JPH06284666A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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Publication number
JPH06284666A
JPH06284666A JP7414093A JP7414093A JPH06284666A JP H06284666 A JPH06284666 A JP H06284666A JP 7414093 A JP7414093 A JP 7414093A JP 7414093 A JP7414093 A JP 7414093A JP H06284666 A JPH06284666 A JP H06284666A
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JP
Japan
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balance
motor
brushless motor
rotor
balance correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP7414093A
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English (en)
Inventor
Kozo Togashi
樫 広 三 富
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Brushless Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランスの修正が容易であって、かつ、修正
できるバランスの偏りの範囲が大きいバランス修正のた
めの構造を有するブラシレスモータを提供する。 【構成】 ロータの一部9aにロータ用バランス修正部
を設けるとともに、回転軸2の出力側と出力側の反対側
の端部にそれぞれバランス修正用フランジ14,19を
設け、回転軸2に回転駆動される物13を取り付けた後
に両バランス修正用フランジ14,19でのバランス修
正によってモータ全体の回転バランスを修正するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロータの一部にロータ用
バランス修正部を設けるとともに、モータ回転軸にモー
タ全体のバランスを修正するバランス修正用フランジを
設けているブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からロータの一部にロータ自体の回
転バランスを修正するロータ用バランス修正部を設け、
回転軸の出力側端部にモータ全体の回転バランスを修正
するバランス修正用フランジを設けたブラシレスモータ
が知られている。
【0003】この従来のブラシレスモータにおいて、バ
ランス修正用フランジをモータ回転軸の出力側端部に設
けるのは、出力側端部に取り付けられる回転駆動される
物の近傍にバランス修正用フランジを設けた方がバラン
スの修正に有利だからであった。
【0004】図5は上記従来バランス修正用の構造を有
するブラシレスモータを示している。このブラシレスモ
ータ61は、レーザプリント等でポリゴンミラーを回転
駆動するためのものである。
【0005】ブラシレスモータ61は、回転軸62を有
している。回転軸62は、一対のボールベアリング63
を介してモータのハウジング部材64によって回転自在
に支承されている。
【0006】ハウジング部材64は、図5に示すよう
に、円環状の内部空間を有している。ハウジング部材6
4の内側円筒部の外側には、ステータヨーク65とコイ
ル66とからなるステータ67が固定されている。
【0007】回転軸62の一端部には、フランジ68が
固定されている。フランジ68の内側にはロータヨーク
69が固着されている。このロータヨーク69の円筒部
69aの内側にはマグネット70が固定されている。マ
グネット70はステータヨーク65の外周面と僅かな隙
間を隔てて対向している。
【0008】マグネット70の内周面近傍には、図5に
示すように、位置検出素子71が接近して保持されてい
る。この位置検出素子71の基端は回路基板72に固定
されている。
【0009】フランジ68の外側にはポリゴンミラー7
3が装着されている。ポリゴンミラー73の外側には、
ポリゴンミラー押え板を兼ねたバランス修正用フランジ
74が装着されている。バランス修正用フランジ74の
外側にはミラー押えばね75とばね押え板76と第1C
形止め輪77が装着されている。
【0010】ポリゴンミラー73は、C形止め輪77と
ミラー押えばね65の作用によって、フランジ68とバ
ランス修正用フランジ74の間に挟持されている。
【0011】回転軸62の反対側端部には、第2C形止
め輪78が装着されている。第2C形止め輪78は回転
軸62に嵌着され、回転軸62の抜けを防止している。
【0012】ロータヨーク69の円筒部69aの内側の
一部には、ロータ自体の回転バランスを修正するバラン
スウェイト81が装着されている。
【0013】また、バランス修正用フランジ74の外側
表面の外周部には溝74aが刻設されている。この溝7
4aのには、ポリゴンミラー63装着後の回転バランス
