JP2003112775A - 二重容器 - Google Patents

二重容器

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JP2003112775A
JP2003112775A JP2001307930A JP2001307930A JP2003112775A JP 2003112775 A JP2003112775 A JP 2003112775A JP 2001307930 A JP2001307930 A JP 2001307930A JP 2001307930 A JP2001307930 A JP 2001307930A JP 2003112775 A JP2003112775 A JP 2003112775A
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Japan
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container
outer container
inner container
cylinder
wall
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Application number
JP2001307930A
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English (en)
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Toshihiko Kitagawa
年彦 北川
Masaru Uei
勝 上井
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NIKKO PAKKIN KK
TATSUTA GOSEI KOGYOSHO KK
Original Assignee
NIKKO PAKKIN KK
TATSUTA GOSEI KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじ止めされる上蓋付きの外容器と、これの
内部に納まる内容器とからなる二重容器において、内容
物に応じて印刷ラベルが交換可能になっており、多品種
小ロッドによく対応でき、分別回収にも資することを目
的とする。 【解決手段】 上面が開口する透明の外容器1と、上面
が開口していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外
容器1に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を
閉じる上蓋3と、帯状の印刷ラベル27とを有する。外
容器1内に内容器2が位置決め保持される。その位置決
め手段は、外容器1の底壁6の内側上面の中央に設けた
第1筒23と、内容器2の底壁11の外側下面の中央に
設けられて第1筒23に嵌入係合する第2筒26とから
なる。外容器1には、これの内周面に印刷ラベル27を
密着状に添わせるためのラベル保持手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上蓋を備えた外容
器と、これの内部に納まる内容器とを備えた二重容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】多くの容器は、収容対象の内容物に応じ
て容器の外面に何らかの印刷表示が施される。その場
合、内容物が多品種小ロッドであると、容器の形状を共
用化しても、内容物ごとに印刷表示を変更する必要があ
り、これが製造コストを高める要因になっている。高級
品の場合は、容器の外面に印刷表示をスクリーン印刷で
入れるので、なお更のことである。かと言って、容器の
外面に印刷ラベルを貼付する形式は、貼付作業に手間が
掛かることもさることながら、リサイクル使用に際し、
容器と印刷ラベルとを分別する作業が更に困難である。
【0003】かかる不利不便を解消するための容器の従
来例として、実公昭46−33433号公報がある。こ
れでは、上蓋を備えた外容器に内容器が収まり、外容器
の胴壁の内周面に帯状の印刷ラベルを一巻き状にして非
貼着状態で添わせる形態である。そして透明の外容器を
通して内部の印刷ラベルが見えるようになっている。こ
れによれば、例えば外容器は共用化し、内容物に応じて
内容器を取り替えることができるし、内容物に応じて印
刷ラベルを差し換えれば足り、更に使用後における外容
器、内容器,印刷ラベルの分別も手軽に行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来例
では、外容器の胴壁の内周面に内容器の胴壁の外周面を
印刷ラベルをはさんで密着させている。従って、外容器
に対する内容器および印刷ラベルの挿脱とくに装填が困
難である。内容物に応じて内容器を取り替える場合に、
内容器の形状が変わると、印刷ラベルが外容器の胴壁の
内周面に密着せず浮き離れた状態になりがちであり、外
容器内で内容器がガタつくところにも不利がある。
【0005】そこで本発明は、上蓋を備えた外容器に内
容器が収まり、外容器の胴壁の内周面に帯状の印刷ラベ
ルを貼付せずに密着するよう内巻きする形態の二重容器
において、印刷ラベルの着脱とくに装填が容易に行え、
使用後の分別も容易に行えるようにする。本発明の目的
は、内容器の形状が外容器のそれに合致しなくても、外
容器の内部で内容器がガタつくことのない二重容器を得
るにある。
【0006】本発明の他の目的は、上蓋を備えた外容器
に内容器が納まる二重容器において、上蓋の内面に印刷
ラベルを貼付せずに簡単かつ確実に装着できて、透明の
上蓋越しに印刷ラベルを透視でき、しかも使用後の分別
が容易に行えるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明に係る二重
容器は、図1および図2に示すごとく、上面が開口する
外容器1と、上面が開口していて外容器1の内部に納ま
る内容器2と、外容器1に内容器2を納めた状態で外容
器1の開口上面を閉じる上蓋3と、帯状の印刷ラベル2
7とを有する。外容器1は、これの胴壁5が透明で実質
的に円筒状に形成されている。外容器1と内容器2との
間には、外容器1内において内容器2を位置決め保持す
ための位置決め手段が設けられており、その位置決め手
段は、外容器1の底壁6の内側上面の中央に設けられた
第1筒23と、内容器2の底壁11の外側下面の中央に
設けられて第1筒23に嵌合して係止する第2筒26と
からなる。そして外容器1には、これの内周面に印刷ラ
ベル27を密着状に添わせるためのラベル保持手段が設
けられていることを特徴とする。
【0008】具体的には、前記位置決め手段に関し、外
容器1の第1筒23に、内容器2の第2筒26が螺合す
る形態にできる。その際、内容器2の胴壁10の上端外
周に受け鍔12が外向きに張り出し形成されており、外
容器1の胴壁5の開口上端面に前記受け鍔12が臨んで
いると、該受け鍔12を手にして外容器1に対して内容
器2を回動操作することにより、第1筒23と第2筒2
6との螺合が容易に行えることになる。
【0009】また、前記位置決め手段としては、外容器
1の第1筒23に内容器2の第2筒26が、例えば図5
に示すごとく上方へは抜け止め状にしかし無理抜き可能
に嵌合する形態を採用することができる。その際には、
内容器2の胴壁10の上端近くの内面に、外容器1から
内容器2を上方に抜き出すための手掛け部13が設けら
れていると、第1筒23からの第2筒26の上方への無
理抜きが容易に行えることになる。
【0010】第2の本発明に係る二重容器は、図5およ
び図6に示すごとく、上面が開口する外容器1と、上面
が開口していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外
容器1に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を
閉じる上蓋3と、帯状の印刷ラベル27とを有する。外
容器1は、これの胴壁5が透明で実質的に円筒状に形成
されている。外容器1と内容器2との間には、外容器1
内において内容器2を位置決め保持すための位置決め手
段が設けられており、位置決め手段として、外容器1の
胴壁5の上端部の円形内周面と、内容器2の胴壁10の
上端部の円形外周面とに、上下方向には抜き差し自在で
あるが周方向には回り止め状に篏合する凹凸係合面42
・43がそれぞれ形成されている。そして外容器1に
は、これの内周面に印刷ラベル27を密着状に添わせる
ためのラベル保持手段が設けられていることを特徴とす
る。
【0011】前記ラベル保持手段としては、図1に示す
ごとく外容器1の底壁6の内面に、外容器1の胴壁5に
近接させて該胴壁5の内周面に印刷ラベル27を密着さ
せるための止めリング30が突設されたものにすること
ができる。
【0012】第3の本発明に係る二重容器は、図1や図
7に示すごとく上面が開口する外容器1と、上面が開口
していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外容器1
に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を閉じる
上蓋3と、印刷ラベル31とを有する。上蓋3は、少な
くとも透明の天壁15と、天壁15の外周縁につながり
外容器1の胴壁5の上端部に外嵌する筒壁16とを有す
る。上蓋3の筒壁16の上端内奥に下面側から内嵌され
て抜け止め状に装着されるパッキン32を有する。そし
て、上蓋3の天壁15の内面に、印刷ラベル31が該天
壁15の内面に添うようパッキン32で挟持されてい
る。その際、上蓋3の天壁15には、中央部分17の内
側下面に印刷ラベル31が納まる凹み20を形成するこ
とができる。
【0013】
【発明の作用効果】請求項1記載の本発明では、外容器
1内に内容器2が位置決め手段を介して位置決め保持さ
れる。その位置決め手段は、図1に示すごとく外容器1
の底壁6の内面に第1筒23を、内容器2の底壁11の
外面に第2筒26をそれぞれ設けて、第1筒23に第2
筒26が嵌合して係止する仕様とした。従って、内容器
2の底を外容器1の底よりも浅くすることにより、第1
筒23と第2筒26とを支障なく設けることができる。
その際、内容器2は内容物に応じて外容器1とは異なる
自由な形状に選択して、外容器1と内容器2との間に隙
間があっても、外容器1内に内容器2をガタつくことな
く確りと固定できる。その結果、内容器2は外容器1と
一体のものとして流通に供することができる。
【0014】そのうえで、外容器1側にラベル保持手段
を設け、これで外容器1の胴壁5の内周面に印刷ラベル
27を密着状に添わせることができるものとなってい
る。つまり、外容器1に内巻きした印刷ラベル27は、
内容器2に全面的に依存することなく、外容器1の胴壁
5の内周面に密着させることができる。このことは、内
容器2を外容器1とは異なる自由な形状にして、外容器
1の胴壁5と内容器2の胴壁10との間に隙間が生じる
場合にも、印刷ラベル27が外容器1の胴壁5から浮き
離れたり、ガタつくのをよく防止できることを意味し、
外部から印刷ラベル27を見たときの体裁も良いものと
なる。更に、外容器1内にラベル保持手段で印刷ラベル
27を位置決め装着したのち、外容器1に内容器2を収
容すればよいので、内容器2の収容時に内容器2が印刷
ラベル27に接触干渉するようなことがなく、外容器1
への印刷ラベル27および内容器2のはめ込み作業も容
易に行える利点を有する。
【0015】更に、外容器1は共用し、内容物の変更に
伴って印刷ラベル27のみを、場合によっては内容物2
を変えるだけでよいから、多品種小ロッドによく対応で
きる。外容器1、内容器2および印刷ラベル27は、バ
ラバラに分別回収できる。従って、よく所期の目的を達
成できる。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、請求項1
記載の本発明の作用効果に加えて、外容器1に対して内
容器2を回転操作するだけで、第1筒23と第2筒26
との螺合により、外容器1に内容器2に確りと位置決め
保持できる。そして内容器2は、これを逆回転させるだ
けで外容器1から抜き外すことができる。
【0017】請求項3記載の本発明によれば、請求項2
記載の本発明の作用効果に加えて、内容器2の上端外周
の受け鍔12を手にして、外容器1に対して内容器2を
回転操作できるので、この操作が容易に行える。
【0018】請求項4記載の本発明によれば、請求項1
記載の本発明の作用効果に加えて、外容器1内に内容器
2を上方から押し込めば、図5に示すごとく第1筒23
と第2筒26とが嵌合し、内容器2が不用意に外容器1
から上方へ抜け外れることがなく位置決め保持できる。
その一方で、内容器2は外容器1から無理抜きすること
ができるので、分別回収にも支障がない。
【0019】請求項5記載の本発明によれば、請求項4
記載の本発明の作用効果に加えて、内容器2の胴壁10
の上端近くの内面に手掛け部13が設けられているの
で、この手掛け部13に指先を掛けることにより、外容
器1から内容器2を手軽に抜き外すことができる。
【0020】請求項6記載の本発明によれば、外容器1
に対する内容器2の位置決め手段として、図5に示すご
とく外容器1の胴壁5の上端部の円形内周面と、内容器
2の胴壁10の上端部の円形外周面とに、互いに篏係合
する凹凸係合面42・43を設け、外容器1に対して内
容器2は上下方向に抜き差し自在であるか、外容器1に
内容器2を収容したときは、外容器1に対して内容器2
が回り止め状に係合してガタつかないようにしてある。
従って、外容器1に内容器2を確りと位置決め保持で
き、そのうえで請求項1記載の本発明と同様の作用効果
を奏するものとなる。
【0021】請求項7記載の本発明によれば、請求項1
または6記載の本発明の作用効果に加えて、図1に示す
ごとく、外容器1の底壁6の内面に止めリング30を設
けてあるので、印刷ラベル27は丸く曲げてこれの下端
縁側から外容器1の胴壁5と止めリング30との間に差
し込むだけでよい。しかも、止めリング30で印刷ラベ
ル27が外容器1の中央内部側にズレ動くのを防止し、
外容器1の胴壁5の内周面に印刷ラベル27を、これの
印刷表示が外部から鮮明に透視できるよう確実に密着状
態で保持できる。
【0022】請求項8記載の本発明によれば、上蓋3の
天壁15の内面に印刷ラベル31がパッキン32で挟み
込まれている。従って、天壁15の内面に印刷ラベル3
1がパッキン32を利用して確実に密着しており、透明
な天壁15越しに印刷ラベル31の印刷表示を透視でき
る。上蓋3を装着したとき内外容器2・1の開口上面を
密閉するパッキン32で印刷ラベル31が不用意に脱落
しないよう保持しているので、印刷ラベル31の位置決
め保持が簡単にして安価に実施できる。ここでは、請求
項1記載の本発明と同様に、外容器1を共用し、内容物
の変更に応じて印刷ラベル31のみを、場合によっては
内容器2を変えるだけでよいから、多品種小ロッドによ
く対応できる。外容器1、内容器2、印刷ラベル31、
パッキン32は、それぞれバラバラに分別回収できる。
従って、よく初期の目的をよく達成できる。
【0023】請求項9記載の本発明によれば、請求項8
記載の本発明の作用効果に加えて、上蓋3の天壁15の
内側下面に設けた凹み20に印刷ラベル31をズレ動く
ことなく確りと固定できる。そして、パッキン32の中
央部が印刷ラベル31の介在で変形することがないの
で、パッキン32の機能を阻害しないものとなる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1実施例) 図1および図2
は本発明に係る二重容器の第1実施例を示す。図におい
て、符号1は上面が開口する透明プラスチック製の外容
器、2は同じく上面が開口するプラスチック製の内容器
である。内容器2は外容器1の内部に収納でき、この収
納状態において外容器1に備えた透明プラスチック製の
上蓋3で内外容器1の開口上面を閉じることができる。
【0025】外容器1は、円筒状の胴壁5の下端に底壁
6が一体に形成されており、胴壁5の上部外周に蓋受け
鍔7が周回状に一体突設されている。外容器1には、蓋
受け鍔7の上方部分の外周面に外ねじ9が設けられてい
る。
【0026】内容器2は、下半部が下すぼまり円筒状の
胴壁10に底壁11が一体に成形された椀状を呈してい
る。胴壁10の開口上端縁には、受け鍔12が外向きに
張り出し形成されており、胴壁10の上端近くの内周面
に、周回状の突条からなる手掛け部13が膨出形成され
ている。内容器2の高さは外容器1のそれよりも小さ
く、外容器1に内容器2を納めたとき、受け鍔12が外
容器1の胴壁5の開口上端面に受け止められ、この状態
において外容器1の底壁6の内側上方に内容器2の底壁
11が所定の間隔を有して位置する。
【0027】上蓋3は円形の天壁15の外周縁から筒壁
16を下向きに一体成形してなる。天壁15は、外周縁
部を残して円形の中央部分17が平坦状に立ち上げ形成
されていて、中央部分17の内面側に外周縁部の下面1
9よりも上方に位置する凹み20を有する。上蓋3の筒
壁16は、外容器1の胴壁5の上端外周に外嵌し、筒壁
16の内周面には外容器1側の外ねじ9に螺合する内ね
じ21が設けられている。
【0028】外容器1と内容器2との間には、外容器1
内に内容器2を納めた状態において、外容器1に対して
内容器2をガタつくことなく位置決め保持するための位
置決め手段を有する。その位置決め保持手段として、外
容器1には、底壁6の内側上面の中央に内ねじ22を有
する円形の第1筒23が上向きに突設されており、内容
器2には、底壁11の外側下面の中央に外ねじ25を有
する第2筒26が下向きに突設されている。
【0029】本発明は、外容器1の胴壁5の内周面に密
着状に添う第1の印刷ラベル27を有する。この印刷ラ
ベル27は、胴壁5の内周面に一巻きされる横長の帯状
を呈しており、比較的弾性(展張性)を有するポリエチ
レンテレフタレートなどのシート基材の外面に内容物の
種類や使用方法などの表示が印刷されている。
【0030】第1の印刷ラベ27は、これの印刷面側が
外容器1の胴壁5の内周面に密着状に添うよう保持され
る。そのためのラベル保持手段として、外容器1の底壁
6には、胴壁5との間に少隙間29を設けて止めリング
30が周回状に一体突設されている。
【0031】上蓋3の内面の凹み20には、下面側から
第2の印刷ラベル31を入れ、この状態で上蓋3の筒壁
16の上端内奥に下面側から円盤状の弾性パッキン32
を内嵌して、該パッキン32をこれの弾性を利用して上
蓋3内に抜け止め状に装着する。パッキン32は上蓋3
内に上方限界まで内嵌すると、パッキン32の外周縁部
の上面が天壁15の外周縁部の下面19に受け止めら
れ、この状態においてパッキン32の印刷面側が天壁1
5の中央部分17の内面に密着した状態に保持される。
なお、第2の印刷ラベル31は、円形に形成されていて
シート基材の外面に第1の印刷ラベル27と同様の各種
表示が印刷されている。
【0032】外容器1に対する内容器2の収容要領を説
明すると、まず外容器1内にこれの開口上面側から第1
の印刷ラベル27を丸めた状態で入れ、印刷ラベル27
の下端縁を胴壁5と止めリング30との間の少隙間29
に順次差し込む。これにて印刷ラベル27は、これの印
刷面側が胴壁5の内周面に密着状に添うよう一巻き状態
で装着される。
【0033】次に、美容クリームなどの内容物が入った
内容器2を外容器1内にこれの開口上面側から挿入す
る。これにて外容器1の第1筒23に内容器2の第2筒
26が内篏するので、内容器2の受け鍔12を手にして
外容器1に対し内容器2を回動し、内容器2の受け鍔1
2が外容器1の胴壁5の開口上端面に受け止められるま
で第1筒23に第2筒26をねじ22・25を介して螺
合して行く。外容器1に内容器2を挿入する際に、内容
器2の胴壁10は少なくとも下半部が下すぼまりテーパ
ー状に形成されているとともに、底壁11につながる下
端部が丸く形成されているので、内容器2が印刷ラベル
27の上端縁に接触干渉することはない。外容器1に内
容器2を完全に収容した状態において、内容器2の胴壁
10が第1印刷ラベル27の上端部にこれを外容器1の
胴壁5に押し付けるよう軽く接触している。
【0034】最後に、外容器1に上蓋3を被せ付ける。
上蓋3は、予め前記凹み20に第2の印刷ラベル31を
入れた状態で弾性パッキン32にて止め付けられてい
る。外容器1に対して上蓋3は外ねじ9および内ねじ2
1を介して筒壁16の下端が蓋受け鍔7の上面に当たる
までねじ込み装着する。これにて上蓋3で内容器2の開
口上面と共に外容器1の開口上面が閉じられる。弾性パ
ッキン32の外周縁部は、内容器2の受け鍔12と上蓋
3の外周縁部の下面19との間で圧縮され、容器内を密
閉状に保持する。
【0035】外容器1に内容器2を収納し、外容器1に
上蓋3をねじ止めした状態で流通の場に供される。かく
して透明の外容器1の胴壁5越しに第1の印刷ラベル2
7の印刷表示が見え、かつ透明の上蓋3の天壁15越し
に第2の印刷ラベル31の印刷表示が見える。ユーザー
は、通常容器と同様に上蓋3を外すことにより、内容器
2から内容物を取り出せる。
【0036】使用後の分別回収に際しては、まず上蓋3
を外す。次に、外容器1に対して内容器2を受け鍔12
を介して逆に回動操作すれば、先の第1筒23と第2筒
26との螺合が解かれ、そのまま外容器1から内容器2
を抜き出すことができる。この状態で外容器1から第1
の印刷ラベル27を外す。更に、上蓋3からは弾性パッ
キン32を抜き外して第2の印刷ラベル31を取り出
す。かくして、プラスチック製の内外容器2・1と第1
・第2の印刷ラベル27・31とを分別回収する。ユー
ザーは、外容器1と内容器2とをバラバラにしたのち、
それぞれを別の用途に供することもできる。
【0037】なお、第1実施例において、外容器1の底
壁6は第1筒23で囲まれた底壁部分を無くして抜き孔
状に形成し、この抜き孔を利用して第1筒23の内ねじ
22をプラスチック形成するようにしてもよい。つま
り、外容器1はこれ自体が内容物を入れる容器として機
能するものでなくてもよい。また、第1筒23に第2筒
26が外篏する状態で螺合してもよいことは言うまでも
ない。第1実施例における手掛け部13は、外容器1か
ら内容器2を抜き出す際の補助的なものであって、必ず
しも必要としない。
【0038】(第2実施例) 図3および図4は本発明
に係る二重容器の第2実施例を示しており、外容器1に
対する内容器2の位置決め手段は、外容器1の第1筒2
3の内周面と、内容器2の第2筒26の外周面とが、そ
れぞれ凹凸面35・36に形成されていて、第1筒23
内に第2筒26がスプライン篏合するようになってい
る。つまり、第1筒23に対して第2筒26は、上下方
向には抜き差し自在に摩擦係合するが、円周方向(縦軸
心回り)には回動不可能となっている。
【0039】かかる位置決め手段によれば、外容器1内
に内容器2を押し込めば、第1筒23に第2筒26が回
り止め状に内篏係合し、外容器1に内容器2をガタつく
ことなく確りと位置決めできる。そして、内容器2はこ
れの手掛け部13を利用して外容器1から上方へそのま
ま無理抜きすれば容易に取り外すことができる。
【0040】なお、第2実施例では、外容器1の胴壁5
の開口上端部の内周面に段部37を段付き状に形成し、
この段部37に内容器2の前記受け鍔12が受け止めら
れるようになっている。従って、この場合は、外容器1
から内容器2を外す場合に、前記手掛け部13が必要と
なる。尤も、受け鍔12は第1実施例と同様になってい
てもよい。その他の構成は、第1実施例と実質的に同じ
であるから、同一の符号を付して説明を省略する。
【0041】(第3実施例) 図5および図6は本発明
の第3実施例を示す。これの外容器1は円筒状の胴壁5
の上部に蓋受け段部39が形成されており、胴壁5の蓋
受け段部39より下方の径大部分5aが下拡がりのテー
パー状に、蓋受け段部39より上方の径小部分5bが円
筒状にそれぞれ形成されている。外容器1の下面は開口
していて、径大部分5aの下端に別体でプラスチック形
成した底壁6が外容器1の開口下面を塞ぐように後付け
結合されている。
【0042】外容器1に内容器2を位置決め保持するた
めの第1の位置決め手段として、外容器1の底壁6と内
容器2の底壁11とに、第1実施例と同様に第1筒23
と第2筒26とを設け、第1筒23の内周面に係合凸部
40を周回状に突設し、第2筒26の外周面に係合溝4
1を周回状に凹設してある。これによれば、外容器1に
内容器2を収容するに際し、第1筒23に第2筒26を
押し込んで内篏すると、係合凸部40と係合溝41とが
凹凸係合して、外容器1に対して内容器2を上方へは抜
け止め状に保持する。但し、内容器2の受け鍔12また
は手掛け部13を介して外容器1から内容器2を引き上
げ操作することにより、係合凸部40と係合溝41との
係合を解いて外容器1から内容器2を無理抜きすること
ができる。なお、第1筒23側に係合溝41を、第2筒
23側に係合凸部40をそれぞれ設けてあってもよい
し、第1筒23に第2筒26が外嵌する形態でもよい。
【0043】外容器1に内容器2を位置決め保持するた
めの第2の位置決め手段として、外容器1の胴壁5の径
小部分5bの円形内周面と、内容器2の胴壁10の上端
部の円形外周面とに、上下方向には抜き差し自在である
が周方向(縦軸心まわり)には回り止め状にスプライン
篏合する凹凸係合面42・43がそれぞれ形成されてい
る。本発明の請求項6に対応する構成である。
【0044】第2の位置決め手段では、外容器1に対し
て内容器2は上下方向に対して自由に抜き差しできる
が、外容器1に内容器2を収容した状態では、外容器1
に対する内容器2の回り止めを図り、第1の位置決め手
段と相まって外容器1に対して内容器2が抜け止め状に
かつ回り止め状に確りと位置決め保持される。
【0045】ラベル保持手段は、前記底壁6に第1実施
例と同様の止めリング30を設けるとともに、前記蓋受
け段部39の内側下面に、外容器1の胴壁5(径大部分
5a)の内周面に小隙間を以って近接する止めリング4
5が周回状に設けられている。これによれば、上下の止
めリング45・30で第1の印刷ラベル27の上下端部
を内部側から受け止め、該印刷ラベル27を外容器1の
胴壁5の内周面へ更に確実に密着させることができる。
【0046】その他の構成は、第1実施例と実質的に同
一であるから、同一部材には同一符号を付して説明を省
略する。
【0047】(第4実施例) 図7は本発明に係る二重
容器の第4実施例を示す。第4実施例では、外容器1が
陶器で出来ており、内容器2が比較的弾性を有するプラ
スチック材で成型されている。内容器2は、これの胴壁
10および底壁11の外周面が外容器1の胴壁5および
底壁6の内周面にほぼ密着するように形成されている。
内容器2の上端部46が外側に向けて逆U字状に折り曲
げ形成されており、外容器1に内容器2を完全に収容し
たとき、内容器2の上端部46が外容器1の上縁部47
を弾性的に挟み込んで該上端部46が該上縁部47の外
面部に回り込み係止する。これにより内容器2は、外容
器1内に位置決めされた状態で外容器1に対して着脱自
在に収容固定できる。
【0048】透明プラスチック製の上蓋3には、第1実
施例と同様に印刷ラベル31が装着されている。内容器
2を収容した外容器1に上蓋2を装着したとき、上蓋2
の筒壁16が内容器2の上端部46の外側に嵌まり、上
蓋2の天壁15の外周縁部が内容器2の上端部46に弾
性パッキン32を介して接することにより、内容器2お
よび外容器1の開口上面を密閉状に塞ぐ。その他の構成
は、第1実施例と実質的に同じであるから、同一の符号
を付して説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の縦断面図
【図2】第1実施例の分解斜視図
【図3】第2実施例の縦断面図
【図4】図3のA−A線断面図
【図5】第3実施例の縦断面図
【図6】図5のB−B線断面図
【図7】第4実施例の縦断面図
【符号の説明】
1 外容器 2 内容器 3 上蓋 5 外容器の胴壁 6 外容器の底壁 10 内容器の胴壁 11 内容器の底壁 12 受け鍔 13 手掛け部 15 上蓋の天壁 16 上蓋の筒壁 20 凹み 23 第1筒 26 第2筒 27 第1の印刷ラベル 30 止めリング 31 第2の印刷ラベル 32 パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上井 勝 奈良県御所市北十三103番地の1 株式会 社タツタ合成工業所内 Fターム(参考) 3E062 AA09 AC02 DA01 DA02 DA07 3E067 AB81 AB83 BA02B BA02C BB14B BB14C BB15C BC03B BC03C BC07C EA17 EA20 EA32 EB20 EB22 EE04 FA04 FB16 GD06 GD10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口する外容器1と、上面が開口
    していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外容器1
    に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を閉じる
    上蓋3と、帯状の印刷ラベル27とを有し、 外容器1は、これの胴壁5が透明で実質的に円筒状に形
    成されており、 外容器1と内容器2との間に、外容器1内において内容
    器2を位置決め保持すための位置決め手段が設けられて
    おり、 位置決め手段が、外容器1の底壁6の内側上面の中央に
    設けられた第1筒23と、内容器2の底壁11の外側下
    面の中央に設けられて第1筒23に嵌合して係止する第
    2筒26とからなり、 外容器1には、これの内周面に印刷ラベル27を密着状
    に添わせるためのラベル保持手段が設けられていること
    を特徴とする二重容器。
  2. 【請求項2】 外容器1の第1筒23に、内容器2の第
    2筒26が螺合している請求項1記載の二重容器。
  3. 【請求項3】 内容器2の胴壁10の上端外周に受け鍔
    12が外向きに張り出し形成されており、 外容器1の胴壁5の開口上端面に前記受け鍔12が臨ん
    でおり、該受け鍔12で外容器1に対して内容器2を回
    動操作することができる請求項2記載の二重容器。
  4. 【請求項4】 外容器1の第1筒23に内容器2の第2
    筒26が、上方へは抜け止め状にしかし無理抜き可能に
    嵌合している請求項1記載の二重容器。
  5. 【請求項5】 内容器2の胴壁10の上端近くの内面
    に、外容器1から内容器2を上方に抜き出すための手掛
    け部13が設けられている請求項4記載の二重容器。
  6. 【請求項6】 上面が開口する外容器1と、上面が開口
    していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外容器1
    に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を閉じる
    上蓋3と、帯状の印刷ラベル27とを有し、 外容器1は、これの胴壁5が透明で実質的に円筒状に形
    成されており、 外容器1と内容器2との間に、外容器1内において内容
    器2を位置決め保持すための位置決め手段が設けられて
    おり、 位置決め手段として、外容器1の胴壁5の上端部の円形
    内周面と、内容器2の胴壁10の上端部の円形外周面と
    に、上下方向には抜き差し自在であるが周方向には回り
    止め状に篏合する凹凸係合面42・43がそれぞれ形成
    されており、 外容器1には、これの内周面に印刷ラベル27を密着状
    に添わせるためのラベル保持手段が設けられていること
    を特徴とする二重容器。
  7. 【請求項7】 ラベル保持手段として、外容器1の底壁
    6の内面には、外容器1の胴壁5に近接させて該胴壁5
    の内周面に印刷ラベル27を密着させるための止めリン
    グ30が突設されている請求項1または6記載の二重容
    器。
  8. 【請求項8】 上面が開口する外容器1と、上面が開口
    していて外容器1の内部に納まる内容器2と、外容器1
    に内容器2を納めた状態で外容器1の開口上面を閉じる
    上蓋3と、印刷ラベル31とを有し、 上蓋3は、少なくとも透明の天壁15と、天壁15の外
    周縁につながり外容器1の胴壁5の上端部に外嵌する筒
    壁16とを有し、 上蓋3の筒壁16の上端内奥に下面側から内嵌されて抜
    け止め状に装着されるパッキン32を有し、 上蓋3の天壁15の内面に、印刷ラベル31が該天壁1
    5の内面に添うようパッキン32で挟持されていること
    を特徴とする二重容器。
  9. 【請求項9】 上蓋3の天壁15には、中央部分17の
    内側下面に印刷ラベル31が納まる凹み20が形成され
    ている請求項7記載の二重容器。
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