JPS5844459A - カラ−電子写真装置 - Google Patents
カラ−電子写真装置Info
- Publication number
- JPS5844459A JPS5844459A JP56143432A JP14343281A JPS5844459A JP S5844459 A JPS5844459 A JP S5844459A JP 56143432 A JP56143432 A JP 56143432A JP 14343281 A JP14343281 A JP 14343281A JP S5844459 A JPS5844459 A JP S5844459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- donor
- stylus
- roller
- optical switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0178—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image
- G03G15/0194—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image primary transfer to the final recording medium
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー電子写真装置に関するものである。
従来、自然色を再現するカラー電子写真方式として例え
ば次の6つの技術が知られている。
ば次の6つの技術が知られている。
従来技術1
重畳法と称される技術である。そのプロセスは、赤、青
、緑のフィルターで露光し、シアン、イエロー、マゼン
タの各トナーで順次現像して上記各 色の像を、感光体
ドラムに対向して配設された転写ドラム上に位置合せし
て転写合成しカラー画像を得る。この場合、転写ドラム
6回転に付き、1コピーが得られる。
、緑のフィルターで露光し、シアン、イエロー、マゼン
タの各トナーで順次現像して上記各 色の像を、感光体
ドラムに対向して配設された転写ドラム上に位置合せし
て転写合成しカラー画像を得る。この場合、転写ドラム
6回転に付き、1コピーが得られる。
しかし、この技術では、■感光体ドラム及び転写ドダム
3回転に付き1コピーのためコピーの仕上りまでに時間
がかかるQシアン、イエロー、マゼンタの各色の像の位
置合せが難がしく、解像度が悪い■、装置が大型でコス
トも高い等の問題がある。 − 従来技術2゜ 光電気泳動法と称される技術で、そのプロセスの概要は
、キャリア′液中の6色゛の光導電性トナーに画像露光
して、色によって対応するトナーを泳動させて画像を形
成する技術である。しかし、この技術ではプロセスの実
行上、キャリア液の処理が難しく、商品化された装置と
して完成されるに至ってない。
3回転に付き1コピーのためコピーの仕上りまでに時間
がかかるQシアン、イエロー、マゼンタの各色の像の位
置合せが難がしく、解像度が悪い■、装置が大型でコス
トも高い等の問題がある。 − 従来技術2゜ 光電気泳動法と称される技術で、そのプロセスの概要は
、キャリア′液中の6色゛の光導電性トナーに画像露光
して、色によって対応するトナーを泳動させて画像を形
成する技術である。しかし、この技術ではプロセスの実
行上、キャリア液の処理が難しく、商品化された装置と
して完成されるに至ってない。
本発明は上記従来技術1における欠点を□解消したカラ
ー電子写真装置を提供することを目的とする。
ー電子写真装置を提供することを目的とする。
以下本発明の詳細な説明する。 ゛本発明の前提
となる技術として、特開昭55−84955号公報に開
示されたLIST方式と称する記録方法がある。
となる技術として、特開昭55−84955号公報に開
示されたLIST方式と称する記録方法がある。
LIST方式では、パターン信号が印加される多針電極
(以下スタイラスという)を、電荷保持性をナーへの電
荷注入を利用して、上記スタイラスに゛印−加されるパ
ターン信号に従う、トナーの帯電分布を下チー上に得た
後、このトナーの帯電分布を、可視的パターンの形成に
