、第2と第3の気筒に対応するピン12
(#2、#3)は同一位相とされ、第1と第4の気筒に
対応するピン12(#1、#4)はそれらと180°の
位相とされている。
は、図2に示すように、第1〜第4の各気筒に対応する
第1〜第4のピン12(#1〜#4)と、軸心方向両端
部とピン12、12間に設けられた第1〜第5のジャー
ナル部13(#1〜#5)と、各ピン12の両端とジャ
ーナル部13を接続する第1〜第8のウェブ14(#1
〜#8)と、各ウェブ14の反対側に延出された第1〜
第8のカウンタウエイト15(#1〜#8)にて構成さ
れている。尚、第2と第3の気筒に対応するピン12
(#2、#3)は同一位相とされ、第1と第4の気筒に
対応するピン12(#1、#4)はそれらと180°の
位相とされている。
【0003】各カウンタウエイト15(#1〜#8)
は、加工コストを不要としてコスト低下を図るためその
外面が非加工とされ、かつクランクシャフト11の寸法
誤差があっても加工時及び作動時に加工具やコンロッド
等と干渉しない所定のクリアランスを確保できるように
設定された同一の厚さtとされている。また、軸の釣り
合い条件より、一般に第1と第4と第5と第8のカウン
タウエイト15(#1、#4、#5、#8)は同じ形状
とされ、第2と第3と第6と第7のカウンタウエイト1
5(#2、#3、#6、#7)も同じ形状とされてい
る。
は、加工コストを不要としてコスト低下を図るためその
外面が非加工とされ、かつクランクシャフト11の寸法
誤差があっても加工時及び作動時に加工具やコンロッド
等と干渉しない所定のクリアランスを確保できるように
設定された同一の厚さtとされている。また、軸の釣り
合い条件より、一般に第1と第4と第5と第8のカウン
タウエイト15(#1、#4、#5、#8)は同じ形状
とされ、第2と第3と第6と第7のカウンタウエイト1
5(#2、#3、#6、#7)も同じ形状とされてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ジャーナル
部13の油膜確保の面からは、第2と第3の気筒に対応
するピン12(#2、#3)による偏心荷重を受ける第
3のジャーナル部13(#3)が最も厳しい。従って、
この偏心荷重を打ち消すために第4と第5のカウンタウ
エイト15(#4、#5)を極力大きくするのが好まし
いが、半径方向に大きくするのは自ずから限界があり、
また周方向には大きくしてもピン12とジャーナル部1
3の軸心を結ぶ方向の回転半径が小さくなるため一定以
上大きくすると効果が急減し、結局偏心荷重を十分に打
ち消すことができず、第3のジャーナル部13(#3)
における油膜を確保するためにクランクシャフト径が大
きくなり、軽量化ができないという問題があった。
部13の油膜確保の面からは、第2と第3の気筒に対応
するピン12(#2、#3)による偏心荷重を受ける第
3のジャーナル部13(#3)が最も厳しい。従って、
この偏心荷重を打ち消すために第4と第5のカウンタウ
エイト15(#4、#5)を極力大きくするのが好まし
いが、半径方向に大きくするのは自ずから限界があり、
また周方向には大きくしてもピン12とジャーナル部1
3の軸心を結ぶ方向の回転半径が小さくなるため一定以
上大きくすると効果が急減し、結局偏心荷重を十分に打
ち消すことができず、第3のジャーナル部13(#3)
における油膜を確保するためにクランクシャフト径が大
きくなり、軽量化ができないという問題があった。
【0005】本考案は、このような従来の問題点に鑑
み、4気筒エンジンのクランクシャフトにおいて第3の
ジャーナル部の油膜確保が容易でクランクシャフトの軽
量化を図ることができるクランクシャフトを提供するこ
とを目的とする。
み、4気筒エンジンのクランクシャフトにおいて第3の
ジャーナル部の油膜確保が容易でクランクシャフトの軽
量化を図ることができるクランクシャフトを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、4つの気筒に
対応する各ピンの両側に設けられるカウンタウエイトを
クランクシャフトの一端側から他端に向けて第1〜第8
カウンタウエイトとして、第4と第5のカウンタウエイ
トの厚さを他のカウンタウエイトの厚さより厚くすると
共に、第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工
基準面としたことを特徴とする。
対応する各ピンの両側に設けられるカウンタウエイトを
クランクシャフトの一端側から他端に向けて第1〜第8
カウンタウエイトとして、第4と第5のカウンタウエイ
トの厚さを他のカウンタウエイトの厚さより厚くすると
