JP2565577B2 - 遅効性静的破砕剤及びこれを用いた場所打ちコンクリート杭の杭頭処理工法 - Google Patents

遅効性静的破砕剤及びこれを用いた場所打ちコンクリート杭の杭頭処理工法

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JP2565577B2
JP2565577B2 JP2038359A JP3835990A JP2565577B2 JP 2565577 B2 JP2565577 B2 JP 2565577B2 JP 2038359 A JP2038359 A JP 2038359A JP 3835990 A JP3835990 A JP 3835990A JP 2565577 B2 JP2565577 B2 JP 2565577B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、酸化カルシウムの水和膨張を利用した遅効
性の静的破砕剤及びこの遅効性静的破砕剤を用いて場所
打ちコンクリート杭の杭頭部分を計画的に破砕する杭頭
処理工法に関する。
〔従来の技術〕
近年は場所打ち杭の杭頭処理工法として、所謂静的破
砕剤を用いた工法が広く行なわれている。この工法は、
コンクリートの硬化後に静的破砕剤の膨張圧を発現さ
せ、余盛コンクリートに亀裂を生じさせて杭頭部分を計
画的に破砕するものである。具体的には、鉄筋かごの計
画破砕線上に所定の水比で混練した静的破砕剤を充填し
たシース管を取り付けておき、この鉄筋かごを杭孔内に
沈設後にコンクリートを打設し、静的破砕剤の膨張圧の
発現により破砕するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の静的破砕剤は、遅効性破砕剤と
比較すると水和反応性が著しく高く、鉄筋かごを杭孔内
に沈設する前に静的破砕剤をスラリ状に調整してしまう
と、コンクリートが十分に硬化する前に膨張圧が発現し
てしまい、コンクリートの亀裂が不十分となったり、亀
裂の方向を制御できないなどの問題があった。
そこで本発明の技術的課題は、静的破砕剤の反応に遅
効性を付与し膨張圧の発現を遅らせると共に、適度なス
ラリの流動性、硬化性を保有することにより、余盛りコ
ンクリートの計画破砕を可能にしようとするものであ
る。
本発明者らは、ケイフッ化アルカリ類を用いた場合、
特に遅効性の効果が有ることを見出し、これに糖類や有
機酸等の有機物、各種カルシウムアルミネート系鉱物を
含む水硬性材料を組合わせて生石灰に配合した遅効性の
静的破砕剤が、場所打ちコンクリート杭の計画的杭頭処
理に最適であることを見出して本発明に至ったものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記技術的課題を解決するために、 第1に、硬焼生石灰及び/又はか焼ドロマイトに、第
1群:糖類、多価アルコール、有機酸、有機酸塩、第2
群:ケイフッ化アルカリ類、第3群:12CaO・7Al2O3を含
む水硬性材料、なる3群の各群から選ばれた少なくとも
1種を組合わせて混合した静的破砕剤を手段とし、 第2に、鉄筋かごを杭孔内に沈設する前に、鉄筋かご
の杭頭処理部分に前記静的破砕剤を充填したスパイラル
シース管などの容器を取付け、スラリ状の静的破砕剤を
この容器内で硬化するのを待って鉄筋かごを杭穴内に沈
設し、コンクリートを打設養生し、コンクリートの弱材
令中に静的破砕剤の膨張を発現させて杭頭部分に亀裂を
生じさせ、杭頭余盛コンクリートを破砕する場所打ちコ
ンクリート杭の杭頭処理工法を手段としている。
第1群の糖類、多価アルコール、有機酸、有機酸塩の
添加は流動性の改善に効果がある。添加量は内割で0.05
〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%である。5重量
%を越えると効果は頭打ちとなり流動性はこれ以上改善
されず、しかも添加物によっては水和反応の遅効性が著
しく低下するものもある。0.05重量%未満では流動性の
改善はなされない。多価アルコールとして例えば、ソル
ビトール、マンニトール、キシリトールが、有機酸とし
て例えば、クエン酸、グルコン酸が、有機酸塩として例
えば、ホウ酸ソーダ、ホウ酸カリウム、ホウ酸カルシウ
ムがある。
第2群のケイフッ化アルカリ類の添加は第1群と組合
わせた場合には水和反応の遅延について、第3群と組合
わせた場合には硬化性の付与に効果がある。添加量は内
割で0.05〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%であ
る。10重量%を越えると遅効性が低下する。また、0.05
重量%未満では遅効性及び硬化性付与の双方の点で効果
が不十分となる。ケイフッ化アルカリ類として例えば、
ケイフッ化ナトリウム、ケイフッ化カリウムがある。
