JP2562031B2 - 既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法 - Google Patents
既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法Info
- Publication number
- JP2562031B2 JP2562031B2 JP62195274A JP19527487A JP2562031B2 JP 2562031 B2 JP2562031 B2 JP 2562031B2 JP 62195274 A JP62195274 A JP 62195274A JP 19527487 A JP19527487 A JP 19527487A JP 2562031 B2 JP2562031 B2 JP 2562031B2
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- Japan
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- asbestos
- polyvinyl alcohol
- aqueous solution
- existing building
- coating material
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
本発明は既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防
止方法に関し、特に既存建造物の石綿含有耐火被覆材に
ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめることによ
り、石綿の粉塵化を防止する方法に関する。
止方法に関し、特に既存建造物の石綿含有耐火被覆材に
ポリビニルアルコール水溶液を含浸せしめることによ
り、石綿の粉塵化を防止する方法に関する。
既存のコンクリート建造物、家屋等において、建材と
しての耐火被材から有害粉塵が飛散することが問題とな
っている。 特に石綿を含有せしめた既設の断熱、吸音性建材が多
く存在するが、昨今こうした建材中の石綿（アスベス
ト）が粉塵化、飛散して人体に侵入することによる有害
性が問題となっている。 このため、既存の石綿含有建材に、酢酸ビニル系エ
マルジョンを吹き付けてその表面を隠蔽する方法や、
合成樹脂系（アクリル系等）の水溶性高分子を吹き付け
て浸透させ、石綿粉塵を封じ込める方法が試みられてい
る。
しての耐火被材から有害粉塵が飛散することが問題とな
っている。 特に石綿を含有せしめた既設の断熱、吸音性建材が多
く存在するが、昨今こうした建材中の石綿（アスベス
ト）が粉塵化、飛散して人体に侵入することによる有害
性が問題となっている。 このため、既存の石綿含有建材に、酢酸ビニル系エ
マルジョンを吹き付けてその表面を隠蔽する方法や、
合成樹脂系（アクリル系等）の水溶性高分子を吹き付け
て浸透させ、石綿粉塵を封じ込める方法が試みられてい
る。
しかしながら、前記従来技術におけるの酢酸ビニル
系エマルジョンを用いる方法では、石綿含有建材の表面
を隠蔽する効果は大きいが、内部への浸透性がないた
め、吹き付け層と建材表面との間で剥離が生じる欠点が
あり、また、石綿含有建材を解体・改修する場合に、建
材内部の石綿が飛散する欠点がある。 そして、前記のアクリル系等の合成樹脂系の水溶性
高分子を用いる方法では、その濃度を調整して実施して
も建材表面から４〜5mmしか浸透しないため、建材の粉
塵化防止効果が不十分であり、かつ材料コストも非常に
高い。
系エマルジョンを用いる方法では、石綿含有建材の表面
を隠蔽する効果は大きいが、内部への浸透性がないた
め、吹き付け層と建材表面との間で剥離が生じる欠点が
あり、また、石綿含有建材を解体・改修する場合に、建
材内部の石綿が飛散する欠点がある。 そして、前記のアクリル系等の合成樹脂系の水溶性
高分子を用いる方法では、その濃度を調整して実施して
も建材表面から４〜5mmしか浸透しないため、建材の粉
塵化防止効果が不十分であり、かつ材料コストも非常に
高い。
本発明者は前記問題点を解決すべく種々研究した結
果、既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化を容易
に、かつ低コストで阻止できる方法を開発した。 すなわち本発明は、既存建造物の石綿含有耐火被覆材
に濃度10％以下のポリビニルアルコール水溶液を含浸さ
せることを特徴とする既存建造物の石綿含有耐火被覆材
の粉塵化防止処理方法である。 本発明で用いられるポリビニルアルコールは、良好な
浸透性を保証するためには、その重合度は高くないも
の、特に500以下のものが、またけん化度は80％以下の
ものが好ましい。重合度が500以下のものは粘度が低
く、けん化度が80％以下のものは表面張力が小さいため
に本発明方法の実施に好ましいものである。 本発明者は、水溶性高分子に注目し、種々実験の結
果、ポリビニルアルコールを用いることが最良であるこ
とを見いだした。 すなわち、例えばカルボキシメチルセルローズ（CM
C）、アルギン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウ
ムを使用した場合は、耐火被覆材中のセメントと反応を
起こして、凝集沈殿を生じるためバインダー機能を発揮
させることが困難であり、またポリエチレングリコール
（PEG）の場合は硬化しないためこれに反応性官能基を
付加させねばならない。 これに対して、ポリビニルアルコールはその水溶液を
