JP2567947Y2 - 全天候型仮設屋根 - Google Patents
全天候型仮設屋根Info
- Publication number
- JP2567947Y2 JP2567947Y2 JP1932493U JP1932493U JP2567947Y2 JP 2567947 Y2 JP2567947 Y2 JP 2567947Y2 JP 1932493 U JP1932493 U JP 1932493U JP 1932493 U JP1932493 U JP 1932493U JP 2567947 Y2 JP2567947 Y2 JP 2567947Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- temporary
- temporary roof
- construction site
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この考案は、建物の構築や養生を
行う施工時において、その施工現場における環境の向上
や維持のために、施工現場の上方部を覆うべく仮設され
る全天候型の仮設屋根に関するものである。
行う施工時において、その施工現場における環境の向上
や維持のために、施工現場の上方部を覆うべく仮設され
る全天候型の仮設屋根に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の仮設屋根としては、建物
の構築や養生を行う施工現場の上方部において、必要に
応じ、板状の屋根材や屋根用シートなどを組立て設置し
てなるものが一般に知られている。
の構築や養生を行う施工現場の上方部において、必要に
応じ、板状の屋根材や屋根用シートなどを組立て設置し
てなるものが一般に知られている。
【０００３】
【この考案が解決しようとする課題】しかし、前述した
従来の仮設屋根では、その施工現場の上方部への設置に
際して、多くの作業員による組立て作業が必要であると
共に、この組立て作業が面倒で多くの時間を必要とする
ものであった。
従来の仮設屋根では、その施工現場の上方部への設置に
際して、多くの作業員による組立て作業が必要であると
共に、この組立て作業が面倒で多くの時間を必要とする
ものであった。
【０００４】従って、この従来の仮設屋根は、組立てが
面倒であることは撤去も面倒なものであることとなり、
建物の施工に沿っての縦，水平移動などの屋根設置場所
の移動や部分的な撤去という種々の屋根態様への変形が
必要な時に、短時間で対処することができない。このこ
とは、建物自体の施工期間も長くなり、施工効率を悪い
ものとしてしまう。
面倒であることは撤去も面倒なものであることとなり、
建物の施工に沿っての縦，水平移動などの屋根設置場所
の移動や部分的な撤去という種々の屋根態様への変形が
必要な時に、短時間で対処することができない。このこ
とは、建物自体の施工期間も長くなり、施工効率を悪い
ものとしてしまう。
【０００５】また、この従来の仮設屋根では、広い部分
を覆うべく設置する、即ち、大スパン屋根にすることは
困難であるので、前述した如く種々の屋根態様への変形
が容易に行えなくても、建物の施工に沿って仮設屋根の
設置場所を移動させなければならない。このことも、建
物全体の施工期間を長くして、施工効率を悪いものとし
ていた。
を覆うべく設置する、即ち、大スパン屋根にすることは
困難であるので、前述した如く種々の屋根態様への変形
が容易に行えなくても、建物の施工に沿って仮設屋根の
設置場所を移動させなければならない。このことも、建
物全体の施工期間を長くして、施工効率を悪いものとし
ていた。
【０００６】なお、仮設屋根を大スパン屋根とすること
ができ、設置も容易に行えるようにした浮遊式全天候型
仮設屋根の構造（特開平４−339966号公報参照）等も、
従来では考えられている。
ができ、設置も容易に行えるようにした浮遊式全天候型
仮設屋根の構造（特開平４−339966号公報参照）等も、
従来では考えられている。
【０００７】しかし、この仮設屋根の構造も、一度設置
したら、細かな種々の屋根態様への変形を行うことは困
難であり、対処しようとすると設置状態を変えなければ
ならない。そのため、材料の搬入や鉄筋の建込み等の作
業毎に、仮設屋根を設置したままの状態で、屋根態様を
細かく変えて対処するようなことは行えない。
したら、細かな種々の屋根態様への変形を行うことは困
難であり、対処しようとすると設置状態を変えなければ
ならない。そのため、材料の搬入や鉄筋の建込み等の作
業毎に、仮設屋根を設置したままの状態で、屋根態様を
細かく変えて対処するようなことは行えない。
【０００８】この考案は前述した事情に鑑みて創案され
たもので、その目的は仮設屋根の設置を大スパンでも簡
単に行えることができると共に、建物の形状や施工状況
に合わせて屋根設置態様を細かく変えることのできる全
天候型仮設屋根を提供することにある。
