JP2559636B2 - 食物製品の製造装置 - Google Patents

食物製品の製造装置

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JP2559636B2
JP2559636B2 JP2018099A JP1809990A JP2559636B2 JP 2559636 B2 JP2559636 B2 JP 2559636B2 JP 2018099 A JP2018099 A JP 2018099A JP 1809990 A JP1809990 A JP 1809990A JP 2559636 B2 JP2559636 B2 JP 2559636B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、球形或いは丸形端部を有する長形であって
密閉された外側ケーシングとその中の充填物を含んで構
成される食品の製造装置に関する。特に、外側ケーシン
グが通常細分化された食肉或いは食肉を主成分とするも
のでできており、充填物が、調味料のような液状物質で
できた製品の製造に関する。
<従来の技術> 本発明による方法は、特に、環状の外側ケーシング及
びその内側のコアで構成される本体を下方へ同時押出す
る技術に関する。同時押出物は、切断兼成形装置の開口
部を通過し、その間外側ケーシングを内側に引き込んで
密閉された半球状端部を形成するように閉じ、同時に充
填物としてのコアを含む本体を切断する。製品形状を効
果的にかつ正確に得るには、切断兼成形装置は、密閉時
の同時押出速度と略等しい速度で前方に移動するように
往復動する必要がある。
上記方法を実施するための装置が、ヨーロッパ特許出
願公開第0247826号に開示されている。
<本発明が解決しようとする課題> 本発明の目的は、上記方法を実施するための改良され
た装置を提供することである。
<課題を解決するための手段及び作用並びに効果> 本発明装置は、概ね以下の構成を有する。
・支持構造2と、 ・コア形成用材料及び外側ケーシング成形用材料を加圧
供給する手段42,43と連結した前記支持構造2に取り付
けられ、同時押出体を押し出す同時押出ヘッド1と、 ・前記同時押出ヘッド1に隣接し、同時押出体を通過さ
せる開口位置と同時押出体を丸形端部に成形し切断して
製品にする閉鎖位置との間を移動可能な複数の切断ブレ
ード32により形成される開口部を備えた成形ヘッド3
と、 ・軸回転運動が成形ヘッド3の往復運動を惹起するよう
に前記支持構造2に取り付けられかつ成形ヘッドと連結
された軸回転可能な軸10と、 を含んで構成され、密閉された外側ケーシングとコアと
を含んで構成された食物製品の製造装置であって、 ・前記軸10は、前記支持構造2に往復動自由に取り付け
られ、該軸10と成形ヘッド3とは、軸10の往復動により
成形ヘッド3が同様な往復動を生じるように連結され、 ・前記軸10と前記支持構造2とは、軸10の回転が軸10の
往復動を生じるように連結され、 ・前記軸10と成形ヘッド3の複数の切断ブレード32と
は、軸10の回転が切断ブレード32を開閉移動させるよう
に連結される。
かかる構成によると、支持構造2に取り付けられた同
時押出ヘッド1は、コア形成用材料と外側ケーシング成
形用材料と同時押出して同時押出体を形成する。一方、
軸10が軸まわりに回転すると、軸10が軸方向に往復運動
し、同時に該軸10の往復動と同様に成形ヘッド3が往復
運動する。前記軸10の回転は、成形ヘッド3に設けられ
た複数の切断ブレード32をその開口位置と閉鎖位置との
間で移動させ、前記開口位置を通過する同時押出体を切
断して、端部が丸形となるように成形する。切断ブレー
ド32を同時押出体の押出速度と略等しい速度で前方に移
動させるように設定することにより、効果的にかつ正確
に形成することができる。
前記成形ヘッド3の開口部は、前記開口位置と閉鎖位
置との間を直線状に移動される前記複数の切断ブレード
32間に形成されることが望ましい。
前記各切断ブレード32は、具体的には、カムトラック
24に関してカム40が回転すると切断ブレード32が直線運
動を生じるようにカムトラック24に対してカム連結する
ことにより形成すれば前記切断ブレード32の直線移動が
良好に得られる。この場合の前記カム40は、軸10にギア
20,21もしくはこれと同等部品により連結された成形ヘ
ッド3内の回転部材30により回転駆動される構成とする
ことができる。
そして、軸10が1回転することにより1回の上下運動
を行うとき、前記回転部材30は1回転内の部分回転運動
をするように、軸10と回転部材30とを減速ギア結合すれ
ば、切断ブレードの所定の移動を良好に得ることができ
る。
軸10と支持構造2との連結構造は、一方に設けたボー
ル18と、他方に設けた傾斜環状溝17とを含んで構成され
れば、軸10の回転運動を支持構造に対して良好に往復運
動に変換することが可能である。
<実施例> 本発明による装置を実施例及び添付図面により説明す
る。
第1図には、タワーフレーム構造2の上端の中心に取
り付けられた同時押出ヘッド1が示されている。成形ヘ
ッド3は、タワーフレーム構造2内部で、固定横ばり又
はベッド4と、下方の横ばり又は柱5Aに支持された基部
5とに設けたガイド内を垂直方向にスライド移動するよ
う取り付けられている。成形ヘッド3は、以下に述べる
ような、切断兼成形装置を駆動させる回転要素を有す
る。即ち電気モータ6が、上記スライド往復及び回転運
動のための駆動装置を備え、基部5の下に取り付けられ
ている。電気モータ6は、制御装置6Aによりケーブル7
を介して制御、駆動される。
成形ヘッド用の主駆動装置は、回転及び往復動自由な
軸10であり、その下端に形成したスプライン11が、スプ
ライン継手8を介してモータ主軸9に連結されている。
また、同様な往復移動軸10′が、軸10と平行な位置に配
設されており、その下端に有するスプライン11′が基部
5に据え付けられている。プーリー12及び12′は、基部
5に設けられた軸受13及び13′に取り付けられ、往復移
動する軸10とスプライン結合している。ベルト14は、プ
ーリー12及び12′に巻回されている。電気モータ6は、
モータ主軸9を軸10にスプライン接続させることによっ
て、両軸10及び10′を垂直移動させながら回転移動す
る。
固定されたベッド4は、2つの円筒ハウジング15,1
5′を有しており、各円筒ハウジング15,15′は、各軸1
0,10′の回転運動をスプライン継手内の軸の往復運動に
変換するボール型振動装置を備えている。両軸10,10′
の上端は、成形ヘッド3の下側に固定された軸受60,6
0′に回転可能に取り付けられていて、軸10の往復運動
を成形ヘッド3の往復動に変換可能である。各軸10,1
0′は、クランプスクリュー19,19′によってスリーブ1
6,16′に固定され、各スリーブ16,16′は、単振動用の
傾斜環状溝17を有する。ボール18,18′は各ハウジング1
5,15内の各傾斜環状溝17,17′内に回転移動できるよう
に収納されていて、各軸が回転することにより軸の上下
往復移動を伴うボールの循環が生じる。クランプスクリ
ュー19は、各ボールと傾斜環状溝の間の角度関係を決定
し、これにより、軸10の往復振動相が調整され、正しい
上死点(TDC)位置が設定される。
図中で右側の軸10の上端部には、ギア20が取り付けて
あって、50%減速させて、切断兼成形装置の回転部分に
接続するギア21を駆動する。これを第2図から第5図を
参照して説明する。
第2図によれば、成形ヘッドは、上部ハウジング23及
下部ハウジング22を有している。第3図のように、下部
ハウジング22は、リム構造部27及び上向き溝形状のカム
ペグ用のカムトラック24を有する硬質可塑性構造の基板
28で構成される。カムトラック24は、直線部25及び曲線
部26を有し、直線部25の間隔は、曲線部26相互の間隔よ
り小さい。図で右側の直線部25は、左側の直線部25より
わずかに広幅に形成されており、放射方向に移動可能な
受け部材61が、ネジ部材62によってカムトラック幅を実
効的に狭めて、後述するカムペグに対し放射方向内方に
はさむための力を与える。上部ハウジング23は、下部ハ
ウジング22のカムトラック24と同様のカムトラック29を
有する一体の可塑性板である。本実施例では、上部及び
下部ハウジングは相互に固定されており、スリーブ63及
びボルト63′によってギア21に固定された切断兼成形板
(以下回転板という)30がハウジング内で回転する。
第4図及び第5図によれば、回転板30は、直角十字形
状の広い溝状凹部31を有し、各凹部は、縦方向(回転板
に関して放射状)すべりばめとして切断ブレード32が嵌
め込まれている。切断ブレードの最も好ましい形状を、
第6図から第9図に示す。切断ブレード32は、硬質可塑
性材料で形成されるのが効果的である。切断ブレード32
は、各凹部31内をスライドする、通常は長方形の、本体
33の切り込み35を有するくさび形の先の丸いブレード部
34とを含んで構成される。一方の相対する一対の切断ブ
レード32,32は、それぞれブレード部34,34を上付きに形
成してその上面を規制する傾斜表面36を有し、他方の相
対する一対の切断ブレード32,32は、それぞれブレード
部34,34を下付きに形成してその下面を規制する傾斜表
面36を有する。図に示すように、1つの切断ブレード32
の切り込み35の平坦面が、隣接するブレード部の切り込
み平坦面と上下に重なり合う。簡単に述べたようにブレ
ード32は、例えば第6図及び第6A図に示すような方形の
開口部38を形成する開口位置と、第7図及び第7A図に示
される閉鎖位置との間で凹部31内を以下に述べるように
放射方向にスライド可能である。
このスライド開閉を効果的に行うために、一方の相対
する一対の各切断ブレード32,32は、第2図に示すよう
に、下方に突き出たカムペグ40を有し、また他方の相対
する一対の各切断ブレード32,32は、第5図に示すよう
に、上方に突き出たカムペグ40′を有する。
下方に突出したカムペグ40が下部のカムトラック24の
直線部25内に載っている時は、一対のブレードは相互に
接近して閉じる。上向きのカムペグ40′が上部のカムト
ラック29の直線部内に(カムトラック24と直角に)乗っ
ている時は、先の一対の切断ブレードと直角になった他
方の一対の切断ブレードが閉じる。カムペグ40,40′が
それぞれ下部のトラック24の曲線部26及び上部のカムト
ラック29の対応位置にあると、切断ブレード32,32は相
互に開く。このようにして軸10に支配される回転板30の
回転により切断兼成形装置を開閉する。これをより詳細
に説明する。
同時押出ヘッド1は、切断ブレードの開口部38の中心
部上方に位置し、上部ハウジング23は、これに対応する
開口部41を有する。同時押出ヘッド1は従来型のもので
あり、コア形成用材料のポンプ供給口に接続している軸
状接続部42及びコアの回りに環状に形成される材料のポ
ンプ供給口に接続している水平接続部43を有する。実際
には、同時押出ヘッド1は、円形断面のコア47及び環状
円形断面の外側ケーシング48(第11A図)を含んで構成
される筒状体45をダイス型を介して下方い押し出す。製
品除去用のコンベアが64に図示されていて、第1図の水
平面に対して直角に延びている。
本実施例の成形工程を、第6図から第11図及び第6A図
から第11A図を参照して述べる。
これらの図においては、4つの切断ブレード32が模式
的に示されており、上部ハウジングのカムトラック24が
一点鎖線で示されるのに対して、カムペグ40及び40′は
太線で示されている。また筒状体45も模式的に示されて
いる。
端部が丸い製品の成形に関する限り、成形中の成形ヘ
ッド3が、筒状体45の速度、即ちコア材料及び外側ケー
シング材料用の供給ポンプによって決定される押出速
度、と同じ速度で下方に移動する時に良好な結果が得ら
れることが確認されている。しかしながら、成形ヘッド
3の所定の移動速度に伴う押出速度をわずかに調整する
と、製品形状を図示したような球状と、目的に応じ、丸
い端部を有する長形成品との間で変化させることができ
る。
既に述べたように、振動装置のボール及び溝形状によ
り、軸10の1回転によって、完全な1つの単振動、即ち
上死点TDC位置から出て再び上死点に戻るまでの軸の垂
直往復移動の周期変化をさせることができる。上死点で
は、切断ブレード32は開口部38を形成するように開いて
いる。この周期について、第3図から第6図、第6A図か
ら第11図、第11A図によって説明する。
第3図が、一方の相対する一対の切断ブレードを作動
させる一方のカムトラック24を示すのに対して、他の図
面(第5図等)に示される他方のカムトラック29は、他
方の相対する一対の切断ブレードを作動する。そして双
方のカムトラックは同様形状ではあるが、相互に直角方
向を向くように配置されている。
次に、1個の切断ブレードに関するカムペグの移動を
詳細に説明する。尚、相対する切断ブレードの他のカム
ペグの移動は、カムトラックの180゜位置において同様
である。軸10が360゜回転して成形ヘッド3が完全な上
下往復運動工程を行うことにより、成形ヘッド3装置と
の減速連動ギアによって各切断ブレード32が180゜回転
し、その間凹部31内を1往復して完全な切断工程を完了
する。
このように、第6図及び第6A図に示される上死点位置
を考慮すると、切断ブレード32のカムペグ40の位置は、
第3図における位置Aにある。このとき切断ブレード32
は、外側位置にあり、開口部38を開いている。筒状体45
とともに下方に移動する成形ヘッド3が45゜移動して、
カムペグ40が第3図の位置Bに示される位置にくると、
第7図及び第7A図に示されるように、切断ブレード32が
45゜移動して完全に閉じる。既に述べたように、カムペ
グ40がカムトラック24の直線部25に入ると、切断ブレー
ド32は放射状に内方に移動する。受け部材61は、B域内
で閉鎖ばさみの役割をする。切断ブレード32の閉鎖位置
では、相対する切断ブレード32の傾斜表面36が互いに接
近して、外側ケーシング48を丸形端部になるように形成
する。それぞれ一対ずつの傾斜表面36が上向き及び下向
きの両方に面して接触するので、成形及び切断後に切断
ブレードの上下で丸形端部が形成される。このように第
7A図には、筒状体45から成形され切断された球形製品が
示され、このときの筒状体の前方端部は球形となってい
る。
成形ヘッド3が、第8図及び第8A図に示されるカムト
ラック24上の位置Cに相当する位置まで下方に移動しつ
づけると、切断ブレード32は再び開く。これは、90゜回
転した後に到達した下死点位置である。その後、成形ヘ
ッド3が上昇しはじめて、上昇運動途中の第9図及び第
9A図に示す位置Dでは切断ブレード32が開いたままであ
り、第10図及び第10A図の位置Eの上死点に戻って閉じ
る。カムトラック24の他の180゜位置を通ってA,B,C等を
繰り返して第11図及び第11A図の位置Aに到達して、製
品50を成形する。
製品50を半分に切断すると、第11A図に示すように、
筒状体45のコアに相当する中身47及び筒状体45の外側ケ
ーシングに相当する閉鎖外殻48が見られる。切断及び成
形後の球形製品50は、コンベアに乗せられる。この製品
では、コア47の回りを外側ケーシング48で取り囲んだの
で、製品は実質的にこわれない完全な外殻を有すること
ができる。
本発明による球形或いは丸形端部を有する長手形状の
製品は、通常細分化された食肉或いは食肉を主成分とす
るものを外側ケーシングとして成形されているのに対し
てコア或いは中身は、通常ソースに似た比較的液状の物
質である。
他の実施例としては、軸10が基板カムプレート28及び
30を回転させるためのギアを駆動するものがある。この
実施例では、基板30は回転しない。切断ブレードを回転
移動させたくないような場合には有効である。更に、他
の実施例として、軸10′がその上端部で切断兼成形装置
を駆動する主ギア21とかみ合うギア20に似たギアによっ
て回転するよう駆動されるものがある。
成形ヘッド3において軸10と回転カムトラックとの間
の連動を補正することによりカム部分の移動速度を減少
させ、もって摩耗を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる装置の実施例を示す側面図、
第2図は、第1図におけるII−II線断面図、第3図、第
4図及び第5図は、各々第2図におけるIII−III、IV−
IV、V−V線断面図、第6図〜第11図は、切断ブレード
が実施する一行程を示す成形ヘッドの概要図、第6A図〜
第11A図は、第6図から第11図により製造された製品を
示す側面図である。 3……成形ヘッド、10,10′……軸、15,15′……円筒ハ
ウジング、17,17′……傾斜環状溝、18,18′……ボー
ル、22……下部ハウジング、23……上部ハウジング、24
……カムトラック、29……カムトラック、32……切断ブ
レード、40,40′……カムペグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド ジョン ジョル イギリス国、ノーフォーク、ホルト、ハ イ ケリング、クロマー ロード、サウ スランズ(番地なし) (72)発明者 デビッド ノーマン ウィルソン イギリス国、ノーフォーク、ノーウィッ チ、ドレトン、ポンド レーン、シリン ガ(番地なし) (72)発明者 ジョン ハリー バーカー イギリス国、ノーフォーク、エヌアール 268エルユー、シェリンガム、サンウェ イ パーク、ウィロウ グローブ7 (56)参考文献 特開 昭63−126449(JP,A) 実開 昭63−173082(JP,U) 実開 昭63−124387(JP,U) 実開 昭63−173083(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 支持構造(2)と、 (b) コア形成用材料及び外側ケーシング成形用材料
    を加圧供給する手段(42,43)と連結した前記支持構造
    (2)に取り付けられ、同時押出体を押し出す同時押出
    ヘッド(1)と、 (c) 前記同時押出ヘッド(1)に隣接し、同時押出
    体を通過させる開口位置と同時押出体を丸形端部に成形
    し切断して製品にする閉鎖位置との間を移動可能な複数
    の切断ブレード(32)により形成される開口部を備えた
    成形ヘッド(3)と、 (d) 軸回転運動が成形ヘッド(3)の往復運動を惹
    起するように前記支持構造(2)に取り付けられかつ成
    形ヘッドと連結された軸回転可能な軸(10)と、 を含んで構成され、密閉された外側ケーシングとコアと
    を含んで構成された食物製品の製造装置であって、 (e) 前記軸(10)は、前記支持構造(2)に往復動
    自由に取り付けられ、該軸(10)と成形ヘッド(3)と
    は、軸(10)の往復動により成形ヘッド(3)から同様
    な往復動を生じるように連結され、 (f) 前記軸(10)と前記支持構造(2)とは、軸
    (10)の回転が軸(10)の往復動を生じるように連結さ
    れ、 (g) 前記軸(10)と成形ヘッド(3)の複数の切断
    ブレード(32)とは、軸(10)の回転が切断ブレード
    (32)を開閉移動させるように連結されたことを特徴と
    する食物製品の製造装置。
  2. 【請求項2】前記成形ヘッド(3)の開口部は、前記開
    口位置と閉鎖位置との間を直線状に移動される前記複数
    の切断ブレード(32)間に形成されることを特徴とする
    請求項1記載の食物製品の製造装置。
  3. 【請求項3】前記各切断ブレード(32)は、カムトラッ
    ク(24)に関してカム(40)が回転すると各切断ブレー
    ド(32)が直線運動が生じるように、カムトラック(2
    4)に対してカム連結したことを特徴とする請求項2記
    載の食物製品の製造装置。
  4. 【請求項4】前記カム(40)は、軸(10)にギア(20,2
    1)もしくはこれと同等部品により連結された成形ヘッ
    ド(3)内の回転部材(30)により回転駆動されること
    を特徴とする請求項3記載の食物製品の製造装置。
  5. 【請求項5】軸(10)が1回転することにより1回の上
    下運動を行うとき、前記回転部材(30)は1回転内の部
    分回転運動をするように、軸(10)と回転部材(30)と
    を減速ギア結合したことを特徴とする請求項4記載の食
    物製品の製造装置。
  6. 【請求項6】軸(10)と支持構造(2)との連結構造
    は、一方に設けたボール(18)と、他方に設けた傾斜環
    状溝(17)とを含んで構成されることを特徴とする請求
    項5記載の食物製品の製造装置。
JP2018099A 1989-01-30 1990-01-30 食物製品の製造装置 Expired - Lifetime JP2559636B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8901987.1 1989-01-30
GB898901987A GB8901987D0 (en) 1989-01-30 1989-01-30 Improvements in the manufacture of food stuffs

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Publication Number Publication Date
JPH02283235A JPH02283235A (ja) 1990-11-20
JP2559636B2 true JP2559636B2 (ja) 1996-12-04

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ID=10650824

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018099A Expired - Lifetime JP2559636B2 (ja) 1989-01-30 1990-01-30 食物製品の製造装置

Country Status (26)

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US (2) US5030078A (ja)
EP (1) EP0385570B1 (ja)
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