JP2569184B2 - 多色画像を形成するための方法及び装置 - Google Patents

多色画像を形成するための方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多色画像の形成の方法に係わり、この多色画
像が、第2の及び/又は第3の及び/又はそれに続く色
の画像に、少なくとも部分的にその周囲に沿って隣接す
る第1の色の画素から成り、この方法では、第1の、第
2の、第3の及びそれに続く任意の色の分離画像が生成
され、この分離画像の各々が着色トナー粉末の画像ドッ
トパターンから作られ、前記分離画像が多色画像を形成
するように分離画像を集めるための中間支持体に転写さ
れ、その後で、多色画像が前記中間支持体から画像受取
り材料へと転写される。
本発明は本発明による方法を実行するための装置に係
わる。
上記の方法及びそうした方法を実行するための装置
は、特に日本特許出願第58/4459号及び英国特許第1 277
233号で説明されている。これらの方法を実行する上で
起こる1つの問題は、レジスタエラーの発生である。即
ち、分離画像は互いに関連するシフトを伴って中間支持
体へ転写される。
これらのレジスタエラーの原因は、本方法が実行され
る装置の部品における公差及びそうした装置の可動部品
の磨滅である。レジスタエラーの結果として、多色画像
において互いに隣接することが必要な個々の分離画像の
画素が局部的に互いに重なり合い、一方、他の部分では
互いに引き離される。
画素の重なり合いは情報の損失を生じ、一方、画素の
不完全な隣接位置は、各画素の間の受取り材料の(白
い)下地を隠して多色画像にしてしまう。
例えば、不透明な着色トナーを用いて、第1の、第2
の及びそれに続く任意の色の肉眼では識別不可能な微細
な画像ドットを、正確な比率で互いに隣接するようにプ
リントすることによって、混合した色が作り出される場
合には、レジスタエラーは別の問題をも生じさせる。
そうした場合には、種々の分離画像の画像ドットが完
全に又は部分的に互いに重なり合うが故に、分離色の画
像ドットに不正確な比率が生じ、従って、混合された色
は必要とされる色とは異なったものとなる。
最終的な多色画像における上記欠陥はレジスタエラー
が大きくなるにつれて一層著しいものとなる。
本発明の目的は、多色画像におけるレジスタエラーの
悪影響を実質的に目に見えないものにすることである。
この目的を達成すべく、本発明によれば、第2の及び
/又は第3の及び/又はそれに続く色の画素に、少なく
とも部分的にその周囲に沿って隣接する第1の色の画素
から成る多色画像を形成する方法であって、この方法で
は、第1の、第2の、第3の及びそれに続く任意の色の
分離画像が生成され、前記分離画像の各々が着色トナー
粉末の画像ドットパターンから作られ、前記分離画像が
多色画像を形成するように前記分離画像を集めるための
中間支持体に転写され、その後で、多色画像が前記中間
支持体から画像受取り材料へと転写されるものであっ
て、第2の色及びそれに続く色の分離画像は、前記中間
支持体の転写の際に前記中間支持体上に先に転写済みの
分離画像の画素に隣接する必要がある画素が、前記の先
行して転写された画素と少なくとも部分的に重なり合う
ように処理され、前記中間支持体への第2及びそれに続
く各々の分離画像の転写が、長さメートル辺り1000N以
下の力で前記中間支持体に対して分離画像を帯びた要素
を押し付けることによって行われ、また弾力性のある材
料から成る表面を有する中間支持体が使用されているこ
とを特徴とする多色画像をけいせすするための方法が提
供される。
先行して中間支持体上に転写された分離画像と少なく
とも部分的に重なり合うように、第2の及びそれに続く
各々の分離画像を生成することによって、それらが前記
の分離画像に隣接することが必要とされる区域におい
て、レジスタエラーの結果として分離画像間に生じる可
能性のある空きスペースが埋められる。弾力性のある材
料から成る表面を有する中間支持体を使用すること及び
適度の圧力の影響下で第2の及びそれに続く各々の分離
両像の転写を生じさせることは、中間支持体への分離画
像の選択的な転写を起こさせる。その中間支持体は、先
行して転写された分離画像からの着色トナー粉末が未だ
存在しない場所においてだけ、第2の及びそれに続く各
々の分離画像が受ける。そうしたトナー粉末が既に存在
する場所には、次の(重なり合う)分離画像から粉末粒
子が受け取られず又は実質的に受け取られず、従って有
害な画像重複がその中間支持体上に生じない。これに加
