JPS59155870A - 転写装置 - Google Patents
転写装置Info
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- JPS59155870A JPS59155870A JP58031164A JP3116483A JPS59155870A JP S59155870 A JPS59155870 A JP S59155870A JP 58031164 A JP58031164 A JP 58031164A JP 3116483 A JP3116483 A JP 3116483A JP S59155870 A JPS59155870 A JP S59155870A
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- JP
- Japan
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- transfer
- signal
- belt
- paper
- image
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0178—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image
- G03G15/0194—Structure of complete machines using more than one reusable electrographic recording member, e.g. one for every monocolour image primary transfer to the final recording medium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感光体や絶縁体等の像担持体に形成した潜像や
トナー像を転写材に転写するための転写装置に関し、更
に詳しくはり″複数配列した上記像担持体上の像を順次
重ねて転写材上に転写する転写装置に関するものである
。
トナー像を転写材に転写するための転写装置に関し、更
に詳しくはり″複数配列した上記像担持体上の像を順次
重ねて転写材上に転写する転写装置に関するものである
。
れるグリッパにて把持せしめ、この転写材を転写ステー
ションに順次通過させて、多重転写画像を形成するカラ
ープリンタを提案している。
ションに順次通過させて、多重転写画像を形成するカラ
ープリンタを提案している。
ところでこの様な1床形成装置においでは、転写材を把
持するグリッパは、チェノやスズロケットによって駆動
されろが、チェノ、スグロケッ14に高精度のものが得
かた(、スズロケットに起因する色ずれ量が0.9mm
程度発生すること、またチェノに起因する色ずれ量が0
、25 mm程度発生することが明らかにかった。カ
ラープリンタにおける色ずれ量は0−15m+n以下が
望ましく、上記の色ずれ量は、画質の低いカラー画像を
得ることになる。
持するグリッパは、チェノやスズロケットによって駆動
されろが、チェノ、スグロケッ14に高精度のものが得
かた(、スズロケットに起因する色ずれ量が0.9mm
程度発生すること、またチェノに起因する色ずれ量が0
、25 mm程度発生することが明らかにかった。カ
ラープリンタにおける色ずれ量は0−15m+n以下が
望ましく、上記の色ずれ量は、画質の低いカラー画像を
得ることになる。
本発明の目的は、上記の如(複数の転写部に転写材を搬
送し、この転写材に複数の像を順次重ねて転写像にずれ
を生じることな(転写することを1丁能にした゛転写装
置を提供することにある。更には、転写装置がカラー隊
である場合は、色すれの生じない高品質のカラー画像を
形成することができる転写装置を提供するものである。
送し、この転写材に複数の像を順次重ねて転写像にずれ
を生じることな(転写することを1丁能にした゛転写装
置を提供することにある。更には、転写装置がカラー隊
である場合は、色すれの生じない高品質のカラー画像を
形成することができる転写装置を提供するものである。
上記目的を達成する本発明は、各々の転写部での転写タ
イミングの決定を、転写位置の上流側に配置した転写材
の検知手段による検知信号に基いて決定するものである
。又は転写材の搬送を静電吸着を利用し上記検知機構を
組合せることにより転写タイミングが正確に決定される
ため、位置ずれや色ずれを発生することな(、転写材上
に転写像を形成することができる。
イミングの決定を、転写位置の上流側に配置した転写材
の検知手段による検知信号に基いて決定するものである
。又は転写材の搬送を静電吸着を利用し上記検知機構を
組合せることにより転写タイミングが正確に決定される