を修正するバランスウェイト82が装着されている。
【0014】このブラシレスモータ61においては、組
立時にバランスウェイト81によってロータ自体の重心
の偏りを概略修正する。またポリゴンミラー73を装着
した後に、ポリゴンミラー73を実際に回転させなが
ら、バランス修正用フランジ74のバランスウェイト8
2の重さと取付位置を調節してモータ全体の回転バラン
スを修正する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のブラシレスモータでは、回転軸の出力側端部に取り
付けられた単一のバランス修正用フランジでモータ全体
のバランスを修正しようとするので、バランスを十分修
正することができない場合があった。
【0016】すなわち、バランスの偏りには回転軸の半
径方向(以下ラジアル方向という)と、回転軸の軸方向
(以下アキシャル方向という)の二方向の重心の偏りが
あって、これを一つのバランスウェイトで修正すること
ができないことがあった。
【0017】この場合、従来のブラシレスモータではモ
ータを分解して、ロータ用バランス修正部を調節して再
度バランス修正用フランジでモータ全体の回転バランス
を修正するようにしていた。
【0018】また、バランスの修正作業でモータを分解
するのに至らなくても、一般に一つのバランスウェイト
でモータ全体のバランスを修正するのは困難であった。
【0019】そこで、本発明の目的は、上記従来のブラ
シレスモータの問題を解決し、バランスの修正が容易で
あって、かつ、修正できるバランスの偏りの範囲が大き
いバランス修正のための構造を有するブラシレスモータ
を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるブラシレスモータは、ハウジング部材
により軸受を介してモータの回転軸を回転自在に支承
し、この回転軸にロータを固定してなるブラシレスモー
タにおいて、前記モータの回転軸の出力側と反出力側の
それぞれにバランス修正用フランジを設けたことを特徴
とするものである。
【0021】または、前記モータの回転軸の出力側に設
けられた前記ロータの一部にロータ用バランス修正部を
設けるとともに、モータの回転軸の反出力側にバランス
修正用フランジを設けたことを特徴とするものである。
【0022】または、前記ロータの一部にロータ用バラ
ンス修正部を設けるとともに、モータ回転軸の出力側と
反出力側のそれぞれにバランス修正用フランジを設けた
ことを特徴とするものである。
【0023】
【作用】本発明によるブラシレスモータは、モータ回転
軸の両端部にそれぞれバランス修正用フランジを取り付
け、これら修正用フランジでモータ全体のバランスを修
正するようにしているので、バランス修正の範囲が大き
く、かつ、バランス修正作業が容易である。
【0024】すなわち、二つのバランスウェイトによれ
ば、ラジアル方向とアキシャル方向のモータの重心の偏
りを幅広い範囲で修正できるとともに、二つのバランス
ウェイトの間の距離によって回転バランスの修正を効果
的に行うことができる。
【0025】このことにより、バランス修正作業の結
果、モータを分解してロータ用バランス修正部でロータ
のバランスを調節することが少なくなり、全体として製
造容易なブラシレスモータを得ることができる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例について添付の図面を用いて
以下に説明する。図1は本発明による第一実施例のブラ
シレスモータの縦断面を示している。このブラシレスモ
ータ1は、レーザービームプリント等でポリゴンミラー
を回転駆動するためのものである。図1において、ブラ
シレスモータ1は回転軸2を有している。回転軸2は、
一対のボールベアリング3を介してモータのハウジング
部材4によって回転自在に支承されている。
【0027】ハウジング部材4は、図に示すように、円
環状の内部空間を有するように形成されている。ハウジ
ング部材4の内側円筒部の外側には、ステータヨーク5
とコイル6とからなるステータ7が固定されている。
【0028】回転軸2の一部には、フランジ8が固定さ
れている。フランジ8の内側には円筒部を有するロータ
ヨーク9が固着されている。このロータヨーク9の円筒
部9aの内側にはマグネット10が固定されている。マ
グネット10はステータヨーク5の外周面と僅かな隙間
を隔てて対向している。上記回転軸2と、回転軸2に取
り付けられるフランジ8とロータヨーク9とマグネット
10その他付属物は、一体に回転するように構成され、
全体としてモータのロータを構成している。
【0029】マグネット10の内周面近傍には、図1に
示すように、位置検出素子11が接近して保持されてい
る。位置検出素子11の基端は回路基板12に固定され
ている。
【0030】フランジ8の外側にはポリゴンミラー13
が装着されている。このポリゴンミラー13の外側に
は、ポリゴンミラー押え板を兼ねた第1バランス修正用
フランジ14が装着されている。第1バランス修正用フ
ランジ14の外側にはミラー押えばね15とばね押え板
16と第1C形止め輪17が装着されている。
【0031】第1C形止め輪17は回転軸2に刻設され
た溝に嵌着されており、この第1C形止め輪17とミラ
ー押えばね15の作用によって、ポリゴンミラー13は
フランジ8と第1バランス修正用フランジ14の間に挟
持されている。
