JP3400632B2 - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JP3400632B2
JP3400632B2 JP34580895A JP34580895A JP3400632B2 JP 3400632 B2 JP3400632 B2 JP 3400632B2 JP 34580895 A JP34580895 A JP 34580895A JP 34580895 A JP34580895 A JP 34580895A JP 3400632 B2 JP3400632 B2 JP 3400632B2
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    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタおよび複写機などのレーザスキャニングに使用され
るポリゴンスキャナモータ、VTRドラムスピンドルな
どに適用可能なスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリゴンスキャナモータは、軸受
として一般に玉軸受が使用され、20000rpm程度
まで回転させて使用していた。しかし、近年の情報処理
の高速化の要求から、ポリゴンミラーの回転数の高速化
が要求されるようになり、回転数が30000rpm以
上になると、寿命とポリゴンミラーへの潤滑剤の飛散に
よる汚れのおそれを防止するなどの理由により、潤滑流
体に空気を使用する動圧空気軸受が使用されるようにな
ってきた(例えば、精密工学会誌,Vol61,No9,
1995の1284ページに記載の技術など)。また、
上述のようにポリゴンミラーの回転数の高速化に伴い、
ポリゴンミラーの騒音が大きくなり、その騒音を防止す
るために、ポリゴンミラー部分を密閉構造とするように
なってきている。さらに、近年、ポリゴンスキャナモー
タは、高速化に加えて、高回転精度と小型化が要求され
るようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に、ポリゴンスキャナモータの高速化、高回転精度化
(定速性)、小型化を実現しようとすると、摩擦トルク
Tlossと出力トルクToutの比Tloss/Tout が大きく
なり、結果として効率が悪くなるので、出力が小さく発
熱が大きくなるという問題がある。そこで、これを解決
するためには、出力トルクの発生部と、摩擦の発生部と
の両面からの改善が必要となる。まず、出力トルクの発
生部の改善を図るためには、出力トルクTout とコギン
グトルク(トルクむら)ΔTとの比Tout /ΔTを小さ
くして、回転変動を小さくする必要がある。さらに、出
力Wout と鉄損Wlossの比Wout /Wlossを小さくする
必要がある。次に、摩擦の発生部の改善を図るために
は、軸受の回転精度と寿命を維持しつつ、ドラッグトル
クTd と突発トルクTi の比Ti /Td を小さくする必
要がある。さらに、この比Ti /Td を小さく維持しつ
つ、ドラッグトルクTd を小さくする必要がある。
【0004】そこで、これらの課題を解決するために、
出力トルクの発生部であるモータ部分の改良が考えられ
るが、出力トルクを低下させずに小型化を図ることは難
しい。特に、ポリゴンスキャナモータでは、負荷である
ポリゴンミラーのサイズが固定されて、一般にポリゴン
ミラーを小さくすることができないので、この点でも出
力トルクを低下させずにモータ部分の小型化を図るのは
難しい。一方、機械的な摩擦の発生を軽減するには、軸
受の小型化を図ることが考えられるが、高速回転の要求
の下では、軸受の小型化は寿命の低下につながるので、
好ましくない。従って、高速化、高回転精度化、および
小型化の実現には容易に対処することができず、発明者
らは鋭意研究を重ねた。その研究の結果、ポリゴンスキ
ャナモータなどの回転時にその負荷であるポリゴンミラ
ーに生ずる風損は、損失を増大させて性能を低下させる
ものと一般に考えられているが、高速回転時に生ずる風
損を利用すれば、スピンドルモータを高速化させても、
回転むらがなく小型化を実現できるという新知見を得る
ことができた。
【0005】一方、ポリゴンスキャナモータでは、ポリ
ゴンミラーの回転が高速になってくると、ポリゴンミラ
ーの回転軸に対する固定が強固でないと、ポリゴンミラ
ーが動くという問題がある。特に、高速化により風損が
増えてポリゴンミラーの発熱が大きくなると、この発熱
後に取り付け部の温度が低下すると、ポリゴンミラーを
固定しておくフランジが回転軸から緩み、ポリゴンミラ
ーが動き易くなるという問題がある。また、その一方で
回転軸にフランジを介してポリゴンミラーを取付けるよ
うな場合には、回転軸にフランジを組み立て固定後に、
直角度を抑えるために、振れ取り修正の機械加工をする
必要があった。
【0006】そこで、本発明は、上記の新知見の下にな
されたものであり、高速回転の要求の下であっても、回
転むらがなく小型化、長寿命化が実現できるスピンドル
モータを提供することを目的とする。また、本発明は、
ポリゴンミラーのような負荷を回転軸に取り付け後に
は、その負荷が緩んで動くことのないスピンドルモータ
を提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転軸を軸受で回転自在に支持し、この回転軸に同軸状
に回転体を取付けるとともに、前記回転軸に同軸状にモ
ータ回転子を取付け、このモータ回転子の周囲にはモー
タ固定子を固定して配置したスピンドルモータであっ
て、前記回転軸の定速回転の領域において、前記回転体
の風損が回転体の周速度の3乗に比例する値となるよう
に前記回転体の外径を定めるとともに、前記軸受と前記
モータ回転子の各風損が、軸受とモータ回転子の各周速
度の2乗に比例する値となるように、前記軸受の空隙径
および前記モータ回転子の外径を定めるようにしたこと
により、前記目的を達成する。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のス
ピンドルモータにおいて、前記回転軸にテーパ部を設
け、このテーパ部に前記回転体の中央孔を挿通し、前記
回転体を、前記回転軸の定常時の回転方向とは逆方向に
回転して前記テーパ部に締結して固定したことにより、
前記目的を達成する。請求項3記載の発明は、請求項1
または請求項2記載のスピンドルモータにおいて、前記
回転体は、ポリゴンミラーであり、このポリゴンミラー
をケースで覆ったことにより、前記目的を達成する。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2、または請求項3記載のスピンドルモータにおいて、
前記回転体の外径φpと前記軸受の空隙径φbとの比率
φb/φpを、φb/φp≦1/3とし、かつ、前記回
転体の外径φpと前記モータ回転子の外径φmとの比率
φm/φpを、φm/φp≦1/3としたことにより、
前記目的を達成する。請求項5記載の発明は、請求項2
記載のスピンドルモータにおいて、前記回転体は、ポリ
ゴンミラーと、このポリゴンミラーを取り付ける取付け
部材からなり、この取付け部材を前記回転軸のテーパ部
に締結し、前記取付け部材に前記ポリゴンミラーを取り
付けるようにしたことにより、前記目的を達成する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の説明に先立
って、まず本発明の基本的な考え方について、以下に説
明する。図1は、本発明の基本的な考え方を説明するた
めに、その要部のみを取り出した説明図である。本発明
は、図1に示すように、回転軸1を一対の軸受2、3で
回転自在に支持し、この回転軸1に同軸状に円板または
多角形板からなる回転体4を取付けるとともに、回転軸
1に同軸状にモータ回転子5を取付け、このモータ回転
子5の周囲にはモータ固定子6を固定配置し、モータ回
転子5とモータ固定子6とでモータ7を形成するもので
ある。さらに、本発明は、上記の構成を前提とし、回転
体4に生ずる風損が回転体4のエアダンパとして活用で
きる上に、このエアダンパの効果が風損に比例するとい
う点に着目するとともに、この風損は、回転体4の外周
における周速度が所定値(30m/s)を上回ると急激
に増加するという点に着目したものである。
【0011】従って、本発明は、回転体4に生ずる風損
をできるだけ大きくする一方、回転体4を除く回転部分
に生ずる風損を出来る限り抑制するようにし、回転体4
に集中的にエアダンパの効果を生じさせるようにしたも
のである。ところで、モータの回転部分における風損
は、その回転部分の周速度Vaが30m/s以下では周
速度Vaの2乗に比例し、30m/sを越えると周速度
Vaの3乗に比例して莫大になることが、実験的に知ら
れている。このため、本発明は、回転軸1の定速回転の
領域において、回転体4の外周の周速度が30m/s以
上になるように回転体4の外径を定める一方、他の回転
部分であるモータ回転子5等の外周の周速度が30m/
s以下になるようにモータ回転子5等の外径を定めるよ
うにし、回転体4に生ずる風損を効果的に活用するもの
である。
【0012】次に、このような考え方に基づき、回転体
4等のサイズを具体的に決定するための方法を、以下に
説明する。いま、回転体4の外径をφp〔mm〕とし、
この回転体4が回転数N〔rpm〕で回転するときの回
転体4の外周の周速度Vaは、次の(1)式となる。 Va=π・φp/103 ×N/60〔m/s〕・・・(1) そこで、回転体4が10000〔rpm〕で回転すると
きに、回転体4の外周の周速度Vaが30〔m/s〕に
なる回転体4の外径φp、すなわち、回転体4の外周に
働く風損が、周速度Vaが2乗から3乗に変わる境界に
対応する外径φpを、上述の(1)式から求めると、5
7.3〔mm〕になる。同様に、回転体4の回転数Nの
値を、20000〔rpm〕、30000〔rpm〕、
40000〔rpm〕、および50000〔rpm〕に
したときに、回転体4の外周の各周速度Vaが30〔m
/s〕になる回転体4の外径φpを(1)式から求める
と、28.6〔mm〕、19.1〔mm〕、14.3
〔mm〕、および11.5〔mm〕になる。この結果を
図に表すと、図2に示すようになり、その各点を結ぶと
図示のような曲線が得られる。
【0013】この図2からわかるように、回転体4が任
意の回転数で定常回転するときに、回転体4の外周に生
ずる風損を効果的に使用するには、回転体4の外径φp
のサイズは図2の曲線の上側にあり、回転体4以外の回
転部分の外径のサイズ、すなわち、後述する軸受2(ま
たは軸受3)の空隙径φb、およびモータ回転子5の外
径φmのサイズは、図2の曲線の下側の斜線部側にある
ことが条件なる。従って、例えば50000〔rpm〕
を定常回転数として使用する場合には、回転体4の外径
φpを11.5〔mm〕以上にするとともに、回転体4
以外の回転部分の外径を11.5〔mm〕以下にするこ
とが条件となる。本発明では、このように回転体4の外
径のサイズと回転体4以外の外径のサイズとは、図2の
異なる領域にそれぞれ存在することを条件とするが、本
発明を後述のように具体化するに際しては、その条件に
加えて、回転体4の実際的なサイズの要求やモータ7の
トルクの確保などを理由に、回転体4の外径のサイズと
回転体4以外の回転部分の外径のサイズとの関係は、以
下のようにするのが好ましと考えられる。
【0014】すなわち、図1に示すように、回転体4の
外径φpと軸受2(または軸受3)の空隙径φbとの比
率φb/φpは、以下の(2)式を満たすようにし、か
つ、回転体4の外径φpとモータ回転子5の外径φmと
の比率φm/φpは、以下の(3)式を満たすようにす
る。 φb/φp≦1/3・・・(2) φm/φp≦1/3・・・(3) ここで、回転体4の外径φpは、回転体4のサイズを特
定する量であり、回転体4が円板の場合には、その直径
とする。また、回転体4がポリゴンミラーのように外周
が多面体の場合には、平均外径とする。この平均外径
は、ポリゴンミラーの平面を形成する多角形の内接円の
直径と、その多角形の外接円の直径との平均値とする。
以下の説明でも同様とする。軸受2の空隙径φbとは、
軸受2のサイズを特定する量であり、転がり軸受の場合
には、転動体の軌道のピッチ円径とする。すべり軸受、
動圧軸受、または磁気軸受の場合には、回転軸(または
固定軸)と回転ハウジング(または固定ハウジング)と
の間の空隙の距離とする。
【0015】このような構成の採用により、本発明で
は、定常回転時に、回転体4に生ずる風損、すなわち回
転体4の外周が空気と摩擦するために生ずる損失が非常
に大きくなり、この風損により回転体4の外周に集中的
にエアダンピング効果が働いてエアダンパとして作用す
る。従って、このエアダンピング効果が回転体4の回転
変動を防止するとともに、回転体4が軸受2、3に与え
る振動や衝撃を軽減でき、長寿命化が図れる。
【0016】また、本発明において、回転体4を図3お
よび図4に示すように、ポリゴンミラー(回転多面鏡)
のような多角形板からなる回転体4aにすると、回転体
4aの外周には風損による上述のエアダンピング効果が
働く上に、以下のようなエアダンピング効果が働くと考
えられる。すなわち、回転体4aの周速度は、その角部
4a1 と平面部4a2 とでは角部4a1 の方が周速度が
大きいので、回転体4aの周囲には、図3および図4に
示すような空気の流れが生ずると考えられる。このた
め、図示のように、回転体4aは、その角部4a1 が空
気流が密になり、その平面部4a2 の空気流が疎とな
る。この空気の疎密の状態により、回転体4aの周面に
作用する力は、図5に示すようになると考えられ、これ
が回転体4aのエアダンパとして作用し、このエアダン
パは、上記の風損によるエアダンピング効果と相互に助
けあって回転体4aに作用していると考えられる。従っ
て、回転体4aでは、これらのエアダンピング効果が回
転体4aの回転変動を防止するとともに、回転体4aが
軸受2、3に与える振動や衝撃を軽減できる。
【0017】なお、以上の説明では、回転体4aの周面
に生ずるエアダンピング効果を、回転体4aの周囲に生
ずる空気流を使って説明した。しかし、これを図6およ
び図7に示すように、音圧を使って説明することも可能
である。すなわち、これは、回転体4aの角部4a1
音源があると仮定して音の伝播状態を表示し、この音源
である各角部4a1 が音圧が大きく、平面部4a2 が音
圧が小さくなると考え、回転体4aに図5に示したよう
な力が働くと考えるものである。また、このような音圧
による考えと、上記の空気流による考えの両者により説
明することも可能と考えられる。
【0018】次に、本発明のスピンドルモータにおける
好適な実施の形態について、図8を参照して説明する。
図8は、本発明の実施の形態であるスピンドルモータを
ポリゴンスキャナモータに適用した場合の断面図であ
る。この実施の形態は、図8に示すように、回転軸1や
モータ7などを配置する下側ケース11と、この下側ケ
ース11の開口部をボルト12により塞ぐ軸受取付け板
13と、この軸受取付け板13の上部に配置される回転
体であるポリゴンミラー4bの全体を覆うポリゴンミラ
ーケース14を備えている。下側ケース11の底部には
軸受2を配置固定するとともに、軸受け取付け板13の
中央には軸受3が配置され、これら軸受2と軸受3とに
より回転軸1が回転自在に支持されている。軸受2と軸
受3は、この例では玉軸受のような転がり軸受を使用す
るが、これに代えて、すべり軸受、動圧軸受、磁気軸受
などを使用しても良い。
【0019】回転軸1には、回転子ヨーク51と回転子
磁石52とからなるモータ回転子5が同軸状に取り付け
られている。すなわち、回転軸1の下部側には、筒体か
らなる回転子ヨーク51が挿通されて回転軸1に同軸状
に固定され、さらに筒体からなる回転子磁石52が回転
子ヨーク51に挿通されて回転軸1に同軸状に固定っさ
れている。回転軸1に取付けたモータ回転子5の周囲に
は、モータ固定子6が配置固定されている。このモータ
固定子6は、固定子鉄心61と固定子コイル62からな
り、図示のように固定子鉄心61がボルト16により下
側ケース11の内周面に固定されている。モータ回転子
5とモータ固定子6とにより、モータ7が形成されてい
る。
【0020】ここで、モータ回転子5は、2極の磁石を
持った永久磁石回転型の場合は、モータ固定子6は、鉄
心型でもコアレス型でもよい。また、モータ回転子5
は、永久磁石を持たない2極のレラクタンス型の場合
は、モータ固定子6は、鉄心型でもコアレス型でも良
い。下側ケース11の底部には、中央孔17を有するホ
ールセンサ基板18が配置され、このホールセンサ基板
18は、固定子鉄心61に取付け棒19により取り付け
られている。また、ホールセンサ基板18上には、ホー
ルセンサ20が設けられている。
【0021】回転軸1の上部側は、先端側に雄ねじ部1
01が形成され、この雄ねじ部101に続いてテーパ部
102が形成されている。この回転軸1のテーパ部10
2には、ミラー下押え21の中央孔を挿通させたのち、
このミラー下押え21を、回転軸1の定常時に回転方向
とは逆方向に回転させてテーパ部102に締結させてい
る。ミラー下押え21の上面側には環状の凸部212が
形成され、この凸部212にポリゴンミラー4bの中央
孔の下部側の半分が嵌合されている。また、ポリゴンミ
ラー4bの中央孔の上部側の半分は、回転軸1の雄ねじ
部101に挿通されるミラー上押え24の下側に設けた
環状の凸部241に嵌合されている。従って、ポリゴン
ミラー4bは、上下の両面をミラー下押え21とミラー
上押え24とにより挟まれた状態となっている。この状
態で、回転軸1の雄ねじ部101の先端から平座金2
5、バネ座金26が挿通されたのちに、その雄ねじ部1
01に雌ねじ27がネジ止めされ、これによりポリゴン
ミラー4bは、ミラー下押え21とミラー上押え24と
を介して回転軸1に強固に固定されるようになってい
る。
【0022】ここで、上述のように、回転軸1の雄ねじ
部101に対して雌ねじ27を締結するが、この締結方
向は、回転軸1の定常時の回転方向とは逆の方向になる
ように、回転軸1の雄ねじ部101と雌ねじ27が形成
されている。例えば、回転軸1の定常時の回転方向が反
時計回りの方向であれば、雌ねじ27は時計回りの方向
に回転することにより締まるようにネジ山を形成し、こ
れに対応して雄ねじ部101のネジ山を形成することに
なる。なお、ポリゴンミラー4bは一般にアルミニウム
で構成されるので、ミラー下押え21とミラー上押え2
4はアルミニウムで構成される。また、回転軸1へのポ
リゴンミラー4bの取り付けは、ミラー下押え21とミ
ラー上押え24を使用したが、これらを使用せずにポリ
ゴンミラー4bを回転軸1のテーパ部102に直接取付
けるようにしても良い。軸受け取付け板13の軸受3を
取り付けてある上面の周囲には、軸受3を囲む円形の環
状部131を設け、この環状部131が、ミラー下押え
21の下面側に対応して設けた環状溝211に無接触の
状態で嵌合するように形成されている。従って、これら
環状部131と環状溝211とは、軸受3の潤滑油がポ
リゴンミラー4b側に回るのを防止するためのラビリン
ス構造を形成する。
【0023】また、本発明の実施の形態では、上述した
ように、回転体4の外径φpのサイズは図2の曲線の上
側の領域にあり、回転体4以外の回転部分、すなわち、
軸受2(または軸受3)の空隙径φb、およびモータ回
転子5の外径φmは、図2の曲線の下側の斜線部側の領
域にあることを条件とする必要がある。従って、この例
では、回転数を30000〔rpm〕以上で使用するも
のとし、ポリゴンミラー4bの平均外径φpを38m
m、軸受2、3の空隙径φbを10.5mm、回転子磁
石52の外径φmを10.8mmとするので、上記の条
件を満たしている。さらに、この実施の形態では、上記
のように、ポリゴンミラー4bの平均外径φpを38m
m、軸受2、3の空隙径φbを10.5mm、回転子磁
石52の外径φmを10.8mmとするので、φb/φ
p=10.5/38=0.286、φm/φp=10.
8/38=0.284となり、上記の(2)式および
(3)式の各条件を満たしている。
【0024】以上述べたように、本発明の実施の形態で
は、定常回転時に、ポリゴンミラー4bに生ずる風損が
非常に大きくなり、この風損によりポリゴンミラー4b
の外周に集中的にエアダンピング効果が働いてエアダン
パとして作用する。また、これと同時に、ポリゴンミラ
ー4bの周囲に生ずる空気流により、図3および図4で
説明したようなエアダンピング効果が働くが、ポリゴン
ミラー4bはポリゴンミラーケース14で覆われてその
周囲に密閉空間9を形成するので、このエアダンピング
効果は、ポリゴンミラーケース14がない場合に比べて
より効果的に作用すると考えられる。このエアダンピン
グ効果は、上記の風損によるエアダンピング効果と相ま
ってポリゴンミラー4bに作用する。従って、この実施
の形態では、これらのエアダンピング効果がポリゴンミ
ラー4bの回転変動を防止するとともに、ポリゴンミラ
ー4bが軸受2、3に与える振動や衝撃を軽減でき、長
寿命化が図れる。
【0025】また、本発明の実施の形態では、回転軸1
にテーパ部102と雄ねじ部101を設け、テーパ部1
02にミラー下押え21の中央孔を挿通し、このミラー
下押え21を、回転軸1の定常時に回転方向とは逆方向
に回転させてテーパ部102に締結させるとともに、雄
ねじ部101にポリゴンミラー4bの中央孔とミラー上
押え24の中央孔を順に挿通してポリゴンミラー4bを
ミラー下押え21とミラー上押え24とで挟み、雌ねじ
27を雄ねじ部101に締結し、ポリゴンミラー4bを
回転軸1に取付けるようにした。従って、芯出しの精度
が向上してポリゴンミラー4bの面振れの防止できる上
に、回転時のジッタ(回転むら)の減少ができる。さら
に、ミラー下押え21の回転軸1への取付け後における
振れ取り加工の不必要となる上に、ラビリンス構造にお
ける精度が維持できる。
【0026】さらに、本発明の実施の形態では、回転軸
1とミラー下押え21とはテーパ嵌合を採用し、このミ
ラー下押え21を、回転軸1の定常時の回転方向とは逆
方向に回転させてテーパ部102に締結させて固定する
ようにしたので、回転時に、ミラー下押えがテーパ部1
02に食い込んでその締結を強化する作用をする。その
ため、回転軸1のテーパ部102とミラー下押さ21と
の接合部が発熱しても、その接合部の温度の低下すると
きに、その接合部が緩むようなことはない。この点は、
テーパ部102が鉄で、ミラー下押え21がアルミニウ
ムというように、両者にの構成素材が異なってその各膨
張率が異なる場合に、特に有効である。また、ポリゴン
ミラー4bが回転軸1から緩むことがないので、ポリゴ
ンミラー4bの回転により得られる風損を有効に活用で
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、定常回転時に、回転体に生ずる風損が非常に大きく
なり、この風損により回転体の外周に集中的にエアダン
ピング効果が働いてエアダンパとして作用するようにし
たので、このエアダンピング効果が回転体の回転変動を
防止するとともに、回転体が軸受に与える振動や衝撃を
軽減できるので、高速回転の要求の下であっても、回転
むらがなく小型化、長寿命化が実現できる。請求項2の
発明では、回転軸にテーパ部を設け、このテーパ部に回
転体の中央孔を挿通し、回転体を、回転軸の定常時の回
転方向とは逆方向に回転してテーパ部に締結して固定し
たので、回転体を回転軸に取付ける際の芯出し精度が良
く、回転体が高速回転中に回転軸から緩むことがない。
【0028】請求項3の発明では、回転体をポリゴンミ
ラーにして、このポリゴンミラーをケースで覆うように
したので、請求項1の発明と同様に風損によるエアダン
ピング効果が働くと同時に、ポリゴンミラーの周囲に生
ずる空気流によるエアダンピング効果が働くので、これ
ら両者のエアダンピング効果により、請求項1の発明の
効果が確実に実現できる。請求項4の発明では、請求項
1、請求項2、または請求項3の発明の各効果が実現で
きる。請求項5の発明では、回転体は、ポリゴンミー
と、このポリゴンミラーを取り付ける取付け部材とし、
この取付け部材を回転軸のテーパ部に締結し、取付け部
材にポリゴンミラーを取り付けるようにしたので、取り
付け部材を回転軸に取付ける際の芯出し精度が良く、ポ
リゴンミラーが回転軸から緩むことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な考え方を説明するために、そ
の要部のみを取り出した断面図である。
【図2】回転体が任意の回転数で回転するときに、その
回転体の外周の周速度が30〔m/s〕になる回転体の
外径を求めたグラフである。
【図3】回転体が、ポリゴンミラーのような多角形板か
らなる場合に、その周囲に生ずる空気流のエアダンピン
グ効果を説明する平面図である。
【図4】同じく回転体の正面図である。
【図5】同じく回転体の周面に生ずる力を模式的に描い
た説明図である。
【図6】回転体に生ずるエアダンピング効果を音を用い
て説明する平面図である。
【図7】同じくその回転体の正面図である。
【図8】本発明の実施の形態であるスピンドルモータの
断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸 2、3 軸受 4、4a 回転体 4b ポリゴンミラー 5 モータ回転子 6 モータ固定子 7 モータ 8 ケース 9 密閉空間 11 下側ケース 13 軸受取付け板 14 ポリゴンミラーケース 21 ミラー下押え 24 ミラー上押え 27 雌ねじ 101 雄ねじ部 102 テーパ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−12655(JP,A) 実開 昭64−6618(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 7/00 - 7/20 H02K 29/00 - 29/14 H04N 1/04 - 1/203 G02B 26/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を軸受で回転自在に支持し、この
    回転軸に同軸状に回転体を取付けるとともに、前記回転
    軸に同軸状にモータ回転子を取付け、このモータ回転子
    の周囲にはモータ固定子を固定して配置したスピンドル
    モータであって、 前記回転軸の定速回転の領域において、前記回転体の風
    損が回転体の周速度の3乗に比例する値となるように前
    記回転体の外径を定めるとともに、前記軸受と前記モー
    タ回転子の各風損が、軸受とモータ回転子の各周速度の
    2乗に比例する値となるように、前記軸受の空隙径およ
    び前記モータ回転子の外径を定めるようにしたことを特
    徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 前記回転軸にテーパ部を設け、このテー
    パ部に前記回転体の中央孔を挿通し、前記回転体を、前
    記回転軸の定常時の回転方向とは逆方向に回転して前記
    テーパ部に締結して固定したことを特徴とする請求項1
    記載のスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 前記回転体は、ポリゴンミラーであり、
    このポリゴンミラーをケースで覆ったことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のスピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 前記回転体の外径φpと前記軸受の空隙
    径φbとの比率φb/φpを、φb/φp≦1/3と
    し、 かつ、前記回転体の外径φpと前記モータ回転子の外径
    φmとの比率φm/φpを、φm/φp≦1/3とした
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、または請求項3
    記載のスピンドルモータ。
  5. 【請求項5】 前記回転体は、ポリゴンミラーと、この
    ポリゴンミラーを取り付ける取付け部材からなり、この
    取付け部材を前記回転軸のテーパ部に締結し、前記取付
    け部材に前記ポリゴンミラーを取り付けるようにしたこ
    とを特徴とする請求項2記載のスピンドルモータ。
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