JPS6232822A - 密閉構造体およびその構築方法 - Google Patents

密閉構造体およびその構築方法

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JPS6232822A
JPS6232822A JP60168502A JP16850285A JPS6232822A JP S6232822 A JPS6232822 A JP S6232822A JP 60168502 A JP60168502 A JP 60168502A JP 16850285 A JP16850285 A JP 16850285A JP S6232822 A JPS6232822 A JP S6232822A
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JP
Japan
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wall
cladding
roof
closed structure
girt
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JP60168502A
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ジヨン ヴインセント ムーア
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JOHN BUINSENTO MOORE KONSARUTE
JOHN BUINSENTO MOORE KONSARUTEINGUENJINIAZU Pty Ltd
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JOHN BUINSENTO MOORE KONSARUTE
JOHN BUINSENTO MOORE KONSARUTEINGUENJINIAZU Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は密閉構造体に関し、特にこれのみではないが穀
粒サイロとして工夫されたものである。
大量の粒状固形物用の大概のサイロ、収納器あるいは貯
蔵庫は強化コンクリートあるいは重量のある鋼板でつく
られるか、もしくは重量のある鋼板と軽量なスチール製
部品との組み合わせからつくられている。このような構
造は組み立てるのに熟練した技術及び人手を要するとと
もに組み立てが非常にコスト高となる。
ある種のサイロはすべて軽量なスチール製部品からつく
られているが、サイロがからの時には風による損傷を受
けやすく、また、サイロが不均一な方法で荷おろしされ
る時穀粒の圧力による損傷にさらされやすいことが実用
上見出されている。
これら構造のあるものは、リブがサイロの周りに水平に
、即ち円周状に走るように波形状シート材料が配設され
て構築されている。このような構造は非衛生的である。
なぜならば、穀粒および穀粒の粉末が波形板上や波形板
の重なり部および隙間に滞留して害虫の出没を受けやす
い。
リプが円周状ではなくむしろ垂直に走るように穀粒サイ
ロに軽量な波形状壁シートを配設することが実用上望ま
しいことが見出された。こうすることによっで穀粒は容
易に壁にくっつくことがな(穀粒貯蔵上より衛生的であ
る。しかしなが呟波形状壁シートを垂直に配置すること
は実用上難点があることが見出された。
まず第1に、サイロが充満されると壁が弾性的に外方に
膨張する現象による垂直方向の剛さに起因した難点であ
る。実際上、この膨張は堅い床あるいは土台にクラッド
が締結される場所に問題を起こしている。クラッド材料
の垂直方向の剛さけ、上方への動きや下方への制限を受
容することができず、従って、シート材が何度もの荷積
みの後に破れたりひび割れたりすることがある。さらに
重大な難点は水平方向の剛さが欠如しているので風圧に
対する抵抗が弱いということである。従って実用的には
、からのサイロの安全性を確保するために防風が一ダを
備えなければならな〜1゜上記第1の難点に対する解決
はオーストラリア特許量N第66474/81号に提案
されている。
これによれば、壁の底部に対して重量のある鋼板が用い
られている。この鋼板の下縁はサイロの土台に固定され
、上縁はクラッドに固定され、そしてサイロの膨張を受
容するになる強さとたわみ性とを有している。しかし、
このような鋼板による構造は重たく、従ってサイロの組
み立て及びコストに難点がある。
オーストラリア特許出M第66474/81号はサイロ
に剛さを与えるガート構造を記載している。ガートは、
スチールアングルによってボルト締めされ溶接された平
らな鋼板部材より構成されている。この構成は穀粒によ
る圧力、風圧による非同心円的圧力、および不均一な穀
粒による圧力に抗することができるが、ガートが重くサ
イロのコストを非常に高いものとしている。さらに、こ
の平らなスチールガートはサイロがからの時に内側に向
かう風圧に対しては充分な強度を与えない。
このため、風による損傷に対して充分な抵抗を得るには
別な補強手段が必要となる。
オーストラリア特許出願環66474/81号に開示さ
れたガートは、重量のある鋼板とガートの外側に溶接さ
れたアングルバーとを用いて一体とされている。このこ
とは隣接する壁クラッドがあるためガート部材の内面を
平担に保つ必要があるからであるが、このことはガート
を貫通するボルトを使用することを禁止している。この
発明での結合片は必然的に重くコストを非常に高くする
ということが実用上見出された。
公知のサイロを構築する際に、しばしば遭遇する難点は
、大きなプレハブ部分、特に屋根を構成する部分を所定
位置に持ち上げる必要があることである。調達して遠方
に運搬するのが困難な比較的大きなりレーンがそのため
に必要となる。しかも、このような大きな部分は比較的
穏やかな期間しかクレーンによって持ち上げることがで
きないので、サイロ構築は風の強い期間は停止される。
本発明は、上述の難点を解決し、少なくとも改善する粒
状固形物収納に適した密閉構造体及びその構築方法を提
供することを目的とする。
本発明の第1の特徴によれば、粒状固形物を収納するの
に適した密閉構造体は、この構造体の外周を規定するべ
く土台上に設置された複数本の柱と、容性から中央頂点
に対して上方かつ内方に延出する複数本の垂木と、前記
柱間にほぼ水平に張設され角のない壁の5!線を規定す
る複数本の円周状ガートと、前記壁の高さまで張設され
その下端が前記土台に固定された垂直波形の壁シートク
ラッドと、このシートクラッドは前記ガートによって規
定される壁の内方に位置し、かつ、前記ガートに締結さ
れ、隣接するシートクラッドの垂直端は構造的に互いに
固定され、そして、屋根を構成するために前記垂木上に
載置された屋根クラッドとより成り、前記ガートは前記
壁の高さまで互いに離間して配設されるとともに、単位
長さ当たりのガート数は壁の下端に行くにつれて増加し
、以て壁の下端に向かうにつれて壁シートクラッドが水
平方向の膨張に対する抵抗を増加することをさらに有す
る。
本発明の第2の特徴によれば、粒状固形物を収納するの
に適した密閉構造体は、この構造体の外周を規定するべ
く土台上に設置された複数本の柱と、容性から中央頂点
に対して上方かつ内方に延出する複数本の垂木と、前記
柱間にほぼ水平に張設され角のない壁の壁線を規定する
複数本の円周状ガートと、前記壁の上に延出する壁シー
トクラッドと、このシートクラッドは前記ガートによっ
て規定される壁の内方に位置し、かつ、前記ガートに締
結され、隣接するシートクラッドの垂直端は構造的に互
いに固定され、そして、屋根を構成するために前記垂木
上に載置された屋根クラッドとより成り、前記ガートの
各々は、ほぼ1部で互いに結合される複数個の長尺チャ
ネル部材より構成され、これら長尺チャネル部材は各長
さ方向側部に沿って、外方に突出した一体の端部ブラシ
ノを有した帯部より成ることをさらに有する。
一実施例によれば、チャネル部材の端部フランジは帯部
に対して直角であり、他の実施例によれば端部7ランジ
は外方に拡がる方向に突出している。
好ましくは、チャネル部材は、ライ ンート ブラウン
建設産業によって製造され“ハイ テン”としで知られ
ている高強度スチールから形成される。この材料は完全
に亜鉛メッキされ、通常の建設用デーヂ鋼の強度よりも
はるかに強い、好ましくは、チャネル部材の端部フラン
ジは小寸法に形成され、このチャネル部材は機械による
プレハブ工程なしに手を用いて所望の形状に曲げること
ができる。
一実施例によれば、チャネル部材は、−面かガートに載
置され、小さな突出頭を有した複数本のリベットを用い
て各部材に締結されるスプライス板によって結合されて
いる。リベットのこの小さな頭はクラッドが結合された
ガート部材に当接することを可能としている。一実施例
によれば、スプライス板はフランジによって形成される
チャネル内にほぼ適合する。好ましくは、チャネル部材
間の結合部での壁クラッドとガート間に薄い繊維膜を介
在させて、結合リベットの頭によってクラッドが損傷す
るのを防止している。
他の実施例によれば、隣接するチャネル部材は互いに重