そのまま適用できるものであり、既存建造物の建材とし
ての石綿含有耐火被覆材への浸透性が最も優れており、
そして周知の接着剤としての接着硬化も優れているた
め、既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止剤と
して好適なものである。ポリビニルアルコール水溶液の
濃度は、10重量％以下が好ましいが、２重量％以下のも
のを多数回吹き付けすることによっても建材中への極め
て良好な浸透性が保証できる。 なお、ポリビニルアルコール水溶液に、石綿含有耐火
被覆材への浸透助剤としてアニオン系又はノニオン系の
界面活性剤を0.01〜0.1％添加することにより、建材中
の石綿に対する濡れ性を良くし、浸透性を増すと共に石
綿繊維同志の接着性を向上させることもできる。 また、ポリビニルアルコールのゲル化剤としてのほう
酸又はほう砂の５％以下を添加することにより、ベタつ
き性を増し、石綿を捕捉することも好ましい。 さらに、石綿含有建材表面の塗装効果を向上させるた
めに、隠蔽力の強い酸化チタン微粉末、含水酸化鉄、ベ
ンガラ等の顔料５〜10％を添加することも好ましい。 そしてさらに、保存のため防腐剤0.001〜0.1％、香料
（ラベンダーレモン、フィトンチット等）の少量を添加
することも好ましい。 前記ポリビニルアルコール水溶液の石綿含有耐火被覆
材への含浸は、塗布、吹き付け、浸漬等によつて行うこ
とができるが、後記する第２図図示のごときニードル管
を備える装置を用いて良好に実施することもできる。
果、既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化を容易
に、かつ低コストで阻止できる方法を開発した。 すなわち本発明は、既存建造物の石綿含有耐火被覆材
に濃度10％以下のポリビニルアルコール水溶液を含浸さ
せることを特徴とする既存建造物の石綿含有耐火被覆材
の粉塵化防止処理方法である。 本発明で用いられるポリビニルアルコールは、良好な
浸透性を保証するためには、その重合度は高くないも
の、特に500以下のものが、またけん化度は80％以下の
ものが好ましい。重合度が500以下のものは粘度が低
く、けん化度が80％以下のものは表面張力が小さいため
に本発明方法の実施に好ましいものである。 本発明者は、水溶性高分子に注目し、種々実験の結
果、ポリビニルアルコールを用いることが最良であるこ
とを見いだした。 すなわち、例えばカルボキシメチルセルローズ（CM
C）、アルギン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウ
ムを使用した場合は、耐火被覆材中のセメントと反応を
起こして、凝集沈殿を生じるためバインダー機能を発揮
させることが困難であり、またポリエチレングリコール
（PEG）の場合は硬化しないためこれに反応性官能基を
付加させねばならない。 これに対して、ポリビニルアルコールはその水溶液を
そのまま適用できるものであり、既存建造物の建材とし
ての石綿含有耐火被覆材への浸透性が最も優れており、
そして周知の接着剤としての接着硬化も優れているた
め、既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止剤と
して好適なものである。ポリビニルアルコール水溶液の
濃度は、10重量％以下が好ましいが、２重量％以下のも
のを多数回吹き付けすることによっても建材中への極め
て良好な浸透性が保証できる。 なお、ポリビニルアルコール水溶液に、石綿含有耐火
被覆材への浸透助剤としてアニオン系又はノニオン系の
界面活性剤を0.01〜0.1％添加することにより、建材中
の石綿に対する濡れ性を良くし、浸透性を増すと共に石
綿繊維同志の接着性を向上させることもできる。 また、ポリビニルアルコールのゲル化剤としてのほう
酸又はほう砂の５％以下を添加することにより、ベタつ
き性を増し、石綿を捕捉することも好ましい。 さらに、石綿含有建材表面の塗装効果を向上させるた
めに、隠蔽力の強い酸化チタン微粉末、含水酸化鉄、ベ
ンガラ等の顔料５〜10％を添加することも好ましい。 そしてさらに、保存のため防腐剤0.001〜0.1％、香料
（ラベンダーレモン、フィトンチット等）の少量を添加
することも好ましい。 前記ポリビニルアルコール水溶液の石綿含有耐火被覆
材への含浸は、塗布、吹き付け、浸漬等によつて行うこ
とができるが、後記する第２図図示のごときニードル管
を備える装置を用いて良好に実施することもできる。
300mm×300mm×30mmの石綿ボートを用いて、第１表記
載の各種濃度PVA水溶液、水、界面活性剤水溶液等の浸
透性を測定した。測定は石綿ボードの端部を各試料浸透
液に浸し、同液が浸透して上昇する距離と時間を調べる
ことによって行われた。 その結果は、第１図に示すとおりであって、PVA10％
水溶液の浸透速度は、その重合度やけん化度にあまり関
係なく、0.1cm/min.程度である。 なお、PVA濃度を１％と低くした水溶液であっても、
浸透速度は0.2cm/min.程度である。 一方、試料No8の界面活性剤を含むPVA含有水溶液の浸
透速度は、0.6cm/min.であって、水のみの場合に匹敵す
る良効果が得られている。 なお、エチルアルコールを３％程度添加したものは、
浸透性が更に向上することが判った。 次に、試料No1〜５、８によりPVA水溶液を十分に浸透
させた石綿ボードを乾燥後、ハンマーで破砕、解体した
ところ、石綿の飛散は生じなく、満足し得る粉塵化防止
効果が認められた。 第２図は、改良された装置によって、ポリビニルアル
コール水溶液を石綿ボード５へ浸透させる例を示し、こ
の場合は、複数本のニードル管２が植設されたパイプ体
１の基部からポリビニルアルコール水溶液をポンプ４で
圧送することによって、石綿ボード５内に刺し込まれた
ニードル管２の細孔３からポリビニルアルコール水溶液
を射出するものである。なお、ニードル管２はその孔が
パイプ体１内に連通するようにして植設されている。 各ニードル管２にはその周壁に多数の細孔３が設けら
れており、これら細孔３から石綿ボード５内深くに直接
ポリビニルアルコール水溶液が供給されるので、浸透作
業が短時間でかつ十分に行える。
載の各種濃度PVA水溶液、水、界面活性剤水溶液等の浸
透性を測定した。測定は石綿ボードの端部を各試料浸透
液に浸し、同液が浸透して上昇する距離と時間を調べる
ことによって行われた。 その結果は、第１図に示すとおりであって、PVA10％
水溶液の浸透速度は、その重合度やけん化度にあまり関
係なく、0.1cm/min.程度である。 なお、PVA濃度を１％と低くした水溶液であっても、
浸透速度は0.2cm/min.程度である。 一方、試料No8の界面活性剤を含むPVA含有水溶液の浸
透速度は、0.6cm/min.であって、水のみの場合に匹敵す
る良効果が得られている。 なお、エチルアルコールを３％程度添加したものは、
浸透性が更に向上することが判った。 次に、試料No1〜５、８によりPVA水溶液を十分に浸透
させた石綿ボードを乾燥後、ハンマーで破砕、解体した
ところ、石綿の飛散は生じなく、満足し得る粉塵化防止
効果が認められた。 第２図は、改良された装置によって、ポリビニルアル
コール水溶液を石綿ボード５へ浸透させる例を示し、こ
の場合は、複数本のニードル管２が植設されたパイプ体
１の基部からポリビニルアルコール水溶液をポンプ４で
圧送することによって、石綿ボード５内に刺し込まれた
ニードル管２の細孔３からポリビニルアルコール水溶液
を射出するものである。なお、ニードル管２はその孔が
パイプ体１内に連通するようにして植設されている。 各ニードル管２にはその周壁に多数の細孔３が設けら
れており、これら細孔３から石綿ボード５内深くに直接
ポリビニルアルコール水溶液が供給されるので、浸透作
業が短時間でかつ十分に行える。
以上に述べたとおり、本発明方法では、既存建造物の
石綿含有耐火被覆材に濃度10％以下のポリビニルアルコ
ール水溶液を含浸させることによって石綿の粉塵化、飛
散を防止するもので、ポリビニルアルコールは浸透性が
良好で、かつその浸透物は接着剤となって石綿を固定す
るため、浸透処理作業が容易であり、石綿の粉塵化・飛
散による公害防止効果も十分なものである。 また、ポリビニルアルコール水溶液を浸透処理した既
存建造物の石綿含有耐火被覆材の解体作業においても、
有害な石綿粉塵の飛散が阻止できる。
石綿含有耐火被覆材に濃度10％以下のポリビニルアルコ
ール水溶液を含浸させることによって石綿の粉塵化、飛
散を防止するもので、ポリビニルアルコールは浸透性が
良好で、かつその浸透物は接着剤となって石綿を固定す
るため、浸透処理作業が容易であり、石綿の粉塵化・飛
散による公害防止効果も十分なものである。 また、ポリビニルアルコール水溶液を浸透処理した既
存建造物の石綿含有耐火被覆材の解体作業においても、
有害な石綿粉塵の飛散が阻止できる。
第１図は、ポリビニルアルコール水溶液、その他各種液
の石綿ボードに対する浸透性を表すグラフ図、第２図は
石綿ボードへポリビニルアルコール水溶液を浸透装置で
浸透させる例の略示図である。 1:パイプ体、2:ニードル管、 3:細孔、4:ポンプ、5:石綿ボード
の石綿ボードに対する浸透性を表すグラフ図、第２図は
石綿ボードへポリビニルアルコール水溶液を浸透装置で
浸透させる例の略示図である。 1:パイプ体、2:ニードル管、 3:細孔、4:ポンプ、5:石綿ボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−64583（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−45325（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−125287（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−97018（ＪＰ，Ａ) 特開 昭48−76336（ＪＰ，Ａ)
Claims (5)
- 【請求項１】既存建造物の石綿含有耐火被覆材に濃度10
％以下のポリビニルアルコール水溶液を含浸させること
を特徴とする既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化
防止処理方法。 - 【請求項２】ポリビニルアルコール水溶液の既存建造物
の石綿含有耐火被覆材への含浸が、塗布によることを特
徴とする請求項１記載の既存建造物の石綿含有耐火被覆
材の粉塵化防止処理方法。 - 【請求項３】ポリビニルアルコールが、重合度500以
下、けん化度は80％以下のものであることを特徴とする
請求項１又は２記載の既存建造物の石綿含有耐火被覆材
の粉塵化防止処理方法。 - 【請求項４】ポリビニルアルコール水溶液が、アニオン
系又はノニオン系の界面活性剤を0.01〜0.1％添加した
ものであることを特徴とする請求項１ないし３のいずれ
かに記載の既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防
止処理方法。 - 【請求項５】ポリビニルアルコール水溶液が、ほう酸又
はほう砂を５％以下添加したものであることを特徴とす
る請求項１ないし４のいずれかに記載の既存建造物の石
綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62195274A JP2562031B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法 |
| EP88307263A EP0302749A1 (en) | 1987-08-06 | 1988-08-05 | Anti-dusting treating method and treating agent for inorganic fiber containing building materials |
| US08/074,014 US5714204A (en) | 1987-08-06 | 1993-06-09 | Anti-dusting treating method and treating agent for inorganic fiber containing building material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62195274A JP2562031B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6442376A JPS6442376A (en) | 1989-02-14 |
| JP2562031B2 true JP2562031B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=16338433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62195274A Expired - Lifetime JP2562031B2 (ja) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | 既存建造物の石綿含有耐火被覆材の粉塵化防止処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562031B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01131085A (ja) * | 1987-11-14 | 1989-05-23 | Yayoi Kagaku Kogyo Kk | 石綿剥離用シーラーおよび石綿剥離法 |
| JP5374010B2 (ja) * | 2005-11-28 | 2013-12-25 | 株式会社ニッコー化学研究所 | 無機繊維用粉塵飛散防止剤およびそれを用いた粉塵飛散防止方法および無機繊維含有建材の剥離除去処理方法 |
| JP4940696B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2012-05-30 | 三浦工業株式会社 | アスベスト含有物用処理剤およびアスベスト含有物の処理方法 |
| JP4817445B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2011-11-16 | 日工株式会社 | アスベスト含有建材の処理方法 |
| JP4999151B2 (ja) * | 2006-10-13 | 2012-08-15 | 日工株式会社 | アスベスト含有建材の処理方法 |
| JP5060765B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2012-10-31 | 日工株式会社 | アスベスト含有建材の減容処理装置 |
| JP4817457B2 (ja) * | 2007-06-04 | 2011-11-16 | 日工株式会社 | アスベスト含有建材の処理方法及び装置 |
| JP2012012814A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Shimizu Corp | アスベスト含有材の除去方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442016B2 (ja) * | 1972-01-12 | 1979-12-12 | ||
| JPS5345325A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-24 | Teijin Ltd | Method of waterproof treatment for surface of lighttweight foam concrete |
| JPS6052110B2 (ja) * | 1977-02-03 | 1985-11-18 | 日本エクスラン工業株式会社 | 硅酸カルシウム成形体用シ−ラ− |
| JPS56125287A (en) * | 1980-02-29 | 1981-10-01 | Shinetsu Chem Ind Co | Treating agent for cement mortar concrete underground |
| JPS5964583A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-12 | 松下電工株式会社 | 無機質板の製造方法 |
-
1987
- 1987-08-06 JP JP62195274A patent/JP2562031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6442376A (en) | 1989-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |