JP2556451B2 - よごれ落とし用布帛の製造方法 - Google Patents
よごれ落とし用布帛の製造方法Info
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- JP2556451B2 JP2556451B2 JP6233952A JP23395294A JP2556451B2 JP 2556451 B2 JP2556451 B2 JP 2556451B2 JP 6233952 A JP6233952 A JP 6233952A JP 23395294 A JP23395294 A JP 23395294A JP 2556451 B2 JP2556451 B2 JP 2556451B2
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- cloth
- dirt
- polyester
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B1/00—Weft knitting processes for the production of fabrics or articles not dependent on the use of particular machines; Fabrics or articles defined by such processes
- D04B1/14—Other fabrics or articles characterised primarily by the use of particular thread materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優秀な性能を有するよ
ごれ落とし(cleansing)用布帛(fabri
c)及びその製造方法に関するものである。詳しくは本
発明は、ナイロン−ポリエステルの分割型複合糸を用い
て両面に編成又は織成する場合に、その成分間に高収縮
性ポリエステル糸を介在させて3重織に編成し、これを
染色することにより、両表面にミクロ(Micro)な
溝とマクロ(Macro)な溝とが共に存在しかつ優れ
たクリーニング能を有する布帛及びそれを製造する方法
に関するものである。
ごれ落とし(cleansing)用布帛(fabri
c)及びその製造方法に関するものである。詳しくは本
発明は、ナイロン−ポリエステルの分割型複合糸を用い
て両面に編成又は織成する場合に、その成分間に高収縮
性ポリエステル糸を介在させて3重織に編成し、これを
染色することにより、両表面にミクロ(Micro)な
溝とマクロ(Macro)な溝とが共に存在しかつ優れ
たクリーニング能を有する布帛及びそれを製造する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】眼鏡、宝石類、ピアノ等のように表面が
精巧な品物を保存するためのよごれ落とし用布帛は、全
体的に柔らかく,柔軟性が良いだけでなく、その表面が
微細な埃のみならず脂成分等も容易に拭い取ることがで
きるような特殊な組織構造や素材からなっているものが
一般的である。従来知られているよごれ落とし用布帛と
しては、親水性ナイロンと親油性ポリエステル成分を複
合紡糸した分割型超極細糸を両面インターロック(In
terlock)に編成及び織成し、この編成及び織成
された生地をベンジルアルコール及び界面活性剤を使用
して高温で長時間処理して複合成分を分割させ、編み織
り物自体を50%以上収縮させた後、別の染色工程を経
てよごれ落とし用布帛を得ることにより製造されたもの
である。
精巧な品物を保存するためのよごれ落とし用布帛は、全
体的に柔らかく,柔軟性が良いだけでなく、その表面が
微細な埃のみならず脂成分等も容易に拭い取ることがで
きるような特殊な組織構造や素材からなっているものが
一般的である。従来知られているよごれ落とし用布帛と
しては、親水性ナイロンと親油性ポリエステル成分を複
合紡糸した分割型超極細糸を両面インターロック(In
terlock)に編成及び織成し、この編成及び織成
された生地をベンジルアルコール及び界面活性剤を使用
して高温で長時間処理して複合成分を分割させ、編み織
り物自体を50%以上収縮させた後、別の染色工程を経
てよごれ落とし用布帛を得ることにより製造されたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な方法は、工程が複雑で、ベンジルアルコール等の環境
汚染化学薬品を多量に使用するものであるため、深刻な
環境上の問題を生起させ、更にその製造原価が高くなる
などの問題があった。従って、本発明はこのような従来
の問題点を改良するためになされたもので,クリーニン
グ能に優れ、優れたよごれ等を除去する性質をもち、一
方で環境汚染を減らすことができ、製造原価を大幅に節
減することができる、よごれ落とし用布帛を提供するこ
とをその目的としている。
な方法は、工程が複雑で、ベンジルアルコール等の環境
汚染化学薬品を多量に使用するものであるため、深刻な
環境上の問題を生起させ、更にその製造原価が高くなる
などの問題があった。従って、本発明はこのような従来
の問題点を改良するためになされたもので,クリーニン
グ能に優れ、優れたよごれ等を除去する性質をもち、一
方で環境汚染を減らすことができ、製造原価を大幅に節
減することができる、よごれ落とし用布帛を提供するこ
とをその目的としている。
【0004】
【課題を解決する手段】このような目的を達成するため
に、本発明では親水性のナイロンと親油性のポリエステ
ル成分を複合紡糸して得られた分割型超極細糸を用い
て、3重織に編成した後、その中間組織層には高収縮性
ポリエステル糸を介在させて編成又は/及び織成した
後、これを通常の方法により染色処理して布帛を50%
以上収縮せしめるようにする。
に、本発明では親水性のナイロンと親油性のポリエステ
ル成分を複合紡糸して得られた分割型超極細糸を用い
て、3重織に編成した後、その中間組織層には高収縮性
ポリエステル糸を介在させて編成又は/及び織成した
後、これを通常の方法により染色処理して布帛を50%
以上収縮せしめるようにする。
【0005】本発明で使用する分割型超極細糸は、特に
その種類など限定されるものではないが、親水性のナイ
ロン成分と親油インターフェースのポリエステル成分を
適宜組合わせて複合紡糸したものが挙げられ、物理的方
法及び化学的方法により分割される複合糸であることが
できるが、分割後の各単糸繊度が約0.1デニール以下
のものが好ましい。分割後の単糸繊度が約0.1デニー
ル以上である場合は、よごれ落とし用布帛としての触感
及び表面構成が不足し、また両成分の比が一方に片寄る
場合には、特殊な汚れなどの汚染物に対するクリーニン
グ力が低下する恐れがあるため好ましくない。このよう
な超極細糸は原糸状態でまたはストレッチ加工して使用
してもよい。
その種類など限定されるものではないが、親水性のナイ
ロン成分と親油インターフェースのポリエステル成分を
適宜組合わせて複合紡糸したものが挙げられ、物理的方
法及び化学的方法により分割される複合糸であることが
できるが、分割後の各単糸繊度が約0.1デニール以下
のものが好ましい。分割後の単糸繊度が約0.1デニー
ル以上である場合は、よごれ落とし用布帛としての触感
及び表面構成が不足し、また両成分の比が一方に片寄る
場合には、特殊な汚れなどの汚染物に対するクリーニン
グ力が低下する恐れがあるため好ましくない。このよう
な超極細糸は原糸状態でまたはストレッチ加工して使用
してもよい。
【0006】本発明において中間組織層に特徴的に使用
する高収縮性ポリエステル糸は、約100℃の塩浴で処
理される時に、約50〜100%の収縮率、好ましくは
約60〜80%の収縮率を有するもので、その繊度及び
その他の物性は特には限定されない。仮に、収縮率が5
0%以下のものを使用すると、最終的に得られる布帛の
収縮率も50%以下となって、その表面にあるはずのミ
クロな溝とマクロな溝との均一な配置がそこに何らない
こととなり、布帛の伸縮回復力及び反発弾性が足らない
こととなる。このようにポリエステルの収縮率は、最終
的に得ようとする布帛・繊維製品の目的とする伸縮性を
勘案して前記した範囲内で任意に選択することが好まし
い。
する高収縮性ポリエステル糸は、約100℃の塩浴で処
理される時に、約50〜100%の収縮率、好ましくは
約60〜80%の収縮率を有するもので、その繊度及び
その他の物性は特には限定されない。仮に、収縮率が5
0%以下のものを使用すると、最終的に得られる布帛の
収縮率も50%以下となって、その表面にあるはずのミ
クロな溝とマクロな溝との均一な配置がそこに何らない
こととなり、布帛の伸縮回復力及び反発弾性が足らない
こととなる。このようにポリエステルの収縮率は、最終
的に得ようとする布帛・繊維製品の目的とする伸縮性を
勘案して前記した範囲内で任意に選択することが好まし
い。
【0007】本発明において、前述した分割型超極細糸
と高収縮性ポリエステル糸とを用いて編成する方法で
は、高収縮性ポリエステル糸を中間層とすることが必須
であり、従って3重組織とするとともに、中間層外の両
面に前記分割型超極細糸が効率的にカバーリングされる
ように編み織り構造を選択することが好ましい。より好
ましい例としては、例えば図1に示されているような
「5ループと3ループとの組合わせの反復」の編み織り
された組織、及び図2に示されているような「5ループ
反復」の編み織りされた組織が挙げられる。本発明の染
色方法は、通常のナイロン及びポリエステル成分素材染
色法により行うことができるので、その説明は省略す
る。
と高収縮性ポリエステル糸とを用いて編成する方法で
は、高収縮性ポリエステル糸を中間層とすることが必須
であり、従って3重組織とするとともに、中間層外の両
面に前記分割型超極細糸が効率的にカバーリングされる
ように編み織り構造を選択することが好ましい。より好
ましい例としては、例えば図1に示されているような
「5ループと3ループとの組合わせの反復」の編み織り
された組織、及び図2に示されているような「5ループ
反復」の編み織りされた組織が挙げられる。本発明の染
色方法は、通常のナイロン及びポリエステル成分素材染
色法により行うことができるので、その説明は省略す
る。
【0008】本発明では、親水性ナイロン成分及び親油
性ポリエステル成分を複合紡糸して取得した分割型超極
細糸を表面層と裏面層とし、高収縮性ポリエステル糸を
中間層として3重織に編織した後、これを染色加工する
ことを特徴とする、よごれ落とし性状に優れた布帛が提
供され、さらに親水性ナイロン成分及び親油性ポリエス
テル成分を複合紡糸して得られた分割型超極細糸を表面
層と裏面層とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層とし
て3重織に編織した後、これを染色加工することを特徴
とする、よごれ落とし性状に優れた布帛の製造方法が提
供される。
性ポリエステル成分を複合紡糸して取得した分割型超極
細糸を表面層と裏面層とし、高収縮性ポリエステル糸を
中間層として3重織に編織した後、これを染色加工する
ことを特徴とする、よごれ落とし性状に優れた布帛が提
供され、さらに親水性ナイロン成分及び親油性ポリエス
テル成分を複合紡糸して得られた分割型超極細糸を表面