ね合わせ状態でかつ入れ子状態にして結合されている。
チャネル部材は、重ね合わせ状態の帯部を介したリベッ
トらしくは重ね合わせ状態の端部フランジを介したボル
トによって固定されている。
他の実施例によれば、複数個のチャネル部材が、より強
度のある複合ガートを形成するために入れ子状態にされ
でいる。好ましくは、隣接するチャネル部材は互いに重
ね合わせ状態であって同一円周上の点には結合部がない
、好ましい実施例においては、入れ子状態のチャネル部
材の端部フランジは外方に拡がる方向に突出し、ガート
は入れ子状態のフランジを介したボルトによって互いに
固定されている。
入れ子状態もしくは単一のチャネル部材を用いた構成に
おいては、内方に向かう力に対する付加的な抵抗を端部
フランジが与えることは明白である。従って、風に対し
て剛くするために必要とされる別な部材の量が少なくと
も低減される。
本発明の第3の特徴によれば、粒状固形物を収納するの
に適した密閉構造体を構築する方法において、密閉構造
体は、その外周を規定するべく土台上に設置された複数
本の柱と、容性から中央頂点に対して上方かつ内方に延
出する複数本の垂木と、前記柱間にほぼ水平に張設され
角のない壁の壁線を規定する複数本の円周状ガートと、
前記壁の上部に延出する壁シートクラッドと、このシー
トクラッドは前記ガートによって規定される壁の内方に
位置し、かつ、前記ガートに締結され、隣接するシート
クラッドの垂直端は構造的に互いに固定され、そして、
屋根を構成するために前記垂木上に載置された屋根クラ
ッドとより成り、前記構築方法は、屋根の一部を形成す
るために土台上で前記垂木と屋根クラッドとを組み立て
、前記屋根の周辺に前記柱を立て、前記柱の少な(とも
いく本かを締結し、そして、所定の柱と前記垂木との間
で作動する複数個の持ち上げ手段によって前記屋根を所
定位置に持ち上げる工程より成ることをさらに有する。
好ましくは、前記屋根の垂木は、屋根の持ち上げ時に、
対応する柱と滑動状態で係合する仮ブラケットを備えて
いる。
またより好適には、構築方法は、隣接する柱で規定され
る空間から締具を除去し、そして空間に壁クラッドとガ
ート部分とを備えることを順次行なう工程を有している
持ち上げ手段は、好ましくは、前記柱に取り付けたハン
ドウィンチより成り、各ウィンチは対応する柱の頂部の
プーリを介したケーブルによって垂木に作動する。
本発明の一実施例を例示として添付の図面を参照して以
下に説明する。
まず第1図から第7図を参照するに、特に穀粒サイロに
使用して好適な密閉構造体を提供する本発明の好ましい
形態が示されており、以下のように構成されている。
複数本の垂直柱11が土台上に設置され角のない壁の!
l!Mを規定している。第G、8あるいは12図に示さ
れた本発明の好ましい形態においては、垂直柱は円形の
壁線を規定するように設置されている。
柱の上端は屋根垂木13を支持するよう配設され、屋根
垂木13は柱から内方かつ上方に中央の受は部材頂点1
4に延出している。
垂直柱11は複数本の水平円周状75’−) 15によ
って互いに結合され、ff−)15は例えば断面′C”
の高強度鋼板によって形成できる。ff−)15は柱1
1の柱線の周りに連続的な円周状の7−プを形成してい
る。ガート1;ボルトによって柱11に取り付けること
ができる。
図面に示された実施例の屋根枠は交差する半径方向の一
連の垂木より成り、この垂木は棟木40を支持している
屋根は第2図の符号17で示されるシートクラツド材で
覆われ、このシートクラツド材は主垂木13の垂木線上
において棟キャップ18によって結合されている。屋根
の頂部は着脱可能なカバー10を備える開口19が設け
られ、サイロに穀粒を充満できるようになっている。
サイロの壁は、壁の高さ方向に沿って、例えばリベット
あるいはボルトで、?−)15に締結される波形状の壁
シートクラッドで覆われている。隣接するシートクラッ
ド20の垂直端部で構造的に重ね合わせられ、密閉され
、そして固定されている。例えば乳香樹脂化合物を塗布
し、ヘビーデージ リベット で締結されている。この
ため、シートクラッドは一枚の同質構造体ならびに作用
体となる。
屋根システムには、さらに、垂木13に取り付けられる
軒近くに結合部材があり、この結合部材は引っ張りおよ
び圧縮の両方に作用して構造体を非常に強度があり、か
つ、軽量なものとしている。
なぜなら結合部材は薄膜構造を具現しており一体構造を
与えるからである。
壁クラッド20を支持するガート15は、充分な強度を
有し全体構造にかかる風圧に抗し、構造物を安定に維持
し、同時に内部負荷に起因する均一もしくは不均一内部
