JP4232956B2 - 両面パイル調のワイピングクロス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はワイピングクロスに関し、更に詳しくはメガネ,車の窓,家具,鏡,OA機器などの汚れの拭き取り性に優れ、かつ外観が両面パイル調の高級感のあるワイピングクロスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、生活用品としてのワイピングクロスは用途や価格に応じて紙,綿,不織布,織物、編物形態のものなど、種々のものが用いられていたが、近時、拭き取り性に優れた効果を発揮する極細繊維使いの不織布,織物,編物が登場するようになった。
中でも、拭き取り性だけではなく、ワイピングクロス事態からの発塵性の少なし織物,編物が注目され、例えば親水性ナイロン/親油性ポリエステル成分を複合紡糸して得た分割型超極細糸を表面層と裏面層とし、高収縮性ポリエステル糸を中間層として3重織に編成又は織成し、これを染色加工せしめたワイピングクロス(例えば特許文献1参照)や、強度4g/d以上の極細合成繊維フィラメント糸を構成素材に用いたワイピングクロス(例えば特許文献2参照)が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−216685号公報
【特許文献2】
特開平10−88451号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のワイピングクロスは何れも極細糸を用い編物形態で拭き取り性の向上を意図するものであるが、前者は編物又は織物として3重組織にする達成手段に難があり、後者は特に液晶用として特殊な用途を考慮したもので一般家庭あるいは車清掃など、業務清掃用にはなじまない面を有していると共に、何れも一般家庭用として外観面への配慮に欠ける嫌いがあった。
【0005】
本発明は上述の如き実状に着目し、特に家庭用及び業務清掃用に適合して、拭き取り性,作業性に優れ、風合いが柔軟で両面パイル調の高級感があり、かつ、水洗いで繰り返し使用できるワイピングクロスを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、請求項1の発明は、上記目的を達成する本発明のワイピングクロスの基本形態であり、グランド糸によりウエール方向に多数並列して編成された鎖編目列よりなる地組織に、収縮性捲縮加工糸と、パイル形成糸とを前記地組織の隣接ウエール間又は所要間隔離れたウエール間にわたり横振りして編み込み、湿熱リラックス処理による捲縮加工糸の収縮によって前記パイル形成糸を地組織の表裏に両面パイル調に浮き出させた構成からなる。
ここで捲縮加工糸とは、仮撚加工,押込充填加工,擦過加工等により合成繊維に捲縮を付与した糸を総称するが、本発明においては通常、仮撚加工糸が用いらる。
【0007】
請求項2の発明は、その具体的な態様であり、ウエール方向に多数並列して編成された合成繊維フィラメントよりなる鎖編目列を地組織として、110〜660dtex(デシテックス)のポリエステル仮撚加工糸を該地組織に夫々のウエール又は所要間隔離れたウエール毎に挿入し、隣接ウエールを越えて所要ウエール離れたウエールとの間にわたり横振りして編み込むと共に、単糸繊度が0.1〜1.1dtexの極細マルチフィラメントを各ウエール又は所要間隔をおいたウエール毎に挿入し、隣接ウエール又は所要ウエール離れたウエールとの間にわたり横振りして前記ポリエステル仮撚加工糸を中間として表裏両面に編み込み、湿熱リラックス処理によりポリエステル仮撚加工糸を収縮させることによって地組織の表裏に極細マルチフィラメントを両面パイル調に顕出せしめた構成からなる。
なお、上記のおける捲縮加工糸の湿熱リラックス処理時における収縮率としては30〜50%、特に35〜45%程度が好ましく、かつ充分である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、上記本発明の具体的な実施の形態について説明する。
先ず、本発明は地組織に対し、熱収縮可能な捲縮加工糸と、該加工糸の熱収縮によって浮き出てパイルを形成するパイル形成糸を用いて構成することを基本の構成とする。
殊に本発明は、上記熱収縮可能な捲縮加工糸と共にワイピングクロスの拭き取り性向上のために極細糸を使用することも重要な特徴とする。
【0010】
ここで本発明における地組織は合成繊維フィラメントをグランド糸としてラッシェル編機で編成した、ウエール方向に並列された多数の鎖編目列よりなる地組織が一般的であり、該地組織に編み込まれる熱収縮可能な捲縮加工糸としてはナイロン,ポリエステル等の合成繊維フィラメントの捲縮加工糸、とりわけポリエステル仮撚加工糸が好ましく、また、拭き取り性向上のためのパイル形成糸としては極細糸、例えばナイロン成分/ポリエステル成分を複合紡糸して得られる単糸繊度0.1〜1.1dtexの分割型極細マルチフィラメントが用いられる。極細糸は細い辺とシャープなエッジを有しており、目に見えないミクロン単位のほこりを拭き取ることができ、また、毛細管現象で吸水性にも有効である。
【0011】
なお、上記極細糸に対し、地組織の鎖編目列を形成するグランド糸は特に制約はないが、実用上、160〜170dtexの合成繊維フィラメントが好ましく、また収縮し、前記極細糸を表裏パイルとして顕出せしめる熱収縮可能なポリエステル仮撚加工糸としては110〜660dtex、好ましくは160〜170dtexである。
そして、パイルを形成するために収縮する上記仮撚加工糸は鎖編目を形成するグランド糸に対して複数本をパイルを形成する前記極細糸の中間に挿入するように編み込まれる。
この場合、仮撚加工糸はパイルを形成する極細糸に比しウエール列のより広い範囲において横振り編成されることが好適である。
【0012】
例えば編成条件は5〜8ゲージ/インチ,機上コース25コース/インチ,6.5ウエール/インチとすると、得られた経編地は一般の衣料用の編地と比べれば極めて目の粗い編地であり、クリンプを持つ仮撚加工糸使いの編地の場合は、通常、染色前に編地の収縮を押さえるためにプレセットを行うが、本発明ではこのようなプレセットを実施せず、液流染色機や、ボイル加工機により無張力状態で湿熱リラックス処理すると大きな収縮が起こることに着目し、意図的に編地を30〜50%、好ましくは35〜45%横方向に収縮させるような編設計にしている。
【0013】
この収縮で地組織に挿入されたポリエステル仮撚加工糸は、生地の厚さ方向の中央部に沈み込み、その結果、収縮の小さな極細糸が左右から引き寄せられて編地の両面に浮き出て、両面パイル調の目の詰まった美しい高級感のある編地になるのである。
【0014】
上記編地は吸水性や拭き取り性向上のための薬剤を含浸させるなどの特別な加工は施さないため、繰り返し水洗いで使用しても効果が低下することはない。
また、本発明クロスは形態が編物であるため、織物,不織布のように拭き取り作業中に滑ることはない。
即ち、経編地の特長である伸縮性と柔軟性に加えて、編地の極細糸の中間層に複数本の仮撚加工糸を挿入し、編地に大きな伸縮性を維持させ、かつ編地の張り,腰を付加した構造にしたため、被清掃面あるいは保持する手元からの滑りもなく、作業性にも優れている。
更に、本発明は合成繊維による長繊維使いであるため、短繊維使いのワイピングクロスに比べ糸屑が発生しないのは言うまでもない。
【0015】
以上は仮撚加工糸の収縮により極細糸を両面パイル調に顕出する場合について述べたが、直接芯糸のまわりに大小異なるループ長を有するブークレ糸を使用し、同様に収縮により両面パイル調に顕出することができる。
【0016】
以下、更に添付図面にもとづいて本発明の具体的な実施態様を説明する。
図1は本発明ワイピングクロスの1例を示す部分組織図、図2は一部拡大図、図3は図1の側断面図、図4は分解図である。
【0017】
これら図において、1はウエール方向に多数並列して地組織の鎖編目列を形成するグランド糸、2は前記鎖編目列よりなる地組織の適宜ウエール、図では4ウエールのみを示しているが、地組織の夫々のウエール又は適宜間隔離れたウエールに挿入され、隣接ウエールを越え、複数ウエール、図では3ウエール離れたウエールとの間にわたり横振りして編み込まれた熱収縮可能な(ただし収縮後、若干の復元性を有している)ポリエステル仮撚加工糸、3,4は所要間隔をおいたウエール、図では1ウエールおいたウエール毎に挿入され、隣接ウエールとの間にわたり横振りして編み込まれた単糸繊度0.1〜1.1dtexの極細マルチフィラメントよりなるパイル形成糸であり、これら各糸1,2,3,4によって、図1に示す組織よりなるクロスが構成されている。
【0018】
ここで、パイルを形成する極細糸3,4は図2,図3に示すようにポリエステル仮撚加工糸2を中間として表裏両面に編み込まれており、図5(イ),(ロ)に示すように中間のポリエステル仮撚加工糸が湿熱リラックス処理により30〜50%収縮したとき、地組織の鎖編目列に両端が抑止されて中間部が表面と裏面に浮き出て両面パイル調が形成されるようになっている。
かくしてリバーシブル性を有する両面パイル調のワイピングクロスが得られる。
【0019】
【実施例】