共に、第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工
基準面としたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本考案によれば、第2と第3のピンの偏心荷重
を受ける中央の第3のジャーナル部の両側の第4と第5
のカウンタウエイトの厚さを厚くしたことにより、これ
らのカウンタウエイトによる一次モーメントを大きくと
ることができ、第2と第3のピンによる偏心荷重を効果
的に打ち消すことができ、その結果第3のジャーナル部
の油膜確保が容易となってクランクシャフトの軽量化が
可能となる。また、第4と第5のカウンタウエイトの厚
さだけを厚くしたので、軸の釣り合いをとると第1〜第
4(同様に第5〜第8)のカウンタウエイトの形状・厚
さがすべて異なり、その結果クランクシャフトが不等剛
性となり、騒音低減にも効果を発揮する。また、本考案
は第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工基準
面としているので、第4と第5のカウンタウェイトの厚
さを厚くしても、それらの対向側面を加工基準面とする
ことにより、クランクシャフトに許容範囲の寸法誤差が
あっても加工時や作動時に加工具やコンロッドと干渉す
るようなことはない。しかもカウンタウェイトの外面を
非加工面としても上記干渉問題を解決できるので、加工
コストを下げることができる。
を受ける中央の第3のジャーナル部の両側の第4と第5
のカウンタウエイトの厚さを厚くしたことにより、これ
らのカウンタウエイトによる一次モーメントを大きくと
ることができ、第2と第3のピンによる偏心荷重を効果
的に打ち消すことができ、その結果第3のジャーナル部
の油膜確保が容易となってクランクシャフトの軽量化が
可能となる。また、第4と第5のカウンタウエイトの厚
さだけを厚くしたので、軸の釣り合いをとると第1〜第
4(同様に第5〜第8)のカウンタウエイトの形状・厚
さがすべて異なり、その結果クランクシャフトが不等剛
性となり、騒音低減にも効果を発揮する。また、本考案
は第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工基準
面としているので、第4と第5のカウンタウェイトの厚
さを厚くしても、それらの対向側面を加工基準面とする
ことにより、クランクシャフトに許容範囲の寸法誤差が
あっても加工時や作動時に加工具やコンロッドと干渉す
るようなことはない。しかもカウンタウェイトの外面を
非加工面としても上記干渉問題を解決できるので、加工
コストを下げることができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1において、1は4気筒エンジンのクラ
ンクシャフトである。このクランクシャフト1は、第1
〜第4の各気筒に対応する第1〜第4のピン2(#1〜
#4)を有しており、第2と第3の気筒に対応する第2
と第3のピン2(#2、#3)は同じ位相に配置され、
第1と第4の気筒に対応する第1と第4のピン2(#
1、#4)はそれらに対して180°の位相に配置され
ている。クランクシャフト1の両端部と各ピン2、2間
に第1〜第5のジャーナル部3(#1〜#5)が設けら
れている。各ピン2(#1〜#4)の両端は第1〜第8
のウェブ4(#1〜#8)にてジャーナル部3に接続さ
れている。各ウェブ4(#1〜#8)の反対側には第1
〜第8のカウンタウエイト5(#1〜#8)が延出され
ている。
ンクシャフトである。このクランクシャフト1は、第1
〜第4の各気筒に対応する第1〜第4のピン2(#1〜
#4)を有しており、第2と第3の気筒に対応する第2
と第3のピン2(#2、#3)は同じ位相に配置され、
第1と第4の気筒に対応する第1と第4のピン2(#
1、#4)はそれらに対して180°の位相に配置され
ている。クランクシャフト1の両端部と各ピン2、2間
に第1〜第5のジャーナル部3(#1〜#5)が設けら
れている。各ピン2(#1〜#4)の両端は第1〜第8
のウェブ4(#1〜#8)にてジャーナル部3に接続さ
れている。各ウェブ4(#1〜#8)の反対側には第1
〜第8のカウンタウエイト5(#1〜#8)が延出され
ている。
【0010】第4と第5のカウンタウエイト5(#4、
#5)の厚さTは、その他の第1〜第3及び第6〜第8
のカウンタウエイト5(#1〜#3、#6〜#8)の厚
さtよりも厚く設定されている。そして、各カウンタウ
エイト5の外面は加工コストを低下するため非加工とさ
れ、かつ第4と第5のカウンタウエイト5(#4、#
5)の対向側面6は非加工面のままでクランクシャフト