圧力に耐えるに必要な強度を与えている。
収納壁の下部は固定ボルトによってコンクリートの土台
12に支持されている。土台の上方の小さな空間におい
では、互いに近接した間隔で第1のガート15が位置し
ており、これら第1のガート15は、剛体の土台12と
壁クラッド20用の通常、f−) 15を支持する空間
との間に、遷移的な弾性支持帯を形成している。すなわ
ち、単位長さ当たりの、?−) 15の数は、壁クラッ
ド20の下端に向かうにつれて増加し、したがって下端
に向かうにつれて水平方向の膨張に対する壁クラッド2
0の抵抗が増加している。
、f−)15は、ほぼ端部間を結合された複数本の長尺
状チャネル部材21によって形成されている。チャネル
部材21は、各長さ方向側部に沿って延びる、外方に突
出する端部7ランジ23を有した帯部22より成る。こ
こに示す実施例においては、フランジは帯部に対して直
角に突出している。チャネル部材21は、第5,6およ
17図に最良に示されているように、隣接する部材と互
いに重ね合い状態かつ入れ子状態で結合されている。
重ね合った帯部22はたがいにリベット24で固定され
ている。リベット24の頭25はクラッド20との干渉
を避けるよう充分に小さく、ガート15の内側に位置し
ている。シート状繊維材料(図示せず)をクラッド20
とガート15との間に介在させ、リベットの頭25によ
ってクラッド20が損傷を受けるのを避けるようにして
もよい。
第4図に示すように、内方に向かう力に対してガート1
5をさらに強力にするために、周知の方法で鋼鉄製のア
ングル片より成る防風バー26をチャネル部材21に付
加してもよい。
fJS8および9図は本発明によるガートの他の実施例
を示す。この構成においては、ガート索子51はフラン
ジ5Zが形r!Lされ、両フランジはi部53から外方
に拡がる方向に突出している。これらのガート素子51
は、ガートを人手によって簡単に取り付けるには重すぎ
るような大型サイロや、小さなスウェーシ締結リベット
を使用しては不経済であるような大型サイロに主として
用いられる。
この問題点は、複数個の入れ子状態のガート素子51を
使用して充分強力なガートを提供することによって解決
される。ガートは各々の当接する7ランジ52を介した
ボルト54によって結合される。が−トを構成するガー
ト素子51の“プライ”は、第8図に示すような重ね合
わせ状態でなされている。このことばガートに対して付
加的な強度を与え、が−ト素子51を結合するための簡
便な方法を提供している。アングル状の防風プレース5
5を、第1の実施例でのガート素子とほぼ同じ方法で最
外層のガート素子に固定してもよい。
第10.11および12図は、本発明による密閉構造体
の構築方法の好ましい方法を示す。
屋根垂木13および棟木40(第1図から第7図参照)
は土台スラブ上で所定位置に組み立てられ、そしてこの
後屋根は組立工程を可能とするに充分な、締結空間(ペ
イ)のrr線の近くを除去したクラッド17で部分的に
覆われる。そして柱11を立て、柱11の各対が仮締結
部材41によって締結されて軽い固定ロープ(図示せず
)によって互いに固定される。
ハンドウィンチ42が柱11上に設けられ、その持ち上
げローブは柱11の頂部に取り付けた仮プーリ阜44に
案内される。仮締結部材41は、屋根垂木13が滑動し
て柱11によって案内されるように配設される。
屋根垂木には仮ブラケット(図示せず)が備えられ、壁
の柱と滑動状態となって組立全工程の間安定な屋根垂木
の状態を維持している。
屋根垂木はハンドウィンチ42によって柱上に引き上げ
られ、柱11の頂部に到達するとこれらはボルトによっ
て永久的1こ柱に取り付けられる。
垂木13が柱の頂部の最終位置にボルトによって取り付
けられた後、壁のガート15は隣接する締結空間の各々
の区間に置かれ、壁クラッド20がそれに取り付けられ
て最終的な壁を完成する。
この壁のすべての区間がこのように完成すると、仮締結
部材41がひとつの空間に対して除去され、この空間に
対して壁のガート15が位置決めされ、壁クラッド20
が固定された後にこの空間に対する組み立てが終了する
。これらの工程は残る各空間に対して順次繰返される。
組立工程中の外力に対して全構造体はこのように安定な
状態に維持される。
この方法は大型のサイロであってもクレーンを必要とす
ることなく、本質的に軽量かつ安価な、手によって作動
させる用具の使用を要求していることは明白である。こ
の方法は、また、高価な固定システムを使用することな
くプレハブサイロを完全かつ安全に組み立てることがで
きるとともに、組立工程中の強風にも関係なく組み立て
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による密閉構造体の部分断面図、第2図
は第1図に示す構造体の一部破断図、第3図は第1図に
示す部分断面図の拡大図、第4図は本発明によるガート
素子の断面図、第5図は壁クランドに取り付けられた本
発明によるガート素子の断面図、第6図は柱において結
合された本発明による2個のガート素子の結合を示す図
、第7図は第6図に示す構造の平面図、第8図は本発明
の他の実施例による複プライガート構造の平面図、第9
図は第8図のAAiに沿う断面図、そして、第10.1
1および12図は本発明の方法による密閉構造体の構築
を示す図である。 11・・・柱 12・・・上台 13・・・垂木14・
・・頂点 15・・・ガート 20・・・クラッド22
・・・帯部 23・・・端部フランジ24・・・リベッ
ト 25・・・頭 26・・・防風バー40・・・棟木
 51・・・ガート素子52・・・フランジ 53・・
・帯部 図面の浄11(内容に変更なし) 、、’/6’: l R8,2 FIG、 7 F’8.8 /7θAり FIG、9 FIG、// 手続補正書(方式) 昭和60年11月25日 2、発明の名称   密閉構造体およびその構築方法3
o 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  オーストラリア、ニューサウスウェールズ。 ノースシトニー、ミラーストリー)  100゜ノース
ポイント ビルディング1104名 称  ノタンヴイ
ンセント ムーア(コンサルティングエンジニアズ)ビ
ーティーワイ、リミテッド代表者  ノヨンヴインセン
ト ムーア国 籍  オーストラリア 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒状固形物を収納するのに適した密閉構造体であっ
    て、この構造体の外周を規定するべく土台上に載置され
    た複数本の柱と、各柱から中央頂点に対して上方かつ内
    方に延出する複数本の垂木と、前記柱間にほぼ水平に張
    設され角のない壁の壁線を規定する複数本の円周状ガー
    トと、前記壁の高さまで張設されその下端が前記土台に
    固定された垂直波形の壁シートクラッドと、このシート
    クラッドは前記ガートによって規定される壁の内方に位
    置し、かつ、前記ガートに締結され、隣接するシートク
    ラッドの垂直端は構造的に互いに固定され、そして、屋
    根を構成するために前記垂木上に載置された屋根クラッ
    ドとより成り、前記ガートは前記壁の全体の高さまで互
    いに離間して配設されるとともに、単位長さ当たりのガ
    ート数は壁の下端に行くにつれて増加し、以て壁の下端
    に向かうにつれて壁シートクラッドが水平方向の膨張に
    対する抵抗を増加することを特徴とする密閉構造体。 2、前記ガートの各々は、ほぼ端部で互いに結合される
    複数個の長尺チャネル部材より構成され、これら長尺チ
    ャネル部材は長さ方向各側部に沿って、外方に突出した
    一体の端部フランジを有した帯部より成る特許請求の範
    囲第1項記載の密閉構造体。 3、粒状固形物を収納するのに適した密閉構造体であっ
    て、この構造体の外周を規定するべく土台上に設置され
    た複数本の柱と、各柱から中央頂点に対して上方かつ内
    方に延出する複数本の垂木と、前記柱間にほぼ水平に張
    設され角のない壁の壁線を規定する複数本の円周状ガー
    トと、前記壁の上に延出する壁シートクラッドと、この
    シートクラッドは、前記ガートによって規定される壁の
    内方に位置し、かつ、前記ガートに締結され、隣接する
    シートクラッドの垂直端は構造的に互いに固定され、そ
    して、屋根を構成するために前記垂木上に載置された屋
    根クラッドとより成り、前記ガートの各々は、ほぼ端部
    で互いに結合される複数個の長尺チャネル部材より構成
    され、これら長尺チャネル部材は各長さ方向側部に沿っ
    て、外方に突出した一体の端部フランジを有した帯部よ
    り成ることを特徴とする密閉構造体。 4、前記ガートは前記壁の全体の高さまで互いに間隔を
    置いて配設されるとともに、単位長さ当たりのガート数
    は壁の下端に行くにつれて増加し、以て壁の下端に向か
    うにつれて壁クラッドが水平方向の膨張に対する抵抗を
    増加する特許請求の範囲第3項記載の密閉構造体。 5、前記端部フランジがともに帯部に対して直角に突出
    している前記特許請求の範囲第2、3もしくは4項のい
    ずれかひとつに記載の密閉構造体。 6、前記端部フランジが外方に拡がる方向に突出してい
    る前記特許請求の範囲第2、3もしくは4項のいずれか
    ひとつに記載の密閉構造体。 7、前記端部フランジは、前記チャネル部材が所望の構
    造体の形状をとるよう互いに曲線状に曲げて構成できる
    ようになされている前記特許請求の範囲第2項から第6
    項までのいずれかひとつに記載の密閉構造体。 8、前記チャネル部材は隣接するチャネル部材と重ね合
    わせ状態でかつ帯部に締結されたスプライス板によって
    結合されている特許請求の範囲第2項から第7項のいず
    れかひとつに記載の密閉構造体。 9、前記チャネル部材は隣接するチャネル部材と重ね合
    わせ状態でかつ入れ子状態にして結合されている特許請
    求の範囲第2項から第7項のいずれかひとつに記載の密
    閉構造体。 10、締結手段が隣接するチャネル部材の重ね合わせ状
    態の帯部に延びる特許請求の範囲第9項記載の密閉構造
    体。 11、締結手段が隣接するチャネル部材の重ね合わせ状
    態の端部フランジに延びる特許請求の範囲第9項記載の
    密閉構造体。 12、前記ガートが入れ子状態の複数個のチャネル部材
    より成り、各部材間の結合は少なくともひとつの隣接す
    る入れ子状態のチャネル部材によって重ね合わせ状態と
    なされた特許請求の範囲第3項記載の密閉構造体。 13、各チャネル部材の端部フランジが外方に拡がる方
    向に突出している特許請求の範囲第12項記載の密閉構
    造体。 14、締結手段が、ガートに沿って互いに間隔を置いて
    、入れ子状態のチャネル部材の端部フランジに延びる特
    許請求の範囲第13項記載の密閉構造体。 15、粒状固形物を収納するのに適した密閉構造体を構
    築する方法であって、密閉構造体は、この密閉構造体の
    外周を規定するべく土台上に設置された複数本の柱と、
    各柱から中央頂点に対して上方かつ内方に延出する複数
    本の垂木と、前記柱間にほぼ水平に張設され角のない壁
    の壁線を規定する複数本の円周状ガートと、前記壁の上
    部に延出する壁シートクラッドと、このシートクラッド
    は前記ガートによって規定される壁の内方に位置し、か
    つ、前記ガートに締結され、隣接するシートクラッドの
    垂直端は構造的に互いに固定され、そして、屋根を構成
    するために前記垂木上に載置された屋根クラッドとより
    成り、前記構築方法は、屋根の一部を形成するために土
    台上で前記垂木と屋根クラッドとを組み立て、前記屋根
    の周辺に前記柱を立て、前記柱の少なくともいく本かを
    締結し、そして、所定の柱と前記垂木との間で作動する
    複数個の持ち上げ手段によって前記屋根を所定位置に持
    ち上げる工程よりなることを特徴とする密閉構造体の構
    築方法。 16、前記屋根の持ち上げ時に、対応する柱と滑動状態
    で係合する仮ブラケットを前記屋根に備える工程をさら
    に有する特許請求の範囲第15項記載の密閉構造体の構
    築方法。 17、隣接する柱で規定される空間から締具を除去し、
    そして空間に壁クラッドとガート部分とを備えることを
    順次行なう工程をさらに有する特許請求の範囲第15項
    もしくは第16項記載の密閉構造体の構築方法。 18、前記持ち上げ手段は前記柱に取り付けたハンドウ
    インチよりなり、各ウインチは対応する柱のウインチよ
    り上方に取り付けたプーリを介するケーブル手段によっ
    て前記垂木を持ち上げる特許請求の範囲第15、16あ
    るいは17項のいずれかひとつに記載の密閉構造体の構
    築方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4924465A (en) * 1988-06-30 1990-05-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Memory with function test of error detection/correction device
CN104709615A (zh) * 2013-12-17 2015-06-17 山东华建仓储装备科技有限公司 一种新型卧式散装钢板筒仓及其使用方法

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