次に本発明の実施例を述べる。
ラッシェル経編機を使用し、打ち込み25コース/インチ,6.5ウエール/インチ,6ゲージ/インチで編成した。
パイル調を形成する糸としてポリエステル/ナイロン165dtex/64fの極細糸(商品名:カネボウ、ザヴィーナ8分割型極細糸),収縮糸としてポリエステル165dtex仮撚加工糸を用いた。
そして、ポリエステルフィラメントの鎖編糸に対して、用途に応じて中肉,厚地を選択するために3本又は4本の収縮糸をパイル調を形成する極細糸の中間に挿入した。
その結果、編地に張り,腰が付加され、形態に安定性が見られた。
【0020】
次いで、上記編地をプレセットなして液流染色機で染色した。染色条件は特に限定するものではないが、110℃×30分,ph5,浴比1:20,染料は本来ならばエステル/ナイロン混用品であるため分散染料、酸性染料の組み合わせが良いが、本発明は衣料用ではないので染色性にこだわらにいため、市販の分散染料(住友化学、スミカオレンジ)のみで染色した。
この染色過程で極細糸は割織され染色前64fが7分割されるため単糸繊度は0.36dtexとなり柔軟になった。
生地は染色前のたて本数6ゲージ/インチが染色後9ゲージ/インチに、また、染色前打ち込み25コース/インチ、ウエール6.5/インチであったのが、染色後、打ち込み25コース/インチ、ウエール11/インチになり、仮撚加工糸はクリンプがあるため収縮が大きく、生地全体に横方向で40%収縮すると共に、極細糸は表面に浮きでてパイル調となった。
次いで通常の乾燥,仕上げ加工後、用途に応じた大きさに設定した自動裁断縫製機でワイピングクロスを製造した。
得られたワイピングクロスは表裏がリバーシブルで目の揃ったパイル調外観を有していた。
【0021】
【発明の効果】
本発明のワイピングクロスは以上説明した通りであり、極細糸使いのため拭き取り性に優れると共に伸縮性,柔軟性(ソフト)を最も得意とする経編地であるために、適度なボリューム感も加わり、被清掃面で、あるいは保持する手元からの滑りもなく作業性にも優れている。
殊に、本発明ワイピングクロスは編地であり、拭き取り時に力を加えれば約10〜15%編幅方向に伸び、これによって被作業面の形状に拘束されず、自在に、かつスピーディな作業が可能となる。
しかも、捲縮加工糸は約10〜15%伸びても60℃以上にボイルすれば容易に元の長さに戻り、伸縮性を維持することができる。
また、リバーシブル構造の両面パイル調の高級感を呈しており、得られたワイピングクロスはメガネ拭き,車の窓や運転席周り,OA機器,家具などの埃,汚れ取りに従来の周知のワイピングクロスに比べ画期的な効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ワイピングクロスの1例に係る部分組織図である。
【図2】図1の組織の部分拡大図である。
【図3】図1の側断面図である。
【図4】図1における組織分解図である。
【図5】各糸の挿入状態を示す正面断面図で、(イ)は加工前、(ロ)は加工後である。
【符号の説明】
1 グランド糸
2 収縮可能な挿入糸
3 表面パイル形成糸
4 裏面パイル形成糸
Claims (3)
- グランド糸によりウエール方向に多数並列して編成された鎖編目列よりなる地組織に、収縮性捲縮加工糸と、パイル形成糸とを前記地組織の隣接ウエール間又は所要間隔離れたウエール間にわたり横振りして編み込み、湿熱リラックス処理による捲縮加工糸の収縮によって前記パイル形成糸を地組織の表裏に両面パイル調に浮き出させてなることを特徴とする両面パイル調のワイピングクロス。
- ウエール方向に多数並列して編成された合成繊維フィラメントよりなる鎖編目列を地組織として、該地組織の夫々のウエール又は所要間隔離れたウエール毎に挿入され、隣接ウエールを越えて所要ウエール離れたウエールとの間にわたり横振りして編み込まれた110〜660dtexのポリエステル仮撚加工糸と、各ウエール又は所要間隔をおいたウエール毎に挿入され、隣接ウエール又は所要ウエール離れたウエールとの間にわたり横振りして前記ポリエステル仮撚加工糸を中間として表裏に編み込まれた単糸繊度0.1〜1.1dtexの極細マルチフィラメントよりなり、湿熱リラックス処理によりポリエステル仮撚加工糸が収縮し、地組織の表裏に極細マルチフィラメントがパイル調に顕出されてなることを特徴とする両面パイル調のワイピングクロス。
- ポリエステル仮撚加工糸の湿熱収縮率が30〜50%である請求項2記載の利用面パイル調のワイピングクロス。
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