ため、位置ずれや色ずれを発生することな(、転写材上
に転写像を形成することができる。
以下、実施例及びその説明を図面を参照しつつ、本発明
を更に詳しく説明する。
を更に詳しく説明する。
第1図は、本発明の一実施例である。
本例の装置は複数の画像形成機構として4組の電子写真
式レーザービームプリンタ機構な内蔵させてなる。即ち
、図中、1は装置の本体機箱■・a、−m・■はその本
体機箱1内に図面上右側から左側へ順次に配設した第1
〜404組のレーザービームプリンタ機構(以下学にプ
リンタ機構という)を示す。3−4は第1のプリンタ機
構の右斜め下方と、第4のプリンタ機構■の左斜め下方
とに配設したベルト駆動ロー2で図示されない駆動源に
よって高精度に駆動されている。ベルト駆動ローラろ・
4には、スクリーンベルト2が懸回されている。このス
クリーンベルト2はテトロン繊維のメツシュで構成され
ており、駆動ローラにより図示の矢印の方向に移り1す
る。このベルト2は他の誘電材料で形成した無開口状の
ベルトでも良(、その体積抵抗率10 Ωcm程度の
材料を用い得る。ナオ、スクリーンタイプのものは複数
回の転写コロナの印加によっても過剰に帯電することが
ないため望ましい。
式レーザービームプリンタ機構な内蔵させてなる。即ち
、図中、1は装置の本体機箱■・a、−m・■はその本
体機箱1内に図面上右側から左側へ順次に配設した第1
〜404組のレーザービームプリンタ機構(以下学にプ
リンタ機構という)を示す。3−4は第1のプリンタ機
構の右斜め下方と、第4のプリンタ機構■の左斜め下方
とに配設したベルト駆動ロー2で図示されない駆動源に
よって高精度に駆動されている。ベルト駆動ローラろ・
4には、スクリーンベルト2が懸回されている。このス
クリーンベルト2はテトロン繊維のメツシュで構成され
ており、駆動ローラにより図示の矢印の方向に移り1す
る。このベルト2は他の誘電材料で形成した無開口状の
ベルトでも良(、その体積抵抗率10 Ωcm程度の
材料を用い得る。ナオ、スクリーンタイプのものは複数
回の転写コロナの印加によっても過剰に帯電することが
ないため望ましい。
5は機枠の右側に配設された給紙機構で、6は同左端側
に配設した画像定着器、7はプリントの機外排出口であ
る。
に配設した画像定着器、7はプリントの機外排出口であ
る。
各プリンタ機構■〜■は機構構成それ自2体は実質的に
同一のものである。即ち、各プリンタ機構は夫々軸8を
中心に矢印方向に回転駆動される像担持体としてのドラ
ム型電子写真感光体9と(以下単にドラムという)、そ
のドラムの周囲にドラム回転方向に順次に配設した帯電
器10−現像器11・転写用放電器12・クリーニング
器143と、感光体9の上方に配設したレザービームス
キャナ14等からなる。
同一のものである。即ち、各プリンタ機構は夫々軸8を
中心に矢印方向に回転駆動される像担持体としてのドラ
ム型電子写真感光体9と(以下単にドラムという)、そ
のドラムの周囲にドラム回転方向に順次に配設した帯電
器10−現像器11・転写用放電器12・クリーニング
器143と、感光体9の上方に配設したレザービームス
キャナ14等からなる。
レザービームスキャナ14は半導体レーザーポリコンミ
ラー・f−θレンズ・遮光板等からな9、図に、省略し
た画像読取シ装置や電子計算機から演算出力される時系
列の電気デジタル画素信号Sの入力を受けて、その信号
に対応して変調されたレーザビームLを発振し帯電器1
0と現像器11との間のドラム面部分をドラム母線方向
に走査してドラム面を露光する。
ラー・f−θレンズ・遮光板等からな9、図に、省略し
た画像読取シ装置や電子計算機から演算出力される時系
列の電気デジタル画素信号Sの入力を受けて、その信号
に対応して変調されたレーザビームLを発振し帯電器1
0と現像器11との間のドラム面部分をドラム母線方向
に走査してドラム面を露光する。
但し、第1のプリンタ機構Iの現像511にはイエロー
(Y)の現像トナーを、第2のそれにはマゼンタ(財)
の現像トナーを、第6のそれにはシアン(C)の現像ト
ナーを、第4のそれには黒(BK)の現像トナーを収容
させである。又第1のプリンタ機構Iの機構■のそれに
はマゼンタ成分像に対応する信号8Nが、第6の機構■
のそれにはシアン成分像に対応する信号8 (C)が、
第4の機構■のそれには黒成分像に対応する信号S (
BK)が夫々に入力される。
(Y)の現像トナーを、第2のそれにはマゼンタ(財)
の現像トナーを、第6のそれにはシアン(C)の現像ト
ナーを、第4のそれには黒(BK)の現像トナーを収容
させである。又第1のプリンタ機構Iの機構■のそれに
はマゼンタ成分像に対応する信号8Nが、第6の機構■
のそれにはシアン成分像に対応する信号8 (C)が、