【0032】このポリゴンミラー13の反対側の回転軸
2の端部にはスペーサ18と第2バランス修正用フラン
ジ19と第2C形止め輪20が装着されている。
【0033】上記ロータヨーク9の円筒部9aの内側の
一部には、バランスウェイト21が装着されている。
【0034】また、第1バランス修正用フランジ14の
外側表面の外周部には溝14aが刻設されており、この
溝14aの一部にはバランスウェイト22が装着されて
いる。また、第2バランス修正用フランジ19の外側表
面の外周部にも、溝19aが刻設されており、この溝1
9aの内部にもバランスウェイト23が装着されてい
る。
【0035】このブラシレスモータ1においては、組立
時にバランスウェイト21によってロータの重心の偏り
を概略修正する。次に回転軸2の出力側端部にポリゴン
ミラー13等を装着した後に、ポリゴンミラー13を実
際に回転させながら、第1バランス修正用フランジ14
と第2バランス修正用フランジ19の双方にバランスウ
ェイト22,23を取り付けてモータ全体の回転バラン
スの修正を行う。
【0036】本実施例によれば、2つのバランスウェイ
ト22,23によってラジアル方向とアキシャル方向の
モータの重心の偏りを広い範囲で修正できる。また、2
つのバランスウェイト22,23の間の距離(腕)によ
り、モータの回転のアンバランスを効果的に修正するこ
とができる。
【0037】このことにより、モータの回転バランスの
修正を容易かつ確実に行うことができ、モータ製造の最
終的段階のバランス修正で、モータを分解し、ロータの
バランスウェイト21を再度調節することを回避するこ
とができる。
【0038】次に本発明によるブラシレスモータの第二
の実施例について説明する。図2は本発明の第二の実施
例によるブラシレスモータを示している。図2におい
て、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。このブラシレスモータ31は、ボールベアリング3
に対して予圧を与える構造を有している。すなわち、回
転軸2の出力側の反対側の端部には予圧ボス32が固着
されており、この予圧ボス32と隣りあうボールベアリ
ング3との間には、予圧ばね33が介設されている。予
圧ばね33はボールベアリング3の内側の輪を押圧し
て、ボールベアリング3の遊隙を減少させ、回転時のモ
ータの振動と騒音を軽減する。
【0039】この第二実施例のブラシレスモータ31で
は、予圧ボス32が第一実施例の第2バランス修正用フ
ランジを兼ねている。すなわち、予圧ボス32の外側表
面の外周部には溝32aが刻設され、この溝32aにバ
ランスウェイト34が装着されている。
【0040】この第二実施例のブラシレスモータ31に
おいても、ポリゴンミラー13装着後に2つのバランス
ウェイト22,34によってモータ全体のバランスを修
正でき、2つのバランスウェイト22,34とその間の
長い距離の作用によって幅広いアンバランスを容易に修
正できる作用効果は第一実施例のブラシレスモータ1と
同様である。
【0041】次に本発明によるブラシレスモータの第三
の実施例について説明する。図3は本発明の第三実施例
によるブラシレスモータを示している。図3において、
図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0042】このブラシレスモータ41は第一実施例の
ブラシレスモータ1とほぼ同一の構造を有している。し
かし、本実施例のブラシレスモータ41では、ロータの
バランス修正用のバランスウェイト21がロータヨーク
9の端壁部9bの外側表面に装着されている。
【0043】このように構成したことにより、本実施例
のブラシレスモータ41では、万一回転軸2の両端部の
バランスウェイト22,23によっても十分なバランス
修正をすることができないとき、単にポリゴンミラー1
3を取り外せば、バランスウェイト21の調節を行うこ
とができる。これにより、モータを分解して再度組み立
てる無駄な作業を回避することができる。
【0044】このブラシレスモータ41においても、ポ
リゴンミラー13装着後に2つのバランスウェイト2
2,34によってモータ全体のバランスを容易に修正で
きる作用効果は第一実施例のブラシレスモータ1と同様
である。
【0045】次に本発明によるブラシレスモータの第四
の実施例について説明する。
【0046】図4は本発明の第四実施例によるブラシレ
スモータを示している。第一実施例のブラシレスモータ
1がラジアルギャップ型アウターロータタイプであるの
に対して、この第四実施例のブラシレスモータ51はラ
ジアルギャップ型インナーロータタイプの構造を有して
いる。図4において図1と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0047】このブラシレスモータ51では、ステータ
7はハウジング部材4の外側円筒部の内側に固定されて
いる。ロータヨーク9は円筒部9aが小径に形成され、
その外周面にマグネット10が固着されている。マグネ
ット10はステータ7の内側に嵌入され、ステータヨー
ク5の内周面と僅かな距離隔てて対向している。
【0048】また、第2バランス修正用フランジ19と
ボールベアリング3との間には、予圧ばね52が介設さ
れている。予圧ばね52はボールベアリング3の内輪を
押圧して、その遊隙をなくして回転時の騒音と振動を軽
減している。
【0049】この第四実施例のブラシレスモータ51で
は、フランジ8にロータのバランス修正部が形成されて
いる。すなわち、フランジ8の外周面には溝8aが刻設
され、この溝8aにロータの回転バランス修正用のバラ
ンスウェイト21が装着されている。
【0050】このブラシレスモータ51でも、ポリゴン
ミラー13装着後に2つのバランスウェイト22,34
によってモータ全体のバランスを容易に修正できる作用
効果は第一実施例のブラシレスモータ1と同様である。
【0051】また、万一バランスウェイト22,23の
調節によってもモータの回転バランスを十分修正できな
いときは、ポリゴンミラー13を取り外せば、バランス
ウェイト21を調節できるので、モータを再度分解、組
み立てる必要がない。
【0052】なお、上記説明ではラジアルギャップ型ブ
ラシレスモータを用いて説明したが、本発明はアキシャ
ル型ブラシレスモータにも適用できることは明かであ
る。
【0053】また、上記各実施例のブラシレスモータで
は、バランス修正用フランジに溝を刻設してバランスウ
ェイトを装着するバランス修正について説明したが、本
発明はこれに限られず、たとえばバランス修正用フラン
ジの一部を切除する等、当業者にとって自明なバランス
修正方法によるものの本発明の範囲に含まれる。
【0054】また、本発明において、ロータに必ずしも
バランス修正部がある必要はなく、また出力側にバラン
ス修正用フランジがある必要もない。つまり、本発明の
ブラシレスモータは要するに出力側と反出力側の両方で
バランス修正が行えれば良いのである。
【0055】
【発明の効果】上記説明から明らかなように本発明によ
るブラシレスモータは、回転軸の両端部にバランス修正
用のフランジを設け、ポリゴンミラー等回転駆動される
物を装着した後に、両フランジでモータ全体の回転バラ
ンスを修正するようにしているので、修正できるアンバ
ランスの範囲が広く、かつ、バランスの修正作業が容易
である。
【0056】このことにより、モータ全体のバランスを
修正するために、モータを再度分解してロータ自体の回
転バランスを修正することを回避でき、全体として製造
が容易なブラシレスモータを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例によるブラシレスモータの
縦断面図。
【図2】本発明の第二実施例によるブラシレスモータの
縦断面図。
【図3】本発明の第三実施例によるブラシレスモータの
縦断面図。
【図4】本発明の第四実施例によるブラシレスモータの
縦断面図。
【図5】従来のブラシレスモータの縦断面図。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2 回転軸 4 ハウジング部材 7 ステータ 8 フランジ 9 ロータヨーク 10 マグネット 13 ポリゴンミラー 14 第1バランス修正用フランジ 15 ミラー押えばね 16 ばね押え板 17 第1C形止め輪 19 第2バランス修正用フランジ 20 第2C形止め輪 21 ロータ用バランスウェイト 22 バランスウェイト 23 バランスウェイト 31 ブラシレスモータ 32 予圧ボス 34 バランスウェイト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング部材により軸受を介してモータ
    の回転軸を回転自在に支承し、この回転軸にロータを固
    定してなるブラシレスモータにおいて、 前記モータの回転軸の出力側と反出力側のそれぞれにバ
    ランス修正用フランジを設けたことを特徴とするブラシ
    レスモータ。
  2. 【請求項2】ハウジング部材により軸受を介してモータ
    の回転軸を回転自在に支承し、この回転軸にロータを固
    定してなるブラシレスモータにおいて、 前記モータの回転軸の出力側に設けられた前記ロータの
    一部にロータ用バランス修正部を設けるとともに、モー
    タの回転軸の反出力側にバランス修正用フランジを設け
    たことを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】ハウジング部材により軸受を介してモータ
    の回転軸を回転自在に支承し、この回転軸にロータを固
    定してなるブラシレスモータにおいて、 前記ロータの一部にロータ用バランス修正部を設けると
    ともに、モータ回転軸の出力側と反出力側のそれぞれに
    バランス修正用フランジを設けたことを特徴とするブラ
    シレスモータ。
  4. 【請求項4】前記モータの回転軸の反出力側に設けられ
    たバランス修正用フランジは、前記軸受の予圧受け用の
    予圧ボスであることを特徴とする請求項1ないし請求項
    3のいずれか一項記載のブラシレスモータ。
  5. 【請求項5】前記モータの回転軸の出力側には、ポリゴ
    ンミラーが設けられていることを特徴とする請求項1な
    いし請求項4のいずれか一項記載のブラシレスモータ。
JP7414093A 1993-03-31 1993-03-31 ブラシレスモータ Pending JPH06284666A (ja)

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Cited By (6)

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