1の軸心方向と垂直な加工面の加工時における基準面と
している。
#5)の厚さTは、その他の第1〜第3及び第6〜第8
のカウンタウエイト5(#1〜#3、#6〜#8)の厚
さtよりも厚く設定されている。そして、各カウンタウ
エイト5の外面は加工コストを低下するため非加工とさ
れ、かつ第4と第5のカウンタウエイト5(#4、#
5)の対向側面6は非加工面のままでクランクシャフト
1の軸心方向と垂直な加工面の加工時における基準面と
している。
【0011】また、軸の釣り合い条件より、カウンタウ
エイト5(#1〜#8)の一次モーメントが、#1+#
2=#3+#4で、#1=#8、#2=#7、#3=#
6、#4=#5という条件を満たすように各カウンタウ
エイト5の形状が設定されている。
エイト5(#1〜#8)の一次モーメントが、#1+#
2=#3+#4で、#1=#8、#2=#7、#3=#
6、#4=#5という条件を満たすように各カウンタウ
エイト5の形状が設定されている。
【0012】以上の構成によると、第3のジャーナル部
3(#3)の両側の第4と第5のカウンタウエイト5
(#4、#5)の厚さTを他のカウンタウエイト5の厚
さtよりも厚くしたことにより、これらのカウンタウエ
イト5(#4、#5)による一次モーメントを大きくと
ることができ、従って同一位相にある第2と第3のピン
2(#2、#3)による偏心荷重を効果的に打ち消すこ
とができ、その結果第3のジャーナル部3(#3)の油
膜確保が容易となってクランクシャフト1の軽量化が可
能となる。しかも、これら第4と第5のカウンタウエイ
ト5(#4、#5)の厚さTを厚くしても、それらの対
向側面6を加工基準面とすることにより、クランクシャ
フト1に許容範囲の寸法誤差があっても加工時や作動時
に加工具やコンロッドと干渉するようなことはなく、一
方他のカウンタウエイト5(#1〜#3、#6〜#8)
の厚さtは、寸法誤差がありかつ基準面からの距離が大
きくても干渉しないようなクリアランスを確保した厚さ
に設定されているため、干渉するようなことはない。
3(#3)の両側の第4と第5のカウンタウエイト5
(#4、#5)の厚さTを他のカウンタウエイト5の厚
さtよりも厚くしたことにより、これらのカウンタウエ
イト5(#4、#5)による一次モーメントを大きくと
ることができ、従って同一位相にある第2と第3のピン
2(#2、#3)による偏心荷重を効果的に打ち消すこ
とができ、その結果第3のジャーナル部3(#3)の油
膜確保が容易となってクランクシャフト1の軽量化が可
能となる。しかも、これら第4と第5のカウンタウエイ
ト5(#4、#5)の厚さTを厚くしても、それらの対
向側面6を加工基準面とすることにより、クランクシャ
フト1に許容範囲の寸法誤差があっても加工時や作動時
に加工具やコンロッドと干渉するようなことはなく、一
方他のカウンタウエイト5(#1〜#3、#6〜#8)
の厚さtは、寸法誤差がありかつ基準面からの距離が大
きくても干渉しないようなクリアランスを確保した厚さ
に設定されているため、干渉するようなことはない。
【0013】また、上記のように各カウンタウエイト5
(#1〜#8)の厚さ及び形状を設定すると、第4と第
5のバランスウエイト5(#4、#5)だけその厚さを
厚くしたことにより、第1〜第4のカウンタウエイト5
(#1〜#4)、同様に第5〜第8のカウンタウエイト
(#5〜#8)の形状・厚さがすべて異なり、その結果
クランクシヤフト1が不等剛性となり、騒音低減にも効
果を発揮する。
(#1〜#8)の厚さ及び形状を設定すると、第4と第
5のバランスウエイト5(#4、#5)だけその厚さを
厚くしたことにより、第1〜第4のカウンタウエイト5
(#1〜#4)、同様に第5〜第8のカウンタウエイト
(#5〜#8)の形状・厚さがすべて異なり、その結果
クランクシヤフト1が不等剛性となり、騒音低減にも効
果を発揮する。
【0014】
【考案の効果】本考案のクランクシャフトによれば、以
上のように第3のジャーナル部の両側の第4と第5のカ
ウンタウエイトの厚さを厚くしたことにより、これらの
カウンタウエイトによる一次モーメントを大きくとるこ
とができ、同一位相にある第2と第3のピンにより第3
のジャーナル部に作用する偏心荷重を効果的に打ち消す
ことができ、その結果第3のジャーナル部の油膜確保が
容易となってクランクシャフトの軽量化が可能となり、
また第4と第5のカウンタウエイトの厚さだけを厚くし
たので、軸の釣り合いをとるとクランクシヤフトが不等
剛性となり、騒音低減にも効果を発揮する。また、本考
案は第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工基
準面としているので、第4と第5のカウンタウェイトの
