JPS61197838A - 内燃機関の振動消去装置 - Google Patents
内燃機関の振動消去装置Info
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- JPS61197838A JPS61197838A JP60272355A JP27235585A JPS61197838A JP S61197838 A JPS61197838 A JP S61197838A JP 60272355 A JP60272355 A JP 60272355A JP 27235585 A JP27235585 A JP 27235585A JP S61197838 A JPS61197838 A JP S61197838A
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- internal combustion
- idler
- combustion engine
- counterweight
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/262—Masses attached to pinions, camshafts or driving shafts for auxiliary equipment, e.g. for an oil pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/24—Multi-cylinder engines with cylinders arranged oppositely relative to main shaft and of "flat" type
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/2173—Cranks and wrist pins
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は内燃機関の振動消去装置に関するものであり
、特に、4つのクランクピンを有しているクランクシャ
フトを備えた8気筒水平対向内燃機関において発生する
振動を消去する振動消去装置に関するものである。
、特に、4つのクランクピンを有しているクランクシャ
フトを備えた8気筒水平対向内燃機関において発生する
振動を消去する振動消去装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の水平対向内燃機関は、機関ハウジング中に回転自
在に設けられている細長いクランクシャフトを有してい
る。このクランクシレフトは、ピストン・コネクティン
グロッドを取付ける為にクランクシャフトの回転中心線
から半径方向に離間して配置されている複数のクランク
ピンを有している。
在に設けられている細長いクランクシャフトを有してい
る。このクランクシレフトは、ピストン・コネクティン
グロッドを取付ける為にクランクシャフトの回転中心線
から半径方向に離間して配置されている複数のクランク
ピンを有している。
従来知られている水平対向内燃機関、特に4つのクラン
クピンを有しているクランクシャフトを備えた8気筒水
平対向内燃機関においては、機関における燃焼とピスト
ンの往復動作とによって生ずる一次娠動力については通
常は釣合いパ取られているが、クランクシャフトの回転
により発生するヨーイング偶力(yawing cou
le)、即ちヨーインク・モーメント(yawingm
oment)、については釣合いが取られていない。隣
接した2対のピストンが正反対の方向に往復動すること
によりクランクシャフト上に正反対の方向に向いて負荷
されている等しい大きさの力は振動力を釣合わせている
が、これらの振動力はクランクシャフトの回転中心線に
沿った方向において相互に離間している位置に負荷され
ているのでヨーイング偶力が発生される。ヨーイング偶
力はクランクシャフトの回転中心線に対して直蓼5する
線の回りでクランクシャツ1〜を捻る力を発生させて機
関に振動を発生させる。これらのヨーイング偶力は、1
2および16気筒水平対向内燃機関においては内的に釣
合いが取られるが、4つのクランクピンを有しているク
ランクシャフトを備えた8気筒水平対向内燃機関におい
ては内的に釣合いを取ることができない。このような機
関においては、−直線上に配置された2つのピストンが
同一のクランクピンを共有している。
クピンを有しているクランクシャフトを備えた8気筒水
平対向内燃機関においては、機関における燃焼とピスト
ンの往復動作とによって生ずる一次娠動力については通
常は釣合いパ取られているが、クランクシャフトの回転
により発生するヨーイング偶力(yawing cou
le)、即ちヨーインク・モーメント(yawingm
oment)、については釣合いが取られていない。隣
接した2対のピストンが正反対の方向に往復動すること
によりクランクシャフト上に正反対の方向に向いて負荷
されている等しい大きさの力は振動力を釣合わせている
が、これらの振動力はクランクシャフトの回転中心線に
沿った方向において相互に離間している位置に負荷され
ているのでヨーイング偶力が発生される。ヨーイング偶
力はクランクシャフトの回転中心線に対して直蓼5する
線の回りでクランクシャツ1〜を捻る力を発生させて機
関に振動を発生させる。これらのヨーイング偶力は、1
2および16気筒水平対向内燃機関においては内的に釣
合いが取られるが、4つのクランクピンを有しているク
ランクシャフトを備えた8気筒水平対向内燃機関におい
ては内的に釣合いを取ることができない。このような機
関においては、−直線上に配置された2つのピストンが
同一のクランクピンを共有している。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は上述した事情の下でなされ、この発明の目的
は4つのクランクピンを有しているクランクシャフトを
備えた8気筒水平対向内燃機関においてヨーイング偶力
により発生される振動を消去することが出来る振動消去
装置を提供することである。
は4つのクランクピンを有しているクランクシャフトを
備えた8気筒水平対向内燃機関においてヨーイング偶力
により発生される振動を消去することが出来る振動消去
装置を提供することである。
(問題点を解決する為の手段)
上述した目的を達成する為のこの発明に従った内燃機関
の振動消去装置は、ピストンおよびシリンダが所定の平
面内に配置されており、機関ハウジングに細長いクラン
クシャフトが回転自在に設けられており、クランクシャ
フトが4つのクランクピンを有している8気筒水平対向
内燃機関に使用され、ピストンの往復動によりクランク
シャフト上に負荷される一次偶力により発生する振動を
打消すものであって:クランクシャフトのクランクピン
に対して周方向に離間した所定の第1の位置に取付けら
れた第1の釣合い重りと:クランクシャフトの回転中心
線に沿った方向に第1の釣合い重りから離間していると
ともにクランクシャフトのクランクピンに対して周方向
に離間した所定の第2の位置に取付けられた第2の釣合
い重りと;第1の釣合い重りと実質的に平行な平面内で
機関ハウジングに回転自在に設けられた第1のアイドラ
部材と;第2の釣合い重りと実質的に平行な平面内で機
関ハウジングに回転自在に設けられた第2のアイドラ部
材と:第1のアイドラ部材および第2のアイドラ部材を
クランクシャフトに同期して回転させる回転駆動手段と
;を備えており:ここにおいて第1および第2のアイド
ラ部材の夫々が重、り部を有していて;これらの重り部
は、クランクシャフトの回転により第1の釣合い重りお
よび第1のアイドラ部材の重り部に発生する遠心力の合
力と第2の釣合い重りおよび第2のアイドラ部材の重り
部に発生する遠心力の合力とが上記の所定の平面内で相
互に正反対の方向を向き実質的に等しい大きさとなるよ
うに、第1および第2のアイドラ部材の夫々の回転中心
線から半径方向に所定距離離間し、また相互およびクラ
ンクシャフトのクランクピンから周方向に所定距離離間
しており:第1および第2の釣合い重りと上記の重り部
とが、上記2つの遠心力の合力により発生される偶力で
上記の一次偶力を打消すように、クランクピンに対して
周方向に離間されている;ことを特徴としている。
の振動消去装置は、ピストンおよびシリンダが所定の平
面内に配置されており、機関ハウジングに細長いクラン
クシャフトが回転自在に設けられており、クランクシャ
フトが4つのクランクピンを有している8気筒水平対向
