JP2556110Y2 - 複合多孔質担体 - Google Patents
複合多孔質担体Info
- Publication number
- JP2556110Y2 JP2556110Y2 JP1991032314U JP3231491U JP2556110Y2 JP 2556110 Y2 JP2556110 Y2 JP 2556110Y2 JP 1991032314 U JP1991032314 U JP 1991032314U JP 3231491 U JP3231491 U JP 3231491U JP 2556110 Y2 JP2556110 Y2 JP 2556110Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- deodorant
- particles
- small
- spongy
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- Fats And Perfumes (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、消臭、脱臭若しくは乾
燥剤、防臭剤、賦香剤、鮮度保持剤、殺虫剤、防虫剤、
植物成長制御剤などの作用物質を有効に担持することが
でき、しかも緩衝材としても利用可能な多孔質担体に関
する。
燥剤、防臭剤、賦香剤、鮮度保持剤、殺虫剤、防虫剤、
植物成長制御剤などの作用物質を有効に担持することが
でき、しかも緩衝材としても利用可能な多孔質担体に関
する。
【0002】
【従来の技術】 背景 今日、各種脱臭剤、乾燥剤、鮮度保持剤などの薬剤は、
普通、活性炭、アルミナ、ゼオライトなどの吸着剤に吸
着させた状態で通気性の小袋に詰めて利用されている。
しかし小袋への充填は面倒であるのみでなく、包装の内
部で偏り易いから、均一な効果を期待しにくい。しか
も、小児などが過って喫食する危険もある(非可食性で
ある旨の表示をしても、文字の読めない幼児には意味が
ない。)。
普通、活性炭、アルミナ、ゼオライトなどの吸着剤に吸
着させた状態で通気性の小袋に詰めて利用されている。
しかし小袋への充填は面倒であるのみでなく、包装の内
部で偏り易いから、均一な効果を期待しにくい。しか
も、小児などが過って喫食する危険もある(非可食性で
ある旨の表示をしても、文字の読めない幼児には意味が
ない。)。
【0003】 従来技術の問題点 以上の理由から、例えば薬剤を吸着し又は吸着しない微
粉状の担体(活性アルミナをエチレンガス吸収剤として
利用する場合のように、担体自体が作用効果を奏する場
合もある)を合成樹脂(基材)中に混ぜて押し出し成形
したり、展延したり或はキャスティングすることにより
シート化することも試みられているが、担体粉末を基材
中に多量に混ぜるのは困難であり、その上、担体の表面
が基材分子により多かれ少なかれ被覆されてしまうの
で、薬剤の効力が低下する。
粉状の担体(活性アルミナをエチレンガス吸収剤として
利用する場合のように、担体自体が作用効果を奏する場
合もある)を合成樹脂(基材)中に混ぜて押し出し成形
したり、展延したり或はキャスティングすることにより
シート化することも試みられているが、担体粉末を基材
中に多量に混ぜるのは困難であり、その上、担体の表面
が基材分子により多かれ少なかれ被覆されてしまうの
で、薬剤の効力が低下する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】以上の実情に鑑み、本
考案は、担持している薬剤の効力が失われにくく、その
上、自体緩衝材としても役立つ複合多孔質担体を提供す
るのを目的とする。
考案は、担持している薬剤の効力が失われにくく、その
上、自体緩衝材としても役立つ複合多孔質担体を提供す
るのを目的とする。
【0005】
【0006】以上の課題を解決するため、本考案は、小
径の多孔質粒子がスポンジ質基材の連続気泡内に分散し
ていることを特徴とする複合多孔質担体を要旨とする。
以下、本考案を構成する諸要素等につき項分けして説明
する。
径の多孔質粒子がスポンジ質基材の連続気泡内に分散し
ていることを特徴とする複合多孔質担体を要旨とする。
以下、本考案を構成する諸要素等につき項分けして説明
する。
【0007】 多孔質粒子 本考案で「多孔質粒子」というのは、例えば酸性処理粘
土、フラー土、活性アルミナ、モレキュラーシーブ、ゼ
オライト、人工ゼオライト、白土、含水若しくは無水硅
酸、シリカゲル、活性炭、木炭、パーライト、バーミキ
ュライト、デキストラン又はマグネシアなどの吸着性に
富む粒子を意味する。これらの粒子は、100 m2/g 以上
の表面積を持つことが好ましい。代表的な多孔質粒子の
グラム当たり表面積及び嵩密度は下表1のようである。
土、フラー土、活性アルミナ、モレキュラーシーブ、ゼ
オライト、人工ゼオライト、白土、含水若しくは無水硅
酸、シリカゲル、活性炭、木炭、パーライト、バーミキ
ュライト、デキストラン又はマグネシアなどの吸着性に
富む粒子を意味する。これらの粒子は、100 m2/g 以上
の表面積を持つことが好ましい。代表的な多孔質粒子の
グラム当たり表面積及び嵩密度は下表1のようである。
【0008】
【表1】
【0009】粒子の大きさは随意であるが、スポンジ質
の気泡内にも分散させるにはある程度の大きさを有する
顆粒状であるのが好ましい。
の気泡内にも分散させるにはある程度の大きさを有する
顆粒状であるのが好ましい。
【0010】 スポンジ質基材 スポンジ質基材は、連続気泡型又は連続気泡と独立気泡
の混じった混合型のものが使用される。ベースとなる高
分子物質としては、目的とする担体の硬度を勘案して、
例えば天然若しくは合成ゴム、合成エラストマー(例え
ばエチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレ
ン・ジエン三元共重合体など)、熱可塑性合成樹脂(例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルな
ど)及び熱硬化性樹脂(例えばポリウレタン、フェノー
ル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂な
ど)の他、ビスコースなどの半合成樹脂などが例示され
る。ゴムやエラストマー又はビスコースからできたスポ
ンジ質基材の硬度は低く、逆に熱硬化性樹脂からできた
スポンジ質基材の硬度は相対的に高い。
の混じった混合型のものが使用される。ベースとなる高
分子物質としては、目的とする担体の硬度を勘案して、
例えば天然若しくは合成ゴム、合成エラストマー(例え
ばエチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・プロピレ
ン・ジエン三元共重合体など)、熱可塑性合成樹脂(例
えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルな
ど)及び熱硬化性樹脂(例えばポリウレタン、フェノー
ル樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂な
ど)の他、ビスコースなどの半合成樹脂などが例示され
る。ゴムやエラストマー又はビスコースからできたスポ
ンジ質基材の硬度は低く、逆に熱硬化性樹脂からできた
スポンジ質基材の硬度は相対的に高い。
【0011】これらのスポンジ質基材は、原料高分子物
質の特性に応じて、例えば機械的攪拌法、反応生成ガス
利用法、発泡剤利用法、可溶性物質除去法、スプレー法
などの公知の方法により製造されるが、重要な点は、発
泡に際して上記多孔質粒子が系内に分散していることで
ある。
質の特性に応じて、例えば機械的攪拌法、反応生成ガス
利用法、発泡剤利用法、可溶性物質除去法、スプレー法
などの公知の方法により製造されるが、重要な点は、発
泡に際して上記多孔質粒子が系内に分散していることで
ある。
【0012】 作用物質 以上多孔質担体は、種々の作用物質を担持しているのが
好ましい。代表的な作用物質は、例えば乾燥剤、消臭、
脱臭若しくは防臭剤、賦香剤、鮮度保持剤、殺虫剤、防
虫剤、肥料、植物成長制御剤などであるが、なお別の作
用剤として、硝化細菌、窒素固定菌などの生菌体を担持
させたものは、例えば豚舎や鶏舎又は猫用トイレの消臭
用マットとして価値を有する。
好ましい。代表的な作用物質は、例えば乾燥剤、消臭、
脱臭若しくは防臭剤、賦香剤、鮮度保持剤、殺虫剤、防
虫剤、肥料、植物成長制御剤などであるが、なお別の作
用剤として、硝化細菌、窒素固定菌などの生菌体を担持
させたものは、例えば豚舎や鶏舎又は猫用トイレの消臭
用マットとして価値を有する。
【0013】 利用形態 本案複合担体は、例えばシート状の形で包装箱などにお
ける物品の下敷き、物品の保護用包被材として、従来の
緩衝材と全く同様に使用できるが、内蔵する多孔質粒子
の粒径や分布密度が適当であれば、例えば汚染した水、
酵母菌体や熱凝固蛋白粒子等を含む濁った清酒、ビー
ル、ブドウ酒などの濾材としても効果的である。なお、
対食品用の緩衝材として使用するときは、不織布、和紙
などの通気性外被で被覆されているのが好ましい。
ける物品の下敷き、物品の保護用包被材として、従来の
緩衝材と全く同様に使用できるが、内蔵する多孔質粒子
の粒径や分布密度が適当であれば、例えば汚染した水、
酵母菌体や熱凝固蛋白粒子等を含む濁った清酒、ビー
ル、ブドウ酒などの濾材としても効果的である。なお、
対食品用の緩衝材として使用するときは、不織布、和紙
などの通気性外被で被覆されているのが好ましい。
【0014】また、消臭剤を担持させたシートは、豚
舎、鶏舎又は猫用トイレなどにおける消臭用マットとし
ても利用価値を有する。
舎、鶏舎又は猫用トイレなどにおける消臭用マットとし
ても利用価値を有する。
【0015】更に肥料、植物成長制御剤(例えば植物ホ
ルモン、植物矮化剤)等を担持させた状態で粗砕したも
のは、植物栽培用の培養土など中に混ぜたり又は表土の
上下に散布したりすることができる。特に、浸透性殺虫
剤、植物成長制御剤のような微量で奏功する性質の薬剤
を担持する複合スポンジ材は、細片として培養土中に混
合することにより、持続的な効果を期待できる。
ルモン、植物矮化剤)等を担持させた状態で粗砕したも
のは、植物栽培用の培養土など中に混ぜたり又は表土の
上下に散布したりすることができる。特に、浸透性殺虫
剤、植物成長制御剤のような微量で奏功する性質の薬剤
を担持する複合スポンジ材は、細片として培養土中に混
合することにより、持続的な効果を期待できる。
【0016】なお、基材として硬質スポンジ質を利用し