第3群の11CaO・7Al2O3・CaF2を含む水硬性材料,12Ca
O・7Al2O3を含む水硬性材料および3CaO・3Al2O3・CaSO4
を含む水硬性材料の添加は硬化性の付与と水和反応の遅
延について効果を発揮する。添加量は内割で1〜50重量
%、好ましくは5〜30重量%である。50重量%を越える
と破砕性能を低下させる。また、1重量%未満では硬化
性の付与が十分になされない。これらの水硬性材料とし
て例えば、カルシウムフルオロアルミネート、カルシウ
ムサルフォアルミネートがある。
このようにして構成された静的破砕剤は遅延効果が大
きく、水を加えてスラリ状にしても急激な反応は起こら
ず水和反応が徐々に進行するため、膨張圧が発現するま
での時期を延ばすことができることとなる。なお、スラ
リの流動性は確保されており、また生石灰も十分に硬化
する。
次に本発明に係る場所打ちコンクリート杭の杭頭処理
工法を第1図に基づいて説明する。まず、鉄筋かごの杭
頭処理部分に容器を取付ける(処理工程100)。この容
器には、例えば偏平状または丸型状のスパイラルシース
管(直径40mm、長さ5cm程度)などが用いられ、その取
付けは、筒形に枠組した鉄筋かごの破砕計画線上に沿っ
てスパイラルシース管を複数個配設し、これを結束線で
主筋に結び付けるものである。
次いでスパイラルシース管中の静的破砕剤をスラリ状
に調整する(処理工程101)。この調整法は種々のもの
があり、例えば予めスパイラルシース管に粉体状の静的
破砕剤を充填しておき、この中に注水してスラリにする
方法、またはスパイラルシース管だけを先に鉄筋かごに
取付けておき、スラリ状に調整した静的破砕剤を管内部
に充填する方法、更には鉄筋かごに取付ける前にスパイ
ラルシース管にスラリ状の静的破砕剤を充填しておき、
これを鉄筋かごに取付ける方法などである。
次に上記スパイラルシース管を取付けた鉄筋かごを予
め掘削してある杭孔内に沈設し、コンクリートを打設す
る(処理工程102)。コンクリートの打設はスパイラル
シース管の配設位置よりも上方まで行ない、その状態で
コンクリートを養生し硬化させる(処理工程103)。静
的破砕剤は遅効性を有するため水の添加により徐々に水
和反応を起こし、コンクリートの養生終了後、即ち十分
に硬化したのちに膨張圧を発現し、スパイラルシース管
を破ってコンクリートの杭頭余盛り部分に亀裂を生じさ
せる(処理104)。その後、作業者は亀裂を起こした杭
頭余盛りコンクリートをブロック毎に取り除くことで簡
単に計画的な杭頭処理を行なうことができる(処理工程
105)。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例1 生石灰に各種薬剤を添加した時の静的破砕剤の遅効性
の効果を試験した。
この試験では生石灰として硬焼生石灰を使用した。そ
の化学成分を表−1に、粒度構成を表−2にそれぞれ示
す。
また、硬焼生石灰に添加する薬剤としては、第1群と
して、ショ糖、クエン酸、Dソルビット、グルコン酸ソ
ーダを、第2群としてケイフッ化ナトリウム、ケイフッ
化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウムを、また
第3群として「材料A」、「材料B」および「材料C」
をそれぞれ用いた。ここで「材料A」は11CaO・7Al2O3
・CaF2(略称C11A7・CaF2)を含む水硬性材料、「材料
B」は12CaO・7Al2O3(略称C12A7)を含む水硬性材料、
「材料C」は3CaO・3Al2O3・CaSO4(略称C3A3CaSO4)を
含む水硬性材料をそれぞれ表わし、各材料の化合物組成
及び粉末度は表−3,表−4,表−5にそれぞれ示した通り
である。
次に、上記薬剤を添加した各種破砕剤の遅効性の結果
を、比較例と共に表−6に示す。
(備考) No.1〜4は実施例、No.5〜8は比較例 実験条件…水/破砕剤比は30%、温度20℃で混練後、35
℃の恒温水槽にて養生 試験方法…底板付厚肉鋼管を用いる破砕剤委員会改良法 上記の試験結果より考察するに、コンクリートは7日
の養生期間で十分に硬化を発揮することから、静的破砕
剤の膨張圧の発現パターンほ、水和反応1日目を50Kgf/
cm2程度以下に抑え、7日目に極力増大することが好ま
しい。本実施例の静的破砕剤(No.1〜4)は、いずれも
1日目が50Kgf/cm2以下であり、7日目には500Kgf/cm2
を越える程に増大していることから、膨張圧のパターン
からすれば目標通りになっている。
一方、比較例(No.5〜8)は、いずれも7日目には膨
張圧が十分に発現しているものの、1日目の膨張圧が大
きすぎるため、コンクリートが十分に硬化しないうちに
発現してしまうことになる。亀裂を十分に生じさせるこ
とができないと共に、また亀裂の方向を制御を抑制効果
がなく、発現が速く起きている。