供することを特徴としている。
(以下スタイラスという)を、電荷保持性をナーへの電
荷注入を利用して、上記スタイラスに゛印−加されるパ
ターン信号に従う、トナーの帯電分布を下チー上に得た
後、このトナーの帯電分布を、可視的パターンの形成に
供することを特徴としている。
本発明に係るカラー電子写真装置は上記LIST方式に
係る技術をカラー画像の形成用として再構成したもので
、各々異なる色のトナーを担持している異なる゛ドナ一
部材上の各トナ一層に対してマルチ・スタイラスを走査
して該トナ一層上に選択的に電荷の注入を行なうことに
より、トナーの帯電量、極性等を変化させて、各ドナ一
部材上に電荷による画像パターンを形成し、これらの画
像パターンを同一の画像支持体上に位置合せして転写ふ
、 ”カラー画像を得るカラー記録方式であって、シ
アン、マゼンタ、イエローの各ドナ一部材に個々に設け
られたマルチスタイラスの針電極に、6色分解用フィル
ターと一体になった光スィッチの片側導線を接続し、光
スィッチの他側導線を電源に接続したことを特徴とする
。
係る技術をカラー画像の形成用として再構成したもので
、各々異なる色のトナーを担持している異なる゛ドナ一
部材上の各トナ一層に対してマルチ・スタイラスを走査
して該トナ一層上に選択的に電荷の注入を行なうことに
より、トナーの帯電量、極性等を変化させて、各ドナ一
部材上に電荷による画像パターンを形成し、これらの画
像パターンを同一の画像支持体上に位置合せして転写ふ
、 ”カラー画像を得るカラー記録方式であって、シ
アン、マゼンタ、イエローの各ドナ一部材に個々に設け
られたマルチスタイラスの針電極に、6色分解用フィル
ターと一体になった光スィッチの片側導線を接続し、光
スィッチの他側導線を電源に接続したことを特徴とする
。
以下実施例を説明する。
先ず、公知の静電記録用マルチ・スタイラスの製法をペ
ースとして、本発明に使用する3色分解用の光スィッチ
の製法を説明する。
ースとして、本発明に使用する3色分解用の光スィッチ
の製法を説明する。
(−チ4屯スイプナの作製プロセス)
1、 治具の準備(第1図参照)
第1図に示す如く、円、!の周面の一部が軸方向にわた
って削り取られていて、この削り取られた面1上に更に
キー溝状の溝2が形成されている治具6を準備する。上
記面1上には、多数の細溝4が100μmピッチに形成
されている。
って削り取られていて、この削り取られた面1上に更に
キー溝状の溝2が形成されている治具6を準備する。上
記面1上には、多数の細溝4が100μmピッチに形成
されている。
この治具6の周囲に、上記細溝4を案内として導線例え
ば直径60μの被覆銅のワイヤー(第2図に符号7で示
す)を巻きつける。
ば直径60μの被覆銅のワイヤー(第2図に符号7で示
す)を巻きつける。
2 樹脂固定(第2図参照〕
第2図に示す如く、面1に対向密着させて上型5を設け
、湯口5aよりエポキシ樹脂6を注ぐと、該樹脂は溝2
を満たすと同時に各導線7相互を固定する。次に、各導
線7の一部を治具3の軸方向に切断して第2図に示す如
く各銅線ワイヤーを一貴→÷分ける。
、湯口5aよりエポキシ樹脂6を注ぐと、該樹脂は溝2
を満たすと同時に各導線7相互を固定する。次に、各導
線7の一部を治具3の軸方向に切断して第2図に示す如
く各銅線ワイヤーを一貴→÷分ける。
3 凹部形成(第6図参照)
上記第2図に示す状態から、上型5を外し、更にエポキ
シ樹脂のブロック8を取り出す。そして、このブロック
8の中央部にて、導線7を横切るようにして矩形溝状に
削り取る。ブロック8上に削り取られた溝を符号9で示
す。
シ樹脂のブロック8を取り出す。そして、このブロック
8の中央部にて、導線7を横切るようにして矩形溝状に
削り取る。ブロック8上に削り取られた溝を符号9で示
す。
4 感光材の蒸着(第4図午前)
ブロック8上に、溝9と同一の大きさ形状の開口を有す
るマスク材10を重ね、しかも上記開口と溝ごとを合致
さ11保持し・溝9′光導電材料例えばAS2SeSを
蒸着する。蒸着条件はrpc複写機用のドラム(対して
行なわれる条件に準する。上記光導電材料は第4図に符
号11で示され、溝9を間にして対向している導線7の
各端面に接触している。
るマスク材10を重ね、しかも上記開口と溝ごとを合致
さ11保持し・溝9′光導電材料例えばAS2SeSを
蒸着する。蒸着条件はrpc複写機用のドラム(対して
行なわれる条件に準する。上記光導電材料は第4図に符
号11で示され、溝9を間にして対向している導線7の
各端面に接触している。
5 フィルターの接着(−第5図参照)ブロック8の上
面に、3色分解用のストライプフィルター120(大日
本印刷製)を、導線7のピッチと位置合せして接着する
。
面に、3色分解用のストライプフィルター120(大日
本印刷製)を、導線7のピッチと位置合せして接着する
。
このストライプフィルター120は染色法によって作ら
れた色素フィルターで、ピッチは100μmルッド、グ
リーン、ブルーの各フィルターが繰し並び、各フィルタ
ーの巾は60μmであり、従って各フィルター間は40
μm又、各フィルター共不透明である。
れた色素フィルターで、ピッチは100μmルッド、グ
リーン、ブルーの各フィルターが繰し並び、各フィルタ
ーの巾は60μmであり、従って各フィルター間は40
μm又、各フィルター共不透明である。
このようにして構成されたのが第5図に符号12で示す
光スィッチである。
光スィッチである。
次に、本発明に係るカラー電子写真装置の構成を説明す
る。
る。
第5図において、符号13は中間転写ローラを示し、直
径6011mの表面酸化膜を有するアルミニュウムドラ
ムで構成されている。この中間転写ローラ15/CはD
C+ 200Vの中間転写バイアス電源14が接続され
ている。
径6011mの表面酸化膜を有するアルミニュウムドラ
ムで構成されている。この中間転写ローラ15/CはD
C+ 200Vの中間転写バイアス電源14が接続され
ている。
又、この中間電写ローラ13の一囲には、示矢Aで示す
その回転方向順に、シアン−ドナー・ローラ15、マゼ
ンタeドナー〇ローラ16、イエロー・ドナー・ローラ
17、転写ローラ1B、クリーエン上記中、各ドナー・
ローラに関しては直径601Imの導電性シリコン・ゴ
ム・ローラをローラ本体としており、各ローラ本体の周
囲には絶縁性カラートナーを収容するホッパー(図示を
省略)と前帯電用ドクター、選択帯電用マルチ・スタイ
ラス等が配置されている。
その回転方向順に、シアン−ドナー・ローラ15、マゼ
ンタeドナー〇ローラ16、イエロー・ドナー・ローラ
17、転写ローラ1B、クリーエン上記中、各ドナー・
ローラに関しては直径601Imの導電性シリコン・ゴ
ム・ローラをローラ本体としており、各ローラ本体の周
囲には絶縁性カラートナーを収容するホッパー(図示を
省略)と前帯電用ドクター、選択帯電用マルチ・スタイ
ラス等が配置されている。
各ローラ本体は接地されており、又、各ローラ本体周面
に配置された各前帯電用ドクターにはDC−200vの
電源が接続されている。
に配置された各前帯電用ドクターにはDC−200vの
電源が接続されている。
シアン・ドナー・ローラ15に関しては、符号+5aが
マルチ・スタイラスを、符号15bが前帯電用ドクター
ヲ各々示す。同様にマゼンタ・ドナー・ローラ16に関
しては、符号16aがマルチ−スタイラスを、符号16
b・が前帯電用ドクターを各々示す。
マルチ・スタイラスを、符号15bが前帯電用ドクター
ヲ各々示す。同様にマゼンタ・ドナー・ローラ16に関
しては、符号16aがマルチ−スタイラスを、符号16
b・が前帯電用ドクターを各々示す。
イエロー・ドナー・ローラ16に関しては、符号17a
がマルチ・スタイラスを、符号+7bが前帯電用ドクタ
ーを各々示す。
がマルチ・スタイラスを、符号+7bが前帯電用ドクタ
ーを各々示す。
ところで、中間転写ローラ13上において、符号Fで示
した部位を画像先端位置とすれば、該位置Fよりも距離
/1だけ進んだ位置にてシアン・ドナー・ローラ15は
中間転写ロー213に対向しておりさらに、この対向位
置から距離/1だけ該シアン・ドナー・ローラ1゛5の
回転方向上、遅れた位置にマルチ・スタイラス15aが
配置されている。
した部位を画像先端位置とすれば、該位置Fよりも距離
/1だけ進んだ位置にてシアン・ドナー・ローラ15は
中間転写ロー213に対向しておりさらに、この対向位
置から距離/1だけ該シアン・ドナー・ローラ1゛5の
回転方向上、遅れた位置にマルチ・スタイラス15aが
配置されている。
又、画像先端位置Fよりも距離12だけ進んだ位置にて
マゼンタ中ドナーーローラ16は中間転写ローラ13に
対向しておりさらに、この対向位置から距離l!2だけ
該マゼンタ・ドナー・ローラ16の回転方向1遅れた位
置にマルチ・スタイラス16aが配置されている。
マゼンタ中ドナーーローラ16は中間転写ローラ13に
対向しておりさらに、この対向位置から距離l!2だけ
該マゼンタ・ドナー・ローラ16の回転方向1遅れた位
置にマルチ・スタイラス16aが配置されている。
同様に、画像先端位置Fよりも距離13だけ進んだ位置
にてイエロー・ドナー・ローラ17は中間転写ローラ1
3に対向しておりさらに、この対向位置から距離/3だ
け該−イエロー・ドナー・ローラ17の回転方向1遅れ
た位置にマルチ・スタイラス17aが配置されている。
にてイエロー・ドナー・ローラ17は中間転写ローラ1
3に対向しておりさらに、この対向位置から距離/3だ
け該−イエロー・ドナー・ローラ17の回転方向1遅れ
た位置にマルチ・スタイラス17aが配置されている。
ところで、光スィッチ12において、レッド・フィルタ
ーRFの下の光導電材料11に接触する一方の導線7B
は、マルチΦスタイラス15aの針電極01つに接続さ
れている。又、導線7Hに対向する他の導線7′RはD
C+ 300Vの電源21に接続されている。そして、
上記レッド・フィルターRFの隣りのグリーン・フィル
ターGFの下の光導電材料11に接触する一方の導線7
Gは、マルチ・スタイラス16aの針電極の1つに接続
され、導線7Gに対向する他の導線7aは直流電源21
に接続されている。
ーRFの下の光導電材料11に接触する一方の導線7B
は、マルチΦスタイラス15aの針電極01つに接続さ
れている。又、導線7Hに対向する他の導線7′RはD
C+ 300Vの電源21に接続されている。そして、
上記レッド・フィルターRFの隣りのグリーン・フィル
ターGFの下の光導電材料11に接触する一方の導線7
Gは、マルチ・スタイラス16aの針電極の1つに接続
され、導線7Gに対向する他の導線7aは直流電源21
に接続されている。
次に、上記グリーン・フィルターCFの隣りのイエロー
フィルターYFの下の光導電材料11に接触−する一方
の導線7Gは、マルチ・スタイラス17aの針電極の1
つに接続され、導線7Yに対向する他の導線、9は直流
電源21 K接続されている。
フィルターYFの下の光導電材料11に接触−する一方
の導線7Gは、マルチ・スタイラス17aの針電極の1
つに接続され、導線7Yに対向する他の導線、9は直流
電源21 K接続されている。
以下、光スィッチ12から導出された多数の導線の一方
は上記の接続に準じて順次各マルチ・スタイラスに接続
される。又、元スイッチ12から導出された多数の導線
の他方は共通に電源21に接続されている。 ・ 次に、転写ローラ184CはDC+ 400Vの転写バ
イアス電源20が接続されている。転写時には、中間転
写ローラ13と転写ローラ18との間に転写紙Sが介在
し、カラー画像が転写される。
は上記の接続に準じて順次各マルチ・スタイラスに接続
される。又、元スイッチ12から導出された多数の導線
の他方は共通に電源21に接続されている。 ・ 次に、転写ローラ184CはDC+ 400Vの転写バ
イアス電源20が接続されている。転写時には、中間転
写ローラ13と転写ローラ18との間に転写紙Sが介在
し、カラー画像が転写される。
第5図に示すカラー電子写真装置には、走査光学系は省
略されているが、従来知られているスリット露光方式に
係る走査光学系が適用される。そして、スリット露光光
は光スィッチ12のストライプフィルター120上に結
像される様に構成されている。
略されているが、従来知られているスリット露光方式に
係る走査光学系が適用される。そして、スリット露光光
は光スィッチ12のストライプフィルター120上に結
像される様に構成されている。
而して、本発明によれば、カラー原稿の露光走査と同期
して、各ドナ一部材上に、色分解された画像パターンが
担持され、これらの各画像パター・ンは次(lで、中間
転写ローラ13上の画像先端位置FK両画像先端位置を
合致させて転写され、さらに、転写紙3に転写され、以
