JP2560783B2 - 苗箱等の棚積装置 - Google Patents
苗箱等の棚積装置Info
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- JP2560783B2 JP2560783B2 JP63122853A JP12285388A JP2560783B2 JP 2560783 B2 JP2560783 B2 JP 2560783B2 JP 63122853 A JP63122853 A JP 63122853A JP 12285388 A JP12285388 A JP 12285388A JP 2560783 B2 JP2560783 B2 JP 2560783B2
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Description
【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 ［産業上の利用分野］ 本発明は、緑化用台車等の複数段の棚に播種後の苗箱
を積み込む際に使用される棚積装置に関する。
を積み込む際に使用される棚積装置に関する。
［従来の技術］ 野菜移植機等で使用される苗としては、端子が播かれ
発芽直前となった苗箱または発芽させた後の苗箱を棚状
の緑化用台車で保管し、葉が適当な大きさになるまで育
成した苗が使用される。
発芽直前となった苗箱または発芽させた後の苗箱を棚状
の緑化用台車で保管し、葉が適当な大きさになるまで育
成した苗が使用される。
上記苗育成工程における自動化装置の一つとして、コ
ンベアで供給されてくる播種後または発芽後の苗箱を緑
化用台車の複数段の収納棚に自動的に積み込む棚積装置
が考えられている。
ンベアで供給されてくる播種後または発芽後の苗箱を緑
化用台車の複数段の収納棚に自動的に積み込む棚積装置
が考えられている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記従来の棚積装置は、コンベアの所
定位置に供給されてきた苗箱を逐次１個づつ緑化用台車
の収納棚に積み込むようになっていたので、満載になっ
た緑化用台車を交換するときには苗箱の供給を停止しな
ければならず、作業性が悪いという問題点があった。
定位置に供給されてきた苗箱を逐次１個づつ緑化用台車
の収納棚に積み込むようになっていたので、満載になっ
た緑化用台車を交換するときには苗箱の供給を停止しな
ければならず、作業性が悪いという問題点があった。
ロ 発明の構成 ［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するために、本発明は次のような構成
とした。
とした。
すなわち、本発明にかかる棚積装置は、複数段の収納
棚を有する台車の各収納棚に播種後の苗箱等を積み込む
棚積装置であって、所定位置に供給されてくる苗箱等を
順次間隔をおいて上下に積み重ねた状態で前記台車の各
収納棚に対応する高さに一旦保持する保持装置と、該保
持装置に保持された複数の苗箱等をそれぞれに対応する
収納棚に同時に一括して押し込み、該押込動作終了後は
上動して後退する押込装置とを備えてなることを特徴と
している。
棚を有する台車の各収納棚に播種後の苗箱等を積み込む
棚積装置であって、所定位置に供給されてくる苗箱等を
順次間隔をおいて上下に積み重ねた状態で前記台車の各
収納棚に対応する高さに一旦保持する保持装置と、該保
持装置に保持された複数の苗箱等をそれぞれに対応する
収納棚に同時に一括して押し込み、該押込動作終了後は
上動して後退する押込装置とを備えてなることを特徴と
している。
［作用］ 所定位置に供給されてくる苗箱等を保持装置で台車の
各収納棚に対応する高さに一旦保持し、保持されている
苗箱等が所定個数になると押込装置でそれらの苗箱等を
台車の各収納棚に同時に一括して押し込み、該押込動作
終了後は、押込装置が後続の苗箱の邪魔にならないよう
上昇して後退する。
各収納棚に対応する高さに一旦保持し、保持されている
苗箱等が所定個数になると押込装置でそれらの苗箱等を
台車の各収納棚に同時に一括して押し込み、該押込動作
終了後は、押込装置が後続の苗箱の邪魔にならないよう
上昇して後退する。
保持装置が保持する苗箱等が所定個数になるまでの間
に満載となった台車を空の台車に交換することができる
ので、苗箱等の供給を停止することなく作業を続行で
き、作業性が良い。
に満載となった台車を空の台車に交換することができる
ので、苗箱等の供給を停止することなく作業を続行で
き、作業性が良い。
［実施例］ 以下、図面にあらわされた実施例について説明する。
この棚積装置１は、緑化用台車停車用のプラットホー