内燃機関に使用され、ピストンの往復動によりクランク
シャフト上に負荷される一次偶力により発生する振動を
打消すものであって:クランクシャフトのクランクピン
に対して周方向に離間した所定の第1の位置に取付けら
れた第1の釣合い重りと:クランクシャフトの回転中心
線に沿った方向に第1の釣合い重りから離間していると
ともにクランクシャフトのクランクピンに対して周方向
に離間した所定の第2の位置に取付けられた第2の釣合
い重りと;第1の釣合い重りと実質的に平行な平面内で
機関ハウジングに回転自在に設けられた第1のアイドラ
部材と;第2の釣合い重りと実質的に平行な平面内で機
関ハウジングに回転自在に設けられた第2のアイドラ部
材と:第1のアイドラ部材および第2のアイドラ部材を
クランクシャフトに同期して回転させる回転駆動手段と
;を備えており:ここにおいて第1および第2のアイド
ラ部材の夫々が重、り部を有していて;これらの重り部
は、クランクシャフトの回転により第1の釣合い重りお
よび第1のアイドラ部材の重り部に発生する遠心力の合
力と第2の釣合い重りおよび第2のアイドラ部材の重り
部に発生する遠心力の合力とが上記の所定の平面内で相
互に正反対の方向を向き実質的に等しい大きさとなるよ
うに、第1および第2のアイドラ部材の夫々の回転中心
線から半径方向に所定距離離間し、また相互およびクラ
ンクシャフトのクランクピンから周方向に所定距離離間
しており:第1および第2の釣合い重りと上記の重り部
とが、上記2つの遠心力の合力により発生される偶力で
上記の一次偶力を打消すように、クランクピンに対して
周方向に離間されている;ことを特徴としている。
(発明の作用および効果)
クランクシャフトの回転中に、第1および第2の釣合い
重りは第1および第2のアイドラ部材の重り部と同様に
機関シリンダの平面内で遠心力を発生させる。さらに、
第1および第2の釣合い重りは、第1;I3よび第2の
アイドラ部材の重り部と同様に、これらが発生する遠心
力がクランクシャフトの回転により発生されるモーメン
トを打消し、ひいては機関の振動を減少させるように相
互に周方向に離間している。
重りは第1および第2のアイドラ部材の重り部と同様に
機関シリンダの平面内で遠心力を発生させる。さらに、
第1および第2の釣合い重りは、第1;I3よび第2の
アイドラ部材の重り部と同様に、これらが発生する遠心
力がクランクシャフトの回転により発生されるモーメン
トを打消し、ひいては機関の振動を減少させるように相
互に周方向に離間している。
もし望むのであれば、第1および第2のアイドラ部材の
夫々として1つあるいは2つのアイドラキャをa関ハウ
ジングに回転自在に設け、°このアイドラキャをクラン
クシャフトの一端および/または他端に固定され第1お
よび第2の釣合い重りが設けられているごニオンに噛合
させることも出来る。2つのフイドラギャが2つのビニ
オンのいずれか一方あるいは両方により採用されている
場合には、アイドラギヤ上で重り部を構成している重り
の重量がクランクシャフトの回転により発生される遠心
力を打消すように調整される。
夫々として1つあるいは2つのアイドラキャをa関ハウ
ジングに回転自在に設け、°このアイドラキャをクラン
クシャフトの一端および/または他端に固定され第1お
よび第2の釣合い重りが設けられているごニオンに噛合
させることも出来る。2つのフイドラギャが2つのビニ
オンのいずれか一方あるいは両方により採用されている
場合には、アイドラギヤ上で重り部を構成している重り
の重量がクランクシャフトの回転により発生される遠心
力を打消すように調整される。
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
(実施−)
この発明の実施例の振動消去装置を備えた水平対向内燃
機関は、所定の回転中心線14の回りで回転自在となる
ように機関ハウジング12に設けられているクランクシ
ャフト10を有している。
機関は、所定の回転中心線14の回りで回転自在となる
ように機関ハウジング12に設けられているクランクシ
ャフト10を有している。
クランクシャフト10は、8気筒水平対向内燃機関の為
の従来から良く知られている構造をしており、それ故に
回転中心線14から半径方向に離間している4つのクラ
ンクピン16を有している。
の従来から良く知られている構造をしており、それ故に
回転中心線14から半径方向に離間している4つのクラ
ンクピン16を有している。
一対の相互に対向しているピストン19(図には1つし
か示されていない)が夫々のクランクピン16に機械的
に連結されており、これら1対の相互に対向しているピ
ストン19は同一平面内に配置されている。
か示されていない)が夫々のクランクピン16に機械的
に連結されており、これら1対の相互に対向しているピ
ストン19は同一平面内に配置されている。
第1のピニオン18がクランクシャフト10の前端に同
軸に固定されており、従って第1のピニオン18はクラ
ンクシャフト10とともに回転する。また同様に第2の
ピニオン20がクランクシャフト10の後端に同軸に固
定されており、従って第2のピニオン20もクランクシ
ャフト10とともに回転する。第1および第2のピニオ
ン18および20の夫々は夫々の回転中心線から半径方
向に離間した位置に釣合い重り22および24を有して
いる。釣合い重り22および24は、相互に実質的に等
しい釣合いモーメントを有している。
軸に固定されており、従って第1のピニオン18はクラ
ンクシャフト10とともに回転する。また同様に第2の
ピニオン20がクランクシャフト10の後端に同軸に固
定されており、従って第2のピニオン20もクランクシ
ャフト10とともに回転する。第1および第2のピニオ
ン18および20の夫々は夫々の回転中心線から半径方
向に離間した位置に釣合い重り22および24を有して
いる。釣合い重り22および24は、相互に実質的に等
しい釣合いモーメントを有している。
ざらに第1図を参照すると、後側アイドラギヤ26が機
関ハウジング12に回転自在に設けられており、第2の
ピニオン20と同じ平面内に配置されて第2のピニオン
20と噛合している。後側アイドラギヤ26は自身の回
転中心線から半径方向に離間した位置に重り部28を有
しており、重り部28の重量は第1のピニオン18の釣
合い重り22の重量と等しい。
関ハウジング12に回転自在に設けられており、第2の
ピニオン20と同じ平面内に配置されて第2のピニオン
20と噛合している。後側アイドラギヤ26は自身の回
転中心線から半径方向に離間した位置に重り部28を有
しており、重り部28の重量は第1のピニオン18の釣
合い重り22の重量と等しい。
上記の記載と同様に、1対の前側アイドラギヤ30およ
び32が機関ハウジング12に回転自在に設けられてお
り、これらは第1のピニオン18と同じ平面内に配置さ
れて第1のピニオン18と噛合している。、1対の前側
アイドラギヤ30および32の夫々も自身の回転中心線
から半径方向に離間した位置に1/2重り34および3
6を有しており、1/2重り34および36の夫々は第
2のピニオン20の釣合い重り24と比べて実質的に1
/2である釣合いモーメントを有している。
び32が機関ハウジング12に回転自在に設けられてお
り、これらは第1のピニオン18と同じ平面内に配置さ
れて第1のピニオン18と噛合している。、1対の前側
アイドラギヤ30および32の夫々も自身の回転中心線
から半径方向に離間した位置に1/2重り34および3
6を有しており、1/2重り34および36の夫々は第
2のピニオン20の釣合い重り24と比べて実質的に1
/2である釣合いモーメントを有している。
第2図には、反時計まわり方向に回転しているクランク
シャフト10の第1および第2のピニオン18および2
0が、後側アイドラギヤ26および1対の前側アイドラ
ギヤ30.32とともに、概略的に示されている。第1
および第2のピニオン18および20の反時計まわり方
向への回転は、後側アイドラホヤ26および1対の前側
アイドラギヤ30.32の時計まわり方向への回転を生
じさせる。ざらに、第1および第2のピニオン18゜2
0の回転中心線、および後側アイドラギヤ26および1
対の前側アイドラギヤ30.32の夫々の回転中心線は
全て同じ平面内に配置されている。
シャフト10の第1および第2のピニオン18および2
0が、後側アイドラギヤ26および1対の前側アイドラ
ギヤ30.32とともに、概略的に示されている。第1
および第2のピニオン18および20の反時計まわり方
