JPH0980346A - ポリゴンミラースキャナモータ - Google Patents
ポリゴンミラースキャナモータInfo
- Publication number
- JPH0980346A JPH0980346A JP23372295A JP23372295A JPH0980346A JP H0980346 A JPH0980346 A JP H0980346A JP 23372295 A JP23372295 A JP 23372295A JP 23372295 A JP23372295 A JP 23372295A JP H0980346 A JPH0980346 A JP H0980346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- mirror
- groove
- recessed groove
- scanner motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリゴンミラースキャナモータにおいて、バ
ランス修正によるミラー面への影響をなくし、高印字精
度で低振動、そして信頼性の高いポリゴンミラースキャ
ナモータを提供することを目的とする。 【構成】 ポリゴンミラー１１の基準面１１ａ上には、
回転軸１と同心状でバランス修正用の第一の凹溝１１ｃ
が形成され、同時にこの第一の凹溝１１ｃとミラー面１
１ｂ間に、同心状でかつ溝深さの深い第二の凹溝１１ｄ
が形成されている。そして、第一の凹溝１１ｃに回転バ
ランス修正用の接着剤１０を付加し、ロータのバランス
修正を行う構成としている。これにより接着剤１０が硬
化し、第一の凹溝１１ｃの壁部にひずみが生じてもこの
第一の凹溝１１ｃとミラー面１１ｂ間に設けた溝深さの
深い第二の凹溝１１ｄがひずみを吸収し、ミラー面１１
ｂへの影響を防止することができミラー面１１ｂの平面
度精度を安定させることができる。
ランス修正によるミラー面への影響をなくし、高印字精
度で低振動、そして信頼性の高いポリゴンミラースキャ
ナモータを提供することを目的とする。 【構成】 ポリゴンミラー１１の基準面１１ａ上には、
回転軸１と同心状でバランス修正用の第一の凹溝１１ｃ
が形成され、同時にこの第一の凹溝１１ｃとミラー面１
１ｂ間に、同心状でかつ溝深さの深い第二の凹溝１１ｄ
が形成されている。そして、第一の凹溝１１ｃに回転バ
ランス修正用の接着剤１０を付加し、ロータのバランス
修正を行う構成としている。これにより接着剤１０が硬
化し、第一の凹溝１１ｃの壁部にひずみが生じてもこの
第一の凹溝１１ｃとミラー面１１ｂ間に設けた溝深さの
深い第二の凹溝１１ｄがひずみを吸収し、ミラー面１１
ｂへの影響を防止することができミラー面１１ｂの平面
度精度を安定させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレーザービームプリンタ
ーやレーザ複写機などでレーザーの偏光走査に利用され
るポリゴンミラースキャナモータに関するものである。
ーやレーザ複写機などでレーザーの偏光走査に利用され
るポリゴンミラースキャナモータに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、レーザビームプリンタなどでポリ
ゴンミラーを回転駆動するモータは印字スピードの高速
化と高精度印字という点から、従来の１００００ｒｐｍ
程度までの回転速度をさらに越えた高速回転を要求され
ている。高速回転になるにしたがって、アンバランスの
少ない低振動のポリゴンミラースキャナモータが必要と
されている。
ゴンミラーを回転駆動するモータは印字スピードの高速
化と高精度印字という点から、従来の１００００ｒｐｍ
程度までの回転速度をさらに越えた高速回転を要求され
ている。高速回転になるにしたがって、アンバランスの
少ない低振動のポリゴンミラースキャナモータが必要と
されている。
【０００３】以下に従来のポリゴンミラースキャナモー
タについて説明する。図３（ａ）は従来のポリゴンミラ
ースキャナモータの断面図であり、図３（ｂ）は、この
ロータ部の部分詳細断面図である。図３において、回転
軸１は２個の玉軸受２の内径孔に対して回転可能に嵌合
されるとともに、ロータボス３が固定されている。ロー
タボス３の上部にはポリゴンミラー４がミラー押さえバ
ネ５を用いて固定され、下部にはロータヨーク６および
マグネット７が固定されている。
タについて説明する。図３（ａ）は従来のポリゴンミラ
ースキャナモータの断面図であり、図３（ｂ）は、この
ロータ部の部分詳細断面図である。図３において、回転
軸１は２個の玉軸受２の内径孔に対して回転可能に嵌合
されるとともに、ロータボス３が固定されている。ロー
タボス３の上部にはポリゴンミラー４がミラー押さえバ
ネ５を用いて固定され、下部にはロータヨーク６および
マグネット７が固定されている。
【０００４】また、ブラケット８には、２個の玉軸受２
の外輪がすきまばめか、または接着固定されているとと
もに、前記マグネット７と対向した位置にあるステータ
コイル９が配置されている。
の外輪がすきまばめか、または接着固定されているとと
もに、前記マグネット７と対向した位置にあるステータ
コイル９が配置されている。
【０００５】図３（ｂ）において、ポリゴンミラーの基
準面４ａ上には、回転軸１と同心状のバランス修正用の
凹溝４ｃが形成され、側面４ｂには鏡面加工された複数
のミラーが形成されている。そして、このミラー面４ｂ
は、光ビームの偏光走査を精度良く行うために、平面度
が数分の１μｍ以下の高精度におさえられている。
準面４ａ上には、回転軸１と同心状のバランス修正用の
凹溝４ｃが形成され、側面４ｂには鏡面加工された複数
のミラーが形成されている。そして、このミラー面４ｂ
は、光ビームの偏光走査を精度良く行うために、平面度
が数分の１μｍ以下の高精度におさえられている。
【０００６】以上のように構成されたポリゴンミラース
キャナモータについて、以下その動作について説明す
る。まず、ステータコイル９に電流が流れマグネット７
との間で駆動力が発生し、ポリゴンミラー４が回転を始
め偏光走査を行う。
キャナモータについて、以下その動作について説明す
る。まず、ステータコイル９に電流が流れマグネット７
との間で駆動力が発生し、ポリゴンミラー４が回転を始
め偏光走査を行う。
【０００７】なお、ポリゴンミラー４の基準面４ａに設
けた回転軸１と同心状の凹溝４ｃに、回転バランス修正
用の接着剤１０を付加することでロータのバランス修正
を行い、高速時に発生する振動を抑制する構成としてい
る。
けた回転軸１と同心状の凹溝４ｃに、回転バランス修正
用の接着剤１０を付加することでロータのバランス修正
を行い、高速時に発生する振動を抑制する構成としてい
る。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、バランス修正を行った際に接着剤１１が硬
化すると、バランス修正用の凹溝４ｃの壁部にひずみが
生じ、このひずみがミラー面４ｂの平面度を悪化させる
という問題点を有していた。
の構成では、バランス修正を行った際に接着剤１１が硬
化すると、バランス修正用の凹溝４ｃの壁部にひずみが
生じ、このひずみがミラー面４ｂの平面度を悪化させる
という問題点を有していた。
【０００９】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、バランス修正によるミラー面４ｂへの影響をなく
し、高印字精度で低振動、そして信頼性の高いポリゴン
ミラースキャナモータを提供することを目的とする。
で、バランス修正によるミラー面４ｂへの影響をなく
し、高印字精度で低振動、そして信頼性の高いポリゴン
ミラースキャナモータを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のポリゴンミラースキャナモータは、ポリゴン
ミラーの基準面に回転軸と同心状に設けた第一の凹溝
と、この凹溝とミラー面間に設けた同心状で、かつ溝深
さの深い第二の凹溝とを有し、第一の凹溝に回転バラン
ス修正用の接着剤を配置した構成である。
に本発明のポリゴンミラースキャナモータは、ポリゴン
ミラーの基準面に回転軸と同心状に設けた第一の凹溝
と、この凹溝とミラー面間に設けた同心状で、かつ溝深
さの深い第二の凹溝とを有し、第一の凹溝に回転バラン
ス修正用の接着剤を配置した構成である。
【００１１】
【作用】この構成によって、バランス修正時に回転バラ
ンス修正用の接着剤が硬化し、第一の凹溝の壁部にひず
みが生じても、この第一の凹溝とミラー面間に設けた溝
深さの深い第二の凹溝がひずみを吸収し、ミラー面への
影響を防止することができる。したがって、ミラー面の
平面度精度を安定させることができ、高印字精度で低振
動、そして信頼性の高いポリゴンミラースキャナモータ
を得ることができる。
ンス修正用の接着剤が硬化し、第一の凹溝の壁部にひず
みが生じても、この第一の凹溝とミラー面間に設けた溝
深さの深い第二の凹溝がひずみを吸収し、ミラー面への
影響を防止することができる。したがって、ミラー面の
平面度精度を安定させることができ、高印字精度で低振
動、そして信頼性の高いポリゴンミラースキャナモータ
を得ることができる。
【００１２】
（実施例１）以下本発明の第１の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【００１３】図１（ａ）は本発明の第１の実施例におけ
るポリゴンミラースキャナモータの断面図であり、図１
（ｂ）はこのロータ部の部分詳細断面図である。図１
（ａ）において、回転軸１は２個の玉軸受２の内径孔に
対して回転可能に嵌合されるとともに、ロータボス３が
固定されている。ロータボス３の上部にはポリゴンミラ
ー１１がミラー押さえバネ５を用いて固定され、下部に
はロータヨーク６およびマグネット７が固定されてい
る。また、ブラケット８には、２個の玉軸受２の外輪が
すきまばめか、または接着固定されているとともに、前
記マグネット７と対向した位置にあるステータコイル９
が配置されている。
るポリゴンミラースキャナモータの断面図であり、図１
（ｂ）はこのロータ部の部分詳細断面図である。図１
（ａ）において、回転軸１は２個の玉軸受２の内径孔に
対して回転可能に嵌合されるとともに、ロータボス３が
固定されている。ロータボス３の上部にはポリゴンミラ
ー１１がミラー押さえバネ５を用いて固定され、下部に
はロータヨーク６およびマグネット７が固定されてい
る。また、ブラケット８には、２個の玉軸受２の外輪が
すきまばめか、または接着固定されているとともに、前
記マグネット７と対向した位置にあるステータコイル９
が配置されている。
【００１４】図１（ｂ）において、ポリゴンミラー１１
の基準面１１ａ上には、回転軸１と同心状でバランス修
正用の第一の凹溝１１ｃが形成され、同時にこの第一の
凹溝１１ｃとミラー面１１ｂ間に、同心状でかつ溝深さ
の深い第二の凹溝１１ｄが形成されている。そして、第
一の凹溝１１ｃに回転バランス修正用の接着剤１０を付
加し、ロータのバランス修正を行う構成としている。
の基準面１１ａ上には、回転軸１と同心状でバランス修
正用の第一の凹溝１１ｃが形成され、同時にこの第一の
凹溝１１ｃとミラー面１１ｂ間に、同心状でかつ溝深さ
の深い第二の凹溝１１ｄが形成されている。そして、第
一の凹溝１１ｃに回転バランス修正用の接着剤１０を付
加し、ロータのバランス修正を行う構成としている。
【００１５】以上の構成により、バランス修正を行うさ
いに接着剤１０が硬化し、第一の凹溝１１ｃの壁部にひ
ずみが生じても、この第一の凹溝１１ｃとミラー面１１
ｂ間に設けた溝深さの深い第二の凹溝１１ｄがひずみを
吸収し、ミラー面１１ｂへの影響を防止することがで
き、ミラー面１１ｂの平面度精度を安定させることがで
きる。
いに接着剤１０が硬化し、第一の凹溝１１ｃの壁部にひ
ずみが生じても、この第一の凹溝１１ｃとミラー面１１
ｂ間に設けた溝深さの深い第二の凹溝１１ｄがひずみを
吸収し、ミラー面１１ｂへの影響を防止することがで
き、ミラー面１１ｂの平面度精度を安定させることがで
きる。
【００１６】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００１７】図２は、本発明の第２の実施例におけるロ
ータ部の部分詳細断面図である。図２において、ポリゴ
ンミラー１２の基準面１２ａ上には、回転軸１と同心状
でバランス修正用の第一の凹溝１２ｃが形成され、同時
にこの第一の凹溝１２ｃとミラー面１２ｂ間に、同心状
でかつ溝深さの深い第二の凹溝１２ｄが形成されてい
る。そして、この第一の凹溝１２ｃの内周にミラー押さ
えバネ１３が接触固定され、第一の凹溝１２ｃの中央部
から外周部に回転バランス修正用の接着剤１０が付加さ
れた構成である。
ータ部の部分詳細断面図である。図２において、ポリゴ
ンミラー１２の基準面１２ａ上には、回転軸１と同心状
でバランス修正用の第一の凹溝１２ｃが形成され、同時
にこの第一の凹溝１２ｃとミラー面１２ｂ間に、同心状
でかつ溝深さの深い第二の凹溝１２ｄが形成されてい
る。そして、この第一の凹溝１２ｃの内周にミラー押さ
えバネ１３が接触固定され、第一の凹溝１２ｃの中央部
から外周部に回転バランス修正用の接着剤１０が付加さ
れた構成である。
【００１８】以上のように構成されたポリゴンミラース
キャナモータは、バランス修正用の接着剤１０の硬化に
よるひずみが、ミラー面１２ｂに影響しないという第一
の実施例と同様の効果を得るとともに、バランス修正用
の第一の凹溝１２ｃ幅を広くすることができるのでバラ
ンス修正作業が容易となる。
キャナモータは、バランス修正用の接着剤１０の硬化に
よるひずみが、ミラー面１２ｂに影響しないという第一
の実施例と同様の効果を得るとともに、バランス修正用
の第一の凹溝１２ｃ幅を広くすることができるのでバラ
ンス修正作業が容易となる。
【００１９】さらに、ミラー押さえバネ１３がポリゴン
ミラー１２の第一の凹溝１２ｃ内周で固定されるので、
ポリゴンミラー１２の保持強度が増し高速回転時の安定
生を向上させることができる。
ミラー１２の第一の凹溝１２ｃ内周で固定されるので、
ポリゴンミラー１２の保持強度が増し高速回転時の安定
生を向上させることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、ポリゴンミラー
の基準面に回転軸と同心状に設けた第一の凹溝と、この
凹溝とミラー面間に設けた同心状でかつ溝深さの深い第
二の凹溝とを有し、第一の凹溝に回転バランス修正用の
接着剤を配置した構成によりバランス修正の接着剤が硬
化し、第一の凹溝の壁部にひずみが生じても、この第一
の凹溝とミラー面間に設けた溝深さの深い第二の凹溝が
ひずみを吸収し、ミラー面への影響を防止することがで
き、ミラー面の平面度精度を安定させることができる。
の基準面に回転軸と同心状に設けた第一の凹溝と、この
凹溝とミラー面間に設けた同心状でかつ溝深さの深い第
二の凹溝とを有し、第一の凹溝に回転バランス修正用の
接着剤を配置した構成によりバランス修正の接着剤が硬
化し、第一の凹溝の壁部にひずみが生じても、この第一
の凹溝とミラー面間に設けた溝深さの深い第二の凹溝が
ひずみを吸収し、ミラー面への影響を防止することがで
き、ミラー面の平面度精度を安定させることができる。
【図１】（ａ）本発明の第１の実施例におけるポリゴン
ミラースキャナモータの断面図 （ｂ）本発明の第１の実施例におけるロータ部の部分詳
細断面図
ミラースキャナモータの断面図 （ｂ）本発明の第１の実施例におけるロータ部の部分詳
細断面図
【図２】本発明の第２の実施例におけるポリゴンミラー
スキャナモータのロータ部の部分詳細断面図
スキャナモータのロータ部の部分詳細断面図
【図３】（ａ）従来のポリゴンミラースキャナモータの
断面図 （ｂ）従来のポリゴンミラースキャナモータのロータ部
の部分詳細断面図
断面図 （ｂ）従来のポリゴンミラースキャナモータのロータ部
の部分詳細断面図
１ 回転軸 ２ 玉軸受 ３ ロータボス ４，１１，１２ ポリゴンミラー ４ａ，１１ａ，１２ａ ポリゴンミラーの基準面 ４ｂ，１１ｂ，１２ｂ ミラー面 ４ｃ，１１ｃ，１２ｃ バランス修正用の第一の凹溝 １１ｄ，１２ｄ 第二の凹溝 ５，１３ ミラー押さえバネ ６ ロータヨーク ７ マグネット ８ ブラケット ９ ステータコイル １０ バランス修正用の接着剤
Claims (2)
- 【請求項１】回転軸と、この回転軸の外周に固定された
ロータボスと、前記ロータボスにミラー押さえバネを介
して固定されたポリゴンミラーとを備え、前記ポリゴン
ミラーの基準面に、回転軸と同心状に設けた第一の凹溝
と、この凹溝とミラー面間に設けた同心状で、かつ溝深
さの深い第二の凹溝とを有し、第一の凹溝に回転バラン
ス修正用の接着剤を配置したポリゴンミラースキャナモ
ータ。 - 【請求項２】ミラー押さえバネは、ポリゴンミラーを第
一の凹溝の内周で固定した請求項１記載のポリゴンミラ
ースキャナモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23372295A JPH0980346A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ポリゴンミラースキャナモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23372295A JPH0980346A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ポリゴンミラースキャナモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0980346A true JPH0980346A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=16959546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23372295A Pending JPH0980346A (ja) | 1995-09-12 | 1995-09-12 | ポリゴンミラースキャナモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0980346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007108567A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポリゴンミラースキャナモータ |
| CN112305751A (zh) * | 2019-07-30 | 2021-02-02 | 佳能株式会社 | 旋转多面镜、光偏转单元和包括光偏转单元的光学扫描装置 |
-
1995
- 1995-09-12 JP JP23372295A patent/JPH0980346A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007108567A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ポリゴンミラースキャナモータ |
| CN112305751A (zh) * | 2019-07-30 | 2021-02-02 | 佳能株式会社 | 旋转多面镜、光偏转单元和包括光偏转单元的光学扫描装置 |
| US11249303B2 (en) | 2019-07-30 | 2022-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotary polygon mirror, light deflecting unit, and optical scanning apparatus including light deflecting unit |
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