て、カラー複写像を得ることができる。
して、各ドナ一部材上に、色分解された画像パターンが
担持され、これらの各画像パター・ンは次(lで、中間
転写ローラ13上の画像先端位置FK両画像先端位置を
合致させて転写され、さらに、転写紙3に転写され、以
て、カラー複写像を得ることができる。
例えばレッドフィルターRFに、該レッドフィルターR
Fを透過する光が照射された時、光導電材料11の電気
抵抗が低下してその部分の光スィッチが実質的にオンに
なり、対応するマルチ・スタイラス15aの針電極から
シアン・トナーに正の電荷注入がなされて、トナーの帯
電量は一20μC/7からには+200vの転写電圧が
印加されているので、これらのシアン・トナーは転写さ
れないことになる。
Fを透過する光が照射された時、光導電材料11の電気
抵抗が低下してその部分の光スィッチが実質的にオンに
なり、対応するマルチ・スタイラス15aの針電極から
シアン・トナーに正の電荷注入がなされて、トナーの帯
電量は一20μC/7からには+200vの転写電圧が
印加されているので、これらのシアン・トナーは転写さ
れないことになる。
逆に、レッドフィルターRFに、レッドフィルターRF
を透過しない光が照射されたときには、シアン−トナー
は転写される。
を透過しない光が照射されたときには、シアン−トナー
は転写される。
この様な転写の有無が各ドナー上でも・画素のレベルで
生じ、これらが合成されてカラー画像が形成されるので
ある。実験では、各ローラを1001m/ se’cの
周速で回動させて記録を行なったが、毎分15枚の高速
、高分解像度のフルカラー記録を行なうことができ、1
0万゛枚を越えても何ら支障は生じなかった。
生じ、これらが合成されてカラー画像が形成されるので
ある。実験では、各ローラを1001m/ se’cの
周速で回動させて記録を行なったが、毎分15枚の高速
、高分解像度のフルカラー記録を行なうことができ、1
0万゛枚を越えても何ら支障は生じなかった。
又、光学系を含む装置全体は巾451×奥行301×高
さ25都で構成することができ、非常に小型化すること
ができた。
さ25都で構成することができ、非常に小型化すること
ができた。
ところで、上記構成におけるカラー電子写真装置では、
黒色は、シアン、マゼンタ、イエローの混合色で得るが
、混合色により+゛分な黒色が得ら−れず、白黒原稿の
記録を行なうのに不都合な場合には、シアン、マゼンタ
、イエローの各ドナー・ローラに加えてブラックのドナ
ー・ローラを中間転写ローラ13上に配置し、光スィッ
チからの信号をシアン、マゼンタ、イエローの各ドナー
・ローラ上のマルチ・スタイラスから、上記ブラック・
ドナー・ローラ上のマルチ・ス゛タイラスに切換える切
換回路を設けた構成とする。そして、白黒原稿の記録を
行なう際には上記切換回路をブラック・ドナーeローラ
上のマルチ・スタイラスに信号が送られる様に切換えて
記録を行なう。
黒色は、シアン、マゼンタ、イエローの混合色で得るが
、混合色により+゛分な黒色が得ら−れず、白黒原稿の
記録を行なうのに不都合な場合には、シアン、マゼンタ
、イエローの各ドナー・ローラに加えてブラックのドナ
ー・ローラを中間転写ローラ13上に配置し、光スィッ
チからの信号をシアン、マゼンタ、イエローの各ドナー
・ローラ上のマルチ・スタイラスから、上記ブラック・
ドナー・ローラ上のマルチ・ス゛タイラスに切換える切
換回路を設けた構成とする。そして、白黒原稿の記録を
行なう際には上記切換回路をブラック・ドナーeローラ
上のマルチ・スタイラスに信号が送られる様に切換えて
記録を行なう。
上記例において、シアン、マゼンタ、イエロー用の各マ
ルチ・スタイラスに全部正電圧が印加されブラック用マ
ルチΦスタイラスには、光像に応じて選択的に電圧が印
加される様にしたところ、白黒部分は、従来の単色コピ
ーと同等の画質が得られた。
ルチ・スタイラスに全部正電圧が印加されブラック用マ
ルチΦスタイラスには、光像に応じて選択的に電圧が印
加される様にしたところ、白黒部分は、従来の単色コピ
ーと同等の画質が得られた。
なお、両者の切換えはダイオード・マトリックスで行っ
た。
た。
第1図は光スイツチ作製用治具の一斜視図、第2図は樹