たものは、水耕栽培用ポットとしても有用である。
たものは、水耕栽培用ポットとしても有用である。
【0017】
【作用】本案複合担体では、自体強い吸着性を持つ多孔
質粒子が、スポンジ質基材の内部に通気的に閉じ込めら
れているため、該多孔質粒子を通気性の袋内に収容した
場合に比し、遥かに長時間に亙り吸着能を発揮する。こ
の作用持続性は、多孔質粒子に各種作用物質を担持させ
た場合も同様である。加えて、全体がシート状であるか
ら、緩衝材としても有用である。このように、多孔質担
体がスポンジ質基材内に担持されていることの綜合作用
として、本考案複合担体は、自体緩衝材としてのみなら
ず、担持されている作用物質の種類に応じて、消臭、脱
臭若しくは防臭、賦香、鮮度保持、殺虫、防虫、植物成
長制御その他の分野に及ぶ広汎な用途を有する。
質粒子が、スポンジ質基材の内部に通気的に閉じ込めら
れているため、該多孔質粒子を通気性の袋内に収容した
場合に比し、遥かに長時間に亙り吸着能を発揮する。こ
の作用持続性は、多孔質粒子に各種作用物質を担持させ
た場合も同様である。加えて、全体がシート状であるか
ら、緩衝材としても有用である。このように、多孔質担
体がスポンジ質基材内に担持されていることの綜合作用
として、本考案複合担体は、自体緩衝材としてのみなら
ず、担持されている作用物質の種類に応じて、消臭、脱
臭若しくは防臭、賦香、鮮度保持、殺虫、防虫、植物成
長制御その他の分野に及ぶ広汎な用途を有する。
【0018】
【実施例】以下、実施例により考案実施の態様を説明す
るが、例示は単に説明用のもので、発明思想の制限又は
限定を意味するものではない。
るが、例示は単に説明用のもので、発明思想の制限又は
限定を意味するものではない。
【0019】実施例1 図1は、考案の基本的な例を示す破断平面図、図2は、
図1の線X−Xに沿う拡大断面図である。
図1の線X−Xに沿う拡大断面図である。
【0020】本例では、軟質のスポンジ質基材1の内部
に微粒鉄とアスコルビン酸との組成物3を担持する担体
粒子(合成ゼオライト粒子)2,2・・が分散している
(なお強拡大図参照)。図示のごとく、微粒子2は、軟
質のスポンジ質基材1の密部1a及び気泡1bの両方に存在
している。そして各気泡1b,1b・・は、夫々互いに溝1c
を介して連通しているから、組成物2は徐々に放出され
て効果を現す。この際、密部1aも微視的には極めて細い
気泡と通路とから構成されているから、組成物3の作用
は、粗い気泡内の組成物と比べて非常にユックリ起こ
り、このため、揮発性の香料、賦香剤などでも長く効力
を失わない。
に微粒鉄とアスコルビン酸との組成物3を担持する担体
粒子(合成ゼオライト粒子)2,2・・が分散している
(なお強拡大図参照)。図示のごとく、微粒子2は、軟
質のスポンジ質基材1の密部1a及び気泡1bの両方に存在
している。そして各気泡1b,1b・・は、夫々互いに溝1c
を介して連通しているから、組成物2は徐々に放出され
て効果を現す。この際、密部1aも微視的には極めて細い
気泡と通路とから構成されているから、組成物3の作用
は、粗い気泡内の組成物と比べて非常にユックリ起こ
り、このため、揮発性の香料、賦香剤などでも長く効力
を失わない。
【0021】実施例2 図3は、考案の別の例を示す平面図、図4は、図3の線
Y−Yに沿う拡大断面図である。
Y−Yに沿う拡大断面図である。
【0022】本例の複合多孔質担体も、軟質のスポンジ
質基材1の内部に微粒鉄とアスコルビン酸との組成物
(薬剤)3を担持する担体粒子(シリカゲル粒子)2,
2・・が分散した構造を備えるが、全体を不織布製の外
被4が被っている。
質基材1の内部に微粒鉄とアスコルビン酸との組成物
(薬剤)3を担持する担体粒子(シリカゲル粒子)2,
2・・が分散した構造を備えるが、全体を不織布製の外
被4が被っている。
【0023】これを果実の包装用鮮度保持剤兼下敷きと
して利用すると、輸送中の振動により荷重で気泡が縮小
⇔復元のプロセスを経る際に生じる気流により、気泡内
部で高濃度化した鮮度保持剤成分が溝を経て包装体の内
部に拡散し、果実の過熟や黄変を阻止する作用を強め
る。
して利用すると、輸送中の振動により荷重で気泡が縮小
⇔復元のプロセスを経る際に生じる気流により、気泡内
部で高濃度化した鮮度保持剤成分が溝を経て包装体の内
部に拡散し、果実の過熟や黄変を阻止する作用を強め
る。
【0024】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案は、担持して
いる薬剤等の効力が失われにくく、その上、自体緩衝材
としても役立つ複合多孔質担体を提供できたことによ
り、産業の発展及び民生の向上に寄与しうる。
いる薬剤等の効力が失われにくく、その上、自体緩衝材
としても役立つ複合多孔質担体を提供できたことによ
り、産業の発展及び民生の向上に寄与しうる。
【図1】考案の基本的な例を示す破断平面図
【図2】図1の線X−Xに沿う拡大断面図
【図3】考案の別の例を示す平面図
【図4】図3の線Y−Yに沿う拡大断面図
1 スポンジ質基材 1a 1の密部 1b 1の気泡部 1c 1b間の溝 2 担体粒子 3 薬剤 4 不織布製外被
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 20/28 B01J 20/28 Z // C11B 9/00 C11B 9/00 Z
Claims (3)
- 【請求項1】 小径の多孔質粒子がスポンジ質基
材の連続気泡内に分散していることを特徴とする複合多
孔質担体。 - 【請求項2】 小径の多孔質粒子が、酸性処理粘土、フ
ラー土、活性アルミナ、モレキュラーシーブ、ゼオライ
ト、人工ゼオライト、白土、含水若しくは無水硅酸、シ
リカゲル、活性炭、木炭、パーライト、バーミキュライ
ト、デキストラン及びマグネシアからなる群から選択さ
れたものである請求項1の担体。 - 【請求項3】 小径の多孔質粒子及び/又はスポンジ質
基材が、乾燥剤、消臭、脱臭若しくは防臭剤、賦香剤、
鮮度保持剤、殺虫剤、防虫剤、肥料、植物成長制御剤な
どの作用物質を担持している請求項1の多孔質担体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032314U JP2556110Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 複合多孔質担体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991032314U JP2556110Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 複合多孔質担体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04110735U JPH04110735U (ja) | 1992-09-25 |
JP2556110Y2 true JP2556110Y2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=31915315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991032314U Expired - Lifetime JP2556110Y2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 複合多孔質担体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2556110Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100874197B1 (ko) | 2008-04-25 | 2008-12-15 | 거성환경(주) | 중금속함유 광산 폐수 및 하·폐수처리를 위한 고정화 담채 및 그 제조방법(고정화 담채 및 그 caph제조방법) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006116093A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Toagosei Co Ltd | 人工ゼオライトを用いた消臭剤および消臭剤組成物 |
JP7372612B2 (ja) * | 2019-06-17 | 2023-11-01 | 京都ケミカル株式会社 | 芳香具および芳香供給装置 |
JP7311890B2 (ja) * | 2019-10-23 | 2023-07-20 | 学校法人法政大学 | ゼオライト複合体含有養分放出シート、その製造方法及び植物栽培方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618674A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-21 | Idemitsu Kosan Co Ltd | Sublimable composition |
DE3214667C2 (de) * | 1982-04-21 | 1985-07-18 | Akzo Gmbh, 5600 Wuppertal | Zusammengesetzter Körper für die Langzeitabgabe von Wirkstoffen |
JPS6018171A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | 小林製薬株式会社 | 徐放性芳香剤 |
JPH0710974B2 (ja) * | 1986-07-08 | 1995-02-08 | 曽田香料株式会社 | 香料揮散性成型物 |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP1991032314U patent/JP2556110Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100874197B1 (ko) | 2008-04-25 | 2008-12-15 | 거성환경(주) | 중금속함유 광산 폐수 및 하·폐수처리를 위한 고정화 담채 및 그 제조방법(고정화 담채 및 그 caph제조방법) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04110735U (ja) | 1992-09-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |