JPS61238203A - スライドフアスナ−用連続ジグザグ状エレメントの成形装置 - Google Patents

スライドフアスナ−用連続ジグザグ状エレメントの成形装置

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JPS61238203A
JPS61238203A JP60079704A JP7970485A JPS61238203A JP S61238203 A JPS61238203 A JP S61238203A JP 60079704 A JP60079704 A JP 60079704A JP 7970485 A JP7970485 A JP 7970485A JP S61238203 A JPS61238203 A JP S61238203A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スライドファスナー用の、熱可塑性合成樹脂
よりなるジグザグ状に連続するエレメントを、直線状の
素線から連続して成形して行く装置に関する6 従来の技術 スライドファスナー用の連続ジグザグ状のエレメントを
直線状の素材から成形する装置としては、特開昭59−
125506号公報に示されるものが公知となっている
この公報に示されるものは間歇回転するダイホイールの
外周面に、左右一対の突起列を設けておき、熱可塑性合
成樹脂よりなる直線状の素線を前記突起列に蛇行状に係
合させたうえで、噛合頭部の打刻、脚部端の打掛を行な
うものである。
発明が解決しようとする問題点 上述の特開昭59−125506号公報に示される装置
は、直線状の素線をダイホイールの周面の母線方向に往
復運動させるのみで突起列に係合させる機構であるため
、ダイホイールは素線の案内部材の移動タイミングに整
合させて。
間歇回転する必要があり、ダイホイールの間歇回転のた
めに生産能率の向上に限度があった。
このため、本発明では、ダイホイールを連続回転させつ
つダイホイール周面の左右の突起列に直線状の素線を連
続的にジグザグ状に係合させうるようにし、生産能率を
飛躍的に向上させることを目的として発明されたもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明は、特許請求の範囲に記載されるように、連続回
転するダイホイールの周面に1円周方向に一定ピッチで
植設された突起群よりなる2列の突起列が突設され、一
方の列の突起は他方の列の突起に対して半ピッチずれた
配置とされており、他方、ダイホイールの周面に対面す
る線条案内孔を有する線条案内部材には、該線条案内孔
をダイホイールの周面の母線方向に往復運動させる第1
の駆動装置と、該線条案内孔をダイホイールの周面の接
線方向に往復運動させる第2の駆動装置とが連結されて
おり、第2の駆動装置の運動速度は第1の駆動装置の運
動速度の2倍とされているとともに、前記ダイホイール
の回転速度と、前記第1.第2の両駆動装置の運動速度
と運動距離とは、前記線条案内孔の運動軌跡が、ダイホ
イールの周面の2列の突起列における左右一対の突起を
連続的に巡る(118字状の上下左右対称形のレムニス
ケート状軌跡となるよう整合されているという構成とす
ることにより、ダイホイールを連続回転させつつ、直線
状の素線たる熱可塑性合成樹脂の線条からジグザグ状の
エレメントを連続して成形しうるようにしたものである
作用 本発明によると、線条案内部材の線条案内孔は、連続回
転するダイホイールの周面の第1゜第2の2列の突起列
における左右一対の突起に対し、まず一方の第1の列の
第1の突起に線条を引掛けたのち、該列の次位の第2の
突起との間を通って他方の第2の列の突起に向って進行
し、第2の列の前記対をなす第1の突起に線条を引掛け
たのち該列の第2の突起との間を通って再び第1の列に
向って進行し、第1の列の第1と第2の突起の間を通っ
て第2の突起に線条を引掛けることを、ダイホイールの
連続回転の間に連続して行ない、ジグザグ状エレメント
を連続して成形する。
実施例 図面は実施の一例を示しており、第1図は要部のみを破
断して示す斜面図であって、図示を省略した駆動装置に
より連続回転するダイホイール1の周面2に、円周方向
に一定ピッチPで植設された突起3.4群よりなる2列
の突起列55,6が突設されており、一方の突起列5は
、他方の突起列6に対して半ピッチずれた配置とされて
いる。
前述のダイホイール1の周面2には、ジグザグ状のエレ
メントを形成すべき熱可塑性合成樹脂の直線状の線条を
案内する線条案内孔7を有する線条案内部材8が対面さ
せられている。
この線条案内部材8には、線条案内孔7をダイホイール
1の周面2の母線方向Gに往復運動させる第1の駆動装
置9と、該線条案内孔7を周面2の接線方向Tに往復運
動させる第2の駆動装置10とが連結されている。
第2図は、前述の第1の駆動装置9と第2の駆動装置1
0とを第1図中■−■線断面図として示したものであっ
て、線条案内部材8は線条案内孔7の突設されているL
字状の案内片11に結合されたL字状の連結片12と該
連結片12が結合された案内ロッド13とで構成されて
おり、案内ロッド13は機台のフレーム壁14の窓孔1
5を貫いてフレーム内からダイホイール1側へ延設され
、その先端に第3図に示されるようにダイホイール1側
へ屈折するようL字状の連結片12がポルト16によっ
て固定されている。この連結片12は第3図中矢印Cで
示すようにう案内ロッドの軸線方向に位置調節のうえポ
ルト16で固定されるよう組み付けられている。
連結片12の先端腕17には、L字状の案内片11が、
線条案内孔7の突設されている腕片18をダイホイール
1の周面2に対面させて間隔を調節しうるよう、他方の
腕片19においてポルト20で矢印り方向に位置調節自
在に固定されている。
腕片18の好ましい位置は、その下面18′と、ダイホ
イール1の周面2の突起3,4の状面との間隔が線条4
8の太さより狭い寸法となる位置である。
前述の案内ロッド13は、フレーム壁14の窓孔15を
通る案内ブロック21の内孔22に、軸受2.3を介し
て矢印E、F方向に摺動自在に支承され、その後端24
は、自在軸受25により第1のリンク26に結合されて
いる。このリンク26は、図示を省略した駆動装置によ
って、連続回転される第1入力軸27の偏心ビン28に
連結され、前述の矢印E、F方向の往復運動を生起する
この案内ロッド13、リンク26、第1入力軸27等は
既述の第1の駆動装置9を構成するものである。
前述の案内ブロック21は、フレーム壁14の内側面に
、ポルト29で固定されている案内ホルダー30に形成
されている横溝31と縦゛溝32よりなる十字溝内に収
容されており、縦溝32内に突出する突起33を有して
いる。
この突起33には、自在軸受34がビン35で回動自在
に結合され、この自在軸受34には、第2のリンク36
が調節ナツト37を介して結合され、また第2のリンク
36は、図示を省略した駆動装置によって第1人力軸の
2倍の回転速度で連続回転される第2入力軸38の偏心
ビン39に連結され、矢印I、J方向の往復上下運動を
生起する。
この矢印I、J方向の往復運動を許容するため、案内ブ
ロック21の収容される横溝31の高さHと、既述のフ
レーム壁14の窓孔15の高さhとは、前述の矢印I、
J方向の所定距離の往復運動を許容しうる寸法に設定さ
れている。
前述の案内ブロック21は、矢印I、J方向の往復運動
を定姿勢で行なうため、上下左右の4個所に案内ボスト
40を立設、固定されており、この案内ポスト40は、
ポルト29によって機台のフレーム壁14に固定されて
いる案内ホルダー30の案内摺動孔41内に軸受42を
介して摺動自在に嵌挿されている。
前述の突起33、自在軸受34、第2のリンク36、第
2入力軸38等は、既述の第2の駆動装置10を構成す
るものである。
既述のダイホイール1の周面2の突起列5゜6の間には
、周方向に走る成形溝43が第4図(A)乃至第7図C
B)に示すように形成され、成形溝43の左右両側壁4
4.45には、各突起3,4に対応する位置に仕切突条
46 、47が突出形成され、隣接する各仕切突条46
゜47の間は、後述するように線条の成形型を形成する
ものである。
第8図は、第1図および第2図に示される諸部材の運動
軌跡を示すスケルトンであって、第1入力軸27の回転
により、案内ロッド13が矢印E、F方向に往復運動し
、線条案内孔7は、距離りの間を往復運動させられる。
この距離りは、ダイホイールlにおける突起3,4の両
外側端面を線条案内孔7が移動しうる距離に設定されて
いる。
案内ロッド13の前記矢印E、F方向に往復運動の間に
、第2入力軸38の回転により、案内ブロック21は矢
印I、J方向に往復運動し、この案内ブロック21の往
復運動により、該ブロック21内に摺動自在に支承され
ている案内ロッド13の線条案内孔7は距離又の間を往
復運動させられる。この距離見は、線条案内孔7が一対
の突起3,4の両側端面を巡りうる距離に設定されてい
る。なお、第8図において、突起4は突起3と同一位相
に画かれているが、これは、線条案内孔7が突起3を1
巡する間に、ダイホイール1の回転により、半ピッチず
れた位置に在った突起4が突起3が存在していた位相に
移動して来ることを示している。
なお、ダイホイール1の回転速度と第1の駆動装置9の
運動速度と運動距離、第2の駆動装置10の運動速度と
運動距離とは、後述するように、前記線条案内孔の運動
軌跡が、ダイホイールの周面の2列の突起列における左
右一対の突起を連続的に巡る倒8字状の上下左右対称形
のレムニスケート状軌跡となるよう整合されている。
いま、線条案内孔7がダイホイール1の周面において、
突起3と4との中間に位置しているとして、第1.第2
の入力軸27.38が回転すると、偏心ビンz8が28
−1.28−2と移動し、偏心ビン39が39−1.3
9−2と移動することにより、線条案内孔7は矢印に方
向に7−1.7−2と移動し、偏心ビン28が28=3
.28−4と移動し、偏心ビン39が39−3.39−
4と移動する間に線条案内孔7は矢印M方向に7−3.
7−4と移動し、突起3を1巡する。
同様にして、偏心ビン28が28−4.28−5.28
−6と移動する間に、偏心ビン39は、再び39−1〜
39−4と1回転し、線条案内孔7は、矢印N、Oのご
とく突起4を1巡し、線条案内孔7は倒8字状の軌跡を
画くものである。
第9図ないし第13図は、第8図のスケルトンにおける
線条案内孔7の倒8字状軌跡を画く運動により、直線状
の線条が突起3,4に係合させられる状態を示しており
、第9図は線条案内孔7が第8図における符号7の位置
に在る際の線条48とダイホイール1の周面2の突起3
゜4の関係を示し、第10図は、線条案内孔7が、第8
図中符号7−1の位置に在り、第11図は、線条案内孔
7が第8図中符号7−2の位置に在り、第12図は線条
案内孔7が第8図中筒号7−3の位置に在り、第13図
は線条案内孔7が第8図中筒号7−4の位置に在るとき
の線条48と突起3.4との関係位置を示している。
線条48が突起4と係合する運動も、該線条48の運動
方向が逆となるものの作動は同一である。なお、第9図
から第13図に至る間の突起3.4の位置の変化は、ダ
イホイール1の連続回転による変化である。
なお、上述の実施例において、案内ブロック21に設け
た案内ボスト40が、ポルト29によって機台のフレー
ム壁14に固定されている案内ホルダー30の案内摺動
孔41内に摺動自在に嵌挿されていることにより案内ブ
ロック21は矢印I、Jの方向にのみ拘束されて往復運
動させられ、これに伴ない、案内ブロック21の内孔2
2内に摺動自在に嵌挿されている案内ロッド13は矢印
E、F方向にのみ拘束されて往復運動させられることに
なり、この結果、案内ロッド13の線条案内孔7は、第
8図に示されるように、倒8字状の上下左右対称のレム
ニスケート状軌跡を画くことができ、しかも線条案内孔
7は作動中にガタッキが生ぜず、従って線条をダイホイ
ールlの突起3.4に確実に係合させて行くことができ
る。
また突起3.4の上面と線条案内部材8の腕片18の下
面18’との間隔を設定された一定間隔に安定させるも
のである。
第14図は、第9図から第13図について説明した工程
によって成形されたエレメント素材49を示しており、
直線情の素線たる線条48がジグザグ状に成形されてい
る。
この線条48は、ポリエステル、ポリアミド等の熱可塑
性合成樹脂製であり、第14図に示される状態から、ダ
イホイールl上において、第15図、第16図に示され
るようにU曲され1、噛合頭部50と脚部51の反転部
たる外端の立上り部52を加熱成形される。
第17図は、第15図、第16図に示すジグサク状エレ
メント53を連続工程で成形する成形装置54全体の正
面図であって、図示を省略した駆動装置の駆動軸55に
、ダイホイール1が連続回転するように固着されており
、その周面2に対面して既述の線条48の線条案内孔7
および第1の駆動装置9.第2の駆動装置10等よりな
る線条案内部材8が配置され、矢印Nで示すダイホイー
ル1の回転方向において線条案内部材8の位置の前方に
は、第4図(A)に示されるように、突起3.4に引掛
けられたエレメント素材49を、第5図(B)に鎖線で
示すように、突起3.4から外して引き起こすリフト装
置56が配置されている。
リフト装置56の前方の位置には、第14図に示される
形状のエレメント素材49をダイホイール1の成形溝4
3内へ押し込みU字状に折曲する折曲装w57が配置さ
れている。この折曲装置57は第5図(B)に示すよう
に、円盤部58の周面に、ダイホイール1の成形溝43
内へ進入する折込丸刃59を有しエレメント素材49を
連続的にU曲させる。
ダイホイール1の回転方向において、折曲装置57の前
方には、ダイホイール1の周面2を囲んで加熱装置60
が配置され、U曲されたエレメント素材49を塑性変形
温度にまで加熱する。
ダイホイール1の回転方向において、加熱装置60の前
方にはパンチ装置61が配置されている。
このパンチ装置61は、ダイホイールlの成形溝43内
に進入するパン千62を有し、溝底63と協働してエレ
メント素材49に噛合頭部50を押圧、成形するもので
ある。
ダイホイール1の回転方向において、パンチ装置60の
前方には、打掛装置64が配置されている。
この打掛装置64は円盤部65の周面66に成形溝43
内へ進入するガイドフランジ67を有し、該局面66と
ダイホイール1の周面2との協働によりエレメント素材
49の脚部51の反転部外端に立上り部52を打掛、成
形する。
ダイホイール1の回転方向において、前記打掛装置64
より前方には、ダイホイールlの周面を囲んで冷却装置
68が配置され、ダイホイール1の周面2、成形溝43
で種々成形されたエレメント素材49を冷却し、ジグザ
グ状エレメント53の形状に固定する。
成形されたジグザグ状エレメント53は排出装置69に
よりダイホイール1より採り出される。
以上説明した実施例において、第1の駆動装置9と第2
の駆動装置10とが偏心機構を採用しているが、これは
カム機構に置換しうることは勿論であり、また案内ロッ
ド13や案内ブロック21の案内が、スリーブ内をロッ
ドが摺動するスリーブ機構とされているが、これはあり
みぞ機構に置換しうろことも勿論である。
効果 本発明は、以上説明した構成9作用のものであって、周
面に互いに半ピッチずれている2列の突起列を有するダ
イホイールを連続回転させても、線条案内孔を有する線
条案内部材が周面の母線方向に往復運動するとともに、
周面の接線方向に倍に速度で往復運動し、かつダイホイ
ールの回転速度と、母線方向と接線方向の運動速度と運
動距離とが前記線条案内孔の運動軌跡が、ダイホイール
の周面の2列の突起列における左右一対の突起を連続的
に巡る倒8字状のレムニスケート状軌跡となるよう整合
されているので、ダイホイールを連続回転させつつその
周面の2列の突起列に線条を連続してジグザグ状に係合
させることができ、ジグザグ状エレメントの生産能率を
飛躍的に向上させうる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施の一例の要部を一部破断して示す斜面図、
第2図は第1図中U−II線断面図、第3図は第2図中
■−m線断面拡大図、第4図(A)は突起に線条がジグ
ザグ状に引掛けられた状態のダイホイール周面の一部の
拡大正面図、同図CB)は第4図(A)中B−B線断浦
図、第5図(A)はダイホイール周面の成形溝内にエレ
メント素材が押し込められた状態のダイホイール周面の
一部の拡大正面図、同図(B)は第5図(A)中B−B
線断面図、第6図(A)はダイホイール周面の成形溝内
で噛合頭部が成形された状態を示すダイホイール周面の
一部の拡大正面図、同図(B)は第6図(A)中B−B
線断面図、第7図(A)は成形溝内のエレメント素材の
脚部の連結反転部に立上り部が形成された状態を示すダ
イホイール周面の一部の拡大正面図、同図(B)は、第
7図(A)中B−B線断面図、第8図は本発明装置のス
ケルトン、第9図ないし第13図は突起に線条が引掛け
られる状態を工程順に示すダイホイール周面の一部の拡
大正面図、第14図はエレメント素材の拡大平面図、第
15図は成形されたジグザグ状エレメントの拡大平面図
、第16図は第15図に示すものの右側面図、第17図
は本発明の装置を備えたエレメント成形装置全体を示す
略示正面図である。 1:ダイホイール、2:周面、3,4:突起、5.6=
突起列、7:線条案内孔、8:線条案内部材、9:第1
の駆動装置、1o:第2の駆動装置、P:ピッチ、G:
母線方向、T:接線方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 連続回転するダイホイールの周面に、円周方向に一定ピ
    ッチで植設された突起群よりなる2列の突起列が突設さ
    れ、一方の列の突起は他方の列の突起に対して半ピッチ
    ずれた配置とされており、他方、ダイホイールの周面に
    対面する線条案内孔を有する線条案内部材には、該線条
    案内孔をダイホイールの周面の母線方向に往復運動させ
    る第1の駆動装置と、該線条案内孔をダイホイールの周
    面の接線方向に往復運動させる第2の駆動装置とが連結
    されており、第2の駆動装置の運動速度は第1の駆動装
    置の運動速度の2倍とされているとともに、前記ダイホ
    イールの回転速度と、前記第1、第2の両駆動装置の運
    動速度と運動距離とは、前記線条案内孔の運動軌跡が、
    ダイホイールの周面の2列の突起列における左右一対の
    突起を連続的に巡る倒8字状の上下左右対称形のレムニ
    スケート状軌跡となるよう整合されているスライドファ
    スナー用連続ジグザグ状エレメントの成形装置。
JP60079704A 1985-04-15 1985-04-15 スライドフアスナ−用連続ジグザグ状エレメントの成形装置 Granted JPS61238203A (ja)

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