脂の注入工程を説明した図、第3図、第4図は各々光ス
ィッチの作製工程を段階的に説明した光スイツチ主要部
の断面図、第5図は本発明の一実施例としてのカラー電
子写真装置主要部の構成図である。 7・・・(導線としての)銅線ワイヤー、12・・・元
スイッチ、15・・・シアン・ドナー・ローラ、16・
・・マゼンタ・ドナー・ローラ、17・・・イエロm−
ドナー・tff ’:) 、15a、16a、17a
・・・マルチ・スタイラス。 而 4 M
脂の注入工程を説明した図、第3図、第4図は各々光ス
ィッチの作製工程を段階的に説明した光スイツチ主要部
の断面図、第5図は本発明の一実施例としてのカラー電
子写真装置主要部の構成図である。 7・・・(導線としての)銅線ワイヤー、12・・・元
スイッチ、15・・・シアン・ドナー・ローラ、16・
・・マゼンタ・ドナー・ローラ、17・・・イエロm−
ドナー・tff ’:) 、15a、16a、17a
・・・マルチ・スタイラス。 而 4 M
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々異なる色のトナーを担持している異なるドナ一
部材上の各トナ一層に対してマルチ・スタイラスを走査
して該トナ一層上に選択的に電荷の注入を行なうことに
、より、トナーの帯電量、極性等を変化させて、各ドナ
一部材上に電荷による画像パターンを形成し、これらの
画像パターンを同一の画像支持体上に位置合せして転写
し、カラー画像を得るカラー記録方式であって、シアン
、マゼンタ、イエローの各ドナ一部材に個々に設けられ
たマルチ・スタイラスの針電極に、3色分解用フィルタ
ーと一体になった光スィッチの片側導線を接続し、光ス
ィッチの他側導線を電源に接続したことを特徴とするカ
ラー電子写真装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のシアン、マゼンタ、イ
エローの各ドナ一部材に加えてブラックのドナ一部材を
配置するとともに、光スィッチからの信号をシアン、マ
ゼンタ、イエローの各ドナ一部材上のスタイラスから、
上記ブラックドナ一部材上のスタイラスに切換える切換
回路を設けたことを特徴とするカラー電子写真装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143432A JPS5844459A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | カラ−電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56143432A JPS5844459A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | カラ−電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844459A true JPS5844459A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15338573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56143432A Pending JPS5844459A (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | カラ−電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844459A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3539088A1 (de) * | 1984-11-05 | 1986-05-15 | Dai Nippon Toryo Co., Ltd., Osaka | Formverfahren fuer kunststoffe |
JPS63251206A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 多層成形品の製造方法 |
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