JP2558023B2 - 押出しによる活性要素粒状物の製造方法 - Google Patents
押出しによる活性要素粒状物の製造方法Info
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Description
【0001】本発明は、活性要素粒状物の製造方法に関
し、より詳細には、反すう動物の栄養補給もしくは治療
のための活性要素粒状物の製造に関する。
し、より詳細には、反すう動物の栄養補給もしくは治療
のための活性要素粒状物の製造に関する。
【0002】例えば、米国特許番号4,181,708、 4,181,7
09および4,181,710に従い、活性物質のコアと、疎水性
物質および第一胃の中性pHに対して抵抗性を示しそし
て第四胃の酸性pHで劣化可能なポリマーを基とするコ
ーティングとから成る、反すう動物への投与に適切な粒
状物の製造は公知である。
09および4,181,710に従い、活性物質のコアと、疎水性
物質および第一胃の中性pHに対して抵抗性を示しそし
て第四胃の酸性pHで劣化可能なポリマーを基とするコ
ーティングとから成る、反すう動物への投与に適切な粒
状物の製造は公知である。
【0003】該活性要素を有するこれらの粒状物のコア
は粒子状である。これは、該活性物質と、1種以上の結
合剤とを、適宜中和剤と一緒に乾燥混合することによっ
て得られる。次に、この得られた混合物に、10〜20
%の水を添加することによって湿らせた後、ペースト状
の塊に変え、これを周囲温度で押出しそして球状に変換
することによって粒状化する。この湿った粒状物を、オ
ーブンもしくは流動床中で乾燥させる。
は粒子状である。これは、該活性物質と、1種以上の結
合剤とを、適宜中和剤と一緒に乾燥混合することによっ
て得られる。次に、この得られた混合物に、10〜20
%の水を添加することによって湿らせた後、ペースト状
の塊に変え、これを周囲温度で押出しそして球状に変換
することによって粒状化する。この湿った粒状物を、オ
ーブンもしくは流動床中で乾燥させる。
【0004】上述した特許中に記載されているように、
湿った塊を用いる場合、押出しそして球状に変換させた
後得られる粒状物は、乾燥後完全な球形を有しておら
ず、常に、ざらざらしているか或は不規則な表面を有し
ており、また高度の多孔性を有しており、これによっ
て、次のコーティング操作をより難しくしている。
湿った塊を用いる場合、押出しそして球状に変換させた
後得られる粒状物は、乾燥後完全な球形を有しておら
ず、常に、ざらざらしているか或は不規則な表面を有し
ており、また高度の多孔性を有しており、これによっ
て、次のコーティング操作をより難しくしている。
【0005】再び、上述した特許に従って、このコーテ
ィング操作は、ポリマーおよび疎水性物質から成る混合
物を用いて乾燥した後、得られる粒状物上に直接行われ
る。このようなコーティング用混合物は、有機溶媒中に
溶解させた後、該粒状物上に噴霧される。
ィング操作は、ポリマーおよび疎水性物質から成る混合
物を用いて乾燥した後、得られる粒状物上に直接行われ
る。このようなコーティング用混合物は、有機溶媒中に
溶解させた後、該粒状物上に噴霧される。
【0006】該活性要素の正確な保護を得るためには、
粒状化させた活性物質100g当たり少なくとも25g
のポリマーおよび脂肪酸混合物を噴霧する必要があり、
従ってこのコーティング層は約150μmの厚さを有し
ている(米国特許番号4,181,710の実施例1参照)。
粒状化させた活性物質100g当たり少なくとも25g
のポリマーおよび脂肪酸混合物を噴霧する必要があり、
従ってこのコーティング層は約150μmの厚さを有し
ている(米国特許番号4,181,710の実施例1参照)。
【0007】本発明は、活性要素のコアを製造するため
の、湿った混合物の押出しを回避する手段を提供する。
この目的は、コートすべき活性要素を含有しているコア
として、溶融状態の固着剤を含有している混合物を押出
すことによって製造される粒状物を用いることによつて
達成された。この活性要素のコアは、好適には固体状の
75重量%を越える量の活性要素と、ダイスを通過させ
るのを可能にするのに充分な量の溶融可能固着剤とを含
有している混合物を押出すことによつて得られる。この
量は、好適には、該粒状物の25重量%未満である。
の、湿った混合物の押出しを回避する手段を提供する。
この目的は、コートすべき活性要素を含有しているコア
として、溶融状態の固着剤を含有している混合物を押出
すことによって製造される粒状物を用いることによつて
達成された。この活性要素のコアは、好適には固体状の
75重量%を越える量の活性要素と、ダイスを通過させ
るのを可能にするのに充分な量の溶融可能固着剤とを含
有している混合物を押出すことによつて得られる。この
量は、好適には、該粒状物の25重量%未満である。
【0008】用いられる溶融可能固着剤は、好適には、
ポリエチレンワックス、パラフィン、油または任意に水
素添加されていてもよい動物性脂肪、10〜32個の炭
素原子を有する脂肪酸、または相当するエステルもしく
はアルコールであり、より詳細にはステアリン酸であ
る。実際上、後者は食物製品である利点を有しており、
そしてこれは該コーティング層の好適な構成要素の1つ
である。
ポリエチレンワックス、パラフィン、油または任意に水
素添加されていてもよい動物性脂肪、10〜32個の炭
素原子を有する脂肪酸、または相当するエステルもしく
はアルコールであり、より詳細にはステアリン酸であ
る。実際上、後者は食物製品である利点を有しており、
そしてこれは該コーティング層の好適な構成要素の1つ
である。
【0009】押出し中の固着剤の滲出を防止するため、
しばしば、この塊にポリマーを添加することが有利であ
り、そしてこのポリマーは、好適には、該固着剤に可溶
であり、例えばビニルピリジンとスチレンとを基とする
ポリマー類、アルキルセルロース(エチルセルロー
ス)、ヒドロキシアルキルセルロース(ヒドロキシプロ
ピルセルロース)、ポリビニルピロリドンまたはポリエ
チレンである。ビニルピリジンとスチレンとを基とする
共重合体を用いるのがより特に好適であり、これはま
た、該コーティング層、或はエチルセルロースとしても
働く。
しばしば、この塊にポリマーを添加することが有利であ
り、そしてこのポリマーは、好適には、該固着剤に可溶
であり、例えばビニルピリジンとスチレンとを基とする
ポリマー類、アルキルセルロース(エチルセルロー
ス)、ヒドロキシアルキルセルロース(ヒドロキシプロ
ピルセルロース)、ポリビニルピロリドンまたはポリエ
チレンである。ビニルピリジンとスチレンとを基とする
共重合体を用いるのがより特に好適であり、これはま
た、該コーティング層、或はエチルセルロースとしても
働く。
【0010】該粒状物の密度を上昇させる目的で、充填
剤、特に無機充填剤(例えば、シリカまたはタルク)を
添加するのが時には有利である。
剤、特に無機充填剤(例えば、シリカまたはタルク)を
添加するのが時には有利である。
【0011】この粒状物のコアを製造するための好適な
重量組成は下記の通りである: 活性要素 95〜80% 溶融可能固着剤 5〜20% ポリマー 2%またはそれ以下。
重量組成は下記の通りである: 活性要素 95〜80% 溶融可能固着剤 5〜20% ポリマー 2%またはそれ以下。
【0012】より好適な組成物は下記のものからなって
いる: 活性要素 90〜84% 溶融可能固着剤 10〜16% ポリマー 1%またはそれ以下。
いる: 活性要素 90〜84% 溶融可能固着剤 10〜16% ポリマー 1%またはそれ以下。
【0013】本発明の方法によって得られる粒状物は母
体形態である、即ち、該活性要素の粒子は固着剤によっ
て互いに結び合っている。
体形態である、即ち、該活性要素の粒子は固着剤によっ
て互いに結び合っている。
【0014】1つの遂行方法に従って、押出しすべき塊
を、該固着剤の融点以上に加熱した後、所望の最終粒状
物の直径を有する1つ以上のダイスが取り付けてある押
出し機を通して押出す。このダイスの出口で押出された
製品を、必要ならば、ロータリーカッターを用いて切断
する。
を、該固着剤の融点以上に加熱した後、所望の最終粒状
物の直径を有する1つ以上のダイスが取り付けてある押
出し機を通して押出す。このダイスの出口で押出された
製品を、必要ならば、ロータリーカッターを用いて切断
する。
【0015】溶融ルートでの押出しは、従来技術の方法
に比べて、水中の活性要素の少なくとも部分的な溶解
(この溶解性は、押出し中の塊の挙動を改質させる傾向
にある)を防止する利点を有している。本発明に従う方
法によって得られた粒状物を球状に変換させるのもまた
容易である、何故ならば、この粒状物の表面は該固着剤
の表面溶融による可塑性(この特徴は、該湿潤ルートで
得られる粒状物中には存在していない)を有しているか
らである。この得られた粒状物は、球状に変換された
後、規則正しい滑らかな表面を有しており、従って、同
等の効果を得るために必要なコーティング用ポリマーの
量はごく少量である。
に比べて、水中の活性要素の少なくとも部分的な溶解
(この溶解性は、押出し中の塊の挙動を改質させる傾向
にある)を防止する利点を有している。本発明に従う方
法によって得られた粒状物を球状に変換させるのもまた
容易である、何故ならば、この粒状物の表面は該固着剤
の表面溶融による可塑性(この特徴は、該湿潤ルートで
得られる粒状物中には存在していない)を有しているか
らである。この得られた粒状物は、球状に変換された
後、規則正しい滑らかな表面を有しており、従って、同
等の効果を得るために必要なコーティング用ポリマーの
量はごく少量である。
【0016】湿潤ルート方法を用いている従来技術に比
較して、本発明の方法はまた、乾燥操作(これはミクロ
多孔性を生じさせるため、粒状物の密度を低下させる)
を回避させる利点を有している(本発明の粒状物は1.
2g/mLであるのに比較して1.0〜1.1g/mLで
ある)。密度の上昇は重要である、何故ならば、そしゃ
く中に活性要素が損失を受けるのを避けるためには、最
低1.2の密度を有するのが有利であることが示されて
いるからである。
較して、本発明の方法はまた、乾燥操作(これはミクロ
多孔性を生じさせるため、粒状物の密度を低下させる)
を回避させる利点を有している(本発明の粒状物は1.
2g/mLであるのに比較して1.0〜1.1g/mLで
ある)。密度の上昇は重要である、何故ならば、そしゃ
く中に活性要素が損失を受けるのを避けるためには、最
低1.2の密度を有するのが有利であることが示されて
いるからである。
【0017】湿潤ルート方法はまた、押出し前の混合操
作、特に温度および混合時間に対して非常に敏感である
が、本発明に従う溶融ルート方法は、このような欠点を
有していない。
作、特に温度および混合時間に対して非常に敏感である
が、本発明に従う溶融ルート方法は、このような欠点を
有していない。
【0018】該活性要素は、アミノ酸類、例えばメチオ
ニン、リジンまたはその塩、フェニルアラリン、ヒスチ
ジン、アルギニン、チロシンおよびトリプトファン、薬
剤、例えばビタミン類、抗生物質、および抗寄生虫剤、
或は蛋白質であってもよい。
ニン、リジンまたはその塩、フェニルアラリン、ヒスチ
ジン、アルギニン、チロシンおよびトリプトファン、薬
剤、例えばビタミン類、抗生物質、および抗寄生虫剤、
或は蛋白質であってもよい。
【0019】球状に変換させた後得られる粒状物を、必
要ならば、200〜4000μm、好適には500〜2
500μmの粒子分布を維持するためふるいにかける。
要ならば、200〜4000μm、好適には500〜2
500μmの粒子分布を維持するためふるいにかける。
【0020】次に、上述した米国特許に記述されている
技術に従って、第一胃中での保護を与えるコーティング
層を噴霧する。
技術に従って、第一胃中での保護を与えるコーティング
層を噴霧する。
【0021】このコーティングは、ポリマー類、共重合
体または塩基性混合物(ここで、窒素の比率は2〜14
%であり、そして分子量は50,000〜500,000
である)から選択される少なくとも1種の構成要素を含
有している。
体または塩基性混合物(ここで、窒素の比率は2〜14
%であり、そして分子量は50,000〜500,000
である)から選択される少なくとも1種の構成要素を含
有している。
【0022】ポリマー類および共重合体の定義に関して
は、米国特許番号4,181,710のコラム7中の定義を参照
のこと。
は、米国特許番号4,181,710のコラム7中の定義を参照
のこと。
【0023】この共重合体の中で、スチレン/2−ビニ
ルピリジン共重合体(50〜80重量%の2−ビニルピ
リジンと20〜50重量%のスチレンとを含有してい
る)の使用が好適である。
ルピリジン共重合体(50〜80重量%の2−ビニルピ
リジンと20〜50重量%のスチレンとを含有してい
る)の使用が好適である。
【0024】該コーティングはまた、12〜32個の炭
素原子を有する脂肪酸から選択される疎水性物質を含有
している。これらもまた、米国特許番号4,181,710に記
述されている。好適な疎水性物質はステアリン酸であ
る。
素原子を有する脂肪酸から選択される疎水性物質を含有
している。これらもまた、米国特許番号4,181,710に記
述されている。好適な疎水性物質はステアリン酸であ
る。
【0025】本発明に従う好適なコーティングは下記の
重量組成を有している: 10〜30%の2−ビニルピリジン/スチレン共重合体 70〜90%のステアリン酸。
重量組成を有している: 10〜30%の2−ビニルピリジン/スチレン共重合体 70〜90%のステアリン酸。
【0026】該共重合体および疎水性物質を含有してい
るコーティング混合物を、ハロゲン化溶媒、アルコー
ル、エーテル、ケトン、或はこれらの溶媒の混合物中に
溶解させる。エタノール/1,2−ジクロロエタン、エ
タン/塩化メチレンまたはエタノール/アセトン混合物
の使用がより特に有利である。
るコーティング混合物を、ハロゲン化溶媒、アルコー
ル、エーテル、ケトン、或はこれらの溶媒の混合物中に
溶解させる。エタノール/1,2−ジクロロエタン、エ
タン/塩化メチレンまたはエタノール/アセトン混合物
の使用がより特に有利である。
【0027】流動床または他のいずれかの噴霧装置の助
けで、本発明の方法で得られる活性要素のコア上に、該
コーティング混合物溶液を噴霧する。噴霧に関して、例
えばWURSTERセルの取り付けてあるUNIGLATTタイプの、
スプレーコーティングの名前で知られている装置の使用
が好適である。
けで、本発明の方法で得られる活性要素のコア上に、該
コーティング混合物溶液を噴霧する。噴霧に関して、例
えばWURSTERセルの取り付けてあるUNIGLATTタイプの、
スプレーコーティングの名前で知られている装置の使用
が好適である。
【0028】粒状物のコアに対する固体として表される
ところの、使用されるコーティング剤の量は、特に10
〜30%、好適には15〜25%であり、これは、50
0μm〜1,600μmの平均直径を有する粒状物に関
して20〜70μmのコーティング厚を表している。
ところの、使用されるコーティング剤の量は、特に10
〜30%、好適には15〜25%であり、これは、50
0μm〜1,600μmの平均直径を有する粒状物に関
して20〜70μmのコーティング厚を表している。
【0029】下記の実施例を用いて本発明の説明を行
う。
う。
【0030】
【実施例】実施例1 1) 使用装置 DITO SAMAプラネタリーミキサー WYSS単軸押出し機、直径35mm PHARMEX 35 T K TRONスクリューによる押出し機の仕込み 4枚の柔軟ブレード(これは、ダイスのプレートをこす
りそしてその軸はスクリューの軸上にある)を有する可
変造粒機カッター WYSSスフェロナイザー(spheroniser)、直径300m
m、SPHAEROMAT 3002) 操作条件 押出し: 二重壁の温度 130℃ スクリューの回転速度 150回転/分 ダイス: オリフィスの直径 1.5mm 入口チャンファの角度 60度 筒状チャネルの長さ 3.5mm 全厚 5mm オリフィスの数 84 仕込み: 押出しデリバリーに適合させたK-Tronスクリ
ューからの送出し 切断: 軸方向4枚ブレードのロータリーカッターの回
転速度 500回転/分 球状物への変換: 二重壁の温度 120℃ プレートの回転速度 1150回転/分 3) 混合物の製造 固着剤を、純粋なステアリン酸(UNICHEMA Prifrac 298
1)およびエチルセルロース(DOW 100)から製造する。
最初の混合物を、プラネタリーミキサー(DITO SAMA)
中に1キロ入れ、周囲温度で15分間撹拌することによ
って製造する。種々の成分、メチオニンおよび固着剤を
別々に導入する。
りそしてその軸はスクリューの軸上にある)を有する可
変造粒機カッター WYSSスフェロナイザー(spheroniser)、直径300m
m、SPHAEROMAT 3002) 操作条件 押出し: 二重壁の温度 130℃ スクリューの回転速度 150回転/分 ダイス: オリフィスの直径 1.5mm 入口チャンファの角度 60度 筒状チャネルの長さ 3.5mm 全厚 5mm オリフィスの数 84 仕込み: 押出しデリバリーに適合させたK-Tronスクリ
ューからの送出し 切断: 軸方向4枚ブレードのロータリーカッターの回
転速度 500回転/分 球状物への変換: 二重壁の温度 120℃ プレートの回転速度 1150回転/分 3) 混合物の製造 固着剤を、純粋なステアリン酸(UNICHEMA Prifrac 298
1)およびエチルセルロース(DOW 100)から製造する。
最初の混合物を、プラネタリーミキサー(DITO SAMA)
中に1キロ入れ、周囲温度で15分間撹拌することによ
って製造する。種々の成分、メチオニンおよび固着剤を
別々に導入する。
【0031】平均押出しデリバリーは6.25kg/時
であり、そして球状物に変換した後の製品の粒子サイズ
分布は以下の通りである:
であり、そして球状物に変換した後の製品の粒子サイズ
分布は以下の通りである:
【0032】4) 固着剤の比率の変化 最終粒状物中の固着剤の比率を10〜11%の間で変化
させ、この固着剤は、(94/6)のステアリン酸/エ
チルセルロース混合物から成る。その結果を表Iに示
す。
させ、この固着剤は、(94/6)のステアリン酸/エ
チルセルロース混合物から成る。その結果を表Iに示
す。
【0033】
【表1】 5) 固着剤組成の変化 メチオニンに対する固着剤の比率を11重量%に保ちな
がら、エチルセルロースに対するステアリン酸の相対的
比率を変化させる。その結果を表IIに示す。
がら、エチルセルロースに対するステアリン酸の相対的
比率を変化させる。その結果を表IIに示す。
【0034】
【表2】
【0035】6) 球状物への変換 球状物への変換に関する試験を、95%のステアリン酸
と5%のエチルセルロースとから成る固着剤の比率を1
1%にして粒状化させたメチオニンを用いて行った;そ
の結果を表IIIに示す。
と5%のエチルセルロースとから成る固着剤の比率を1
1%にして粒状化させたメチオニンを用いて行った;そ
の結果を表IIIに示す。
【0036】
【表3】 実施例2 活性材料として種々の比率のメチオニンとリジンとから
成る数種の混合物を用いる以外は、同様の装置、同様の
操作条件および同様の固着剤を用い、重量比が94/6
のステアリン酸/エチルセルロースを用いて実施例1を
繰り返す。この実験結果を表IVに示す。
成る数種の混合物を用いる以外は、同様の装置、同様の
操作条件および同様の固着剤を用い、重量比が94/6
のステアリン酸/エチルセルロースを用いて実施例1を
繰り返す。この実験結果を表IVに示す。
【0037】
【表4】 実施例3 溶融可能固着剤の性質を変化させて実施例1を繰り返
す。押出しを行った組成物の性質を表Vに示す。いかな
る問題もなく、この得られた生成物の全てを球状物に変
換した。
す。押出しを行った組成物の性質を表Vに示す。いかな
る問題もなく、この得られた生成物の全てを球状物に変
換した。
【0038】
【表5】 本発明の特徴および態様は以下のとおりである。
【0039】1. 塊がダイスを通過するのを可能にす
るような量の溶融可能固着剤の存在下、活性要素の塊を
押出すことを含む、栄養もしくは治療学的活性要素の粒
状化方法。
るような量の溶融可能固着剤の存在下、活性要素の塊を
押出すことを含む、栄養もしくは治療学的活性要素の粒
状化方法。
【0040】2. 該活性要素が反すう動物に栄養補給
するための薬剤もしくはアミノ酸である第1項記載の方
法。
するための薬剤もしくはアミノ酸である第1項記載の方
法。
【0041】3. 該活性要素がメチオニンまたは塩酸
リジンである第1項記載の方法。
リジンである第1項記載の方法。
【0042】4. 該溶融可能固着剤がポリエチレンワ
ックス、パラフィン、油または脂肪(これらは水素添加
されていてもよい)、10〜32個の炭素原子を有する
脂肪酸、または相当するエステルもしくはアルコール、
或はそれらの混合物である第1、2または3項記載の方
法。
ックス、パラフィン、油または脂肪(これらは水素添加
されていてもよい)、10〜32個の炭素原子を有する
脂肪酸、または相当するエステルもしくはアルコール、