たもので、その目的は仮設屋根の設置を大スパンでも簡
単に行えることができると共に、建物の形状や施工状況
に合わせて屋根設置態様を細かく変えることのできる全
天候型仮設屋根を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この考案による全天候型
の仮設屋根は、空気より軽い気体が充填されている複数
の浮遊ユニットで構成され、施工現場の上方部を覆う屋
根部と、この屋根部における各浮遊ユニットを相互に連
結していると共に、この連結態様を自在に変形すること
のできる連結部と、この連結部および施工現場外周囲の
仮設支持部に取付けられて、前記屋根部における各浮遊
ユニットの上昇を押さえている支持用ロープとからなっ
ている。
の仮設屋根は、空気より軽い気体が充填されている複数
の浮遊ユニットで構成され、施工現場の上方部を覆う屋
根部と、この屋根部における各浮遊ユニットを相互に連
結していると共に、この連結態様を自在に変形すること
のできる連結部と、この連結部および施工現場外周囲の
仮設支持部に取付けられて、前記屋根部における各浮遊
ユニットの上昇を押さえている支持用ロープとからなっ
ている。
【００１０】そして、この考案は、前述したように構成
した仮設屋根によって、仮設屋根の設置を大スパンでも
簡単に行えるようにし、しかも、その設置状態を、建物
の形状や施工状況に合わせて細かく変えることをできる
ようにしたものである。
した仮設屋根によって、仮設屋根の設置を大スパンでも
簡単に行えるようにし、しかも、その設置状態を、建物
の形状や施工状況に合わせて細かく変えることをできる
ようにしたものである。
【００１１】
【実施例】以下、この考案の全天候型仮設屋根を、図示
する実施例によって説明する。
する実施例によって説明する。
【００１２】建物の構築や養生を行う施工現場２におい
て、その外周囲に仮設した支持部３に取付けられ、施工
現場２の上方部を覆う全天候型仮設屋根１（図１および
図参照）は、空気より軽い気体が充填されている複数の
浮遊ユニット４で構成されており、施工現場２の上方部
を覆う屋根部５と、この屋根部５における各浮遊ユニッ
ト４を相互に連結していると共に、この連結態様を自在
に変形することのできる連結部６と、この連結部６およ
び外周囲の仮設支持部２に取付けられており、屋根部５
における各浮遊ユニット４の上昇を押さえている支持用
ロープ７とからなっている。
て、その外周囲に仮設した支持部３に取付けられ、施工
現場２の上方部を覆う全天候型仮設屋根１（図１および
図参照）は、空気より軽い気体が充填されている複数の
浮遊ユニット４で構成されており、施工現場２の上方部
を覆う屋根部５と、この屋根部５における各浮遊ユニッ
ト４を相互に連結していると共に、この連結態様を自在
に変形することのできる連結部６と、この連結部６およ
び外周囲の仮設支持部２に取付けられており、屋根部５
における各浮遊ユニット４の上昇を押さえている支持用
ロープ７とからなっている。
【００１３】なお、この実施例における屋根部５は、図
３に示すように、各浮遊ユニット４が下に凸の状態で複
数連結されてなっており、各浮遊ユニット４を相互に連
結している連結部６にそれぞれ支持用ロープ７が取付け
られている。
３に示すように、各浮遊ユニット４が下に凸の状態で複
数連結されてなっており、各浮遊ユニット４を相互に連
結している連結部６にそれぞれ支持用ロープ７が取付け
られている。
【００１４】そして、この屋根部５は、図１に示したよ
うに、その両端の支持用ロープ７を支持部２へ固定する
ことで、各浮遊ユニット４の上昇を押さえて、施工現場
２の上方部を覆う状態で固定されている。
うに、その両端の支持用ロープ７を支持部２へ固定する
ことで、各浮遊ユニット４の上昇を押さえて、施工現場
２の上方部を覆う状態で固定されている。
【００１５】このような構成からなる仮設屋根１の使用
に際しては、次に述べるようにして行う。
に際しては、次に述べるようにして行う。
【００１６】先ず、施工現場２の上方部に屋根部５を設
置する時には、屋根部５の両端位置に取付けた支持用ロ
ープ７を、施工現場２の外周囲に仮設した支持部３に固
定して、屋根部５を各支持部３の間に架設する。その
後、この屋根部５における各浮遊ユニット４の内部に、
空気より軽い気体、例えば、ヘリウムガス等の気体を充
填する。
置する時には、屋根部５の両端位置に取付けた支持用ロ
ープ７を、施工現場２の外周囲に仮設した支持部３に固
定して、屋根部５を各支持部３の間に架設する。その
後、この屋根部５における各浮遊ユニット４の内部に、
空気より軽い気体、例えば、ヘリウムガス等の気体を充
填する。
【００１７】そして、空気より軽い気体が充填された各
浮遊ユニット４は、その気体により上昇するが、支持部
３に固定した支持用ロープ７によって上昇が押さえられ
る。
浮遊ユニット４は、その気体により上昇するが、支持部
３に固定した支持用ロープ７によって上昇が押さえられ
