JP2565318B2 - 棒状化粧料を成形するための成型用金型 - Google Patents

棒状化粧料を成形するための成型用金型

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、長手方向において色調若しくは濃度等が
異なる複数の化粧料を層状に一体化して多層構造とした
棒状化粧料及びそのための成形用金型に関する。
(従来の技術) 従来、長手方向において色調若しくは濃度等が異なる
複数の化粧料を層状に一体化して多層構造とした棒状化
粧料は公知である。
かかる多層構造をなす棒状化粧料の一つは、第1の化
粧料の外周を第2の化粧料で囲繞した芯−鞘タイプのも
のであり、他の一つは第1と第2の化粧料を平坦な垂直
面で接合した2分割タイプのものである。
(発明が解決しようとする問題点) このような多層構造の化粧料が要望されるのは、塗布
した場合に色相や明度が徐々に変化するグラデーション
により立体感や抑揚感を表現し得るからである。
しかしながら、従来の芯−鞘タイプや2分割タイプに
あっては、このような色相や明度のグラデーションが不
充分であり、満足な結果を得ることが出来なかった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記課題を解決するために、接合される
とき、棒状化粧料の横断面形状に相応する成形空間(1
3)(13′)を形成する成形溝(17)を形成した第1、
第2型(10)(10′)、(11)(11′)と、該成形空間
(13)(13′)に挿入され第1化粧料(4)(4′)を
充填するための第1充填空間(14)(14′)を画成する
軸状の第3型(12)(12′)と、該第3型(12)(1
2′)を植立し前記成形空間(13)(13′)の下部を閉
塞する第4型(20)(20′)と、第4型(20)(20′)
に代わって成形空間(13)(13′)の下部を閉塞する第
5型(21)(21′)とからなり、第3型(12)(12′)
を成形空間(13)(13′)から引き抜くことにより第2
充填空間(15)(15′)または第3充填空間(34)を画
成するようにしたことを特徴とする。
(作 用) この発明によれば、第1と第2の型により棒状化粧料
の横断面に相当する成形空間を形成し、該成形空間内に
軸状の第3の型を挿入して、空所を残存させ、該空所内
に第1の化粧料を充填固化し、軸状の第3の型を引き抜
いて形成される空所内に第2の化粧料を充填固化して、
二層構造の棒状化粧料を成形する。又、軸状の第3型を
2つ割り以上の複数の型片から構成とすれば、第1化粧
料を充填固化後、第3型を部分的に順次引き抜いて空所
内に第2、第3及びそれ以上の化粧料を順次充填固化す
ることにより、多層構造の棒状化粧料を得ることも出来
る。
軸状の第3型は横断面を楕円形とし、第1、第2型で
形成される空間内に第3型を挿入したとき形成される空
所が、該第3型の外面へ幅を漸減しつつ円弧面をなして
接合される形状となっている為、円弧状の横断面形状を
有した多層構造の棒状化粧料を成形するのに最適であ
る。
(発明の効果) この発明によれば、多層構造の棒状化粧料を成形する
のに最適で、かつ型操作の簡単な成型用金型を提供する
ことが出来る。
(実施例) 以下に図面を参照しつつこの発明の好ましい実施例を
詳細に説明する。第1〜3図において(1)は、この発
明に係る棒状化粧料を示し、横断面を円形とした棒形状
をなし、上端面(2)は斜面に形成され、下端部(3)
は、繰出容器の中皿への挿着のために中皿の肉厚分だけ
小径に形成される。該棒状化粧料(1)は互いに色相及
び/又は明度の異なる2種類の化粧料(4)(5)を長
手方向に接合した2重構造をなし、第1化粧料(4)は
円弧面(6)をなして第2化粧料(5)の側面に接合さ
れ、第1化粧料(4)の両側部は厚みを漸減する尖鋭な
嘴状部(7)をなしている。
かかる円弧状の嘴状部(7)の存在によって、塗布し
たとき、第1と第2の化粧料が混り合い色調と明度が徐
々に変化して来て、大きなグラデーション効果が発揮さ
れる。
次にかかる多色構造の棒状化粧料を成形するために好
適な、この発明に係る成形用金型を第4〜12図に従って
説明する。
この発明に係る成形用金型は、互いに組み合わされて
接合されるとき、製品である棒状化粧料の形状に做った
円形の横断面形状を有する縦長筒状の成形空間(13)を
形成する第1、第2の型(10)(11)と、該第1、第2
型(10)(11)の成形空間(13)内に挿入されて該成形
空間(13)を第1化粧料を充填するための第1充填空間
(14)に限定する軸状の第3型(12)からなる。又、該
第3型(12)はそれを引き抜くことにより、そこに第2
化粧料を充填するための第2充填空間(15)を作出す
る。
第1、第2型(10)(11)は、図面に示すように垂直
な接合面(16)によって互いに接合される板状の金型で
あって、接合面(16)に向かって開放される複数の成形
溝(17)が平行に間隔をおいて形成される。該成型溝