第4の機構■のそれには黒成分像に対応する信号S (
BK)が夫々に入力される。
装置に電源が投入されると、各プリンタ機構■〜■のレ
ザービームスキャナ14をはじめ他の所要プロセス機器
への通電或は回転駆動がなされ、又定着器6のヒータへ
の通電等がなされ、装置はウオーミングアツプ動作する
。そしてレーザが点灯し、スキャナが所定の回転数に達
し、定着ローラが所定の温度に達した状聾で、本プリン
タ装置5の給紙ガイド51上に挿入すると、その先端部
が第1フオトインクラゲタ52に検知されてスター )
信号(プリントシーケンスのスタート信号)が発せら
れる。このスタート信号により各プリン7、夕機構I〜
1vの感光体9が回転を始める。駆動ローラ6・4も同
時に、駆動され、スクリーンベルト2も矢印方向に走り
始める。
ザービームスキャナ14をはじめ他の所要プロセス機器
への通電或は回転駆動がなされ、又定着器6のヒータへ
の通電等がなされ、装置はウオーミングアツプ動作する
。そしてレーザが点灯し、スキャナが所定の回転数に達
し、定着ローラが所定の温度に達した状聾で、本プリン
タ装置5の給紙ガイド51上に挿入すると、その先端部
が第1フオトインクラゲタ52に検知されてスター )
信号(プリントシーケンスのスタート信号)が発せら
れる。このスタート信号により各プリン7、夕機構I〜
1vの感光体9が回転を始める。駆動ローラ6・4も同
時に、駆動され、スクリーンベルト2も矢印方向に走り
始める。
転写紙Pはレジスタ対56.給紙ガイド55゜レジスフ
対56.給紙ガイド57を通り、スクリーンベルト2上
へ供給される。スクリーンベルト2上の転写紙は、吸着
用帯電器59からコロナ放電を受け、スクリーンベルト
へ確実に吸着する。
対56.給紙ガイド57を通り、スクリーンベルト2上
へ供給される。スクリーンベルト2上の転写紙は、吸着
用帯電器59からコロナ放電を受け、スクリーンベルト
へ確実に吸着する。
この帯電器59には対向電接として半導体のガイド58
が構成しておシ、この対向電極58は接地しであると特
に効果がある。しかし、上記スクリーンベルトを用いず
にグリッパ−のみによる]般送の場合、この帯電器59
は必要としない。
が構成しておシ、この対向電極58は接地しであると特
に効果がある。しかし、上記スクリーンベルトを用いず
にグリッパ−のみによる]般送の場合、この帯電器59
は必要としない。
更に転写紙Pの先端が下流■1!の各フォトインタラプ
タ60Y、<5OJ60C,60BKを遮断すると、そ
の信号により各プリンタ機tffI〜■の予め回転して
いる各感光体9に対する画像形成が順次に開始される。
タ60Y、<5OJ60C,60BKを遮断すると、そ
の信号により各プリンタ機tffI〜■の予め回転して
いる各感光体9に対する画像形成が順次に開始される。
即ち第1のプリンタ機構Iの感光体9面にはカラー画像
の色成分としてのイエロー版画像が、第2の機構■には
同マゼンタ版画像が、第6の機構■には同シアン版画像
が、第4の機構IVには闇黒版画像が夫々分担されて形
成される。各プリンタ機構における画像形成原理はカー
ルソンプロセスとして既によく知られているからその説
明は省略する。なお、フォトインタラプタは、少な(と
も第1番目の転写位置の上流側へ配置することが必須で
あり、各転写位置に設けることで転写ずれをより小さく
押えることができる。
の色成分としてのイエロー版画像が、第2の機構■には
同マゼンタ版画像が、第6の機構■には同シアン版画像
が、第4の機構IVには闇黒版画像が夫々分担されて形
成される。各プリンタ機構における画像形成原理はカー
ルソンプロセスとして既によく知られているからその説
明は省略する。なお、フォトインタラプタは、少な(と
も第1番目の転写位置の上流側へ配置することが必須で
あり、各転写位置に設けることで転写ずれをより小さく
押えることができる。
そして、転写紙Pが回動部材20回動により定着器6方
向へ・411〜第4のプリンタ機構I〜■の下部を順次
に通過して搬送され、各機構部の通過過程で各機構の転
写用放電器12により用紙の面に第1のプリンタ機構I
のドラム11面に形成されたイエロー版画像、第2の機
構■の同マゼンタ版画像、第6の機構■の同シアン版画
像、第4の機構■の闇黒版画像が順次1(重ね転写され
て用紙の 面にカラー画像が合成形成される。用紙は第4プリンク
機構IVを通過すると、AC電圧を加えられた除電器6
1により除電され、放電模様を生ずることなくスクリー
ンベルト2から分離される。
向へ・411〜第4のプリンタ機構I〜■の下部を順次
に通過して搬送され、各機構部の通過過程で各機構の転
写用放電器12により用紙の面に第1のプリンタ機構I
のドラム11面に形成されたイエロー版画像、第2の機
構■の同マゼンタ版画像、第6の機構■の同シアン版画
