JP2556469B2 - 文書処理方法 - Google Patents

文書処理方法

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JP2556469B2 JP60228364A JP22836485A JP2556469B2 JP 2556469 B2 JP2556469 B2 JP 2556469B2 JP 60228364 A JP60228364 A JP 60228364A JP 22836485 A JP22836485 A JP 22836485A JP 2556469 B2 JP2556469 B2 JP 2556469B2
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【発明の詳細な説明】 〔分 野〕 本発明は、日本語,英文等の複数の文字種を処理で
き、英文のワードの区切りに基づいて、ワードラップ機
能を行うか否かを判定し、更に、出力すべき行の最後に
位置する特定の文字や記号を次行の先頭に移動する禁則
処理機能を行う文書処理方法に関する。
〔従来技術〕
従来、タイプライタには、行末においてワード(単
語)の途切れをなくすラツプアラウンド機能を有したも
のがあった。そして、その条件としては、スペースで区
切られる一連のアルフアベツト文字列という条件があっ
た。しかし、ラツプアラウンドした際に、行の最後に通
常位置しては不自然なものつまり左括弧等が位置した場
合でも、それを放置したままであった。
又、日本語のワードプロセツサにおいては、“。”と
か“、”とか行の最後に位置してはいけない文字、文頭
に位置してはいけない文字がそれぞれ該位置に存在する
場合は、禁則処理(行頭禁則)(行末禁則)を実行し、
修正することが可能であった。
しかし、上記ラツプアラウンド機能と上記禁則処理の
整合をとる思想はなく、それぞれの機能は使用者にとっ
ては、不完全な機能としか言えないものであった。
[目的] 以上の点に鑑み、本発明は、ラップアラウンド処理を
行なうか、禁則処理を行なうかを指示する指示情報を生
成することができ、それに基づいて、ラップアラウンド
処理及び禁則処理を行なう旨が共に指示されている場
合、ラップアラウンド処理の後、出力すべき行におい
て、前記禁則文字から右端に至るまでスペース文字が存
在する場合、前記禁則文字を次の行の先頭に移動する処
理を行なうことによって、両者の処理を選択的に行なう
ことができかつ、両処理を行なう場合であっても、整合
を取ることができる文書処理方法を提供することを目的
とする。
〔実施例〕
第1図に本発明の説明のための実施例の基本構成図を
示す。11は文字入力手段で、キーボード等である。この
文字入力手段11により入力された文書はメモリ19に格納
される。そして、そのメモリの内容をラツプアラウンド
手段1によりラツプアラウンド(ワードラツプ)し、そ
の結果得られる文書について行末禁則手段2を用いて行
末禁則を行い、出力手段27により印字するものである。
なお、基本構成はこれに限るものではなく、文字種を判
定して編集処理を切換える様にしても良く、これに限る
ものではない。
以下、図面を参照して本発明に係る詳細な実施例を詳
説する。
第2図は本発明による一実施例の文書処理装置の構成
例であり、11はキーボードであり、文書処理に必要な処
理を指示するためのキーを有する。12は中央処理装置
で、例えば8bitのCPU(6303X(日立(株)製))であ
り、ROM13に記憶されたプログラム14(32K Byte)に従
って、バスライン28を介して接続される各装置に対し
て、文字処理のために必要な制御を行っている。なおRO
M(リードオンリメモリ)13は第3図〜第8図に示すプ
ログラム(処理手順)14および「文字種」別のCG(キヤ
ラクタジエネレータ)15,16,17を格納している。又、CG
に関連して辞書情報も有しているが、これは例えば1M B
yteの辞書が計3個である。なおCGは1文字について146
Byteから成り文字コード1Byte、文字巾データ1Byte、文
字パターン144Byteである。又、RAM(ランダムアクセス
メモリ)18は8K Byteの記憶容量を有し、このRAM18はキ
ーボードより入力された文字情報をコード化して格納す
る文書メモリ19(例えば4K Byteで2000文字の文字情報
を格納)、残りの4K Byteには入力された文字のコード
を格納するKCOD20、CGの中からサーチされた文字コード
相当フオントを格納するフオントバツフアFB21、同じく
CGにおいて文字コード文書メモリに格納されているコー
ド数CC22、印刷する文字巾(CG内に格納されている)CW
ID23、アドレスカウントAC24、印刷する文字コードの格
納位置を示すCPTR25等の記憶領域がある。
表示器26は入力された文字を可視的に表示するもので
あるので、例えば1ライン8桁からなるLCDである。
プリンター25は例えばサーマルプリンタで24×24ドツ
トで印字可能で文書メモリに格納された文字情報を印刷
する。
以上の構成により成る本実施例の処理を第3図〜第8
図を参照して以下に説明する。
第3図は前記ROM13内のプログラム14による文字処理
制御処理を示したフローチヤートである。以下順に説明
する。
電源オン後ステツプS1で文字入力手段11からのキー入
力待ちを保ち、ステツプS2で入力キーを判別し、文字キ
ーならステツプS3に進みメモリ格納を行い、再びステツ
プS1のキー入力待ちに戻る。
次に、ステツプS2で印刷キーと判断された場合ステツ
プS4に進み、行先頭位置を設定する。行先頭位置とは印
刷を開始する際、メモリ19の上の印字先頭文字の位置を
示すためのワークエリアである。次にステツプS5に進
み、全行印刷したか否か判断し、全行終了した場合ステ
ツプS1に進み、再びキー待ちを保つ。印刷末完の場合ス
テツプS6に進み、1行印刷処理を行い、終了後ステツプ
S5に戻る。
第4図はステツプS6の詳細フローチヤートである。こ
こではラツプアラウンド処理及び/又は禁則処理を共に
実行するモードが指定されていたとする。ステツプS6.1
でメモリ19内の文書がラツプアラウンドが必要か否かを
判断し、必要ならさらにステツプS6.2でメモリ19内の文
書中の禁則文字の有無を判別する。禁則まで必要ならス
テツプS6.3に進み、これから印字しようとしている行の
最後の文字のメモリ上の位置を設定する。又ステツプS
6.1,S6.2でラツプアラウンド不要、禁則処理不要の場合
も各々ステツプS6.3で行最後位置の設定を行いステツプ
S6.4に進む。ステツプS6.4では上記S6.3で設定した行最
後位置に基づき1行の印刷動作を行う。さらにステツプ
S6.5に進み、次に印字すべき文字位置をセツトするた
め、前回の行最後位置+1の値を行先頭位置にセツトす
る。
次に第4図で説明したステツプS6.1について、更に詳
細に第5図において説明する。まずステツプS1におい
て、メモリ19のアドレスカウンタACに、右マージンに相
当するアドレスを格納し、AC24の内容(文字コード)を
KCOD20に格納し、ステツプS2でKCODに格納された文字コ
ードをサーチし、、アルフアベツトか否かを判断する。
ノーであればラツプ不要と判断されステツプS6.3に進
む。又、アルフアベツトであった場合、ステツプS3,S4
でAC+1(次行の先頭)に相当するKCODに格納されたコ
ードがアルフアベツトであれば、1つのアルフアベツト
からなる単語が2行に渡って出力されてしまうので、ラ
ツプアラウンドが必要であるとしてステツプS6.2に進
む。又、ステツプS4で次行の先頭文字がアルフアベツト
ではないと判断された場合、ラツプアラウンドを行う必
要がないので、ラツプアラウンド不要としてステツプS
6.3に進む。
次に第4図において、ステツプS6.1でラツプアラウン
ドが必要と判断され、さらにステツプS6.2において禁則
処理が必要か否かの判断を行う場合について、第6図を
参照し説明する。まずステツプS1において、右マージン
に相当するアドレスをアドレスカウンタACに格納し、ス
テツプS2でACのアドレスに対応するコードをKCOD20に格
納し、そのコードに対応するデータがスペースか否かを
ステツプS3で判断し、ノーであればKCODに対応するコー
ドが“{“等の禁則文字か否かをS6で判断し、イエスで
あれば禁則文字ありとしてステツプS6.3に進む。
次にステツプS3でKCODに対応するコードに対応するデ
ータがスペースであった場合、ステツプS4でAC−1を行
い、ステツプS5でACが左マージンアドレスか否かを判定
し、ノーの場合はステツプS2に戻る。又、イエスの場合
は禁則文字無しとしてステツプS6.3に進む。
次に上記ステツプS6.1において、ラツプアラウンド不
要と判断された時(第4図,第5図)は、第7図のステ
ツプS6.3に進み、右マージンに相当するアドレスをアド
レスカウンタACに格納し、そのアドレスを行最後位置と
判断する。
次に第4のステツプS6.2において、禁則処理無し或い
は禁則処理有りと判断された場合のステツプS6.3に関す
る説明を第8図により説明する。第8図においてまずス
テツプS1でACに右マージンに相当するアドレスを格納
し、ステツプS2でACに格納されるアドレスに対応するコ
ードデータをKCODに入れ、ステツプS3でKCODに格納され
たデータがスペースか否かを判断し、スペースであれば
AC←AC−1を実行しステツプS2に戻り、以下上記ステツ
プを繰り返し、右マージンに一番近いスペース以外の文
字を探し、スペース以外の文字コードが検出できればス
テツプS3でノーに進み、該スペース以外の文字位置を行
最後位置とする。なお、この場合、禁則文字があると分
っているので、左マージンとの比較は不要である。次に
第4図のステツプS6.4に進む。
以上の動作制御は1例であるが、出力例は組合わせと
してラツプアラウンド、禁則処理機能共にナシ、ラ
ツプアラウンド機能はなく、禁則処理が有る場合、禁
則処理機能はなく、ラツプアラウンド機能が有る場合、
ラツプアラウンド、禁則処理機能が共に有る場合(上
記動作制御説明)が考えられる。よって上記〜のモ
ードを選択をすることが可能であるが、同様の制御フロ
ーチヤートであるので説明は省略し、上記〜の表示
例及び本発明の説明をについて説明する。
第9図は上記〜の文書編集処理の結果を示すもの
である。第9図のは上記文字入力手段11により入力さ
れ、文書メモリ19に格納された文字列をコードではな
く、文字で示した説明図である。なお5a,5bは左マージ
ン,右マージン位置を示すもので、説明をわかりやすく
するためラインで示したものである。なお、禁則処理も
ラツプアラウンド機能も実行しない場合は、この形態で
出力されるので、はその出力具体例と考えても良い。
この場合、禁則処理も矢印5dと5eの両括弧で囲まれる語
が2行に渡らないようにするラツプアラウンド機能も施
されていない。
次には上記に示した表示文書例について禁則処理
を行う場合であるが、この場合行末に禁則文字が存在し
ないので出力例は同じである。次にはラツプアラウン
ド機能のみを行った場合で“Fig.2"がでは2行に渡っ
ていたが、“Fi"を次の行に追い出している。しかし左
括弧5dが前行に残ったままとなっている。そこででは
ラツプアラウンド機能及び禁則処理機能の実行を行う。
これにより左括弧が次の行に追い出され、ラツプアラウ
ンド機能によって発生する左括弧の独立を除去し、非常
に見易い所望の文書を出力することが可能となる。なお
本例では1例を示したのみであるが、上記〜のどの
ような組合わせでも設定することができ、又上記“(”
の代わりに「,“,[,{,¥等,行末に残り、孤立し
ては不都合な文字,記号であればどのようなものであっ
ても良いことは言うまでもない。又、ラツプアラウンド
機能の実行をまず行い、次に禁則処理を行うことにより
極めて見易い所望の文書を得ることができる。
[効果] 以上、詳述しました様に本発明により、ラップアラウ
ンド処理を行なうか、禁則処理を行なうかを指示する指
示情報を生成することができ、それに基づいて、ラップ
アラウンド処理及び禁則処理を行なう旨が共に指示され
ている場合、ラップアラウンド処理の後、出力すべき行
において、前記禁則文字から右端に至るまでスペース文
字が存在する場合、前記禁則文字を次の行の先頭に移動
する処理を行なうことによって、両者の処理を選択的に
行なうことができ、かつ、両処理を行なう場合であって
も、整合を取ることができる文書処理方法を提供するこ
とが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本構成図。 第2図は一実施例の文書処理装置の基本構成図。 第3図は本発明適用の文書処理装置の文字処理制御フロ
ーチヤート。 第4図は第3図のステツプ6の詳細フローチヤート。 第5図は第4図のステツプ6.1の詳細フローチヤート。 第6図は第4図のステツプ6.2の詳細フローチヤート。 第7図,第8図は第4図のステツプ6.3の詳細フローチ
ヤート。 第9図は文書編集処理の出力例を示す図。 11……文字入力手段、19……メモリ 1……ラツプアラウンド手段 2……行末禁則手段、27……出力手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力すべき行の右端で、連続する複数のア
    ルファベットが2行に渡らない様に、次行に追い出す為
    のラップアラウンド処理を行なうか、禁則文字を次の行
    の先頭に移動する禁則処理を行なうかを指示する指示情
    報を生成し、 前記指示情報に基づいて、前記ラップアラウンド処理及
    び前記禁則処理を行なう旨が共に指示されている場合、
    ラップアラウンド処理の後、出力すべき行において、前
    記禁則文字から右端に至るまでスペース文字が存在する
    場合、前記禁則文字を次の行の先頭に移動する処理を行
    なうことを特徴とする文書処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Newton「別冊ワードプロセッサの全て最新版」教育社、昭和58年10月13日発行、P.156

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