向への回転は、後側アイドラホヤ26および1対の前側
アイドラギヤ30.32の時計まわり方向への回転を生
じさせる。ざらに、第1および第2のピニオン18゜2
0の回転中心線、および後側アイドラギヤ26および1
対の前側アイドラギヤ30.32の夫々の回転中心線は
全て同じ平面内に配置されている。
クランクシャフト10の第1および第2のピニオン18
.20上の釣合い重り22.24はクランクシャフト1
0の直径方向において相互に対向する位置に配置されて
おり、相互に正反対の方向に向かう相互に同じ値の遠心
力ベクトル50および52を発生させる。また前側アイ
ドラギヤ30゜32の1/2重り34.36は第1のピ
ニオン18の釣合い重り22に対して周方向に離間して
配置されており、協働して参照符号54で示される遠心
力ベクトルを発生させる。またさらに後側アイドラギヤ
26上の重り部28は、遠心力ベクトル54とは正反対
の方向を向いていて遠心力ベクトル54と同じ値を有し
ている遠心力ベクトル56を発生させる。遠心力ベクト
ル50および54は、遠心力ベクトル52および56も
同様に、機関のピストン19およびシリンダが配置され
ているのと同じ平面内(即ち第1図に点線X−Xで示す
平面内)において合力を発生させる。そして遠心力ベク
トル50および54によって発生された合力と遠心力ベ
クトル52および56によって発生された合力とは正反
対の方向を向いており、しかも遠心力ベクトル50およ
び54によって発生された合力と遠心力ベクトル52お
よび56によって発生された合力とはクランクシャフト
10の回転中心線に沿った方向において離間しているの
で、上述した2つの合力はクランクシャフト10上に偶
力を負荷する。
.20上の釣合い重り22.24はクランクシャフト1
0の直径方向において相互に対向する位置に配置されて
おり、相互に正反対の方向に向かう相互に同じ値の遠心
力ベクトル50および52を発生させる。また前側アイ
ドラギヤ30゜32の1/2重り34.36は第1のピ
ニオン18の釣合い重り22に対して周方向に離間して
配置されており、協働して参照符号54で示される遠心
力ベクトルを発生させる。またさらに後側アイドラギヤ
26上の重り部28は、遠心力ベクトル54とは正反対
の方向を向いていて遠心力ベクトル54と同じ値を有し
ている遠心力ベクトル56を発生させる。遠心力ベクト
ル50および54は、遠心力ベクトル52および56も
同様に、機関のピストン19およびシリンダが配置され
ているのと同じ平面内(即ち第1図に点線X−Xで示す
平面内)において合力を発生させる。そして遠心力ベク
トル50および54によって発生された合力と遠心力ベ
クトル52および56によって発生された合力とは正反
対の方向を向いており、しかも遠心力ベクトル50およ
び54によって発生された合力と遠心力ベクトル52お
よび56によって発生された合力とはクランクシャフト
10の回転中心線に沿った方向において離間しているの
で、上述した2つの合力はクランクシャフト10上に偶
力を負荷する。
重り部28.1/2重り34,36および釣合い重り2
2.24は、点線X−Xで示す平面内でのみ力をクラン
クシャフト10上に負荷することが出来るように相互に
周方向に1i31t間しているばかりでなく、クランク
シャフト10上に作用するピストン19の往復動作によ
って発生される一次偶力(即ちヨーイング偶力)を打消
すことが出来るようにクランクピン16に対して半径方
向に離間している。重り部28.1/2重り34,36
゜釣合い重り22,24.およびクランクピン16の相
互間の周方向における相対的な位置関係はクランクシャ
フト10の形状に対応して変化するが、その位置関係は
当業者であれば容易に決定することが出来る。ティラー
(Taylor)著、「内燃機関(Internal
Combusti。
2.24は、点線X−Xで示す平面内でのみ力をクラン
クシャフト10上に負荷することが出来るように相互に
周方向に1i31t間しているばかりでなく、クランク
シャフト10上に作用するピストン19の往復動作によ
って発生される一次偶力(即ちヨーイング偶力)を打消
すことが出来るようにクランクピン16に対して半径方
向に離間している。重り部28.1/2重り34,36
゜釣合い重り22,24.およびクランクピン16の相
