JP2558620B2 - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JP2558620B2 JP2558620B2 JP59238078A JP23807884A JP2558620B2 JP 2558620 B2 JP2558620 B2 JP 2558620B2 JP 59238078 A JP59238078 A JP 59238078A JP 23807884 A JP23807884 A JP 23807884A JP 2558620 B2 JP2558620 B2 JP 2558620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- thermal transfer
- transfer printer
- timing pulley
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
- B41J11/04—Roller platens
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は熱転写プリンタに係る。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来の熱転写プリンタの一例を第5図乃至第7図につ
き説明する。第5図はその側面図、第6図は平面図、第
7図は要部を拡大して示す模式図である。これらの図に
おいて、ステツプモータ1はその出力軸に取付けたタイ
ミングプーリ2およびプラテン3に取付けたタイミング
プーリ4に掛渡したタイミングベルト5を介してプラテ
ン3を間欠的に回動させる。なお、タイミングベルト5
はその上方走部がベルト張側となるようにされている。
一方インクリボン6はプラテン3の直下を走行させられ
ており、このインクリボンを挾んで感熱ヘツド7がプラ
テンに正対して配置されている。なお、記録用紙8はプ
ラテン3とインクリボン6の間を通過し、プラテン3を
ほぼ半周して走行させられている。なお、図中9はプラ
テンを支持するフレームを示している。上記構成の従来
の熱転写プリンタにおいて、主走査は感熱ヘツド7によ
り行われ、副走査はプラテン3の間欠回動によつて行わ
れる。プラテン3に巻付けた記録用紙8の上にインクリ
ボン6を当接し、感熱ヘツド7により熱転写を行うこと
により印字される。この時、感熱ヘツド7は数Kg重の力
でプラテン3に押付けられるため、プラテンの間欠回動
には多大のトルクを必要とする。第7図は上記構成の熱
転写プリンタにおいて、プラテン3に作用する半径方向
の力を説明するための図で、この図においてベクトル
1、2、3、4、………、nはプラテン側のタイミ
ングプーリ4の歯G1、G2、G3、G4、………、Gnに加わる
テンシヨンである。この時、各々のテンシヨンの間には
次のような関係があることが知られている。
き説明する。第5図はその側面図、第6図は平面図、第
7図は要部を拡大して示す模式図である。これらの図に
おいて、ステツプモータ1はその出力軸に取付けたタイ
ミングプーリ2およびプラテン3に取付けたタイミング
プーリ4に掛渡したタイミングベルト5を介してプラテ
ン3を間欠的に回動させる。なお、タイミングベルト5
はその上方走部がベルト張側となるようにされている。
一方インクリボン6はプラテン3の直下を走行させられ
ており、このインクリボンを挾んで感熱ヘツド7がプラ
テンに正対して配置されている。なお、記録用紙8はプ
ラテン3とインクリボン6の間を通過し、プラテン3を
ほぼ半周して走行させられている。なお、図中9はプラ
テンを支持するフレームを示している。上記構成の従来
の熱転写プリンタにおいて、主走査は感熱ヘツド7によ
り行われ、副走査はプラテン3の間欠回動によつて行わ
れる。プラテン3に巻付けた記録用紙8の上にインクリ
ボン6を当接し、感熱ヘツド7により熱転写を行うこと
により印字される。この時、感熱ヘツド7は数Kg重の力
でプラテン3に押付けられるため、プラテンの間欠回動
には多大のトルクを必要とする。第7図は上記構成の熱
転写プリンタにおいて、プラテン3に作用する半径方向
の力を説明するための図で、この図においてベクトル
1、2、3、4、………、nはプラテン側のタイミ
ングプーリ4の歯G1、G2、G3、G4、………、Gnに加わる
テンシヨンである。この時、各々のテンシヨンの間には
次のような関係があることが知られている。
|1|>|2|>|3|>|4|>………>|n
| ……(1) すなわち、歯G1に係る荷重がほとんどであり、近似的
に =1 ……(2) とおくことができる。感熱ヘツド7による摩擦負荷ベク
トルをとすると、プラテン半径方向に加わる力はテン
シヨンベクトルと摩擦負荷ベクトルとの合成ベクト
ルである軸力ベクトルとなる。従来の熱転写プリンタ
では、プラテン側タイミングプーリの歯G1の直下近傍に
感熱ヘツドを配置しているために、テンシヨンベクトル
と摩擦ベクトルの方向がほぼ等しくなり、軸力ベク
トルが非常に大きなものとなつていた。この軸力ベク
トルはプラテンを間欠的に回動させることにより、周
期的に変動し、これがフレームに伝達されて騒音を発生
させていた。
| ……(1) すなわち、歯G1に係る荷重がほとんどであり、近似的
に =1 ……(2) とおくことができる。感熱ヘツド7による摩擦負荷ベク
トルをとすると、プラテン半径方向に加わる力はテン
シヨンベクトルと摩擦負荷ベクトルとの合成ベクト
ルである軸力ベクトルとなる。従来の熱転写プリンタ
では、プラテン側タイミングプーリの歯G1の直下近傍に
感熱ヘツドを配置しているために、テンシヨンベクトル
と摩擦ベクトルの方向がほぼ等しくなり、軸力ベク
トルが非常に大きなものとなつていた。この軸力ベク
トルはプラテンを間欠的に回動させることにより、周
期的に変動し、これがフレームに伝達されて騒音を発生
させていた。
上記のような振動の伝達を防止し騒音の発生を抑止す
るため、フレーム9とプラテンの軸を支持する軸受10と
の間に円筒状の防振ゴムを介在させることが試みられた
が、このようにすると感熱ヘツド7とプラテン3との間
に相対的な位置変化を生じ、印字精度が低下するおそれ
があつた。
るため、フレーム9とプラテンの軸を支持する軸受10と
の間に円筒状の防振ゴムを介在させることが試みられた
が、このようにすると感熱ヘツド7とプラテン3との間
に相対的な位置変化を生じ、印字精度が低下するおそれ
があつた。
[発明の目的] 本発明は上記の事情に基きなされたもので、低騒音で
しかも印字精度の高い感熱プリンタを得ることを目的と
している。
しかも印字精度の高い感熱プリンタを得ることを目的と
している。
[発明の概要] 本発明の感熱プリンタは、感熱ヘッドにより主走査を
行い、ステップモータによりタイミングベルトを介して
プラテンを間欠回動させることにより副走査を行なう熱
転写プリンタにおいて、前記タイミングベルトのベルト
張側に対し、プラテン側のタイミングプーリのタイミン
グベルト巻付部のベルト張側始点とタイミングプーリ軸
心を過る直線と、プラテン軸心と感熱ヘッド中心を過る
直線とのなす角度を60度以内となるようにし、かつ前記
プラテンの半径よりもプラテン側のタイミングプーリの
半径の方を大きく構成したことを特徴とする。
行い、ステップモータによりタイミングベルトを介して
プラテンを間欠回動させることにより副走査を行なう熱
転写プリンタにおいて、前記タイミングベルトのベルト
張側に対し、プラテン側のタイミングプーリのタイミン
グベルト巻付部のベルト張側始点とタイミングプーリ軸
心を過る直線と、プラテン軸心と感熱ヘッド中心を過る
直線とのなす角度を60度以内となるようにし、かつ前記
プラテンの半径よりもプラテン側のタイミングプーリの
半径の方を大きく構成したことを特徴とする。
[発明の実施例] 第5図乃至第7図と同一部分には同一符号を付した第
1図、第2図は本発明の一実施例の側面図、要部拡大模
式図で、これらの図においてタイミングベルト5はその
下方走部がベルト張側となるようにされている。また、
感熱ヘツド7の位置は次のように選定する。すなわち、
プラテン側のタイミングプーリ4のベルト巻付部のベル
ト張側の始点とタイミングプーリ4の中心を結ぶ第1の
直線と、感熱ヘツド7の中心とプラテン3の軸を結ぶ第
2の直線のなす角度が60度以内となるようにしてあり、
さらに感熱ヘツドはプラテン3に近接しかつその印字面
が、前記第2の直線がプラテン3の周面を過る位置のプ
ラテン周面の接線に平行となるように設置されている。
第2図によりプラテン3に作用する半径方向の力につい
て説明する。プラテン3軸心を原点とし、タイミングプ
ーリ4のベルト巻付部のベルト張側の始点と前記原点を
過る直線をy軸、このy軸と原点で直交する直線をx軸
とする。タイミングベルト5によるテンシヨンはタイミ
ングプーリ4の歯に分布して加重されるが、近似的には
ベルト張側始点にある歯にベクトルで作用するものと
みることができる。一方、感熱ヘツド7による摩擦負荷
ベクトルは、x軸から原点を中心としてYの角度の位
置でプラテン3に作用している。テンシヨンベクトルと
摩擦負荷ベクトルは次の運動方程式で関係づけられてい
る。
1図、第2図は本発明の一実施例の側面図、要部拡大模
式図で、これらの図においてタイミングベルト5はその
下方走部がベルト張側となるようにされている。また、
感熱ヘツド7の位置は次のように選定する。すなわち、
プラテン側のタイミングプーリ4のベルト巻付部のベル
ト張側の始点とタイミングプーリ4の中心を結ぶ第1の
直線と、感熱ヘツド7の中心とプラテン3の軸を結ぶ第
2の直線のなす角度が60度以内となるようにしてあり、
さらに感熱ヘツドはプラテン3に近接しかつその印字面
が、前記第2の直線がプラテン3の周面を過る位置のプ
ラテン周面の接線に平行となるように設置されている。
第2図によりプラテン3に作用する半径方向の力につい
て説明する。プラテン3軸心を原点とし、タイミングプ
ーリ4のベルト巻付部のベルト張側の始点と前記原点を
過る直線をy軸、このy軸と原点で直交する直線をx軸
とする。タイミングベルト5によるテンシヨンはタイミ
ングプーリ4の歯に分布して加重されるが、近似的には
ベルト張側始点にある歯にベクトルで作用するものと
みることができる。一方、感熱ヘツド7による摩擦負荷
