JP2556186Y2 - 脱穀機の選別装置 - Google Patents

脱穀機の選別装置

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JP2556186Y2 JP1991070606U JP7060691U JP2556186Y2 JP 2556186 Y2 JP2556186 Y2 JP 2556186Y2 JP 1991070606 U JP1991070606 U JP 1991070606U JP 7060691 U JP7060691 U JP 7060691U JP 2556186 Y2 JP2556186 Y2 JP 2556186Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、穀稈を脱粒する扱胴を
備えた脱穀機の選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チャフフィンを設けた揺動選別盤
を扱胴下方に配設すると共に、前記選別盤方向に選別風
を供給する選別用ファンを設け、脱粒物中から穀粒のみ
を取出す際、穀稈供給量の多少に追従して、前記チャフ
フィンの角度調節並びに前記ファンの風量調節を自動的
に行う技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術は、穀稈
供給量の多少に伴う排藁挾扼ガイド棒の上下に追従し
て、チャフフィンの角度調節を行っているが、品種や扱
深さの浅深により、挾扼部の穀稈量のボリュームに違い
があり、必ずしも選別漏下量に合致せずチャフフィンが
開閉するため、適正な自動調節ができていないのが現状
であった。
【0004】さらに前記従来技術は、穀稈供給量の多少
に伴う排藁挾扼ガイド棒の上下に追従して、選別用ファ
ンの風量調節も行っているが、品種や湿材により、穀粒
の比重に違いがあり、その比重を無視して前記ファンの
風量調節シャッターが開閉するため、適正な自動調節が
できないのが現状であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】然るに、本考案は、穀稈
供給量の多少に追従して揺動選別盤のチャフフィンの角
度を自動的に無段階に調節するチャフフィン角度自動調
節機構を設けると共に、揺動選別盤方向に選別風を送給
する選別用ファンに前記チャフフィン角度自動調節機構
によって穀稈供給量の多少に追従して開度を自動的に無
段階に調節する風量調節用シャッターを設けた脱穀機の
選別装置において、前記チャフフィンの角度を数段階に
設定調節する手動調節レバーと、前記シャッターの開度
を数段階に設定調節する手動調節レバーとを設け、これ
ら各手動調節レバーでそれぞれ設定調節したチャフフィ
ンの角度及びシャッターの開度から開き方向に所定範囲
内で前記自動調節機構によってチャフフィンの設定角度
及びシャッターの設定開度を補正するように構成したも
ので、オペレータの意志によって、作物の収量や熟度及
び品種をみて、予めチャフフィンの角度を決めておき、
さらに穀稈供給量の多少で自動的に人為的調節の補正
行い、チャフフィンを適正な角度に調節し、選別性能の
安定化を図ると共に、オペレータの意志によって作物の
収量や熟度及び品種や湿材をみて、予め風量調節シャッ
ターの開度を決めておき、さらに穀稈供給量の多少で自
動的に人為的調節の補正を行い、前記ファンの風量を適
正な風量に調節し、選別性能の安定化を図るようにした
ものである。
【0006】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳
述する。図1はチャフフィンの断面説明図、図2はコン
バインの全体側面図、図3は同平面図であり、図中
(1)は走行クローラ(2)を装設するトラックフレー
ム、(3)は前記トラックフレーム(1)上に架設する
機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱
胴(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、
(8)は刈刃及び穀稈搬送機構などを備える刈取部、
(9)は排藁チェン(10)(11)終端を臨ませる排
藁処理部、(12)は運転席(13)及び運転操作部
(14)を備える運転台、(15)は運転台(12)後
部に配設してエンジンを内設するエンジン部、(16)
は前記脱穀部(4)右側でエンジン部(15)後部に配
設して脱穀部(4)からの穀粒を溜める穀粒タンク、
(17)は固定式後部サンバイザー(17a)及び可動
式前部サンバイザー(17b)と共に支柱(18)によ
って運転席(13)上方に設けるサンバイザーであり、
連続的に刈取り・脱穀作業を行うように構成している。
【0007】また、図4にも示す如く、図中(19)は
機体の前後方向に軸架する軸流型の扱胴(6)を内設さ
せる扱室、(20)は前記扱室(19)に穀稈を挿入す
る扱口、(21)は前記扱室(19)下方に張架させる
クリンプ網、(22)は揺動リンク(23)(24)を
介して前後方向に揺動自在に支持する揺動選別盤であ
り、前記クリンプ網(21)下方に位置させるフィード
パン(25)と、前記クリンプ網(21)後部及び排塵
口(26)の下方に位置させる横桟であるチャフフィン
(27)と、該チャフフィン(27)後方に配設するス
トローラック(28)と、前記フィン(27)下方に配
設するグレンシーブ(29)と、前記ストローラック
(28)下方に配設する二番流穀板(30)とで前記揺
動選別盤(22)を構成する。
【0008】また、図中(31)は前記選別盤(22)
方向に選別風を送給する選別用ファンである唐箕、(3
2)は穀粒搬送工程である揚穀筒(33)に連通させて
前記穀粒タンク(16)に穀粒を取出す一番コンベア、
(34)は二番物を前記揺動選別盤(22)に還元する
二番コンベア、(35)は前記ストローラック(28)
上方に吸引口を臨ませる吸排塵ファンであり、前記扱胴
(6)及び処理胴(7)により脱穀された穀粒を揺動選
別盤(22)で選別し整粒のみを前記穀粒タンク(1
6)に取出すと共に、排藁を排藁チェン(10)(1
1)を介し排藁カッタ(36)(37)を有する排藁処
理部(9)に送り込んで切断後機外に排出させるように
構成している。
【0009】図5及び図6に示す如く、前記チャフフィ
ン(27)はこの両端をフィン受け(38)により前記
選別盤(22)の側壁に支持するもので、前記フィン受
け(38)はこの外側面に上下一対の支軸(39)(4
0)を設け、前記選別盤(22)と一体の固定フィン枠
(41)に上支軸(39)を介して各フィン受け(3
8)を回動自在に支持すると共に、可動フィン枠(4
2)に下支軸(40)を介して各フィン受け(38)を
回動自在に支持し、また下支軸(40)を選別盤(2
2)に開設した長孔(43)に内挿し、フィン受け(3
8)の上支軸(39)を支点に各チャフフィン(27)
が一体となって長孔(43)の範囲で回動するように構
成している。
【0010】また、前記チャフフィン(27)の傾斜角
度をオペレータの意志によって4段階に設定調節するチ
ャフフィン角度手動調節レバー(44)を前記運転席
(13)近傍に配設すると共に、前記排藁チェン(1
0)(11)の排藁挾扼ガイド棒(45)の上下つまり
穀稈供給量の多少に追従して、前記チャフフィン(2
7)の傾斜角度を自動的に無段階に調節するチャフフィ
ン角度自動調節機構(46)を備えるもので、前記レバ
ー(44)によって遠隔操作でチャフフィン(27)の
角度を調節する回動アーム(47)と、この回動アーム
(47)の回動支点軸(48)に枢着して前記調節機構
(46)によって前記ガイド棒(45)の動きに連動し
て回動する連動アーム(49)と、これら各アーム(4
7)(49)の回動支点軸(48)を有し、この回動支
点軸(48)を最前端のチャフフィン(27)のフィン
受け(38a)の上支軸(39a)に差込み、他部を前
記選別盤(22)にボルト(50)を介して脱着自在に
締結するアームホルダ(51)とを設け、前記レバー
(44)と回動アーム(47)とをワイヤ(52)で連
結し、ワイヤ(52)の回動アーム(47)側に圧縮バ
ネ(53)を介在させ、アームホルダ(51)を基準に
回動アーム(47)がチャフフィン(27)を開く方向
へ弾圧すると共に、連動アーム(49)に設けたチャフ
フィン操作軸(54)を回動アーム(47)に設けた長
孔(55)を通して最前端のチャフフィン(27)のフ
ィン受け(38a)の下支軸(40a)に差込み、回動
アーム(47)とチャフフィン(27)に連結した連動
アーム(49)は回動アーム(47)を基準にしてその
長孔(55)の範囲で回動し、前記挾扼ガイド棒(4
5)が下がると(上がると)、チャフフィン(27)を
開く(閉じる)方向に回動し、常時は前記調節機構(4
6)と連動アーム(49)とを連結するワイヤ(56)
の連動アーム(49)側に介在させた圧縮バネ(57)
でチャフフィン(27)を閉じる方向に弾圧するように
構成している。
【0011】従って図7に示す如く、例えば、刈取速度
が低速のときにはレバー(44)操作によりチャフフィ
ン(27)の傾斜角度を略25°に調節し、さらにその
手動調節角度から略35°までの範囲で穀稈供給量に基
づいてチャフフィン(27)の傾斜角度が自動的に調節
され、刈取速度が中速のときにはレバー(44)操作に
よりチャフフィン(27)の傾斜角度を略33°に調節
し、さらにその手動調節角度から略43°までの範囲で
穀稈供給量に基づいてチャフフィン(27)の傾斜角度
が自動的に調節され、刈取速度が高速のときにはレバー
(44)操作によりチャフフィン(27)の傾斜角度を
略41°に調節し、さらにその手動調節角度から略51
°までの範囲で穀稈供給量に基づいてチャフフィン(2
7)の傾斜角度が自動的に調節され、湿材のときにはレ
バー(44)操作によりチャフフィン(27)の傾斜角
度を略49°に調節し、さらにその手動調節角度から略
59°までの範囲で穀稈供給量に基づいてチャフフィン
(27)の傾斜角度が自動的に調節される、チャフフィ
ン(27)の角度調節が行われるものである。
【0012】なお、前記レバー(44)の位置指示は刈
取速度の他作物の品種などで行ってもよい。
【0013】図8乃至図10に示す如く、前記チャフフ
ィン(27)はフィン受け(38)内側面の鍔部(5
8)に形成したスリット状の溝(59)に端部を差込み
支持させると共に、前記チャフフィン(27)端部を部
分的に引起して形成する突起(60)を設け、組立てた
とき前記突起(60)を溝(59)に形成した抜止用段
部(59a)に抜き方向で係合させ、フィン受け(3
8)に対するチャフフィン(27)の抜止めを行うよう
に構成している。
【0014】図1に示す如く、前記扱室(19)に対向
するチャフフィン(27)の表面と各端面にはフッ素樹
脂(61)をコーディングし、湿材の藁屑をチャフフィ
ン(27)に付着堆積させないようにして、チャフフィ
ン(27)とチャフフィン(27)の隙間がつぶれるの
を防止すると共に、金属板であるチャフフィン(27)
に錆が発生するのを防止し、また合成樹脂製の前記フィ
ン受け(38)に対するチャフフィン(27)及びその
突起(60)の差込み抵抗を激減させると共に、チャフ
フィン(27)の鋭いエッジによるフィン受け(38)
の溝(59)の削り広げを防止するように構成してい
る。
【0015】図11に示す如く、前記唐箕(31)を内
装するケース(62)に逃し口(63)を送風口(6
4)の対向位置に開設すると共に、前記逃し口(63)
を開閉する風量調節用シャッター(65)を備え、該シ
ャッター(65)の開度調整により前記送風口(64)
から送出される風量を調節するように構成している。
【0016】また、前記シャッター(65)の開閉角度
基準範囲を設定する開閉角度基準範囲設定機構(66)
を備え、その開閉角度基準範囲をオペレータの意志によ
って4段階に設定調節するシャッター開閉角度基準範囲
手動調節レバー(67)を前記運転席(13)近傍に配
設すると共に、前記チャフフィン角度自動調節機構(4
6)により穀稈供給量の多少に追従して、前記シャッタ
ー(65)の開度を各開閉角度基準範囲内で無段階に調
節するもので、前記シャッター(65)に一体取付けす
る開閉アーム(68)と前記調節機構(46)とをワイ
ヤ(69)で連結すると共に、前後移動自在なアウター
受板(70)に前記ワイヤ(69)のアウタワイヤ(7
1)のシャッター(65)側を支持し、前記開閉アーム
(68)とアウター受板(70)間に圧縮バネ(72)
を設け、アウター受板(70)を基準に開閉アーム(6
8)かシャッター(65)を開く方向に弾圧させ、また
前記アウター受板(70)に一体取付けするスライドガ
イドピン(73)前端を別のワイヤ(74)で前記レバ
ー(67)に連結すると共に、前記スライドガイドピン
(73)後端に引張りバネ(75)を連結し、前記レバ
ー(67)によって遠隔操作で前記アウター受板(7
0)位置を移動させ、前記シャッター(65)の開度を
変換し、さらに前記ガイド棒(45)が下がると(上か
ると)、シャッター(65)を開く(閉じる)方向に開
閉アーム(68)を回動させるように構成している。
【0017】従って、図12に示す如く、前記レバー
(67)を弱位置に操作することにより前記シャッター
(65)の角度つまり開度を略45°に調節し、さらに
その手動調節開度から略20°までの設定基準範囲内で
穀稈供給量に基づいてシャッター(65)の開度が自動
的に調節され、前記レバー(67)を標準位置に操作す
ることにより前記シャッター(65)の開度を略30°
に調節し、さらにその手動調節開度から略5゜までの設
定基準範囲内で穀稈供給量に基づいてシャッター(6
5)の開度が自動的に調節され、前記レバー(67)を
強位置に操作することにより前記シャッター(65)の
開度を略15°に調節し、さらにその手動調節開度から
略0°までの設定基準範囲内で穀稈供給量に基づいてシ
ャッター(65)の開度が自動的に調節され、前記レバ
ー(67)を固定位置に操作することにより前記シャッ
ター(65)の開度を略0゜つまり閉状態に調節し、穀
稈供給量に基づくシャッター(65)の開度調節を行わ
ないようにする、前記ファン(31)の風量調節が行わ
れるものである。
【0018】
【考案の効果】以上実施例から明らかなように本考案
は、穀稈供給量の多少に追従して揺動選別盤(22)の
チャフフィン(27)の角度を自動的に無段階に調節す
るチャフフィン角度自動調節機構(46)を設けると共
に、揺動選別盤(22)方向に選別風を送給する選別用
ファン(31)に前記チャフフィン角度自動調節機構
(46)によって穀稈供給量の多少に追従して開度を自
動的に無段階に調節する風量 調節用シャッター(65)
を設けた脱穀機の選別装置において、前記チャフフィン
(27)の角度を数段階に設定調節する手動調節レバー
(44)と、前記シャッター(65)の開度を数段階に
設定調節する手動調節レバー(67)とを設け、これら
各手動調節レバー(44)(67)でそれぞれ設定調節
したチャフフィン(27)の角度及びシャッター(6
5)の開度から開き方向に所定範囲内で前記自動調節機
構(46)によってチャフフィン(27)の設定角度及
びシャッター(65)の設定開度を補正するように構成
したことにより、オペレータの意志によって、作物の収
量や熟度及び品種をみて、予めチャフフィン(27)の
角度を決めておき、さらに穀稈供給量の多少で自動的に
人為的調節の補正を行うから、チャフフィン(27)を
適正な角度に調節でき、選別性能の安定化を図ることが
できると共に、オペレータの意志によって作物の収量や
熟度及び品種や湿材をみて、予め風量調節シャッター
(65)の開度を決めておき、さらに穀稈供給量の多少
で自動的に人為的調節の補正を行うから、前記ファン
(31)の風量を適正な風量に調節でき、選別性能の安
定化を図ることができる顕著な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】チャフフィンの断面説明図。
【図2】コンバインの全体側面図。
【図3】コンバインの全体平面図。
【図4】脱穀部の断面説明図。
【図5】チャフフィンの角度調節構造を示す説明図。
【図6】チャフフィンの角度調節構造の部分説明図。
【図7】チャフフィンの角度調節パターンを示す説明
図。
【図8】フィン受けの平面図。
【図9】フィン受けの側面図。
【図10】フィン受けの断面図。
【図11】選別用ファンの風量調節シャッターの開度調
節構造を示す説明図。
【図12】選別用ファンの風量調節シャッターの開度調
節パターンを示す説明図。
【符号の説明】
(22) 揺動選別盤 (27) チャフフィン (31) 選別用ファン (44) 手動調節レバー (46) チャフフィン角度自動調節機構 (65) 風量調節用シャッター (67) 手動調節レバー

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀稈供給量の多少に追従して揺動選別盤
    (22)のチャフフィン(27)の角度を自動的に無段
    階に調節するチャフフィン角度自動調節機構(46)を
    設けると共に、揺動選別盤(22)方向に選別風を送給
    する選別用ファン(31)に前記チャフフィン角度自動
    調節機構(46)によって穀稈供給量の多少に追従して
    開度を自動的に無段階に調節する風量調節用シャッター
    (65)を設けた脱穀機の選別装置において、前記チャ
    フフィン(27)の角度を数段階に設定調節する手動調
    節レバー(44)と、前記シャッター(65)の開度を
    数段階に設定調節する手動調節レバー(67)とを設
    け、これら各手動調節レバー(44)(67)でそれぞ
    れ設定調節したチャフフィン(27)の角度及びシャッ
    ター(65)の開度から開き方向に所定範囲内で前記自
    動調節機構(46)によってチャフフィン(27)の設
    定角度及びシャッター(65)の設定開度を補正する
    うに構成したことを特徴とする脱穀機の選別装置。
JP1991070606U 1991-08-07 1991-08-07 脱穀機の選別装置 Expired - Lifetime JP2556186Y2 (ja)

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JPH0513139U JPH0513139U (ja) 1993-02-23
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