互間の周方向における相対的な位置関係はクランクシャ
フト10の形状に対応して変化するが、その位置関係は
当業者であれば容易に決定することが出来る。ティラー
(Taylor)著、「内燃機関(Internal
Combusti。
n Engines)JのVol、2.257ページ
を参照せよ。
を参照せよ。
上述した実施例では第1のピニオン18に噛合している
1対の前側アイドラギヤ30.32と第2のピニオン2
0に噛合している1つの後側アイドラギヤ26とが使用
されているが、この発明の理念に従えば一つあるいは複
数のアイドラギヤを第1および第2のピニオン18.2
0のいずれか一方あるいは両方に使用しても良い。さら
に、クランクシャフトの一端の単一のあるいは複数のア
イドラギヤにより発生される遠心力がクランクシャフト
の他端の単一のあるいは複数のアイドラギヤにより発生
される遠心力と大きざが同じで方向が正反対であり、ア
イドラギヤ上の重り部が前述したヨーイング偶力を打消
すことが出来るようにクランクピンに対して周方向に適
当に離間していることのみが必要である。
1対の前側アイドラギヤ30.32と第2のピニオン2
0に噛合している1つの後側アイドラギヤ26とが使用
されているが、この発明の理念に従えば一つあるいは複
数のアイドラギヤを第1および第2のピニオン18.2
0のいずれか一方あるいは両方に使用しても良い。さら
に、クランクシャフトの一端の単一のあるいは複数のア
イドラギヤにより発生される遠心力がクランクシャフト
の他端の単一のあるいは複数のアイドラギヤにより発生
される遠心力と大きざが同じで方向が正反対であり、ア
イドラギヤ上の重り部が前述したヨーイング偶力を打消
すことが出来るようにクランクピンに対して周方向に適
当に離間していることのみが必要である。
また、上述した実施例ではピニオンとアイドラギヤとの
2つの組み合せがクランクシャフトの両端に設けられて
いたが、ピニオンとアイドラギヤとの一方の組み合せが
クランクシャフトの回転中心線に沿った方向において他
方のピニオンとアイドラギヤとの組み合せから離間して
さえいれば、上記2つの組み合せは回転中心線に沿った
方向におけるクランクシャフトの中間領域に設けられて
いても良いし、回転中心線に沿った方向においてクラン
クシャフトの両端から離間して設けられていても良い。
2つの組み合せがクランクシャフトの両端に設けられて
いたが、ピニオンとアイドラギヤとの一方の組み合せが
クランクシャフトの回転中心線に沿った方向において他
方のピニオンとアイドラギヤとの組み合せから離間して
さえいれば、上記2つの組み合せは回転中心線に沿った
方向におけるクランクシャフトの中間領域に設けられて
いても良いし、回転中心線に沿った方向においてクラン
クシャフトの両端から離間して設けられていても良い。
第1図は、この発明の実施例の振動消去装置を備えた8
気筒水平対向内燃機関の4つのクランクピンを有してい
るクランクシャフトを示す概略的な斜視図: 第2図は、この発明の実施例の振動消去装置の作用を説
明する為の概略的な図である。 10・・・クランクシャフト、12・・・機関ハウジン
グ、14・・・回転中心線、16・・・クランクピン、
18・・・第1のピニオン、19・・・ピストン、2o
・・・第2のピニオン、22.24・・・釣合い重り、
26・・・後側アイドラギヤ、28・・・重り部、30
,32・・・前側アイドラギヤ、34,36・・・1/
2重り。
気筒水平対向内燃機関の4つのクランクピンを有してい
るクランクシャフトを示す概略的な斜視図: 第2図は、この発明の実施例の振動消去装置の作用を説
明する為の概略的な図である。 10・・・クランクシャフト、12・・・機関ハウジン
グ、14・・・回転中心線、16・・・クランクピン、
18・・・第1のピニオン、19・・・ピストン、2o
・・・第2のピニオン、22.24・・・釣合い重り、
26・・・後側アイドラギヤ、28・・・重り部、30
,32・・・前側アイドラギヤ、34,36・・・1/
2重り。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ピストンおよびシリンダが所定の平面内に配置され
ており、機関ハウジングに細長いクランクシャフトが回
転自在に設けられており、クランクシャフトが4つのク
ランクピンを有している8気筒水平対向内燃機関に使用
され、ピストンの往復動によりクランクシャフト上に負
荷される一次偶力により発生する振動を打消すものであ
って:クランクシャフトのクランクピンに対し て周方向に離間した所定の第1の位置に取付けられた第
1の釣合い重りと; クランクシャフトの回転中心線に沿った 方向に第1の釣合い重りから離間しているとともにクラ
ンクシャフトのクランクピンに対して周方向に離間した
所定の第2の位置に取付けられた第2の釣合い重りと; 第1の釣合い重りと実質的に平行な平面 内で機関ハウジングに回転自在に設けられた第1のアイ
ドラ部材と; 第2の釣合い重りと実質的に平行な平面 内で機関ハウジングに回転自在に設けられた第2のアイ
ドラ部材と; 第1のアイドラ部材および第2のアイド ラ部材をクランクシャフトに同期して回転させる回転駆
動手段と; を備えており; ここにおいて第1および第2のアイドラ 部材の夫々が重り部を有していて; これらの重り部は、クランクシャフトの 回転により第1の釣合い重りおよび第1のアイドラ部材
の重り部に発生する遠心力の合力と第2の釣合い重りお
よび第2のアイドラ部材の重り部に発生する遠心力の合
力とが上記の所定の平面内で相互に正反対の方向を向き
実質的に等しい大きさとなるように、第1および第2の
アイドラ部材の夫々の回転中心線から半径方向に所定距
離離間し、また相互およびクランクシャフトのクランク
ピンから周方向に所定距離離間しており; 第1および第2の釣合い重りと上記の重 り部とが、上記2つの遠心力の合力により発生される偶
力で上記の一次偶力を打消すように、クランクピンに対
して周方向に離間されている;ことを特徴とする内燃機
関の振動消去装 置。 2、第1および第2の釣合い重りがピニオンを備えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内燃
機関の振動消去装置。 3、第1および第2のアイドラ部材の夫々が夫々の対応
する第1および第2の釣合い重りと噛合するギヤを備え
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
内燃機関の振動消去装置。 4、第1および第2の釣合い重りが回転中心線に沿った
方向におけるクランクシャフトの両端に固定されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内燃機
関の振動消去装置。 5、回転駆動手段が第1および第2のアイドラ部材を第
1および第2の釣合い重りの回転方向とは正反対の方向
に回転させる正反対回転手段を備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の振動消去
装置。 6、第1および第2の釣合い重りが実質的に180°だ
け周方向に相互に離間していることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の内燃機関の振動消去装置。 7、第1および第2のアイドラ部材の重り部が実質的に
180°だけ周方向に相互に離間していることを特徴と
する特許請求の範囲第6項に記載の内燃機関の振動消去
装置。 8、第1のアイドラ部材が一対の回転部材を有しており
、1対の回転部材の夫々が上記重り部の釣合いモーメン
トの実質的に1/2である重りを有していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関の振動消
去装置。 9、第1および第2の釣合い重りの回転中心線と第1お
よび第2のアイドラ部材の回転中心線との全てが上記の
所定の平面内に配置されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の内燃機関の振動消去装置。
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JP1995000165U Expired - Lifetime JP2546003Y2 (ja) | 1984-12-03 | 1995-01-23 | 内燃機関の振動消去装置 |
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