えて、不透明なトナー粉末が使用される場合には、まだ
中間支持体上の最上部にあるトナー粉末は、画像受取り
材料への転写の後では、その底部にあり、先行して形成
された不透明なトナーの1つ以上の層によって実際的に
完全に隠される。
本発明による方法に使用される中間支持体は、例えば
ゴム又は弾性材料から成る、弾力性のある表面被覆を有
する。この被覆の厚さは少なくとも0.5mm、好ましくは
1.5〜3.5mmの間である。それは単一の層又は幾つかの重
ねられた層から成ってよい。被覆の表面はシリコーンゴ
ムの滑らかな層によって形成されるのが好ましく、その
シリコーンゴムは約15゜〜約80゜ShoreAの硬度を有する
のが好ましい。
適したシリコーンゴムは特に英国特許第1 245 426号
及び同第1 279 687号並びに欧州特許出願第0 146 980
号、実施例1で説明されている。
以下では本発明が添付の図面を参照して詳細に説明さ
れることとなる。
第1図に示されるプリント装置は、駆動手段(図示さ
れていない)によって矢印3の方向に駆動されることが
可能な円筒形中間支持体1から成る。中間支持体は例え
ばアルミニウムのような金属のスリーブ及びその上のシ
リコーンゴム被覆2を有する。被覆2は、西ドイツ、Me
ssrs PossehlのRTV200/201シリコーンゴムから作られ
た約2mmの厚さの下部層と、並びに、その上の英国特許
第1 279 687号の実施例8による及び約40゜ShoreAの硬
度を有する約200μmの厚さのシリコーンゴム上部層と
から成る。画像形成場所4,5及び6は中間支持体1の回
転進路に沿って配置される。これらの画像形成場所の各
々は、分離画像がその表面に形成される1つの円筒形画
像登録要素(reqistration element)7から成る。各画
像登録要素7は同一の直径を有し、及びそのすべては中
間支持体1と圧力接触しており、画像登録要素7が中間
支持体1に対して押し付けられる力は最大値で長さメー
トル当たり1000Nである。この事例ではその力は250Nで
ある。
各々の登録要素7は光導電表面層を有する円筒を含
み、様々な画像形成ユニットがこの円筒の周囲に亘って
分散的に配置されている。これらの画像形成ユニットの
各々は光導電層を均一に帯電させるためのコロナ放電装
置11、画像同様の露出がそれを用いて行われるLED配列1
2、粉末画像を与えるために形成された帯電潜像を現像
する磁気ブラシ装置13、及び分離画像が中間支持体1に
転写された後で残留トナーを取り除くためのクリーニン
グ装置14から成る。
例えば米国特許第4 524 372号で説明されているタイ
プのようなLED列12が、プリントされるべき情報パター
ンに従ってその配列内の各LEDを作動させるための電子
回路15に接続される。次に各々の画像形成場所の電子回
路15は、プリントさせるべき分離画像に関する情報を各
電子回路15に各ライン毎に供給する中央制御ユニット16
に接続されている。
磁気ブラシ装置13は画像登録要素7の周囲から僅かに
離れた距離に置かれたマグネットローラ17を含み、前記
ローラ17は、その中に定置マグネットシステムを備えた
回転式スリーブから成る。
導電性の磁気誘引トナー粉末で満たされたリザーバ18
が各マグネットローラ17のスリーブに配置される。各リ
ザーバ18は特定の色のトナーを含む。トナー粉末の1つ
に平坦な層がマグネットローラ17のスリーブに与えられ
ることを確実にするために、ストリッパ19が各リザーバ
18に備えられる。
画像受取り材料シートのための供給手段が中間支持体
1の回転進路上に沿って配置され、そうした手段は協働
コンベアローラ21と、案内プレート22と、圧力ローラ23
と、協働コンベアベルト24及び25から成る画像受取り材
料シートのための排出手段と、並びにクリーニング装置
30とから成る。
各々の画像登録要素7は、画像登録要素7の回転軸上
に据えられ且つ中間支持体1の駆動軸に固定された歯車
27に噛み合う歯車26によって駆動される。(図面では歯
車26及び27は破線の円で示され、これらの円形はその歯
車のピッチ円を表す)。
パルス発生器28は中間支持体1に接続され、中間支持
体1の角度回転に関してパルスを送る。連続的なパルス
の間の角度回転は、1つの画像ラインの幅に亘って中間
支持体1表面の動きに一致する。従って、連続的な画像
ラインを画像登録要素7上にLED配列12によって録画す
ることは、パルス発生器28によって送られ且つ連続部29
を経由して制御ユニット16に給送されるパルスを用い
て、制御ユニット16によって制御されることが可能であ
る。
プリント装置が作動状態にある時には、中間支持体
1、画像登録要素7及びマグネットローラ17は矢印3、
31及び32の方向に駆動される。これらの条件では、画像
登録要素7の光導電層は、コロナ装置11によって均一な
静電帯電を与えられ終わった後に、LED配列12によって
画像同様に露光される。その後、着色トナー粉末から成
る分離画像を与えるために磁気ブラシ装置13によって静
電潜像が現像される。画像パターンに基づいてその配列
内のLEDを選択的に動作させることによって、1つの画
像パタンーが画像登録要素7上に着色トナー粉末で形成
される。
記録されるべき様々な分離画像の画像ラインに関する
情報は、制御ユニット16によって電子回路15のシフトレ
ジスタに各ライン毎に順次に給送される。その後で、パ
ルス発生器28からの次のパルスを受け取ると、第1の画
像形成場所4のシフトレジスタ内に格納された情報が出
力レジスタに送られ、記録されるべき画像ラインに応じ
て駆動装置を経て特定のLEDが作動される。同時に、そ
のシフトレジスタが次の画像ラインの情報によって満た
される。パルス発生器28からの次のパルスを受け取る
と、この画像ラインが記録される。パルス発生器28から
の特定のパルスを受け取ると、第2の画像形成場所5の
画像形成手段も作動され、更に、幾つかのパルスの後
に、その次の画像形成場所6の画像形成手段も同様に作
動される。第2の及びその次の画像形成場所(又はその
次の画像形成場所)の画像形成手段がそれに従って作動
されるパルスの数は、中間支持体1の周囲に沿って考え
た場合の画像形成場所間の距離から決められる。パルス
の正確な数が、制御ユニット16の記憶装置内に格納され
た制御プログラム内に固定される。
画像登録要素7上に形成された分離画像は様々な圧力
接触区域内で中間支持体1へ転写される。その後、中間
支持体1上に存在する粉末画像は公知の方法で加熱さ
れ、その粉末画像は軟化する。その後、軟化された粉末
画像は中間支持体1と圧力ローラ23との間の圧力区域内
で(例えば紙シートのような)画像受取り材料に転写さ
れる。前記材料は正確なタイミングで給送手段21、22を
経由して給送される。プリント画像受取り材料は協働コ
ンベアベルト24及び25によって排出される。その後、中
間支持体1はクリーニング装置30を通過する。
第2a図〜第2e図は従来技術による方法のあらゆるレジ
スタエラーの悪影響を図解する。第2a図は、緑色の下地
(Gr)を背景とする青色区域(B)から成る、複写され
るべき現画像を示す。画像は、第2b図に示されるような
青色画像ドット(B)から作られた1つの分離画像と第
2c図に示されるような緑色画像ドット(Gr)から作られ
た1つの分離画像とを中間支持体上に組み合わせること
によって形成される。
レジスタエラーの結果として、中間支持体上でそれら
の分離画像は互いに関しある程度ずらされており、従っ
て、第2d図又は第2e図に示される多色画像が、最初に中
間支持体上に転写される分離画像が青色分離画像(第2d
図)であるか緑色分離画像(第2e図)であるかに応じて
生じる。
第2d図及び第2e図から分かるように、レジスタエラー
の結果として、その画素はもはや互いに正確に隣り合わ
ない。その結果、青色画素及び緑色画素の局部的な重な
り合い(けばで示される)が生じ、その区域に汚れた色
彩が生じることになる。
更に、2つの画素の間に局部的な隙間が存在し、この
隙間は画素の1つによって覆われず、従って最終的には
その画素受取り材料の(白い)下地がコピー上に見える
ことになる。この隙間はWで示される。本発明による方
法を使用することによって、第2d図及び第2e図に示され
るレジステエラーの悪影響は実質的に除去される。第3a
図〜第3c図に示されるように、本発明に従って、この場
合には緑色の分離画像(第3b図)である第2の分離画像
が青色の分離画像(第3a図)に重なり合うように形成さ
れる。
その青色の分離画像が最初に中間支持体に与えられた
後、適度な圧力を与えることによって緑色の分離画像が
その中間支持体に転写される。この方法の結果が第3c図
に示される。緑色の分離画像はあらゆる場所で青色の分
離画像に隣り合うが、第2の分離画像の圧力転写の結果
として、それらの色は有害な形で互いに重なり合うこと
はない。
生じたレジスタエラーは青色分離画像に関する緑色分
離画像の相対的なずれに結果するが、一方、多色画像も
そのレジスタエラーに相当するずれを伴なってコピー上
に現れる。しかし最初に緑色分離画像を形成し(第3d
図)、その後に前記緑色分離画像に重なり合う青色分離
画像を発生させ(第3e図)、更にその一連の分離画像を
中間支持体に転写することによって、分離画像のこの相
対的ずれでさえ除去できる。その結果が第3f図に示され
る。
第1図に示される装置において、緑分離画像を形成す
るために画像形成場所が青色分離画像の形成場所の後ろ
に設置されるならば、第3d図及び第3e図に関して説明さ
れた方法は、中間支持体1の最初の回転で緑色分離画像
を形成し且つその第2の回転で青色分離画像を形成する
ことによって実行されることが可能である。
先行して形成された粉末画像が既に中間支持体上に存
在するが故に、第2の及びそれに続く分離画像の粉末粒
子は中間支持体1によって受け取られず又は実際上受け
取られないが、この粉末画像はクリーニング装置14によ
って画像登録要素7から取り除かれる。
1つ以上の先行して形成された分離画像と重なり合う
関係をなしながら、それらの分離画像の画像ドットパタ
ーンに隣り合うことが必要とされる第2の及びそれに続
く各分離画像を生成することを可能とすれば、制御ユニ
ット16に画像処理手段が備えられる。これらの画像処理
手段は、どの後続の分離画像のどの画像ドットパターン
が先行の分離画像の画像ドットパターンに隣接するのか
を決定するために、多色画像を共に形成する色分離画像
(未修正の分離画像)を比較する比較手段から成る。分
離画像が中間支持体へ転写されるシーケンスで考える場
合、第2の(未修正の)分割画像が第1の分離画像と比
較され、第3の未修正分離等画像が第2の未修正分離画
像及び第1の分離画像と比較され、更に後続の分離画像
についても同様の比較が行われる。又、前記比較手段に
よって行なわれる比較から得られた結果を照合すること
によって、画像ドットパターンによって第2の及び後続
する各々の未修正分離画像をそれらの分離画像が先行の
分離画像と隣り合う場所へ拡張する処理手段も備えられ
る。このように処理された分離画像は、例えばビットマ
ップメモリのような記憶装置内に格納され、その後に電
子回路15のシフトレジスタへとライン毎に給送されても
よい。
人間の目では識別できない第1の、第2の及びそれに
続く任意の基本色の微細な画像ドットを正確な比率で隣
接するようにプリントすることによって混合色を作り出
すために、着色されたトナー粉末が使用される応用にお
いては、レジスタエラーの結果として別の画像障害が生
じる可能性がある。不透明なトナー粉末を使用する時に
混合色を生じさせることが可能な方法が必要とされる。
この条件では必要とされる(混合された)色を得るた
めに、着色された区域内の異なった画像ドット位置を占
めなければならないトナー粉末の色を、例えば第1図に
よるプリント装置の中央制御ユニッと16内で計算するた
めに、1つのアルゴリズムが使用される。
このアルゴリズムは、一方では、基本色の画像ドット
の必要な比率を得るために各基本色についての分布範囲
の度合が計算される分離アルゴリズムから成り、及び他
方では、前記の分布範囲の度合から、特定の基本色によ
って着色された区域内において画像ドットが占める位置
を計算するためのハーフトーンアルゴリズムから成る。
その後で、前記アルゴリズムを経て得られた情報によ
って、中央制御ユニット16は画像登録要素17のLED配列
を作動させ、画像登録要素の各々は分離画像の情報を受
け取る。
レジスタエラーの結果として、互いに部分的に又は完
全に重なり合う種々の分離画像の画像ドットが、様々な
基本色の画像ドットの間の不正確な比率を生じさせ、従
って、必要とされる混合色とは異なった混合色が生じる
ことがあり得る。第4a図〜第4b図及び第5a図〜第5b図は
この種の誤った混合色がどのように生じるかを示してい
る。
第4a図は、黄色(Ge)画像ドット及びそれと同数の赤
色(R)画像ドットで着色区域を形成することによって
(第4b図参照)、2つの画像登録要求要素7によってオ
レンジ色の混合色が中間支持体1上に形成されなければ
ならない画像形成システムの一部を概略域に表す。
赤色の画像登録要素と黄色の画像登録要素との間のレ
ジスタエラーの結果として、誤った混合色を有する着色
区域が、第5a図に示されるように画像ドットの寸法に等
しい大きさで形成される。黄色画像ドットは、中間支持
体上に既に転写された赤色画像ドットと同一の位置を占
め、従って、これらの黄色画像ドットはこの支持体1上
にもはや付着されない。従って、第5b図に示されるよう
な着色区域が、即ち、白い下地の上の赤色画像ドットの
パターンがコピー上に形成され、その結果としてピンク
色の混合色が生じる。
この問題の解決も、第2の及びそれに続く分離画像が
その各画像内に形成された画像が重なり合う部分を有す
るような形で発生されることから得られる。これを達成
するために、着色区域毎の各分離画像の形成に関して、
分布範囲の計算された度合が分布範囲の修正された度合
に変換されるように修正アルゴリズムが用いられる。
その後、この分布範囲の計算された度合は、ハーフト
ーンアルゴリズムを経て正確な形で画像形成場所の作動
を引き起こす情報として使用される。
上記の解決策は第6a図に図解される。第1分離画像形
成段階において赤色(R)の画素が形成され及び中間支
持体1に転写された後、黄色分離画像(Ge)が第2分離
画像形成段階において形成され、その黄色画像ドットの
分布範囲の度合は黄色画像ドットの分布範囲の度合と赤
色画像ドットの分布範囲の度合との和に等しい。この例
では、これは、着色区域全体の大きさの黄色分離画像が
生成されることを意味する。この黄色分離画像を中間支
持体1へ転写する際に、黄色分離画像は赤色分離画像が
まだ存在しない区域にのみ受け入れられ、従って、その
最終的な結果として正確な混合色パターンがその着色区
域内に生じる(第6b図)。
本発明による方法によって働く多色プリンタでは、例
えば基本色の黒、青、緑、赤及び黄から、これらの色を
連続的な画像登録要素内に形成し及び第1図を参照して
指摘された仕方で弾性中間支持上にそれらを転写するこ
とによって、実質的にすべての混合色の作り出されるこ
とが可能である。
必要とされる分布範囲の度合に基づいて、各々(基本
色の)分離画像に関して、修正アルゴリズムが分布範囲
の修正度合を計算する。
当業では公知のハーフトーン法がハーフトーンアルゴ
リズム用に使用可能である。この公知の方法の範囲で
は、この方法を2つのグリープに大きく分けることがで
きる。
−ディザ法:画像ドットが固定されたパターンに従って
隣り合うように置かれる(例えばマトリックス−ザィザ
法)。
−ハーフトーン方法:画像ドットがある程度の任意性を
もって隣り合うように置かれる(例えばエラー拡張方
法)。
マトリックス−ディザ方法では、特定の色又は混合色
を得るために1つ以上の異なった基本色の組み合わされ
た画像ドットのグループから各々が成るマトリックス構
造のラスタから、画像が作られる。そうした(マクロ画
像ドットとも呼ばれる)マトリックス構造は、例えば6
×6つの画像ドットのような画像ドットのグループから
成る。このマトリッス−ディザ法を用いて、マクロ画像
ドット内の各画像ドットを占めることが必要とされるト
ナー粉末の色は、異なった基本色の間の正確な比率を得
るための閾値のマトリックス(閾値マトリックス)とそ
のマクロ画像ドットを比較しながら、各分離画像毎にお
ける分布範囲の必要とされる度合に基づいて決められ
る。
レジスタエラーの悪影響を可能な限り目に見えないも
のとするために、マクロ画像ドット毎の分離画像が重な
り合うように生成される。前記修正アルゴリズムによっ
て、この目的のために、分布範囲の修正度合が各分離画
像に関して計算され、この度合は前記分離画像の分布範
囲の必要な度合と先行して既に発生されたすべての分離
画像の分布範囲の累積度合との和に一致する。
第7a図〜第7c図は、黒(Z)、赤(R)及び黄(Ge)
の分離画像の占める度合に基づいて必要な混合色パター
ンを得るためのマトリックス−ディザー方法を基礎とす
るデイザアルゴリズムを用いて、修正アルゴリズムがど
のように使用されるのが可能かを示す一例であり、レジ
スタエラーは最終結果に全く影響をもたらさず又は実質
的に全く影響を与えない(第7d図)。
他の公知のハーフトーン方法はマクロ画像ドットから
作り出されるものに基づかないが、特定の(混合)色が
得られるべき着色区域をその基礎とする。この場合に
は、各々の基本色の分布範囲の正確な度合を平均して得
るために、その着色区域内の画像ドット位置は基本色の
1つで全く任意に満たされる。
互いに同一の位置をとる画像ドットが省かれることを
補償するために、各々の分離画像の分布範囲の正確度合
が再度計算される。
各分離画像についての分布範囲の修正された度合は、
各分離画像についての分布範囲の必要な度合と既に先行
して発生されたすべての分離画像についての分布範囲の
累積された補集合の全数との商に一致する。
従って、特定の混合色を与えるために、黒色の分布範
囲の度合が50%、赤色の分布範囲の度合が25%及び青色
の分布範囲の度合が25%となるように各画像ドットによ
って満たされなければならない着色区域は、黒、赤及び
青の分離画像シーケンスにおいて、50%黒、50%赤及び
100%青から成る分布範囲の修正された度合を使用する
ことによって得られる。
画像ドット位置が、エラー拡散といった当業で公知の
ハーフトーン方法によって満たされることが可能であ
る。これらのハーフトーン方法は、最終的に青色区域毎
に分布範囲の正確など度合を平均して得るために、隣り
合う画像位置上に特定の画像ドットを満たす際に発生さ
れる統計変動を通過させる方法の実行に係わる。
本発明による方法の別の好ましい実施例も、マトリッ
クス構造のラスタから各分離画像を作ることに基づく。
この方法でも、各マトリックス構造内に画像ドットが占
める位置は、マトリックス−ディザ方法を使用して、閾
値マトリックスとの比較を行うことによって計算され
る。様々な分離画像のラスタの干渉によって、(特にレ
ジスタエラーが生じる時に)低周波数の及び従って非常
に有害なモアレパターンが生じる可能性がある。これら
のモアレパターンは、様々な分離画像のマトリックス構
造のラスタを互いに異なった角度で互いに重ねることに
よって、間隔が密になる。これらの高周波数のモアレパ
ターンは、肉眼では全く観察できないか又は微かにしか
観察できない故に、それほど有害ではない。
本発明のこの実施例でも、前述のレジスタエラーの悪
影響を実質的に目に見えないものとするために、各マト
リックス構造の分離画像が重なり合うように生成され
る。マトリックス構造のラスタが互いに異なった角度で
互いに重ねられているが故に、必要とされる重なり合い
は多色画像上のあらゆる場所に関して同一であるわけで
はない。
それにも係わらず、本発明による方法のこの実施例
に、既に言及した商による方法に従った修正アルゴリズ
ムを適用することによって、望ましい結果が得られる。
この修正アルゴリズムを用いて、各分離画像についての
分布範囲の修正度合が計算され、そうした修正度合は前
記分離画像の分布範囲の必要な度合と既に先行して発生
されたすべての分離画像の分布範囲の累積された度合の
補集合との商に一致する。
もちろん、本発明による方法を使用して、単一の基本
色から成る着色区域に隣り合う、2つ以上の基本色から
成る隣接する画像ドットから作られた1つ以上の混合色
区域を用いて、多色画像をプリントすることも可能であ
る。
そうした画像を作り出すためには、上記のアルゴリズ
ムの1つが、混合色区域内で画像ドットが占める値を決
定するために使用され、この占有パターンが、組み合わ
された位置において各色分離画像内に入れられる。その
後で、第2の分離画像及びそれに続く各分離画像との比
較に基づいて、後続の分離画像が1つ以上の先行の分離
画像と重なり合わなければならない、色が推移すると境
界部分の位置が決定される。その後で、画像処理手段に
よって、組み合わされた分離画像の中へ必要な重なり合
いが入れられる。多色画像がこうしてプリントされる時
には、そうした画像は、直接的に連続した分離画像形成
物としてプリントされることはない2つの基本色から成
る混合色区域から成る。そうした混合色区域は分離画像
形成シーケンスにおいてその混合区域の2つの基本色の
間にプリントされた単一色の着色区域に隣接し、僅かな
色の混乱が混合区域の境界部に生じる可能性もある。レ
ジスタエラーの結果として、混合色区域の既にプリント
された隣接の画像ドットと部分的に重なり合いながら単
一区域が生成され、従って、単一色区域の画像ドットが
混合色区域内に置かれ、またその画像ドットに部分的に
隣接して存在するが故に、この色の混乱が生じるのであ
る。
中間支持体の第1の回転周期内に単一色区域又は混合
区域の一方だけがプリントされ、その後で第2の回転周
期内に他方の区域(混合色区域又は単一色区域)がプリ
ントされ、またその時に、第1周期内で既にプリントさ
れた区域と重なり合う関係に前記区域が生成されるよう
にその方法が変更されるならば、この色の混乱は除去さ
れることが可能である。本発明の方法は第1図に示され
るプリント装置を参照して説明されてきたが、本発明は
プリント装置にだけ限定されるものではない。
第1図示されるプリント装置は例として3つの画像形
成場所4,5及び6を有するが、より大規模に色及び混合
色を得るためには、より多くの画像形成場所が必要とさ
れる。
本発明による方法は、種々の色で画像が生成される、
単一の画像形成場所又は限定された数の画像形成場所か
ら成る装置においても実行されることが可能である。そ
の時には、多色画像は、各画像形成場所と連動する中間
支持体の連続的な回転周期の中で形成される。(既に前
述された)特定の適用例では、中間支持体の回転方向で
据えた場合に、画像形成場所のシーケンスとは異なった
基本色のプリントシーケンスを使用することも必要かも
知れない。こうした必要なプリントシーケンスを得るた
めに中間支持体の1つ以上の回転周期内に多色画像を形
成することによって、これが実現されることが可能であ
る。
更に、ここで説明された画像形成場所の実施例は当業
では公知の1つ以上の画像形成装置によって置き換えら
れることが可能であり、それは例えば、磁気潜像もしく
は静電潜像ドットパターンが画像登録媒体上に形成さ
れ、この画像が着色トナー粉末を用いて現像され、又は
そこで、誘電体と接触しているもしくは近くにあるトナ
ー給送手段から、恐らくは伝導性の(着色された)トナ
ー粉末が、画像ドットパターンに従って、画像形成電極
の選択的な加圧によってその誘導体へ引き寄せられる、
磁力記録プロセス、エレクトログラフプロセス又は電子
写真プロセスに基づく。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法を実行するためのプリント装
置の概略図、第2a図〜第2e図は従来技術による方法にお
けるレジスタエラーの影響を図解する図、第3a図〜第3f
図は第2図のレジスタエラーに対する本発明による解決
策を図解する図、第4a図〜第4b図は混合色がどのように
プリント装置内で形成されるかを示す概略図、第5a図〜
第5b図は第4a図のプリント装置内のレジスタエラーの影
響を図解する図、第6a図〜第6b図は第5b図のレジスタエ
ラーを修正する本発明による解決策を図解する図、第7a
図〜第7d図は混合色パターンがどのように本発明によっ
てえられるかを一例として示す概略図である。 1……中間支持体、2……中間支持体被覆、4,5,6……
画像形成場所、7……画像登録要素、11……コロナ装
置、12……LED配列、13……磁気ブラシ装置、17……マ
グネットローラ、18……トナー粉末リザーバ、19……ス
トリッパ、21……協働コンベアローラ、22……案内プレ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤコブス・ヘンドリツクス・マリア・ス フーネンベルヒ オランダ国、5941・イエー・ハー・フエ ルデン、オーイエフアールストラート・ 6 (72)発明者 ヤコブス・フベルトス・マリー・ペウレ ン オランダ国、6081・イエー・ハー・ハエ レン、ナンヘムセウエヒ(番地なし) (72)発明者 マーテイン・バツカー オランダ国、5911・アー・アー・ヘルベ ンフオースト、ブルヘメ‐スター・フア ン・ケンペンストラート・11 (56)参考文献 特開 昭63−109472(JP,A) 実開 昭59−186852(JP,U)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第2の及び/又は第3の及び/又はそれに
    続く色の画素に、少なくとも部分的にその周囲に沿って
    隣接する第1の色の画素から成る多色画像を形成する方
    法であって、この方法では、第1の、第2の、第3の及
    びそれに続く任意の色の分離画像が生成され、前記分離
    画像の各々が着色トナー粉末の画像ドットパターンから
    作られ、前記分離画像が多色画像を形成するように前記
    分離画像を集めるための中間支持体に転写され、その後
    で、多色画像が前記中間支持体から画像受取り材料へと
    転写されるものであって、第2の色及びそれに続く色の
    分離画像は、前記中間支持体の転写の際に前記中間支持
    体上に先に転写済みの分離画像の画素に隣接する必要が
    ある画素が、前記の先行して転写された画素と少なくと
    も部分的に重なり合うように処理され、前記中間支持体
    への第2の及びそれに続く各々の分離画像の転写が、長
    さメートル当たり1000N以下の力で前記中間支持体に対
    して分離画像を帯びた要素を押し付けることによって行
    われ、また弾力性のある材料から成る表面を有する中間
    支持体が使用されていることを特徴とする多色画像を形
    成するための方法。
  2. 【請求項2】各分離画像形成物上に生成される重なり合
    いが、先行して既に形成された分離画像の総ての画素を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記各分離画像の画像ドットパターンの生
    成のために、特定の着色領域内で必要な色又は混合色を
    得るためにアルゴリズムが使用され、このアルゴリズム
    が分離アルゴリズム、修正アルゴリズム及びハーフトー
    ンアルゴリズムから成り、種々の色の画像ドットの正確
    な比率を得るために前記各分離画像に関する分布範囲の
    度合が分離アルゴリズムによって計算され、必要とされ
    る重なり合いを得るために前記各分離画像に関する分布
    範囲の修正度合が修正アルゴリズムを用いて計算され、
    さらに前記各分離画像に関する着色領域内の画像ドット
    が占める位置がハーフトーンアルゴリズムによって計算
    されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】多色画像が、1つ以上の異なった色の組み
    合わされた画像ドットのグループから各々が成るマトリ
    ックス構造のラスタから作られ、各分離画像についての
    分布範囲の修正度合が前記修正アルゴリズムを用いて計
    算され、そうした分布範囲の修正度合が、分離画像につ
    いての分布範囲の必要な度合と先行して既に生成された
    総ての分離画像についての分布範囲の累積された度合と
    の和に一致し、また前記ハーフトーンアルゴリズムが、
    画像ドットが占める位置が閾値マトリックスとの比較に
    よって計算されるマトリックス−ディザ方法に基づくこ
    とを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】各分離画像についての分布範囲の修正度合
    が前記修正アルゴリズムを用いて計算され、そうした分
    布範囲の修正度合が前記分離画像についての分布範囲の
    必要な度合と先行して既に生成された総ての分離画像に
    ついての分布範囲の累積度合との商に一致し、また前記
    ハーフトーンアルゴリズムが、画像ドットが着色領域内
    の実質的に任意の位置において隣に置かれる方法に基づ
    くことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ハーフトーンアルゴリズムがエラー拡
    散方法に基づくことを特徴とする請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】各分離画像が、組み合わされた画像ドット
    位置のグループから各々が成るマトリックス構造のラス
    タから作られ、各分離画像についての分布範囲の修正度
    合が前記修正アルゴリズムを用いて計算され、そうした
    分布範囲の修正度合が前記分離画像についての分布範囲
    の必要な度合と先行して既に生成された総ての分離画像
    についての分布範囲の累積度合の補集合との商に一致
    し、前記ハーフトーンアルゴリズムが、画像ドットが占
    める位置が閾値マトリックスとの比較によって計算され
    るマトリックス−ディザ方法に基づいており、また異な
    った分離画像の前記マトリックス構造ラスタが相互に異
    なった角度で互いに重なり合うことを特徴とする請求項
    3に記載の方法。
  8. 【請求項8】多色画像のプリントのための装置であっ
    て、その装置が、少なくとも1つの画像登録要素と、別
    の色のトナー粉末の画像ドットパターンから各々作られ
    た分離画像を生成するための手段と、多色画像を形成す
    るために異なった色の分離画像を集めるために中間支持
    体とから成り、前記中間支持体には弾性材料で被覆され
    た表面が備えられており、第2の及びそれに続く各分離
    画像がその上に形成される少なくとも1つの各画像登録
    要素を、長さメートル当たり1000N以下の力で前記中間
    支持体に対して押し付ける手段が備えられており、前記
    分離画像を生成するための手段が、前記分離画像が前記
    中間支持体上に転写されるシーケンスの中で考えた場合
    に、第2の及びそれに続く各分離画像が1つ以上の先行
    する分離画像の画像ドットパターンに隣接する必要があ
    る画像ドットパターンを含むかどうかを判定する比較手
    段と、その比較を参照しながら、第2の及びそれに続く
    各分離画像が1つ以上の先行する分離画像に少なくとも
    部分的に重なるように先行の分離画像に隣接することが
    必要とされる区域内の画像ドットパターンによって、前
    記第2の及びそれに続く各分離画像を拡張する処理手段
    から成ることを特徴とする多色画像のプリントのための
    装置。
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