る。
【００１８】このことにより、各浮遊ユニット４で構成
された屋根部５は、施工現場２の上方部を覆うこととな
る。
された屋根部５は、施工現場２の上方部を覆うこととな
る。
【００１９】次に、仮設屋根１を設置した後の施工現場
２において、建込み等の搬入作業を行う時には、図２に
示すように、屋根部５における一方端の支持用ロープ７
での支持を解除し、代わって、略中央部における連結部
６の支持用ロープ７で支持するようにする。
２において、建込み等の搬入作業を行う時には、図２に
示すように、屋根部５における一方端の支持用ロープ７
での支持を解除し、代わって、略中央部における連結部
６の支持用ロープ７で支持するようにする。
【００２０】このように、略中央部の連結部６を支持用
ロープ７で支持すると、連結部６が各浮遊ユニット４相
互の連結態様を自在に変形できることから、図２に示す
ように、支持が解除された一方端側の屋根部５が各浮遊
ユニット４によって上昇し、施工現場２の上方部を開放
することとなる。そして、この開放部から、搬入作業を
行う。
ロープ７で支持すると、連結部６が各浮遊ユニット４相
互の連結態様を自在に変形できることから、図２に示す
ように、支持が解除された一方端側の屋根部５が各浮遊
ユニット４によって上昇し、施工現場２の上方部を開放
することとなる。そして、この開放部から、搬入作業を
行う。
【００２１】なお、図４は、この考案の仮設屋根１にお
ける屋根部５の別態様を示すものである。ここでは、各
浮遊ユニット４が上に凸の状態で複数連結されてなって
いる。そのため、屋根部５の下方に出っ張り部がなく広
くなっているので、仮設テント等に使用することができ
る。
ける屋根部５の別態様を示すものである。ここでは、各
浮遊ユニット４が上に凸の状態で複数連結されてなって
いる。そのため、屋根部５の下方に出っ張り部がなく広
くなっているので、仮設テント等に使用することができ
る。
【００２２】また、図５は、この考案の仮設屋根１にお
ける屋根部５の平面図であり、このように複数の浮遊ユ
ニット４が略格子状に交差して配された連結部６で連結
されている。このようにすれば、各連結部６と浮遊ユニ
ット４とで、仮設屋根１を移動させることもなく、種々
の態様に変形させることができる。
ける屋根部５の平面図であり、このように複数の浮遊ユ
ニット４が略格子状に交差して配された連結部６で連結
されている。このようにすれば、各連結部６と浮遊ユニ
ット４とで、仮設屋根１を移動させることもなく、種々
の態様に変形させることができる。
【００２３】図８は、この考案の仮設屋根１における屋
根部５の別態様の平面図であり、ここでの各浮遊ユニッ
ト４は略長方形状に形成され、略格子状に配された連結
部６で連結されている。
根部５の別態様の平面図であり、ここでの各浮遊ユニッ
ト４は略長方形状に形成され、略格子状に配された連結
部６で連結されている。
【００２４】図10〜図13は、この考案の仮設屋根１にお
ける屋根部５を、建物８の形状に合わせて設置した状態
を示すものである。このように、この考案の仮設屋根１
における屋根部５は、各浮遊ユニット４の相互の連結状
態を変えて、種々の形状の建物８に合わせて設置するこ
とができる。
ける屋根部５を、建物８の形状に合わせて設置した状態
を示すものである。このように、この考案の仮設屋根１
における屋根部５は、各浮遊ユニット４の相互の連結状
態を変えて、種々の形状の建物８に合わせて設置するこ
とができる。
【００２５】図14および図15は、この考案の仮設屋根１
の使用状態を示すもので、図14は長い建物８での、仮設
屋根１における屋根部５の移動状態を示す概略図であ
る。また、図15は、この考案の仮設屋根１における屋根
部５を、建築中の建物８に取付けて、飛来，落下，墜落
の防止用として用いる安全ネットとしたものである。
の使用状態を示すもので、図14は長い建物８での、仮設
屋根１における屋根部５の移動状態を示す概略図であ
る。また、図15は、この考案の仮設屋根１における屋根
部５を、建築中の建物８に取付けて、飛来，落下，墜落
の防止用として用いる安全ネットとしたものである。
【００２６】
【考案の効果】この考案の仮設屋根は、その屋根部を複
数の浮遊ユニットで構成しているので、種々の屋根形状
の建物でも、容易に設置することができる。また、長い
建物でも、各浮遊ユニットを移動することによって、容
易に転用することができる。
数の浮遊ユニットで構成しているので、種々の屋根形状
の建物でも、容易に設置することができる。また、長い
建物でも、各浮遊ユニットを移動することによって、容
易に転用することができる。
【００２７】さらに、屋根部を構成している複数の浮遊
ユニットは、連結態様を自在に変形できる連結部によっ
て連結されていると共に、この連結部に取付けた支持用
ロープで上昇を押さられている。そのため、この支持用
ロープによって、屋根部の設置態様を変えることや屋根
部の移動等の操作を簡単に行え、自己浮遊式仮設屋根の
取扱を容易にすることができる。
ユニットは、連結態様を自在に変形できる連結部によっ
て連結されていると共に、この連結部に取付けた支持用
ロープで上昇を押さられている。そのため、この支持用
ロープによって、屋根部の設置態様を変えることや屋根
部の移動等の操作を簡単に行え、自己浮遊式仮設屋根の
取扱を容易にすることができる。
【００２８】また、この支持用ロープの簡単な操作で、
屋根部の設置態様を容易に変えられることは、仮設屋根
を設置した施工現場への、材料の搬入や鉄筋の建込み等
の作業も容易に短時間で行うことができる。
屋根部の設置態様を容易に変えられることは、仮設屋根
を設置した施工現場への、材料の搬入や鉄筋の建込み等
の作業も容易に短時間で行うことができる。
【図１】この考案の全天候型仮設屋根を示す概略図であ
る。
る。
【図２】この考案の仮設屋根において、設置態様を変え
た状態を示す概略図である。
た状態を示す概略図である。
【図３】この考案の仮設屋根における屋根部を示す概略
図である。
図である。
【図４】この考案の仮設屋根における屋根部の別態様を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図５】この考案の仮設屋根における屋根部を示す平面
図である。
図である。
【図６】図５のＡ−Ａ線断面図である。
【図７】図５のＢ−Ｂ線断面図である。
【図８】この考案の仮設屋根における屋根部の別態様を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図９】図８のＣ−Ｃ線断面図である。
【図１０】この考案の仮設屋根の設置状態を示す概略図
である。
である。
【図１１】この考案の仮設屋根の設置状態を示す概略図
である。
である。
【図１２】この考案の仮設屋根の設置状態を示す概略図
である。
である。
【図１３】この考案の仮設屋根の設置状態を示す概略図
である。
である。
【図１４】この考案の仮設屋根の使用状態を示す概略図
である。
である。
【図１５】この考案の仮設屋根の設置状態の別態様を示
す概略図である。
す概略図である。
１…仮設屋根、２…施工現場、３…支持部、４…浮遊ユ
ニット、５…屋根部、６…連結部、７…支持用ロープ、
８…建物。
ニット、５…屋根部、６…連結部、７…支持用ロープ、
８…建物。
Claims (1)
- 【請求項１】 建物の構築や養生を行う施工現場におい
て、その外周囲に仮設した支持部に取付けられ、前記施
工現場の上方部を覆う全天候型の仮設屋根であり、 空気より軽い気体が充填されている複数の浮遊ユニット
で構成され、前記施工現場の上方部を覆う屋根部と、こ
の屋根部における各浮遊ユニットを相互に連結している
と共に、この連結態様を自在に変形することのできる連
結部と、この連結部および前記外周囲の仮設支持部に取
付けられて、前記屋根部における各浮遊ユニットの上昇
を押さえている支持用ロープとからなることを特徴とす
る全天候型仮設屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932493U JP2567947Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 全天候型仮設屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1932493U JP2567947Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 全天候型仮設屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678515U JPH0678515U (ja) | 1994-11-04 |
| JP2567947Y2 true JP2567947Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=11996233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1932493U Expired - Lifetime JP2567947Y2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 全天候型仮設屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567947Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP1932493U patent/JP2567947Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678515U (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971202 |