或はそれらの混合物である第1、2または3項記載の方
法。
【0043】5. 該溶融可能固着剤がステアリン酸で
ある第4項記載の方法。
ある第4項記載の方法。
【0044】6. 該ダイスを正確に通過することを可
能にしそして押出し中滲出現象を生じさせない充分な量
のポリマーを添加する第1、2または3項記載の方法。
能にしそして押出し中滲出現象を生じさせない充分な量
のポリマーを添加する第1、2または3項記載の方法。
【0045】7. 使用する該ポリマーがスチレンとビ
ニルピリジンとの共重合体、アルキルセルロース、ヒド
ロキシアルキルセルロース、ポリビニルピロリドンまた
はポリエチレンである第6項記載の方法。
ニルピリジンとの共重合体、アルキルセルロース、ヒド
ロキシアルキルセルロース、ポリビニルピロリドンまた
はポリエチレンである第6項記載の方法。
【0046】8. 該ポリマーがスチレン/ビニルピリ
ジン共重合体である第7項記載の方法。
ジン共重合体である第7項記載の方法。
【0047】9. 該ポリマーがエチルセルロースであ
る第7項記載の方法。
る第7項記載の方法。
【0048】10.75重量%を越える量の1種以上の
アミノ酸と、25重量%未満の溶融可能固着剤と、任意
にポリマーと、から成る母体混合物を含有する粒状物。
アミノ酸と、25重量%未満の溶融可能固着剤と、任意
にポリマーと、から成る母体混合物を含有する粒状物。
【0049】11.重量で、 −95〜80%の1種以上の活性要素、 − 5〜20%の溶融可能固着剤、および −多くとも2%のポリマー を含有する第10項記載の粒状物。
【0050】12.重量で、 −90〜84%の1種以上の活性要素、 −10〜16%の溶融可能固着剤、および −多くとも1%のポリマー を含有する第11項記載の粒状物。
【0051】13. メチオニンおよび/または塩酸リ
ジン、ステアリン酸およびスチレン/ビニルピリジン共
重合体から成る母体混合物を含有する第10、11また
は12項記載の粒状物。
ジン、ステアリン酸およびスチレン/ビニルピリジン共
重合体から成る母体混合物を含有する第10、11また
は12項記載の粒状物。
【0052】14. メチオニンおよび/または塩酸リ
ジン、ステアリン酸およびエチルセルロースから成る母
体混合物を含有する第10、11または12項記載の粒
状物。
ジン、ステアリン酸およびエチルセルロースから成る母
体混合物を含有する第10、11または12項記載の粒
状物。
【0053】15. 少なくとも1.2g/cm3の密
度を有することを特徴とする第10、11または12項
記載の粒状物。
度を有することを特徴とする第10、11または12項
記載の粒状物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーネスト・フイリツプ・スミス アメリカ合衆国テネシー州37617ブラウ ントビル・4787ハイウエイ126・ルート 5 (72)発明者 スチーブン・ウエインホルド アメリカ合衆国テネシー州37664キング スポート・リツジビユーストリート3272 (72)発明者 スチーブン・ホン−ウエイ・ウ アメリカ合衆国テネシー州37663キング スポート・メドウレイン1104 (72)発明者 ピエール・オタン フランス03600コマントリイ・リユドプ ールシユルー14 (72)発明者 ジヤツク・リユエル フランス95210サングラチアン・リユデ ユジエネラルレクレール6 (56)参考文献 特開 昭61−260029(JP,A) 特開 昭60−258111(JP,A) 特開 昭60−258112(JP,A) 特開 昭61−37054(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 塊がダイスを通過するのを可能にするよ
うな量の溶融可能固着剤の存在下、活性要素の塊を押出
すことから成る、75重量%を越える量の活性要素を含
む栄養もしくは治療学的活性要素の粒状化方法。 - 【請求項2】 75重量%を越える量の1種以上のアミ
ノ酸と、25重量%未満の溶融可能固着剤と、任意にポ
リマーと、から成る母体混合物を含有する粒状物。
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