層と裏面層とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層とし
て3重織に編織した後、これを染色加工することを特徴
とする、よごれ落とし性状に優れた布帛の製造方法が提
供される。
【0009】より好適な態様では、親水性ナイロン成分
及び親油性ポリエステル成分を複合紡糸して取得した分
割型超極細糸であって、該分割型超極細糸は、分割後の
繊度が0.1デニール以下であるものを表面層と裏面層
とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重織に
編成又は織成した後、これを染色加工することを特徴と
する、よごれ落とし性状に優れた布帛が提供され、さら
にその製造方法が提供される。さらに別の好適な態様で
は、親水性ナイロン成分及び親油性ポリエステル成分を
複合紡糸して取得した分割型超極細糸を表面層と裏面層
とし、沸水収縮率が50〜100%である高収縮性ポリ
エステル糸を中間層として3重織に編成又は/及び織成
した後、これを染色加工することを特徴とする、よごれ
落とし性状に優れた布帛が提供され、さらにその製造方
法が提供される。
及び親油性ポリエステル成分を複合紡糸して取得した分
割型超極細糸であって、該分割型超極細糸は、分割後の
繊度が0.1デニール以下であるものを表面層と裏面層
とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重織に
編成又は織成した後、これを染色加工することを特徴と
する、よごれ落とし性状に優れた布帛が提供され、さら
にその製造方法が提供される。さらに別の好適な態様で
は、親水性ナイロン成分及び親油性ポリエステル成分を
複合紡糸して取得した分割型超極細糸を表面層と裏面層
とし、沸水収縮率が50〜100%である高収縮性ポリ
エステル糸を中間層として3重織に編成又は/及び織成
した後、これを染色加工することを特徴とする、よごれ
落とし性状に優れた布帛が提供され、さらにその製造方
法が提供される。
【0010】さらに別のより好適な態様では、親水性ナ
イロン成分及び親油性ポリエステル成分を複合紡糸して
取得した分割型超極細糸であって、該分割型超極細糸
は、分割後の繊度が0.1デニール以下であるものを表
面層と裏面層とし、沸水収縮率が50〜100%である
高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重織に編成又
は/及び織成した後、これを染色加工することを特徴と
する、よごれ落とし性状に優れた布帛が提供され、さら
にその製造方法が提供される。
イロン成分及び親油性ポリエステル成分を複合紡糸して
取得した分割型超極細糸であって、該分割型超極細糸
は、分割後の繊度が0.1デニール以下であるものを表
面層と裏面層とし、沸水収縮率が50〜100%である
高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重織に編成又
は/及び織成した後、これを染色加工することを特徴と
する、よごれ落とし性状に優れた布帛が提供され、さら
にその製造方法が提供される。
【0011】
【実施例】次に実施例を示して、本発明を更に具体的に
説明する。 実施例1 ポリエステル/ナイロンの比率80:20の複合70D
/36F 16分割型超極細糸を表面糸と裏面糸として
使用し、沸水収縮率が55%である40D/24Fポリ
エステル糸を中間層として使用し、図1に示す「5ルー
プと3ループとの組合わせの反復」の編み織りされた組
織に沿って3重織に編み織りした後、この生地を通常の
方法により精錬及び染色処理して加工布帛を製造した。
説明する。 実施例1 ポリエステル/ナイロンの比率80:20の複合70D
/36F 16分割型超極細糸を表面糸と裏面糸として
使用し、沸水収縮率が55%である40D/24Fポリ
エステル糸を中間層として使用し、図1に示す「5ルー
プと3ループとの組合わせの反復」の編み織りされた組
織に沿って3重織に編み織りした後、この生地を通常の
方法により精錬及び染色処理して加工布帛を製造した。
【0012】比較例1 実施例1のナイロン/ポリエステル分割型超極細糸をそ
のまま使用すると共に両面インターロック方式により2
重織に編み織りした後、通常の方法によりベンジルアル
コール/界面活性剤(サンモル−BK、商品名)で処理
し、染色処理して加工布帛を得た。上記実施例1及び比
較例1で得られた布帛それぞれの物性及びその他の特性
を表1にまとめて示した。
のまま使用すると共に両面インターロック方式により2
重織に編み織りした後、通常の方法によりベンジルアル
コール/界面活性剤(サンモル−BK、商品名)で処理
し、染色処理して加工布帛を得た。上記実施例1及び比
較例1で得られた布帛それぞれの物性及びその他の特性
を表1にまとめて示した。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】本発明の方法で製造されるよごれ落とし
用布帛は、従来のようなベンジルアルコール等の化学薬
品による処理をする必要がなく、環境公害という問題も
なく、その製造原価を50%以上安くすることができる
だけでなく、織物のような形態安定性を有し、裁断後に
糸が解けるという性状の少ない、そして柔軟性と弾性に
優れている。特に分割された表面超極細糸による極細ル
ープから得られる効果と、中間層に介在せしめられた高
収縮性ポリエステル糸の有する高収縮性から得られる効
果とが一緒になり、布帛の表面にはミクロな溝とマクロ
な溝とが適切に併存することとなり、微細な埃粒子など
の汚染物質だけでなく、マクロな埃粒子等の汚染物質も
容易にクリーニング除去できるという効果を持ち、眼
鏡、宝石類、ピアノ等を拭うものとして大変優れてい
る。
用布帛は、従来のようなベンジルアルコール等の化学薬
品による処理をする必要がなく、環境公害という問題も
なく、その製造原価を50%以上安くすることができる
だけでなく、織物のような形態安定性を有し、裁断後に
糸が解けるという性状の少ない、そして柔軟性と弾性に
優れている。特に分割された表面超極細糸による極細ル
ープから得られる効果と、中間層に介在せしめられた高
収縮性ポリエステル糸の有する高収縮性から得られる効
果とが一緒になり、布帛の表面にはミクロな溝とマクロ
な溝とが適切に併存することとなり、微細な埃粒子など
の汚染物質だけでなく、マクロな埃粒子等の汚染物質も
容易にクリーニング除去できるという効果を持ち、眼
鏡、宝石類、ピアノ等を拭うものとして大変優れてい
る。
【図1】本発明で用いられた「5ループと3ループとの
組合わせの反復」の編み織りされた組織を示す。
組合わせの反復」の編み織りされた組織を示す。
【図2】本発明で用いられた「5ループ反復」の編み織
りされた組織を示す。
りされた組織を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D01F 8/14 D01F 8/14 C (56)参考文献 特開 平5−245089(JP,A) 特開 平5−222668(JP,A) 特開 平4−65557(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 親水性ナイロン/親油性ポリエステル成
分を複合紡糸して取得した分割型超極細糸を表面層と裏
面層とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重
織に編成又は織成した後、これを染色加工することを特
徴とするよごれ落とし用布帛の製造方法。 - 【請求項2】 該分割型超極細糸は、分割後の繊度が
0.1デニール以下であることを特徴とする請求項1記
載のよごれ落とし用布帛の製造方法。 - 【請求項3】 該高収縮性ポリエステル糸は、沸水収縮
率が50〜100%であることを特徴とする請求項1記
載のよごれ落とし用布帛の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR93-16939 | 1993-08-28 | ||
KR1019930016939A KR950014174B1 (ko) | 1993-08-28 | 1993-08-28 | 청소용 포지의 제조방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07216685A JPH07216685A (ja) | 1995-08-15 |
JP2556451B2 true JP2556451B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=19362226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6233952A Expired - Lifetime JP2556451B2 (ja) | 1993-08-28 | 1994-08-24 | よごれ落とし用布帛の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556451B2 (ja) |
KR (1) | KR950014174B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100257806B1 (ko) * | 1995-10-06 | 2000-06-01 | 구광시 | 청소용 포지의 제조방법 |
KR101025334B1 (ko) * | 2003-10-17 | 2011-03-29 | 에스케이케미칼주식회사 | 극세사로 이루어진 화장솜 및 그의 제조방법 |
KR100704382B1 (ko) * | 2005-11-07 | 2007-04-06 | 주식회사 새 한 | Lcd 또는 반도체 작업장용 편물와이퍼의 제조방법 및그에 의해 제조된 편물와이퍼 |
KR101385274B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2014-04-17 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 와이핑용 직물 및 이의 제조 방법 |
JP5829041B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2015-12-09 | Kbセーレン株式会社 | ワイピングクロス用高密度丸編物の製造方法 |
KR102253702B1 (ko) * | 2021-03-10 | 2021-05-17 | 윤준식 | 해조류 성분 및 해수를 포함하는 화장품 조성물 |
-
1993
- 1993-08-28 KR KR1019930016939A patent/KR950014174B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6233952A patent/JP2556451B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950014174B1 (ko) | 1995-11-22 |
KR950006060A (ko) | 1995-03-20 |
JPH07216685A (ja) | 1995-08-15 |
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