像、第4の機構■の闇黒版画像が順次1(重ね転写され
て用紙の 面にカラー画像が合成形成される。用紙は第4プリンク
機構IVを通過すると、AC電圧を加えられた除電器6
1により除電され、放電模様を生ずることなくスクリー
ンベルト2から分離される。
転写紙Pは、分離爪61aの上へ乗り定着器6内に入り
、その上に形成されたカラートナーによ終了する。
、その上に形成されたカラートナーによ終了する。
上記転写紙Pの先端を検知するため、転写部の上流側に
配設された各フォトインタラプタ60Y。
配設された各フォトインタラプタ60Y。
60M、60C,608には第1〜第4のグ1ノンタ機
構1−IVへの転写紙Pの移動−仔路上で各機構間に配
設したフォトインタラプタで、転写紙Pの各機構部順次
通過を検知して各機構の画像形成開始タイミングを決定
する役目をする。
構1−IVへの転写紙Pの移動−仔路上で各機構間に配
設したフォトインタラプタで、転写紙Pの各機構部順次
通過を検知して各機構の画像形成開始タイミングを決定
する役目をする。
62・66はスクリーンに張力を与えるためのテンショ
ンローラであり、62は回動可能ではあるがその位置は
固定されている。一方、66は回動可能でかつ矢印方向
に揺動可能ヒなって℃・る。
ンローラであり、62は回動可能ではあるがその位置は
固定されている。一方、66は回動可能でかつ矢印方向
に揺動可能ヒなって℃・る。
以下スクリーンに転写紙を良好に吸着するため伸Q
体手段を挙げる。第2図は転写紙と誘電性スフIJあり
、例えば帯電器101には負電圧を、一方の帯電器10
2には正電圧を印加すると良い。
、例えば帯電器101には負電圧を、一方の帯電器10
2には正電圧を印加すると良い。
第6図はスクリーンの裏面のみコロナ放電を与えた例で
あり、この場合は対向電極として導電体201を構成し
、この導電体2[111は接地とした方が強く吸着する
ことができる。
あり、この場合は対向電極として導電体201を構成し
、この導電体2[111は接地とした方が強く吸着する
ことができる。
第4図は吸着中の転写紙Pの姿勢を更に安定に保持する
ための構成を示し、吸着帯電部の前後に圧接ローラ対6
01・302を設けた例である。この様なローラ対は必
ずしも上流と下流側の両側にある必要はな(、片側のみ
でも良い。
ための構成を示し、吸着帯電部の前後に圧接ローラ対6
01・302を設けた例である。この様なローラ対は必
ずしも上流と下流側の両側にある必要はな(、片側のみ
でも良い。
次にスクリーン2から転写紙Pを安定して分離するため
の分離除電の例を挙げる。
の分離除電の例を挙げる。
第5図は転写紙とスクリーンの両面にコロナ帯電器を配
設したもので、帯電器401 @4020両者とも交流
電圧を印加するき良い。
設したもので、帯電器401 @4020両者とも交流
電圧を印加するき良い。
第6図は接地した除電ブラシ501を用いた例を示す。
第7図はコロナ帯電器用のワイヤを単に張設したもので
、両ワイヤ601,602共接地しておくだけで転写紙
とスクリーン間の除電効果を得る。
、両ワイヤ601,602共接地しておくだけで転写紙
とスクリーン間の除電効果を得る。
次に転写紙Pの転写タイミングの設定機構について説明
する。
する。
第8図は第1図に示される4つのビームスキャナ14の
うちの1つの詳細を示す概略的な斜視図であり、半導体
レーザ131により変調された光ビームはコリメートレ
ンズ160によりコリメートされ回転多面鏡162によ
って光偏向を受ける。偏光された光ビームはf−〇レン
ズと呼ばれる結像レンズ136により感光体9上に像を
結びビーム走査を行なう。このビーム走査に際して、光
ビームの1ライン走査の先端をミラー164により反射
させディテクター(検出器)165に光を導(。このデ
ィテクター135からの検出信号はよく知られているよ
うに画像信号のID(インデックス)もしくは水平方向
頭出し信号として水平方向出力タイミング制御信号とし
て使われる。(今後これをBD倍信号呼ぶ)
は一方、垂直方向、即ち紙送シ方
向のタイミラろ第1図のフォトインクラブタロ0Y〜6
0Mのランプ60aによってディテクタ60bが照射さ
れ、転写紙がベルト2上に乗ってかかるディテクター6
0bを横切ることにより出力を得る。このためベルト2
は光の透明体又は半透明体より構成される。しかし、転
写紙Pの検知を反射光によシ行なう場合はこの限りでな
い。
うちの1つの詳細を示す概略的な斜視図であり、半導体
レーザ131により変調された光ビームはコリメートレ
ンズ160によりコリメートされ回転多面鏡162によ
って光偏向を受ける。偏光された光ビームはf−〇レン
ズと呼ばれる結像レンズ136により感光体9上に像を
結びビーム走査を行なう。このビーム走査に際して、光
ビームの1ライン走査の先端をミラー164により反射
させディテクター(検出器)165に光を導(。このデ
ィテクター135からの検出信号はよく知られているよ
うに画像信号のID(インデックス)もしくは水平方向
頭出し信号として水平方向出力タイミング制御信号とし
て使われる。(今後これをBD倍信号呼ぶ)
は一方、垂直方向、即ち紙送シ方
向のタイミラろ第1図のフォトインクラブタロ0Y〜6
0Mのランプ60aによってディテクタ60bが照射さ
れ、転写紙がベルト2上に乗ってかかるディテクター6
0bを横切ることにより出力を得る。このためベルト2
は光の透明体又は半透明体より構成される。しかし、転
写紙Pの検知を反射光によシ行なう場合はこの限りでな
い。
第9図はこの模様を示したもので、ランプ60aとディ
テクター60bとの間にはピンホール板1ろ7が入って
おり、転写紙Pがその間を通ることによりディテクタ6
0bi+−1:遮光される。このとき転写紙は出来る限
りピンホール板167の近(を通るのが望ましい。
テクター60bとの間にはピンホール板1ろ7が入って
おり、転写紙Pがその間を通ることによりディテクタ6
0bi+−1:遮光される。このとき転写紙は出来る限
りピンホール板167の近(を通るのが望ましい。
第10図はかかるディテクタの回路図で、ディテクタ6
0bに光が照射すると光電流によりオペアンプ138を
介して出力■を得る。次に転写紙がこのディテクタを通
過した場合、かかる出力は0■となり次段のコンパレー
タによりこの変位のあるレベルを閾値とすることにより
、第11図の波形(5)から波形(B)の出力を得る。
0bに光が照射すると光電流によりオペアンプ138を
介して出力■を得る。次に転写紙がこのディテクタを通
過した場合、かかる出力は0■となり次段のコンパレー
タによりこの変位のあるレベルを閾値とすることにより
、第11図の波形(5)から波形(B)の出力を得る。
この様にして第10図波形Hの出力の立下り信号を垂直
方向の同期信光体毎に配設するのが望ましい。
方向の同期信光体毎に配設するのが望ましい。
以上の様にして各プリンタ機構I〜■毎にTOP信号と
BD倍信号得られる。
BD倍信号得られる。
かかる’POP信号・BD倍信号転写紙の実際の記録領
域とは異なる。第12図は転写紙の全面積に対する実際
の記録領域を示すもので、この領域を有効部と称す。画
像信号はかかる有効部のみ対応して与えればよく、その
同期信号が第16図のH−8YNC、V−8YNCであ
る。この第13図バカカルH−8YN C、V −S
YN C信号tt作る方法で、まずV−8YNCはT
Ol)信号141をスタートとしてBD信号140をプ
ロブラマブルカウンター144aにてカウントし、所定
のカウントに達したときに、V−8YNC出力145を
得る。H−8YNC信号は、B1)信号を基準とし、画
素クロック(又は精度を上げるためにはN倍の周波数の
画素クロック)でカウントし、所定のカウント数に達し
たときにH−8YNC出力146を得る。
域とは異なる。第12図は転写紙の全面積に対する実際
の記録領域を示すもので、この領域を有効部と称す。画
像信号はかかる有効部のみ対応して与えればよく、その
同期信号が第16図のH−8YNC、V−8YNCであ
る。この第13図バカカルH−8YN C、V −S
YN C信号tt作る方法で、まずV−8YNCはT
Ol)信号141をスタートとしてBD信号140をプ
ロブラマブルカウンター144aにてカウントし、所定
のカウントに達したときに、V−8YNC出力145を
得る。H−8YNC信号は、B1)信号を基準とし、画
素クロック(又は精度を上げるためにはN倍の周波数の
画素クロック)でカウントし、所定のカウント数に達し
たときにH−8YNC出力146を得る。
かかるH−8YNC11V−8YNCを基11kKm像
’データを出力してプリンタ機構を駆動すれば、転写紙
の有効部のまった(同一位置に重ねてトナー像を記録出
来る。
’データを出力してプリンタ機構を駆動すれば、転写紙
の有効部のまった(同一位置に重ねてトナー像を記録出
来る。
第14図は、かかる同期信号を基に、シグナルのを示す
。V−8YNC信号が入力した直後のH−8YNC信号
を頭にし、−画素毎の同期信号であるCLOCK信号に
同期して、DA’l[’A信号としての情報Ao 、
At 、 Ax・φ・がシグナルプロセッサSPに入力
する。なお、図の波形(D)はシグナルプロセッサから
のビデオ−QUT信号を示す。このビデオ@号によりレ
ーザドライバーを駆動し、レーザを変調する。
。V−8YNC信号が入力した直後のH−8YNC信号
を頭にし、−画素毎の同期信号であるCLOCK信号に
同期して、DA’l[’A信号としての情報Ao 、
At 、 Ax・φ・がシグナルプロセッサSPに入力
する。なお、図の波形(D)はシグナルプロセッサから
のビデオ−QUT信号を示す。このビデオ@号によりレ
ーザドライバーを駆動し、レーザを変調する。
本発明においては、各プリンタ機構I〜■ごとに上記の
如く転写部の上流に至った転写紙の位置を検知手段によ
シ検知し、この検−知信号に基いてその都度、各プリン
タ機構を駆動してトナー像を形成する。従って、各プリ
ンタ機構I〜■において、転写紙に転写されるトナー像
の位置精度は転写回数に関係なく、常に第1と第2回目
の転写位置精度を保つことになる。具体的には改良前の
プリンタ機構Iと1vの転写位置の田離が600 nu
n″′Cあるとき、転写ずれは条件により0−5mmも
発生することがあったが、本発明を適用することで、こ
のずれは0−15m+n以下に押えることが可能になっ
た。
如く転写部の上流に至った転写紙の位置を検知手段によ
シ検知し、この検−知信号に基いてその都度、各プリン
タ機構を駆動してトナー像を形成する。従って、各プリ
ンタ機構I〜■において、転写紙に転写されるトナー像
の位置精度は転写回数に関係なく、常に第1と第2回目
の転写位置精度を保つことになる。具体的には改良前の
プリンタ機構Iと1vの転写位置の田離が600 nu
n″′Cあるとき、転写ずれは条件により0−5mmも
発生することがあったが、本発明を適用することで、こ
のずれは0−15m+n以下に押えることが可能になっ
た。
又は静電吸着により転写材を搬送するとぎは、上記転写
材の先端位置の検知は、第1回目の転写を受ける上流側
に配設してお(ことで、上記同様の転写ずれ防止効果を
秦する。
材の先端位置の検知は、第1回目の転写を受ける上流側
に配設してお(ことで、上記同様の転写ずれ防止効果を
秦する。
よって、実施例の如<ムチ力2−記録装苛においては、
色ずれのない高品質の像を得ることが可能七″ICシ、
単色の記録装置においては精密な合成像を得ることがで
きる。
色ずれのない高品質の像を得ることが可能七″ICシ、
単色の記録装置においては精密な合成像を得ることがで
きる。
上記実施においては、レーザビームプリンタ形式の記録
装置を例に説明したが、電子複写装置の如く原稿像を感
光体に直接光学的に結像して潜像を形成し、この潜像を
現像したトナー像を炉数回転写する方式の転写装置にも
適用できる。また4色のトナー像を転写する例で説明し
たが、2色・る。
装置を例に説明したが、電子複写装置の如く原稿像を感
光体に直接光学的に結像して潜像を形成し、この潜像を
現像したトナー像を炉数回転写する方式の転写装置にも
適用できる。また4色のトナー像を転写する例で説明し
たが、2色・る。
第1図は本発明を適用したカラー記録装置の主要部構成
断面図、第2図から第4図は転写紙をスクリーンベルト
に吸着させる機構を示す説明図へ第5図から第7図は転
写紙を同ベルトから分離するときに用いる除電↑幾構の
説明図、第8図はビームスキャナの原理を示す斜視図、
第9図は転写紙の先端検知機構を示す斜視図、第10図
はディテクタの回路図、第11図はディテクタ部の検知
信号の波形図、第12図は転写紙の平面図、第16図は
同期信号発生回路図、第14図は転写紙の位置検知後の
記録のための信号波形を示す波形図である。 図において、9は感光体、12は転写用帯電器、14は
スキャナ、Pは転写紙、夏〜バはプリンタ機構、60Y
・60M・60C・608にはフォトインタラプタ、6
0aはランプ、60bはディテクタを示す。 出願人 キャノン株式会社 01 402 0f 箔11 口 第12ス
断面図、第2図から第4図は転写紙をスクリーンベルト
に吸着させる機構を示す説明図へ第5図から第7図は転
写紙を同ベルトから分離するときに用いる除電↑幾構の
説明図、第8図はビームスキャナの原理を示す斜視図、
第9図は転写紙の先端検知機構を示す斜視図、第10図
はディテクタの回路図、第11図はディテクタ部の検知
信号の波形図、第12図は転写紙の平面図、第16図は
同期信号発生回路図、第14図は転写紙の位置検知後の
記録のための信号波形を示す波形図である。 図において、9は感光体、12は転写用帯電器、14は
スキャナ、Pは転写紙、夏〜バはプリンタ機構、60Y
・60M・60C・608にはフォトインタラプタ、6
0aはランプ、60bはディテクタを示す。 出願人 キャノン株式会社 01 402 0f 箔11 口 第12ス
Claims (2)
- (1)複数の独立した像担持体上に形成した像を転写材
に順次重ねて転写する転写装置において、各々の転写タ
イミングを各転写位置の上流側に配置した転写材検知手
段による検知信号に基いて決定することを特徴とする転
写装置。 - (2)複数の独立した像担持体上に形成した像を転写材
に順次重ねて転写する転写装置において、上記像担持体
の各転写位置に転写材を搬送するのに誘電体搬送手段と
、この搬送手段に転写材を供給するとき転写材を搬送手
段に静電吸着させる手段と、第1番目の転写位置の上流
側拠配置した転写材検知手段とを有し、この検知手段に
よる検知信号に基いて転写のタイミングが決められるこ
とを特徴とする転写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031164A JPS59155870A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031164A JPS59155870A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 転写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155870A true JPS59155870A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=12323792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58031164A Pending JPS59155870A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 転写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155870A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169084A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-09 | Canon Inc | 転写装置 |
JPS6290675A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−複写機の転写装置 |
JPS62260169A (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JPS6365457A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-24 | Ricoh Co Ltd | カラ−画像形成装置 |
JPS63118764A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Ricoh Co Ltd | 複写方法 |
JPH01177568A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 多色画像記録装置 |
US4931815A (en) * | 1986-04-15 | 1990-06-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Multiple image forming apparatus |
JPH0385562A (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-10 | Fujitsu Ltd | 像記録装置の制御方法 |
US5502545A (en) * | 1994-05-16 | 1996-03-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Jam processing device suitable for use in an image forming apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5374036A (en) * | 1976-12-14 | 1978-07-01 | Ricoh Co Ltd | Trasfer method for multi-color electrophotography |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58031164A patent/JPS59155870A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5502545A (en) * | 1994-05-16 | 1996-03-26 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Jam processing device suitable for use in an image forming apparatus |
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