JP2563734Y2 - 詰め替え用収納容器 - Google Patents

詰め替え用収納容器

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JP2563734Y2
JP2563734Y2 JP2137692U JP2137692U JP2563734Y2 JP 2563734 Y2 JP2563734 Y2 JP 2563734Y2 JP 2137692 U JP2137692 U JP 2137692U JP 2137692 U JP2137692 U JP 2137692U JP 2563734 Y2 JP2563734 Y2 JP 2563734Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はクレンジングクリーム、
マッサージクリーム、ヘアパック等のクリーム状の化粧
料を収納する詰め替え用収納容器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、クレンジングクリーム、マッサー
ジクリーム、ヘアパック等の化粧料を収納する収納容器
には、実開昭61−146274号公報記載の如く、内
容物をの入った内容器の交換を行うようにしたものが知
られている。
【0003】この従来の考案は、外容器に挿入した内容
器を、外容器の底部から螺着部材により螺着することに
より、外容器内での固定を行っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この考
案の収納容器は、螺着方式により外容器と内容器との固
定を行っているため、内容器の横断面を円形に形成しな
ければならない。そのため、外容器に於ても、内容器の
形状に合致して横断面を円形に形成しなければならな
い。このため、従来の収納容器は、横断面を円形のみに
制約され、任意の形状に成形できない欠点を有してい
た。
【0005】本考案は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、内容器の交換を行う収納容器に於
て、横断面を非円形状とした容器の形成を可能とする事
により、使用者の趣味感に応じた成形を行うことを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は上述のごとき課
題を解決するため、上端に内容物の取出口を設けて横断
面を非円形状に形成するとともに外周に係合フランジを
突出した有底の内容器と、この内容器の係合フランジか
ら下底方向を収納し開口端縁に係合フランジを当接する
下部容器と、この下部容器の下底外面に回動可能に接続
するとともに外周面に設けた凹凸係合部を下部容器の下
底外周から外方に突出可能な円形状の係合体と、この係
合体が回転可能な状態で下部容器を挿入する下端開口部
を設けるとともに係合体の凹凸係合部と係合可能な凸凹
係止部を内周面に形成し、下部容器の係合固定を可能と
するとともに内容器の係合フランジを下部容器の開口端
縁に押圧する押圧面を内周に形成した横断面を非円形状
とした外容器とから成るものである。
【0007】
【作用】本考案は上述の如く構成したものであって、内
容器や外容器は、横断面を楕円、四角形等の任意の非円
形状に形成している。そして、内容物の入った有底の内
容器を収納するには、まずこの内容器を下部容器の開口
部から挿入する。この挿入を行うと、内容器は、外周に
突出した係合フランジの下面を下部容器の開口端縁に当
接し、係合フランジから下底方向を下部容器に挿入す
る。また、この時点では、内容器は係合フランジから上
部を下部容器より露出している。
【0008】そして、この内容器の露出部側から下部容
器を、下端開口部を介して外容器の内部に挿入する。こ
の外容器への挿入によって、内容器は、係合フランジか
ら上部を外容器によって被覆され、内容器は全体の被覆
が可能となる。またこの外容器への挿入状態に於て、内
容器は外容器の内部に固定されていない。
【0009】また、この内容器の係合フランジから下底
方向を挿入する下部容器は、下底外面に円形状の係合体
を回動可能に接続している。そして、この下部容器を外
容器に挿入した状態で係合体を回転すると、下部容器は
非円形に形成し、係合体は円形にしているから、この係
合体の外周面に設けた凹凸係合部を下部容器の下底外周
から外方に突出する事ができる。この突出により、凹凸
係合部が外容器の内周面に設けた凸凹係止部に係合し、
外容器は、内容器を収納した状態で下部容器を係合固定
する。
【0010】また、この内容器の収納状態は、外容器の
内周の押圧面が係合フランジの上面に接触し、係合フラ
ンジの上面を下方に押圧する。このため、内容器は、外
容器の押圧面と下部容器の開口端縁とによって、係合フ
ランジを移動不能に押圧し、内容器は下部容器と外容器
の内部に固定される。
【0011】また、上記では内容器の収納を行ったが、
次に内容物を全量使用し、内容器を取り外すには、ま
ず、下部容器の下底外面の係合体を、上記係合方向とは
逆方向に回転する。この係合体の回転を行うと、下部容
器の下底外面から外方に突出する凹凸係合部は、下底外
面と面一またはそれよりも内方に位置し、係合体の外周
面の凹凸係合部は、外容器の内周面の凸凹係止部から外
れる。
【0012】そして、この係合体を外容器から外した
後、外容器の内部から下部容器を外方に引き出し、下部
容器から内容器を抜き出せば、内容器の完全な離脱が可
能となる。
【0013】このように、内容物を充填する内容器は、
外容器や下部容器とは別個に交換が可能なため、外容器
や下部容器を捨てる必要がなく、再利用が可能となる。
このため、ゴミの発生量を少なくして、社会環境等のエ
コロジー問題に大きな貢献を可能とするものである。
【0014】また、内容器は、収納作業や離脱作業が極
めて簡便に行えるものであるから、交換作業に手間が掛
からず容易な作業が可能となる。
【0015】また、内容器は、収納を行うだけで、外容
器の押圧面により係合フランジを下部容器の開口端縁に
押圧され、確実な固定を可能としている。そのため、複
雑な構造を必要とする事がなく、廉価な製造が可能とな
る。
【0016】また、収納状態の内容器は、取出口を除き
外容器と下部容器とにより被覆され、外部に露出する事
がない。このため、内容器は収納時の装飾を必要とせ
ず、廉価な製造が可能となる。
【0017】また、内容器の固定方法を、下部容器の下
底外面の係合体を回転して、凹凸係合部と凸凹係止部と
を係合するため、内容器や外容器は、螺溝を不要とし、
円形以外の楕円、四角形等の非円形状の横断面に形成す
る事が可能となる。このため、収納容器は、任意の横断
面の形状で形成する事が可能となり、使用者の趣味感に
応じた成形ができ、商品価値を高める事を可能とするも
のである。
【0018】
【実施例】以下本考案の第1実施例を図1〜図14に於
て説明すれば、(1)は有底の内容器で、ブロー成型によ
り図1に示すごとく一体的な形成が可能で、クレンジン
グクリーム、マッサージクリーム、ヘアパック等のクリ
ーム状の内容物の収納を可能としている。またこの内容
器(1)は、下方向を幅広に形成し、この幅広部の横断面
を楕円等の非円形状に形成し、この幅広部の上部外周に
係合フランジ(2)を一定幅で突設している。また内容器
(1)は、上方向に幅狭な取出口(3)を設けている。この
取出口(3)は、使用時まで、内容物の保護を行うための
サワーシール、打栓、ネジ蓋等の被覆手段(図示せず)に
より被覆する。
【0019】また、内容器(1)は、図1に示す如く係合
フランジ(2)から下底方向を横断面楕円状とし、下部容
器(4)に収納可能としている。この下部容器(4)は、図
3、図4に示す如く、内容器(1)の外周に位置する環状
壁(5)を形成し、この環状壁(5)の開口端縁(6)に、内
容器(1)の係合フランジ(2)の下面を当接可能としてい
る。
【0020】また、この下部容器(4)は、図6、図7に
示す如く下底部(8)の外面を凹設し、この凹設部(7)に
円形状の係合体(10)を回動可能に接続している。この
係合体(10)は、図1、図9、図10、図11に示す如
く、下部容器(4)側の内面の中央に、割溝(11)を先端
に設けた傘型の係合軸(12)を突設し、この係合軸(1
2)を、図3、図4に示す如く下部容器(4)の下底部
(8)に開口した係合孔(13)に回動可能に挿入係合して
いる。
【0021】また、係合体(10)は、図1、図9、図1
0、図11に示す如く、係合軸(12)を介して一対の凹
凸係合部(14)を外周面に形成する。この凹凸係合部
(14)は、外周面の厚みの中間部に、係合凹部(15)を
一定長さで凹設することにより、この係合凹部(15)の
下側には突当段部(16)を形成し、上側には係合突部
(17)を設けている。またこの係合突部(17)に隣接し
て切欠部(18)を形成する。
【0022】この切欠部(18)と、係合軸(12)を介し
て対称位置の切欠部(18)との間の寸法を、図4に示す
如く下部容器(4)の下底部(8)の最小幅と同一寸法とし
ている。また係合体(10)は、任意の回転状態に於て、
図5に示す如く、楕円状の下部容器(4)の下底部(8)の
最小幅部(20)から、係合突部(17)を外方に突出可能
としている。また係合体(10)は、図8に示す如く外面
側に、工具またはコイン等の先端を挿入可能な凹溝(2
1)を形成し、係合体(10)の簡易な回動を可能として
いる。
【0023】また、この係合体(10)の回転可能な状態
で下部容器(4)を挿入する外容器(22)を形成する。こ
の外容器(22)は、図1、図2に示す如く、内容器(1)
および下部容器(4)の形状に合致して外周壁(23)の横
断面を楕円状に形成し、下部容器(4)の挿入可能な下端
開口部(24)を設けている。
【0024】また、外容器(22)は、下部容器(4)の挿
入状態に於て、係合体(10)の凹凸係合部(14)と係合
可能な凸凹係止部(25)を外周壁(23)の内周面に軸心
を介して一対形成している。この凸凹係止部(25)は、
図1、図12、図13に示す如く、横断面形状を楕円状
とする外周壁(23)の直径が最も小さな下端開口部(2
4)部分に形成する。
【0025】そして、凸凹係止部(25)は、図12、図
13、図14に示す如く、係合体(10)の突当段部(1
6)が挿入可能な突当凹部(27)を、外周壁(23)の内
周面の下端開口縁(26)に隣接して凹設する。またこの
突当凹部(27)から一定間隔を介した上部に、係合体
(10)の係合突部(17)が挿入可能な、係止凹部(28)
を凹設する。そして、この係止凹部(28)と突当凹部
(27)間に、外周壁(23)の内周面と面一な係止突部
(30)を形成している。このように形成すると、係合体
(10)の回動により、図5に示す如く凹凸係合部(14)
の係合凹部(15)と凸凹係止部(25)の係止突部(3
0)、また同時に係合突部(17)と係止凹部(28)とが
係合可能となり、下部容器(4)の係合固定が可能とな
る。
【0026】また、外容器(22)は、下部容器(4)の収
納状態に於て、内容器(1)の係合フランジ(2)の上面を
下部容器(4)の開口端縁(6)に押圧する押圧面(31)
を、図12、図13に示す如く内周に形成している。ま
た外容器(22)は、外周壁(23)の上部に下端開口部
(24)よりも幅狭な上部開口部(32)を形成し、この上
部開口部(32)の外周に蓋体(図示せず)を螺着可能とし
ている。
【0027】上述の如く構成したものに於て、内容物の
入った有底の内容器(1)を収納するには、この内容器
(1)を下部容器(4)の開口部(33)から挿入する。この
挿入を行うと、内容器(1)は、外周に突出した係合フラ
ンジ(2)の下面を下部容器(4)の開口端縁(6)に当接
し、係合フランジ(2)から下底方向を下部容器(4)に挿
入する。また、この時点では、内容器(1)は係合フラン
ジ(2)から上部を下部容器(4)より露出している。
【0028】そして、この内容器(1)の露出部側から下
部容器(4)を、下端開口部(24)を介して外容器(22)
の内部に挿入する。この場合、下部容器(4)の下底部
(8)に接続した係合体(10)は、切欠部(18)を下部容
器(4)の下底部(8)の最小幅部(20)部分に位置してお
く。
【0029】この外容器(22)への挿入によって、内容
器(1)は、図3、図4に示す如く、係合フランジ(2)か
ら上部を外容器(22)によって被覆され、内容器(1)は
全体の被覆が可能となる。また、この外容器(22)への
挿入状態に於て、内容器(1)は外容器(22)の内部に固
定されていない。
【0030】また、この下部容器(4)の挿入後、係合体
(10)は、凹凸係合部(14)の突当段部(16)を凸凹係
止部(25)の突当凹部(27)に係合位置している。
【0031】次に、外容器(22)に下部容器(4)を挿入
した状態で、係合軸(12)を支点として係合体(10)を
回転する。この係合体(10)の回転によって、係合突部
(17)は、図5に示す如く、下部容器(4)の最小幅部
(20)から外方に突出する。このため、凹凸係合部(1
4)の係合凹部(15)は、外容器(22)の凸凹係止部(2
5)に設けた係止突部(30)と係合し、外容器(22)
は、内容器(1)を収納した状態で下部容器(4)を係合固
定し、内容器(1)の不用意な離脱を防止できる。
【0032】また、この内容器(1)の収納状態は、図5
に示す如く、外容器(22)の内周の押圧面(31)が係合
フランジ(2)の上面に接触し、係合フランジ(2)の上面
を下方に押圧する。このため、内容器(1)は、外容器
(22)の押圧面(31)と下部容器(4)の開口端縁(6)と
によって、係合フランジ(2)を移動不能に押圧し、内容
器(1)は下部容器(4)と外容器(22)の内部に固定され
る。
【0033】また、上記では内容器(1)の収納について
説明したが、次に内容物を全量使用し、内容器(1)を取
り外すには、まず、係合体(10)を、図5に示す状態か
ら係合軸(12)を支点として上記係合方向とは逆方向に
回転する。この係合体(10)の回転を行うと、下部容器
(4)の下底部(8)の最小幅部(20)部分から外方に突出
していた係合突部(17)は、図4に示す如く下底部(8)
の外周面と面一またはそれよりも内方に位置する。また
この係合突部(17)の回転移動に伴い、下底部(8)の最
小幅部(20)部分には、係合体(10)の切欠部(18)が
位置し、係合体(10)の凹凸係合部(14)は、外容器
(22)の凸凹係止部(25)から外れる。
【0034】また、この係合体(10)を外容器(22)か
ら外した後、外容器(22)の内部から下部容器(4)を外
方に引き出す。この引き出し操作により、内容器(1)の
係合フランジ(2)は、外容器(22)の押圧面(31)と無
接触な状態となり、押圧面(31)による押圧を受ける事
がなく、内容器(1)は外容器(22)と下部容器(4)との
内部での固定が解除される。そして、下部容器(4)から
内容器(1)を抜き出せば、内容器(1)の完全な離脱が可
能となる。
【0035】このように、内容物を充填する内容器(1)
は、外容器(22)や下部容器(4)とは別個に交換が可能
なため、外容器(22)や下部容器(4)を捨てる必要がな
く、再利用が可能となる。このため、ゴミの発生量を少
なくして、社会環境等のエコロジー問題に大きな貢献を
可能とするものである。
【0036】また、内容器(1)は、収納作業や離脱作業
が極めて簡便に行えるものであるから、交換作業に手間
が掛からず容易な作業が可能となる。
【0037】また、内容器(1)は、収納を行えば、外容
器(22)の押圧面(31)により係合フランジ(2)を下部
容器(4)の開口端縁(6)に押圧され、確実な固定を可能
としている。そのため、複雑な構造を必要とする事がな
く、廉価な製造が可能となる。
【0038】また、収納状態の内容器(1)は、取出口
(3)を除き外容器(22)と下部容器(4)とにより被覆さ
れ、外部に露出する事がない。このため、内容器(1)は
収納時の装飾を必要とせず、廉価な製造が可能となる。
【0039】また、内容器(1)の固定方法を、下部容器
(4)の下底部(8)の係合体(10)を回転して、凹凸係合
部(14)と凸凹係止部(25)とを係合するため、内容器
(1)や外容器(22)は、螺溝を不要とし、円形以外の楕
円、四角形等の非円形状の横断面に形成する事が可能と
なる。このため、収納容器は、任意の横断面の形状で形
成する事が可能となり、使用者の趣味感に応じた成形が
でき、商品価値を高める事が可能となるものである。
【0040】また、上記第1実施例では、内容器(1)と
外容器(22)は、横断面を楕円形状に形成した。しかし
ながら、第2実施例に於ては、内容器(1)と外容器(2
2)は、図15に示す如く横断面を略長方形状に形成し
ている。この場合、外容器(22)は、図16〜図18に
示す如く、短い対向間隔で位置する外周壁(23)の内面
に凸凹係止部(25)を形成している。
【0041】
【考案の効果】本考案は上述のごとく構成したものであ
るから、内容物を充填する内容器は、外容器や下部容器
とは別個に交換が可能なため、外容器や下部容器を捨て
る必要がなく、再利用が可能となる。このため、ゴミの
発生量を少なくして、社会環境等のエコロジー問題に大
きな貢献を可能とするものである。
【0042】また、内容器の収納作業や離脱作業は、極
めて簡便に行えるものであるから、交換作業に手間が掛
からず容易な作業が可能となる。
【0043】また、収納状態の内容器は、取出口を除き
外容器と下部容器とにより被覆され、外部に露出する事
がない。このため、内容器は収納時の装飾を必要とする
事がなく、廉価な製造が可能となる。
【0044】また、内容器の固定方法を、凹凸係合部と
凸凹係止部との係合により行うため、内容器や外容器
は、螺溝を不要とし、円形以外の楕円、四角形等の非円
形状の横断面に形成する事が可能となる。このため、収
納容器は、任意の横断面の形状で形成する事が可能とな
り、使用者の趣味感に応じた成形が可能となるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図。
【図2】内容器、下部容器、外容器の装着状態を示す第
1実施例の斜視図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図2のB−B線断面図。
【図5】図4の状態から係合体を係合方向に回転した状
態を示す第1実施例の断面図。
【図6】第1実施例の下部容器の下底部を示す底面図。
【図7】第1実施例の下部容器の下底部を示す部分断面
図。
【図8】凹凸係合部と凸凹係止部の係合状態前を示す第
1実施例の底面図。
【図9】第1実施例の係合体の平面図。
【図10】図9のC−C線断面図。
【図11】図9のD−D線断面図。
【図12】第1実施例の外容器を正面側から示した縦断
面図
【図13】第1実施例の外容器を側面側から示した縦断
面図。
【図14】第1実施例の外容器の底面図。
【図15】第2実施例の外容器の斜視図。
【図16】図15のE−E線断面図。
【図17】図15のF−F線断面図。
【図18】第2実施例の外容器の底面図。
【符号の説明】
1 内容器 2 係合フランジ 3 取出口 4 下部容器 6 開口端縁 10 係合体 14 凹凸係合部 22 外容器 24 下端開口部 25 凸凹係止部 31 押圧面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に内容物の取出口を設けて横断面を
    非円形状に形成するとともに外周に係合フランジを突出
    した有底の内容器と、この内容器の係合フランジから下
    底方向を収納し開口端縁に係合フランジを当接する下部
    容器と、この下部容器の下底外面に回動可能に接続する
    とともに外周面に設けた凹凸係合部を下部容器の下底外
    周から外方に突出可能な円形状の係合体と、この係合体
    が回転可能な状態で下部容器を挿入する下端開口部を設
    けるとともに係合体の凹凸係合部と係合可能な凸凹係止
    部を内周面に形成し、下部容器の係合固定を可能とする
    とともに内容器の係合フランジを下部容器の開口端縁に
    押圧する押圧面を内周に形成した横断面を非円形状とし
    た外容器とから成る事を特徴とする詰め替え用収納容
    器。
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