実施例2 上記No.1〜8の試料を用いてコンクリートの亀裂の方
向性についての試験を行なった。
この試験方法は、第2図及び第3図に示したように、
L60×W120×H60(cm)の型枠1の中程に計画破砕線2を
水平方向に設定し、この計画破砕線2上にφ40m/mの偏
平スパイラルシース管3a,3bを2本セットし、型枠1の
中にコンクリートを打設し35℃の恒温槽で養生した後、
静的破砕剤による亀裂の程度および亀裂な方向性を調べ
た。
試験結果を上記表−6に示す。
これによれば、実施例(No.1〜4)の場合は、計画破
砕線2上に大きな亀裂が生じており、良好な計画破砕性
を示した。しかし、比較例(No.5〜8)の場合は、いず
れも亀裂の大きさが十分でなく、また亀裂も計画破砕線
2上から大きく外れてしまって亀裂の方向を制御するこ
とができず、計画破砕は不良であった。
実施例3 上記表−6のNo.1の試料を用いて場所打ちコンクリー
トの杭頭処理の現場実験を行なった。
第4図および第5図に示すように、杭孔10の直径d=
1400mm(フープ筋の径が約700mm、かぶり厚さ150mm程度
で主筋の径25mm、フープ筋の径10mm)、余盛り部の高さ
h=1000mmとした。杭頭の計画破断線2より10cm上方に
φ50m/mの偏平なスパイラルシース管5を、計画破断線
2の上方400mm及び700mmにはφ40m/mの丸形状スパイラ
ルシース管6a,6bを主筋7の内側に沿って取付けた。各
スパイラルシース管5,6a,6bは、直接主筋7に取付ける
のではなく、杭頭部の主筋7には有害なクラックが生じ
ないように予め発泡ポリエチレンからなる主筋縁切材8
を取付けておき、その上から結束線9で結び付ける。こ
れに対し呼び強度300Kgf/cm2、スランプ12cm、最大骨材
の径20mmの普通コンクリートを打設して養生した。
上述の試験結果より、最初に偏平スパイラルシース管
5によるクラックが計画破断線2上に生じ、時間の経過
と共にクラックの幅が拡大し、その後丸形スパイラルシ
ース管6による亀裂がその上部に生じた。
偏平スパイラルシース管5による亀裂は、水平方向に
根切りの状態で発生していて、計画破砕位置に対して±
5cm以内の幅に収まっていた。このことより、偏平スパ
イラルシース管5では亀裂の方向性を有する計画破砕が
可能であることがわかった。一方、丸形のスパイラルシ
ース管6による亀裂は、偏平スパイラルシース管5によ
って生ずる亀裂より上部の余盛り部分に発生する。そし
て、偏平スパイラルシース管5による亀裂が先に水平方
向へ発生しているため、その後から生じる丸形のスパイ
ラルシース管6による亀裂は偏平スパイラルシース管5
の亀裂より下方の杭本体までは達しない。
〔効果〕
以上説明したように、本発明に係る遅効性静的破砕剤
によれば、生石灰又はか焼ドロマイトに、糖類あるいは
有機酸類、ケイフッ化アルカリ類、そしてカルシウムア
ルミネート系鉱物を含む水硬性材料を加えることによ
り、破砕剤の膨張圧の発現を遅らせることができるとと
もに杭頭の計画破砕線上に大きな亀裂を生じさせること
ができ、良好な計画破砕性を得ることができるようにな
った。
また、上記静的破砕材を用いた場所打ちコンクリート
杭の杭頭処理工法によれば、コンクリートの打設前に静
的破砕剤を取付けることができるので作業が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る杭頭処理工法の作業工程を示す
図、第2図はスパイラルシース管を配設したコンクリー
ト形枠の側面図、第3図はコンクリート形枠の平面図、
第4図は鉄筋かごの杭頭部の側面図、第5図は鉄筋かご
の杭頭部の平面図である。 2……計画破断線 3a,3b……スパイラルシース管 5……偏平スパイラルシース管 6a,6b丸形スパイラルシース管 7……主筋 10……杭孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生石灰及び/又はか焼ドロマイトに 第1群:糖類、多価アルコール、有機酸、有機酸塩 第2群:ケイフッ化アルカリ類 第3群:12CaO・7Al2O3を含む水硬性材料 なる3群の各群から選ばれた少なくとも1種を組合わせ
    て混合したことを特徴とする静的破砕剤。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の静的破砕剤を
    容器内に充填し、鉄筋かごの杭頭処理部分に前記容器を
    取付け、前記静的破砕剤の硬化確認後に鉄筋かごを杭穴
    内に沈設し、その後コンクリートを打設養生し、コンク
    ルートの弱材令中に静的破砕剤の膨張を発現させて杭頭
    部分に亀裂を生じさせ、杭頭余盛コンクリートを破砕す
    る場所打ちコンクリート杭の杭頭処理工法。
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