ム２に隣接して設置された機枠３のプラットホーム側に
左右各一対の支柱5,…が立設され、該各一対の支柱にそ
れぞれチエン式棚積リフタ6,6′が設けられている。棚
積リフタ６（６′）は、上下のスプロケット7,7に張設
されたチエン８の外周部に受板9,…が等間隔で取り付け
られており、チエン８が矢印Ｘ（Ｘ′）方向に受板9,…
の取付間隔ａ分つづ間歇的に移動するようになってい
る。なお受板9,…の取付間隔は、後記緑化用台車40の収
納棚43,…の上下間隔と等しくなっている。これら棚積
リフタ6,6′は左右一対で１組となり、台車の各収納棚
に対応する高さに一旦苗箱を保持する保持装置を構成し
ている。両棚積リフタの間隔部10は苗箱の長さよりとほ
ぼ等しく、ここに苗箱が保持される。
ム２に隣接して設置された機枠３のプラットホーム側に
左右各一対の支柱5,…が立設され、該各一対の支柱にそ
れぞれチエン式棚積リフタ6,6′が設けられている。棚
積リフタ６（６′）は、上下のスプロケット7,7に張設
されたチエン８の外周部に受板9,…が等間隔で取り付け
られており、チエン８が矢印Ｘ（Ｘ′）方向に受板9,…
の取付間隔ａ分つづ間歇的に移動するようになってい
る。なお受板9,…の取付間隔は、後記緑化用台車40の収
納棚43,…の上下間隔と等しくなっている。これら棚積
リフタ6,6′は左右一対で１組となり、台車の各収納棚
に対応する高さに一旦苗箱を保持する保持装置を構成し
ている。両棚積リフタの間隔部10は苗箱の長さよりとほ
ぼ等しく、ここに苗箱が保持される。
そして、苗箱供給コンベア12に接続され、該供給コン
ベアよりも送り速度が早い早送りコンベア13が、その終
端部を上記棚積リフタ6,6′の下方に位置させて設置さ
れている。この早送りコンベア13には、移送されてくる
苗箱を前記間隔部10の直下で停止させるストッパ14と、
苗箱の先端部が該ストッパに当接したことを検出するリ
ミットスイッチ15が付設されている。さらに、上記苗箱
停止位置の下方には、押上げ装置として、上部に押上げ
板17が取り付けられた持上げシリンダ18が垂直に設けら
れている。該シリンダが収縮しているときは押上げ板17
が早送りコンベア13の上面と等しい（または若干低い）
高さにあり、該シリンダが伸びたときは押上げ板17が棚
積リフタ6,6′の下端部の高さまで上動する。
ベアよりも送り速度が早い早送りコンベア13が、その終
端部を上記棚積リフタ6,6′の下方に位置させて設置さ
れている。この早送りコンベア13には、移送されてくる
苗箱を前記間隔部10の直下で停止させるストッパ14と、
苗箱の先端部が該ストッパに当接したことを検出するリ
ミットスイッチ15が付設されている。さらに、上記苗箱
停止位置の下方には、押上げ装置として、上部に押上げ
板17が取り付けられた持上げシリンダ18が垂直に設けら
れている。該シリンダが収縮しているときは押上げ板17
が早送りコンベア13の上面と等しい（または若干低い）
高さにあり、該シリンダが伸びたときは押上げ板17が棚
積リフタ6,6′の下端部の高さまで上動する。
また機枠３の上部には、昇降シリンダ21,21によって
前記間隔ａの範囲で昇降可能に押込み装置20が設けられ
ている。押込み装置20は、支持枠22の後部垂下部22aに
押込みシリンダ23が前後方向に支持され、支持枠22の前
部から中央部にかけてのレール部22bには、下側にこれ
と平行に下レール部材22cが固着して設けられている。
押込みシリンダ23のピストンロッド23aには上下に長い
支持板24が取り付けられ、さらに該支持板の前端部に少
なくとも棚積リフタ6,6′の高さ分の上下長さを有する
押込み板25が平面視でＴ字状に一体に取り付けられてい
る。支持板24の上端部の左右両面には、各一対のローラ
27,27とローラ27′,27′とがそれぞれ段違いに軸支され
ており、一方のローラ27,27はレール部22bの下面に接触
し、他方のローラ27′,27′は下レール部材22cの上面に
接触するようになっている。押込みシリンダ23が収縮し
ているときは押込み板25が棚積リフタの間隔部10の後部
に位置し、押込みシリンダ23が伸びると押込み板25は該
間隔部10を通過して棚積リフタ6,6′よりも前側に突出
するようになっている。
前記間隔ａの範囲で昇降可能に押込み装置20が設けられ
ている。押込み装置20は、支持枠22の後部垂下部22aに
押込みシリンダ23が前後方向に支持され、支持枠22の前
部から中央部にかけてのレール部22bには、下側にこれ
と平行に下レール部材22cが固着して設けられている。
押込みシリンダ23のピストンロッド23aには上下に長い
支持板24が取り付けられ、さらに該支持板の前端部に少
なくとも棚積リフタ6,6′の高さ分の上下長さを有する
押込み板25が平面視でＴ字状に一体に取り付けられてい
る。支持板24の上端部の左右両面には、各一対のローラ
27,27とローラ27′,27′とがそれぞれ段違いに軸支され
ており、一方のローラ27,27はレール部22bの下面に接触
し、他方のローラ27′,27′は下レール部材22cの上面に
接触するようになっている。押込みシリンダ23が収縮し
ているときは押込み板25が棚積リフタの間隔部10の後部
に位置し、押込みシリンダ23が伸びると押込み板25は該
間隔部10を通過して棚積リフタ6,6′よりも前側に突出
するようになっている。
この棚積装置１に使用される緑化用台車40は、第３図
に示すように、枠組41によって前後の収納部42（A,B）
が形成され、苗箱の高さよりも広いピッチａで固着され
た受具43,…により、該収納部の内部に複数段の収納棚4
4,…が形成されている。
に示すように、枠組41によって前後の収納部42（A,B）
が形成され、苗箱の高さよりも広いピッチａで固着され
た受具43,…により、該収納部の内部に複数段の収納棚4
4,…が形成されている。
プラットホーム２は、フロア面から所定高さに設けら
れた水平部2aの両側に、入車用と出車用の傾斜部2b,2c
が形成されている。プラットホーム２には台車の進路に
沿って平行な２条のレール30が敷設されている。プラッ
トホーム２の下側には台車送りコンベア32が設けられて
おり、該コンベアの外周部に取り付けた送り板33,…の
うち上部にあるものはプラットホームに設けた溝穴34か
ら上方に突出している。このコンベア32は棚積装置１と
連係して作動し、送り板33がプラットホーム２に停車さ
れている緑化用台車40に係合して移動することにより、
該台車を前側収納部積込位置Ａから後側収納部積込位置
Ｂまで移動させる。
れた水平部2aの両側に、入車用と出車用の傾斜部2b,2c
が形成されている。プラットホーム２には台車の進路に
沿って平行な２条のレール30が敷設されている。プラッ
トホーム２の下側には台車送りコンベア32が設けられて
おり、該コンベアの外周部に取り付けた送り板33,…の
うち上部にあるものはプラットホームに設けた溝穴34か
ら上方に突出している。このコンベア32は棚積装置１と
連係して作動し、送り板33がプラットホーム２に停車さ
れている緑化用台車40に係合して移動することにより、
該台車を前側収納部積込位置Ａから後側収納部積込位置
Ｂまで移動させる。
つぎに、この棚積装置１の動作について説明する。
早送りコンベア13の方が苗箱供給コンベア12よりも送
り速度が速いので、供給コンベア12上を隙間なく供給さ
れてきた播種後の苗箱50,…は一定間隔をあけて早送り
コンベア13上を移送される。任意の苗箱50の先端部がス
トッパ14に当接すると、これがリミットスイッチ15によ
って検出され、持上げ装置が作動を開始する。早送りコ
ンベア13の高さで待機していた押上げ板17が上昇して、
その上に載っている苗箱50を棚積リフタの間隔部10まで
持ち上げる。続いて左右の棚積リフタ6,6′がX,X′方向
に受板の取付間隔ａだけ移動し、間隔部10の最下部に移
動してきた左右の棚積リフタの受板9,9が苗箱50を保持
する。受板9,9が苗箱50を保持すると、押上げ板17は下
降する。以下同様にして、順次供給されてくる苗箱50,
…が順繰りに移動してくる受板9,9,…に保持されてゆ
き、間隔部10に緑化用台車40の収納棚43,…に対応する
棚積み状に保持される。
り速度が速いので、供給コンベア12上を隙間なく供給さ
れてきた播種後の苗箱50,…は一定間隔をあけて早送り
コンベア13上を移送される。任意の苗箱50の先端部がス
トッパ14に当接すると、これがリミットスイッチ15によ
って検出され、持上げ装置が作動を開始する。早送りコ
ンベア13の高さで待機していた押上げ板17が上昇して、
その上に載っている苗箱50を棚積リフタの間隔部10まで
持ち上げる。続いて左右の棚積リフタ6,6′がX,X′方向
に受板の取付間隔ａだけ移動し、間隔部10の最下部に移
動してきた左右の棚積リフタの受板9,9が苗箱50を保持
する。受板9,9が苗箱50を保持すると、押上げ板17は下
降する。以下同様にして、順次供給されてくる苗箱50,
…が順繰りに移動してくる受板9,9,…に保持されてゆ
き、間隔部10に緑化用台車40の収納棚43,…に対応する
棚積み状に保持される。
そして、保持部10に保持されている苗箱が所定個数に
なると、押込み装置20の押込み板25が突出し、間隔部10
の苗箱50,…を同時に一括して前側収納部積込位置Ａに
停車している緑化用台車40の前側収納部42（Ａ）の各収
納棚44,…に押し込む。つぎに、棚積リフタ6,6′の作動
に同期して昇降シリンダ21,21を縮ませて押込み装置20
全体を一旦上動させたのち、押込み板25が後退する。押
込み板25が間隔部10から外れると、押込み装置20全体が
元の位置まで下降する。本例では棚積リフタ6,6′の作
動回数をカウントし、その回数が予め設定されている所
定の回数になると押込み装置20が作動するようになって
いるが、最上段の苗箱が所定の高さまで持ち上げられた
ことがセンサ等によって検出されると押込み装置20が作
動するように構成してもよい。
なると、押込み装置20の押込み板25が突出し、間隔部10
の苗箱50,…を同時に一括して前側収納部積込位置Ａに
停車している緑化用台車40の前側収納部42（Ａ）の各収
納棚44,…に押し込む。つぎに、棚積リフタ6,6′の作動
に同期して昇降シリンダ21,21を縮ませて押込み装置20
全体を一旦上動させたのち、押込み板25が後退する。押
込み板25が間隔部10から外れると、押込み装置20全体が
元の位置まで下降する。本例では棚積リフタ6,6′の作
動回数をカウントし、その回数が予め設定されている所
定の回数になると押込み装置20が作動するようになって
いるが、最上段の苗箱が所定の高さまで持ち上げられた
ことがセンサ等によって検出されると押込み装置20が作
動するように構成してもよい。
前側収納部42（Ａ）への積込みが完了すると、台車送
りコンベア32が作動し、台車40が後側収納部積込位置Ｂ
まで前進する。この間、棚積装置１は運転を中断するこ
とはなく、引き続いて次の棚積みが行なわれる。そし
て、再び保持装置である棚積リフタ6,6′に保持されて
いる苗箱が所定個数になると、今度は台車の後側収納部
42（Ｂ）の各収納棚44,…に苗箱が積み込まれる。満載
となった台車40は出車側傾斜部2cからフロアに降ろさ
れ、代りに空の台車40が入車側傾斜部2bからプラットホ
ーム２に揚げられる。この台車の交換作業は、保持装置
に保持されている苗箱が所定個数になるまでの間に行な
えばよい。
りコンベア32が作動し、台車40が後側収納部積込位置Ｂ
まで前進する。この間、棚積装置１は運転を中断するこ
とはなく、引き続いて次の棚積みが行なわれる。そし
て、再び保持装置である棚積リフタ6,6′に保持されて
いる苗箱が所定個数になると、今度は台車の後側収納部
42（Ｂ）の各収納棚44,…に苗箱が積み込まれる。満載
となった台車40は出車側傾斜部2cからフロアに降ろさ
れ、代りに空の台車40が入車側傾斜部2bからプラットホ
ーム２に揚げられる。この台車の交換作業は、保持装置
に保持されている苗箱が所定個数になるまでの間に行な
えばよい。
ハ 発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる苗箱
の棚積装置は、順次供給されてくる苗箱を保持装置で台
車の各収納棚に対応する高さに一旦保持したのち、この
保持装置に保持されている所定個数の尚箱を押込装置で
押し込むことにより台車の各収納棚に一括して積み込む
ように構成されているので、保持装置が保持する苗箱が
所定個数になるまでの間に満載となった台車を空の台車
に交換することができ、苗箱の供給を停止することなく
作業を続行できるようになった。上記押込装置は、保持
装置に保持されている苗箱を収納棚に押し込んだ後、上
昇して後退するので、押込動作終了と同時に新たな尚箱
を保持装置に供給してもこれに引っ掛からない。このた
め、後続の苗箱を停止することなく供給することが可能
となり、作業能率が向上する。
の棚積装置は、順次供給されてくる苗箱を保持装置で台
車の各収納棚に対応する高さに一旦保持したのち、この
保持装置に保持されている所定個数の尚箱を押込装置で
押し込むことにより台車の各収納棚に一括して積み込む
ように構成されているので、保持装置が保持する苗箱が
所定個数になるまでの間に満載となった台車を空の台車
に交換することができ、苗箱の供給を停止することなく
作業を続行できるようになった。上記押込装置は、保持
装置に保持されている苗箱を収納棚に押し込んだ後、上
昇して後退するので、押込動作終了と同時に新たな尚箱
を保持装置に供給してもこれに引っ掛からない。このた
め、後続の苗箱を停止することなく供給することが可能
となり、作業能率が向上する。
第１図は本発明にかかる棚積装置の１例の正面図、第２
図はその側面図、第３図は緑化用台車の説明図、および
第４図は動作をあらわすタイムチャートである。 １……棚積装置、２……プラットホーム、6,6′……棚
積リフタ（保持装置）、18……押上げ板、20……押込み
装置、25……押込み板、32……台車送りコンベア、40…
…緑化用台車、43……収納棚、50……苗箱。
図はその側面図、第３図は緑化用台車の説明図、および
第４図は動作をあらわすタイムチャートである。 １……棚積装置、２……プラットホーム、6,6′……棚
積リフタ（保持装置）、18……押上げ板、20……押込み
装置、25……押込み板、32……台車送りコンベア、40…
…緑化用台車、43……収納棚、50……苗箱。
Claims (1)
- 【請求項１】複数段の収納棚を有する台車の各収納棚に
播種後の苗箱等を積み込む棚積装置であって、所定位置
に供給されてくる苗箱等を順次間隔をおいて上下に積み
重ねた状態で前記台車の各収納棚に対応する高さに一旦
保持する保持装置と、該保持装置に保持された複数の苗
箱等をそれぞれ対応する収納棚に同時に一括して押し込
み、該押込動作終了後は上動して後退する押込装置とを
備えてなる苗箱等の棚積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63122853A JP2560783B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 苗箱等の棚積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63122853A JP2560783B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 苗箱等の棚積装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01291728A JPH01291728A (ja) | 1989-11-24 |
| JP2560783B2 true JP2560783B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=14846260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63122853A Expired - Fee Related JP2560783B2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 苗箱等の棚積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560783B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104521552A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-22 | 辽宁峪程菌业有限公司 | 一种菌类培养用上料运送装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192007A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-21 | Oshikiri:Kk | 食品加工における自動工程管理システム |
| JP2012218822A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Kajima Corp | トレイ自動搬送システム及び移載装置 |
| JP6166918B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2017-07-19 | 株式会社スズテック | 育苗箱自動供給装置 |
| CN111557236A (zh) * | 2020-06-10 | 2020-08-21 | 山东金瓢食品机械股份有限公司 | 一种海带夹苗机及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216604A (ja) * | 1985-11-15 | 1986-09-26 | 井関農機株式会社 | 苗箱のリフト受渡装置 |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP63122853A patent/JP2560783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104521552A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-04-22 | 辽宁峪程菌业有限公司 | 一种菌类培养用上料运送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01291728A (ja) | 1989-11-24 |
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