ベクトルは、x軸から原点を中心としてYの角度の位
置でプラテン3に作用している。テンシヨンベクトルと
摩擦負荷ベクトルは次の運動方程式で関係づけられてい
る。
||・RT=||・RF+(Jm+JL)/g・dw/dt ……
(3) ここで、RTはタイミングプーリ4の半径、RFはプラテ
ン3の半径である。また、Jmはステツプモータ1のロー
タの慣性モーメント、JLはプラテン3およびタイミング
プーリ4の慣性モーメントである。さらに、wは角速
度、gは重力の加速度である。ここで、慣性項 (Jm+JL)/g・dw/dt が負荷トルク||・RFに比し十分小さいとすると、 ||・RT=||・RF ……(4) となる。一方、摩擦負荷ベクトルとテンシヨンベクトル
がプラテン軸におよぼす力をx軸、y軸に分けて考える
と、次のようになる。x =−||cos+|| ……(5)y =−||sin ……(6) 式(4)より ||=RT/RF・||=a||とすれば、x =||(1−acos) ……(7)y =||(−asin) ……(8) 軸に作用する軸力の絶対値||は、 ここで、 h()=a+1−2acos ……(10) とすると、 dh()/d=2asin ……(11) で、 0<<180で、dh()/dt>0となり、 h()は増加関数、 180°<<360°で、dh()/dt<0となり、 h()は減少関数となる。よつて、h()はaの
値によらず、=0、360°で極小値、=180°で極大
値をとる。
(3) ここで、RTはタイミングプーリ4の半径、RFはプラテ
ン3の半径である。また、Jmはステツプモータ1のロー
タの慣性モーメント、JLはプラテン3およびタイミング
プーリ4の慣性モーメントである。さらに、wは角速
度、gは重力の加速度である。ここで、慣性項 (Jm+JL)/g・dw/dt が負荷トルク||・RFに比し十分小さいとすると、 ||・RT=||・RF ……(4) となる。一方、摩擦負荷ベクトルとテンシヨンベクトル
がプラテン軸におよぼす力をx軸、y軸に分けて考える
と、次のようになる。x =−||cos+|| ……(5)y =−||sin ……(6) 式(4)より ||=RT/RF・||=a||とすれば、x =||(1−acos) ……(7)y =||(−asin) ……(8) 軸に作用する軸力の絶対値||は、 ここで、 h()=a+1−2acos ……(10) とすると、 dh()/d=2asin ……(11) で、 0<<180で、dh()/dt>0となり、 h()は増加関数、 180°<<360°で、dh()/dt<0となり、 h()は減少関数となる。よつて、h()はaの
値によらず、=0、360°で極小値、=180°で極大
値をとる。
をパラメータとして を計算したのが第3図のグラフである。
a=2の時の実験結果のグラフを第4図に示す。
第3図、第4図から明らかなように、計算、実験何れ
の結果によつても、各が±60度以内であれば、=18
0°の時に比し軸力の大きさ||を十分小さくするこ
とができる。
の結果によつても、各が±60度以内であれば、=18
0°の時に比し軸力の大きさ||を十分小さくするこ
とができる。
従来の熱転写プリンタでは、タイミングベルトのベル
ト張側に対して、 =180°付近となるように構成されていたので、軸力
||は大きく、大きな振動を生じ騒音を発生していた
のに対し、本発明の熱転写プリンタにあつてはタイミン
グベルトの例えば下方走部をベルト張側とし、を60度
以内となし得たので軸力の大きさ||が小となり、フ
レームに伝達される振動が低減され、騒音レベルが低下
される。a=2、=0の時、計算では9.5dBの騒音レ
ベルの低減が得られる筈であるのに対し、実験でも7dB
の騒音レベルの低減が確認されている。
ト張側に対して、 =180°付近となるように構成されていたので、軸力
||は大きく、大きな振動を生じ騒音を発生していた
のに対し、本発明の熱転写プリンタにあつてはタイミン
グベルトの例えば下方走部をベルト張側とし、を60度
以内となし得たので軸力の大きさ||が小となり、フ
レームに伝達される振動が低減され、騒音レベルが低下
される。a=2、=0の時、計算では9.5dBの騒音レ
ベルの低減が得られる筈であるのに対し、実験でも7dB
の騒音レベルの低減が確認されている。
なお、本発明の熱転写プリンタにおいては、プラテン
の軸を支持する軸受とフレームとの間に防振ゴムを介在
させていないから、それらの相対変位による印字精度の
低下を生じることはない。なお、プラテンの回転方向が
逆の場合には感熱ヘツドの取付位置が例示のものと上下
逆になることは勿論である。
の軸を支持する軸受とフレームとの間に防振ゴムを介在
させていないから、それらの相対変位による印字精度の
低下を生じることはない。なお、プラテンの回転方向が
逆の場合には感熱ヘツドの取付位置が例示のものと上下
逆になることは勿論である。
[発明の効果] 上記から明らかなように、本発明の熱転写プリンタは
プラテンの間欠回動に基く騒音の発生を抑止することが
でき、しかも印字精度をいささかも低下させることな
い。従ってOAの普及に伴うオフイス内騒音の増大を防止
することができる。
プラテンの間欠回動に基く騒音の発生を抑止することが
でき、しかも印字精度をいささかも低下させることな
い。従ってOAの普及に伴うオフイス内騒音の増大を防止
することができる。
第1図は本発明一実施例の側面図、第2図はその要部を
拡大して示す模式図、第3図は前記実施例の軸力の大き
さの計算結果を示すグラフ、第4図は同じく軸力の実測
結果を示すグラフ、第5図は従来の熱転写プリンタの側
面図、第6図はその平面図、第7図はその要部を拡大し
て示す模式図である。 1……ステツプモータ、2、4……タイミングプーリ、
3……プラテン、5……タイミングベルト、6……イン
クリボン、7……感熱ヘツド、8……記録用紙
拡大して示す模式図、第3図は前記実施例の軸力の大き
さの計算結果を示すグラフ、第4図は同じく軸力の実測
結果を示すグラフ、第5図は従来の熱転写プリンタの側
面図、第6図はその平面図、第7図はその要部を拡大し
て示す模式図である。 1……ステツプモータ、2、4……タイミングプーリ、
3……プラテン、5……タイミングベルト、6……イン
クリボン、7……感熱ヘツド、8……記録用紙
Claims (1)
- 【請求項1】感熱ヘッドにより主走査を行い、ステップ
モータによりタイミングベルトを介してプラテンを間欠
回動させることにより副走査を行なう熱転写プリンタに
おいて、 前記タイミングベルトのベルト張側に対し、プラテン側
のタイミングプーリのタイミングベルト巻付部のベルト
張側始点とタイミングプーリ軸心を過る直線と、プラテ
ン軸心と感熱ヘッド中心を過る直線とのなす角度を60度
以内となるようにし、かつ前記プラテンの半径よりもプ
ラテン側のタイミングプーリの半径の方を大きく構成し
たことを特徴とする熱転写プリンタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238078A JP2558620B2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熱転写プリンタ |
DE8585109651T DE3576937D1 (de) | 1984-11-12 | 1985-08-01 | Thermotransferdrucker. |
EP85109651A EP0182006B1 (en) | 1984-11-12 | 1985-08-01 | Thermal transfer printer |
KR1019850008145A KR890004006B1 (ko) | 1984-11-12 | 1985-11-01 | 열전사 프린터 |
US07/031,208 US4716419A (en) | 1984-11-12 | 1987-03-30 | Thermal transfer printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59238078A JP2558620B2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熱転写プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116553A JPS61116553A (ja) | 1986-06-04 |
JP2558620B2 true JP2558620B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17024826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59238078A Expired - Lifetime JP2558620B2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 熱転写プリンタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4716419A (ja) |
EP (1) | EP0182006B1 (ja) |
JP (1) | JP2558620B2 (ja) |
KR (1) | KR890004006B1 (ja) |
DE (1) | DE3576937D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5657066A (en) * | 1992-10-02 | 1997-08-12 | Zebra Technologies Corporation | Thermal demand printer |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3745838A (en) * | 1971-12-23 | 1973-07-17 | J Brems | Reciprocating drive mechanism |
US4107700A (en) * | 1976-10-01 | 1978-08-15 | Barber-Colman Company | Fanfold paper transport |
JPS57103861A (en) * | 1980-12-19 | 1982-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | Printer |
JPS5896574A (ja) * | 1981-12-04 | 1983-06-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 転写型感熱記録装置の記録媒体搬送方式 |
JPS58140270A (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-19 | Toshiba Corp | 感熱転写記録装置 |
JPS58212969A (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | Ricoh Co Ltd | 熱記録装置 |
JPS591274A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-06 | Toshiba Corp | 熱転写記録装置 |
JPS605848U (ja) * | 1983-06-09 | 1985-01-16 | ロ−ム株式会社 | サ−マルプリンタ |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59238078A patent/JP2558620B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-08-01 DE DE8585109651T patent/DE3576937D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-08-01 EP EP85109651A patent/EP0182006B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-01 KR KR1019850008145A patent/KR890004006B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1987
- 1987-03-30 US US07/031,208 patent/US4716419A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4716419A (en) | 1987-12-29 |
DE3576937D1 (de) | 1990-05-10 |
KR890004006B1 (ko) | 1989-10-16 |
EP0182006B1 (en) | 1990-04-04 |
JPS61116553A (ja) | 1986-06-04 |
KR860003913A (ko) | 1986-06-13 |
EP0182006A1 (en) | 1986-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5821647A (en) | Spindle motor | |
JP2558620B2 (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPH1130293A (ja) | フライホイール | |
JPH05312053A (ja) | エンジンのクランク角検出装置 | |
JPS62285658A (ja) | ステップモ−タの振動を減衰する装置 | |
JPS6219470A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JPS632582Y2 (ja) | ||
JP2665817B2 (ja) | 高速回転用エアーベアリング | |
JP3647090B2 (ja) | 回転機の支持構造 | |
JPH04364340A (ja) | ポリゴンミラースキャナモータ | |
JP3202410B2 (ja) | ダイアフラム継手の制振構造 | |
JPH07310743A (ja) | 軸受予圧調整装置 | |
JP3607481B2 (ja) | 回転多面鏡駆動装置 | |
JPH0241493B2 (ja) | ||
JP2732493B2 (ja) | 駆動装置 | |
JPH0676251A (ja) | 磁気記録再生装置の回転ドラム | |
KR910009065Y1 (ko) | 열전사 프린터 | |
JP2718164B2 (ja) | 回転ヘッド装置 | |
JPS6029332Y2 (ja) | 回転体の部品固着装置 | |
JPH08280153A (ja) | ポリゴンミラースキャナモータ | |
JPS61160264A (ja) | 熱転写プリンタ | |
JP2603501Y2 (ja) | ステッピングモータ用ダンパ | |
JPH06307434A (ja) | 動圧気体軸受 | |
JPH0980346A (ja) | ポリゴンミラースキャナモータ | |
JPH0423108B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |