JP2565229Y2 - カートン供給装置 - Google Patents
カートン供給装置Info
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- JP2565229Y2 JP2565229Y2 JP1992038183U JP3818392U JP2565229Y2 JP 2565229 Y2 JP2565229 Y2 JP 2565229Y2 JP 1992038183 U JP1992038183 U JP 1992038183U JP 3818392 U JP3818392 U JP 3818392U JP 2565229 Y2 JP2565229 Y2 JP 2565229Y2
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- JP
- Japan
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- carton
- slider
- guide
- spring
- feeding device
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/26—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks
- B65B43/28—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks by grippers co-operating with fixed supports
- B65B43/285—Opening or distending bags; Opening, erecting, or setting-up boxes, cartons, or carton blanks by grippers co-operating with fixed supports specially adapted for boxes, cartons or carton blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B3/00—Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
- B65B3/02—Machines characterised by the incorporation of means for making the containers or receptacles
- B65B3/025—Making parallelepipedal containers from a single carton blank
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2100/00—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2120/00—Construction of rigid or semi-rigid containers
- B31B2120/30—Construction of rigid or semi-rigid containers collapsible; temporarily collapsed during manufacturing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/74—Auxiliary operations
- B31B50/76—Opening and distending flattened articles
- B31B50/80—Pneumatically
- B31B50/802—Pneumatically for setting-up boxes having their opening facing upwardly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、牛乳等を充填するカ
ートンを、これのボトム成形用マンドレルにはめ被せる
カートン供給装置に関する。
ートンを、これのボトム成形用マンドレルにはめ被せる
カートン供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカートン供給装置としては、マ
ンドレルの外方延長線上においてカートンをその内外方
向の移動は自由とするように保持するガイドと、ガイド
にそって内外方向に往復動するスライダと、スライダに
起伏自在に取付けられかつガイドに保持されたカートン
に対して起きたときに係合し、伏したときに係合離脱す
るカートン押動爪と、スライダが内向きに移動するとき
はカートン押動爪が起き、スライダが外向きに移動する
ときはカートン押動爪が伏すようにカートン押動爪を起
伏させる起伏手段とを備えており、起伏手段が、スライ
ダに取付けられた流体圧シリンダを含む駆動装置と、ス
ライダの内外動と同期して駆動装置を作動させる制御装
置とよりなる。
ンドレルの外方延長線上においてカートンをその内外方
向の移動は自由とするように保持するガイドと、ガイド
にそって内外方向に往復動するスライダと、スライダに
起伏自在に取付けられかつガイドに保持されたカートン
に対して起きたときに係合し、伏したときに係合離脱す
るカートン押動爪と、スライダが内向きに移動するとき
はカートン押動爪が起き、スライダが外向きに移動する
ときはカートン押動爪が伏すようにカートン押動爪を起
伏させる起伏手段とを備えており、起伏手段が、スライ
ダに取付けられた流体圧シリンダを含む駆動装置と、ス
ライダの内外動と同期して駆動装置を作動させる制御装
置とよりなる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のカートン供
給装置では、スライダに流体圧シリンダが取付けられて
いるため、スライダを含めた往復動部分の重量が重くな
り、スライダを駆動する負荷が大きい。また、カートン
押動爪を起伏させるための駆動装置および制御装置の構
造が複雑である。
給装置では、スライダに流体圧シリンダが取付けられて
いるため、スライダを含めた往復動部分の重量が重くな
り、スライダを駆動する負荷が大きい。また、カートン
押動爪を起伏させるための駆動装置および制御装置の構
造が複雑である。
【0004】この考案の目的は、上記問題点を解決し、
スライダの重量軽減を図るとともに、カートン押動爪を
起伏させるための駆動装置および制御装置の構造を簡単
にできるカートン供給装置を提供することにある。
スライダの重量軽減を図るとともに、カートン押動爪を
起伏させるための駆動装置および制御装置の構造を簡単
にできるカートン供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案によるカートン
供給装置は、マンドレルの外方延長線上においてカート
ンをその内外方向の移動は自由とするように保持するガ
イドと、ガイドにそって内外方向に往復動するスライダ
と、スライダに起伏自在に取付けられかつガイドに保持
されたカートンに対して、起きたときに係合し、伏した
ときに係合離脱するカートン押動爪とを備えているカー
トン供給装置において、カートン押動爪が、ばねによっ
て起きる方向に付勢され、スライダの外向き移動にとも
ないカートン押動爪がガイドに保持されたカートンの内
端に当接してばねの付勢力に抗して伏しうるようになさ
れていることを特徴とするものである。
供給装置は、マンドレルの外方延長線上においてカート
ンをその内外方向の移動は自由とするように保持するガ
イドと、ガイドにそって内外方向に往復動するスライダ
と、スライダに起伏自在に取付けられかつガイドに保持
されたカートンに対して、起きたときに係合し、伏した
ときに係合離脱するカートン押動爪とを備えているカー
トン供給装置において、カートン押動爪が、ばねによっ
て起きる方向に付勢され、スライダの外向き移動にとも
ないカートン押動爪がガイドに保持されたカートンの内
端に当接してばねの付勢力に抗して伏しうるようになさ
れていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この考案によるカートン供給装置では、カート
ン押動爪が、ばねによって起きる方向に付勢され、スラ
イダの外向き移動にともないカートン押動爪がガイドに
保持されたカートンの内端に当接してばねの付勢力に抗
して伏しうるようになされているから、カートン押動爪
がカートンに当接することにより起伏させられる。
ン押動爪が、ばねによって起きる方向に付勢され、スラ
イダの外向き移動にともないカートン押動爪がガイドに
保持されたカートンの内端に当接してばねの付勢力に抗
して伏しうるようになされているから、カートン押動爪
がカートンに当接することにより起伏させられる。
【0007】
【実施例】この考案の実施例を、図面を参照してつぎに
説明する。
説明する。
【0008】図1において、カートンボトム成形用放射
状マンドレル11を有する間欠駆動回転体12が示されてい
る。マンドレル11の1つは、外斜め下向きの状態で、供
給ステーションSで停止させられており、ここに、カー
トン供給装置が配置させられている。供給ステーション
Sは、ここで停止させられたマンドレル11の外方延長線
上に並んだ外受取部S1 および内待機部S2 で構成され
ている。
状マンドレル11を有する間欠駆動回転体12が示されてい
る。マンドレル11の1つは、外斜め下向きの状態で、供
給ステーションSで停止させられており、ここに、カー
トン供給装置が配置させられている。供給ステーション
Sは、ここで停止させられたマンドレル11の外方延長線
上に並んだ外受取部S1 および内待機部S2 で構成され
ている。
【0009】カートン供給装置は、同外方延長線上にお
いてカートンCをその内外方向の移動は自由とするよう
に保持するガイド21と、ガイド21の斜め上に配置されか
つ偏平状カートンCを重ねて収容しているマガジン22
と、マガジン22からカートンCを1つずつ取出し、取出
したカートンCを偏平状から角筒状に開いて受取部S1
まで搬送し、ガイド21に保持させる搬送装置23と、ガイ
ド21に保持されたカートンCを受取部S1 から待機部S
2 を経由してマンドレル11まで搬送し、これをマンドレ
ル11にはめ被せるローダ24とよりなる。
いてカートンCをその内外方向の移動は自由とするよう
に保持するガイド21と、ガイド21の斜め上に配置されか
つ偏平状カートンCを重ねて収容しているマガジン22
と、マガジン22からカートンCを1つずつ取出し、取出
したカートンCを偏平状から角筒状に開いて受取部S1
まで搬送し、ガイド21に保持させる搬送装置23と、ガイ
ド21に保持されたカートンCを受取部S1 から待機部S
2 を経由してマンドレル11まで搬送し、これをマンドレ
ル11にはめ被せるローダ24とよりなる。
【0010】図3〜図5を参照すると、ローダ24を除い
て、ガイド21、マガジン22および搬送装置23は、左右の
向きは異にするが、同一構造のユニットを2つずつ備え
ている。
て、ガイド21、マガジン22および搬送装置23は、左右の
向きは異にするが、同一構造のユニットを2つずつ備え
ている。
【0011】また、ガイド21およびローダ24以外は、こ
の考案と直接関係が無いので、以下、ガイド21およびロ
ーダ24についてのみ説明する。
の考案と直接関係が無いので、以下、ガイド21およびロ
ーダ24についてのみ説明する。
【0012】ガイド21は、外受取部S1 に配置されてい
る上下一対の外ガイドレール31,32と、内待機部S2 に
配置されている上下一対の内ガイドレール33,34とより
なる。図4に示すように、外ガイドレール31,32には、
各筒状に開かれたカートンCの角に合致する案内用凹所
35が対向状に形成されている。一方、図5に示すよう
に、内ガイドレール33,34の案内面には、凹所35の代わ
りに、複数ずつのガイドローラ36が一列に並んで取付け
られている。また、上下の内ガイドレール33,34のう
ち、下側のガイドレール34の外端にはストッパ片37が取
付けられている。ストッパ片37は、カートン移動経路内
に進入した突起38を有している。
る上下一対の外ガイドレール31,32と、内待機部S2 に
配置されている上下一対の内ガイドレール33,34とより
なる。図4に示すように、外ガイドレール31,32には、
各筒状に開かれたカートンCの角に合致する案内用凹所
35が対向状に形成されている。一方、図5に示すよう
に、内ガイドレール33,34の案内面には、凹所35の代わ
りに、複数ずつのガイドローラ36が一列に並んで取付け
られている。また、上下の内ガイドレール33,34のう
ち、下側のガイドレール34の外端にはストッパ片37が取
付けられている。ストッパ片37は、カートン移動経路内
に進入した突起38を有している。
【0013】ローダ24は、左右のガイド21間を内外方向
にのびたガイドロッド41と、ガイドロッド41に摺動自在
にはめ被せられている筒状スライダ42と、スライダ42の
左右側面外端部に平面視L字状外ブラケット43を介して
左右反対向きに固定されかつ受取部S1 でガイド21に保
持されているカートンCを受取部S1 から待機部S2ま
で押動する左右2つの外カートン押動爪44と、スライダ
42の左右側面内端部に平面視L字状内ブラケット45を介
して左右反対向きに起伏自在に取付けられかつ待機部S
2 でガイド21に保持されたカートンCを待機部S2 から
マンドレル11まで押動する左右2つの内カートン押動爪
47とよりなる。
にのびたガイドロッド41と、ガイドロッド41に摺動自在
にはめ被せられている筒状スライダ42と、スライダ42の
左右側面外端部に平面視L字状外ブラケット43を介して
左右反対向きに固定されかつ受取部S1 でガイド21に保
持されているカートンCを受取部S1 から待機部S2ま
で押動する左右2つの外カートン押動爪44と、スライダ
42の左右側面内端部に平面視L字状内ブラケット45を介
して左右反対向きに起伏自在に取付けられかつ待機部S
2 でガイド21に保持されたカートンCを待機部S2 から
マンドレル11まで押動する左右2つの内カートン押動爪
47とよりなる。
【0014】スライダ42には揺動アーム51の先端部が連
結ロッド52を介して連結されている。揺動アーム51の基
部は、図示しない駆動機構で回動させられる水平軸53に
固定されている(図1参照)。
結ロッド52を介して連結されている。揺動アーム51の基
部は、図示しない駆動機構で回動させられる水平軸53に
固定されている(図1参照)。
【0015】左右の外カートン押動爪44は、帯板状のも
ので、その先端部をガイド21で案内されるカートン移動
経路内に入り込ませている。
ので、その先端部をガイド21で案内されるカートン移動
経路内に入り込ませている。
【0016】図6および図7に詳しく示すように、内ブ
ラケット45の先端部には水平状対向壁61が設けられ、こ
れの先端にばね取付板62が、先端近くに支持ピン63がそ
れぞれ渡し止められている。
ラケット45の先端部には水平状対向壁61が設けられ、こ
れの先端にばね取付板62が、先端近くに支持ピン63がそ
れぞれ渡し止められている。
【0017】内カートン押動爪47は、対向壁61で挟まれ
支持ピン63に回転自在に取付けられた直方体状取付ブロ
ック64に基端を固着され取付ブロック64より内向きにの
びた帯板状のものである。内カートン押動爪47の先端近
くには当接ローラ65が取付けられている(図6におい
て、左側の内カートン押動爪47では上方突出状に、右側
の内カートン押動爪47では下方突出状に)。内カートン
押動爪47の先端面にはV字状の係合凹所66が形成されて
いる。
支持ピン63に回転自在に取付けられた直方体状取付ブロ
ック64に基端を固着され取付ブロック64より内向きにの
びた帯板状のものである。内カートン押動爪47の先端近
くには当接ローラ65が取付けられている(図6におい
て、左側の内カートン押動爪47では上方突出状に、右側
の内カートン押動爪47では下方突出状に)。内カートン
押動爪47の先端面にはV字状の係合凹所66が形成されて
いる。
【0018】取付ブロック64には、ばね取付板62と相対
するように外向きにのびたストッパアーム67の基部が固
着されている。ばね取付板64およびストッパアーム67の
対向面には、凹状ばね受68および凸状ばね受69がそれぞ
れ取付けられている。両ばね受68,69間に圧縮コイルば
ね71が介在されており、これにより、内カートン押動爪
47が起きる方向に付勢されている。
するように外向きにのびたストッパアーム67の基部が固
着されている。ばね取付板64およびストッパアーム67の
対向面には、凹状ばね受68および凸状ばね受69がそれぞ
れ取付けられている。両ばね受68,69間に圧縮コイルば
ね71が介在されており、これにより、内カートン押動爪
47が起きる方向に付勢されている。
【0019】ストッパアーム67の先端近くにはストッパ
ボルト72がその先端を内ブラケット45の基部に当接させ
るようにねじ込まれ、これにより、内カートン押動爪47
がスライダ移動方向に対しほぼ30度の角度をなす起き
た姿勢に保持されている。ストッパボルト72には位置調
節ナット73がねじはめられている。
ボルト72がその先端を内ブラケット45の基部に当接させ
るようにねじ込まれ、これにより、内カートン押動爪47
がスライダ移動方向に対しほぼ30度の角度をなす起き
た姿勢に保持されている。ストッパボルト72には位置調
節ナット73がねじはめられている。
【0020】いま、スライダ42がその移動ストロークの
外端に位置し、受取部S1 および待機部S2 においてカ
ートンCがガイド21にそれぞれ保持されている状態であ
るとする。この状態から、スライダ42が内向きに移動さ
せられると、受取部S1 のカートンCの外端に外カート
ン押動爪44が、待機部S2 のカートンCの外端に内カー
トン押動爪47がそれぞれ当接して押動し、両カートンC
がそれぞれ内向きに移動させられる。スライダ42がその
移動ストロークの内端に至ると、受取部S1 にあったカ
ートンCが待機部S2 に移され、待機部S2 にあったカ
ートンCがマンドレル11にはめ被せられる。
外端に位置し、受取部S1 および待機部S2 においてカ
ートンCがガイド21にそれぞれ保持されている状態であ
るとする。この状態から、スライダ42が内向きに移動さ
せられると、受取部S1 のカートンCの外端に外カート
ン押動爪44が、待機部S2 のカートンCの外端に内カー
トン押動爪47がそれぞれ当接して押動し、両カートンC
がそれぞれ内向きに移動させられる。スライダ42がその
移動ストロークの内端に至ると、受取部S1 にあったカ
ートンCが待機部S2 に移され、待機部S2 にあったカ
ートンCがマンドレル11にはめ被せられる。
【0021】ついで、スライダ42が後向きに移動する
と、外カートン押動爪44はそのまま外向きに移動する
が、内カートン押動爪47は待機部S2 のカートンCの内
端に当接させられ、ばね71を圧縮させることにより揺動
させられて、伏した姿勢となり、その状態でカートンC
にそいながら移動させられ、カートンCを乗り越えたと
ころで、元の起きた姿勢に戻る。内カートン押動爪47が
カートンCに当接したとき、カートンCが外向きに押動
されて移動しようとしても、これをスイトッパ片37が阻
止する。
と、外カートン押動爪44はそのまま外向きに移動する
が、内カートン押動爪47は待機部S2 のカートンCの内
端に当接させられ、ばね71を圧縮させることにより揺動
させられて、伏した姿勢となり、その状態でカートンC
にそいながら移動させられ、カートンCを乗り越えたと
ころで、元の起きた姿勢に戻る。内カートン押動爪47が
カートンCに当接したとき、カートンCが外向きに押動
されて移動しようとしても、これをスイトッパ片37が阻
止する。
【0022】スライダ42が外端まで戻ると、マガジン22
から新たなカートンCが搬送されてきて、受取部S1 に
保持され、初めに説明した状態に戻り、1サイクルの供
給作業が完了する。
から新たなカートンCが搬送されてきて、受取部S1 に
保持され、初めに説明した状態に戻り、1サイクルの供
給作業が完了する。
【0023】
【考案の効果】この考案によれば、カートン押動爪がカ
ートンに当接することにより起伏させられるから、カー
トン押動爪を起伏させるための駆動源をスライダに取付
ける必要がないため、スライダの重量軽減を図ることが
でき、カートン押動爪を起伏させるための駆動装置およ
び制御装置も不要である。
ートンに当接することにより起伏させられるから、カー
トン押動爪を起伏させるための駆動源をスライダに取付
ける必要がないため、スライダの重量軽減を図ることが
でき、カートン押動爪を起伏させるための駆動装置およ
び制御装置も不要である。
【図1】この考案のカートン供給装置およびその周辺部
の側面図である。
の側面図である。
【図2】この考案のカートン供給装置の側面図である。
【図3】同供給装置の平面図である。
【図4】図3のIVーIV線にそう横断面図である。
【図5】図3のVーV線にそう横断面図である。
【図6】カートン押動爪の取付状態を示すスライダの内
端部付近の斜視図である。
端部付近の斜視図である。
【図7】同部分の縦断面図である。
11 マンドレル 21 ガイド 42 スライダ 47 カートン押動爪 71 ばね S 供給ステーション C カートン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 広瀬 章二 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10 番地の1 四国化工機株式会社内 (72)考案者 西岡 章二 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10 番地の1 四国化工機株式会社内 (72)考案者 藤川 康次 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10 番地の1 四国化工機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 供給ステーションSで停止させられたボ
トム成形用マンドレル11に角筒状カートンCをはめ被せ
供給するカートン供給装置であって、 マンドレル11の外方延長線上においてカートンCをその
内外方向の移動は自由とするように保持するガイド21
と、 ガイド21にそって内外方向に往復動するスライダ42と、 スライダ42に起伏自在に取付けられかつガイド21に保持
されたカートンCに対して、起きたときに係合し、伏し
たときに係合離脱するカートン押動爪47と、 を備えているカートン供給装置において、 カートン押動爪47が、ばね71によって起きる方向に付勢
され、スライダ42の外向き移動にともないカートン押動
爪47がガイド21に保持されたカートンCの内端に当接し
てばね71の付勢力に抗して伏しうるようになされている
ことを特徴とするカートン供給装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992038183U JP2565229Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | カートン供給装置 |
EP93201591A EP0574079B1 (en) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Carton feeder |
DK93201591.0T DK0574079T3 (da) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Kartontilførselsapparat |
DE69305696T DE69305696T2 (de) | 1992-06-05 | 1993-06-03 | Pappenzuführvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992038183U JP2565229Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | カートン供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595727U JPH0595727U (ja) | 1993-12-27 |
JP2565229Y2 true JP2565229Y2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=12518273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992038183U Expired - Fee Related JP2565229Y2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | カートン供給装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0574079B1 (ja) |
JP (1) | JP2565229Y2 (ja) |
DE (1) | DE69305696T2 (ja) |
DK (1) | DK0574079T3 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3538719B2 (ja) * | 1995-10-18 | 2004-06-14 | 四国化工機株式会社 | ブランク供給装置 |
GB0419986D0 (en) * | 2004-09-09 | 2004-10-13 | Elopak Systems | Method and apparatus |
CN108859253A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-11-23 | 安徽徽之润纸业有限公司 | 一种纸箱加工生产用自动型号分类装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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