(17)は製品である棒状化粧料(1)を縦方向に2つ割
りした形状に相当しており、接合されるとき一つの円形
の棒状の成形空間(13)を作り出す。
成型溝(17)の上部には、棒状化粧料(1)の小径の
下端部を作出するために内径を減少する膨径部(18)が
形成される。第1、第2型(10)(11)の下面に棒状化
粧料(1)の上端面(2)の斜面に対応する斜面(19)
に形成され、成型溝(17)は第1、第2型(10)(11)
の上面並びに該斜面(19)に向かっても開放されてい
る。
第1、第2型(10)(11)の斜面(19)に当接して、
成形空間(13)の下面を閉塞する第4及び第5の型(2
0)(21)が更に組み合わされる。第4、第5型(20)
(21)は、第1、第2型(10)(11)の間に下方から挿
入されて、斜面(19)に密着する斜面(22)を有する。
第4型(20)は、上面から前記軸状の第3の型(12)は
植設した構造である点で、第5型(21)と異なるのみで
あり、第1化粧料充填時に第4型を、第2化粧料充填時
に第5型を用いて、成形空間(13)の下面を斜めに閉塞
する。
第3型(12)は、横断面を楕円形とした軸状の型片で
あって、上端部は前記第1若しくは第2型の成型溝(1
7)の上部の膨径部(18)に対応して縮径される。組み
合わせた状態で、第3型(12)は第1、第2型(10)
(11)の上面の舟形溝(23)に突出する長さを有してい
る。第9、10図に示すように、第3型(12)は、第4型
(20)に垂直に挿入され止ビス(24)で固定される。第
3型(12)を第1、第2型(10)(11)で形成される成
形空間(13)内に挿入することにより、第1充填空間
(14)を画成すると共に、第2充填空間(15)が第3型
(12)で占められる。
次に、第11図に従って成型工程について説明する。第
1、第2型(10)(11)を接合して成形空間(13)を形
成し、該空間(13)内に下方から第3型(12)を挿入す
ると共に、成形空間(13)の下面を第4型(20)で閉塞
する()。次に、第3型(12)によって画成された成
形空間(13)の第1充填空間(14)内に上方から溶融し
た第1化粧料(4)を充填し、冷却して固化させる。冷
却、固化により溶融化粧料が収縮して、上部にパイピン
グ現象が発生するのを防止するために、舟形溝(23)の
約1/3程度まで充填を行う()。
次に、第4型(20)と共に第3型(12)を下方へ引き
抜く()。このとき舟形溝(23)内の余剰充填分(4
a)が抵抗となり、固化した第1化粧料(4)を破損す
ることなく、第3型(12)を引き抜くことが出来る。
引き抜き後、第5型(21)で成形空間(13)の下面を
閉塞し()、舟形溝(23)内の余剰充填分(4a)を除
去する()。第3型(12)の引き抜きによって形成さ
れる第2充填空間(15)内に溶融した第2化粧料(15)
を充填し、冷却して固化させる()。固化後、舟形溝
(23)内の余剰充填分(5a)を除去し()、第1、第
2及び第5型(10)(11)(21)を分解して製品を取り
出す。第12図は取り出された棒状化粧料(1)を示し、
上下が逆転した状態にあり、第1、第2化粧料(4)
(5)が接合された二層構造をなしている。
第13〜19図は、三層構造の棒状化粧料に関する実施例
を示し、棒状化粧料(1′)は第1化粧料(4′)と第
2化粧料(5′)並びに両者の間に介挿された第3の化
粧料(25)を縦方向に積層した構造からなり、第1、第
2、第3化粧料(4′)(5′)(25)は円弧面(26)
(27)で互いに接合していると共に、第1及び第3化粧
料は嘴状部(28)(29)を有している。したがって、第
1、第3、第2化粧料を順次色相及び明度を変化しつつ
混合した状態で塗布することが出来、二層構造のものよ
りも更にグラデーション効果の大きい棒状化粧料を得る
こと出来る。
かかる三層構造の棒状化粧料(1′)を成形するため
に、第15、16図に示すように第3型(12′)を2つ割構
造としてある。
第3型(12′)は、第2化粧料(5′)に相当する第
3a型(30)と第3化粧料(25)に相当する第3b型(31)
を縦方向に接合した構造を有する。第3a型(30)は第4
型(20′)に止ビス(24′)で固着され、第3b型(31)
は第3a型(30)に蟻溝(32)と蟻形キー(33)との係合
により上下方向へスライド自在に接合される。第3b型
(31)の下端は第4型(20′)の斜面(22′)に当接
し、上端は第3a型(30)より若干上方へ突出する長さを
有し、該突出部を把持して第3b型(31)のみを上方へ引
き抜くことが出来、第3b型を引き抜いた後に、第3化粧
料(35)を充填するための第3充填空間(34)が形成さ
れる。蟻溝(32)と蟻形キー(33)は中皿に挿入する小
径の下端部(3′)にのみ形成する。
第18図に従って、この三層の棒状化粧料(1′)の成
形工程を説明する。先ず、第1、第2型(10′)(1
1′)を接合し、第4型(20′)に取り付けられた第3
型(12′)を成型空間(13′)内に下方から挿入し、第
1、第2、第3及び第4型を組み合わせる(A′)。次
に、第1充填空間(14′)内に溶融した第1化粧料
(4′)を充填し、冷却固化する(B′)。次に、第3
型(12′)のうち第3b型(31)を上方へ抜き出して、第
3a型(30)と第1化粧料(4′)とで区画された第3充
填空間(34)を作り出す(C′)。この第3充填空間
(34)内に溶融した第3化粧料(25)を充填し、冷却固
化する(D′)。冷却、固化後、第3a型(30)を第4型
(20′)と共に下方へ引く抜いて第2充填空間(15′)
を作出する(E′)。次に舟形溝内の第1、第3化粧料
の余剰充填分(4a′)(25a)を除去し、下部を第5型
(21′)で閉塞する(F′G′)。
閉塞後、第2充填空間(15′)に溶融した第2化粧料
(5′)を充填、固化する(H′)。固化後、舟形溝
(23′)内の余剰充填分(5a′)を除去し、第1、第
2、第5型を取り外して製品を取り出す。製品である棒
状化粧料(1′)は第19図に示すように第1、第2、第
3化粧料が層状に接合された三層構造をなしている。
尚、第3型の分割数及びその形状を考慮することによ
り、三層のみならず三層以上の多層構造の棒状化粧料を
成形し得ることは当業者に容易に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の好ましい実施例を示すものであって、
第1図はこの発明に係る二層構造の棒状化粧料の斜視
図、第2図は第1図II−II線に沿った断面図、第3図は
同分解斜視図、第4図はこの二層構造の棒状化粧料を成
形するための成形用金型の分解斜視図、第5図は該金型
の組立状態の平面図、第6図は同正面図、第7図は同側
面図、第8図は同縦断面図、第9図は第3型の斜視図、
第10図は同平面図、第11図は成形工程を示す図、第12図
は製品の斜視図、第13図はこの発明に係る三層構造の棒
状化粧料の斜視図、第14図は第13図X−X線に沿った断
面図、第15図は同分解斜視図、第16図は三層構造のため
の第3型の斜視図、第17図は同平面図、第18図は三層構
造の棒状化粧料の成形工程を示す図、第19図は同製品の
斜視図である。 (1)(1′)……棒状化粧料、(2)……上端面 (3)(3′)……下端部、(4)(4′)……第1化
粧料 (5)(5′)……第2化粧料、(6)……円弧面 (7)……嘴状部、(10)(10′)……第1型 (11)(11′)……第2型、(12)(12′)……第3型 (13)(13′)……成形空間、(14)(14′)……第1
充填空間 (15)(15′)……第2充填空間 (16)……接合面、(17)……成型溝 (18)……膨径部、(19)……斜 面 (20)(20′)……第4型、(21)(21′)……第5型 (22)……斜 面、(23)……舟形溝 (24)(24′)……止ビス、(25)……第3化粧料 (26)……円弧面、(27)……円弧面 (28)……嘴状部、(29)……嘴状部 (30)……第3a型、(31)……第3b型 (32)……蟻 溝、(33)……蟻形キー (34)……第3充填空間

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接合されるとき、棒状化粧料の横断面形状
    に相応する成形空間(13)(13′)を形成する成形溝
    (17)を形成した第1、第2型(10)(10′)、(11)
    (11′)と、該成形空間(13)(13′)に挿入され第1
    化粧料(4)(4′)を充填するための第1充填空間
    (14)(14′)を画成する軸状の第3型(12)(12′)
    と、該第3型(12)(12′)を植立し前記成形空間(1
    3)(13′)の下部を閉塞する第4型(20)(20′)
    と、第4型(20)(20′)に代わって成形空間(13)
    (13′)の下部を閉塞する第5型(21)(21′)とから
    なり、第3型(12)(12′)を成形空間(13)(13′)
    から引き抜くことにより第2充填空間(15)(15′)ま
    たは第3充填空間(34)を画成するようにしたことを特
    徴とする棒状化粧料を成形するための成型用金型。
  2. 【請求項2】第3型(12′)が2つ割りの第3a型(30)
    と第3b型(31)の二つの方偏からなり、第3b型(31)は
    第3化粧料(25)を充填する第3充填空間(34)するた
    めのものであって、第3a型(30)に対して上方に引き抜
    かれるようになっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の成形用金型。
  3. 【請求項3】第3型(12′)が3つ割り以上の型片から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成型
    用金型。
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