厚さを厚くしても、それらの対向側面を加工基準面とす
ることにより、クランクシャフトに許容範囲の寸法誤差
があっても加工時や作動時に加工具やコンロッドと干渉
するようなことはない。しかもカウンタウェイトの外面
を非加工面としても上記干渉問題を解決できるので、加
工コストを下げることができる。
上のように第3のジャーナル部の両側の第4と第5のカ
ウンタウエイトの厚さを厚くしたことにより、これらの
カウンタウエイトによる一次モーメントを大きくとるこ
とができ、同一位相にある第2と第3のピンにより第3
のジャーナル部に作用する偏心荷重を効果的に打ち消す
ことができ、その結果第3のジャーナル部の油膜確保が
容易となってクランクシャフトの軽量化が可能となり、
また第4と第5のカウンタウエイトの厚さだけを厚くし
たので、軸の釣り合いをとるとクランクシヤフトが不等
剛性となり、騒音低減にも効果を発揮する。また、本考
案は第4と第5のカウンタウェイトの対向側面を加工基
準面としているので、第4と第5のカウンタウェイトの
厚さを厚くしても、それらの対向側面を加工基準面とす
ることにより、クランクシャフトに許容範囲の寸法誤差
があっても加工時や作動時に加工具やコンロッドと干渉
するようなことはない。しかもカウンタウェイトの外面
を非加工面としても上記干渉問題を解決できるので、加
工コストを下げることができる。
【図1】本考案の一実施例のクランクシャフトの正面図
である。
である。
【図2】従来例のクランクシャフトの正面図である。
1 クランクシャフト 2 ピン 3 ジャーナル部 5 カウンタウエイト
Claims (1)
- 【請求項1】 4つの気筒に対応する各ピンの両側に設
けられるカウンタウエイトをクランクシャフトの一端側
から他端に向けて第1〜第8カウンタウエイトとして、
第4と第5のカウンタウエイトの厚さを他のカウンタウ
エイトの厚さより厚くすると共に、第4と第5のカウン
タウェイトの対向側面を加工基準面としたことを特徴と
するクランクシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992055415U JP2570266Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | クランクシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992055415U JP2570266Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | クランクシャフト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616716U JPH0616716U (ja) | 1994-03-04 |
JP2570266Y2 true JP2570266Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12997943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992055415U Expired - Fee Related JP2570266Y2 (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | クランクシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2570266Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071227A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Toyota Motor Corp | 直列4気筒エンジンのクランクシャフト |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5765219U (ja) * | 1980-10-07 | 1982-04-19 | ||
JPS57156616U (ja) * | 1981-03-30 | 1982-10-01 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP1992055415U patent/JP2570266Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0616716U (ja) | 1994-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |