JP2568950B2 - 成形同時絵付用加飾フィルム - Google Patents

成形同時絵付用加飾フィルム

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JP2568950B2
JP2568950B2 JP3214540A JP21454091A JP2568950B2 JP 2568950 B2 JP2568950 B2 JP 2568950B2 JP 3214540 A JP3214540 A JP 3214540A JP 21454091 A JP21454091 A JP 21454091A JP 2568950 B2 JP2568950 B2 JP 2568950B2
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至郎 奥野
憲太郎 藤井
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Nissha Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、短時間・低温の加熱で
効率よく軟化させることができる成形同時絵付用加飾フ
ィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形同時絵付品の製造方法は、透
明なベースフィルム上に図柄層、接着層が形成された加
飾フィルムを用い、加飾フィルムの全周を一方の金型の
パーティング面にクランプして固定し、次いで固定され
た加飾フィルムの近くにヒーターを配置して加飾フィル
ムを加熱軟化させ、真空および/または圧空手段により
金型内面に沿うように予備成形を行なった後、型閉めし
て溶融樹脂を他方の金型側より射出して成形品表面に加
飾していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の加飾フ
ィルムは熱線を吸収しにくいため軟化しにくく、成形同
時絵付品の製造方法は加飾フィルムの加熱において時間
と高温とを必要とした。本発明は、以上のような問題点
を解決し、短時間・低温の加熱で効率よく軟化させるこ
とができる成形同時絵付用加飾フィルムを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の成形同時絵付用加飾フィルムは、透明な
ベースフィルム上に図柄層、接着層が形成され、そのう
ち少なくとも1層に酸化銅、二酸化マンガン、酸化コバ
ルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから
選ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、アセチ
レンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔料から
なる熱線吸収剤を分散させるように構成した。
【0005】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムは、
透明なベースフイルム上に図柄層、接着層が形成され、
図柄層の前後のうち少なくとも一方に酸化銅、二酸化マ
ンガン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、
硫化ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボン
ブラック、アセチレンブラック、グラファイトから選ば
れた黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させた樹脂層が
設けられているように構成した。
【0006】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムは、
透明なベースフィルム上に図柄層、接着層が形成され、
そのうち少なくとも1層に酸化銅、二酸化マンガン、酸
化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケ
ルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、
アセチレンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔
料からなる熱線吸収剤を分散させ、図柄層の前後のうち
少なくとも一方に酸化銅、二酸化マンガン、酸化コバル
ト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから選
ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、アセチレ
ンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔料からな
る熱線吸収剤を分散させた樹脂層が設けられているよう
に構成した。
【0007】以下、この発明を図面を参照しながらさら
に詳しく説明する。図1は本発明の成形同時絵付用加飾
フィルムの一実施例を示す断面図である。図2および図
3は本発明の成形同時絵付用加飾フィルムの他の実施例
を示す断面図である。1はベースフィルム、2は図柄
層、3は接着層、6は熱線吸収剤を分散させた樹脂層を
それぞれ示す。
【0008】ベースフィルム1としては、ポリブチレン
テレフタレートフィルム・アクリロニトリルブタジエン
スチレンフィルム・アクリルフィルム・ポリエチレンテ
レフタレートフィルムやポリプロピレンフィルム・ポリ
エチレンフィルム・ナイロンフィルム・セロハンフィル
ムなど通常の成形同時絵付用加飾フィルムのベースフィ
ルム1として用いられるものを使用する。
【0009】ベースフィルム1上に、図柄層2および接
着層3が形成されている。図柄層2としては、塩化ビニ
ル酢酸ビニル共重合体・ポリアミド・ポリエステル・ポ
リアクリル・ポリウレタン・ポリビニルアセタール・ポ
リエステルウレタン・塩化ゴムなどの熱可塑性樹脂をバ
インダーとして用い、適切な色の染顔料を着色材として
含有するものを使用する。図柄層3は、グラビア印刷法
・スクリーン印刷法などの通常の印刷法やロールコータ
ー法で形成される。
【0010】接着層3としては、射出樹脂の種類により
適宜、設計変更する必要があるが、例えば、射出樹脂が
ポリスチレン・アクリロニトリルスチレン樹脂・アクリ
ロニトリルブタジエンスチレン共重合樹脂・メタクリル
酸メチル樹脂・ノリル・ポリカーボネートなどの場合
は、アクリル樹脂・スチレン樹脂・ポリアミドなどのバ
インダーを使用すればよい。また、射出樹脂がポリエチ
レン・ポリプロピレンなどの場合は、塩素化ポリオレフ
ィン・塩素化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂・環化ゴム
・クマロンインデン樹脂などのバインダーが使用可能で
ある。また、その他の各種射出樹脂の材質に対応して、
飽和ポリエステル樹脂、硝化綿なども使用することがで
きる。接着層3の形成方法としては、グラビア印刷法・
スクリーン印刷法などの通常の印刷法やロールコーター
法などがある。
【0011】上記のような図柄層2および接着層3の少
なくとも1層に、酸化銅、二酸化マンガン、酸化コバル
ト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから選
ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、アセチレ
ンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔料からな
る熱線吸収剤が分散されている。
【0012】また、図柄層2および/または接着層3に
熱線吸収剤を分散させる代わりに、あるいは図柄層2お
よび/または接着層3に熱線吸収剤を分散させるととも
に、酸化銅、二酸化マンガン、酸化コバルト、酸化クロ
ム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから選ばれた半導体
粒子あるいはカーボンブラック、アセチレンブラック、
グラファイトから選ばれた黒色顔料からなる熱線吸収剤
を分散させた樹脂層6を図柄層の前後のうち少なくとも
一方に設けてもよい。熱線吸収剤を分散させる樹脂とし
ては、ポリオレフィン系樹脂・アクリル系樹脂・ビニル
系樹脂・シリコーン系樹脂を用いるとよい。また、熱線
吸収剤を分散させた樹脂層6は複雑な形状に予備成形す
る必要がある部分のみに形成してもよい。熱線吸収剤を
分散させた樹脂層6の形成方法としては、グラビア印刷
法・スクリーン印刷法などの通常の印刷法やロールコー
ター法などがある。
【0013】また、樹脂バインダーが熱線を放射しやす
いので、熱線吸収剤の粒径をコントロールし、樹脂バイ
ンダーと熱線吸収剤比率で前者を少なくすることで放射
特性を向上できる。
【0014】
【実施例】実施例1 厚さ38μmのポリブチレンテレフタレートフィルムを
ベースフィルム1とし、その上にポリウレタン樹脂と赤
色顔料からなる図柄層2が部分的に設けられ、さらにそ
の上にアクリル樹脂中に粒径2μmのカーボンブラック
を40%の割合で熱線吸収剤として分散させた接着層5
を形成して成形同時絵付用加飾フィルムを作製した(図
1参照)。
【0015】このようにして得られた成形同時絵付用加
飾フィルムは、短時間・低温の加熱で効率よく軟化させ
ることができた。
【0016】実施例2 厚さ38μmのポリブチレンテレフタレートフィルムを
ベースフィルム1とし、その上にアクリルビニル樹脂と
黄色顔料からなる図柄層2が部分的に設けられ、ビニル
系樹脂中に粒径2μmの酸化銅を40%の割合で熱線吸
収剤として分散させた樹脂層6を部分的に形成した後、
アクリル樹脂からなる接着層3を形成して成形同時絵付
用加飾フィルムを作製した(図2参照)。
【0017】このようにして得られた成形同時絵付用加
飾フィルムは、短時間・低温の加熱で効率よく軟化させ
ることができた。
【0018】実施例3 厚さ70μmのアクリルフィルムをベースフィルム1と
し、その上にアクリル樹脂中に20%の割合で熱線吸収
剤として分散させた粒径2μmの酸化鉄と黄色顔料から
なる図柄層4が部分的に設けられ、さらにその上にアク
リル樹脂中に粒径2μmの酸化鉄を40%の割合で熱線
吸収剤として分散させた樹脂層6を形成させた後、アク
リル樹脂からなる接着層3を形成して成形同時絵付用加
飾フィルムを作製した(図3参照)。
【0019】このようにして得られた成形同時絵付用加
飾フイルムは、短時間・低温の加熱で効率よく軟化させ
ることができた。
【0020】
【発明の効果】本発明の成形同時絵付用加飾フィルム
は、透明なベースフィルム上に図柄層、接着層が形成さ
れ、そのうち少なくとも1層に酸化銅、二酸化マンガ
ン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化
ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラ
ック、アセチレンブラック、グラファイトから選ばれた
黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させるように構成し
た。
【0021】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムは、
透明なベースフィルム上に図柄層、接着層が形成され、
図柄層の前後のうち少なくとも一方に酸化銅、二酸化マ
ンガン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、
硫化ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボン
ブラック、アセチレンブラック、グラファイトから選ば
れた黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させた樹脂層が
設けられているように構成した。
【0022】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムは、
透明なベースフィルム上に図柄層、接着層が形成され、
そのうち少なくとも1層に酸化銅、二酸化マンガン、酸
化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケ
ルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、
アセチレンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔
料からなる熱線吸収剤を分散させ、図柄層の前後のうち
少なくとも一方に酸化銅、二酸化マンガン、酸化コバル
ト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから選
ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラック、アセチレ
ンブラック、グラファイトから選ばれた黒色顔料からな
る熱線吸収剤を分散させた樹脂層が設けられているよう
に構成した。
【0023】したがって、透明なベースフィルム上に熱
線吸収剤が分散された樹脂層を設けているため、短時間
・低温の加熱で効率よく加飾フィルムを軟化させること
ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムの一実施
例を示す断面図である。
【図2】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムの他の実
施例を示す断面図である。
【図3】本発明の成形同時絵付用加飾フィルムの他の実
施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ベースフィルム 2 図柄層 3 接着層 4 熱線吸収剤を分散させた図柄層 5 熱線吸収剤を分散させた接着層 6 熱線吸収剤を分散させた樹脂層

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なベースフィルム上に図柄層、接着
    層が形成され、そのうち少なくとも1層に酸化銅、二酸
    化マンガン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化
    鉛、硫化ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカー
    ボンブラック、アセチレンブラック、グラファイトから
    選ばれた黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させたこと
    を特徴とする成形同時絵付用加飾フィルム。
  2. 【請求項2】 透明なベースフィルム上に図柄層、接着
    層が形成され、図柄層の前後のうち少なくとも一方に
    化銅、二酸化マンガン、酸化コバルト、酸化クロム、酸
    化鉄、硫化鉛、硫化ニッケルから選ばれた半導体粒子あ
    るいはカーボンブラック、アセチレンブラック、グラフ
    ァイトから選ばれた黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散
    させた樹脂層が設けられていることを特徴とする成形同
    時絵付用加飾フイルム。
  3. 【請求項3】 透明なベースフィルム上に図柄層、接着
    層が形成され、そのうち少なくとも1層に酸化銅、二酸
    化マンガン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化
    鉛、硫化ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカー
    ボンブラック、アセチレンブラック、グラファイトから
    選ばれた黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させ、図柄
    層の前後のうち少なくとも一方に酸化銅、二酸化マンガ
    ン、酸化コバルト、酸化クロム、酸化鉄、硫化鉛、硫化
    ニッケルから選ばれた半導体粒子あるいはカーボンブラ
    ック、アセチレンブラック、グラファイトから選ばれた
    黒色顔料からなる熱線吸収剤を分散させた樹脂層が設け
    られていることを特徴とする成形同時絵付用加飾フィル
    ム。
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JP2002292798A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Nissha Printing Co Ltd 漆黒感を有する加飾用フィルムとこれを用いた漆黒感を有する加飾成形品の製造方法
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