JP2563366Y2 - ダミー体のラベル保持装置 - Google Patents

ダミー体のラベル保持装置

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JP2563366Y2
JP2563366Y2 JP6281492U JP6281492U JP2563366Y2 JP 2563366 Y2 JP2563366 Y2 JP 2563366Y2 JP 6281492 U JP6281492 U JP 6281492U JP 6281492 U JP6281492 U JP 6281492U JP 2563366 Y2 JP2563366 Y2 JP 2563366Y2
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秀樹 志波
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山村商事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ジュースやコーヒー、
ビールなどの飲料やタバコなどの自動販売機に設けられ
るダミー体のラベル保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機に備えられるダミー体は、一
般に、光透過性の材料から成る合成樹脂製の中空のダミ
ー体本体に、商品の内容を表す変褪色性の低い印刷が施
されたラベルを貼り付けて構成されている。より具体的
には、図17に示すように、前記ラベル31が、可撓性の
合成樹脂シート32の裏面に接着剤層Sを形成すると共
に、この接着剤層Sを覆うように離型紙33を設け、か
つ、当該離型紙33のうち、ダミー体本体34への巻き付け
端部両側の離型紙部分33aだけを剥がせるように離型紙
33の両側にミシン目やスリット線などの切取り線35を形
成して構成されていた。そして、離型紙部分33aを剥が
してラベル31をダミー体本体34に貼り付けるように構成
されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、自動販売機
の殆どは屋外に設けられるものであって、ダミー体は日
光に直射されて紫外線を浴び、更には、ダミー体内部に
設けられる照明光源の光や熱を常に受けている。従っ
て、実物(商品)よりも変褪色性が低いとはいえ、ラベ
ル31の印刷模様や表示が短期間のうちに変・褪色し易い
状況にある。また、ラベル31の変・褪色が商品の新鮮な
感じを阻害し、購買意欲を損なうことになることは言う
までもない。
【0004】このため、従来では、サービスマンが定期
的に自動販売機の設置場所を巡回して、その設置場所で
ラベル31を貼り代えるようにしているが、逐次ダミー体
を展示台から取り外してセットし直す煩わしさがある上
に、強固に貼り付けられたラベル31を残すことなく剥が
すことは非常に困難であり、また、ラベル31を位置ずれ
や皺、弛みを生じさせないようにしてダミー体本体34の
所定の面部に貼り付けるのに、かなりの手間と時間とを
要し、かつ、一旦貼り付けたラベル31を傷めないように
して位置修正することも非常に困難で、往々にしてラベ
ル21を無駄にするものであった。
【0005】更に何よりも、ラベル31が接着剤層Sと離
型紙33とを備える特殊なものであって、しかも、裏面側
に接着剤層Sを設ける都合上、ラベル表面に印刷が施さ
れ、褪色の抑止やイメージアップのために印刷面に光沢
仕上げが施されることになるので、ラベル自体のコスト
が非常に高く付き、この点においてもおおいに改善の余
地があった。
【0006】本考案は、上記の点に留意してなされたも
のであって、その目的とするところは、位置修正を含め
てラベルの交換をワンタッチで簡易に行える上に、ラベ
ルのローコスト化が達成されるダミー体のラベル保持装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本考案が講じた技術的手段は次のとおりである。即
ち、本考案によるダミー体のラベル保持装置は、ダミー
体本体の展示状態で背部側となる面部に、幅方向両側が
ダミー体本体の周面に付勢当接されるラベル保持部材を
設けて、ラベルの端部両側を、前記ラベル保持部材の付
勢当接部とダミー体本体周面との間に差し込んで弾性的
に挟着保持させるように構成した点に特徴がある。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、ラベル端部の簡単なワン
タッチの差し込み操作によって、ラベルが位置修正可能
な状態でダミー体本体に保持されると共に、ラベルの取
り外しもワンタッチで簡易に行われる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は自動販売機を示す。1は商品補充のために
開閉自在に設けられた前面扉であり、その上部には、複
数個のダミー体2を展示するための展示台3が設けられ
ており、中段には、各ダミー体2に関連づけて商品選択
用の押しボタン4が配設され、前面扉1の下部側には、
商品取り出し口5が設けられている。尚、図中の6は金
銭投入口、7は釣銭口、8は金銭返却用の操作レバーで
ある。
【0010】前記ダミー体2は、内部に照明光源(例え
ば蛍光灯)9を内蔵した展示台3に対して着脱自在に装
着されるものであって、図2,3にも示すように、ダミ
ー体本体10と、当該ダミー体本体10の周面に設けられる
ラベル11、及び、このラベル11の保持装置12とから構成
されている。前記ダミー体本体10は、例えばポリエチレ
ン(その他ポリプロピレンや塩化ビニル、ポリエステ
ル、ポリカーボネート等)などのような光透過性の合成
樹脂材料によって成形されたもので、例えば円筒状の胴
部13の上部に上板14を設けると共に、照明光源9からの
光透過用の開口15が開設された底板16を胴部13の下部に
設けて構成されている。
【0011】前記ラベル11は、耐熱性ならびに耐候性の
面で優れる例えばポリカーボネート(その他ポリプロピ
レンやポリエチレン、塩化ビニル等)などの透明な可撓
性の合成樹脂シートそのものの裏面に、耐熱ならびに耐
候性のインクによって商品の内容を表示するための文字
や絵模様などを印刷して構成されたものである。
【0012】一方、前記ラベル保持装置12は、ダミー体
本体10に対してそれの展示状態で背部側となる面部の上
下に、周方向のスリットaを形成すると共に、幅方向両
側がダミー体本体10の周面に付勢当接されるラベル保持
部材17を、前記スリットaに係止保持させて成るもの
で、前記ラベル保持部材17は例えば次のようにして成形
されている。
【0013】即ち、図4に示すように、薄手でやゝ硬質
の合成樹脂シートから矩形の素材18を切り出して、これ
の上下辺部の各2箇所に切込みbを形成すると共に、こ
の切込み部間に舌片(図2参照)cを切り起こし、か
つ、当該切込み部間の面部をほゞ直角に山折りして、前
記スリットaへの挿通面部dを形成する一方、矩形素材
18の中央面部18aに対して両側の面部18bを符号eで示
した仮想線まわりでやゝ山折りし、更に、両側面部18b
の側縁部をやゝ反り返らせるように谷折りさせて成る。
上記形状のラベル保持部材17は、ブロー成形や圧縮成形
などによって一体成形することが可能である。
【0014】かゝる構成において、図3に示すように、
前記直角に山折りさせた面部dをダミー体本体10の上下
のスリットaに挿通させて、当該面部dの舌片cをスリ
ットaの縁部に係止させることによって、ラベル保持部
材17が抜け出し不能の状態でダミー体本体10に取り付け
られるのであり、このとき、前記両側面部18bがダミー
体本体10の周面に当接して外方に撓まされ、反り返り縁
部fがダミー体本体10の周面に付勢当接されるように構
成されている。
【0015】尚、前記ラベル保持部材17の全幅は、展示
状態で自動販売機の前部側からは容易に見えない程度の
幅に設定されており、一方、前記ラベル11のダミー体本
体10に対する巻き付け長さは、ダミー体本体10の周長か
ら前記面部dの幅寸法を差し引いた長さよりも僅かに短
く設定されている。
【0016】上記の構成によれば、前記ダミー体本体10
の表面にラベル11を巻き付けるようにして、その巻き付
け端部両側を、前記ダミー体本体10の周面とラベル保持
部材17の反り返り縁部(ダミー体本体10の周面に対する
付勢当接部)fとの間に差し込むことによって、当該ラ
ベル11の巻き付け端部両側が弾性的に挟着保持されるも
ので、前記展示台3にダミー体本体10を装着させたまま
でのラベル交換であっても、不要なラベル11の取り外し
をワンタッチで簡易かつ迅速に行えると共に、ダミー体
本体10に対するラベル11の装着も、皺や弛みを生じさせ
ないで且つ位置修正を含めてワンタッチで簡易かつ迅速
に達成される。
【0017】しかも、ラベル11の取り付けを接着に頼ら
ずに行わせるようにしたことで、当該ラベル11に対する
文字や絵模様などの裏面印刷が可能となり、而して、光
沢のある材質を選択することによって、材質そのものの
光沢を生かした見栄えのよい耐褪色性の高いラベル11
を、従来の光沢仕上げはもとより接着層や離型紙を不要
にしてローコストで得ることができる。尚、前記スリッ
トaへの挿通面部dに舌片cを切り起こして、前記ラベ
ル保持部材17の抜け止め係止を図っているが、この舌片
cに代えて図5に示すように、ドットhによる形態等の
変更が可能である。
【0018】図6、図7は本考案のの別実施例を示す。
この実施例では、胴部13の上端に段部iが形成されたダ
ミー体本体10を対象にして、このダミー体本体10の周面
ならびに段部iに密着可能なように、裏面に文字や絵模
様などの印刷が施されるラベル11を彎曲形状に保形させ
て形成すると共に、ダミー体本体10に対してそれの展示
状態で背部側となる面部に、両面テープ19を介してラベ
ル保持部材17を貼着してある。
【0019】より具体的には、自由状態での曲率半径が
ダミー体本体10の曲率半径よりもやゝ小なる形状にラベ
ル保持部材17を形成すると共に、このラベル保持部材17
の両側縁部を湾曲外面側にやゝ反り返らせ、かつ、両面
テープ19をラベル保持部材17の湾曲内面側に貼着すると
共に、前記ラベル保持部材17に対して両面テープ19の両
側部分に、舌片やドットなどによるラベル端部の差し込
み規制部jを形成し、前記両面テープ19によるラベル保
持部材17のダミー体本体10への貼着状態で、ラベル保持
部材17両側の反り返り縁部fがダミー体本体10の周面に
付勢当接されるように構成してある。かゝる構成におい
ても、展示台3にダミー体本体10を装着させたままで、
位置修正を含めてワンタッチで簡易かつ迅速にラベル交
換を行うことができる。
【0020】図8は本考案の別実施例を示す。この実施
例は、ダミー体本体10の上板14と底板16に夫々上方に開
口した穴20a,20bを設ける一方、合成樹脂材料の射出
成形法等により製作されたラベル保持部材17の上下両端
に、前記穴20a,20bに対して挿抜自在な差込み部21
a,21bを形成し、上端側の差込み部21aを上板14の穴
20aに、下端の差込み部21bを底板16の穴20bに夫々嵌
入することにより、ラベル保持部材17をダミー体本体10
の背面部に、当該ラベル保持部材17の幅方向両側がダミ
ー体本体10の周面に付勢当接した状態に取り付けた点に
特徴がある。その他の構成は先の実施例と同じである。
【0021】図9、図10は本考案の別実施例を示す。
この実施例は、ラベル保持部材17を、薄手でやゝ硬質の
合成樹脂シート等の弾性材料により自由状態での曲率半
径がダミー体本体10の曲率半径よりもやゝ小なる形状に
成形され、かつ、上下方向の複数個所に貫通孔22が形成
されたラベル押さえ片17Aと、合成樹脂材料の射出成形
法等により製作され、かつ、前記貫通孔22に対応する位
置に鉤状の突起23が突設された取付け片17Bとから構成
し、ダミー体本体10の背面部には前記突起23を挿入して
係止させるための貫通孔24を形成し、ラベル押さえ片17
Aの後方から取付け片17Bの突起23を前記貫通孔22,24
に挿通することによって、ラベル押さえ片17Aをダミー
体本体10に固定するように構成した点に特徴がある。そ
の他の構成は図8の実施例と同じである。
【0022】尚、この実施例では、突起23の中心部に溝
23aを形成し、突起23をその弾性復元力に抗して溝23a
内方へ縮径変形させつつダミー体本体10の貫通孔24に挿
通することにより、突起23の先端側が貫通孔24の縁部に
係合して嵌め殺しとなるように構成されているが、図1
1に示すように、ダミー体本体10の貫通孔24を、突起23
の先端側が挿入し得る寸法の大径孔部24aと突起23の基
端側だけが挿入し得る寸法の小径孔部24bとが連通した
所謂ダルマ孔に形成することにより、突起23を貫通孔24
に対して挿抜自在に構成してもよい。この場合、突起23
の溝23aは不要である。
【0023】図12は本考案の別実施例を示す。この実
施例は、図9、図10で示したラベル押さえ片17Aと取
付け片17Bとを合成樹脂材料の射出成形法等により一体
化した点に特徴がある。突起23はダミー体本体10の貫通
孔24の縁部に係合して嵌め殺しとなるように構成されて
いるが、図11の場合と同じように、貫通孔24をダルマ
孔に形成して突起23を貫通孔24に対して挿抜自在に構成
してもよい。
【0024】図13は本考案の別実施例を示す。この実
施例は、薄手でやゝ硬質の合成樹脂シート等の弾性材料
により自由状態での曲率半径がダミー体本体10の曲率半
径よりもやゝ小なる形状に成形され、かつ、上下方向の
複数個所に貫通孔22が形成されたラベル押さえ片17Aに
よってラベル保持部材17を構成し、ダミー体本体10の背
面部に突設された鉤状の突起23に前記貫通孔22を嵌合す
ることによってラベル押さえ片17Aをダミー体本体10に
固定するように構成した点に特徴がある。その他の構成
は図12の実施例と同じである。
【0025】尚、図示の実施例では、突起23を中空筒状
のダミー体本体10に形成した貫通孔に内方から挿通し、
接着等の手段によりダミー体本体10に固定してある。突
起23は、図13に示すように、貫通孔22の縁部に係合し
て嵌め殺しとなるように構成されているが、図14に示
すように、貫通孔22を突起23の先端側が挿入し得る寸法
の大径孔部22aと突起23の基端側だけが挿入し得る寸法
の小径孔部22bとが連通した所謂ダルマ孔(図11の場
合とは大径孔部と小径孔部の上下関係が逆になってい
る。)に形成して突起23を挿抜自在とし、ラベル保持部
材17を着脱できるように構成してもよい。
【0026】図15の(イ),(ロ)は本考案の別実施
例を示す。この実施例は、薄手でやゝ硬質の合成樹脂シ
ート等の弾性材料により自由状態での曲率半径がダミー
体本体10の曲率半径よりもやゝ小なる形状に成形された
ラベル押さえ片17Aによってラベル保持部材17を構成す
ると共に、当該ラベル保持部材17の幅方向中央部を高周
波等によりダミー体本体10に直接スポット状又はライン
状に溶着25した点に特徴がある。その他の構成は図12
の実施例と同じである。
【0027】尚、以上に述べた各実施例においては、い
ずれも、ラベル保持部材17の付勢当接部とダミー体本体
10周面との間にラベル11の端部を挿入しやすくするため
に、ラベル保持部材17の幅方向両側縁に反り返りを形成
してあるが、いずれの実施例についても、例えば、図1
6に示すように、ラベル保持部材17の幅方向両側縁を円
弧状に形成し、上記の反り返りを省略してもよい。即
ち、ラベル保持部材17の幅方向両側縁を円弧状に形成す
れば、ラベル11を挿入する際、ラベル11の挿入側の縦辺
とラベル保持部材17の側縁とが線接触の状態とならず、
ラベル11を挿入する力をラベル保持部材17の側縁の一点
に集中して作用させ得るので、ラベル11の端部をラベル
保持部材17の下に容易にもぐり込ませることができ、縁
部の反り返りの加工が不要になるのである。
【0028】
【考案の効果】以上説明したように本考案のラベル保持
装置によれば、展示台にダミー体本体を装着させたまま
であっても、ラベルの端部両側を弾性的に挟着保持させ
る簡単なワンタッチ操作で、皺や弛みを生じさせること
なく且つ位置修正を含めて簡易かつ迅速にラベル交換を
行え、しかも、ラベル裏面の接着剤層が不要になり、ラ
ベルに対する裏面印刷が可能となったことで、見栄えが
よくて耐褪色性の高いラベルのローコスト化を達成でき
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部を取り出して分解図示した自動販売機の斜
視図である。
【図2】本考案の一実施例を示す一部を取り出して拡大
図示したダミー体の分解斜視図である。
【図3】ダミー体の横断平面図である。
【図4】ラベル保持部材の成形説明図である。
【図5】ドットの斜視図である。
【図6】本考案の別実施例を示す一部を取り出して拡大
図示したダミー体の分解斜視図である。
【図7】図6に示したダミー体の横断平面図である。
【図8】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視図
である。
【図9】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視図
である。
【図10】図9に示したダミー体の横断平面図である。
【図11】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視
図である。
【図12】本考案の別実施例を示すダミー体の横断平面
図である。
【図13】本考案の別実施例を示すダミー体の横断平面
図である。
【図14】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視
図である。
【図15】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視
図である。
【図16】本考案の別実施例を示すダミー体の分解斜視
図である。
【図17】従来例のダミー体の分解斜視図である。
【符号の説明】
2…ダミー体、10…ダミー体本体、17…ラベル保持部
材。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機に設けられるダミー体のラベ
    ル保持装置であって、ダミー体本体の展示状態で背部側
    となる面部に、幅方向両側がダミー体本体の周面に付勢
    当接されるラベル保持部材を設けて、ラベルの端部両側
    を、前記ラベル保持部材の付勢当接部とダミー体本体周
    面との間に差し込んで弾性的に挟着保持させるように構
    成してあることを特徴とするダミー体のラベル保持装
    置。
JP6281492U 1992-04-25 1992-08-16 ダミー体のラベル保持装置 Expired - Lifetime JP2563366Y2 (ja)

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